2018年07月16日

1970年代【NIKKO セミデラマシン1/24 ポルシェ917K-N2】子供の頃に初めて買って貰った想い出のブリキ製トイラジ!レア度★★★☆☆

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このたびの豪雨被害により被災された皆様

に心よりお見舞い申し上げます…。m(_ _)m


全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





前回の告知とはちょっと違いますが、懐かしい

トイラジを入手しましたので報告したいと思い

ます…。僕イオタ。が子供の頃に初めて買って

貰ったラジコンカー「ニッコーポルシェ917K」

です。全長17cmなので1/24スケールくらい。

実車が活躍したのは1971年で販売年は不明。


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ブリキ製と思われるボディーが懐かしいです。

他のメーカーからも同車種のトイラジが出て

ましたが、こちらの方が重みが感じられます。

オークションでは人気の品で余り出品されず、

出たとしてもちょっと値上がりしますが今回

は500円と格安でした。小さめの箱からして

汚れが少なく本体も美品の部類でした(*^_^*)


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ジャンク品でしたが電池を入れて一度タイヤ

を手で回してやると見事に動き出しました!

送信機にはボタンは一個のみで、車体電源を

入れると前進しっぱなしで、ボタンを押すと

動力が切れて惰性で左折する仕様のようです。


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確か幼少時に遊んだ時も、この直進の惰性で

左折させるのが難しく、すぐに飽きてしまい

ましたが、今改めて遊んでみると何とも言え

ない味わい深さを感じます。今のウチみたい

な狭い部屋では上手く操作出来ませんが左の

後輪が空転し、小回りが効く様になってます。


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こういうレトロ感覚あふれるトイラジは改造

して操作しやすくしちゃうと駄目でしょうね。

やろうと思えば「左右旋回」なんかも出来そう

ですが、綺麗な完動品ですので想い出と共に

大切に保管する事にします…(*^_^*) いつもの

様に内部構造も確認してみると、以前Yahoo!

ブログで紹介したニッコー「JPSロータスF-1」

https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64130235.html
■ニッコーJPSロータスF-1関連Yahoo!ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64352512.html

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と同じ構造の様でした!前進左折のみですが

意外と複雑な構造でして、送信ボタンを押す

とRS-140型リアモーターの中間ギアが外れ、

ステアリングに繋がるステーと連動して左折

する仕組になっています。何だかややこしい


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気もしますが、昔のトイラジらしいアイデア

が詰まった構造だと思います…。ブリキ製の

ボディーが人気の秘訣の懐かしのトイラジ、

ニッコーポルシェ917K…いつまでも大切に

したい物です。次回は前回の告知通り最近の

トイラジの構造に迫ってみたいと思います。


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https://youtu.be/m_d5mRL2dB4 内部構造

https://youtu.be/-gXgKeiaGS0 動作確認 1

https://youtu.be/xjnK9nudiuw 動作確認 2

https://youtu.be/C5qg_R6uBEs 試験走行


【ニッコーポルシェ917K-N2 スペック】

1/24スケール 1970年代当時3500円 40Mhz

全長17cm 全幅8cm 全高5cm 電池込295.5g

リアタイヤ径3cm、フロントタイヤ径2.5cm

電源 単3二本+角形一本、送信機 角形一本

直進+左折のみ (停止付) 、最高速度6km/h





実車は1971年ル・マン優勝
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箱からして綺麗な方だった
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恐らく当時の定価が3500円
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前進の惰性で左折する仕様
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当時のセミデラコンシリーズ
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車体の汚れも少ない美品が500円
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問題なく可動して感激!
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左折ボタンのみの送信機
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ライトアップは勿論無し
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特徴的なリアの垂直フィン
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柄はステッカーではなく印刷
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魅力的なブリキ製ボディー
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直進微調整トリム付
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右折する加工は可能だが…
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電池は単3二本に角形一本
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後輪の左側が空転する仕様
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電池を含む車体重量
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最高速度は何と6km/h…
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JPSロータスF-1と同じ構造
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基盤に可変抵抗がある
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リアモーターはRS-140型か
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ステアリングと連動するステー
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中々凝った仕組だった
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古き良き1970年代のラインナップ
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srixon_zrw at 19:17コメント(0)NIKKO | 完動品 

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