2020年05月

2020年05月30日

2006 (H18) 年【NIKKO 1/24 Memory of Skyline R32 GT-R】スカイライン生誕50周年記念モデル第2弾はR32のレアカラー!レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2006年(平成18年)発売【NIKKO 1/24 Memory of Skyline R32 GT-R】を取り上げます。


【スカイライン R32~TVCM集】




【NIKKO 1/24 Memory of Skyline R32 GT-R】
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さて今回も前回の鉄仮面に続き『NIKKOメモリーオブスカイライン』より『R32 GT-R』の御紹介です。日産スカイライン生誕50周年を記念し、その前年の2006年にNIKKOから発売された同シリーズですが、私のコレクションからするとかなり目新しい物となります。


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この頃のトイラジは昔のデフォルメされた車体とは異なりリアルタッチな物となっていて、ちょっとしたプラモデルのような雰囲気です。昔ながらの古き良き玩具ラジコンを愛する私イオタ。からするとその辺は少し味気ない気もしますね。


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では早速この R32 GT-R について見て行きましょう。このシリーズは全5種あり車種によっては別カラーが存在し、通常このR32は白い車体なのですがレアカラーとして今回の黒いボディー (ガンメタ?) が存在していたようです。*白いR32はネット引用画像


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今回も箱無しの中古品を1,500円程で入手し、人気車のレアカラーな割には格安でした。全長18.5cmの1/24scaleで、主な機能は前輪サスペンションと前後のライトアップくらいです。この頃になると昔ながらの2段ギア切り替えは見受けられません。


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スリック仕様の太目のゴムタイヤは劣化もなく良くグリップしています。NIKKO製は昔からゴムタイヤの質が良いですね。また前輪サスペンションはバネが柔らかく上手く効いています。後輪にはデフやサスは無く、リアの片輪が空転する簡易デフもこの頃には有りません。


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それでは前回は見られなかった内部の構造を確認してみましょう。やはりステアリングは電磁コイル仕様でした。電磁石は昔の物に比べると随分小型で、ステアリングをニュートラルに戻すバネが付いています。ステアリング方式も最近の物は殆んどモーター駆動になりましたね。


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車体電源は単3乾電池が3本と少な目で、平形130サイズの小さなリアモーターには電池3本分程の4.3Vの電圧が流れていました。リアギアBOXを開けてみるとピニオンギヤは9Tで中間ギアが1枚ありました。


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このシリーズはステアリングの切れ角が少なくなく小回りが効かないのが難点なのですが、今回は以前購入したR34が見つかりましたので今後そちらを改造してみたいと思います。ちなみにシャーシは全車共通でホイール形状がそれぞれ異なります。


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そのR34の方は車体基板が抜き取られてまして、リアモーターには金属製の10Tピニオンギヤが付いていました。元の9Tよりはハイギアになりますね。今後はR34の方をホビラジ化してみたいと思いますので電圧UP等、その時のお楽しみとしましょう。


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私はこの20年近く日産のディーラーにお世話になってまして、スポーツカーには縁はないですがコンパクトカーからSUVまで何台か乗り継いで来ました。
最近では仕事でノートのe-POWERにも乗らせて貰っていますが電動モーターによる加速が素晴らしく、いつも快適に運転する事が出来ています。
いつかは全て電気自動車となってしまうのかも知れませんが、往年の歴代スカイラインのような車遺産はいつまでも皆さんの記憶に残る事でしょう。それでは次回もお楽しみに!


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NIKKO 1/24 R32 GT-R テスト走行 part1



NIKKO R32 GT-R テスト走行 part2 BGM付



R32 GT-R 実車爆走シーン!!



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




当時購入したR34を発掘!R32と並べる
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R34の方は改造予定だったのかメカ無し
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小型RCに多用されていたオンオフ送信機
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前後の麦球の端子が抜き差し可能な基板
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車体内部の基板はかなりシンプルでした
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車体電源は合計4.8Vで、実質1本1.6V!
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最高速は新品乾電池だと7km/hとなった
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ホビラジ化する時はギア比も換えてみる
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単3は100均のアルカリ乾電池を使用
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角形9Vはニッ水の充電池を長年愛用中
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いつまでも色褪せない輝きを放つGT-R!
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srixon_zrw at 21:32コメント(0)NIKKO完動品 

2020年05月27日

【 Y・S・N 1/24 ランボルギーニ アヴェンタドール LP720-4 USパトロールカー】誕生日プレゼントのゲーセン景品ラジコンカー♪レア度★☆☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介…と行きたい所ですが先週末から別の趣味がシーズン開幕しまして、ラジコンblogの方は撮影が滞っています。


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最近は毎週(日)にはトイラジblogを投稿していましたが、今後は暫く不定期掲載となるかも知れません。その辺はどうか御了承下さい。と言う訳で今回も誕生日祝いに頂いたトイラジを取り上げたいと思います。


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所謂アミューズメント景品の大手メーカーY・S・Nより『ランボルギーニ・アヴェンタドール LP720-4・USパトロールカー』です。1/24scaleで全長は20.5cm、他に警視庁versionも有るようです。


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一応、正規ライセンス品とのことで最近はゲーセン景品のトイラジもリアルな外観で質は高いようですね。車体電源は単3乾電池が3本で、オンオフAM27MHzの送信機には単3が2本必要でした。


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前輪にサスペンションが有り、とてもソフトに可動します。他には前後のヘッドライトとテールランプが走行中にライトアップし、ルーフ上のパトランプ内にはLEDは有りませんでした。


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前輪が動かないジャンク品との事でしたので内部の確認をしてみると、ステアリングを駆動する平形130モーターが固着していて不動でした。そのモーターに注油して電圧をかけてやると何とか動いてくれました。


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ラジアルタイヤは古いトイラジと比べると素晴らしい質感で抜群のグリップ力を発揮しています。以前にもランボルギーニのゲーセン景品やDAISO商品を取り上げましたが、最近の中華製トイラジは本当に出来が良いですね。ステアリング内部↓


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走行スピードは計測していませんが、低速のトルクより最高速を重視しているようなギア比でしょうかね。ストレート後半にスピードに乗るような中々良い走りでした。走行音も非常に静かです。*リアモーターも平形130サイズでした↓


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こういう出来の良いトイラジは私からすると手を加える箇所が無くて物足りなく感じますが、後輪のサスペンションはちょっとした工夫で追加出来そうでした。実際こんなパトカーに追い掛けられたら即観念してしまいそう…(笑)それでは次回もお楽しみに!


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YSN 1/24 アヴェンタドール パトカー走行




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




中にはこんな景品も…(笑)*ネット引用画像
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srixon_zrw at 23:24コメント(4)Y・S・Nゲームプライズ 

2020年05月17日

2006 (H18) 年【NIKKO 1/24 Memory of Skyline KDR30 2000 RS-X】スカイライン生誕50周年記念モデルより人気の鉄仮面を入手!レア度★★★☆☆

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【歴代スカイライン~TVCM集】




【NIKKO 1/24 Memory of Skyline KDR30 2000 RS-X】
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こちらのトイラジは日産スカイライン生誕50周年 (2007年) を記念してNIKKOから発売された『メモリー オブ スカイライン シリーズ』の中の1台で、この鉄仮面の他にハコスカ、ケンメリ、サンニー、サンヨンがラインナップされていました。*箱はネット引用画像


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定価は確か2,500円くらいだったでしょうか…2006年の発売当時にケンメリとサンヨンを買った気がしますが、残念ながら手元には残っていません。今回の鉄仮面は最近ネット購入した物でして、人気の高いサンニーと鉄仮面は今では多少プレミアが付いているようです。


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今回の鉄仮面は箱無しの可動品が二千円程で、特に問題無く操作が出来ました。車体の全長は19cmの1/24scale、車体電源は単3乾電池が3本必要で、オンオフ操作の送信機には角形9Vが1本でした。*鉄仮面はAM27MHz


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スピードは6km/h程度で、切れ角が少ないので狭い部屋ではステアリングを多く切り返す必要が有りました。と言う訳で内部の確認へ…と思ったら車体留めのネジ山が潰れていて開封出来ませんでした…前の所有者が無理に開けようとしたのかな?


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以前所有していた時の記憶ではステアリングは電磁石式だったと思います。切れ角はステー部品の一部を削れば増やせそうですが、一応人気の品なので余り加工はしたくないですね。前輪サスペンションはバネがソフトで上手く効いていますが後輪にサスやデフは無く、ギア切り替えも有りません。


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ゴムタイヤは溝無しのスリックで殆んど劣化してないのでグリップは良いようです。全体的なフォルムは80年代の古いトイラジと比べるとかなりリアルでプラモデルのような雰囲気ですね。ドアミラーの鏡面も銀色で再現されています。


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走行中に前後のライトが同時に点灯しますが、ヘッドライトはLEDではなく昔ながらの麦球でした。この辺は旧車と言う事でわざとLEDではないのでしょうか?テールランプは単純な作りで丸目四灯ではないのが少々残念です。


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スカイラインと言えば私が子供の頃、父が青いケンメリに乗っていた事がありまして、自宅の前に駐車していたら車体のエンブレムを盗まれた事がありました。その後すぐに買い換えたので乗せて貰った記憶が余り無いのですが、そんなエピソードだけは覚えています…。それでは次回もお楽しみに!


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NIKKO 1/24 スカイライン鉄仮面 走行!



【NIKKO 1/20 スカイライン RSターボ】
http://radicon.blog.jp/archives/23084197.html


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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




先日、私の誕生日のお祝いに知り合いの方からこんなラジコンカーを戴きました。私がランボルギーニ好きと言う事で車種は『ディアブロGTR』のようです。


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WINGODと言う安い中華製のトイラジですが車体電源が単3乾電池5本直列と中々パワフルな作りで力強い走りを楽しめました♪プレゼントありがとうございました。


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ランボルギーニだとカウンタック物は多いですがディアブロのトイラジは珍しいかも知れませんね。タイヤが滑りやすいので電池をもう1本増やせばパワースライドなんかも出来そうです♪*全長24cm 1/18scale ヘッドライト点灯


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1/18 ランボルギーニ ディアブロGTR 走行



ランボルギーニ ディアブロGTR ドーナツ!




*今後は電圧UPかホビラジ化の予定です…
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srixon_zrw at 20:00コメント(4)NIKKO完動品 

2020年05月11日

1982 (S57) 年頃【シンセイ ラジオエレコン 1/20 TOYOTAセリカXX 2000Gターボ】リトラ開閉式のレアなスポーツカー!今回も送信機側の不具合でした…レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1982年(昭和57年)頃発売【シンセイ ラジオエレコン 1/20 TOYOTAセリカXX 2000Gターボ & 2000GTツインカム24】を取り上げます。


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例年GW中はゴルフ等に出掛けていましたが、今年は必要な近所の買い物以外は全く外出しませんでした。普段出不精の私も流石に体が鈍ってきてますね…(笑)さて今回も昭和の時代のスポーツカー特集です。


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車種は TOYOTA セリカXX 2000GT で、シンセイと言う古い玩具メーカーの製品です。恐らく実車が販売された1982年頃の商品でしょう。シンセイのトイラジは以前MR2やシティを取り上げていて、動作不良だったシティはかなり前にホビラジ化しています。


【シンセイ 1/20 シティ ホビラジ化】
http://radicon.blog.jp/archives/4978777.html

【シンセイ 1/20 MR2 ウインカー付】
http://radicon.blog.jp/archives/7143256.html

【シンセイ 1/20 MR2 リトラ開閉版】
http://radicon.blog.jp/archives/21157785.html

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シンセイのMR2はウインカー付とリトラ開閉式の二種類所有していて、やはりそれも動作は不調でした。シンセイのトイラジはきちんと動かない物が多いイメージで、今回のセリカもそんな感じでした。


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落札額は二千円で当時の定価は八千円くらいでしょうかね。箱や車体は汚れが目立ち、ジャンク品という事で安かったですが、美品ならば値が上がる人気の品です。


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このセリカもリトラ開閉式となっていて走行中にヘッドライトが点灯し、リトラ開閉レバーはシャーシ裏に有ります。車体の汚れを軽く拭き取り、土埃まみれのゴムタイヤも水拭きしました。車体の破損や欠品は特に無い様です。*ドアミラーは元々無し。


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全長21cmの1/20scale、車体電源は単3乾電池が6本必要で、2本は受信用のようです。オンオフ操作40MHzの送信機には角形9Vが1本で、電極はどちらも綺麗でした。


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早速操作してみましたが以前のシンセイ車のように思うように動いてくれません。何となく電波が弱い気がしましたので、まずは送信機内部の確認です。


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送信機のスティック端子は以前のNIKKOスカイラインと同じように金属端子と基板のパターンが直接擦れあっていて、基板側の汚れを拭き取ってやると上手く通電するようになり、問題なく操作出来るようになりました!


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一応、車体の方も内部確認を…ステアリングは電磁石式でニュートラル戻しバネ付ですが、シャーシ裏に直進調整トリムは有りませんでした。左右の操舵は走行中のみ操作可能となっています。


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リアモーターは古臭い丸型の230サイズくらいでしょうか。ギアBOXは開けにくい構造ですがMR2やシティと同じ形だと思われます。錆が見られる古いモーターも問題なく通電しています。


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車体基板に可変抵抗はなく、前後サスペンション、デフギアも無し。トイラジに有りがちなギア切り替えも有りません。中空ラジアルタイヤは汚れの他、劣化もしていて中央は窪んでいましたがグリップ力はあるようです。


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一通り清掃が終わり改めて操作してみると反応が鈍かった時とは別物で、とてもキビキビ曲がり加速が良くブレーキも効いていました!最高速は8km/hでしたが前回の米澤RSターボのような迫力ある加速が感じられました。


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以前動作不調だったMR2やシティも送信機の内部清掃で問題なく操作出来たのかも知れませんね。兎に角今後不調なトイラジはまず送信機を疑う事から始めようと思います。それでは次回もお楽しみに…!


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シンセイ TOYOTA セリカXX 動作確認



シンセイ TOYOTA セリカXX 試験走行



シンセイ TOYOTA MR2 ウインカー仕様



シンセイ HONDA シティターボ ホビラジ化




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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*ネット引用画像





srixon_zrw at 00:24コメント(0)シンセイ完動品 

2020年05月04日

1983 (S58) 年【ヨネザワ 1/20 日産スカイラインRSターボ】西部警察マシンRSのベースとなったレアなカラーのRSターボ!レア度★★★★★ 今年のGWはステイホームでトイラジ弄り♪

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は*1983年(昭和58年)発売【ヨネザワ ウェーブハンターシリーズ 1/20 日産スカイラインRSターボ】を取り上げます。*ゼビウスやマッピーは学校帰りに良くやりました♪


【1983年TVCM~マッチの日産マーチ他】
https://youtu.be/QHUXEmyth3c

【1983年アーケードゲーム~ゼビウス他】
https://youtu.be/o08FPIZ5T3A


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皆さん今年のGWはいかがお過ごしでしょうか?私はゴルフの予定が有りましたが自粛ムードで何の予定も無くなりました…(^_^;) でもこんな時はラジコンいじりが捗りますね♪それでは今回もスカイライン繋がりで行ってみましょう!


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今回のウェーブハンター日産スカイラインRSターボはヨネザワの西部警察RS-1やRS-2のベースとなった車体でシャーシも同じ規格のようです。1983年発売で箱の値札によると当時の定価は7,500円、落札額は3,400円とレアな物なのか人気が有りました。*RS-1は当時の定価8,000円。


【ヨネザワ スカイライン西部警察RS-1】
http://radicon.blog.jp/archives/11986036.html

【ヨネザワ スカイライン西部警察RS-2】
http://radicon.blog.jp/archives/22160110.html

【ヨネザワ 西部警察RS-1】ホビラジ化!
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html

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実はこのヨネザワRSターボは赤い車体を以前こちらで紹介してまして、その時は箱無しだったので西部警察の廉価版か試作品かと思っていました。しかし今回は箱付ですので西部警察シリーズと同じヨネザワからRSターボのノーマル仕様が発売されていた事が確認出来ました。


【ヨネザワ スカイラインRSターボ】赤ver.
http://radicon.blog.jp/archives/17529979.html

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ヨネザワRSターボのノーマル仕様には赤色とこのシルバー色が有りますが、どちらも27MHzでシルバーの方が珍しいと思います。全長は22.5cmで欠品や損壊は無さそうでしたが、リアスポイラーが外れていたので接着しておきました。*このシリーズはドアミラーやリアスポが欠品している事が多いです。


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車体電源は単3乾電池4本と角形9V1本でこれもRS-1と同じです。電極は綺麗で問題なく通電しそうでした。オンオフ操作の送信機には角形1本で、伸縮式の金属アンテナは44cmもの長さが有りました。*機能的には前後のサスやデフギアの他、ギア切り替えも無し。縦溝のゴムタイヤは劣化は少ないが硬めで滑り易い。


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早速操作してみましたが前後のスロットルと左折しか反応しませんでした。こちらは停止付で停止状態でもステアリング操作が可能ですが、何故か右折が全く反応しません。と言う訳で今回は送信機内部の確認から…。


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ステアリング関連の金属端子に特に問題はなさそう…配線切れも無し。送信機内部の基板にはステアリング、スロットル用の可変抵抗が二個ずつ確認されました。ステアリング側を慎重にいじってみましたが、それでも右折する事は有りませんでした。


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と言う訳で次は車体内部の確認へ…ヨネザワRS-1同様、ステアリングにはポテンショメータ付で平形のマイクロモーターによりステア駆動します。トイラジに有りがちなニュートラル戻しバネは無く、この辺はホビラジに近い作りです。*同時代のNIKKOは既に電磁石式ステアに移行していた。


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錆びの無い綺麗なリアモーターはマブチ平形130サイズより一回り大きく、12Tピニオンギヤから2枚の中間ギア、スパーギアや車軸受けまで全て金属 (真鍮) 製となっています。金属製ギアだと経年劣化によるギアの割れが無く、空回りもしにくいので耐久性が非常に高いです。この辺は今となってはとても贅沢な作りだと思います。


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前後のモーターに軽く電圧をかけてやると問題なく可動し、その時は右折もするのですが、プロポ操作ではやはり左折しかしませんでした。車体電源を入れた瞬間に『一度だけ自動的 (勝手) に右折する』ので右折する配線が途切れているとは思えませんが、基板に何らかの故障が有るのかも知れませんね。


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以前ヨネザワRS-1をホビラジ化した時に外した全く同じ作りの27MHzの基板が残っていて、それとこちらの基板を交換してみると良いのかも知れませんが、半田付けの必要な配線が多くちょっと大変そうです。*或いは他の同じ27MHzの送信機で右折も出来るようになるのかも…?!


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とりあえず走行動画を撮影してみましたが、左折しか出来ない子供向けのトイラジのようで少し残念でした。最高速はMax 8km/hですが加速は中々良さそうです。左折とニュートラルに戻る機能は問題ないので何とか直せそうですけどね…GW中にまた様子を見てみます。それでは次回もお楽しみに!


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ヨネザワ スカイラインRSターボ 試験走行!



ヨネザワ スカイラインRSターボ BGM無し



ヨネザワ 西部警察 RS-2 試験走行!



ヨネザワ 西部警察 RS-1 ホビラジ化!





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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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箱には赤い車体の写真…どちらも27MHz
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シルバーボディーは赤ver.よりレアかと…
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オンオフ操作だがステア構造は複雑な物
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車高は低めで中々良いスタイリングかと
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ヘッドライトはメッキ部品で再現している
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テールランプも着色無しのメッキパーツ
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欠品し易いリアスポが外れていたので接着
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ドアミラーも折れてしまっている物が多い
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最高速はMax 8km/hだが加速は良さそう
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ニュートラルに戻る動作は全く問題無し
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前方の丸い部品がポテンショメータ部分
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ステアリングサーボのギアBOX内部裏側
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マイクロモーター自体は問題なく通電…
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車体基板に可変抵抗は無く、断線も無い
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リアギアBOX内~シャフト留めも金属製
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ピニオンギヤから中間ギアまで全て真鍮
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途中で配線が外れたので半田付けで修理
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車体基板を交換すれば右折も可能に?!
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シルバーカラーがカッコイイ、RSターボ!
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以前ポルシェ356を修理した方の新作は…
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カルマンギアという古いポルシェの田宮製ホビラジで、その実車もお持ちだとか…




srixon_zrw at 00:30コメント(0)ヨネザワトイラジ修理 
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