2018年06月

2018年06月26日

2018年【DAISO R/Cカー Type F ver.2】番外編~2台目を購入したらボディーに違いを発見!内部構造や走行性能の違いは?レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





先日、例のR/Cカーが置いてあるDAISOに寄る

機会が有ったので2台目を購入すべく玩具売場

に行ってみると、なんと6台も置いてあるじゃー

ないですか!最初にこのDAISOで購入した時は

売場に2台しか有りませんでした。で、車体を

チェックをしていると(傷が有る物は回避する)、

自分のアヴェンタと何かが違うんですよ…(^_^;)


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そこで自分のブログの画像と見比べてみると、

ホイール形状やらボディーの細かい部分の形状

やら、塗装やらライト形状やらが微妙に異なる

様でした。これは良いネタになると思い即買い

決定!なるべく塗装の綺麗な物を選んでいると、

小さい子供を連れた家族連れが赤いラジコンを

見つけて早速食い付いて来ました…(^_^;) 子供が

ラジコン欲しい!と駄々をコネますが、父親は

100均で600円なんて高過ぎるから駄目!と意に


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介しません…(^_^;) これが300円くらいなら買って

やるのでしょうが、流石にDAISOと言えどもそこ

までの値下げは無理です(笑)でも将来的には簡易

的な作りで300円ラジコンなんて登場するのかも

知れませんね。今は税込648円が精一杯ですが、

このボディーの作りとしっかりした内部構造で

この値段は良く頑張っていると思いますよ(*^^*)

是非今後ともシリーズ継続して欲しいもんです。


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さて、ボディーの違いですが、ヘッドライトの

辺りの作りは僕が先に購入した方が良いですね。

テールランプに至っては前回のはクリアパーツ

が被せて有りましたが今回のは別パーツ無しで、

ライトと言うかボディの一部にしか見えません。


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今回の方はボディは大雑把な雰囲気で雑な作り

かな…(^_^;) で、肝心の内部構造ですが…むむ?

良く見るとホイール形状ばかりかゴムタイヤの

パターンも異なりますね。グリップ力なんかは

今回の方が良さそうです。で、中を開けてみると


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リアモーター周りは大体似ていてギアBOX内部

も同じでしたが、前回のはピニオンギアが 8T

でしたが今回のは10Tでしたので最高速に期待

出来そう!そしてステアリング周りも構造は

似ていますがパーツは別物でした。どちらかと

言うと今回の方がメカ的には作りが良いです。


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パーツの素材も含めて今回の方が出来が良く、

強度が高い気がします。またステアリングの

切れ角も今回の方が有りますね。前回の方は

曲がらないし、真っ直ぐに戻らないしで方向性

が悪かったですが、走行性能は今回の方が数段

上で、直進性も高いし左右に良く曲がります♪


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ボディーの作りは前回の方がテールランプに

LEDも仕込めたし数倍上なのですが、ボディ

とシャーシを留める部品が異なるので、今回

のシャーシに前回のボディを載せる事は困難

なようです。良く YouTubeに載っている車体

はホイール形状からして今回の物が殆んどの

ようです。そうなると前回の物を入手出来た

事はラッキーだったのかも知れません(*^_^*)


■今回の方が全長、全幅などが5mm程大きく、

最高速は前回と同じくノーマルで10km/hです。


■前回のType Fはver.1、今回の Type F は ver.2

と識別する事にします。当blog上での見解です。


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今回の方が走行性能は良いので改造するなら

電池を一本増やしたり、リアモーターを例の

「X SPEED Vモーター」に換装するだけで十分

楽しめるかなと思います。またそんな改造を

した時はこちらで報告したいと思いますので

お楽しみに♪ちなみにこのアヴェンタドール

型の DAISO R/Cカーは昨年の夏には販売され

ていた様ですので、今年中には第三段の車体

が発売されるかも知れません。その辺も店舗

で見つけ次第、報告したいと思います!次回

はニッコーステルスの試験走行の予定です…。

果たしてバイソンの送信機で動くでしょうか?


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【DAISO R/Cカー Type F ~ ver.2 スペック】

税込 648円、27Mhz、フルファンクション

全長19.5cm 全幅8.5cm 全高5cm 車重226g

車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本

前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作


■前回の物より切れ角が大きいようです。
https://youtu.be/LUrA3r5ojTg

■前回の物より走りはスムーズに見えます。
https://youtu.be/YC3inwy-ji0

■最高速度はミニ四駆計測器で約10km/h!
https://youtu.be/4VYcCtmFgH4

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左のver.2の方が全体的に5mmほど大きい。
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左が今回のver.2…細かい部位が異なります。
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下が今回のver.2…ホイールや車高も異なる。
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ヘッドライトは右のver.1の方が良さそう。
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テールランプは左のver.1の方が凝ってます。
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ホイールベースも今回のver.2が5mm長い。
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タイヤは左のver.2の方が小振りで質が良い。
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リアタイヤ間も左のver.2の方が5mm長い。
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左が今回のver.2…内部も含めて全くの別物。
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外箱は前回のver.1と全く同じでしたが…
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ボディ細部やホイールが異なります。
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前進時LEDヘッドライト点灯は同じ。
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シャーシ裏側も大体似ていましたが、
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こちらは前回のver.1のシャーシ裏側。
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電池カバーの開く方向が逆でした。
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ゴムタイヤはver.2の方が良さそう。
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ver.2はリアの車高がかなり高い…
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流石にこれではカッコ悪いので…
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内部のネジを緩めてローダウンに!
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前輪も少しローダウンしたい所です。
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後ろを下げると前が浮いてしまう…。
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早速、内部構造も確認してみると…
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こちらは前回のver.1の内部基盤です。
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前回のver.1は窓が別パーツだったが…
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基盤も違うけどリア周りは大体同じ。
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フロントは構造は同じだけど全く別物。
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ピニオンギアがver.1は8T、ver.2は10T。
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この辺は殆んど同じ作りでした。
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モーターの色が前回はオレンジでした。
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ステアリングは構造的には同じですが、
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パーツの形状は今回の方が良さそう。
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今回ステアリングは絶対いじりません!
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前回曲げて失敗したニュートラルばね。
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ゴムタイヤの偏平率が素晴らしいです!
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シャーシの作りと走行性能は今回の勝ち!
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こちらもスピードUP改造の予定です!
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srixon_zrw at 23:02コメント(0)DAISOトイラジ改造 

2018年06月20日

1986年【NIKKO 1/10フレームバギー4WDステルス】その1~再入手したツインモーター仕様の希少な4WDバギー!レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

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今回は以前こちらで紹介した後、ヤフオク出品し、

中々売れなかった「ニッコー4WDステルス」を再び

入手したので報告したいと思います!出品しても

中々売れなかったのはサスペンションの破損など

走行面に不備が有ったからですが、この1986年製

の希少な4駆バギーは実はトンでもない高値になる

事がある代物なのです!最近 値下がりして来た感

のあるニッコーバイソンは探せば結構出品されて

いますが、このステルスは余り出品されません…。


【前回のニッコー4WDステルス記事~売却済】

http://radicon.blog.jp/archives/7526715.html


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ちょっとした物珍しさも有るのか程度の良い物

なんかだと絶対に欲しい!と言うコレクターが

二、三人群がり、時には二、三万円になる事も

あるのです!僕も出品した物が売れた後、再び

程度の良い物を狙ってましたが中々手頃な値段

の物は有りませんでした。しかし今回はタイミ

ングが良かったのか、プロポや箱無しでボディ

の破損も有りますが走行には問題なさそうな物

を3600円程で落札する事が出来ました!(*^_^*)


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これは相場的には安い方です。早速届いた物を

開封してみると、車体やタイヤの汚れは少なく

サスペンションやタイロッド等の錆もそれほど

酷い物では有りませんでした。とりあえず車体

は分解し、ホイールも外して洗える所は水洗い、


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後は水拭きして埃や泥を取り除きました。ゴム

タイヤは意外と綺麗でしたが、一個だけ亀裂が

入っていました。ハブを見ると三つ穴でした。

これと合うようなホビラジ用のホイールは思い

浮かびませんでしたので、ゴムタイヤのみ交換

するか接着するだけでも良いかも知れません…。


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ボディは後部が大きく破損してまして、「リア

ウイング」も有りませんでした。この辺は左右

均等にカットして形を整えれば良いかな…(^_^;)

こういう破損したボディを再現するのが上手な

方は羨ましいです…。ステッカーの破れは無い

ですが、日焼けして文字等が消えている箇所が

多いです…。この辺も塗装が上手い人なら全部

はがしてから塗装し直すんでしょうねぇ…(^_^;)


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とりあえず今回は内部基盤を確認し、前後の

モーターの動作確認をしてみる事にしました。

以前も紹介しましたが、このステルスは珍しい

4WD構造でして、前後にRS-380型モーターが

有り、それぞれが前後のタイヤを回しています。


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トイラジで「前後ツインモーター」と言う物は

このステルスくらいですかね。これが540型

モーターなら改造で凄く速くなりそうですが、

380型ですとせいぜい田宮「スポーツチューン」

に交換でしょうかね。ニッコー改造タイレルも

380スポチュンモーターに交換し、ホビラジ化

で30km/h弱でしたが、ステルスもホビラジ化

したらその程度なのかな?で、内部基盤を確認


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してみるとバイソンと同じ様な大きな「リレー」

が有りました。今回はプロポ無しですが、もしか

したらバイソンのプロポで動かせるかも知れま

せんね。その辺は次回のお楽しみとし、前後の

モーターに少し弱った7.5Vくらいの角形電池を

通電させてみました。すると前後のモーターは

問題なく動き出しました!モーターには12Tの

歯の深いピニオンギアが打ち込んで有りました。


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【ニッコー4WDステルス~ツインモーター通電】

https://youtu.be/IfqFT6nipYI


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結構長い形の真鍮?のピニオンギアなので抜く

のは難しそうですね。この12Tのピニオンギア

と同じような形の物は有りますかね。サスペン

ションは前後ともダブルウイッシュボーン構造

で、ホビラジのようにしなやかに動く様です♪

この辺はサスの硬いバイソンより良いですね。


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ちなみに走行用電源はバイソンと同じく7.2V

バッテリーで、ホビラジの物が流用可能です。

ステアリングや受信用には単三乾電池が四本

で、これもバイソンと同じですね。ネットで

検索してみると4駆以外は機能的にもバイソン

と同等で、前進2速、後進1速となってます。


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ステアリングサーボは確認してませんが恐らく

可動するでしょう。次回はバイソンのプロポで

動くかどうか確認し、その後ホビラジ化するか

どうか判断したいと思いますのでお楽しみに!


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【ニッコー1/10フレームバギー4WDステルス】

全長41cm 全幅23cm(タイヤ部) 全高15cm

タイヤ径8cm 幅3.5cm 車重 約1.4kg 実測値

前後RS-380サイズモーター登載 四輪駆動式

前後ダブルウィッシュボーンサスペンション

前後デファレンシャルギア 突起付中空タイヤ

前進2速 後進1速、デジプロ式ステアリング





海外名 Dictator は独裁者の意味…引用画像
vsdh87


このような完品だと一万以上…引用画像
2i1yqkx


海外仕様はステッカーが異なる…引用画像
2it2990


日本仕様の完品はこんな感じ…引用画像
img_0


日本仕様の元箱…ネット画像より引用
blog_20130727-134448


日本仕様の説明書…ネット画像より引用
img_20130731-133624


殆んどホビラジに近い仕様…引用画像
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部品販売もされていた…引用画像
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ベアリングを組む事も出来る…引用画像
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前回も車体のみのジャンク品でした
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今回も格安な車体のみのジャンク品
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こちらは前回入手した売却済ステルス
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こちらが今回入手したステルスのボディ
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これはまだ全体的に汚れている状態
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ボディ後部が大きく破損している…
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今回の物はドライバー付versionだった
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前輪にも380型モーターがある四駆式
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ツインモーターなので380型にしたのか
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走行電源はホビラジ7.2VバッテリーもOK
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ホビラジ用のAMクリスタルが使用可能
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タイロッドやサスの錆はそれ程でもない
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ボディは分解して水洗い or 水拭きする
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ホイールを外してタイヤを丸洗いする
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ハブには三つの突起がある特殊な仕様
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これに合うホビラジホイールが有れば…
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ステアリングサーボも可動するはずだ
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ゴムタイヤは一個だけ亀裂が有った…
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防塵カバーを開け、基盤を確認してみる
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バイソン同様、リレーが見受けられた…
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前進用と後進用が有る…NECのMR301
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モーターに長い真鍮製のピニオンギア
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歯数は12Tで、歯の深い特殊なピニオン
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今回もモーターの通電実験を行ってみた
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いずれスポチュンに交換したいところ
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プラ製のハブは細かい溝で固定されている
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ホビラジ用のホイールと交換したい…
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ゴムタイヤは綺麗で空気圧は張りがある
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サスペンションは柔らかく動作する
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前回は前輪の片方のサスが破損していた
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全体的な清掃が終わり綺麗になった
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ボディ後部の破損をどう修復するか…
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大き過ぎるバンパーを取り除いてみると、
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こちらの方がカッコ良く見える気がする
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次回はバイソンのプロポで操作の予定!
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srixon_zrw at 21:37コメント(4)NIKKOトイラジ修理 

2018年06月13日

1985年【NIKKO フレームバギー1/10 バイソンF-10 (赤)】その7~ホビラジ化+BZモーターで38km/h!そしてESC交換で記録更新?レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

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久しぶりに「ニッコー1/10バイソンF-10」の

改造報告です!前回はホビラジメカを搭載

した所までお伝えしましたが、その後リア

モーターを田宮の「スポーツチューン」から

「BZストックモーター」に交換しまして屋外

で速度計測をしてみました!速度計測には

GPSを用いた計測アプリを使いまして、実車

で試した所、かなりリアルな数値が出ました。


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【バイソン改で38km/h!GPS計測アプリ】
https://youtu.be/hVX8aB3wUco


で、前回のスポチュンモーターでは最高31

km/hでしたが、BZモーターでは38km/hを

記録しました!\(^o^)/これは想像以上の

記録で大変満足しましたが、今回はESCを

交換しまして、更なる記録更新を目指そう

と思いました!ちなみにブラシレスまでは

ヤル気は無いです…そこまでやると横転して

まともに曲がれませんからね…(^_^;) ESCは


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前回まではサンワの「BLファイターZ」と言う

古い物を使っていましたが、今回はフタバ

の「MC330CR」と言う「15Tのモーター」まで

回せる物に換えました。このESCも古い物

ですが、予算的にこのくらいの物しか購入

出来ません…(^_^;) で、屋外走行で速度計測

した結果…なんと36km/hしか出ないんです。


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【ニッコーバイソン改~ダート走行♪】
https://youtu.be/38pHF0WCC0Y


もしかしたらアンプ的には前回の方が速い

のかも知れませんね。ESCはまた元に戻し

ておきましょう…(^_^;) いつかは40km/hも

記録してみたいですが、その辺はESC次第

でしょうね。しかしメカにそこまでお金は

かけられないし、余り速過ぎると直線番長

になるし、ジャンプ台等も楽しみたいので

改造はこの辺で満足しようかと思います!


【ニッコーバイソン改~車載カメラ映像】
https://youtu.be/KPBNJDrPQaI


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昨年のタイレルに比べたらかなり速いです

し、ホビラジバギーにも引けを取りません。

ちなみにホビラジ化のタイレルで29km/h、

ノーマル540モーターの田宮ネオマイティ

フロッグで25km/hでしたので、それと比較

したら38km/hは断然速いです!\(^o^)/


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そう言えば前回、BZモーターで荒れ地を

走行した際に前輪が外れてしまいまして、

どうやらキングピンが脱落してしまった

ようなんです。荒れ地なので小さなピン

なんて見つからず、似た部品を購入して

取り付けました。新しい京商製のキング

ピンは抜け防止の為にイモネジが当たる

部位に凹みが有り、左右共交換しました。


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こんな所にイモネジが有るとは脱落して

初めて知りましたが、ネジが緩んでいた

んでしょうね。当時のホビラジバギーも

同じような構造だったようです。それと、

前後のサスペンションのバネをソフトな

物と交換しました。同じ口径で細いバネ

が無かったので、ちょっと格好悪くなり

ましたが、柔らかく動く様になりました。

(しかしこのバネはストロークが短すぎて

駄目でした…今後、改良の余地ありです…)


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ニッコーバイソンも最近は需要が少なく

なったのか、オークションでも値下がり

して来ましたね。余り値崩れしない内に

青いバイソンは売ってしまおうかな?!

出品した際にはお知らせしますので興味

のある方、是非どうぞ…それでは次回も

お楽しみに!次もバギーにしようかな?


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【ニッコーバイソン改~再生リスト一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1tnuNBna7H_jQzvSnZrRZj


【ニッコーバイソン~1985年当時のTVCM】
https://youtu.be/qGJf9waNeak


【ニッコー1/10バイソンF-10 ホビラジ化】

1985年日本製、当時の車体定価 18,000円

専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円

全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.2kg

バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.5kg

(元の総重量1.7kgより0.2kg軽くなりました)

左右フロントサス=トレーリングアーム式、

リアサス=リジットアクスル式、デフギア、

フリクションダンパー、ホビラジメカ搭載…

サーボ/双葉S3003、受信機/三和RX-371(2.4G)、

ESC/フタバMC330CR、リアモーター/田宮BZ

ストック540モーター、フルベアリング換装済、

前輪/グルーブドタイヤ、後輪/パドルタイヤ他


バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品中!
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【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000





今回はこの三台で屋外走行へ…!
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舗装路ではジャンプ台も飛びます!
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バイソンは横転しやすいです…(^_^;)
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前輪の幅がもう少し広ければねぇ…
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荒地だとサスが硬くて跳ねてしまう…
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サスペンションは改良の余地あり…
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ダートは結構楽しめました\(^o^)/
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ニッコータイレルも初の速度計測!
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ニッケル水素バッテリーで29km/h!
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今回はバイソンのESCを交換してみたが、
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こちらの方が2km/h程遅かった…(^_^;)
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リアモーターはスポチュンからBZへ
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リアタイヤのグリップを落としてみた
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送信機は少し古い2.4Ghzの物を愛用…
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前回の荒地走行で前輪が外れてしまい…
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このような状態に…折れちゃった?!
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どうやら破損は無さそうで一安心…
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このキングピンが外れた様でした…
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京商の凹みが有るキングピンを購入
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キングピンを交換するのは結構面倒…
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右が元のキングピン、左が凹み付の物
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また何か改良点が有れば報告します!
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srixon_zrw at 21:38コメント(0)NIKKOホビラジ化 

2018年06月08日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その4~ついに最終改造!Mini-Z X SPEED Vモーター搭載で最高速30km/h到達!他、ドリフト四駆ガヤルド参上!レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

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【DAISO R/CカーType F/再生リスト全41本 】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3SafMVBf7XIiN9GnbLE9qN

トイラジ番外編となった100均ショップDAISO

のラジコン「R/CカーType F」のご紹介も今回で

4回目となり一応、トイラジとしては最終改造

となります。前回は基盤交換と電圧UPで最高速

は19km/hとなりました!今、思うとこの辺で

止めておけば良かったなぁと思いますが、一旦

改造してしまうとまだ速くなるのではないかと

言う気持ちが止まらなくなりますね…(^_^;) で、


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今回はリアモーターを京商Mini-ZのX SPEED V

モーターに交換してみる事にしました!速そう

なモーターならミニ四駆物は?と思うかも知れ

ませんが、ミニ四駆モーターは3V専用なので、

電圧的に耐えられないので却下なのです。リア

モーターのギアBOXはネジ3本で留まっていて、

コンデンサが3つ付いたX SPEED Vモーターも

カバーがキツいですが、何とか収まりました。

ちなみにリアのピニオンギアは8Tなのでトルク

を重視していますね。(これは変えられません )


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X SPEED Vは6V専用ですが、今回は思い切って

9V乾電池で試してみます!手持ちの9V乾電池

には何種類か有りまして、通常のアルカリ電池、

ニッケル水素充電池、リチウムイオン充電池、

リチウムポリマー充電池の四種類が有ります。


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最近は角形9V乾電池にも色々な充電池が有り、

手頃な値段で買えるので小型のトイラジ改造

には持って来いの電源となっていますが今回、

各充電池の電圧を正確に測定してみました…。


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ホビラジ送信機の電源コードに繋いで測定を

してみると一番パンチのあるリチウムイオン

650mAhが8.3V、リチウムポリマー400mAhが

9.5V、ニッケル水素250mAhが9.6Vでした…!

ちなみにかなり弱ったアルカリで7.5Vでした。


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これをリアモーター交換の前に調べておけば

良かったのですが、一番電圧の高いニッケル

水素9V充電池で強力モーター「X SPEED V」を

試しに回してしまい、その瞬間に基盤から煙

が出てしまいました…(^_^;) その後もまだリア

モーターは回りましたがステアリングが動か

なくなってしまいました…!この時、8.3Vの

リチウムイオン充電池で試せば、まだ大丈夫

だったと思いますが、もはや後の祭りです…。


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仕方なく試験走行は諦めてミニ四駆スピード

チェッカーで最高速度の計測です…果たして、

その速度とは…22km/h、25km/h、28km/h、

なんと、夢の30km/h到達です!!\(^o^)/

(ちなみに6V電圧でX SPEED Vモーターを回す

と最高速は20km/hでしたが30km/hとは驚き…)


【X SPEED Vモーターで夢の30km/h到達!】
https://youtu.be/yP7hZWLvXbw


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この基盤では8.3Vならギリギリ大丈夫なんで

しょうね。煙は出ませんでしたが発熱はして

いました…(^_^;) これでステアリングも動けば

迫力のある走りが見られたと思いますが残念

です。交換した基盤が壊れたところで一応、

「DAISO R/Cカー」のトイラジとしての改造は

終了する事にしました。後はホビラジ化する

しかないと思いますが、暇を見て材料を集め、

その内試してみたいと思います!(^_^;) 100均

ショップで税抜600円で購入したトイラジに

こんなに改造費をかけるなんて馬鹿らしいと

思うでしょうが、そこが楽しいんですよ…(笑)


【唸るX SPEED Vモーターの咆哮!!(笑)】
https://youtu.be/uoV7iHvx24c


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実車だって同じでしょうが、ここまで色々と

手をかけると車体はボロボロになっても本当

に愛着が持てて、いとおしくなります…(*^_^*)

またこの車は細かい所の出来が良いんですよ。


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例えば電池カバーはスライドさせてから開く

構造だったり、リアタイヤ軸のスパーギアの

部分に溝が彫って有ってギアが空回りしない

様になってたり、前輪ホイールを留めるピン

にも抜け落ち防止の溝が有ったり…そういう

所が改造してみたくなったポイントですね…。


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今回の車体は、これはこれで保管しておいて、

ホビラジ化する時はもう1台買って綺麗な車体

で改造してみようかな?皆さんもこのラジコン

を見かけたら試しに買ってみて下さい。改造

には持って来いの、愛すべき車体です…(*^_^*)


【ステアリングが動いた頃の改造DAISO R/C】
https://youtu.be/R9Wmp2bkpY8


DSC_8260


さて、最後にオマケとして今回の物と似た様

な形のトイラジが家に有ったので紹介したい

と思います。2年くらい前にホームセンターで

1200円くらいで買ったと思いますが、四駆で

ドリフト可能なタイヤ付の「ランボルギーニ・

ガヤルド」です!全体的にDAISO物に似ていて、

2台横に並べてみると同じメーカーで作られた

物なのではないかと感じる程です。操作して

みるとオンオフですがドリフトは出来ました♪


【ドリフト四駆ガヤルドvs.DAISOアヴェンタ】
https://youtu.be/pxrccx27e3A


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ライトUPも派手でボディーの作りもDAISO物

より良いくらいです。ちなみに両方共 27Mhz

なので同じ送信機で操作出来ました(笑)もし、

何処かのホームセンターで見かけたら買って

みて下さい。安い割には良い物だと思います。

次回はまた何か目新しい物を発掘してみたい

と思いますのでお楽しみに…それではまた!


【ドリフト四駆ガヤルドvs.DAISOアヴェンタ】
https://youtu.be/faFeTIguEy4


DSC_8268






【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円。前回、2.4Ghzの基盤と交換済。

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重199g

車体電源 角形9Vリチウム充電池1本 実質8.3V

前後LEDヘッドライト点灯、左右オンオフ操作、

前後微調整可能、X SPEED Vモーターで30km/h


ドリフト車らしいアンダーネオン!
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ボディの作りはどちらも似た様な物
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ガヤルドにはリアルなサイドミラーが…
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ガヤルドはテールランプも光る…
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ガヤルドはホイールもカッコイイ!
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これが四駆ガヤルドの外箱…
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タイヤはドリフト用と交換可能…
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四駆なのでばっちりドリフト可能!
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車種は86、Zなど三種類あったようだ…
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四駆ガヤルドのシャーシ裏はこんな感じ
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今回の目玉、Mini-ZのX SPEED Vモーター
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リアギアBOXを外し、モーター交換…
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コンデンサが邪魔だが何とかハマった
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元々、大きいコンデンサが付いている
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最終的にこのようなメカ形態となった…
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左のニッスイで基盤を壊してしまった…
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このような電圧測定を先にやっていれば…
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このリチウムイオンが8.3Vと丁度良い電圧
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この時の車重が9V電池を含めて199g…
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X SPEED Vモーターのお陰で30km/h到達!
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激安DAISOラジコンをここまで改造し、
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今、自己満足の世界に浸ってます…(笑)
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今後も色々と販売して欲しいですね…
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srixon_zrw at 22:30コメント(0)DAISOトイラジ改造 

2018年06月05日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その3~ついに基盤交換、電圧UP!その最高速度は?次回ドリフト可能な四駆ガヤルドも登場!レア度★★☆☆☆

.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





今、YouTube等で話題の「DAISO R/Cカー」

のご紹介も3回目となりました。こちらは

Type Fと命名されていますが、Fって何で

しょうね?以前発売されたポルシェカレラ

GT型はType Dでしたが、DとFが何の略だか

サッパリ分かりません。いずれにしても、

このシリーズは続いて欲しいものですね。


DSC_8857


さて今回はいよいよ基盤交換です。元々の

基盤は前後左右ともオンオフ操作で電源は

単3乾電池3本の4.5V仕様でしたが、新たな

に導入する基盤は左右オンオフですが前後

は無段階調整で、電源は6Vとなりますので

単3乾電池を内部に1本増やしました。リア


DSC_8821


モーターはレブチューンのような加速型で、

6Vになっても問題なさそうですが、前輪の

ステアリングモーターに多少負担がかかり

ますかね。遠心クラッチ式ならばフロント

モーターに負担はかかりにくいですけどね。

ちなみにリアモーターのピニオンは8Tです。

(この新たな基盤は2.4Ghzで2000円でした)


※ 基盤交換や電圧UPは操作中に異常な発熱

を感じたら止めるようにしています。但し、

改造をする場合は自己責任でお願いします。


DSC_8315


早速新たな基盤で最高速度を計測してみま

した。例によって計測はミニ四駆スピード

チェッカーで行いますので参考値ですが、

ミニ四駆に車体サイズが近いので実測値に

近い結果かも知れません。で、その結果は

最高15km/hとなりました!元々10km/hで

したので実際に操作してみても速くはなり

ました。ステアリングの操作性も向上した

と思いますが、電圧UPのせいなのかステア

リングが「ニュートラル位置」に戻りにくく

なった様な気がして、ニュートラルに戻す

バネを少し曲げて戻りを強化してみました。

(すぐ外れるのでタイラップで固定しました)


DSC_8854


すると今度はバネにモーターパワーが負け、

余り曲がらなくなってしまいました…(^_^;)

後で気付きましたが、このニュートラルに

戻すバネの強さと言うのは微妙に調節され

ていて、これは下手に曲げる物ではないの

ですね。ステアモーターをトルクチューン

のような強いモーターにすると今度は電圧

不足でリアモーターが回らなくなりました。


【電圧不足でリアモーターが回らない様子】
https://youtu.be/bjumooO210E


DSC_8835


ステアリングをニュートラルに戻す為バネ

の代わりに強力マグネットを導入したりも

しましたが上手くいかず、結局バネを元の

強さに戻しました。この辺で改造がドツボ

にハマリ、最終的に電圧が足りなくなって

車体電源をを角形9Vリチウムイオン乾電池

にしてしまいました…(^_^;) この時の最高速

は19km/hでして、次回報告する予定のリア

モーター交換による最高速の20km/hに迫る

スピードとなりました!この19km/hという

のは元々のリアモーターによる最高速です。


DSC_8852


この元々のリアモーターは結構な電圧にも

耐えられるようで、最速度もトルクもあり

中々良いモーターのようです。ちなみに、

ステアリングモーターはノーマルFA-130型

だと9Vの電圧に耐えきれず加熱により動か

なくなってしまいました…(^_^;) トルク強化

モーターに換えるとピニオンギアが空回り

するので元の11Tから12Tに交換しました。

リアモーターのピニオンは8Tのままです。

元々あるヘッドライトの白色LEDは9Vでも

大丈夫なようで、テールランプの赤色LED

は12V仕様なので問題ありませんでした…。


DSC_8850


そんなこんなでかなり荒々しい改造になり

ましたが、基盤交換と電圧UPにより最高速

が19km/hとなり、元の2倍近いスピードを

得る事が出来ました!!しかしそうなると

操作するのが難しくなり、動画を撮るのも

四苦八苦でした…(^_^;) 後輪のグリップ力が

強いのでもう少しグリップを落とすと綺麗

にスライドターンが出来そうです。次回は

リアモーター交換による最高速チェックと、

同サイズの四駆ドリフトRCカーの紹介です。


DSC_8276


一年程前にたまたま購入していた安物玩具

ラジコンが四駆ドリフト可能でして、今回

のDAISOラジコンとかなり似た構造でした。

もしかしたら同じ製造元かも知れませんね。

それでは次回のDAISO RC最終回お楽しみに!


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【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円、今回は2.4Ghzの基盤と交換した。

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重199g

車体電源 アルカリ単3四本から更に9V一本へ。

前後LEDヘッドライト点灯、左右オンオフ操作、

前後は無段階調整可能な基盤に交換となった。


【基盤交換しただけでもスピードUP!!4.5V電圧】
https://youtu.be/PAGlrmH3pMQ

【基盤交換+6V電圧でスピンターンも可能に!!】
https://youtu.be/lUZgaOP89EQ

【スピードチェッカーで最高15km/h!6V電圧】
https://youtu.be/rZnTDkgC71c

【スピードチェッカーで最高19km/h!9V電圧】
https://youtu.be/pU_ibujOzXA

【9V電圧で試験走行(1) DAISO R/Cカー Type F】
https://youtu.be/VB4XWtPENEs

【9V電圧で試験走行(2) DAISO R/Cカー Type F】
https://youtu.be/R9Wmp2bkpY8





基盤交換直後は単3一本追加した6V仕様に
DSC_8821


その時の単3乾電池4本を含む重量は約268g
DSC_8825


この様な基盤と送信機のみで2000円だった
DSC_8283


この基盤の電源は6Vの充電池パックだった
DSC_8285


左右がオンオフで前後が微調整可能な基盤
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その後、単3電池BOXを切除し、9V仕様に
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強力な9Vリチウム充電池が何とか収まった
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電池が減ったので総重量は199gとなった
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まずは少し減った9V乾電池で速度計測…
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その後リチウム9V充電池で19km/hを記録!
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余りの勢いにクラッシュで前輪を破損!
DSC_8841


前輪の軸に溝が有ったお陰で接着出来た
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瞬間接着剤で何とか元通りになった前輪
DSC_8844


これが最終形態なのか?!それとも…?!
DSC_8849


次回はリアモーター交換によるスピードUP!
DSC_8848


次回は似たようなサイズのガヤルドも登場!
DSC_8260


ガヤルドの方は四駆でドリフトも可能!!
DSC_8266






srixon_zrw at 00:19コメント(2)DAISOトイラジ改造 

2018年06月01日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その2~話題の100均トイラジの内部構造を確認!前輪サスペンション、テールランプを追加!レア度★★☆☆☆

.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





今、YouTube等で話題の100均トイラジ、

「DAISO R/Cカー Type F」ですが、前回は

1stインプレッションと言った内容でした。


DSC_8089


今回はその内部構造を確認し、早速簡単

な改造を始めてみたいと思います。まず、

シャーシ裏の前後二本ずつのネジを外し

ます。このトイラジに使われているネジ

はどれも細く小さいので紛失に注意です。


DSC_8109


その前に車体の電池カバーですが、これ

も小さいネジで留めてあり、簡単に外れ

ないようになっています。更にカバーは

一旦スライドさせてから開くような二重

開閉式になっていて、密閉性はバッチリ

です。この辺は全然安っぽくないですね。


DSC_8110


で、ボディーを開けますと基盤や前後の

モーターがお目見えします。リアモーター

は赤いエンドベルで通常のマブチFA130型

とは仕様が異なりそうです。後で分かった

事ですが、リアモーターはトルク重視では

なく、最高速重視のレブチューンモーター

のような仕様のようです。ステアリングは

通常のFA130モーターで動作し、固定バネ

によりニュートラルに戻ります。シャーシ

裏の微調整トリムにより直進性を保ちます。


DSC_8120


後でこのバネの戻りを強化しようと曲げて

しまい大変な事になりますが、それはまた

次回のブログで…。改造の手始めに前輪に

サスペンションを追加しようと、まずは

ナックルの受け部分 (サスアーム) を削る

事に…(緑丸内)これによりバネを挟む隙間

が出来たと思ったら、タイロッドがバネ

の代わりになりました。多少ローダウン


IMG_20180421_044421


にもなってますね。まぁサスペンション

と言っても僅かな動きですがとりあえず

満足です。後は以前シンセイのシティで

行ったゴムタイヤのグリップを高める?

為にホイールにクッション性のある薄い

両面テープを巻きました。これで凹んで

いたゴムタイヤの中央が盛り上がります。


DSC_8292


これも実際の効果の程は分かりませんが、

グリップは増した気がします。ちなみに

リアモーターのギアBOXは二本のネジで

シャーシに固定されていて、これを少し

緩めてやると後輪がシーソーするように

なります。これで後輪の接地が向上する

かな?ここにバネを挟めばサスにもなり

ますが、ちょっと隙間がないです。まぁ、

後輪はシーソーくらいで良いでしょう…。


DSC_8125


足回りのプチ改造が済んだ所で、今度は

スピードUPの為に基盤を交換したくなり

ましたがそれは次回のブログで報告です。

その前にテールランプを作成しましょう。


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ヘッドライトには白色LEDがホットボンド

で固定されていますが、テールランプを

光らせるにはボディーに穴を開ける必要

が有ります。テールランプ外部には赤い

クリアパーツが付いていて、固定ピンを

内部から押してやると外せます。すると、

アヴェンタドール独特の矢印を3つ横に

並べたような凸型モールドが有りました。


DSC_8334


ボディもクリアパーツも赤いので気付き

ませんでしたが意外と細かい所まで再現

してますね。で、この浮き上がった矢印

の部分を熱した針で穴開けし、何とか →

のような形を再現しました。本当は細い

ドリル(リューター)で穴開けしたい所です。


DSC_8426


片方は何となく〈→→→〉こんな形になり

ましたが、もう片方は失敗しました。パテ

で埋めてやり直せば良いでしょうが今回は

適当に完成させました。ライト部分は内外

ともに黒くペイントし、LEDの光が漏れない

様にします。テールランプには赤いLEDを

用意して、ホットボンドで固定しました。

この赤いLEDは12Vまで大丈夫なようです。


DSC_8865


ちなみにヘッドライトは前進時に光る様に

配線してありましたが、テールランプと共

に常時光る配線にしました。今回の改造は

ここまでにしましょう。次回は基盤交換と

リアモーター交換によるスピードUPです。

既にその結果は出ていますが、とある強力

モーターへの交換により、かなりの速度が

記録されましたので、お楽しみに\(^o^)/


DSC_8821


【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円、27Mhz、フルファンクション

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重230g

車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本

前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作


【DAISO R/CカーType F 前輪サスペンション】
https://youtu.be/wCQGPuJxq8I

※結果的にキャンバー角もかなり付きました。


【DAISO R/Cカー Type F 後輪シーソー付与】
https://youtu.be/flkl-AFAf3Y
https://youtu.be/qi8t4QTrm6o


【DAISO R/Cカー Type F テールランプ追加】
https://youtu.be/-WyN_5IM-T4





電池カバーはまずネジを外して、
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後方にスライドさせてから開く構造
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しかし、開くと簡単に外れてしまう…
DSC_8828


シャーシを止める前後のバンパー
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テールランプを追加するにあたって、
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明かり漏れしないよう黒く塗り潰した
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用意したのは12V仕様の3mm赤LED二個
DSC_8643


アヴェンタ独特のテールランプを再現…
IMG_20180601_002437


矢印型のモールドに沿って穴を開ける…
DSC_8334


明かりが透けないよう黒く塗り潰す…
DSC_8426


細かくて難しいが何となく再現出来た
DSC_8864


次回は基盤とリアモーター交換に挑戦!
DSC_8835




srixon_zrw at 21:45コメント(0)DAISOトイラジ改造 
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