2017年12月31日
1988年頃【タイヨー1/20エアロ ミニホッパー】人気のミニバギーがホビラジ化でパワーUP!オマケ【STAR WARS 最後のジェダイ】ネタバレ感想!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
2017年も残り一日となりましたが、前回
下ごしらえをしたタイヨー「ミニホッパー
エアロチューンド」のホビラジ改造が一応
完成しましたので報告したいと思います。
※正式名称は「エアロ ミニホッパー」でした。
(以前のトイラジ基盤改造はこんな感じ…)
【タイヨー1/20エアロ ミニホッパー】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63928533.html
※ 新しい動画は↓ここに全て掲載します!
https://youtu.be/5M1nc2wfssE 速度計測
https://youtu.be/UgYu9g35OgI 試験走行
https://youtu.be/tosm_LIFQF4 ジャンプ1
https://youtu.be/zA438KamvHE ジャンプ2
https://youtu.be/4CBK0GZNLTY ジャンプ3
https://youtu.be/RkRCsIMpYT0 🆕直線走行
https://youtu.be/gSQxMOwZuP0 障害越え
https://youtu.be/bixT3npVwP4 ジャンプ4
https://youtu.be/2Of6adR0kYk ジャンプ5
https://youtu.be/IJALvHaQSUU ジャンプ6
最近は色々と忙しかったのですが何とか
年内に完成出来ました。と言っても残る
作業は「メカ積み」のみでしたが、今回の
「ステアリング構造」は少し改造しにくく
なってまして、マイクロサーボのサーボ
ホーンとステアリングロッドをどの様に
連結するかが課題となりました。普通は
ステアリングロッドが上方にあり、簡単
にサーボホーンと組む事が出来るのです
が、このトイラジの場合はステアリング
ロッドがシャーシの底に有り、スペース
の問題からサーボホーンとの連結が困難
なようでした。そこで元々有る電磁石の
パーツを流用し、そこに細いネジを立て、
少し長めのサーボホーンと連結してやり
ました。少し頼りないですが屋内で遊ぶ
程度なら強度的には問題なさそうです…。
あとは受信機やESC、乾電池を元の基盤
が有ったスペースに上手く配置しボディ
を載せましたが、きちんと閉じません…。
どうやらステア部品のネジが長過ぎて、
ボディ内部と干渉しているようでした。
ボディ内部を削ってネジも少し短くして
ようやくボディが閉まりました!ESCの
辺りも結構ギチギチで若干ボディが浮い
てましたが特に問題なさそうです。この
中華製の前進最大320Aの格安ESCは前進
のブレーキが上手く効かないのが難点で
操作に工夫が必要ですがスピードは計測
機で27km/hとまぁまぁの結果ですかね。
※ミニ四駆用のスピードチェッカーなので
27km/hという数値はあくまで参考値です。
■ホビラジ改造ミニホッパー試走
https://youtu.be/viz8JLjzos8
マイクロサーボも千円以下の空用ですが
今回も問題なく動作しています。電源は
今回も充電用の角形9V乾電池でニッケル
水素とリチウムイオンの二種類有ります。
これは安くネット購入した物ですが持ち
が良くスピードも出るので重宝してます。
100均のアルカリ9Vは結構すぐに切れて
しまうので充電池は必須です。ちなみに
実質8Vくらいですがホビラジメカに影響
はなさそうです。今回は1/10用のフォグ
ランプも後方に装着してみました。少し
大きいですが中々良いアクセントになり
■ホビラジ化ミニホッパーLED追加!
https://youtu.be/9bF3W2g50pU
ました。5mmのLEDは9V仕様で受信機に
差し込んでいます。あと後輪のギアBOX
を固定している長いネジを外して代わり
に細いクリップで連結してやりました。
■ホビラジ化ミニホッパーサスペンション
https://youtu.be/bCmIDyHw4b4
これにより後輪が左右にシーソーする様
になりました。さて、完成したところで
今回のバギー用に段ボールで結構エグい
角度のジャンプ台を作製してみたので、
早速跳んでみました!ホビラジ化により
スピードUPしているので、以前の時より
迫力が有りますね!これは面白いです♪
今年最後のホビラジ改造も何とか上手く
行きました。また来年、何か面白いトイ
ラジが有りましたら色々ご紹介したいと
思います。今年一年blog閲覧ありがとう
ございました!来年もお楽しみに (^o^)/
【TAIYO 1/20 エアロ ミニホッパー】
1988年製 全長21cm 全幅12cm 全高10cm 433g
主な改造点~前後サスペンションソフト化、
後輪シーソー化、LEDフォグランプ追加、
ホビラジメカ搭載(マイクロサーボ、2.4Ghz)
車体電源 (元々は単3四本)→角形9V充電池
黄色い車体も有るようだ…(拝借画像)
正式名称は「エアロミニホッパー」だった
人気のミニホッパーシリーズをホビラジ化
車体後方にLEDフォグランプを追加
フォグランプは1/10ホビラジ用を流用
LEDのお陰でワイルドな雰囲気に!
後輪はシーソーするように加工した
今回もこれらのホビラジメカを載せる
ホビラジ化には必須となった9V充電池
今回問題となったステアリング部分
今回も空物マイクロサーボを利用
ステアリング内部には電磁石が有る
電磁石の底にステアリングアームが有る
アームとサーボホーンの連結が難しい
そこで電磁石部品にネジを立てて、
そこにサーボホーンを組み合わせてみた
強度はイマイチだが良いアイデアかと
マイクロサーボはホットボンドで固定
元々基盤が有った所にESCと受信機
リアモーター保護の為のエナメル線
エナメル線をプラチューブで保護
9V充電池は持ちが良くパワーも抜群
スイッチは外部に取り付け何とか収まった
フロントバンパーにクッションを付与
電池はボディを取り外して交換する
受信機は廉価版のRX-37E 2.4Ghz
何とかボディを閉じる事が出来た…
冬に部屋の中で遊ぶには丁度良い♪
年末特別付録という事で?!イオタ。的に
待ち焦がれていた話題の映画 STAR WARS
「最後のジェダイ」を観て来たのでネタバレ
を含む感想を簡単に書き記しておきます…。
ここから先は【ネタバレ】となりますので
まだ映画を観てない方は注意して下さい!
ちなみに僕は1980年代の旧作からリアル
にSTAR WARSを観ていてライトセーバー
やフィギュアを集めている昔ながらのSW
ファンです。で、今回は今までにない問題
作という事で色々気になる点を取り上げて
みます。まずは今回影の主役とも言うべき
ルーク スカイウォーカーですが、旧作から
約40年近く経ち一時は「あの人は今」状態と
なった酷い容姿をシェイプアップし見事に
スクリーン復帰してくれた事に感激です!
でも今は昔の爽やかな青年の面影は無く、
辺境の地で孤独な隠居生活を送ってます。
そこに可憐なジェダイの卵レイが修行を
頼みにやって来ますが、最初は断られて
しまいます。この辺はルークがヨーダと
修行していた頃のオマージュですかね…。
しかしレイは元々強いフォースの持ち主
で、厳しい修行もあっという間に終えて
しまいます。このポテンシャルの高さは
ルークの娘だからとの噂が有りましたが
劇中で親子関係は明かされませんでした。
あとルークがダークサイドに堕ちる噂も
有りましたが、そんな事も無かったです。
しかしルークはカイロレンの育成に失敗
した事を悔やみ人生に失望しています…。
カイロレンはハンソロとレイアの息子で
ルークにジェダイの修行を託しましたが
結局レンはダークサイドに陥りました。
レイア達には申し訳ない気持ちもあり、
ジェダイはもう滅びて良い、自分もこの
世から消え去りたいという心境でしょう。
そんな中、レイとカイロレンはスノーク
の差し金によりフォースによる遠隔通話
を体験し始めます。これが結構面白くて
離れていても精神が繋り、まるで恋人同志
のように語り合うのです…。この場面で
もカイロレンよりレイの方のフォースが
強い事が分かります。フォースの新たな
使用方法としては最も物議を醸し出した
レイア姫の宇宙空間からの生還ですが、
これはこれで面白い表現だと思いました。
ただレイアのフォースは余り強くないと
思いますのでちょっと無理が有りますね。
レイア姫の女優は昨年末に60歳の若さで
実際に亡くなってしまいましたが威厳の
ある良い演技をされていました。今回は
最後まで生き残りましたが、次回作では
どういう扱いになるんでしょうね。非常
に残念です。ちなみにルークの俳優は65
歳、レイの女優は25歳、レンは33歳です。
ルークの俳優は来日されましたが実際の
性格は ざっくばらんで中々面白い人の様
です。で、ルークの元で修行を終えたレイ
は窮地に陥った反乱軍の為に自ら敵の親玉
スノークの前に投降します。そこでカイロ
レンも交えてダークサイドに来い来ないの
やり取りになりますが、これも旧作のオマ
ージュですね。この場面でレンがベイダー
的な役割となり、最終的にはレイと共闘?
してスノークを倒しますが、この辺が個人
的には一番盛り上がりました。スノークの
赤い衛兵も格好良いですね。今回まともな
セイバーバトルが無いのもファンからする
と不満なのですが、ここが唯一の剣戦かも。
そうそう、ルークの住む孤島では懐かしの
某ジェダイマスターも登場するんですよ!
今では霊体となっていますが実際に「雷」を
落とせるパワーも持ち得ています。で、CG
全盛期の現代にも関わらずそのジェダイは
昔ながらのパペットなんです!操作をする
フランク オズってまだお元気なんですね…。
あのヨボヨボした動きも最新CGで再現かと
思いきや…このシーンとR2-D2がレイア姫の
懐かしのホログラムを映し出したシーンに
はホロッと来ました…。で、最終的には僅か
な人数となってしまった反乱軍を逃す為に
ルークが重い腰を上げ、一世一代の「大博打」
を打ちます!これも意外なフォースの使い方
でしたが、もし今作が今まで通りのSW定義を
踏まえた映画だったとしたら、それはそれで
つまらない作品になっていたのではないかと
感じました…。見終わってみれば、反乱軍や
カイロレン、ファズマ等の毎度ながらの駄目
駄目振りや新たなる余計なキャストたち(笑)
等が目につきますが、それ以上に旧作からの
ファンも満足の行く内容だったと思います。
また、前作からレイア女優の娘さんも出演
されていたのですね…。反乱軍の通信兵で
結構映ってます。最後の親子共演でしたね。
それから今回は色々と笑えるシーンが多く、
何度か吹きそうになりました。最近の観客は
大人しく観るので笑い声を抑えましたが映画
では面白い所は素直に笑って欲しいですね♪
次回作はまた前作の監督に戻りますが、最新
三部作の終焉をどう迎えるのかが楽しみです。
その際は伝説となったルークにまた出演して
貰いたい所です。そこにはレイアも加わるの
かな?霊体、ちょっと増え過ぎちゃうか…(笑)
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
2017年も残り一日となりましたが、前回
下ごしらえをしたタイヨー「ミニホッパー
エアロチューンド」のホビラジ改造が一応
完成しましたので報告したいと思います。
※正式名称は「エアロ ミニホッパー」でした。
(以前のトイラジ基盤改造はこんな感じ…)
【タイヨー1/20エアロ ミニホッパー】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63928533.html
※ 新しい動画は↓ここに全て掲載します!
https://youtu.be/5M1nc2wfssE 速度計測
https://youtu.be/UgYu9g35OgI 試験走行
https://youtu.be/tosm_LIFQF4 ジャンプ1
https://youtu.be/zA438KamvHE ジャンプ2
https://youtu.be/4CBK0GZNLTY ジャンプ3
https://youtu.be/RkRCsIMpYT0 🆕直線走行
https://youtu.be/gSQxMOwZuP0 障害越え
https://youtu.be/bixT3npVwP4 ジャンプ4
https://youtu.be/2Of6adR0kYk ジャンプ5
https://youtu.be/IJALvHaQSUU ジャンプ6
最近は色々と忙しかったのですが何とか
年内に完成出来ました。と言っても残る
作業は「メカ積み」のみでしたが、今回の
「ステアリング構造」は少し改造しにくく
なってまして、マイクロサーボのサーボ
ホーンとステアリングロッドをどの様に
連結するかが課題となりました。普通は
ステアリングロッドが上方にあり、簡単
にサーボホーンと組む事が出来るのです
が、このトイラジの場合はステアリング
ロッドがシャーシの底に有り、スペース
の問題からサーボホーンとの連結が困難
なようでした。そこで元々有る電磁石の
パーツを流用し、そこに細いネジを立て、
少し長めのサーボホーンと連結してやり
ました。少し頼りないですが屋内で遊ぶ
程度なら強度的には問題なさそうです…。
あとは受信機やESC、乾電池を元の基盤
が有ったスペースに上手く配置しボディ
を載せましたが、きちんと閉じません…。
どうやらステア部品のネジが長過ぎて、
ボディ内部と干渉しているようでした。
ボディ内部を削ってネジも少し短くして
ようやくボディが閉まりました!ESCの
辺りも結構ギチギチで若干ボディが浮い
てましたが特に問題なさそうです。この
中華製の前進最大320Aの格安ESCは前進
のブレーキが上手く効かないのが難点で
操作に工夫が必要ですがスピードは計測
機で27km/hとまぁまぁの結果ですかね。
※ミニ四駆用のスピードチェッカーなので
27km/hという数値はあくまで参考値です。
■ホビラジ改造ミニホッパー試走
https://youtu.be/viz8JLjzos8
マイクロサーボも千円以下の空用ですが
今回も問題なく動作しています。電源は
今回も充電用の角形9V乾電池でニッケル
水素とリチウムイオンの二種類有ります。
これは安くネット購入した物ですが持ち
が良くスピードも出るので重宝してます。
100均のアルカリ9Vは結構すぐに切れて
しまうので充電池は必須です。ちなみに
実質8Vくらいですがホビラジメカに影響
はなさそうです。今回は1/10用のフォグ
ランプも後方に装着してみました。少し
大きいですが中々良いアクセントになり
■ホビラジ化ミニホッパーLED追加!
https://youtu.be/9bF3W2g50pU
ました。5mmのLEDは9V仕様で受信機に
差し込んでいます。あと後輪のギアBOX
を固定している長いネジを外して代わり
に細いクリップで連結してやりました。
■ホビラジ化ミニホッパーサスペンション
https://youtu.be/bCmIDyHw4b4
これにより後輪が左右にシーソーする様
になりました。さて、完成したところで
今回のバギー用に段ボールで結構エグい
角度のジャンプ台を作製してみたので、
早速跳んでみました!ホビラジ化により
スピードUPしているので、以前の時より
迫力が有りますね!これは面白いです♪
今年最後のホビラジ改造も何とか上手く
行きました。また来年、何か面白いトイ
ラジが有りましたら色々ご紹介したいと
思います。今年一年blog閲覧ありがとう
ございました!来年もお楽しみに (^o^)/
【TAIYO 1/20 エアロ ミニホッパー】
1988年製 全長21cm 全幅12cm 全高10cm 433g
主な改造点~前後サスペンションソフト化、
後輪シーソー化、LEDフォグランプ追加、
ホビラジメカ搭載(マイクロサーボ、2.4Ghz)
車体電源 (元々は単3四本)→角形9V充電池
黄色い車体も有るようだ…(拝借画像)
正式名称は「エアロミニホッパー」だった
人気のミニホッパーシリーズをホビラジ化
車体後方にLEDフォグランプを追加
フォグランプは1/10ホビラジ用を流用
LEDのお陰でワイルドな雰囲気に!
後輪はシーソーするように加工した
今回もこれらのホビラジメカを載せる
ホビラジ化には必須となった9V充電池
今回問題となったステアリング部分
今回も空物マイクロサーボを利用
ステアリング内部には電磁石が有る
電磁石の底にステアリングアームが有る
アームとサーボホーンの連結が難しい
そこで電磁石部品にネジを立てて、
そこにサーボホーンを組み合わせてみた
強度はイマイチだが良いアイデアかと
マイクロサーボはホットボンドで固定
元々基盤が有った所にESCと受信機
リアモーター保護の為のエナメル線
エナメル線をプラチューブで保護
9V充電池は持ちが良くパワーも抜群
スイッチは外部に取り付け何とか収まった
フロントバンパーにクッションを付与
電池はボディを取り外して交換する
受信機は廉価版のRX-37E 2.4Ghz
何とかボディを閉じる事が出来た…
冬に部屋の中で遊ぶには丁度良い♪
年末特別付録という事で?!イオタ。的に
待ち焦がれていた話題の映画 STAR WARS
「最後のジェダイ」を観て来たのでネタバレ
を含む感想を簡単に書き記しておきます…。
ここから先は【ネタバレ】となりますので
まだ映画を観てない方は注意して下さい!
ちなみに僕は1980年代の旧作からリアル
にSTAR WARSを観ていてライトセーバー
やフィギュアを集めている昔ながらのSW
ファンです。で、今回は今までにない問題
作という事で色々気になる点を取り上げて
みます。まずは今回影の主役とも言うべき
ルーク スカイウォーカーですが、旧作から
約40年近く経ち一時は「あの人は今」状態と
なった酷い容姿をシェイプアップし見事に
スクリーン復帰してくれた事に感激です!
でも今は昔の爽やかな青年の面影は無く、
辺境の地で孤独な隠居生活を送ってます。
そこに可憐なジェダイの卵レイが修行を
頼みにやって来ますが、最初は断られて
しまいます。この辺はルークがヨーダと
修行していた頃のオマージュですかね…。
しかしレイは元々強いフォースの持ち主
で、厳しい修行もあっという間に終えて
しまいます。このポテンシャルの高さは
ルークの娘だからとの噂が有りましたが
劇中で親子関係は明かされませんでした。
あとルークがダークサイドに堕ちる噂も
有りましたが、そんな事も無かったです。
しかしルークはカイロレンの育成に失敗
した事を悔やみ人生に失望しています…。
カイロレンはハンソロとレイアの息子で
ルークにジェダイの修行を託しましたが
結局レンはダークサイドに陥りました。
レイア達には申し訳ない気持ちもあり、
ジェダイはもう滅びて良い、自分もこの
世から消え去りたいという心境でしょう。
そんな中、レイとカイロレンはスノーク
の差し金によりフォースによる遠隔通話
を体験し始めます。これが結構面白くて
離れていても精神が繋り、まるで恋人同志
のように語り合うのです…。この場面で
もカイロレンよりレイの方のフォースが
強い事が分かります。フォースの新たな
使用方法としては最も物議を醸し出した
レイア姫の宇宙空間からの生還ですが、
これはこれで面白い表現だと思いました。
ただレイアのフォースは余り強くないと
思いますのでちょっと無理が有りますね。
レイア姫の女優は昨年末に60歳の若さで
実際に亡くなってしまいましたが威厳の
ある良い演技をされていました。今回は
最後まで生き残りましたが、次回作では
どういう扱いになるんでしょうね。非常
に残念です。ちなみにルークの俳優は65
歳、レイの女優は25歳、レンは33歳です。
ルークの俳優は来日されましたが実際の
性格は ざっくばらんで中々面白い人の様
です。で、ルークの元で修行を終えたレイ
は窮地に陥った反乱軍の為に自ら敵の親玉
スノークの前に投降します。そこでカイロ
レンも交えてダークサイドに来い来ないの
やり取りになりますが、これも旧作のオマ
ージュですね。この場面でレンがベイダー
的な役割となり、最終的にはレイと共闘?
してスノークを倒しますが、この辺が個人
的には一番盛り上がりました。スノークの
赤い衛兵も格好良いですね。今回まともな
セイバーバトルが無いのもファンからする
と不満なのですが、ここが唯一の剣戦かも。
そうそう、ルークの住む孤島では懐かしの
某ジェダイマスターも登場するんですよ!
今では霊体となっていますが実際に「雷」を
落とせるパワーも持ち得ています。で、CG
全盛期の現代にも関わらずそのジェダイは
昔ながらのパペットなんです!操作をする
フランク オズってまだお元気なんですね…。
あのヨボヨボした動きも最新CGで再現かと
思いきや…このシーンとR2-D2がレイア姫の
懐かしのホログラムを映し出したシーンに
はホロッと来ました…。で、最終的には僅か
な人数となってしまった反乱軍を逃す為に
ルークが重い腰を上げ、一世一代の「大博打」
を打ちます!これも意外なフォースの使い方
でしたが、もし今作が今まで通りのSW定義を
踏まえた映画だったとしたら、それはそれで
つまらない作品になっていたのではないかと
感じました…。見終わってみれば、反乱軍や
カイロレン、ファズマ等の毎度ながらの駄目
駄目振りや新たなる余計なキャストたち(笑)
等が目につきますが、それ以上に旧作からの
ファンも満足の行く内容だったと思います。
また、前作からレイア女優の娘さんも出演
されていたのですね…。反乱軍の通信兵で
結構映ってます。最後の親子共演でしたね。
それから今回は色々と笑えるシーンが多く、
何度か吹きそうになりました。最近の観客は
大人しく観るので笑い声を抑えましたが映画
では面白い所は素直に笑って欲しいですね♪
次回作はまた前作の監督に戻りますが、最新
三部作の終焉をどう迎えるのかが楽しみです。
その際は伝説となったルークにまた出演して
貰いたい所です。そこにはレイアも加わるの
かな?霊体、ちょっと増え過ぎちゃうか…(笑)