2021年02月

2021年02月28日

1999年【勁文社(ケイブンシャ) ラジ-カン大百科】タイのTAIYOトイラジコレクターさんに贈るラジカンのお宝本を発掘!レア度★★★★★

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1999年発売の【勁文社(ケイブンシャ) ラジ-カン大百科】を取り上げます。


【 TAIYO ラジ-カン倶楽部 TVCM 】



今回もTwitterで知り合ったタイのラジカンコレクター関連の話題です。数日前にタイの方から『ラジ-カン大百科』と言う本を知らないか?との連絡が…その本はMルカリで既に売り切れていたらしく、TAIYOのラジカンに関する当時の情報が色々と載っているようでした。


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Yフオクでも調べてみましたが全く見当たらず、ネット検索してみると…なんと、あの『まんだらけ』に在庫が有りました!ラジカン大百科は1999年発売の子供向けの単行本らしく、当時はその勁文社などからホビーラジコンに関する本が色々と出版されていたようです。


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しかしトイラジに関する解説本は珍しく、他にもNIKKO等のトイラジ本をまんだらけで見つけたので注文しましたが、そちらはまた後程ご紹介したいと思います。このラジカン大百科はラジカンが発売開始された翌年の1999年8月25日に初版が発行され、定価は税抜で860円でした。


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まんだらけでは新品同様のラジカン大百科が660円で販売されていて、それに送料などが加算され倍以上の値段になりましたが、こんなお宝本が送料を含めて千円台で買えるなら安いもんです。これもタイの方へ贈るので外装を外して丁重に扱いながら内容の確認へ…。


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ラジカン大百科の大きさは縦18cm、横13cm、厚みが1.5cm、全160ページで中々重みが有りました。分厚いのでページが開きにくく、新品同様の本に開き癖を付けても悪いので撮影しにくかったです。この頃はまだ頭文字Dシリーズが発売されておらず、ラインナップは少な目…。


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第1章『ラジ-カン ワールド』では初期のラインナップ(旧ミニクーパー、パジェロ、NEWビートル等)の紹介で、中には激レアの限定品クリスタル仕様(クリアボディーのビートルとパジェロ)や海外版の車種も掲載されていました。流石にタイの方もクリスタル仕様は初めて見たようです。


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第2章『チューニング大全』はラジカンの改造に関して色々と解説してありました。当時はラジカンによるレース大会が開催されていたようで、レースで勝つ為に元々単3二本~直列3Vの乾電池を増やす電圧UPも推奨されていたのには驚きでした。


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車体の電圧UPにも段階があり、まずは単4乾電池を三本直列に繋ぐ方法から…シャーシの電池BOXをカッター等で削り、電極も自作せよとの事!更に単5乾電池を横向きに四本並べて直列6Vとする改造も…この辺までは基板改造無しでも大丈夫なようでした。


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その他にもミニ四駆のようにシャーシに穴を開けての肉抜きも紹介されていました。当時のラジカンレースに参戦していたのは小学生のような子供が多かったようですが、20年くらい前にレース参戦されていた方がいらっしゃったら是非コメントでも戴きたい所です。


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第3章『ラジ-カン最速への道』にはレースに勝てるラジカンの操作テクニックが色々と掲載されていました。例えばコーナーリングではインベタやアウトインアウト、なるべく速度を落とさず小回りするにはパルス打ち(前進を連打しながら曲がる)を取得せよ等々…。


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主な内容はそんな所でしたが、1999年当時のラジカンのレース大会の様子などは私も初めて見ましたし、素人には難しそうな電圧UP改造をメーカー側(TAIYO)が推奨している点など今では考えられない事が多く、子供向けの内容とは言え非常に興味深かったです。


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私も当時はライト点灯無しのラジカン(確か赤いS2000)にLEDを組み込んだり、リアモーターをミニ四駆のトルクチューンやハイパーダッシュに換装したり、後輪をスポンジタイヤにしたりとラジカンで色々な改造を楽しんだ記憶が甦りました…(*^^*)


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その頃はラジカン倶楽部という1/32scaleのラジカンでは末期のシリーズを何台か買い集めていましたが、どれも手元には残っておらず、今また懐かしさで入手している所です。このTAIYOの代表作であるラジカンの愛好者が海外にもいらっしゃるのは素晴らしい事ですね。それではまた…(^o^)/


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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




ラジカンは正式には ラジ-カン と書く
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初期の基板は結構な電圧に耐えられた
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大会は電圧UP、ミニ四駆モーターOK?
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市販されていたラジカン専用コース
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オプションに頼るか、電圧UPか?!
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実車のような操縦テクニックの数々…
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他、パルス打ちはトイラジの基本技!
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ミニクーパーの前輪はマイクロモータ
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その後は前輪に電磁石が採用された…
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頭文字Dシリーズはまだ発売前だった
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優勝賞品はホバークラフトだろうか…
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激レア必至のスケルトン仕様の二台!
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こちらも今や幻?の海外版ラジカン…
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当時の参加者も今では30代半ばくらい
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Radi-canの海外の販売元はTycoと言う
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srixon_zrw at 08:25コメント(4)カタログRadi-Can 

2021年02月21日

2001年【TAIYO 1/32 maxellダイナミックオリジナルラジカン NEWビートル】乾電池の懸賞品だった稀少なラジカンを代理購入!タイとのトイラジ交流始まる♪レア度★★★★★

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2001年の企業懸賞品だった【TAIYO 1/32 maxellダイナミックオリジナル ラジカン NEWビートル】を取り上げます。


【 AULDEY ラジカン風 Race-Tin TVCM 】



最近Twitterで知り合ったタイの玩具コレクターさんと遂に物のやり取りをする事になりました。私は日本では買えないAULDEYと言う中国製トイラジを注文。あちらの注文は日本のフリマサイトで見つけた物で、それを私が代理購入し、お互い発送し合う事に…。


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その日本からタイへ発送する品物が今回ご紹介する2001年にmaxell乾電池の懸賞品だったラジカンNEWビートルです。前回のRSI仕様はその翌年ラジカン5周年記念として発売されましたが、こちらは電飾無しのノーマル仕様となります。


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今回は楽天のラクマと言うフリマサイトでのみ販売されていたお陰か、送料込みで五千円弱とレア物の割には安値でしたが何とか売れ残っていたようです。そこにタイの方が目を付けて居たのも凄い事ですよね…(^_^;)


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ラクマは初めて利用しましたがメルカリと似ていてスムーズに取引出来ました。商品はmaxellと書かれた白い紙箱が外箱でして、その中にラジカンの筒状容器が入っていました。一般的なnormalビートルとの違いは…


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筒状容器の外装がmaxell乾電池仕様となっていて、あとはビートルの車体に乾電池関連のステッカーが貼られているくらいでした。電飾は一切無いので前回のRSI仕様より車体が軽く感じます。


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今回は開封済みの中古品なのでタイの方には走行させたり分解しても良いですよ、と言われていました。ボディー等は比較的綺麗で電極に錆びも無し。タイヤも綺麗で殆ど遊んでいない状態だと思われます。


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車体に新品の単3二本を入れ、早速走らせてみると…前回のRSI仕様よりタイヤが劣化していて滑って上手く曲がれません(前輪のグリップが弱い)。何となくリアモーターの動きも弱いので計測すると最高速は8km/hとRSIより1km/h遅いようです。


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またタイヤが滑るからかカーペット上だと殆ど進みませんでした…RSI仕様は元気に走り回りましたけどね。ヘッドライトはメッキ処理されていて点灯無し、ボディーの広告シールは元々貼られていたのかは不明ですが、若干浮いているくらいで剥がれや破れは有りません。


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ゴムタイヤの経年劣化によるのかmaxell懸賞ビートルは走行性能はイマイチでしたが、normalのラジカンはこんな物なんでしょうね。それでも商品的なレア度は高く、中々入手出来ない稀少品だと思われます。


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タイの方の為に内部の清掃もしようと思いましたが、ボディー後部の表面に妙な部分を発見…(白く見える箇所)。恐らく内部のネジ受け部分が経年劣化で脆くなっているのでしょう。これは下手にネジを回すと破損も有り得ると思い、内部開封は止めておきました。


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あとは送信機の左折ボタンの接触が悪いらしく、ボタンを押しても反応しない時が有りました。タイの方はトイラジの修理もされるそうなので、その辺はあちらに任せることにしました。ちなみにステアリング構造は電磁石式のようです。


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色々不備な点はありましたが、こういう特別なノベルティー品は飾って眺めるだけの方が多いでしょうから、見た目がある程度綺麗で有れば問題ないと思います。ちなみに私はAULDEYと言う中華製のR32風や240Z風(笑)のトイラジを注文していて、それが三台でこのmaxell懸賞品とほぼ同値になりました。*画像はタイの方のTwitterより引用


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国際郵便は安い航空便でタイまで2,000円ちょっと(1kgまで)、お互いの料金が釣り合わない場合はPayPalで送金する予定でしたが今回は不要なようです。今後もお互いの国でしか入手出来ないトイラジ交換がありそうで何だか楽しみになって来ました…(*^^*)


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次回もTAIYOのラジカンが続きます!今度はリアモーターをミニ四駆の強力モーターに交換してみようと思っていますのでお楽しみに!ハイスピードのリアギアBOXも有るようですね。試しに買ってみようかな?!


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【 TAIYO ラジカン maxellビートル】動作確認



【 TAIYO ラジカン maxellビートル】速度計測



【 TAIYO ラジカン maxellビートル】試験走行




【 TAIYO ラジカン ミニクーパー】from タイ

*リアモーターはミニ四駆のパワーダッシュ



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




最近気になるAULDEYと言う中華メーカー
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【 AULDEY 1/16 エボX 】エンジン音付!


次回は四駆ドリフト車を注文してみる?
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タイの方がヤフオクから購入したラジカン
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タイの方の愛車は日本のTOYOTA Vios
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リアウイングやホイールが拘りポイント

サムイ島の近くの のどかなパンガン島
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*以上、タイの方のTwitterより引用


この白い紙箱が良く残っていたと思う…
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筒状の容器が乾電池をイメージしている
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ちなみにTAIYOは太陽ではなく大陽と書く
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未開封品だったらもっと高値だったはず
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ラジカンの簡単な説明書も封入されていた
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商品的にはnormalビートルと同じ仕様
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ドアミラーの鏡面は塗装で再現している
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送信機の接触不良はあちらで修理して貰う
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RSIはリアモーターが好調なのかも知れない
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ラジカンの中でもレアなmaxellビートル!
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辛そうなカップ麺や菓子も詰め込んで…
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*お土産を含めて2kgで送料2,900円也!


*4月上旬、タイに荷物が届きました!!
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ボディーは特に問題無かったようです…
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電磁石ステアリング、針金ループアンテナ
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srixon_zrw at 00:32コメント(4)TAIYORadi-Can 

2021年02月10日

2002年【TAIYO ラジカン 1/32 NEWビートルRSi レッド】ラジカン発売5周年記念のレアなウインカー付レース仕様NEWビートル!他、タイのトイラジ事情♪レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2002年7月に発売された【TAIYO ラジカン 1/32 NEWビートルRSi レッド】を取り上げます。


【 TAIYO ラジカン TVCM 】



最近はTwitterで知り合ったタイのサムイ島にお住まいのトイラジコレクターとTAIYO製のラジカンについて語り合う事が多く、今回はその様々な車種が有るラジカンの中でもレアな逸品をご紹介したいと思います。*上記の動画はタイの方のYouTubeより拝借。


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私のblogでは初登場となるラジカンは1998年に発売開始されたTAIYOの代表作であり、全長14cm程のオンオフ操作の小型トイラジです。名前の通り缶のような透明な容器に収納されており、比較的リアルなボディーやコレクション性の高さが人気の秘訣でした。*下記の画像はタイの方のラジカン コレクション!


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またラジカンを容易にスピードUPさせるハイパーユニット(後輪ギアBOXが簡単に取り外せて丸ごと交換可能)や、ミニ四駆の強力モーターをそのままリアに組み込める事も当時のトイラジ改造ブームのキッカケとなりました。*下記の画像はネット引用です。


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今回のNEWビートルRSiはラジカン発売5周年記念モデルとして2002年にレース仕様の3種のR34と同時にヘッドライト点灯やウインカー点滅付で販売されました。NEWビートルRSiにはこの赤の他に黄色と緑があり、いずれも入手困難となっています。


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このビートルRSiは値段的には出品されると三千円代で収まりますが競争率が高く中々落札出来ません。今回は運良く未使用品が2800円で入手出来ました。ラジカンは容器がビニールで密封されているので未開封品を開けてしまうのに抵抗は有りましたが、そこまで高価ではないのでblog掲載の為に開封してみました。*下記の黄色いビートルはネット引用画像です。


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黄色いnormalビートルは電飾やスポイラーも無く安っぽい雰囲気ですが、このレース仕様のビートルはデラックス感が有り非常に格好良く見えます。ステッカーは印刷?なので剥がれないのも良いですね。またRSiは窓がクリアとなっています。*normalビートルとはボディー素材が異なります。


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ラジカンのもう一つの特徴は送信機が容器に嵌め込み式となっていてコンパクトに収納可能な点です。タイのコレクターさんもラジカンを沢山所有(全52台だとか!)されていますが、場所を取らない収納性もコレクション性を高めていますね。


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電源は車体とその丸い送信機に単3二本ずつですが、電池BOXが狭く現在の乾電池だと少し窮屈でした。電源スイッチは車体のみで早速操作してみると…最初は弱い動きだった平形130サイズのリアモーターが約20年の眠りから覚めてくれました!


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前方のウインカーやヘッドライトも問題なく点灯し、電磁石式のステアリングもキビキビと力強く動いてくれました!ラジカンは20年程前に後継機種であるラジカン倶楽部の頭文字DシリーズやスーパーGTマシンを数台所有していて、その時に色々と改造した事がありました。


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当時の定価が3500円程だったラジカンは性能的には左右の回転半径の違い等ありますが、加速が良く走りの勢いは感じますね。ちなみに後発のラジカン倶楽部よりこの旧ラジカンの基板の方が電子部品の違いでより強力なミニ四駆モーターを回せるそうです。


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いつものように最高速を計測すると新品の乾電池で9km/hと平凡な結果に終わりましたが、走行させると加速が良いので速そうに見えますね。それではいつものように車体内部の確認へ…ネジ留めは電池BOX内を含めて5箇所でボディーにネジが固着していて回しにくかったです。


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ステアリングは電磁石の細い配線が断線したら面倒なので開封せず…ラジカンの電磁石ステアは左右に強く曲がるのとニュートラルにきちんと戻るのが良いですね。後輪ギアBOXはネジ留め無しでハマっていて、左右の後輪を掴んで強目にシャーシ下方に引くと簡単に抜けます。


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その後輪ギアBOXもネジ留め無しで開封可能ですがギアBOXカバーの爪が折れそうなので注意して開けました。標準の平形130モーターには真鍮製の8Tピニオンギヤ付で、中間ギアが1枚有りました。中間ギアは軸と一体成型なので摩擦が有りそうです。


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車内アンテナは金属のループ状で美観を損ねません。基板は電子部品が少なく故障しなさそうです。ソフトな感触のラジアルタイヤはグリップ性が有り、余り劣化していませんでした。ちなみに後発のラジカン倶楽部には後輪シーソー機能が追加されています。


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またラジカン倶楽部の方はステアリングの可動域が狭くなり、スピンしにくくなったんだとか。今はセガトイズに吸収されたTAIYOも当時は色々と試行錯誤していたようです。と言う訳で改めてラジカンで遊んでみるとその質の高さに気付かされました…ラジカンは今後また取り上げる予定ですのでお楽しみに!


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【 TAIYO ラジカン ビートルRSi 】動作確認



【 TAIYO ラジカン ビートルRSi 】速度計測



【 TAIYO ラジカン ビートルRSi 】試験走行1



【 TAIYO ラジカン ビートルRSi 】試験走行2



【 TAIYO ラジカン ビートルRSi 】試験走行3

*カーペット上でも力強い走行が可能!



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】





【タイのトイラジ事情】下記の動画はタイで開催されている改造トイラジによるドラッグレース大会です。中国のAULDEYと言う会社のMini-Zに似たトイラジの基板を改造し、速度を競う大会なんだとか。大会はAULDEYが主催しており、メーカー側が改造を推奨?している所が凄いですね…(^_^;)



【TAIYO ラジカン Wikipedia】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%B3


元々ブレーキランプも予定されていた
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当時はラジカンによるレースも開催…
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緑のRSiが一番レア物?ネット引用画像
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他にこんなビートルも…ネット引用画像
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未開封だったが思い切って開封してみた
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送信機アンテナが台座に収納されている
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黄色く光るヘッドライトが良い雰囲気
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通常ビートルと異なるクリア素材ボディ
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これはウインカー点滅用の基板だろうか
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ブレーキランプは全く見当たらなかった
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リアモーターに真鍮製8Tピニオンギヤ付
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中間ギアは金属の軸に改造すべきか?
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スパーギアに対する滑り止め溝が無い?
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モーター注油と端子を少し起こして戻す
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ラジカンの中でも完成度の高いレアなRSi!
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これは車好きな知人への誕生日プレゼント
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お孫さんの赤いポルシェと追い掛けっこ♪
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お孫さん、中々操作がお上手ですね(*^^*)






srixon_zrw at 20:02コメント(4)TAIYORadi-Can 
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