2017年11月

2017年11月29日

次回ホビラジ改造候補【ニッコー1/20トヨタハイラックス4WD】小さい割に本格的な4WD構造でホビラジ化に期待が高まります!当時7,980円!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





今回は今後ホビラジ改造する予定のトイラジを何台かピックアップしてみたいと思います。昨年春頃からヤフオクで買い集めた1970年代から1990年代にかけて発売された日本製の古い玩具RCカー「懐かしのトイラジ」は正確には数えていませんが、100台位は所有しているでしょうか。


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その殆どが薄汚れた中古品で、中には電池を入れると動き出す物や分解して少し修理してやると復活する物も有りました。まだ全てのトイラジには手を付けていませんが、中には京商Mini-Zの基盤やホビラジメカを搭載してデジプロ改造したくなる物もたまに有ります。


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どのようなトイラジがホビラジ改造に向いているのか、またその様な改造をする気にさせるトイラジとはどんな物なのか?その辺りは車体の構造や足回りの出来具合いによります。


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一番重要なのがステアリング構造で、ステアリングを操舵するのがモーターなのか電磁石なのかで改造方法が変わります。
モーターの他にもポテンショメータが付いていれば簡単にMini-Z基盤が搭載出来、ホビラジメカでも『ステアリングサーボの基盤』を流用し、トイラジ側のステアリングモーターやポテンショメータに配線出来ます。

このホビラジの「サーボ基盤」を取り出して配線する方法は他では余り見掛けませんのでイオタ。ならではの改造方法かも知れませんね。
まぁそこまでやるなら普通にホビラジサーボを搭載する方が簡単なのでしょうが、私は元のステアリング構造(ステアモーターやポテンショメータ)をなるべく生かしてホビラジ改造したいのです。


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私は基本的に全長20cmから30cmくらいの比較的小さめのトイラジを専門にホビラジ改造していますが、その多くが電磁石を利用したり、マイクロサーボモーターのような操舵力が弱いステアリング構造のようです。その様な電磁石によるステアリング構造の場合もMini-Zの基盤を繋ぐと操舵が可能なようでした。


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電磁石式ステアは操舵のトルクが弱いので、ホビラジ化する場合は電磁石を取り除き、代わりにマイクロサーボを取り付けます。空物用のマイクロサーボもトルク強目の物なら30cmくらいのRCカーを楽に操舵出来ます。

最近はマイクロサーボを利用したホビラジ改造がお気に入りですが、極小のマイクロサーボだと「リトラクタブルライト」を開閉するのにも使えて非常に便利ですね。


■1/15童夢-零のリトラクタブルライト電動化
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64274993.html


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またホビラジ改造をするとリアモーターやリアギアに負荷がかかるので、リアモーターが9V乾電池(実質8V位)に耐えうる物なのか、ギアが負荷に堪えかねシャフトから外れて空回りしてしまわないか等を考慮する必要があります。


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Mini-Z基盤を使う場合の電源は直列6Vなので大概のトイラジのリアモーターは耐えられます。(電圧的に危うい場合もリアモーター等に発熱対策をし、長時間のフルスロットル走行など無理な操縦をしなければ大丈夫なようです。)


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リアモーターに挿してある「ピニオンギア」は大抵経年劣化で割れていて交換する事が多いのですが、たまに「金属製のピニオンギア」が付いているモーターがあり、中にはヨネザワのように数枚のリアギア全てが金属製の物まで有ります。

トイラジのリアギアは中間ギアが1枚以上有り、ホビラジより複雑なギア構造となっています。そんな金属製のリアギアを見るとホビラジ化したくなりますね。
やはり駆動系がシッカリしているトイラジはホビラジメカによるスピードUPやトルクUPに耐えられますし、パフォーマンスにも期待が高まります。

あとはギアの切り替え(ホビラジ化した場合、ハイギアが有ると速くなる)が付いているか、サスペンションが無い場合はサスバネをかます余地が有るか、古いゴムタイヤのグリップが良いか、LEDで電飾が可能か等、ホビラジ改造する際にチェックするポイントが多々有ります。

また古いトイラジに有りがちな難しい操作方法として、送信機に停止位置が無く前進しっぱなしの車体や、前後進(スロットル入力)時のみステアリングの操舵が可能な物など、今となっては操作が不便な車体もホビラジ化して自由自在に操縦したくなりますね。


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それらを考慮して過去にYahoo!ブログで紹介したトイラジから幾つかホビラジ改造を施したい候補車を選び出しました。

まずは4WD部門から「ニッコー1/20ハイラックス」、「ヨネザワ1/16ランボルギーニ チータ」、「バンダイ1/18 ザウインチ」の3台が、
2WDバギー部門からは「ニッコー1/16サンダービッキー」、「タイヨー1/20エアロミニホッパー」の2台がエントリー。


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そしてF-1部門からは「トミー1/13フェラーリ642」をピックアップ…。で、それぞれの車体構造を見比べながらマイクロサーボが使えそうな電磁式ステアリングのトイラジを選び出し、まずは手始めに「ニッコー1/20ハイラックス」をホビラジ改造してみる事に決めました…!


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今まで数台のトイラジをホビラジ改造して来ましたが「4WD」というのは初めてですね。ニッコー1/20ハイラックスのステアリングは電磁式で、その構造は最近ホビラジ改造したシンセイのHONDAシティターボに良く似ていました。この頃は他社の構造をパクるなんて事も有ったのかなぁ?!


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その「4WD構造」は小さい割にはプロペラシャフトによる本格的な造りで全長は21cm、車体電源は単3乾電池が6本です。リアモーターは丸型 260サイズで今まで何度かホビラジ改造している大きさのモーターです。リアモーターのピニオンギアは金属製でハイ&ローギア切り替え付。


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確か以前は駆動系の電池を一本増やして電圧アップさせましたが、走りはそれほど変化しませんでした。1/20スケールと言う事でホビラジ改造により、かなりのトルクUPが期待出来そうです!障害物コースを作ってクローラー的にローギアでの走破性を楽しむのも面白そう。


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その他、前輪にはデフギア付で、薄暗いヘッドライトはLEDに変更したい所です…。とりあえず年内にはホビラジ化が完成の予定で、出来上がり次第 こちらで御披露目したいと思いますのでお楽しみに…!


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【ニッコー1/20トヨタハイラックス4WD】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63866773.html

【ニッコー1/20ハイラックス障害物越え】
https://youtu.be/YN3BqdMjLGw





その他、ホビラジ化してみたい候補は…

【ヨネザワ1/16チータ4WDカスタム】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63858780.html

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https://youtu.be/WMkArDzetPE

4WD、ステアリングモーター、ポテショ付
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【バンダイ1/18ザ・ウインチ4WDトヨタランクル】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63890992.html

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https://youtu.be/eS5QN81uWos

4WD、後輪リジット、Mini-Z基盤移植済
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【ニッコー1/16ミニサンダービッキー】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63920952.html

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https://youtu.be/D6LuGom7XD4

2WD、電磁式ステアリングシステム
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【タイヨー1/20エアロ ミニホッパー】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63928533.html

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https://youtu.be/_WrL8qFRm2o

2WD、前後サスペンション付、基盤交換済
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【トミー1/13フェラーリ642】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64311006.html

ステアリングモーター、ポテンショメータ付
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https://youtu.be/gP_7eqX092c


いずれ、これらもホビラジ化してみたいものです。







srixon_zrw at 22:04コメント(0)NIKKOホビラジ化 

2017年11月16日

1978年頃【RE-EL 1/10 ランチャストラトス(ピレリカラー)】40年前の稀少なイタリア製ラジコンカーが動き出しました!レア度★★★★★

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

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今回は趣向を変えまして洋物トイラジを

ご紹介したいと思います。RE-EL(リール)

というイタリアの玩具メーカー品で車種

は1975年頃に世界ラリー等で大活躍した

「ランチャストラトス」です。ランチャの

ラリー車と言うとマルボロやアリタリア

カラーが有名ですが、このピレリカラー

は1978年以降に活躍したラリーカーの様


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です。今回はラジコンと言う事で3,600円

で落札しましたが、元箱や送信機は無く、

車体のみのジャンク品でした。イタリア

製の玩具と言う事で物珍しさで入手し、

早速どんな物か見てみる事に…。外観は

子供向け玩具と言った感じでボディーや

シャーシはABS樹脂の様な弾力性のある

柔らかいプラスチックで出来ていました。


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こういう素材だと40年経っても割れたり

しにくいんですね。( ひのりは有ります )

ボディーのステッカーは細かい剥がれは

有りますが破れは無さそうです。ラリー

カーとして特徴的なフロント四連フォグ

ランプが欠品しているような形跡があり

ますが、これは1/10スケールのホビラジ

用のフォグランプが合いそうです。その


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ついでにリトラクタブルライトを付けて

しまっても良いかも。またリアカウル部

に付くルーフスポイラーも欠品している

ようでした。全長は42cmで実車と比較

すると少し細長すぎますね。ストラトス

の特徴的な ぷっちょりした幅広短小感が

見られません。その辺はラジコン玩具の


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規格の問題でしょう。実は同シリーズに

「アルファロメオ カラボ」と言うラジコン

玩具も存在し、こちらも全長は同じよう

です。そのカラボも出品されてましたが

そちらは「有線リモコン式」で12,000円で


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値段的に諦めました。ネット検索すると

カラボには「無線ラジコン版」も有る様で

今回のストラトスも恐らく無線ラジコン

だと思われます。車体電源は単2乾電池

が6本で、電極は問題なく通電しました。


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タイヤは硬いプラスチック製で後輪には

滑り止めの薄いゴムが巻いて有りました。

早速電池を入れてスイッチONしてみると

まずは後輪が前進側に回転し始めました。


■RE-EL ランチャストラトス 動作確認
https://youtu.be/SASiR6dP0eM


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暫くステアリング部分をいじっていると

その内ステアリングも動き始め、勝手に

左右に操舵し続けました。そのまま地面

に置くとジグザグに走行するようでした。


■RE-EL ランチャストラトス ジグザグ走行
https://youtu.be/Hq0vCQj6lBg


一応これはラジコンカーだと思いますが

送信機が無くても「ジグザグ走行」は可能

なんですね。この動きは基盤が故障して

いてたまたま勝手に動いてるだけかな?


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とりあえずボディーを外して中身を確認

してみると…リアモーターは280型で10T

ピニオンギアが付いてました。中間ギア

が一個有り、左後輪は空転する仕様です。


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また後輪は左右にシーソーする構造で、

ネジにバネをかませばサスペンションも

追加可能でした。ステアリングにも260

型の丸型モーターが有り、ウォームギア

によりステアリングが左右に動きます。


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ポテンショメータの様な物も有りますが

これがどの様な意味が有るのか不明です。

前輪にもサスペンションは組み込めそう

でした。例えばホビラジ改造する場合、

このステアリングモーターを生かして

上手く改造出来そうです。前後にLEDも

組み込めそうですし、ホビラジ化も考え

ましたが、とりあえず動いたので今回は

清掃のみに止めました。モーターに油を

挿してやると更に動きが良くなりました。


■RE-EL ランチャストラトス 内部構造
https://youtu.be/A1L-lB2X0E0


後輪に巻いてあるゴムシートは着脱可能

なので、ゴムシート有ならグリップ走行、

無しならスピンターンが可能でしょう…。

元々のラジコン送信機は検索した画像に

よるとボタンが一個しか見当たりません。


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もしかすると電源ONで前進しっぱなしと

なり、送信機ボタンを押すごとに直進と

左右の操舵が繰り返される様な操作方法

なのかも知れませんね。今回は1970年代

の古い外国製のラジコンが動いたという

だけでちょっとした感動が有りました…。


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いつかはホビラジ化もしてみたいですが

これは電動走行玩具としてこのまま大事

に保管しておいても良いかも知れません。

また何か面白いラジコンが有りましたら

ご紹介したいと思います。今回もブログ

閲覧ありがとうございました。イタリア

製のラジコンがまだ有った様な…(*^_^*)


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【RE-EL 1/10 ランチャストラトス ピレリ】

1978年頃イタリア製、無線ラジコンカー

全長42cm 全幅20cm 全高11cm 車重789g

リアタイヤ径 7cm、リアタイヤ幅 2.5cm

車体電源 単2乾電池6本(アルカリ電池OK)

電池を含む車重 1187g、左後輪は空転仕様

(同シリーズにアルファロメオ カラボも有)


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■一部の画像は他所から拝借しています。





ピレリカラーは1978年以降
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車体のみで3600円で落札した
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ステッカーの破れは無さそう
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プロポーションが実車と異なる
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フロントにはフォグランプ
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テールランプもイエロー
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ルーフにラジコンと表記
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四角い穴は有線リモコン用?
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シャーシ裏はこんな感じ
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電池カバーにRE-ELの刻印
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車体電源は単2乾電池6本
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現代のアルカリ電池でもOK
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前輪はプラスチックタイヤ
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後輪はゴムシートが巻いてある
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ホイールはメッキされている
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四連フォグランプが欠品…
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ルーフスポイラーも欠品…
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内部構造を確認してみた…
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軽くてしなるプラスチックボディ
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シャーシも軟らかくしなる素材
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トイラジらしい基盤が見られた
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基盤には可変抵抗も見られる
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リアモーターは280サイズ
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ピニオンギアは10Tだった
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ステアリングモーターは260型
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モーターにウォームギアが付いていて、
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円形のギアを回していた
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配線付のストッパーの様な物
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切れ角は結構ありそうだ
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基盤にアンテナ=無線ラジコン
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アンテナ線はボディにテープ固定
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ステアリングにサスの余地有
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リアタイヤはシーソーする
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リアモーターを外して清掃
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基盤も外して清掃した
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タイヤのゴムシートも清掃
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内部のホコリを全て除去
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全ての清掃が完了した…
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とりあえずこのまま保管か
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こちらは有線リモコンのカラボ
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カラボには無線ラジコンも有る
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有線リモコンのシャーシ裏側
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元箱に時代を感じる…
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レトロな無線ラジコン送信機
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■一部の画像は他所から拝借しています。


こちらはRE-EL社の最新ラジコン
https://youtu.be/kZdw4rXIkFw








srixon_zrw at 22:45コメント(0)RE-ELトイラジ修理 

2017年11月08日

1982年【シンセイ ラジオエレコン 1/20 ホンダ シティターボ(改)】35年前のトイラジにホビラジメカを搭載!まさにターボの走り!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

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https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





今回は前回ご紹介したシンセイという

メーカーの1/20「ホンダシティターボ」

のホビラジ改造の模様を報告致します。

こちらの発売年はハッキリしませんが

実車が販売された1982年頃でしょうか。

小振りですが中々良い造りをした玩具

ラジコンです。定価は幾らでしょうね。


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前回のシンセイHONDAシティターボ記事
http://radicon.blog.jp/archives/4580979.html

前回は故障を修理し、更に京商Mini-Z

基盤に載せ換えてデジプロ改造した所

までお知らせしましたが、その後 車体

の前輪にサスペンションを追加したり、

ステアリングの切れ角をアップしたり、

中空ゴムタイヤ偏平化、前後LED追加、

ドアミラー追加、テールランプ塗装等、


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色々な改造を施しました。そして遂に

Mini-Z基盤のスピードでは物足りずに

ホビラジメカを搭載する事に…!前輪

操舵システムは元々「電磁式」でしたが

マイクロサーボを導入しステアリング

も完全にホビラジ化しました。電源は


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いつもは100均の「アルカリ9V乾電池」を

使用していましたが、今回から9V充電池

を採用しています。「ニッケル水素 250

mAh」と「リチウムイオン650mAh」の2種

を入手。同時に充電可能で、約2~3時間

で満充電となります。本格的なホビラジ

バッテリーには及びませんがトイラジを

走らせるには十分パワフルで持ちが良い

ようです。送信機には100均の単3充電池

を使用していてこちらも大変お得ですね。

※この角形9V充電池はヤフオクで販売中。


■ニッケル水素充電池で最高速度計測!
https://youtu.be/cLPDUapRmzY


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さて、ホビラジ化したシンセイのシティ

ですが、今回はタイヤからステアリング

構造までジックリと作り込んだので大変

満足の行く出来となりました!ホビラジ

メカは2.4G受信機と中華製の320A ESC、

そしてアナログのマイクロサーボを採用

し、どれも性能的には十分満足してます。

※中華製 ESCもヤフオク等で格安販売中。


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特にマイクロサーボは9V充電池の電圧で

もチャタリングする事なく安定感抜群!

これは千円くらいの空物向けですが今後

もステアリングサーボとして利用します。

トルクやスピードが丁度良い感じですね。

※マイクロサーボは近所の模型店で購入。


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■マイクロサーボのステアリング操作
https://youtu.be/hnJYxOyyO6I


中華製ESCも千円で販売されていますが

このくらいのトイラジで使う分には全く

問題なく、自動ニュートラル設定が便利

です。最高速は17km/hですが加速が良く

小回りも効いてテールスライドもします♪

スピード感が有るので気が抜けません!


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前後ともタイヤが良くグリップするので

キビキビ曲がり、スピンしにくいですね。

数分間走らせても内部メカの発熱が無く、

操作していてとても楽しい仕上がりとなり

ました♪また何か面白いトイラジが有れば

ご紹介したいと思いますのでお楽しみに!


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【シンセイ1/20ホンダシティターボ(改)】


1982年頃発売 シンセイエレコンシリーズ

全長19cm 全幅9.5cm 全高8.5cm 車重343g

前後タイヤ径 3cm、タイヤ幅 1.3cm、2.4Ghz

車体電源 9V充電池1本、送信機電源 単3×8本

電池を含む車体重量370g、LEDヘッドライト

ステアリング切れ角UP、前輪サスペンション

タイヤ偏平化、ドアミラー追加、ホビラジ化

320A-ESC、マイクロステアリングサーボ他。


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■元々のトイラジの遅い走り…
https://youtu.be/erUsxFkNpMs

■Mini-Z基盤によるデジプロ化
https://youtu.be/LXfJ3G-qoL8

■ホビラジ改造後の元気な走り
https://youtu.be/7FAdb3HkuXk

■ホビラジ改造後の直線走行!
https://youtu.be/cNVhz_n2QQI




※実車などの画像を拝借しています。

これは箱違いのシティターボ後期版
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シティRも車体形状はターボと同じ
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初代ターボはフェンダーミラーだが、
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後期版はドアミラーとなったようだ
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という訳でドアミラーも追加してみた
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ドアミラーはエアロRCから流用した
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シルバー色で、ちょっと小さいかも
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ちなみにテールランプは…
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ステッカーと塗装で再現してみた
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中空ゴムタイヤのグリップを増す為に、
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1mm厚のゴム板でインナーを作成…
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1mm厚の二枚重ねで厚みを出す…
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元々中央が凹んでいたゴムタイヤが、
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この様に偏平となりグリップ力がUP!
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後輪がピッタリ接地…グリップ力は高い
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前輪はマイナスのキャンバー角が付く
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トゥーインとなっていて直進性が高い
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ラジアルタイヤにBS THE SIZZLER の刻印
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前回はMini-Z基盤でデジプロ化したが、
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電磁式ステアリングに不満が残り…
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ついにホビラジ化へ踏み切った…!
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ステアリングにはマイクロサーボを採用
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マイクロサーボを埋め込む部位をカット…
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内部の不要な部分もカットする…
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直進性UPの為、戻しバネは残す…
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マイクロサーボをピッタリとハメ込む
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タイロッドの中心にネジを埋め込んで、
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サーボホーンを繋いでステアリング完成!
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こんな形の案も有ったがボツとなった…
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前輪にはサスペンションも追加した!
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サスペンションのバネは軟らか目で、
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サスのストローク幅は2mmある…
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受信機は2.4Ghzを採用している…
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中華製 320A-ESCはヒートシンク付…
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リアモーターの発熱防止に電熱線を挟む
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260型リアモーターと金属製8Tピニオンギア
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シャーシ底に切れ込みを入れシーソーさせる?
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ホビラジメカにより車重は若干増したが、
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電池が減ったので総重量は70gも減った
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加速はリチウムイオン充電池が一番良い
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今回のマイクロサーボはチャタリングが無い
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細かいステアリング調整は送信機側で行う
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切れ角UPした分、ボディの一部を削った
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ヘッドライトとリアにLEDを仕込んだ…
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3mm白色LEDは電源ONで点灯する仕様
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24V仕様なので9V電源でも全く問題ない
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リアは点滅するF-1風フォグランプのつもり
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ミニ四駆のスピードチェッカーで、
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最高速度をチェックしてみた…!
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■結局どの電池でも17km/hが最高だった
https://youtu.be/H8bfejh6cwE

良く見ると細かい所まで作り込まれている
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HONDAのロゴも綺麗に塗装したい所…
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ルーフスポイラーの様な物まであった
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サイドウインカーにもシールを貼付…
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ホビラジ化されターボらしい走りとなった!
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カッ飛びトールボーイ♪HONDAシティターボ!
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■ESC変更で目指せ20km/hオーバー!!
https://youtu.be/x3UfcxmD5nQ

blogランク61位↑閲覧ありがとうございます
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こんな人形もシティに乗っていた…
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srixon_zrw at 23:35コメント(0)シンセイホビラジ化 
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