2018年06月01日
2018年【DAISO R/Cカー Type F】その2~話題の100均トイラジの内部構造を確認!前輪サスペンション、テールランプを追加!レア度★★☆☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今、YouTube等で話題の100均トイラジ、
「DAISO R/Cカー Type F」ですが、前回は
1stインプレッションと言った内容でした。
今回はその内部構造を確認し、早速簡単
な改造を始めてみたいと思います。まず、
シャーシ裏の前後二本ずつのネジを外し
ます。このトイラジに使われているネジ
はどれも細く小さいので紛失に注意です。
その前に車体の電池カバーですが、これ
も小さいネジで留めてあり、簡単に外れ
ないようになっています。更にカバーは
一旦スライドさせてから開くような二重
開閉式になっていて、密閉性はバッチリ
です。この辺は全然安っぽくないですね。
で、ボディーを開けますと基盤や前後の
モーターがお目見えします。リアモーター
は赤いエンドベルで通常のマブチFA130型
とは仕様が異なりそうです。後で分かった
事ですが、リアモーターはトルク重視では
なく、最高速重視のレブチューンモーター
のような仕様のようです。ステアリングは
通常のFA130モーターで動作し、固定バネ
によりニュートラルに戻ります。シャーシ
裏の微調整トリムにより直進性を保ちます。
後でこのバネの戻りを強化しようと曲げて
しまい大変な事になりますが、それはまた
次回のブログで…。改造の手始めに前輪に
サスペンションを追加しようと、まずは
ナックルの受け部分 (サスアーム) を削る
事に…(緑丸内)これによりバネを挟む隙間
が出来たと思ったら、タイロッドがバネ
の代わりになりました。多少ローダウン
にもなってますね。まぁサスペンション
と言っても僅かな動きですがとりあえず
満足です。後は以前シンセイのシティで
行ったゴムタイヤのグリップを高める?
為にホイールにクッション性のある薄い
両面テープを巻きました。これで凹んで
いたゴムタイヤの中央が盛り上がります。
これも実際の効果の程は分かりませんが、
グリップは増した気がします。ちなみに
リアモーターのギアBOXは二本のネジで
シャーシに固定されていて、これを少し
緩めてやると後輪がシーソーするように
なります。これで後輪の接地が向上する
かな?ここにバネを挟めばサスにもなり
ますが、ちょっと隙間がないです。まぁ、
後輪はシーソーくらいで良いでしょう…。
足回りのプチ改造が済んだ所で、今度は
スピードUPの為に基盤を交換したくなり
ましたがそれは次回のブログで報告です。
その前にテールランプを作成しましょう。
ヘッドライトには白色LEDがホットボンド
で固定されていますが、テールランプを
光らせるにはボディーに穴を開ける必要
が有ります。テールランプ外部には赤い
クリアパーツが付いていて、固定ピンを
内部から押してやると外せます。すると、
アヴェンタドール独特の矢印を3つ横に
並べたような凸型モールドが有りました。
ボディもクリアパーツも赤いので気付き
ませんでしたが意外と細かい所まで再現
してますね。で、この浮き上がった矢印
の部分を熱した針で穴開けし、何とか →
のような形を再現しました。本当は細い
ドリル(リューター)で穴開けしたい所です。
片方は何となく〈→→→〉こんな形になり
ましたが、もう片方は失敗しました。パテ
で埋めてやり直せば良いでしょうが今回は
適当に完成させました。ライト部分は内外
ともに黒くペイントし、LEDの光が漏れない
様にします。テールランプには赤いLEDを
用意して、ホットボンドで固定しました。
この赤いLEDは12Vまで大丈夫なようです。
ちなみにヘッドライトは前進時に光る様に
配線してありましたが、テールランプと共
に常時光る配線にしました。今回の改造は
ここまでにしましょう。次回は基盤交換と
リアモーター交換によるスピードUPです。
既にその結果は出ていますが、とある強力
モーターへの交換により、かなりの速度が
記録されましたので、お楽しみに\(^o^)/
【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】
税抜600円、27Mhz、フルファンクション
全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重230g
車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本
前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作
【DAISO R/CカーType F 前輪サスペンション】
https://youtu.be/wCQGPuJxq8I
※結果的にキャンバー角もかなり付きました。
【DAISO R/Cカー Type F 後輪シーソー付与】
https://youtu.be/flkl-AFAf3Y
https://youtu.be/qi8t4QTrm6o
【DAISO R/Cカー Type F テールランプ追加】
https://youtu.be/-WyN_5IM-T4
電池カバーはまずネジを外して、
後方にスライドさせてから開く構造
しかし、開くと簡単に外れてしまう…
シャーシを止める前後のバンパー
テールランプを追加するにあたって、
明かり漏れしないよう黒く塗り潰した
用意したのは12V仕様の3mm赤LED二個
アヴェンタ独特のテールランプを再現…
矢印型のモールドに沿って穴を開ける…
明かりが透けないよう黒く塗り潰す…
細かくて難しいが何となく再現出来た
次回は基盤とリアモーター交換に挑戦!
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今、YouTube等で話題の100均トイラジ、
「DAISO R/Cカー Type F」ですが、前回は
1stインプレッションと言った内容でした。
今回はその内部構造を確認し、早速簡単
な改造を始めてみたいと思います。まず、
シャーシ裏の前後二本ずつのネジを外し
ます。このトイラジに使われているネジ
はどれも細く小さいので紛失に注意です。
その前に車体の電池カバーですが、これ
も小さいネジで留めてあり、簡単に外れ
ないようになっています。更にカバーは
一旦スライドさせてから開くような二重
開閉式になっていて、密閉性はバッチリ
です。この辺は全然安っぽくないですね。
で、ボディーを開けますと基盤や前後の
モーターがお目見えします。リアモーター
は赤いエンドベルで通常のマブチFA130型
とは仕様が異なりそうです。後で分かった
事ですが、リアモーターはトルク重視では
なく、最高速重視のレブチューンモーター
のような仕様のようです。ステアリングは
通常のFA130モーターで動作し、固定バネ
によりニュートラルに戻ります。シャーシ
裏の微調整トリムにより直進性を保ちます。
後でこのバネの戻りを強化しようと曲げて
しまい大変な事になりますが、それはまた
次回のブログで…。改造の手始めに前輪に
サスペンションを追加しようと、まずは
ナックルの受け部分 (サスアーム) を削る
事に…(緑丸内)これによりバネを挟む隙間
が出来たと思ったら、タイロッドがバネ
の代わりになりました。多少ローダウン
にもなってますね。まぁサスペンション
と言っても僅かな動きですがとりあえず
満足です。後は以前シンセイのシティで
行ったゴムタイヤのグリップを高める?
為にホイールにクッション性のある薄い
両面テープを巻きました。これで凹んで
いたゴムタイヤの中央が盛り上がります。
これも実際の効果の程は分かりませんが、
グリップは増した気がします。ちなみに
リアモーターのギアBOXは二本のネジで
シャーシに固定されていて、これを少し
緩めてやると後輪がシーソーするように
なります。これで後輪の接地が向上する
かな?ここにバネを挟めばサスにもなり
ますが、ちょっと隙間がないです。まぁ、
後輪はシーソーくらいで良いでしょう…。
足回りのプチ改造が済んだ所で、今度は
スピードUPの為に基盤を交換したくなり
ましたがそれは次回のブログで報告です。
その前にテールランプを作成しましょう。
ヘッドライトには白色LEDがホットボンド
で固定されていますが、テールランプを
光らせるにはボディーに穴を開ける必要
が有ります。テールランプ外部には赤い
クリアパーツが付いていて、固定ピンを
内部から押してやると外せます。すると、
アヴェンタドール独特の矢印を3つ横に
並べたような凸型モールドが有りました。
ボディもクリアパーツも赤いので気付き
ませんでしたが意外と細かい所まで再現
してますね。で、この浮き上がった矢印
の部分を熱した針で穴開けし、何とか →
のような形を再現しました。本当は細い
ドリル(リューター)で穴開けしたい所です。
片方は何となく〈→→→〉こんな形になり
ましたが、もう片方は失敗しました。パテ
で埋めてやり直せば良いでしょうが今回は
適当に完成させました。ライト部分は内外
ともに黒くペイントし、LEDの光が漏れない
様にします。テールランプには赤いLEDを
用意して、ホットボンドで固定しました。
この赤いLEDは12Vまで大丈夫なようです。
ちなみにヘッドライトは前進時に光る様に
配線してありましたが、テールランプと共
に常時光る配線にしました。今回の改造は
ここまでにしましょう。次回は基盤交換と
リアモーター交換によるスピードUPです。
既にその結果は出ていますが、とある強力
モーターへの交換により、かなりの速度が
記録されましたので、お楽しみに\(^o^)/
【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】
税抜600円、27Mhz、フルファンクション
全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重230g
車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本
前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作
【DAISO R/CカーType F 前輪サスペンション】
https://youtu.be/wCQGPuJxq8I
※結果的にキャンバー角もかなり付きました。
【DAISO R/Cカー Type F 後輪シーソー付与】
https://youtu.be/flkl-AFAf3Y
https://youtu.be/qi8t4QTrm6o
【DAISO R/Cカー Type F テールランプ追加】
https://youtu.be/-WyN_5IM-T4
電池カバーはまずネジを外して、
後方にスライドさせてから開く構造
しかし、開くと簡単に外れてしまう…
シャーシを止める前後のバンパー
テールランプを追加するにあたって、
明かり漏れしないよう黒く塗り潰した
用意したのは12V仕様の3mm赤LED二個
アヴェンタ独特のテールランプを再現…
矢印型のモールドに沿って穴を開ける…
明かりが透けないよう黒く塗り潰す…
細かくて難しいが何となく再現出来た
次回は基盤とリアモーター交換に挑戦!