2018年09月26日
1982年【ヨネザワ ウェーブハンター1/16 西部警察 日産サファリ4WD】特車シリーズ第3段は放水銃を装備した頼もしい四駆車両!今回は完動品!当時定価9,980円!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
今回も1980年代初頭に人気を博した刑事ドラマ「西部警察」で活躍した特殊車両のラジコンカーをご紹介したいと思います。前回、前々回のスカイラインRS-1、スーパーZに続いて特車の中でも最も頼もしい日産「サファリ4WD」の登場です!
渡哲也さん演ずる大門団長が特注した放水銃を4門備えた四駆マシン、サファリ4WDは前方にスライドしたルーフからせり上がる放水銃で敵の車を引っくり返す事も可能でした!放水する時はタンク車を連結していましたね。
実弾が出る銃器ではなく、放水により敵を怯ませると言うのは現実的で良いアイデアですね。ヨネザワ製のラジコンカーの中でもサファリだけは1/16SCでフルタイム4WD、ハイ・ロー2段ギア切り替え付、後輪にはデフギア、シーソー付と中々豪華な仕様となっています。
僕が所有するヨネザワのサファリ4WDは箱無しの完動品として2年程前に購入していて、落札価格は忘れましたが送料を入れても五千円はしなかったと思います。もし箱付の未使用品ならば一万円近くはするでしょう。
早速、車体に(単3電池4本+角形1本)電池を入れてみると、一応何とか動いてくれましたが、ステアリングが片方だけ上手く曲がらない時があるようでした。例によってシャーシ裏にはステアリング微調整トリムは無く、恐らく内部にポテンショメータ付でしょうね。
実は電池を入れたあと暫くステアリングが動かず、コントロールの復旧に時間がかかったので、今回は動作確認のみで、次回のブログで内部構造を確認してみようと思います…。
この車両の特徴はルーフが前方にスライドし、中から2門の放水銃やレーダーカメラが搭載された座席がせり上がる点でして、このトイラジではその座席の下にバネが仕込んであり、ルーフをスライドさせるとボヨンとせり上がる仕組みになっています。
レーダーカメラの縦軸もバネになっていて収納する時は折れ曲がり、ルーフを閉める時は放水銃を下に押し込むように収納します。
また、サファリだけは前後のライトがメッキ部品ではなくクリアパーツで出来ていて、ヘッドライトはオレンジ色に光るようになっています。勿論ルーフ上の赤色灯も点滅します。
車体電源は電源オンが2ヶ所有り、点灯有りと点灯無しを選択出来ます。ヘッドライトは左右の真ん中にLED?が1個有るだけで、その光を左右に分散させてますので明かりは暗いです。この辺は左右のヘッドライトやテールライトにもLEDを仕込みたい所ですね。
タイヤは前後とも同じ大きさで中空構造で柔らかさを感じます。幅広でパターンの溝が深くグリップ力もあり、中々良い作りのゴムタイヤだと思います。
フルタイム4WDで後輪はデフギア付きで左右にシーソーもします。かなり車高が高いので内部のギア構造が気になる所です。
今回はとりあえず完動品と言う事ですぐにホビラジ化する事はないですが、ステアリングの動きが不確かなので、(ボディーの欠品は無いですが余り綺麗な状態ではないので)いつかはホビラジ化しても良さそうです…。
ヨネザワの小さめの四駆車両ですとランボルギーニ チータも所有していますが、Yahoo!ブログで紹介した時はステアリングが上手く動きませんでした。この手のヨネザワ物はステアリング部分に難が有りそうです…。
1983年【ヨネザワ1/16チータ4WDカスタム】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63858780.html
1982年【ヨネザワ1/14ダットサン4WDトラック】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63852022.html
という訳で、サファリ4WDの内部構造は次回のお楽しみという事にしましょう…(*^_^*) これも他の特車同様、リアギアBOXには金属製のギアが多いのでしょうか?今回は四駆なので他のマシンとは少し構造が異なりそうですね…それでは次回もお楽しみに!
【ヨネザワ西部警察 サファリ4WD スペック】
1982年ヨネザワ製、前後左右停止付、40Mhz
全長27cm、全幅12cm、全高13cm、車重833.5g
タイヤ径4.5cm、タイヤ幅2.3cm、車重は電池込
車体電源 単3電池4本+9V1本、送信機 9V1本
フルタイム4WD、後輪デフギア付、シーソー付
ハイ/ローギア切り替え付、ヘッドライト点灯
赤色回転灯点滅、中空ゴムタイヤ、オンオフ式
https://youtu.be/svYU-tf5QWk ローギア走行
https://youtu.be/044b_usYwoU ハイギア走行
https://youtu.be/iKQAJXG8eeo 3台揃い踏み!
https://youtu.be/UglkImff85U 当時のTVCM
https://youtu.be/AFkN5zAkiUo 実車サファリ
実車のサファリ(ネットより引用)
ラジコンの元箱はこんな感じ(引用画像)
今回は箱無しの可動品を安く入手
ルーフをスライドさせると放水銃が…
放水銃の持ち手も再現されている
前方の放水銃は回転する仕様
ヘッドライトと赤色灯が点灯する
テールライトは光らない仕様
幅広でハイグリップなタイヤ
後輪は左右にシーソーする
シーソーにより接地力が上がる
後輪にはデフギアも付いている
これは前輪…サスペンションは無し
ステアリング微調整トリムも無い
made in Japan…copyright 1982
電源は単2かと思いきや単3電池
消化活動も出来そうな日産サファリ4WD!
いつかはこんなホビラジ化もしてみたい…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
今回も1980年代初頭に人気を博した刑事ドラマ「西部警察」で活躍した特殊車両のラジコンカーをご紹介したいと思います。前回、前々回のスカイラインRS-1、スーパーZに続いて特車の中でも最も頼もしい日産「サファリ4WD」の登場です!
渡哲也さん演ずる大門団長が特注した放水銃を4門備えた四駆マシン、サファリ4WDは前方にスライドしたルーフからせり上がる放水銃で敵の車を引っくり返す事も可能でした!放水する時はタンク車を連結していましたね。
実弾が出る銃器ではなく、放水により敵を怯ませると言うのは現実的で良いアイデアですね。ヨネザワ製のラジコンカーの中でもサファリだけは1/16SCでフルタイム4WD、ハイ・ロー2段ギア切り替え付、後輪にはデフギア、シーソー付と中々豪華な仕様となっています。
僕が所有するヨネザワのサファリ4WDは箱無しの完動品として2年程前に購入していて、落札価格は忘れましたが送料を入れても五千円はしなかったと思います。もし箱付の未使用品ならば一万円近くはするでしょう。
早速、車体に(単3電池4本+角形1本)電池を入れてみると、一応何とか動いてくれましたが、ステアリングが片方だけ上手く曲がらない時があるようでした。例によってシャーシ裏にはステアリング微調整トリムは無く、恐らく内部にポテンショメータ付でしょうね。
実は電池を入れたあと暫くステアリングが動かず、コントロールの復旧に時間がかかったので、今回は動作確認のみで、次回のブログで内部構造を確認してみようと思います…。
この車両の特徴はルーフが前方にスライドし、中から2門の放水銃やレーダーカメラが搭載された座席がせり上がる点でして、このトイラジではその座席の下にバネが仕込んであり、ルーフをスライドさせるとボヨンとせり上がる仕組みになっています。
レーダーカメラの縦軸もバネになっていて収納する時は折れ曲がり、ルーフを閉める時は放水銃を下に押し込むように収納します。
また、サファリだけは前後のライトがメッキ部品ではなくクリアパーツで出来ていて、ヘッドライトはオレンジ色に光るようになっています。勿論ルーフ上の赤色灯も点滅します。
車体電源は電源オンが2ヶ所有り、点灯有りと点灯無しを選択出来ます。ヘッドライトは左右の真ん中にLED?が1個有るだけで、その光を左右に分散させてますので明かりは暗いです。この辺は左右のヘッドライトやテールライトにもLEDを仕込みたい所ですね。
タイヤは前後とも同じ大きさで中空構造で柔らかさを感じます。幅広でパターンの溝が深くグリップ力もあり、中々良い作りのゴムタイヤだと思います。
フルタイム4WDで後輪はデフギア付きで左右にシーソーもします。かなり車高が高いので内部のギア構造が気になる所です。
今回はとりあえず完動品と言う事ですぐにホビラジ化する事はないですが、ステアリングの動きが不確かなので、(ボディーの欠品は無いですが余り綺麗な状態ではないので)いつかはホビラジ化しても良さそうです…。
ヨネザワの小さめの四駆車両ですとランボルギーニ チータも所有していますが、Yahoo!ブログで紹介した時はステアリングが上手く動きませんでした。この手のヨネザワ物はステアリング部分に難が有りそうです…。
1983年【ヨネザワ1/16チータ4WDカスタム】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63858780.html
1982年【ヨネザワ1/14ダットサン4WDトラック】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63852022.html
という訳で、サファリ4WDの内部構造は次回のお楽しみという事にしましょう…(*^_^*) これも他の特車同様、リアギアBOXには金属製のギアが多いのでしょうか?今回は四駆なので他のマシンとは少し構造が異なりそうですね…それでは次回もお楽しみに!
【ヨネザワ西部警察 サファリ4WD スペック】
1982年ヨネザワ製、前後左右停止付、40Mhz
全長27cm、全幅12cm、全高13cm、車重833.5g
タイヤ径4.5cm、タイヤ幅2.3cm、車重は電池込
車体電源 単3電池4本+9V1本、送信機 9V1本
フルタイム4WD、後輪デフギア付、シーソー付
ハイ/ローギア切り替え付、ヘッドライト点灯
赤色回転灯点滅、中空ゴムタイヤ、オンオフ式
https://youtu.be/svYU-tf5QWk ローギア走行
https://youtu.be/044b_usYwoU ハイギア走行
https://youtu.be/iKQAJXG8eeo 3台揃い踏み!
https://youtu.be/UglkImff85U 当時のTVCM
https://youtu.be/AFkN5zAkiUo 実車サファリ
実車のサファリ(ネットより引用)
ラジコンの元箱はこんな感じ(引用画像)
今回は箱無しの可動品を安く入手
ルーフをスライドさせると放水銃が…
放水銃の持ち手も再現されている
前方の放水銃は回転する仕様
ヘッドライトと赤色灯が点灯する
テールライトは光らない仕様
幅広でハイグリップなタイヤ
後輪は左右にシーソーする
シーソーにより接地力が上がる
後輪にはデフギアも付いている
これは前輪…サスペンションは無し
ステアリング微調整トリムも無い
made in Japan…copyright 1982
電源は単2かと思いきや単3電池
消化活動も出来そうな日産サファリ4WD!
いつかはこんなホビラジ化もしてみたい…