2021年06月06日

1982年【NIKKO 1/10 ファイヤーバード トランザム】あのナイトライダーのベースとなった三代目トランザムのステアリングを修理!レア度★★★★★

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1982年発売の【NIKKO 1/10scale ファイヤーバード トランザム】を取り上げます。


【ファイヤーバード トランザム'82 TVCM】



最近はTAIYO物が続きましたが久々にNIKKOの大物を入手しました。かなり前から欲しかった車ですが高価で入手出来ずにいた物です。車種は ポンティアック ファイヤーバード で、少し前に紹介したトランザムの次の世代になります。


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今回は箱無しのジャンク品が送料別の三千円でしたが、美品になると倍以上となる事でしょう。実車同様1982年発売の古い大型トイラジで全長40cmの1/10scale、あのナイトライダーのベース車です。*引用画像


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週刊ナイトライダーの方は予算的に無理ですが、憧れだったNIKKOの大型トランザムを入手出来て大満足♪しかしいざ実物を確認してみると前輪がプラプラしていて内部で何も繋がっていない様子でした。


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まずは車体が汚れていたので軽く水拭きし、筆で細かい塵を払いました。擦り傷は多いですが外観に破損や欠損は無いようです。車体のアンテナコードは細いストローチューブに通すのでしょうが、針金に絡ませました。


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リトラクタブルヘッドライトは開いた位置で固定されています。車体電源は走行用に単2が六本、受信用に単3が四本必要で、電池を含んだ車重は1.4kgにもなります。デジプロ操作の送信機には単3が六本で周波数はAM27Mhzの4バンドでした。


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機能的には走行時にヘッドライト点灯、車体裏にハイロー2段ギア切り替え付、前後サスペンション付くらいで、大型の割りにデフギアは無しでした。potenzaと書かれた中空スリックタイヤは既にスベスベですが質は良さそうです。


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電極にサビはなく問題なく通電、前後の動作もニュートラル調整が不要なほど快調でした。しかしステアリングは内蔵サーボの動作音はしますが前輪はプラプラしていて全く動きません。と言う訳で内部の確認へ…。


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ボディーとシャーシを留めるネジは6本ですが、その内3本しか残ってません。そして内部を見てみると、ステアリングサーボと前輪アームの間にある筈のサーボセイバーが見当たりません…これでは前輪は動きませんね。


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サーボセイバーの取り付け部がギザギザではなくD型で、手持ちの物は形が合わないのでネジやナットを組み合わせて自作する事に…結束バンドや瞬間接着剤も用いて何とかステアリングを操舵出来ましたが強度が足りません。


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と言う事で見た目は悪いですがホットボンドでモリモリと固め、狭い部屋で走らせるには十分な強度を得ました。これなら合う部品が見つかれば外す事も出来ますね。これで操舵の修理は完了です。


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古い基板には前後と左右を微調整する可変抵抗が2つ有り、左右のニュートラルを調整しました。スロットル用のトランジスターには大きなヒートシンク付きで、当時としては機能的に優れた作りとなっていました。


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リアモーターは丸型380サイズでしょうか…ピニオンギヤは真鍮製で、中間ギアやスパーギアもしっかりとした素材で劣化は全く見られませんでした。この辺の作りは流石NIKKO製でホビラジ化にも耐え得る構造でしょう。


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リアモーターに流れる電圧を測定してみると最大6.6Vでした。これは乾電池4本半相当で、ローギアだと最高14km/h、ハイギアだと最高30km/hものスピードが計測されました。*いずれもミニ四駆用の計測器なので参考値です。


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もしこのトランザムをホビラジ化してリアモーターに7.2V以上の電圧をかけたら更なるスピードUPが可能でしょう。NIKKOタイレル程は速くならないと思いますが、狭い部屋ではもて余す程の性能ですので色々と期待が高まりました。


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後輪にデフギアが有ればもっと小回りが効くのですが、大柄な割には操作性は抜群でレトロでダイナミックなトイラジの走りを堪能する事が出来ました。以前入手したNIKKOカタログによるとこちらの当時の定価は14,800円だったようです。それでは次回もお楽しみに!


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【NIKKO 1/10 トランザム】サーボ修理済



【NIKKO 1/10 トランザム】ハイギア計測



【NIKKO 1/10 トランザム】ローギア走行



【NIKKO 1/10 トランザム】ハイギア走行




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




トランザムはグレード名~Wikipediaより
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1985年のNIKKOカタログに掲載されていた
http://radicon.blog.jp/archives/7482341.html
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元箱はこんな感じ…ネット引用画像
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大柄な割に俊敏で高性能な走りを魅せる…
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アメ車トイラジ最高峰、NIKKOトランザム
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srixon_zrw at 08:02コメント(2)NIKKO | トイラジ修理 

コメント一覧

1. Posted by よこちぃ   2021年06月07日 21:10
こんにちは!

とても大きなトランザム、大迫力ですね。(^^
大きいと場所を取るのであまり沢山は所有できないですが、やっぱり小さいラジコンにはない魅力がありますよね。
それにしてもサーボホーンが無くなっているとは残念な状態でしたね。
しかし無事修復して復活、お見事でした。

ナイトライダーカッコ良かったですよね。
僕も以前スカイネットのミニッツ用のK.I.T.Tのボディーを持っておりましたが使う事も無いので2年くらい前に某フリマアプリで売ってしまいました。
しかしレアものだったのでボディーだけでも5000円以上で売れました。
車がカッコいいのでとても人気がありますよね。

それにしても電池の数が凄いですね。
当時のアルカリ電池の値段を考えるとあまり子供のおもちゃと言う感じではないですね。(^^;
2. Posted by イオタ。   2021年06月08日 17:19
よこちぃ様>>いつもコメントありがとうございます!最近は保管場所の関係で大型トイラジは控えていたのですが、このNIKKOトランザムは以前から欲しかった物で今回は箱無しのジャンク品と言う事で安く手に入れる事が出来ました。美品ならばかなりの値が付く人気品です。
私はこのトランザムのリトラの仕組みが知りたくて、もしかしたら電動開閉するのかなと期待していましたが、手動開閉も出来ず少し残念でした。
しかしステアリングの修理を終えると大柄の割にキビキビとした良い走りを見せてくれ大変満足しました。昔のデジプロ物は動作が安定しない物が多いのですが、その辺は流石NIKKO製品と言う感じですね。
何故サーボセイバーが無かったのかは謎ですが、破損したので部品交換する予定だった物がそのまま放置されたのかも知れませんね。もしホビラジ化するならサーボごと交換するでしょうが、貴重な動くトイラジなのでちょっと勿体無いですね。

ナイトライダーはマツシロと言う昔の玩具メーカーから1/20くらいのトイラジが出てまして、当blogで取り上げた事も有りますが走行操作に連動してKITTの音声も流れる仕組みでした。これも中々人気の品で入手困難となっています。ミニッツ同様、TAIYOのラジカンでもナイトライダーは高価ですね。
今回のトランザムは1982年に発売された商品ですが、当時アルカリ電池は特に高価でしたよね。こちらは定価が14,800円で昔は値引きなんて余り無かったでしょうから、合計16本の乾電池代も含めると玩具としてはかなり高額な商品だったのではないでしょうか?昔は高価だった逸品を安く買い集めるのもトイラジ収集の醍醐味です…(笑)

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