2018年06月05日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その3~ついに基盤交換、電圧UP!その最高速度は?次回ドリフト可能な四駆ガヤルドも登場!レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





今、YouTube等で話題の「DAISO R/Cカー」

のご紹介も3回目となりました。こちらは

Type Fと命名されていますが、Fって何で

しょうね?以前発売されたポルシェカレラ

GT型はType Dでしたが、DとFが何の略だか

サッパリ分かりません。いずれにしても、

このシリーズは続いて欲しいものですね。


DSC_8857


さて今回はいよいよ基盤交換です。元々の

基盤は前後左右ともオンオフ操作で電源は

単3乾電池3本の4.5V仕様でしたが、新たな

に導入する基盤は左右オンオフですが前後

は無段階調整で、電源は6Vとなりますので

単3乾電池を内部に1本増やしました。リア


DSC_8821


モーターはレブチューンのような加速型で、

6Vになっても問題なさそうですが、前輪の

ステアリングモーターに多少負担がかかり

ますかね。遠心クラッチ式ならばフロント

モーターに負担はかかりにくいですけどね。

ちなみにリアモーターのピニオンは8Tです。

(この新たな基盤は2.4Ghzで2000円でした)


※ 基盤交換や電圧UPは操作中に異常な発熱

を感じたら止めるようにしています。但し、

改造をする場合は自己責任でお願いします。


DSC_8315


早速新たな基盤で最高速度を計測してみま

した。例によって計測はミニ四駆スピード

チェッカーで行いますので参考値ですが、

ミニ四駆に車体サイズが近いので実測値に

近い結果かも知れません。で、その結果は

最高15km/hとなりました!元々10km/hで

したので実際に操作してみても速くはなり

ました。ステアリングの操作性も向上した

と思いますが、電圧UPのせいなのかステア

リングが「ニュートラル位置」に戻りにくく

なった様な気がして、ニュートラルに戻す

バネを少し曲げて戻りを強化してみました。

(すぐ外れるのでタイラップで固定しました)


DSC_8854


すると今度はバネにモーターパワーが負け、

余り曲がらなくなってしまいました…(^_^;)

後で気付きましたが、このニュートラルに

戻すバネの強さと言うのは微妙に調節され

ていて、これは下手に曲げる物ではないの

ですね。ステアモーターをトルクチューン

のような強いモーターにすると今度は電圧

不足でリアモーターが回らなくなりました。


【電圧不足でリアモーターが回らない様子】
https://youtu.be/bjumooO210E


DSC_8835


ステアリングをニュートラルに戻す為バネ

の代わりに強力マグネットを導入したりも

しましたが上手くいかず、結局バネを元の

強さに戻しました。この辺で改造がドツボ

にハマリ、最終的に電圧が足りなくなって

車体電源をを角形9Vリチウムイオン乾電池

にしてしまいました…(^_^;) この時の最高速

は19km/hでして、次回報告する予定のリア

モーター交換による最高速の20km/hに迫る

スピードとなりました!この19km/hという

のは元々のリアモーターによる最高速です。


DSC_8852


この元々のリアモーターは結構な電圧にも

耐えられるようで、最速度もトルクもあり

中々良いモーターのようです。ちなみに、

ステアリングモーターはノーマルFA-130型

だと9Vの電圧に耐えきれず加熱により動か

なくなってしまいました…(^_^;) トルク強化

モーターに換えるとピニオンギアが空回り

するので元の11Tから12Tに交換しました。

リアモーターのピニオンは8Tのままです。

元々あるヘッドライトの白色LEDは9Vでも

大丈夫なようで、テールランプの赤色LED

は12V仕様なので問題ありませんでした…。


DSC_8850


そんなこんなでかなり荒々しい改造になり

ましたが、基盤交換と電圧UPにより最高速

が19km/hとなり、元の2倍近いスピードを

得る事が出来ました!!しかしそうなると

操作するのが難しくなり、動画を撮るのも

四苦八苦でした…(^_^;) 後輪のグリップ力が

強いのでもう少しグリップを落とすと綺麗

にスライドターンが出来そうです。次回は

リアモーター交換による最高速チェックと、

同サイズの四駆ドリフトRCカーの紹介です。


DSC_8276


一年程前にたまたま購入していた安物玩具

ラジコンが四駆ドリフト可能でして、今回

のDAISOラジコンとかなり似た構造でした。

もしかしたら同じ製造元かも知れませんね。

それでは次回のDAISO RC最終回お楽しみに!


DSC_8260


【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円、今回は2.4Ghzの基盤と交換した。

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重199g

車体電源 アルカリ単3四本から更に9V一本へ。

前後LEDヘッドライト点灯、左右オンオフ操作、

前後は無段階調整可能な基盤に交換となった。


【基盤交換しただけでもスピードUP!!4.5V電圧】
https://youtu.be/PAGlrmH3pMQ

【基盤交換+6V電圧でスピンターンも可能に!!】
https://youtu.be/lUZgaOP89EQ

【スピードチェッカーで最高15km/h!6V電圧】
https://youtu.be/rZnTDkgC71c

【スピードチェッカーで最高19km/h!9V電圧】
https://youtu.be/pU_ibujOzXA

【9V電圧で試験走行(1) DAISO R/Cカー Type F】
https://youtu.be/VB4XWtPENEs

【9V電圧で試験走行(2) DAISO R/Cカー Type F】
https://youtu.be/R9Wmp2bkpY8





基盤交換直後は単3一本追加した6V仕様に
DSC_8821


その時の単3乾電池4本を含む重量は約268g
DSC_8825


この様な基盤と送信機のみで2000円だった
DSC_8283


この基盤の電源は6Vの充電池パックだった
DSC_8285


左右がオンオフで前後が微調整可能な基盤
DSC_8294


その後、単3電池BOXを切除し、9V仕様に
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強力な9Vリチウム充電池が何とか収まった
DSC_8850


電池が減ったので総重量は199gとなった
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まずは少し減った9V乾電池で速度計測…
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その後リチウム9V充電池で19km/hを記録!
DSC_8852


余りの勢いにクラッシュで前輪を破損!
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前輪の軸に溝が有ったお陰で接着出来た
DSC_8843


瞬間接着剤で何とか元通りになった前輪
DSC_8844


これが最終形態なのか?!それとも…?!
DSC_8849


次回はリアモーター交換によるスピードUP!
DSC_8848


次回は似たようなサイズのガヤルドも登場!
DSC_8260


ガヤルドの方は四駆でドリフトも可能!!
DSC_8266






srixon_zrw at 00:19コメント(2)DAISO | トイラジ改造 

コメント一覧

1. Posted by あ   2021年03月30日 16:15
5 これはたまげたので100回拍手押しときました(反映されていますかね?)
2. Posted by イオタ。   2021年03月30日 20:00
沢山の拍手ありがとうございました!改めてこの時の改造を振り替えると電圧の扱い方が酷いですね…(笑)

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