2018年11月24日
1982年【ヨネザワのおもちゃ総合カタログ】西部警察のラジコン他、ウェーブハンターシリーズの当時の価格が丸分かりの貴重な資料!スーパーZは当時8,000円!レア度★★★★☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
今回は西部警察シリーズでお馴染みの「ヨネザワの1982年当時の玩具総合カタログ」を入手しましたのでご紹介したいと思います。以前、NIKKOのラジコン カタログを入手した事が有りますが、今回の物は全38ページと中々読み応えが有りました。
【NIKKO 1985年 ラジコンカタログ(全4頁) 記事】
http://radicon.blog.jp/archives/7482341.html
一頁の寸法が縦30cm、横20cmで紙質も厚めでシッカリした製本の総合カタログです。落札価格は二千円弱で多少の汚れや折れは有りますが、今では貴重な資料だと思います。'82~83となっているので1982年末までに発売された商品が掲載されているようでした。
Xmasプレゼントをねだる子供のようにワクワクしながらページをめくってみると…ヨネザワの玩具は当時はミニカーのダイヤペット以外は余り馴染みが無かったのですが、魚釣りのパックンチョ等これは遊んだ事がある!と言う玩具もチラホラ有りました。
※ダイヤペットの頁の赤文字の売り込み文句によると一般客向けではなく業者向けのカタログでしょうか。
で、気になるラジコンカーのページには「ウェーブハンターシリーズ」のバイクやバギー、パトカー等がズラリと掲載されていました。掲載順や画像の大きさで当時のイチオシ商品が分かりますね。80年代初頭はまだまだラジコン玩具は全盛期だったと思われます。
此処に出ているフェアレディZの車両2台は「西部警察スーパーZ」とボンネットの催涙銃以外は殆ど同じ形状のようでした。価格的には版権的な理由か西部警察シリーズの方がお高いようで、スーパーZで定価8,000円でした。
1982年当時はまだ消費税(1989年から3%導入)は無かったですが、ラジコン玩具で8,000円と言うのは一般家庭からすると高価な部類だったでしょうね。サファリ4WDに至っては定価9,980円と一万円に迫る価格だったようです。西部警察のラジコンは欲しかったけど買って貰えなかったと言う方も多いと思います。
このカタログには西部警察のラジコンは2台しか載っておらず、まだ「RS-ターボ」は発売されていないようでした。翌年1983年のカタログも同じ出品者から販売されていましたが、そちらにはRS-1のラジコンが掲載されていました。そしてRS-2のラジコンの発売は更にその後(1984年?)かも知れません。
ちなみにRS-ターボも当時の定価は8,000円だったようです。現在ついにそのRS-ターボの改造が完成しましたので、次回のblogで大々的に報告したいと思います!数々のLED電飾や可動部分も増やしました!それでは次回もお楽しみに…\(^o^)/
西部警察RS-ターボ~アフターバーナーを再現!
https://youtu.be/pMMyoBpE_cU
RS-ターボ~機関砲に光ファイバー導入で点滅!
https://youtu.be/a9yVU-dYNfs
1982年当時のヨネザワ玩具スポンサー番組
ハットリ君の玩具も色々掲載されていました
米澤玩具と言う会社は今ではもう無い様です
こちら札幌市内にも営業所が有った様ですね
ウェーブハンターシリーズ全ページご紹介!
バイクのラジコンがイチオシだった様ですね
競技型バギーはまだ発売されていない時代…
フェアレディZはグレーの車体もカッコイイ
この1/12ランチャはホビラジに近い構造です
この大型のダットラは2台とも所有しています
西部警察シリーズは版権独占だったんですね
このダイヤペットのカタナがかなり高騰中!
西部警察版ボードゲームやレミントン散弾銃
スーパーZのホビラジ化も計画中!お楽しみに
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
今回は西部警察シリーズでお馴染みの「ヨネザワの1982年当時の玩具総合カタログ」を入手しましたのでご紹介したいと思います。以前、NIKKOのラジコン カタログを入手した事が有りますが、今回の物は全38ページと中々読み応えが有りました。
【NIKKO 1985年 ラジコンカタログ(全4頁) 記事】
http://radicon.blog.jp/archives/7482341.html
一頁の寸法が縦30cm、横20cmで紙質も厚めでシッカリした製本の総合カタログです。落札価格は二千円弱で多少の汚れや折れは有りますが、今では貴重な資料だと思います。'82~83となっているので1982年末までに発売された商品が掲載されているようでした。
Xmasプレゼントをねだる子供のようにワクワクしながらページをめくってみると…ヨネザワの玩具は当時はミニカーのダイヤペット以外は余り馴染みが無かったのですが、魚釣りのパックンチョ等これは遊んだ事がある!と言う玩具もチラホラ有りました。
※ダイヤペットの頁の赤文字の売り込み文句によると一般客向けではなく業者向けのカタログでしょうか。
で、気になるラジコンカーのページには「ウェーブハンターシリーズ」のバイクやバギー、パトカー等がズラリと掲載されていました。掲載順や画像の大きさで当時のイチオシ商品が分かりますね。80年代初頭はまだまだラジコン玩具は全盛期だったと思われます。
此処に出ているフェアレディZの車両2台は「西部警察スーパーZ」とボンネットの催涙銃以外は殆ど同じ形状のようでした。価格的には版権的な理由か西部警察シリーズの方がお高いようで、スーパーZで定価8,000円でした。
1982年当時はまだ消費税(1989年から3%導入)は無かったですが、ラジコン玩具で8,000円と言うのは一般家庭からすると高価な部類だったでしょうね。サファリ4WDに至っては定価9,980円と一万円に迫る価格だったようです。西部警察のラジコンは欲しかったけど買って貰えなかったと言う方も多いと思います。
このカタログには西部警察のラジコンは2台しか載っておらず、まだ「RS-ターボ」は発売されていないようでした。翌年1983年のカタログも同じ出品者から販売されていましたが、そちらにはRS-1のラジコンが掲載されていました。そしてRS-2のラジコンの発売は更にその後(1984年?)かも知れません。
ちなみにRS-ターボも当時の定価は8,000円だったようです。現在ついにそのRS-ターボの改造が完成しましたので、次回のblogで大々的に報告したいと思います!数々のLED電飾や可動部分も増やしました!それでは次回もお楽しみに…\(^o^)/
西部警察RS-ターボ~アフターバーナーを再現!
https://youtu.be/pMMyoBpE_cU
RS-ターボ~機関砲に光ファイバー導入で点滅!
https://youtu.be/a9yVU-dYNfs
1982年当時のヨネザワ玩具スポンサー番組
ハットリ君の玩具も色々掲載されていました
米澤玩具と言う会社は今ではもう無い様です
こちら札幌市内にも営業所が有った様ですね
ウェーブハンターシリーズ全ページご紹介!
バイクのラジコンがイチオシだった様ですね
競技型バギーはまだ発売されていない時代…
フェアレディZはグレーの車体もカッコイイ
この1/12ランチャはホビラジに近い構造です
この大型のダットラは2台とも所有しています
西部警察シリーズは版権独占だったんですね
このダイヤペットのカタナがかなり高騰中!
西部警察版ボードゲームやレミントン散弾銃
スーパーZのホビラジ化も計画中!お楽しみに