2018年05月15日
1977年頃【NIKKO 1/10 タイレルフォード】時代を席巻した6輪F-1トイラジをホビラジ化!エンジン音も内蔵!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回は予告していた 100均ラジコンの前に
以前Yahoo!blogの方でご紹介したニッコー
1/10「タイレルフォード」を再びこちらでも
披露したいと思います。この前の屋外走行
で久々に走らせ、その走りの良さを再確認
しました。昨年ホビラジ化した物で、発売
は1977年頃だと思われますが、ホビラジ化
にも耐えうる非常に良く出来たF-1トイラジ
の代表作です。当時18,000円位したそうな。
【Yahoo!blogでのNIKKOタイレル改造記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64284465.html
元々は機械式アンプ内蔵のデジプロ仕様で、
1/10スケールと言う事で、全長は43cmも
有ります。元々ステアリングサーボも有り、
それを生かしたホビラジ化を考案しました。
(1/10 タイレルはオークションで出回って
いますがアンプが故障してる物が殆んどで、
その多くが前後の制御が出来ないでしょう)
元のステアリングサーボとホビラジ受信機
を繋ぐには、通常のホビラジ用サーボから
基盤を取り出します。そして、そのサーボ
基盤にタイレル側ステアサーボのモーター
とポテンショメータの配線5本を繋ぎます。
この方法はネット上の京商Mini-Zの基盤と
一般的なホビラジサーボを繋ぐ方法を参考
にしました。この方法は古いトイラジでも
ポテンショメータ付のステアリング構造で
あれば大概使えます。今回のホビラジメカ
はサンワの汎用2.4Ghz受信機、ESCも古い
サンワのF2200で、バッテリーはニッカド
7.2V 2000mAhです。元々の電源は単二が
四本で、その電池BOXを左右にぶち抜くと
丁度バッテリーが収まります。受信の3ch
にマイクロサーボを繋いで本物のタイレル
のエンジン始動音を録音した物を作動させ
る装置を搭載し、3chスイッチでエンジン
音が鳴るようにしました。その他、LEDを
前後に仕込んでいます。前方の青いLEDは
余計ですがオマケで付けました(笑)他には
元々前後に有るバネサスが少し硬かったの
でソフトなバネと交換し、サスが効く様に
しました。更にこれが最大の改良だと思い
ますが、リアモーターをノーマルのRS-380
から田宮 スポーツチューン380モーターに
交換してみました。リアモーターはアルミ
製のギアBOXに囲まれてまして、アルミの
軟らかさを利用して、ペンチでこじ開けて
モーターを交換しました。元々ローギアと
ハイギアを選べますがスピードが出るのは
ハイギアなので、ピニオンギアは18Tです。
ヒートシンクも取り付けましたがアルミ製
のギアBOX自体もヒートシンクとなります。
しかし実際に走らせるとモーターはかなり
発熱する様です。どうせなら540モーター
に交換したい所ですがちょっと難しいです。
【NIKKO改造タイレルフォード内部構造】
https://youtu.be/XkvRLpZENKY
その他リアは元々ソフトな中空ゴムタイヤ
でしたが、グリップ力をUPさせる為に田宮
タイレルのスポンジタイヤと交換してます。
これは接着してませんが丁度はまりました。
また、元々ボディーとシャーシはネジ留め
されていましたが、整備をするのに面倒な
のでネジ留め部に強力マグネットを仕込み、
マグネットマウントとしました。簡単には
外れない強度でくっつき、かなり便利です。
【NIKKO改造タイレルのスピードチェック】
https://youtu.be/0eEKtcnUYhA
あれこれと改造した所でスピードチェック
で 26km/h なので実際にはもう少し遅いと
思いますが、これはこれで思い入れのある
ホビラジ改造車になりました。この改造が
完成した辺りで「週刊タイレル」が出版され、
買おうかどうか迷いましたが、僕にはこの
改造タイレルが有るからと断念しました…。
【NIKKO改造タイレルフォード室内走行】
https://youtu.be/DbskMiA7fRE
週刊タイレルがラジコンだったらちょっと
考えましたけどね…(^_^;) と言う事で改造に
改造を加えたニッコータイレルフォードの
ご紹介でした。この1/10タイレルには前期
カラーモデルも有り、それも所有してます。
それも機会があれば紹介したいと思います。
それでは次回こそ100均ラジコンを!(^_^;)
【NIKKO1/10タイレルフォード(ホビラジ化)】
1977年頃発売、当時定価18,000円くらい
全長43cm 全幅20cm 全高10cm バッテリー
を含むと重量1.4kg 7.2Vニッカドバッテリー
380スポーツチューンモーター エンジン音付
【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh
【NIKKO改造タイレルフォード屋外走行!】
https://youtu.be/uwxqaJ6_B6E
【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!!】
https://youtu.be/4FqwYvk6Pyk
【田宮DT-03バギーvs.改造NIKKOタイレル!】
https://youtu.be/6f2n-osRczU
NIKKOのF-1代表作、タイレルフォード
元のメカを取り去り、完全ホビラジ化!
ステアリングサーボは元の物を残した
エンジン音が鳴る細工も施してみた…
リアモーターをスポチュンに交換した
アルミギアBOXの一部を切除している
テールランプ等のLEDも装備している
エンジン音起動用のマイクロサーボ…
リアタイヤは田宮のスポンジタイヤ
前輪もソフトなゴムでグリップ力UP
テールランプは点滅式の5mm LED…
4本の単3乾電池はLED専用の電源
Rピンを赤く塗り、キルスイッチを再現
実物同様、ホイールナットを赤く塗装…
スピードチェックでは最高26km/h
現代に甦った6輪F-1、タイレルフォード!
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回は予告していた 100均ラジコンの前に
以前Yahoo!blogの方でご紹介したニッコー
1/10「タイレルフォード」を再びこちらでも
披露したいと思います。この前の屋外走行
で久々に走らせ、その走りの良さを再確認
しました。昨年ホビラジ化した物で、発売
は1977年頃だと思われますが、ホビラジ化
にも耐えうる非常に良く出来たF-1トイラジ
の代表作です。当時18,000円位したそうな。
【Yahoo!blogでのNIKKOタイレル改造記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64284465.html
元々は機械式アンプ内蔵のデジプロ仕様で、
1/10スケールと言う事で、全長は43cmも
有ります。元々ステアリングサーボも有り、
それを生かしたホビラジ化を考案しました。
(1/10 タイレルはオークションで出回って
いますがアンプが故障してる物が殆んどで、
その多くが前後の制御が出来ないでしょう)
元のステアリングサーボとホビラジ受信機
を繋ぐには、通常のホビラジ用サーボから
基盤を取り出します。そして、そのサーボ
基盤にタイレル側ステアサーボのモーター
とポテンショメータの配線5本を繋ぎます。
この方法はネット上の京商Mini-Zの基盤と
一般的なホビラジサーボを繋ぐ方法を参考
にしました。この方法は古いトイラジでも
ポテンショメータ付のステアリング構造で
あれば大概使えます。今回のホビラジメカ
はサンワの汎用2.4Ghz受信機、ESCも古い
サンワのF2200で、バッテリーはニッカド
7.2V 2000mAhです。元々の電源は単二が
四本で、その電池BOXを左右にぶち抜くと
丁度バッテリーが収まります。受信の3ch
にマイクロサーボを繋いで本物のタイレル
のエンジン始動音を録音した物を作動させ
る装置を搭載し、3chスイッチでエンジン
音が鳴るようにしました。その他、LEDを
前後に仕込んでいます。前方の青いLEDは
余計ですがオマケで付けました(笑)他には
元々前後に有るバネサスが少し硬かったの
でソフトなバネと交換し、サスが効く様に
しました。更にこれが最大の改良だと思い
ますが、リアモーターをノーマルのRS-380
から田宮 スポーツチューン380モーターに
交換してみました。リアモーターはアルミ
製のギアBOXに囲まれてまして、アルミの
軟らかさを利用して、ペンチでこじ開けて
モーターを交換しました。元々ローギアと
ハイギアを選べますがスピードが出るのは
ハイギアなので、ピニオンギアは18Tです。
ヒートシンクも取り付けましたがアルミ製
のギアBOX自体もヒートシンクとなります。
しかし実際に走らせるとモーターはかなり
発熱する様です。どうせなら540モーター
に交換したい所ですがちょっと難しいです。
【NIKKO改造タイレルフォード内部構造】
https://youtu.be/XkvRLpZENKY
その他リアは元々ソフトな中空ゴムタイヤ
でしたが、グリップ力をUPさせる為に田宮
タイレルのスポンジタイヤと交換してます。
これは接着してませんが丁度はまりました。
また、元々ボディーとシャーシはネジ留め
されていましたが、整備をするのに面倒な
のでネジ留め部に強力マグネットを仕込み、
マグネットマウントとしました。簡単には
外れない強度でくっつき、かなり便利です。
【NIKKO改造タイレルのスピードチェック】
https://youtu.be/0eEKtcnUYhA
あれこれと改造した所でスピードチェック
で 26km/h なので実際にはもう少し遅いと
思いますが、これはこれで思い入れのある
ホビラジ改造車になりました。この改造が
完成した辺りで「週刊タイレル」が出版され、
買おうかどうか迷いましたが、僕にはこの
改造タイレルが有るからと断念しました…。
【NIKKO改造タイレルフォード室内走行】
https://youtu.be/DbskMiA7fRE
週刊タイレルがラジコンだったらちょっと
考えましたけどね…(^_^;) と言う事で改造に
改造を加えたニッコータイレルフォードの
ご紹介でした。この1/10タイレルには前期
カラーモデルも有り、それも所有してます。
それも機会があれば紹介したいと思います。
それでは次回こそ100均ラジコンを!(^_^;)
【NIKKO1/10タイレルフォード(ホビラジ化)】
1977年頃発売、当時定価18,000円くらい
全長43cm 全幅20cm 全高10cm バッテリー
を含むと重量1.4kg 7.2Vニッカドバッテリー
380スポーツチューンモーター エンジン音付
【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh
【NIKKO改造タイレルフォード屋外走行!】
https://youtu.be/uwxqaJ6_B6E
【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!!】
https://youtu.be/4FqwYvk6Pyk
【田宮DT-03バギーvs.改造NIKKOタイレル!】
https://youtu.be/6f2n-osRczU
NIKKOのF-1代表作、タイレルフォード
元のメカを取り去り、完全ホビラジ化!
ステアリングサーボは元の物を残した
エンジン音が鳴る細工も施してみた…
リアモーターをスポチュンに交換した
アルミギアBOXの一部を切除している
テールランプ等のLEDも装備している
エンジン音起動用のマイクロサーボ…
リアタイヤは田宮のスポンジタイヤ
前輪もソフトなゴムでグリップ力UP
テールランプは点滅式の5mm LED…
4本の単3乾電池はLED専用の電源
Rピンを赤く塗り、キルスイッチを再現
実物同様、ホイールナットを赤く塗装…
スピードチェックでは最高26km/h
現代に甦った6輪F-1、タイレルフォード!