2020年03月15日

1970年代【永大グリップ 1/12 スーパーラジニカV-1 ランボルギーニ チータ】希少なランボの四駆バギー!レア度★★★★★こんな時こそ自宅でラジコン遊びしませんか♪

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【永大グリップ 1/12 スーパーラジニカV-1 ランボルギーニ チータ】を取り上げます。🆕文末に他社のチータ記事二本追加!!


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現在、休校中で自宅でもて余している子供達が多いと思いますが、こんな時こそラジコン遊びはいかがでしょうか?自宅で簡単なコースを作ってタイムを競ったり、障害物コースを作ってバギーやクローラーで遊んだり…車はジョーゼン等のトイラジで十分!お父さんの方がハマるかな?(о´∀`о)


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今回はリアルなミニカーが人気の 永大グリップ より1970年代後半に発売された ランボルギーニ チータ の御紹介です。この スーパーラジニカ と言うシリーズでは以前ランチア ストラトスも紹介していますが、両者とも余り出回らない貴重なトイラジとなっています。


【永大グリップ 1/16 ランチアストラトス】
http://radicon.blog.jp/archives/19900191.html

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チータは1970年代のスーパーカーブームの頃にランボルギーニが開発した軍事用SUVで、結局チータは採用されませんでしたがカウンタックのエンジンを積んだオフロードカーという事で子供心に憧れの的でした。このトイラジの当時の定価は17,800円と大変高価な部類、落札額も5,750円と私としては奮発した方です。


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箱や車体は若干色褪せていますが、それでもレアなトイラジには変わりません。車体の全長は36cm、車幅15cm、車高12.5cmの1/12scaleと中々の迫力!プラモデルのようなリアルなボディーが売りらしく、ドライバーの人形も付いています。タミヤ製のチータを模して作られたのでしょうね。


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機能面では前後左右停止付のデジプロ操作、質の高い中空ラジアルタイヤ、後輪サスペンション付、後輪の片方が空転する疑似デフ等と充実しています。説明書によるとステアモーターはRE-140型、リアモーターはRE-280型のようです。*ホイールはネジ留めされていて外せた筈です。


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車体電源は走行用に大きめの単2型乾電池が4本と受信用に角形9Vが1本、デジプロ送信機には角形が1本必要でした。電極は綺麗で問題なく通電しましたが、操作してみるとステアリングの反応がイマイチなようです。


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早速内部を確認してみると基板に可変抵抗が幾つかありましたので、それを慎重に動かしてみる事に…。古い可変抵抗は雑にずらすと壊れてしまう物もあるので動作確認しながら少しずつ左右に回します。しかし中には可変抵抗をいじったばかりに操作不能となるジャンク品もあります。


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実はこのチータも可変抵抗をいじったばかりにステアリングとスロットルの調整が更に効かなくなり、益々操作しにくい物となってしまいました。電子部品の知識が無いならば1970年代という古い時代の基板は下手にいじらない方が良いのかも知れませんね。


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こちらは元々デジプロ仕様ですし、それこそホビラジ化すれば問題なく操作が出来ると思いますが、やはり希少なトイラジは中々そうも行きませんのでこのまま保管した方が良さそうです。鮮やかなオレンジ色の車体がチータとしては珍しいですね。それでは次回もお楽しみに…♪


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https://youtu.be/Cy4D6AHpbxA 動作確認

https://youtu.be/mFFFlh2daoc 試験走行


🆕【BANDAI ランボルギーニ チータ】
http://radicon.blog.jp/archives/19544120.html
*こちらはエンジン音が売りのBANDAI製のチータです。操作性に難あり。


🆕【ヨネザワ ウェーブハンター1/16 チータ4WDカスタム】
http://radicon2017.blog.jp/archives/33521.html
*旧blogより~ヨネザワからも1983年にチータのトイラジが発売されていました。


【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr



カウンタックのV12エンジンを積み1986年にデビューしたチータの市販モデル LM002 は元プロ野球選手の新庄剛志氏も乗っていたスーパーオフロード4WD!*引用画像
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説明書付だが車体アンテナが欠品していた
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緑色の丸で囲っているのが問題の可変抵抗
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プラモデル+ラジコンと言うコンセプト…
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新正バトルバギーもチータ風*引用画像
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https://youtu.be/GMODdZAWQpU 田宮チータ

https://youtu.be/3BZ810XCMns 実車チータ!

https://youtu.be/yr_bE_bv4PA 実車LM002!

https://youtu.be/gPu2AKxN9PU 戦車を牽引するLM002!




srixon_zrw at 18:18コメント(6)永大 | 完動品 

コメント一覧

1. Posted by ロン   2020年03月15日 18:35
5 おおっ!これは珍しい&カッコいい!
スケールは違いますがシンセイの「バトルバギー」は米陸軍試作コンバットバギーよりもこのランボルギーニチータに似ていますね。どちらもタミヤから発売されていましたが今は信じられない程の高額取引、手が出ません(泣)永大のは存じ上げませんでした。貴重な一品、素晴らしい!

当方、市内に感染された方がいらっしゃると発表がありました。一刻も早い終息を願います。
2. Posted by イオタ。   2020年03月15日 19:30
ロンさん>>お久し振りです!ご心配ありがとうございます。こちら札幌では大型ショッピングモールやデパートでも感染者が出ていて暫く街中へは出向いていません。
こんな時は大人しく自宅でラジコンいじりが最適ですね。今の子供達はラジコン離れしてますのでラジコン好きなお父さん方、宜しくお願いします(^_^;)

こちらの永大グリップのトイラジはチータと以前ご紹介したストラトス以外は確認しておらず、いずれも貴重な品となっています。プラモデルのような外観は素晴らしいのですが動作が思わしくないのが残念です。チータ風のシンセイの方も画像追加しておきました。情報ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
3. Posted by ロン   2020年03月15日 20:06
>>2
これこれ、シンセイのも正にチータですよね。
永大チータは博物館レベルではないでしょうか?

当方はお城(だけ)が世界的に有名な所なので、今まで感染者が出ていなかったのが不思議なくらいでした。車で1時間程の岡山国際サーキットではスーパーGTテストは無観客に、毎年楽しみにしていたのに…早く皆が安心して外出できるようなってほしいですね。
4. Posted by イオタ。   2020年03月15日 20:29
ロンさん>>シンセイってその後、BANDAIと合併したんですね。ラジオエレコンの四駆ジープがBANDAIからも発売されていましたね。シンセイのバトルバギーも見掛けたら入手してみたいと思います。

そちらは岡山でしたね。広島方面なんかも感染者が少ないですよね。それでも感染には十分気を付けて下さいね。サーキットが身近にあるのは羨ましいです。早く終息に向かって欲しいもんですね。
5. Posted by ロン   2020年03月15日 21:01
>>4
ランボルギーニチータはタミヤのホビラジやトミカ、トイラジにも採用される人気車種ですね。それぞれ特徴・味があっていいですよね。入手されたら是非披露お願いします。

よく言われますが、姫路城は兵庫県なんです。外国からのお客様も多く心配でした。ちなみに長男は黒いお城の街(私共々震度6強遭遇)、次男はF1開催サーキットの街に住んでおり皆感染に注意しております。
6. Posted by イオタ。   2020年03月15日 22:22
ロンさん>>確かトミカのチータも持ってますよ!スーパーカー世代の四駆と言えばチータでしたもんね。正式にはチーターと伸ばすようですが商品名はチータが殆んどですね。市販車のLM002は最近で言えばハマーH2みたいな車でしょうか?ランボからはウルスと言うSUVも出てますね。

今回の永大のチータはプラモデルのような細かい作りのボディーやグリップ性の高いラジアルタイヤ(ホイールもネジ付で取り外し可能?)が素晴らしいのですが、古臭い内部基板が不安定なのが残念です。
もう1台入手すればホビラジ化したい所ですが滅多に出回らないですし、値段も高いので中々難しいですね。電子部品に詳しければ基板部品を交換したり、他のトイラジの基板と交換なんて手も有りますが…。

コロナ関係のニュースを見る度に益々街中へは出掛けたくなくなります。皆さん楽しみが減っていると思いますが、私なんかは部屋で遊べるラジコンが趣味で良かったです(^_^;) ちなみに先週末は定山渓温泉に行く予定でしたが早々にキャンセルしました。お互い色々気を付けましょう!

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