2019年03月17日
1980年代【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック 4WD】不動だった四駆の有線リモコンカーをホビラジ化!その他、今季初の屋外走行会♪レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
こちら札幌は昨日からこの冬最後と思われる降雪があり気温も低めです。先週末は屋外でラジコンを走らせて来ましたが、今日だと無理でしたね。その模様はblog後半に掲載しますので是非ご覧下さい。
さて、今回は少し前にご紹介したスロットカーで有名な『チェリコ』と言う玩具メーカーの、故障していた『有線リモコンカー』を思い切ってホビラジ化してみましたのでご報告したいと思います。*こちらの正式な商品名は『TOYOTA トラック』のようです。
その車種は1980年代半ばの初代『TOYOTA ハイラックス』で、リモコンカーの全長が26cmなので正確には1/18くらいでしょうか。プロペラシャフトによる四輪駆動方式で、前輪にはデフギア付とチープなリモコンカーにしては中々良く出来た仕様となっています。
前回そのリモコンカーが動かない原因は有線コードの錆びや半田付け部分の接触の悪さではないかと推測し、コード類を一新してリモコンカーとして修理するか、いっその事ラジコン改造してみようか…と言う所で終えていました。
■チェリコ TOYOTA ハイラックス 前編
http://radicon.blog.jp/archives/15593174.html
で、その四駆システムが気に入ったのと、8本分の長い有線コードを交換するのが意外と面倒だったので思い切ってラジコン化してみる事に決めました。しかも適当なトイラジ基板が手元に無かったので、贅沢にもホビラジメカを搭載する事に…!
まずはリモコンのコード類を全て取り除き、ステアリングを操作する平形130モーターとギアBOXも取り外します。丸型260サイズくらいのリアモーターとリアギアBOXはそのまま生かします。
ホビラジメカは通常サイズのステアリング サーボ、いつもの格安中華製アンプ、2.4Ghz受信機の他、ヘッドライトにLEDも装着する予定です。
ピックアップトラックなのでボディー内部は意外と狭く、メカ類の配置を工夫してみました。ステアリング サーボはホットボンドで固定し、サーボホーンは何とかボンネット内部とは干渉しませんでした。アンプと車体電源の9V角形乾電池はボディー中央辺りに、受信機は後部に設置しました。
コード類は四駆のプロペラシャフトに干渉しないよう注意して束ね、ヘッドライトにはLEDを左右に二灯ずつ設置してみました。元々ルーフ上にあるフォグランプはリアモーターに直結していて、走行中にスロットルの引き具合に応じて強弱に点灯します。メカと電池を載せたら100g程重くなりました。
今回ヘッドライトはスイッチパーツを挟んで3ch操作でオンオフ可能にしています。LEDは白色ですが、ヘッドライトのクリアパーツはオレンジ色なので点灯すると黄色っぽい光になります。メカ類は問題なく作動し、前後左右デジプロ操作が可能となりました♪
その他、シャーシ側は前輪に僅かなストロークですがサスバネをかませ、後輪は固定しているネジを緩めて若干シーソーするようにしました。中空のゴムタイヤは経年劣化で若干ツルツルしていますがグリップ力はそれほど悪くないようです。
メカ類や配線コードが上手くボディー内部に収まり、いよいよ走行テストです!ステアリングの切れ角は元々結構あるので良く曲がりますね。送信機側でスロットルのEPAを下げて前後にゆっくりと動くように設定…。低速のトルクが有るのでクローラーには向いているようです。
スリッパや雑誌などで障害物を作り、そこをゆっくりと乗り越えてみました♪ちょっとスタックしかけると一旦戻ってフルパワーで抜け出したり、ボディーを傾げながらゆっくりと障害物を越えて行くクローラー的な遊びを楽しむ事が出来ました!
最近はラジコン仲間もクローラーに注目していて僕もクローラーは興味が有りました。今回は室内専用ではありますがホビラジ改造によりクローラー的な操作を楽しむ事が出来ました♪トイラジの新たな分野を開拓でしょうかね…。それでは次回もお楽しみに…今回もblog閲覧ありがとうございました!(*´ω`*)
【チェリコ 1/18 トヨタ トラック 改 spec】
1980年代後半発売?当時の定価 2,500円?
車体全長 26cm、全幅 12cm、全高 12.5cm
タイヤ径4.7cm、タイヤ幅2cm、車重534g
四駆、前輪デフギア付、フォグランプ点灯
ホビラジ化後の車体電源 9V電池、LED追加
https://youtu.be/y02b1g7hqHs 前輪サス
https://youtu.be/UBNeQowEllg 内部メカ類
https://youtu.be/2lpxGeirTJE 障害物走行1
https://youtu.be/PYglKELWjSk 障害物走行2
https://youtu.be/oSsSX4qrlr0 直線全速力!
https://youtu.be/oh4cJcd1JeI スピンターン
■ラジコン屋外走行会~撮影動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3C2eF6rLlkiVQLHaCc3AV9
先週末は色々な車を持ち込み屋外走行!
これはTAIYOのホビラジ化したミニバギー
帰りに有名な老舗模型店にも寄りました♪
オーム模型のInstagramより…気さくな店主
最近、仲間内で話題の組立式クローラー
値段は安く色々と改造が楽しめるとか…
ピックアップ クローラー最高~♪\(^o^)/
商品名はトヨタ トラック…ネットより引用
ドアミラーも付けてみようかな…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
こちら札幌は昨日からこの冬最後と思われる降雪があり気温も低めです。先週末は屋外でラジコンを走らせて来ましたが、今日だと無理でしたね。その模様はblog後半に掲載しますので是非ご覧下さい。
さて、今回は少し前にご紹介したスロットカーで有名な『チェリコ』と言う玩具メーカーの、故障していた『有線リモコンカー』を思い切ってホビラジ化してみましたのでご報告したいと思います。*こちらの正式な商品名は『TOYOTA トラック』のようです。
その車種は1980年代半ばの初代『TOYOTA ハイラックス』で、リモコンカーの全長が26cmなので正確には1/18くらいでしょうか。プロペラシャフトによる四輪駆動方式で、前輪にはデフギア付とチープなリモコンカーにしては中々良く出来た仕様となっています。
前回そのリモコンカーが動かない原因は有線コードの錆びや半田付け部分の接触の悪さではないかと推測し、コード類を一新してリモコンカーとして修理するか、いっその事ラジコン改造してみようか…と言う所で終えていました。
■チェリコ TOYOTA ハイラックス 前編
http://radicon.blog.jp/archives/15593174.html
で、その四駆システムが気に入ったのと、8本分の長い有線コードを交換するのが意外と面倒だったので思い切ってラジコン化してみる事に決めました。しかも適当なトイラジ基板が手元に無かったので、贅沢にもホビラジメカを搭載する事に…!
まずはリモコンのコード類を全て取り除き、ステアリングを操作する平形130モーターとギアBOXも取り外します。丸型260サイズくらいのリアモーターとリアギアBOXはそのまま生かします。
ホビラジメカは通常サイズのステアリング サーボ、いつもの格安中華製アンプ、2.4Ghz受信機の他、ヘッドライトにLEDも装着する予定です。
ピックアップトラックなのでボディー内部は意外と狭く、メカ類の配置を工夫してみました。ステアリング サーボはホットボンドで固定し、サーボホーンは何とかボンネット内部とは干渉しませんでした。アンプと車体電源の9V角形乾電池はボディー中央辺りに、受信機は後部に設置しました。
コード類は四駆のプロペラシャフトに干渉しないよう注意して束ね、ヘッドライトにはLEDを左右に二灯ずつ設置してみました。元々ルーフ上にあるフォグランプはリアモーターに直結していて、走行中にスロットルの引き具合に応じて強弱に点灯します。メカと電池を載せたら100g程重くなりました。
今回ヘッドライトはスイッチパーツを挟んで3ch操作でオンオフ可能にしています。LEDは白色ですが、ヘッドライトのクリアパーツはオレンジ色なので点灯すると黄色っぽい光になります。メカ類は問題なく作動し、前後左右デジプロ操作が可能となりました♪
その他、シャーシ側は前輪に僅かなストロークですがサスバネをかませ、後輪は固定しているネジを緩めて若干シーソーするようにしました。中空のゴムタイヤは経年劣化で若干ツルツルしていますがグリップ力はそれほど悪くないようです。
メカ類や配線コードが上手くボディー内部に収まり、いよいよ走行テストです!ステアリングの切れ角は元々結構あるので良く曲がりますね。送信機側でスロットルのEPAを下げて前後にゆっくりと動くように設定…。低速のトルクが有るのでクローラーには向いているようです。
スリッパや雑誌などで障害物を作り、そこをゆっくりと乗り越えてみました♪ちょっとスタックしかけると一旦戻ってフルパワーで抜け出したり、ボディーを傾げながらゆっくりと障害物を越えて行くクローラー的な遊びを楽しむ事が出来ました!
最近はラジコン仲間もクローラーに注目していて僕もクローラーは興味が有りました。今回は室内専用ではありますがホビラジ改造によりクローラー的な操作を楽しむ事が出来ました♪トイラジの新たな分野を開拓でしょうかね…。それでは次回もお楽しみに…今回もblog閲覧ありがとうございました!(*´ω`*)
【チェリコ 1/18 トヨタ トラック 改 spec】
1980年代後半発売?当時の定価 2,500円?
車体全長 26cm、全幅 12cm、全高 12.5cm
タイヤ径4.7cm、タイヤ幅2cm、車重534g
四駆、前輪デフギア付、フォグランプ点灯
ホビラジ化後の車体電源 9V電池、LED追加
https://youtu.be/y02b1g7hqHs 前輪サス
https://youtu.be/UBNeQowEllg 内部メカ類
https://youtu.be/2lpxGeirTJE 障害物走行1
https://youtu.be/PYglKELWjSk 障害物走行2
https://youtu.be/oSsSX4qrlr0 直線全速力!
https://youtu.be/oh4cJcd1JeI スピンターン
■ラジコン屋外走行会~撮影動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3C2eF6rLlkiVQLHaCc3AV9
先週末は色々な車を持ち込み屋外走行!
これはTAIYOのホビラジ化したミニバギー
帰りに有名な老舗模型店にも寄りました♪
オーム模型のInstagramより…気さくな店主
最近、仲間内で話題の組立式クローラー
値段は安く色々と改造が楽しめるとか…
ピックアップ クローラー最高~♪\(^o^)/
商品名はトヨタ トラック…ネットより引用
ドアミラーも付けてみようかな…