2020年06月
2020年06月28日
2005年頃【toyco 1/18 フェラーリ F40】トイコーturboシリーズにレース仕様のスーパーカー参上!スパーギアに隠された機能とは?!レア度★★★☆☆
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*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【toyco 1/18 フェラーリ F40】を取り上げます。*発売年不明
【フェラーリ F40 雨天サーキット試乗】
今回は前々回の toyco 1/18 セルシオと同シリーズのフェラーリ F40を御紹介したいと思います。実車の方は1987年にフェラーリ創設40周年を記念して販売された人気のスーパーカーで、今や億越えのレース仕様の市販車です。
こちらのトイラジもセルシオ同様、中古で千円くらいと安値でしたが箱も車体も比較的綺麗でした。車体全長は24cmと正真正銘の1/18scaleで、これも前進ターボ付となっています。*実車はV8ツインターボ仕様。
車体電源は単3乾電池6本で、シャーシも殆んどセルシオと同じですが前輪サスペンションは全く効きませんでした。AM27MHz オンオフ操作の送信機には古い角形電池が入っていて、その刻印が2006年1月だったので2005年頃の商品なのかも知れません。*はたまた1990~2000年頃か?
早速操作してみると前後左右の他、前進ターボも問題なく作動しました。ステアリング操作中もターボがかかるのが良いですね。速度計測はセルシオと同じく8~12km/hと言う結果でした。*電圧測定は割愛。
これだけターボ時の勢いがあっても直進性が高いのは素晴らしいですね。他にもグリップ力が高い中空スリックタイヤや、ニュートラルに戻り易いキビキビ動くステアリング等、トイラジとしての性能は抜群だと思います。
これでリトラが開閉すれば文句無しでしたが、もう1つの隠された素晴らしい機能に注目してみましょう。箱書きを良く見ると、collision clutch on rear gear box との表記が有りますが、これは前回も取り上げたリアのスパーギアに備わった機能のようです。
collision clutch とは直訳すると 衝突クラッチ と言う意味ですが、前進ターボから急ブレーキをかけた時にスパーギアに負担がかからないよう、スパーギア内部にクラッチ (ラチェット) が内蔵されており急ブレーキ中に空回りしてギアへの負荷を軽減しているのです。*走行動画参照…急ブレーキ時の音に注目!
今まで私は多くのトイラジを見て来ましたが、こんな機能は初めて目にしました。通常デフギアが無いトイラジの場合、急ブレーキをかけるとスパーギアに負担がかかり、ギアがタイヤ軸から外れてしまう事も有りますからね。*実車で言えばABSブレーキの様な働き?
今回改めてtoyco製品の質の良さに触れ、ホビラジ化により更に操作性を増したらどんなに楽しいだろうと想像してみました。このトイラジのスピード感や迫力には実車のF40に勝るとも劣らない物を感じました。いつか機会が有ればデジプロ化してみたい一台ですね…それでは次回もお楽しみに!
【toyco 1/18 フェラーリF40】動作確認
【toyco 1/18 フェラーリF40】速度計測
【toyco 1/18 フェラーリF40】クラッチ
【toyco 1/18 フェラーリF40】試験走行1
【toyco 1/18 フェラーリF40】試験走行2
*急ブレーキ時のガガガ…と言う音がクラッチの作動音。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
*フェラーリF40~Wikipediaより引用
この他、DTMツーリングカー仕様も有
折れやすいドアミラーは省略されている
前後進時にヘッドライトが点灯する仕様
LEDではないようなので明るくはない…
テールライトもクリアパーツだが無点灯
セルシオ同様、最高速は12km/hだった
現代的な作りだがモーターは少し古い形
特殊な構造の3分割されたスパーギア…
左端のみタイヤ軸と固定されている構造
細かい工夫が込められた素晴らしい車体
スーパーレーシングカーフェラーリF40!
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【toyco 1/18 フェラーリ F40】を取り上げます。*発売年不明
【フェラーリ F40 雨天サーキット試乗】
今回は前々回の toyco 1/18 セルシオと同シリーズのフェラーリ F40を御紹介したいと思います。実車の方は1987年にフェラーリ創設40周年を記念して販売された人気のスーパーカーで、今や億越えのレース仕様の市販車です。
こちらのトイラジもセルシオ同様、中古で千円くらいと安値でしたが箱も車体も比較的綺麗でした。車体全長は24cmと正真正銘の1/18scaleで、これも前進ターボ付となっています。*実車はV8ツインターボ仕様。
車体電源は単3乾電池6本で、シャーシも殆んどセルシオと同じですが前輪サスペンションは全く効きませんでした。AM27MHz オンオフ操作の送信機には古い角形電池が入っていて、その刻印が2006年1月だったので2005年頃の商品なのかも知れません。*はたまた1990~2000年頃か?
早速操作してみると前後左右の他、前進ターボも問題なく作動しました。ステアリング操作中もターボがかかるのが良いですね。速度計測はセルシオと同じく8~12km/hと言う結果でした。*電圧測定は割愛。
これだけターボ時の勢いがあっても直進性が高いのは素晴らしいですね。他にもグリップ力が高い中空スリックタイヤや、ニュートラルに戻り易いキビキビ動くステアリング等、トイラジとしての性能は抜群だと思います。
これでリトラが開閉すれば文句無しでしたが、もう1つの隠された素晴らしい機能に注目してみましょう。箱書きを良く見ると、collision clutch on rear gear box との表記が有りますが、これは前回も取り上げたリアのスパーギアに備わった機能のようです。
collision clutch とは直訳すると 衝突クラッチ と言う意味ですが、前進ターボから急ブレーキをかけた時にスパーギアに負担がかからないよう、スパーギア内部にクラッチ (ラチェット) が内蔵されており急ブレーキ中に空回りしてギアへの負荷を軽減しているのです。*走行動画参照…急ブレーキ時の音に注目!
今まで私は多くのトイラジを見て来ましたが、こんな機能は初めて目にしました。通常デフギアが無いトイラジの場合、急ブレーキをかけるとスパーギアに負担がかかり、ギアがタイヤ軸から外れてしまう事も有りますからね。*実車で言えばABSブレーキの様な働き?
今回改めてtoyco製品の質の良さに触れ、ホビラジ化により更に操作性を増したらどんなに楽しいだろうと想像してみました。このトイラジのスピード感や迫力には実車のF40に勝るとも劣らない物を感じました。いつか機会が有ればデジプロ化してみたい一台ですね…それでは次回もお楽しみに!
【toyco 1/18 フェラーリF40】動作確認
【toyco 1/18 フェラーリF40】速度計測
【toyco 1/18 フェラーリF40】クラッチ
【toyco 1/18 フェラーリF40】試験走行1
【toyco 1/18 フェラーリF40】試験走行2
*急ブレーキ時のガガガ…と言う音がクラッチの作動音。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
*フェラーリF40~Wikipediaより引用
この他、DTMツーリングカー仕様も有
折れやすいドアミラーは省略されている
前後進時にヘッドライトが点灯する仕様
LEDではないようなので明るくはない…
テールライトもクリアパーツだが無点灯
セルシオ同様、最高速は12km/hだった
現代的な作りだがモーターは少し古い形
特殊な構造の3分割されたスパーギア…
左端のみタイヤ軸と固定されている構造
細かい工夫が込められた素晴らしい車体
スーパーレーシングカーフェラーリF40!
2020年06月21日
1990年頃【SUNCON 1/18 TOYOTA セルシオ】toyco製と瓜二つの中華製セルシオ参上!!果たしてどちらが速いのか?!レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【SUNCON 1/18 TOYOTA セルシオ】を取り上げます。
【TOYOTA 初代セルシオ インプレッション 】
前回に続き今回も1989年に登場したTOYOTAの高級セダン、初代セルシオのトイラジを御紹介します。前回同様このトイラジも実車と同じ頃の発売だと思われますがヤフオクで二千円くらいと安値でした。
前回のtoyco (トイコー) は日本のメーカーのようですが、今回のSUNCON (サンコン) は私も聞き慣れないメーカーで (中華製?)、 ネット検索しても30年前に発売されたカウンタックのトイラジくらいしか出て来ませんでした。*ネット引用画像↓
前回同様こちらのセルシオも全長25cmで商品的には1/18scaleのようです。ボディーカラーは今回はシルバー塗装されていて、外観はステッカーが無いくらいで全く同じ作りでした。*ドアミラー無し、前後進でヘッドライト点灯。
こちらは箱無しの動作品と言う事で早速操作してみることに…車体電源も同じく単3乾電池が6本必要で、前進ターボ付オンオフ送信機の形が微妙に異なりましたが操作方法は変わりませんでした。*AM40MHz
実際に室内で走らせてみると今回のセルシオの方が僅かに速く、前進ターボ時の迫力を感じましたが、これは車体基板の違いでしょうか?と言う訳でこちらも内部の確認へ…。
ステアリング機構も全く同じモーター駆動でニュートラル位置に戻り易い良い作りです。前輪はサスペンションではなくシーソーする形でしたが、これは単なるネジの締め具合の違いです。
リアモーターは同じ丸型230くらいですが、モーター缶に直接配線する古いタイプではなく、現代風のマブチモーターでした。中間ギアが1枚あるリアギアBOXも全く同じ作りなので恐らく『リアモーターの性能の違いが速度の差』となっているのでしょう。
リアモーターにかかる電圧測定では前回同様、前進normal時には約5.6V (電池4本分)、turbo時には約8.3V (電池6本分)もの電圧が流れていましたが、速度計測ではnormal時9km/h、turbo時13~14km/hと1~2km/hくらい速い結果となりました。*車体電源は実測値で計8.8V (1.46V x6)
車体基板の配線が若干異なりましたが電子部品や流れる電圧は変わらないようなので、速度の違いは新旧リアモーターの性能の違いと言う事でした。もしかしたらSUNCONの方はtoyco製より少し後に模倣されたか同じ工場で作られた物なのかも知れませんね。
私は実車に関してはコンパクトカーやSUVしか乗った事がなくセダンには殆んど乗った事が無いのですが、今回セルシオについて色々調べるうちに高級セダンにも興味を持ちました。以前、私の父が日産フーガに乗っていた時に高速道路で運転させて貰った事がありましたが、あの優雅で力強い加速感は今でも忘れられません…(*´ω`*) それでは次回もお楽しみに!
【SUNCON 1/18 セルシオ】電圧測定
【SUNCON 1/18 セルシオ】速度計測
【SUNCON 1/18 セルシオ】試験走行1
【SUNCON 1/18 セルシオ】試験走行2
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
1989年発売のSUNCON製カウンタック
箱はこんな感じ…別カラーもあるようだ
toycoにはこんな車も*いずれも引用画像
toyco vs. SUNCON 仁義なき闘い勃発!?
ドアミラーは無いがスタイルは悪くない
ホイール形状が異なり、こちらは金色
前後進時にヘッドライトが点灯する…
テールランプはクリア部品内にステッカー
送信機は細かい部分が異なるくらい…
電池を取り出し易くするリボン付き
toyco製はMax 12km/hだった*参考値
リアモーターに流れる電圧は殆んど同じ
リアモーターと基板の配線も異なる…
リアギアBOXの構造も全く同じだった
💥急ブレーキ時、スパーギアに負担がかからないよう強い負荷がかかると空回りする仕組み?!
リアのピニオンギヤも同じく真鍮製8T
マイナーメーカーだが作りの良い2台!!
いつかは車高調付の高級品も入手したい
*ネット引用画像
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【SUNCON 1/18 TOYOTA セルシオ】を取り上げます。
【TOYOTA 初代セルシオ インプレッション 】
前回に続き今回も1989年に登場したTOYOTAの高級セダン、初代セルシオのトイラジを御紹介します。前回同様このトイラジも実車と同じ頃の発売だと思われますがヤフオクで二千円くらいと安値でした。
前回のtoyco (トイコー) は日本のメーカーのようですが、今回のSUNCON (サンコン) は私も聞き慣れないメーカーで (中華製?)、 ネット検索しても30年前に発売されたカウンタックのトイラジくらいしか出て来ませんでした。*ネット引用画像↓
前回同様こちらのセルシオも全長25cmで商品的には1/18scaleのようです。ボディーカラーは今回はシルバー塗装されていて、外観はステッカーが無いくらいで全く同じ作りでした。*ドアミラー無し、前後進でヘッドライト点灯。
こちらは箱無しの動作品と言う事で早速操作してみることに…車体電源も同じく単3乾電池が6本必要で、前進ターボ付オンオフ送信機の形が微妙に異なりましたが操作方法は変わりませんでした。*AM40MHz
実際に室内で走らせてみると今回のセルシオの方が僅かに速く、前進ターボ時の迫力を感じましたが、これは車体基板の違いでしょうか?と言う訳でこちらも内部の確認へ…。
ステアリング機構も全く同じモーター駆動でニュートラル位置に戻り易い良い作りです。前輪はサスペンションではなくシーソーする形でしたが、これは単なるネジの締め具合の違いです。
リアモーターは同じ丸型230くらいですが、モーター缶に直接配線する古いタイプではなく、現代風のマブチモーターでした。中間ギアが1枚あるリアギアBOXも全く同じ作りなので恐らく『リアモーターの性能の違いが速度の差』となっているのでしょう。
リアモーターにかかる電圧測定では前回同様、前進normal時には約5.6V (電池4本分)、turbo時には約8.3V (電池6本分)もの電圧が流れていましたが、速度計測ではnormal時9km/h、turbo時13~14km/hと1~2km/hくらい速い結果となりました。*車体電源は実測値で計8.8V (1.46V x6)
車体基板の配線が若干異なりましたが電子部品や流れる電圧は変わらないようなので、速度の違いは新旧リアモーターの性能の違いと言う事でした。もしかしたらSUNCONの方はtoyco製より少し後に模倣されたか同じ工場で作られた物なのかも知れませんね。
私は実車に関してはコンパクトカーやSUVしか乗った事がなくセダンには殆んど乗った事が無いのですが、今回セルシオについて色々調べるうちに高級セダンにも興味を持ちました。以前、私の父が日産フーガに乗っていた時に高速道路で運転させて貰った事がありましたが、あの優雅で力強い加速感は今でも忘れられません…(*´ω`*) それでは次回もお楽しみに!
【SUNCON 1/18 セルシオ】電圧測定
【SUNCON 1/18 セルシオ】速度計測
【SUNCON 1/18 セルシオ】試験走行1
【SUNCON 1/18 セルシオ】試験走行2
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
1989年発売のSUNCON製カウンタック
箱はこんな感じ…別カラーもあるようだ
toycoにはこんな車も*いずれも引用画像
toyco vs. SUNCON 仁義なき闘い勃発!?
ドアミラーは無いがスタイルは悪くない
ホイール形状が異なり、こちらは金色
前後進時にヘッドライトが点灯する…
テールランプはクリア部品内にステッカー
送信機は細かい部分が異なるくらい…
電池を取り出し易くするリボン付き
toyco製はMax 12km/hだった*参考値
リアモーターに流れる電圧は殆んど同じ
リアモーターと基板の配線も異なる…
リアギアBOXの構造も全く同じだった
💥急ブレーキ時、スパーギアに負担がかからないよう強い負荷がかかると空回りする仕組み?!
リアのピニオンギヤも同じく真鍮製8T
マイナーメーカーだが作りの良い2台!!
いつかは車高調付の高級品も入手したい
*ネット引用画像
2020年06月14日
1990年頃【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】高級セダン初代セルシオのトイラジはターボ仕様の暴れん坊!!レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】を取り上げます。
【TOYOTA 歴代セルシオ TVCM集 】
TOYOTAの高級セダン、初代セルシオ (10系) の実車が販売されたのが1989年から1992年で、こちらのトイラジもそれくらいの発売かも知れません。多少珍しい物ではありますがヤフオクで千円くらいと安値でした。
toyco (トイコー) と言う玩具メーカーは幼児向けのフリクションカー等で有名ですが、このようなシッカリした作りのラジコンカーも発売していたようです。*以前こちらでカウンタックのレプリカ車のトイラジを紹介しています。
【toyco 1/18 チームスリランカ RGS-MIRAGE】
http://radicon.blog.jp/archives/21968047.html
車体全長は25cmと若干大きめで通常ならば1/18くらいの規格なのですが、セルシオは元々全長がありますので実測1/20くらいになります。*商品的には1/18scaleだと思いますが表記は無し。
こちらは恐らく20~30年くらい前の品物だと思いますが、元箱や車体は比較的綺麗で、その鮮やかな赤いボディーが見映えしています。ちなみにセルシオの実車には赤い車体は見当たらないので赤はトイラジ独自のカラーですかね。
ボディーの横には C-TYPE, V8, 4.0 と言うステッカーが貼られていますので最上級グレード C仕様 のようです。説明書によると他には ベンツ500SL、フェラーリF-40、アキュラNSX が同規格でラインナップされていたようです。*F-40はネット引用画像
トイラジとしての機能は以前のカウンタックのレプリカ同様に前進ターボ付で、前輪にサスペンション付、後輪にデフやサスは有りません。また中空スリックタイヤの質が良く、グリップ力やクッション性も有るようです。
動作は特に問題なく、参考値ですが前進normal時は8km/h、turbo時には12km/hの速度が計測されました。前進ターボはステアリング操作中も途切れない仕様で大柄な割にはスピンターンも可能な程パワフルでした。
車体電源は単3乾電池が6本で、オンオフ操作のAM27MHzの送信機には角形9Vが1本必要です。内部確認してみるとステアリングはモーター駆動で操作中には5V近い電圧が流れていてキビキビと左右に曲がります。前輪サスは板バネ式で余り効いてません。
リアモーターは丸型230サイズくらいでnormal時には乾電池4本分、turbo時には6本分の電圧が流れていました!これはリポバッテリーをフル充電した8.4V並みの電圧で、この規模のトイラジにしては十分過ぎるパワーです。
車体の重さもあるので前進ターボから急ブレーキをかけるとギア飛びしそうな勢いでブレーキ操作は自粛した程でした。ターボパワーで暴れる感じもホビラジ化すると操作しやすくなりそうです。*狭い部屋では少し控え目に走らせました。
ノーマル仕様の実車セルシオはとても静かな走りの高級セダンですが、この手の車はシャコタン仕様なんかも多いですよね。現在では高級セダンと言うよりヤンチャなイメージが強いTOYOTA セルシオ…次回も他社製の同車種を取り上げる予定なのでお楽しみに!
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】動作確認
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】電圧測定
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】速度計測
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】試験走行
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】暴走BGM付
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
白いツートンカラーも有るようです。
実車同様、安っぽさは感じない作り。
送信機アンテナは太目で曲がる仕様。
ドアミラーは無く、フロントバンパー付。
前後操作中にヘッドライトが点灯する。
テールランプは光らずステッカーで再現。
メッキホイール、リアスポイラー付。
グリップ力のある中空スリックタイヤ。
実車同様、重厚感のあるtoycoのセルシオ。
実車の初代セルシオ~Wikipediaより
toycoのトイラジは日本の大衆車も多い。
*全車種ネット引用画像
🆕【追記】前後ギアBOXの分解清掃…
リアギアBOX内…スパーギアの空回り防止
リアは丸型230程…ピニオンギヤは真鍮8T
ステアリング内部…ニュートラル戻しバネ
ステアリングギアBOXを開封し内部の清掃
砂を噛んでいてニュ-トラルに戻りにくかった
ステアギアBOX内にもニュートラル戻しバネ
前輪軸にワッシャーが挟まれていた…イイネ!!
*ステアリング構造はギアBOXの内外にニュートラル戻しバネが有り、二重のバネでステアリングがニュートラルに戻り易くしてあったのが素晴らしい。
*リアギア構造ではスパーギアの空回り防止が強化されており、リアモーターにも真鍮のピニオンギヤが装着されていて、ハイパワーな走行に適した作りとなっていた。
*toycoと言うメーカーはトイラジ界ではマイナーだが、中々良い作りで走りのレベルも高い。その割に安い物が多いので気楽にホビラジ化するのに適しているかも知れない。
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】を取り上げます。
【TOYOTA 歴代セルシオ TVCM集 】
TOYOTAの高級セダン、初代セルシオ (10系) の実車が販売されたのが1989年から1992年で、こちらのトイラジもそれくらいの発売かも知れません。多少珍しい物ではありますがヤフオクで千円くらいと安値でした。
toyco (トイコー) と言う玩具メーカーは幼児向けのフリクションカー等で有名ですが、このようなシッカリした作りのラジコンカーも発売していたようです。*以前こちらでカウンタックのレプリカ車のトイラジを紹介しています。
【toyco 1/18 チームスリランカ RGS-MIRAGE】
http://radicon.blog.jp/archives/21968047.html
車体全長は25cmと若干大きめで通常ならば1/18くらいの規格なのですが、セルシオは元々全長がありますので実測1/20くらいになります。*商品的には1/18scaleだと思いますが表記は無し。
こちらは恐らく20~30年くらい前の品物だと思いますが、元箱や車体は比較的綺麗で、その鮮やかな赤いボディーが見映えしています。ちなみにセルシオの実車には赤い車体は見当たらないので赤はトイラジ独自のカラーですかね。
ボディーの横には C-TYPE, V8, 4.0 と言うステッカーが貼られていますので最上級グレード C仕様 のようです。説明書によると他には ベンツ500SL、フェラーリF-40、アキュラNSX が同規格でラインナップされていたようです。*F-40はネット引用画像
トイラジとしての機能は以前のカウンタックのレプリカ同様に前進ターボ付で、前輪にサスペンション付、後輪にデフやサスは有りません。また中空スリックタイヤの質が良く、グリップ力やクッション性も有るようです。
動作は特に問題なく、参考値ですが前進normal時は8km/h、turbo時には12km/hの速度が計測されました。前進ターボはステアリング操作中も途切れない仕様で大柄な割にはスピンターンも可能な程パワフルでした。
車体電源は単3乾電池が6本で、オンオフ操作のAM27MHzの送信機には角形9Vが1本必要です。内部確認してみるとステアリングはモーター駆動で操作中には5V近い電圧が流れていてキビキビと左右に曲がります。前輪サスは板バネ式で余り効いてません。
リアモーターは丸型230サイズくらいでnormal時には乾電池4本分、turbo時には6本分の電圧が流れていました!これはリポバッテリーをフル充電した8.4V並みの電圧で、この規模のトイラジにしては十分過ぎるパワーです。
車体の重さもあるので前進ターボから急ブレーキをかけるとギア飛びしそうな勢いでブレーキ操作は自粛した程でした。ターボパワーで暴れる感じもホビラジ化すると操作しやすくなりそうです。*狭い部屋では少し控え目に走らせました。
ノーマル仕様の実車セルシオはとても静かな走りの高級セダンですが、この手の車はシャコタン仕様なんかも多いですよね。現在では高級セダンと言うよりヤンチャなイメージが強いTOYOTA セルシオ…次回も他社製の同車種を取り上げる予定なのでお楽しみに!
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】動作確認
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】電圧測定
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】速度計測
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】試験走行
【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】暴走BGM付
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
白いツートンカラーも有るようです。
実車同様、安っぽさは感じない作り。
送信機アンテナは太目で曲がる仕様。
ドアミラーは無く、フロントバンパー付。
前後操作中にヘッドライトが点灯する。
テールランプは光らずステッカーで再現。
メッキホイール、リアスポイラー付。
グリップ力のある中空スリックタイヤ。
実車同様、重厚感のあるtoycoのセルシオ。
実車の初代セルシオ~Wikipediaより
toycoのトイラジは日本の大衆車も多い。
*全車種ネット引用画像
🆕【追記】前後ギアBOXの分解清掃…
リアギアBOX内…スパーギアの空回り防止
リアは丸型230程…ピニオンギヤは真鍮8T
ステアリング内部…ニュートラル戻しバネ
ステアリングギアBOXを開封し内部の清掃
砂を噛んでいてニュ-トラルに戻りにくかった
ステアギアBOX内にもニュートラル戻しバネ
前輪軸にワッシャーが挟まれていた…イイネ!!
*ステアリング構造はギアBOXの内外にニュートラル戻しバネが有り、二重のバネでステアリングがニュートラルに戻り易くしてあったのが素晴らしい。
*リアギア構造ではスパーギアの空回り防止が強化されており、リアモーターにも真鍮のピニオンギヤが装着されていて、ハイパワーな走行に適した作りとなっていた。
*toycoと言うメーカーはトイラジ界ではマイナーだが、中々良い作りで走りのレベルも高い。その割に安い物が多いので気楽にホビラジ化するのに適しているかも知れない。
2020年06月07日
【ピーナッツクラブ 1/24 スカイライン2000 GT-R KPGC110】ついに禁断の改造車を入手!!シャコタン仕様のケンメリでノンスリ★パーティー!!レア度★★☆☆☆
.
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↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【ピーナッツクラブ 1/24 スカイライン2000 GT-R KPGC110】を取り上げます。
【スカイライン~ケンメリ TVCM集】
【1/24 スカイライン2000 GT-R KPGC110】
前回からのスカイライン繋がりと言う事で今回はアミューズメント景品のケンメリGT-Rの御紹介です。日産ライセンス商品で景品としては最近の物だと思いますが、今回のケンメリには外観に特殊な改造が施されています。
全長は車体のみだと18cmで1/24scaleですが、前の所有者様により追加されたロングマフラーを含めると19cmとなります。また所謂シャコタン仕様になってまして通常よりかなり車高が低くなっています。
更に前方にはチンスポイラーとオイルクーラー付、後方には吊り輪と跳ね上げられたナンバープレートまで再現されていました。このような車体改造は1980年代に実際に行われていたようです。
街道レーサー、グラチャン、ワークス、旧車、シャコタン、チンスポ、バーフェン、ノンスリ…私には全く縁の無い世界なのですが、そんな車達の画像や動画を眺めているうちに何となくカッコイイ!と感じ、このようなラジコンカーを買い求めてしまいました。
*実車画像引用元~チンスポ・バーフェン・ダックテール、街道レーサー&ワークススタイルが似合う旧車10選!
https://ikikuru.com/custom/post-31741/
今回のケンメリはメルカリで送料込で二千円弱でした。オイルクーラーは厚紙と針金で作製されたそうです。他、マフラーは爪楊枝を軸に薄いアルミ板を丸められており、吊り輪やナンバープレートも自作されているようです…改造と言ってもこのくらい控え目な方が良いですね。
車高の落とし方は内部を覗いてみると分かりますが、シャーシと結合するボディー側の部分を若干カットしているようです。余り下げすぎるとタイヤとボディーが干渉してしまうので下げ具合が肝心ですね。
内部構造は前回のランボのパトカーと似たような感じで、ステアリングはモーター駆動でした。前輪サスペンションは無く、ランボよりは安っぽい作りで以前ご紹介したDAISOのラジコンカーに似ていました。
車体基板も電子部品が少ない単純な物でリアモーター、ステアモーター共に平形130サイズで8Tピニオンギヤでした。リアギアBOXには中間ギアが1枚あり、シャフトの軸受けは無し、最高速より低速のトルクが有る感じです。
車体電源は単3乾電池が3本、オンオフAM27MHzの送信機には単3が2本必要です。リアモーターにはほぼ電池3本分の4.5V弱の電圧が流れています。ステアモーターには3.8V程でステアリングは力強く切れていました。
最高速は6km/hと速くは無いですが中々キビキビと操作出来、後輪にガムテ巻いたノンスリ(スピンターン)からの逆ハンドルもスムーズにコントロール出来ました。ライトUPは無しですが、テールランプのみクリアパーツとなっていてLEDを仕込めそうです。
こちらの車体カラーは僅かにパールがかったレッドで中々良い雰囲気です。このラジコンカーには他にシルバーとブラックの車体色が有るようで、黒もカッコ良さそうです。ちなみに実車の赤いケンメリGT-Rはかなりの稀少車らしいですね。*ネット引用画像
アミューズメント景品のラジコンカーには他にもハコスカや240Zなど懐かしの旧車が多くラインナップされており、安い物ではありますが中々興味深い所です。当blogでもDAISOのラジコンやこの手の景品物は閲覧数が多いようですね…また何か面白そうな旧車を見つけたら掲載したいと思いますのでお楽しみに!
【シャコタン仕様 ケンメリGT-R】試験走行
【シャコタン仕様 ケンメリ】ノンスリ?!
こちらにインスパイアされました!(≧∇≦)
ケンメリでノンスリ最高~~!!\(^o^)/
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
ケンメリだけでもバリエーションが多い
他にも様々な旧車が出回っているようだ
高値が付いているグラチャンあーるしー
グラチャンあーるしーのレアなジャパン
元箱は表紙のみ梱包されていました
ホイールも上手く再現されている
ステアリング直進微調整トリム付
非常に操作し易いオンオフ送信機
内部構造はDAISOラジコンカー似
ステアのピニオンが直にステーを駆動
シャフト軸には空回り防止の溝がある
ナンバーは印刷?土浦 さ (KPGC) 110
現代に甦る、シャコタン ケンメリGT-R!
NIKKO memory~にも赤いケンメリが…
これも景品改造だとか…ネット引用画像
ライトアップもしてカッコイイですね!
こんなレンタカーも有るんですね…!!
*詳しくは… https://rockyauto.co.jp/rental/
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【ピーナッツクラブ 1/24 スカイライン2000 GT-R KPGC110】を取り上げます。
【スカイライン~ケンメリ TVCM集】
【1/24 スカイライン2000 GT-R KPGC110】
前回からのスカイライン繋がりと言う事で今回はアミューズメント景品のケンメリGT-Rの御紹介です。日産ライセンス商品で景品としては最近の物だと思いますが、今回のケンメリには外観に特殊な改造が施されています。
全長は車体のみだと18cmで1/24scaleですが、前の所有者様により追加されたロングマフラーを含めると19cmとなります。また所謂シャコタン仕様になってまして通常よりかなり車高が低くなっています。
更に前方にはチンスポイラーとオイルクーラー付、後方には吊り輪と跳ね上げられたナンバープレートまで再現されていました。このような車体改造は1980年代に実際に行われていたようです。
街道レーサー、グラチャン、ワークス、旧車、シャコタン、チンスポ、バーフェン、ノンスリ…私には全く縁の無い世界なのですが、そんな車達の画像や動画を眺めているうちに何となくカッコイイ!と感じ、このようなラジコンカーを買い求めてしまいました。
*実車画像引用元~チンスポ・バーフェン・ダックテール、街道レーサー&ワークススタイルが似合う旧車10選!
https://ikikuru.com/custom/post-31741/
今回のケンメリはメルカリで送料込で二千円弱でした。オイルクーラーは厚紙と針金で作製されたそうです。他、マフラーは爪楊枝を軸に薄いアルミ板を丸められており、吊り輪やナンバープレートも自作されているようです…改造と言ってもこのくらい控え目な方が良いですね。
車高の落とし方は内部を覗いてみると分かりますが、シャーシと結合するボディー側の部分を若干カットしているようです。余り下げすぎるとタイヤとボディーが干渉してしまうので下げ具合が肝心ですね。
内部構造は前回のランボのパトカーと似たような感じで、ステアリングはモーター駆動でした。前輪サスペンションは無く、ランボよりは安っぽい作りで以前ご紹介したDAISOのラジコンカーに似ていました。
車体基板も電子部品が少ない単純な物でリアモーター、ステアモーター共に平形130サイズで8Tピニオンギヤでした。リアギアBOXには中間ギアが1枚あり、シャフトの軸受けは無し、最高速より低速のトルクが有る感じです。
車体電源は単3乾電池が3本、オンオフAM27MHzの送信機には単3が2本必要です。リアモーターにはほぼ電池3本分の4.5V弱の電圧が流れています。ステアモーターには3.8V程でステアリングは力強く切れていました。
最高速は6km/hと速くは無いですが中々キビキビと操作出来、後輪にガムテ巻いたノンスリ(スピンターン)からの逆ハンドルもスムーズにコントロール出来ました。ライトUPは無しですが、テールランプのみクリアパーツとなっていてLEDを仕込めそうです。
こちらの車体カラーは僅かにパールがかったレッドで中々良い雰囲気です。このラジコンカーには他にシルバーとブラックの車体色が有るようで、黒もカッコ良さそうです。ちなみに実車の赤いケンメリGT-Rはかなりの稀少車らしいですね。*ネット引用画像
アミューズメント景品のラジコンカーには他にもハコスカや240Zなど懐かしの旧車が多くラインナップされており、安い物ではありますが中々興味深い所です。当blogでもDAISOのラジコンやこの手の景品物は閲覧数が多いようですね…また何か面白そうな旧車を見つけたら掲載したいと思いますのでお楽しみに!
【シャコタン仕様 ケンメリGT-R】試験走行
【シャコタン仕様 ケンメリ】ノンスリ?!
こちらにインスパイアされました!(≧∇≦)
ケンメリでノンスリ最高~~!!\(^o^)/
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
ケンメリだけでもバリエーションが多い
他にも様々な旧車が出回っているようだ
高値が付いているグラチャンあーるしー
グラチャンあーるしーのレアなジャパン
元箱は表紙のみ梱包されていました
ホイールも上手く再現されている
ステアリング直進微調整トリム付
非常に操作し易いオンオフ送信機
内部構造はDAISOラジコンカー似
ステアのピニオンが直にステーを駆動
シャフト軸には空回り防止の溝がある
ナンバーは印刷?土浦 さ (KPGC) 110
現代に甦る、シャコタン ケンメリGT-R!
NIKKO memory~にも赤いケンメリが…
これも景品改造だとか…ネット引用画像
ライトアップもしてカッコイイですね!
こんなレンタカーも有るんですね…!!
*詳しくは… https://rockyauto.co.jp/rental/