2018年12月

2018年12月25日

【ノスタルジックホビートイラジ大賞☆2018】後半はインドア部門の発表です!\(^o^)/今年一年、blog閲覧ありがとうございました!今宵は平成最後のMerry X'mas☆レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。

このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/


さて、今回も年末企画と言う事で、今年一年このブログで取り上げたトイラジの中からイオタ。の独断と偏見でお気に入りとなった車を発表して行きたいと思います!


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今回は【インドア部門】と言う事で、まずは【オフロード車】から発表しましょう…ドコドコドコドコドコドコ♪(ドラムロール)…インドア系オフロード部門は、TAIYOの【エアロ ミニホッパー】です!\(^o^)/


■TAIYO エアロミニホッパー 改造記事
http://radicon.blog.jp/archives/6031673.html


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https://youtu.be/UgYu9g35OgI 試験走行

https://youtu.be/RkRCsIMpYT0 高速走行

https://youtu.be/5M1nc2wfssE 速度計測

https://youtu.be/IJALvHaQSUU ジャンプ!!


*こちらはblogによると昨年末の掲載なのですが今年は受賞に該当するバギーが無かったので大賞はこちらに決定させて頂きます。


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こちらの発売は1980年代後半でしょうか。若干エアロパーツは付いていますが、TAIYOのバギーシリーズの中では比較的ノーマル仕様のボディー形状をしています。


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全長は 21cm で前後にバネによるサスペンションが付いています。元々前後左右オンオフ式のトイラジですが、これは送信機の無いジャンク品でしたので ステアリング部にマイクロサーボを埋め込む等 ホビラジメカに載せ換えるとキビキビとした走りに生まれ変わりました!


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他に前後のサスペンションもバネが硬かったので軟らかいバネと交換してジャンプの着地に備えました。屋内走行では段ボールで作ったジャンプ台を軽快に飛ぶ姿が印象に残っています。


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ホビラジ化による最高速は参考値で 27km/h で中々パワフルな走りとなり、狭い部屋の中ではもて余す程でした…(^_^;)
ボディー後方に取り付けたLED内蔵のフォグランプも良いアクセントになりましたね。デフギアなんかは有りませんが大変操作性が良く、今でもたまに走らせています…。


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さて、お次は【インドア系オンロード部門】の発表です!イオタ。blog 今年最後を締めくくるトイラジは果たして…ドコドコドコドコドコドコドコドコ♪(ドラムロール)…ヨネザワの【西部警察 スカイラインRSターボ】です!\(^o^)/


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■ヨネザワ 西部警察 RSターボ 最終改造
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html

■ヨネザワ 西部警察 RSターボ 動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc2nI62_6chKBs30vh0pTuJI


このラジコンカーには最近ドップリとハマリまして、ホビラジメカへの載せ替えやアフターバーナー等の様々なLED電飾の他、ついにはRS-1最大の特長であるルーフ上の「20mm機関砲」を電動開閉させる所まで行き着きました!


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1/20scaleなので電動開閉用のマイクロサーボをルーフ内部に取り付けると車体内部は色々なコード類で一杯になりました…(^_^;)
実際の機関砲は結構上下に開閉していて今回の改造品とは若干動き方が異なりますが、これは満足度の高い作品となりました。


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RSターボの電飾に関しては、その機関砲の銃身やマフラー等の数ミリの細い部品をルーターでくり貫く作業に神経を使いました。
最初はなるべく細いドリルを使い、最後には外径ギリギリの太さのドリルで細身の銃身やマフラーに穴を開け、そこに光ファイバーを通して銃口やアフターバーナーをLEDの灯りで光らせたのです。


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今回の本格的な模型用ルーターや光ファイバーを使用した作業は今後のホビラジ改造に大いに役立つ事でしょう。私は1/20scaleくらいの比較的小さなトイラジの改造を好みますので、光ファイバーを使えると電飾の幅が広まりそうです。


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今後、ヨネザワ西部警察シリーズに関してはスーパーZのホビラジ改造も予定していますので、今回会得した技術で何か面白い物が作り出せたら…と思っています。


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イオタ。blog的には今年のお気に入りはどれもホビラジ改造車となってしまいましたが、個人的にはやはりトイラジの改造が好きですのでノーマル仕様の物より愛着が持てますね。


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1980年代辺りの昔の貴重なトイラジを改造してしまう事に抵抗がある方もいらっしゃるとは思いますが、古い物でも問題なく動く物はなるべくそのまま保存し、ジャンク品は改造して甦らせるのがイオタ。流です。


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勿論、ちょっと故障しているだけの車は簡単な修理で済ませる場合も多々ありますので、今後ともイオタ。のトイラジblogを温かい目で見守って戴ければ…と思っています。


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今宵はX'masですが最近はラジコンカーなんて売れているのでしょうか?!来年から日本は新しい年号となりますが、これからも当blogでは昭和の古き良き日本製のトイラジを幅広くご紹介して行きたいと思います…。それでは今年一年、blog閲覧ありがとうございました!\(^o^)/







srixon_zrw at 20:19コメント(0)トイラジ大賞ホビラジ化 

2018年12月16日

【ノスタルジックホビートイラジ大賞☆2018】を選出!まずはアウトドア部門の最優秀賞を発表です!\(^o^)/今年も閲覧ありがとうございました!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

古い日本製のラジコンカーを収集しています。

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今回は年末と言う事でラジコンを弄る時間が余り無いので、今年このblogで取り上げた車の中からイオタ。の独断と偏見でお気に入りとなった物をアウトドア/インドア系、更にオンロード/オフロード系に分け、各部門の最優秀賞を発表してみたいと思います!\(^o^)/


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まずは【アウトドア/オンロード部門】の発表です…ドコドコドコドコドコ (ドラムロール)…その車は、【NIKKO 1/10 タイレル フォードP-34】です!!
このトイラジをホビラジ改造したのは昨年なのですが、今年も何度かラジコン仲間との屋外走行会で走らせてみました。


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このラジコンカーが発売されたのは実車が活躍した1970年代後半で、当時の定価がハッキリしませんが恐らく18000円くらいでしょう。
私が子供の頃、このラジコンを家の前の道路で走らせた記憶が有ります。6輪のF-1と言うのが物珍しく、また格好良かったですね…それから約40年近く経ち、それをホビラジ化して再び走らせる事になるとは…。※現在所有している物は最近落札した物です。


2018/5/15【NIKKO 1/10 タイレルP-34】記事
http://radicon.blog.jp/archives/8991644.html

【NIKKO 1/10 タイレルフォード】撮影動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh


このラジコンは元々デジプロ仕様なのですが、スロットルは昔ながらの機械式アンプでした。それを古いトイラジ基盤で動かしていたので可変抵抗は幾つか付いていましたが、どうにも前後進の調整が出来ず(ニュートラル位置が安定しなかった)仕方なく現代のホビラジメカに載せ換えました。


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ステアリングの部分は元々付いていたサーボモーターに現代のサーボ基盤を繋いで動作させています。
そして前後のサスペンション追加や、リアモーターの交換、田宮のスポンジタイヤ導入など改造は行き着く所まで行きました。
一時は実車のエンジン音を録音した物を載せ、3ch操作で音を鳴らす小細工も取り入れていました。


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速度的にはリアモーターを田宮の380型スポーツチューンに交換した事で最高速は30km/h近くにまで到達しました!
あとは車体電源の7.2Vバッテリーを今のニッカドよりも強力な物に換えればもう少し早くなりそうですが、モーター等に負担がかかりそうなので、この辺で止めておいた方が良さそうです。
※元々の走行用電源は単2乾電池の4本直列で、リアモーターはノーマルの380型でした。


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車体は最近の屋外走行で一度クラッシュしていてボディー前方が大きく破損しましたが何とか修復しています。
LEDは少し暗くなっても目立つように、赤いブレーキランプの他に青く点滅する物も前方に向けて配置しています。
ホビラジの田宮の6輪タイレルからすると全然遅いですが操作性は抜群で、今では本当に愛着のあるお気に入りの1台となっています…。


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さて、続いては【アウトドア/オフロード部門】の発表です!ドコドコドコドコドコ (ドラムロール)…こちらもホビラジ改造で何度かblogに取り上げました KING of トイラジバギー、【NIKKO 1/10 フレームバギーバイソンF-10】です!!


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こちらは1985年の発売で当時は走行用バッテリーを含まない車体価格が18000円もしたそうです。まず希少な青い車体のバイソンを入手し、そちらは綺麗な状態だったので売却してしまいましたが、その後に入手した赤いバイソンをホビラジ化してみる事に…。


2018/6/13【NIKKO 1/10 赤バイソンF-10】記事
http://radicon.blog.jp/archives/9654688.html

2018/4/19【NIKKO 1/10 青バイソンF-10】記事
http://radicon.blog.jp/archives/8542703.html

【NIKKO 1/10 バイソンF-10】撮影動画リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1tnuNBna7H_jQzvSnZrRZj


これも元々デジプロ仕様でしたがトイラジ基盤とリレーで540型のリアモーターを動かしてまして、前進二速、後進一速と言う仕様でした。で、まずはリアモーターのみをスポーツチューン540型と交換したら今度は基盤が発熱してしまい、これはホビラジ化するしかないと決断しました。


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元々乾電池4本直列の6V電源だったタイレルと違って、バイソンは元から7.2Vバッテリーが車体電源でしたが、ホビラジメカを搭載し、リアモーターを田宮のBZストックモーターに交換する事で最高速は40km/h近くにまで到達する事が出来ました!


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その時、スマホをバイソンの車体に固定して速度計測アプリを使用していたのですが、40km/h近いスピードで転倒してスマホが吹っ飛び、それ以来カメラのピントが合わなくなってしまいました(笑)そのスマホカメラのピントはいまだに直っていないので年内には修理に出したい所です。


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バイソンの走り自体は前後のサスペンションが硬めのバネのみなので荒れ地を走らせるのは厳しいのですが、いずれは油圧ダンパーも導入したい所です。平らな砂地なんかは砂煙を巻き上げ、とても楽しく走らせる事が出来ます♪


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その後タイヤの交換で転倒するような事は無くなりました。ベアリングも前後に装着してますので、これもニッカド以上のバッテリーならばもっと速くなるでしょう。
YouTubeなんかではバイソンにブラシレスモーターを取り付けている方も居ますが、そこまでやると曲がる事が出来なくなるので止めておきましょう…。


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次回のblogではインドア系の各部門を発表したいと思いますのでお楽しみに…!今年終盤はヨネザワの西部警察シリーズにすっかり魅了されてしまいましたが、今後もスーパーZの改造へと続いて行きそうです…(*^_^*)


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こちら札幌はすっかり雪景色となり、今はまだ雪が少ないので道路がツルツルになる事もあり、車の運転や歩行が大変な状況です。最近はスキー場には行かなくなったので、冬は外でラジコンも出来なくなりますし、雪は本当に厄介者ですねぇ…(^_^;)







srixon_zrw at 20:18コメント(0)トイラジ大賞ホビラジ化 

2018年12月01日

1983年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 日産スカイラインRSターボ】ホビラジ化が遂に完了!LED電飾や機関砲の電動開閉で究極のRS-1が完成!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。

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ここ最近はInstagramの方にちょくちょく投稿してまして、その合間に「ヨネザワ西部警察RSターボ」のボディー改造もちょこちょこ進めて来ました。その改造がようやく終わりましたので此処に報告したいと思います!


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まずは前回までのRSターボのホビラジ化のおさらいです。シャーシ側の改造は元のトイラジ基盤を取り除き、【ホビラジメカ】(Gool RC 320Aアンプ、2.4Ghz受信機、マイクロサーボ)を搭載しています。ステアリングは元の部品を生かしつつマイクロサーボを埋め込みました。

【ヨネザワ西部警察RSターボ~ホビラジ化】
http://radicon.blog.jp/archives/12456952.html


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前後輪には柔らか目のバネ(ホームセンターで購入)を組み込み【サスペンション】を付与、ストロークは僅かですがサス効果は有るようです。
デフギアは有りませんがリアギアはピニオン(12T)から2枚の中間ギア、スパーギアまで全て金属(真鍮?)製で、130型より大きめのリアモーターを含めホビラジ化に耐えうる構造です。


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車体の電源はいつもの【充電式の角形9V電池】で、これはホビラジメカには問題なく使えています。走行テストでもリアモーター等に酷い発熱は無く、ちょっとしたスライドターンも可能で最高速度はミニ四駆の計測器で【Max15km/h】でした。※元々のトイラジ速度は9km/h


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さて、ボディー側の改造ですが、まずはラジコンの【針金アンテナ】を実車同様に後部トランク端から中央に移しました。これだけでも雰囲気は変わります。ルーフ上の小さいアンテナはラジコン操作中に壊れ易そうなので省きました。


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【LED電飾】はヘッドライトに3mmの白色LEDを左右一個ずつ、フロント下部の赤色灯に3mmの赤色点滅LEDを左右一個ずつ配置し、後部にはマフラーのアフターバーナーに3mmの赤色点滅LEDを一個設置しました。
ちなみにヘッドライトの部品はメッキパーツの為、単純に穴を開けてLEDの先を出しているだけです。テールライトはリング状に光らせるのが難しいのでペイントのみにしました。


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【アフターバーナー】に関してはまず細いマフラーをルーターでくり貫いてLEDの光が通るようにし、そこに【光ファイバー】を差し込んで炎に見えるようにしました。光ファイバーは太い1.5mmと細い0.25mmを何本か組み合わせて炎の様な形状に整えました。


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一つ失敗したのが前方下部の【赤色灯】ですが、これは点滅型LEDにしてしまうと左右の点滅が同調しないんですね。赤色灯は常時点灯型のLEDにしてルーフの回転灯を点滅させる基盤に繋ぐと点滅が同調します。
そのルーフ上の【回転灯】は元々赤く点滅しますが、真ん中の青い部分は光りません。そこで青色LEDで点滅させようと思いましたがスペースの都合上、100均のキラキラ光るテープを貼るのみとしました。


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ボディー外観に関しては【ドアミラー】の形状が大きな四角い張りぼて形だったので電気カッターで実物のように切り出して整えました。※ちょっと薄くなり過ぎました。
また【窓枠をシルバーメタリックやブラックのサインペンで縁取り】して実車に近付けました。他にテールライト、ホイール、ドアノブ、ウインカー等もペイントし、これでかなり雰囲気が出ました。Aピラーは銀でBピラーは黒ですね。※ニス塗りもしています。


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そして今回の改造のメインは「元々飛び出た状態で固定されている」ルーフ上の2門の【20mm機関砲の電動開閉】です。
まず固定されている機関砲を分解し、その細い二つの銃身を後方までルーターでくり貫き、1mm径の光ファイバーを通して赤色5mm点滅LEDと連結して銃口を光らせました。


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機関砲は柔らかいABS樹脂のような素材ですが、固定して垂直に穴を開ける旋盤装置が無いので、手で持って二本の細い銃身をくり貫くのは神経を使いました。
そして極細の結束バンド(タイラップ)や粘着力の高いダクトテープを多用してマイクロサーボと機関砲の部品を連結し、送信機の3chで開閉操作出来るよう調整しました。


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実車の機関砲は実際には「ほぼ垂直に近い軌道で上下動する」のですが、今回は車内スペースの都合で「機関砲の後部を支点にして扇形に開閉する」ようにしました。蓋の部分がピッタリ閉じるよう調整するのが少し大変でしたが何とか綺麗に開閉するようになりました。


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最後に「ルーフ上の回転灯のみ消灯出来るスイッチ」を付与して改造は完成となりました!全てのLEDを点灯して機関砲を開閉させてみると勇壮なRS-1の雰囲気満点で感無量でした!\(^o^)/もはや気分は大門軍団!(笑)


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今回の改造にかかった費用は千円くらいのジャンク車体を含めて約15,000円にもなりましたが、初めて使用したホビー用ルーター(2,500円)や光ファイバーも上手く使いこなせて中々楽しい改造となりました。模型用の光ファイバーは格安ですし、LEDを通せないような細かい部分も光らせる事が出来て非常に便利ですね。


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このような古い貴重なラジコンに改造を施してしまう事に抵抗や違和感を感じる方もおられるかも知れませんが、元々ボロボロなジャンク品でしたので、それを甦らせるにはこういう加工を施しても良いかなと思っています。
中には古いラジコンカーは遊ばないで保管や眺めるのみ、という方もいらっしゃるでしょうね。私はラジコンは走らせてナンボだと思っています。


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新たな道具を使用した今回の改造は今後のホビラジ化に大いに役立つ事と思います。今後はまたまた「ヨネザワ西部警察シリーズ」より【スーパーZのホビラジ改造】を予定しています。
改造の目玉として「ガルウイングの電動開閉」を考えてまして、上手く行くかどうか分かりませんが面白い物が出来上がりそうです…それでは次回もお楽しみに!(* ̄∇ ̄)ノ


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【ヨネザワ 1/20 西部警察 RSターボ(改) spec】

1983年発売、当時定価8,000円、改造費15,000円

全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm

タイヤ幅1cm、車重367g、9V電池を含むと407g

改造点~ホビラジメカ搭載、前後サスペンション

LED電飾(ヘッドライト、赤色灯、アフターバーナー)

機関砲の電動開閉、光ファイバーによる電飾など


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https://youtu.be/pMMyoBpE_cU アフターバーナー

https://youtu.be/a9yVU-dYNfs 光ファイバー試験

https://youtu.be/JgXjJ2BbMPc 機関砲 開閉試験

https://youtu.be/Qe6pOHQKq1I 機関砲 開閉完成

https://youtu.be/BJXfKnfG1FA 完成後 動作確認

https://youtu.be/yqZhBKsyTnM 最高速度計測

https://youtu.be/4-aeCeUTXh0 試験走行part1

https://youtu.be/TNrOjzjaqcM 試験走行part2





https://youtu.be/Hz6rrs2FQh8
展示されているRS-1の各部を接写!

https://youtu.be/KOsYVSiLhDU
当時のドラマより~アフターバーナー!

https://youtu.be/5zgOGhQzEYM
https://youtu.be/Vewew380yQk
実車のメンテナンスより~機関砲の動き

https://youtu.be/UglkImff85U
米澤玩具~西部警察RCシリーズTVCM!


RS-1独特のサイレン音源を組み込む案は没に…
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前方の電飾は穴を開けてLEDの先を出したのみ
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赤色灯を同調させる配線にするのはまた後程…
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機関砲は元々飛び出た状態で固定されてます
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まずは黒い機関砲の部分を取り除いてから…
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赤い蓋の部分も電熱カッターで切り取ります
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更に蓋の穴をルーターで綺麗にくり貫きます
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上手く可動させる為、若干大きめに穴を加工
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マイクロサーボと光ファイバーで機関砲を改造
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機関砲の銃身にルーターで穴を開け、1mm径の光ファイバーを通します…ルーターの穴開けは慎重に
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光ファイバーと赤色点滅LEDを連結し光らせます
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タイラップを多用し機関砲とマイクロサーボを連結
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粘着力の強いダクトテープも多用して車体に固定
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ボディー内部はこんな感じでリード線が一杯…!
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マフラーもルーターでくり貫き、光ファイバーとLEDでアフターバーナーを再現!
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車体電源は充電式9V乾電池…小さなスイッチは回転灯のみ消灯出来る物
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短時間で充電可能でトイラジ改造には最適の電源
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内部はリード線とマイクロサーボでギチギチ状態
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機関砲の蓋が中々綺麗に閉まりませんでしたが、
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色々と微調整しピッタリ閉まる様になりました!
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構造上、蓋の後部に若干隙間が無いと引っ掛かる
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今回活躍したルーターはホームセンターで二千円台…USB充電式でとてもパワフル
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アタッチメントはディスクカッター等も購入…
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100均のダクトテープは粘着力が強くて大変便利
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マイクロサーボや多数のLEDを追加し重さは増量
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最高速はこの程度だがトルクフルな走りが楽しい
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大門軍団最強のマシンRS-1…本日も緊急出動!!
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srixon_zrw at 19:33コメント(0)ヨネザワ西部警察シリーズ 
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