2018年02月

2018年02月28日

2004年頃ゲームプライズ【オーバーレブ!涼子のTOYOTA MR2 AW-11】人気車種のプライズ物をヤフオク出品してみたら…レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





今回はオークション出品の告知と言う事で

とある車を紹介しようと思っていましたが、

なんと、このブログを書く前に落札されて

しまいました(^_^;) とりあえず掲載用に画像

や動画を撮りましたので紹介しておきます。


【オーバーレブ!涼子のTOYOTA MR2 AW-11】
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m241965389


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恐らくゲームプライズ品だと思いますが、

スクラッチ(大阪)と言うメーカーの小さな

ラジコンカーで、「オーバーレブ!」と言う

人気漫画に登場する「TOYOTA MR2 AW-11」

です。前回ご紹介したシンセイMR2と同じ

モデルで、漫画自体は知らないのですが、

小さい割には作りが良さそうなので、つい


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入札してしまいました。元々1000円くらい

だったのが結局2,300円になったのでMR2

という車種が人気なんでしょう。「リトラ

クタブルライト」が開いている状態なのも

良いですね。発売年が不明ですが、原作

漫画の終了が2004年なので10年くらい前

の景品でしょうか…。やや日焼けした箱を

開封してみると、青い車体は綺麗でした。


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全長は約11cmで、1/20scaleの半分位しか

有りません。scale的には1/35くらいかな?

電源は車体、送信機ともに単4電池が各3本

必要で、オンオフ送信機の前後はボタン型、

左右はハンドル型になっています。送信機

自体も小さいので少し操作しにくいですが、

電源を入れると問題なく走行し始めました。


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硬質タイヤが1個だけ付属してまして、これ

を後輪の片方に装着すると片側に「スピン

ターン」出来ると言うのが売りのようです。

箱には裏技として紹介されています…(笑)


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恐らく原作漫画でドリフトしているのかも

知れませんね…。まぁこれは単純なスピン

しか出来ませんが、通常タイヤのグリップ

走行では思ったよりも勢い良く走りました。


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中身を確認してみるとステアリングは電磁

式となっていて、後輪には中間ギアが数枚

有りました。針金のインナーアンテナ仕様

で、ゲーセン景品にしては作りは悪くない

ですね。硬質タイヤが二個有ればもう少し

まともなスピンターンが出来そうですが、

何で一個だけにしたんでしょうね…?(^_^;)


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と言う訳で一通り遊んで綺麗に清掃して、

ヤフオク出品したら半日くらいで落札され

てしまいました。今は定額出品しか出来ず、

2,000円だと少し高いかなぁと思ってました

が人気の品はすぐ売れるんですね。助かり

ました…。また何か面白いラジコンカーが

有りましたらご紹介したいと思いますので

お楽しみに…。何となく五輪ロスなう…(^_^;)


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【オーバーレブ!涼子のTOYOTA MR2 AW-11】

全長11cm 全幅4.5cm 全高3.7cm 車重110g

車体or送信機電源は共に単4乾電池3本ずつ

49Mhz オンオフ操作 電磁式ステアリング

硬質タイヤを装着するとスピンターン可能


【オーバーレブ!MR2 AW-11 内部メカ】
https://youtu.be/gmCcnk2mNaU

【オーバーレブ!MR2 AW-11 グリップ走行】
https://youtu.be/EMiZJBsMFAA

【オーバーレブ!MR2 AW-11 スピンターン】
https://youtu.be/31vGqQ_0jlo


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同色の実車…カッコイイ!
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人気のゲーセン景品ラジコン
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オーバーレブ!ラジコンPart2
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涼子は漫画の主人公のようだ
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周波数が異なるライバル車
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それほど汚れは無く状態は良い
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車体は綺麗で欠品も無い様子
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凝った作りの小さな送信機
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ライトアップversionも人気の秘訣
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細かい部分も塗装されている
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タイヤ径は1.5cmと小さい
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タイヤの幅は5mmしかない
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微調整トリム付で直進性は高い
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車体にのみ電源スイッチ付
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こちらはグリップするゴムタイヤ
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硬質タイヤが一個だけ付属していて、
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これを装着するとスピンターン可能
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電源は単4乾電池が6本必要
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中身を確認してみると…
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インナーアンテナ仕様となっていた
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中間ギアは2枚でトルクも十分
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ステアリングは電磁式だった
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マイカブルーが鮮やかな涼子のMR2!
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ちなみにこのプラモデルは2002年製
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タイヨー製MR2も出品されていたが、
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数台まとめて4000円と予算オーバー
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タイヨー製はリトラが手動開閉する
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srixon_zrw at 22:11コメント(0)ゲームプライズヤフオク出品 

2018年02月18日

1985年頃【シンセイ ラジオエレコン 1/20 トヨタ MR2】ウインカー装備が人気のジャンク品が簡単な修理で走り出しました!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは!

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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

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今回は今まで何度か取り上げた事のあるシンセイ

と言う玩具メーカーの「ラジオエレコン」シリーズ

から人気の車種 1/20「トヨタ MR2」のご紹介です。

こちらは「ウインカー装備」というのが人気らしく

今まで注目していましたが、ようやく安値で落札

出来ました。恐らく1985年頃の商品でしょう…。


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【シンセイ 1/20 HONDAシティターボ 記事】
http://radicon.blog.jp/archives/4580979.html


最近では同1/20シリーズから「ホンダ シティ」を

ご紹介しましたが、シャーシの構造的には殆ど

同じ様です。と言うのも今回のMR2はジャンク

扱いでしたが、内部のモーターやらギアやらが


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飛び出している状態で同梱されてまして、元箱

を開けると小さなネジがバラバラとこぼれ落ち

ました…(^_^;) ボディーが外れていて後部のギア

BOXも開いていて、そこにあるリアモーターや

中間ギアが車体とは別に保管されていました。


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とりあえず車体を清掃して欠品が無いか確認…。

これが意外と小さなネジの一本まで揃っていて

足りないのは車体アンテナくらいでした。リア

ギアBOXもモーターの配線が切れていましたが

問題なく組み上がり、とりあえず電池を入れて

操作してみることに…。車体電源は単3乾電池が


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6本で、送信機は9Vが1本。車体の電池カバーの

留具が欠品していたのでテープで固定、送信機

の電池カバーも欠品してました。で、暫く操作


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をしているとステアリングが動き出し、前後の

ウインカーも僅かに点滅し始めました…!この

MR2の売りが「ウインカー装備」で、これが人気

の秘訣のようです。ウインカーと言うと1/10sc

のモリタニ童夢-零を思い浮かべますが、1/20sc

に装備されているのは珍しいかも知れませんね。


【モリタニ 1/10 童夢-零 赤ボディー 記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63811873.html


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ウインカーは昔ながらの麦球なのでLEDと交換

するとハッキリ光りそうです。リアモーターに

配線するとサビも無い様で問題なく前後に動き

出しました…!車体アンテナが無いので動きが

不安定ですが適当な針金でアンテナを追加して

やると何とか操作可能でした…。基盤が壊れて

いたらホビラジ改造したい所ですが、以前の

シティと比べると全体的にチャチな雰囲気で

これはこのままで良さそうな気がしました…。


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MR2と言う車種はリトラが開閉する物など他

メーカーからも発売されていて人気の車種で

は有りますが、今回のトイラジはウインカー

が珍しいだけで余り改造意欲の湧く車体では

有りませんでした。値段は多少付く様なので

きちんと動くようになったら出品しても良い

かも知れません…それでは次回もお楽しみに。


【シンセイ 1/20 トヨタMR2 動作確認】
https://youtu.be/QTdkArdPsb4

【シンセイ 1/20 トヨタMR2 試験走行】
https://youtu.be/4UnYBxee0YU

🆕【シンセイ 1/20 トヨタMR2 自由走行】
https://youtu.be/tTxa4jT4i7c


🆕車体アンテナを追加し、受信力UP!
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🆕ステアリング部分を分解してみると、
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🆕130型モーターによるサーボ式でした。
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【シンセイ ラシオエレコン1/20 トヨタMR2】

全長20cm 全幅9.5cm 全高6.5cm 車重421g

タイヤ径2.8cm タイヤ幅1cm、赤 27Mhz

ウインカー装備、超リアルスケールモデル

車体電源 単3乾電池6本、送信機 9V一本

前後左右停止付 オンオフ操作、1985年頃


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実車の初代MR2の販売は1984年~
トヨタ・MR2(初代)_AW11型_後期型(1986年8月~1989年9月)


TAIYO製も1/20で良く出来ている
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TAIYO製はリトラの手動開閉が可能
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NIKKO製は1/24で更に単純な作り
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TAIYO製>シンセイ製>NIKKO製か
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今回の落札価格は2700円だった
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ウインカー装備が人気の秘訣らしい
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超リアルスケールモデル…
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今回の赤ボデーが27Mhzで、
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白(グレー?)ボデーは40Mhz
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意外と汚れは少なかったが…
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ボディーとシャーシはバラバラ状態
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リアモーターと中間ギアも保管されてた
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送信機の電池カバーが欠品していた
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プロポーションは悪くないようだ…
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前後のウインカーは何とか点滅した
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後ろもウインカーのみ点滅する…
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MR2らしいショートホイールベース
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これでリトラが開けば文句無しだが…
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車体の針金アンテナが欠品していた
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電池カバーの留め具も欠品していた
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車体電源は単3乾電池が6本必要
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ステアリング微調整トリムは無し
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後輪はギア切り換えも疑似デフも無し
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リアギアBOXは開いた状態だったが、
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リアモーターと中間ギアは揃っていた
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問題なく組み上がり一安心…
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ステアはシティとは異なるサーボ式
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ウインカー配線もされた複雑な基盤
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無事に組み上がりボディーを閉じる
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シャーシのみで試験走行してみる…
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電源を入れてみると何とか動き出した
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人気のミッドシップ2シーターMR2!
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srixon_zrw at 10:35コメント(0)シンセイトイラジ修理 

2018年02月16日

【プラモデルのラジコン化】を考える…トイラジには無い車種、ランボルギーニ ミウラをラジコン化してみよう!その1

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

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さて今回は趣向を変えまして、プラモデル

のラジコン化のお話です。実は最近とある

車に魅入られてまして、その名は「ミウラ」

と言います。先月モーターショーで初めて

実物を観たあのランボルギーニミウラです。


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この実車ミウラを観て以来、古いトイラジ

でミウラの物は無いのか調べてみましたが、

ランボ後続車のカウンタック物はピンから

キリまで出ていますが、ミウラやイオタの

トイラジって全く無いんですよ…。京商の


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Mini-Zでは出ていますが、ホビラジ側でも

せいぜいそれくらいですね。車高の低さが

問題なのかと思いましたが童夢-零なんかも

同じくらい低いので、当時はカウンタック

の人気に押されてしまい、ミウラやイオタ

はラジコン化されるまでも無かったのかも

知れません。僕もミウラの味わい深さ(?)

に気付いたのはつい最近ですしねぇ…(笑)


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ちなみに僕のHN イオタ。は勿論ランボの

イオタから来てます。往年のスーパーカー

ブーム当時、幻の車と言われて人気だった

イオタですが今ではその元となったミウラ

の方に惹かれてます。で、トイラジに無い

なら自分でラジコン化してみよう!と思い、

色々調べてみるとプラモデルをラジコン化

されている方は結構いらっしゃるんですね。


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【ランボルギーニ シルエットのラジコン化】
https://youtu.be/ObYJicU0xtg

【1/24 ロータス ヨーロッパのラジコン化】
https://youtu.be/pb9mR-UmU6E


YouTubeにもプラモデルにLEDを仕込んだり、

ラジコンメカを載せたりしている方達が沢山

居まして参考にさせて頂こうと思っています。

皆さん本当に器用に色々改造されていますね。


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とりあえずプラモデルの大きさは1/20くらい、

モーターライズ仕様で、ステアリング可動式

の物が良いでしょう。で、丁度ラジコン化に

合いそうな「トイラジ基盤」が売っていまして、

改造の為に購入しました。一応2.4Ghz仕様で

前後進は無段階変速、ステアリングの方式は

オンオフ遠心クラッチ式となっていました。


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基盤にはLED向けのプラグ付で、電源はNi-cd

6V 700mAh 充電バッテリーでUSBで充電可能

と便利な仕様でした。モーターはリア・ステア

共に130型ですが、これは6V仕様なのかな?


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【2.4Ghz トイラジ基盤 動作確認】
https://youtu.be/mFPJEB8lOIs


早速、充電して動作確認してみると無段階の

リアモーターは滑らかに変速し、ステアの方

は遠心クラッチの噛み具合が強過ぎて空回り

しにくかったので、クラッチの内部を削って

調整しました。恐らく結構シッカリした車に

付いていた基盤なんでしょうね。プラモデル

に載せるには十分強力そうでした。という訳


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で、後はプラモデルの方の入手ですが、近所

に古いプラモデルも扱う昔ながらの模型店が

有るので時間を見つけて良さげな物を探しに

行く予定です。プラモデルも色々調べました

が、1/24scaleは安くて沢山出回ってますが、


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1/20となるとモーターライズの物は限られて

来ますね。更に1/16ともなるとヘッドライト

がポップアップするんですよ!…そこまでは

無理としても前後にLEDは仕込みたい所です。


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第1候補は↑こちらのフジミ 1/20scaleです。

ちなみにミウラはSVという後期モデルが有り、

SVにはいわゆる睫毛は有りません。他テール

ランプ等が前期モデルとは異なるようです…。


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それではまたミウラのプラモデルを入手しま

したら報告したいと思いますのでお楽しみに。

…ところで実車のミウラって今では数億円の

価値が有るんですね…モーターショーでもう

少し食い付いて撮影すれば良かったです(^_^;)


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これはラジコンではなく電動走行
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有線リモコンなら有るようだが…
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良く見掛けるのはハセガワの1/24
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出来れば1/20のモーターライズ狙い
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これくらいの車高ならRC化は余裕
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塗装は苦手なので困ってしまう…
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これはフジミの1/16scaleの物…
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モーターライズではないがステアは可動式
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ヘッドライトが可動式となっていた…
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マイクロサーボを使うならこんな感じ
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ポップアップ仕様の珍しいミニカー
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内蔵メカは先に揃えておいた…
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2.4Ghzで前後無段階が素晴らしい
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プラグ式の基盤も良さげである…
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遠心クラッチの噛み具合を弱めた
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充電バッテリーでパワーも十分!
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出来ればこのグリーンにしたい所…
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先月のモーターショーで観たミウラ
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睫毛無しでスッキリした目元のSV
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SVのみテールランプが異なるようだ
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イエローのイメージが強いミウラ…
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ドアノブはこんな所に有るようだ
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珍しいピンク色のミウラもある…
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ミウラは燃えやすいらしい…(笑)
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エンジン音も組み込んでみたい…!
https://youtu.be/k9M1CHYoJj0



srixon_zrw at 22:37コメント(0)ラジコン化プラモデル 

2018年02月12日

1985年【NIKKO 1/14フレームバギーブラックフォックス(黒)】ラジコン仲間と競走する為に色違いのバギーを入手!当時定価 9,950円!レア度★★★☆☆

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前回ご紹介したニッコー1/14ブラックFOX

ですが、運良く色違いの車体も格安で入手

出来ました♪元箱は破れもなく綺麗でした

が、こちらの車体は埃を被っていて電源を

入れても反応無しでした…と言うのも送信

機の電池BOXに当時の古い乾電池が入った

ままだったのです。車体の電池BOXも青い

錆が多かったので、まずは電極のサビを紙


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ヤスリで削除する所から始めました。その

サビが取りきれていないのか電池の接触が

悪く電源が入ったり切れたりしてましたが

一応走行可能でした。赤い車体はステアの

操作も好調でしたが、こちらは前輪が元に

戻り切らなかったりして直進性がイマイチ

でした。まぁその辺はホビラジメカを載せ

てしまえば解消されますので問題ないです。


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ちなみにこちらの車体は以前ニッコー1/10

6輪タイレルフォードの改造で競走しあった

ラジコン仲間にお譲りする事になりました。


【ニッコー1/10タイレルフォードで競走!】
https://youtu.be/uB9--wukqKQ


今回のバギーは両方とも問題なく動きました

が、格安入手した事もありお互いにホビラジ

メカに載せ換えて改造を競いあう事に…(*^^*)

これは今後のお楽しみとなりました\(^o^)/


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車体は1/10スケール並にしっかりしてますし

ホビラジメカでスピードUPしても壊れる事は

なさそうで豪快なJUMPに期待が高まります!

その辺は今後のblogをお楽しみに…それでは

また何か面白いラジコンが有りましたら紹介

したいと思います。バギーだと雪上でも走ら

せてみたいもんですね。色々と楽しみです♪


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【ニッコー1/14ブラックFOX 動作確認】
https://youtu.be/RL9jJClzmkA

【ニッコー1/14ブラックFOX 速度計測】
https://youtu.be/btSXJytA_9E

【ニッコー1/14ブラックFOX ジャンプ】
https://youtu.be/qzGqI1UyIXk


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【ニッコー 1/14 ブラックフォックス】

全長30cm 全幅18cm 全高13cm 27Mhz

車体電源 単3八本を含む総重量 1.1kg

リアタイヤ径6.5cm 幅3.8cm 中空タイヤ

前後左右停止オンオフ式 前進ターボ付

ステアリングは前後操作中のみ操舵可

ハイロー2ギア切換付 後輪デフギア付

前後サスペンション付 後輪駆動 2WD





こちらの元箱はとても綺麗な状態
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何故かこちらも27Mhzだった(笑)
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1/10scと変わりない高い機能性
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1985年=昭和60年発売、日本製
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当時の定価は一万円しないくらい?
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黒い車体は田宮ホーネット似で、
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赤い車体は同ホットショット似
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こちらは発泡スチロールの蓋付
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しかし車体は埃で汚れていた…
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車体の汚れを取り除いて動作確認
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しかし古い電池によるサビが問題に…
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サビを落として何とか通電させた
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赤い車体との違いは色とステッカーのみ
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こちらはちょっとした割れもあった
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良く見るとリアタイヤのパターンが…
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黒い方のタイヤはイボ突起だった
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2台の対決が今から楽しみである…
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正統派バギー、ブラックフォックス!
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srixon_zrw at 14:51コメント(0)NIKKOトイラジ修理 

2018年02月10日

1985年【NIKKO 1/14フレームバギーブラックフォックス(赤)】問題なく動き出した人気の本格派バギー!その1~当時定価 9,950円!レア度★★★☆☆

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今回は連休と言う事で色違いの2台のバギー

をご紹介したいと思います。車種は1985年

に発売されたニッコーの人気商品、1/14sc

フレームバギーシリーズの「ブラックFOX」

です。今回は運良く1000円くらいで落札♪


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元箱はボロボロに破れていましたが車体は

綺麗で電池BOXの錆も無し。電池を入れて

みると問題なく動き出しました!車体電源

は単3が8本と多目で恐らく2本が受信用。


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送信機は9Vが1本で前後左右オンオフ式、

前進のみ2段階のターボ付でした。この頃

のニッコー製には良くあるターボ仕様です。


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前後サスペンション付でどちらかと言うと

リアサスの方が軟らかいです。これはバネ

を交換すればもう少しサスが効く様になり

そうですが、フロントサス周りはネジ留め

ではなくハトメ式の固定が多いのでバネを

抜くのが難しいかも?昔のトイラジのサス

はバネが硬い物が多く余り効きませんよね。


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ちなみにゴムタイヤは前後とも中空で後輪

はフカフカしていてこれだけでクッション

が効いています。例えば屋外でジャンプ台

を使って遊ぶならこのくらい硬めのサスで

良いのかも知れません。後輪はデフギアが

装備されていて手で片方のタイヤを回すと

滑らかに逆回転します。この辺りの作りは

1/10scの本格派「バイソンF-10」何かと比べ

ても遜色なさそうです…。全長30cmで重量

は電池込みで約1.1kg!単3が8本で162g

なので車体のみでも1kg弱は有りそうです。


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実際に走らせてみると狭い室内では切れ角

が少ないのと、ステアリングが走行中のみ

操舵可能という仕様の為ちょっと操作しに

くいです。しかし直進性は高くジャンプ台

への進入が楽でした。ターボ状態で飛んで

みると車体の重みで高さは出ませんが着地

の安定感は高いですね。この辺はホビラジ


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メカに載せ換えると更に豪快なジャンプを

楽しめそうでした♪駆動は後輪のみの2WD

ですが、この頃のトイラジ系4WDバギーは

四駆のシステムが未熟で2WDより遅かった

ですね。前にYahoo!blogで紹介した4WDの

スーパーFOXも同じ1/14でしたが、速度は

遅くてトルクが全く感じられませんでした。


【ニッコー1/14スーパーフォックス4WD】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63955885.html

https://youtu.be/jiC5WgnfSZo
【スーパーFOX 4WD~ハイギア走行動画】


スーパーFOXで当時9,980円だった様なので

ブラックFOXはもう少し安かったのかな?

ちなみにリアモーターはどちらもRS-360型

なので速いモーターに交換出来そうです♪


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ミニ四駆のスピードチェッカーでは最高速

が19km/hと少し物足りない結果でしたが、

いずれホビラジ化して屋外で楽しみたいと

思います。次回は色違いのもう1台を紹介

したいと思いますのでお楽しみに…(^o^)/


【ミニ四駆スピードチェッカー計測】
https://youtu.be/nU9CWPxkRk8

【ニッコー1/14ブラックFOX 動作確認】
https://youtu.be/MyC_atUQAxc

【ニッコー1/14ブラックFOX 試験走行】
https://youtu.be/um122-loEhA

【ニッコー1/14ブラックFOX 直線走行】
https://youtu.be/K2V7gcFNhEQ

【ニッコー1/14ブラックFOX ジャンプ】
https://youtu.be/5urUQQqd8NM

【ニッコー1/14ブラックFOX ジャンプ】
https://youtu.be/yhLwoRZfxTI





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【ニッコー 1/14 ブラックフォックス】


全長30cm 全幅18cm 全高13cm 27Mhz

車体電源 単3八本を含む総重量 1.1kg

リアタイヤ径7cm 幅3.8cm 中空タイヤ

前後左右停止オンオフ式 前進ターボ付

ステアリングは前後操作中のみ操舵可

ハイロー2ギア切換付 後輪デフギア付

前後サスペンション付 後輪駆動 2WD


元箱の汚れは少ないが破れが多い
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先に入手したのはこの赤い車体
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黒い車体の方も安く入手出来た
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1/10と変わりない高い機能性…
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2×2のターボ仕様が流行った時代
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NIKKOニコニカ単3充電池推奨
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赤と黒では後輪パターンが異なる
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1985年発売、made in Japan!
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赤は27Mhzなので黒は40と思いきや…
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車体はそんなに汚れていなかった
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ステッカーの剥がれもない美品
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ターボ付のオンオフ式送信機
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切れ角は少な目となっている
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フロントサスは硬めだった…
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リアサスは前後にストロークする
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リアタイヤはグリップの良いパターン
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後輪は特にクッション性が高い
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バイソン似で無駄なエアロが無い
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フロントサスはバネを交換したい所
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重厚感のあるシッカリしたシャーシ
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錆も無く綺麗な電池BOX
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ステアリング微調整トリム付
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リアモーターはRS360サイズ
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1985年 made in Japanの刻印あり
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電源スイッチの位置も本格的
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反対側には充電プラグも…
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電源は単3乾電池が8本必要
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フロントサス周りはネジが少ない
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リアサスの方がバネは軟らかい
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タイヤにブリヂストンの刻印
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電池を含めると1,1kgにもなった
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最高速度は19km/h止まり…
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一応、中身も確認してみた…
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ステアリングシステムは後程確認…
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リアモーターはRS360サイズ
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裏返しの基盤に可変抵抗が見える
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トランジスタはヒートシンク付
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今後はホビラジ化を予定している…
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雪ミク~さっぽろ雪まつり
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srixon_zrw at 21:14コメント(0)NIKKO完動品 

2018年02月03日

1984年【NIKKO ラジコンカーカタログ】いつかは欲しい…当時の価格が掲載されている貴重なカタログ!

.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





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今回はトイラジ本体ではなく1984年当時の

貴重なカタログのご紹介です!と言っても

実物は有りません。何度かオークションで

見かけていますが毎回値段がつり上がり、

今回はそれほど高値ではありませんでした

が、中々終わらないので諦めました…(^_^;)


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こういうカタログは当時の価格が掲載され

ていたり、それぞれの仕様や操作法などが

丁寧に表示されているので結構人気がある

んですよ。中でもNIKKOの1983~1985年

辺りのカタログは人気の車種が多いので、

オークションに出ると高値になりますね。


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例えば僕も所有していますが1/10scaleの

トヨタハイラックスが19,800円、同scale

のサンドイーグルは19,600円なんですね。

この200円の差って何なんでしょう…(^_^;)

当時、消費税はまだ有りませんでしたね。

ちなみに1/10scaleだと6輪F-1のタイレル

フォードも18,800円と高値だった様です。


【ニッコー1/10トヨタハイラックス記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64268044.html

【ニッコー1/10サンドイーグル記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64255301.html

【ニッコー1/10タイレルフォード記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64284465.html

https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64202811.html


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(タイレルP34と言えば組み立て式の精巧

な1/8モデルが気になりますが100号20万

と言う値段はともかく、2年間こつこつと

組み立てるのが待ちきれないので断念(笑)


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別のカタログには1/10トヨタハイラックス

の「マイコン仕様」と言う車体も載っていて、

送信器の操作を「記憶して再現」すると言う

当時ではかなりハイテクな高機能モデルも

開発されたようです。この頃のトイラジは

ホビラジに迫る高性能バギーが有ったりと

今では考えられないような開発者の情熱を


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感じますね…。僕が所有する1980年前後の

古いトイラジも特にステアリングがどんな

構造になっているのか、毎回楽しみにして

中を開けています。本当に昔のメーカーの

アイデアと言うのは面白い物ですね…(*^^*)

それではまた何か貴重なトイラジが有った

ら紹介したいと思いますのでお楽しみに!


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※今回は色々と画像を引用させて頂きました。


【ニッコー1/10オフロードタイガー記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64189496.html

【ニッコー1/20トヨタハイラックス記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63866773.html

【ニッコー1/24ファミリアターボR記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64152575.html





ニッコー1/10バギー最高峰バイソン!
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これもいつかは入手してみたい…
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チラシカタログも今では貴重な資料
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srixon_zrw at 19:34コメント(0)カタログNIKKO 
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