WACO

2020年09月18日

1978年【WACO モートラウェーブS.P. 1/14 F-1ブラバムBT46】有名なファンカーの前身モデルを修理してみましたが…レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は今から42年前の1978年に発売された【WACO モートラウェーブS.P. 1/14scale F-1 ブラバム BT46】を取り上げます。


【ブラバムBT46 外観 グッドウッドにて】



今回は車体修理に手間取りちょっと間が空きましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?こちら北海道は残暑も終わり気温が下がってスッカリ秋の気配です。さて今回も WACOモートラウェーブS.P. より F-1ブラバムBT46 のご紹介です。


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有名なファンカーと言う奇抜な構造のF-1カーが ブラバム BT46B で、これはその前進モデルとなります。 エンジンは出力500馬力のアルファロメオ水平対向12気筒、BT44で成功した三角断面のフルモノコックフレームが特徴的です。*ネット引用画像↓上がBT46、下がBT46B


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このトイラジは入手2台目でして1台目は車体破損が有り不動だったのもあって簡単に画像紹介で終えていました。今回は破損無しのジャンク品が●ルカリで送料込2,400円と大変お得でした。美品なら高値となるレア物です。


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元箱はボロボロでしたが全長32cmの車体は擦り傷くらいで破損無し。1978年製の古い乾電池入りでしたが電極の錆びも無く問題なく通電するようです。他、薄汚れた車体の汚れを軽く落としました。


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車体電源は単2乾電池が6本で、デジプロ操作のJR製の送信機には単3が4本必要でした。バンドは6番でAM 27.255Mhzです。同梱の説明書によるとこの1/14シリーズにはナバホの他にポルシェ935/78ターボも有るようでした。


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車体にはナバホと同じくハイ/ローギア切り替えレバー付ですが後輪がどうも空回りしているようです。また車体のリアウイングも片方の支柱が折れていたので接着修理しておきました。あとは車体のアンテナも外されていました。


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ちょっとした破損は有りましたが部品の欠品は無さそうで一安心です。早速操作をしてみると後輪は空回りするも前後の反応あり、ステアリングは僅かに反応する程度でハンドルを切る事は出来ませんでした。


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と言う訳でいつもの様に内部確認へ…開けてみてビックリ!なんと制御基盤がフロントウイングの内部に有りました。実車だと此処の内部にはラジエーターが有るのですが、これは中々面白い構造ですね。


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走行用トランジスタにはアルミのヒートシンク付で、フロントウイング前方に穴を開ければ走行中に基板が冷えそうですが中に塵も入るので駄目ですね。でもリアモーターを冷やす為の?穴は有りました。


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JR製のステアリングサーボは特に動きが悪くなく、軽く通電させると左右に操舵出来、ポテンショメータの反応も有りましたので、ステアリング操作に問題が有るとしたら基板の方でしょうね。


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丸型360?くらいのリアモーター側はシャーシの底にある二段ギア切り替えレバーが外れていて、これを中間ギアと組み直して後輪の空回りは直せました。リアモーターには最高で乾電池4本分の6.25Vが流れていましたが速度的には物足りないくらいです。


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スロットルの可変抵抗をいじってニュートラル調整を済ませた頃に、乾電池や基板の電子部品が異常発熱する事態が発生!その後、ステアリングサーボは全く反応しなくなりました。基板の電子部品が壊れたようで、これは私には直せませんのでギブアップです。


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と言う事で結局、前後の操作しか出来ませんでしたが他の基板と交換したり、ホビラジ化すれば問題なく前後左右に操作可能となるでしょう。魅力的な車体ではあるので、いつかきちんと走らせてみたいものです。それでは次回もお楽しみに!


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【WACO F-1ブラバムBT46】シャーシ走行



【WACO F-1ブラバムBT46】ハイギア走行1



【WACO F-1ブラバムBT46】ハイギア走行2



【NIKKO F-1ブラバムBT45】ホビラジ化



【NIKKO ブラバムアルファロメオBT45】
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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




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Wikipediaより…何故ファンカーの方をモデル化しなかったのか?何故ナンバーはニキ・ラウダの1ではないのか?版権の問題?
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元箱は結構ボロボロでテープ補修済
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説明書や小冊子付、周波数は六種類有
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フロント辺りのカラーリングが異なる
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エンジン横のオイルクーラーが折れ易い
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サスやデフは無し、タイヤは硬いスリック
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いつかはホビラジ化でもして走らせたい
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WACOではTVゲームも販売していた…
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WACO製のプラモデル…ネット引用画像
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srixon_zrw at 21:46コメント(6) 

2020年09月03日

1978年【WACO モートラウェーブS.P. 1/12 アルファロメオ ナバホ】約40年前の近未来的なドリームカーが動き出しました!レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は今から42年前の1978年に発売された【WACO モートラウェーブS.P. 1/12 アルファロメオ ナバホ】を取り上げます。


【アルファロメオ ナバホ 爆走CG!!】



今回は1976年にジュネーブで開催されたモーターショーでショーカーとしてデビューした アルファロメオ ナバホ のご紹介です。この頃のショーカーはドリームカーと呼ばれていて、ティーポ33ストラダーレをベースとしたベルトーネ デザインによるナバホは正に夢の様な近未来的コンセプトカーです。


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その翌年に東京の春海にナバホら数台のドリームカーがお目見えし、その後こちらのトイラジが商品化されたようです。ナバホは中島製作所のミニカーも人気でかなりの高値となっています。ちなみに今回はジャンク品が1200円とお買い得でした。*当時定価一万弱


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元箱はボロボロで車体もかなり汚れていましたが何とか綺麗に拭き上げました。全長は29.5cmでscale表記は無いですが1/12くらいです。サスペンションやデフは無く、機能はシャーシ裏に付いた2段ギア切り替えくらいでしょうか。


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まるで宇宙船のような不思議な形の車体は中々リアルな作りです。このトイラジに点灯機能は有りませんが、実車のヘッドライトは車体の横から左右にリトラが開閉するそうです。他にも実車だと前方下部のスポイラーが可変式で上下に動くんだとか。リアの大きなスポイラーも特徴的です。


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日本のドリームカーと言えば1978年に誕生した童夢-零ですが、このナバホもそれに負けないくらいのインパクトが有りますね。ちなみにナバホとはアメリカン ネイティブであるインディアンの種族の名前で、どうしてそのような名前が付いたのかは不明です。*ネット引用画像↓


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ナバホは未来的なシルバーボディーに鮮やかな朱色のラインが特徴的ですが、私が思うにこれがインディアンのフェイスペイントをイメージしているのではないかと感じました。リアスポイラー横のクローバーのロゴも何だか面白いですね。


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さて、トイラジの説明ですが車体電源は単2乾電池が6本、AM27Mhzのデジプロ送信機には単3が4本必要でした。単2が無いので単3で代用、電極の錆びは無く問題なく通電するようです。早速スイッチを入れて操作してみると…


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最初はステアが不動でしたが暫くすると前後左右に反応し始めました。前後左右共にニュートラル位置が結構ズレていて一応プロポの微調整トリムで修正しましたが、デジプロ方式なのでそれは車体内部でも調整出来そうです。と言う訳で内部の確認へ…


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ステアリングには金属パーツが多用されていてホビラジのような本格的なポテンショメータ付のサーボにより殆ど誤作動なく操舵されます。此処のサーボホーンを取り外し、左右のニュートラル位置を調整してみました。


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中央には古めかしい電子部品が多く見られる制御基板があり、『可変抵抗』も一個見られました。これは前後進のニュートラル調整用で、こちらも何とか微調整してみました。昔の可変抵抗は雑にイジると壊れやすいので注意が必要です。


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リアモーターは丸型380サイズでしょうか。全長の割に大きめで、真鍮製の10Tピニオンギヤが付いていました。中間ギアやハイ/ロー2段のスパーギアも見られます。基板の前後進用のトランジスタにはヒートシンクも付いていて機能的に優れた作りです。


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送信機のステアリングレバーが根本から折れてましたがサインペンのキャップで代用し、操作しやすくなりました。タイヤはツルツルに劣化したスリックタイヤですが余りスピードが出ないので滑りません。JR送信機のお陰か電波到達範囲が広く、操作性はホビラジ並みでした。


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何故か左折しにくいので前輪の接地を確認すると左側が少し浮いていましたので、金属製のステアリングアームを僅かに曲げてシッカリ接地させました。これで左右均等に曲がるようになりました。切れ角は大きめです。


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色々細かい調整はしましたがメカ自体の故障は無く、問題なく走行する事が出来たのはホビラジに近い構造のお陰でしょう。欲を言えば電圧UPか真のホビラジ化により速度UPを計りたい所ですね。


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WACOと言うと金属製ボディーの カウンタック や、ブラバムBT46 も所有してますが、そちらはメカの不調か走行出来ませんでした。その辺もいつか直せたらと思います。それでは次回もお楽しみに!


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【WACO アルファロメオナバホ】内部確認



【WACO アルファロメオナバホ】ローギア



【WACO アルファロメオナバホ】ハイギア



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




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【WACO 1/10 カウンタック LP400】
http://radicon.blog.jp/archives/20176066.html

【WACO モートラウェーブ ブラバムBT46】
http://radicon.blog.jp/archives/19800318.html



ナバホ 実車spec~Wikipediaより引用
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珍しい左右開閉式のリトラヘッドライト
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下は中島製作所のミニカー…引用画像
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実車との比較~実車は全て引用画像
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実車のボディーはグラスファイバー製
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ウインカーとテールライトはクリア部品
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当時のアルファロメオのコンセプトカー
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【RE-EL TOYS 1/10 アルファロメオ カラボ】
http://radicon.blog.jp/archives/17780144.html

1978年当時の定価は一万円弱だとか…
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29.5cmと大きめだが其程重くはない
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フロントスポイラーは少し大きめ…
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リアスポは少々ひのってしまったか
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JR送信機の折れたレバーを簡易再生
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ゴムタイヤは硬くスベスベな状態…
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最高速はローギアで7km/h、ハイは倍
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送信機レバーは直に可変抵抗と繋がり、接触不良は起きにくい仕様…流石はJR製
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基板かアンプか…ホビラジに近い構造
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中央手前に有るのが前後進の可変抵抗
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サスが無いくらいで殆どホビラジ同様
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未来からやって来たドリームカーナバホ
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srixon_zrw at 21:18コメント(0) 

2019年11月05日

1977年【WACO ワグナー モートラウェーブ 1/24 ランボルギーニ カウンタックLP500S】左折シリーズ第三段はホビラジ化したカウンタック!レア度★★☆☆☆(オマケ画像有)

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させたトイラジを順次ご紹介していきます。今回取り上げるのは『WACO ワグナー モートラウェーブ 1/24 ランボルギーニ カウンタックLP500S 』です。(予約投稿)


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左折しか出来ないトイラジシリーズ最終回はWACOワグナーの1/24scaleのカウンタックLP500Sです。どういう経緯か余り記憶に無いのですが、何と京商Mini-Zの基板に載せ換えてホビラジ化?してしまっていました…(^_^;)


【ワグナーカウンタックLP500S】過去記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33531.html

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こちらは1977年発売で当時の定価は3,700円、落札額も安かったと思います。全長は17.5cmで車体電源は元々単3乾電池2本と角形9Vが1本でしたが、Mini-Zの基板に換えたので角形電池を単4乾電池2本に置き換えています。


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構造的には良くある左折物と同じで電磁石により前輪の片方にブレーキをかけて左折する仕様のステアリングでTAIYO製となっています。電気抵抗による2スピード切り替え付で、後輪の片方が空転し小回りが効きます。


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リアモーターは丸型260サイズくらいで中間ギア無し、ピニオンギヤは金属製となっています。この辺も他のTAIYO製の左折物と同じで、リアモーターは車体が小さい割には大きめでパワフルに感じます。


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ホビラジ化により送信機は左折のみのボタン式からAM27MHzのデジプロ式に変更されました。元々前進しっぱなしで左折するのみでしたが、ホビラジ化により停止と後進も可能となっています。


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ホビラジ化により前後進は一応デジプロ操作が出来ますが、ステアリング部品は元のままなので構造的に切れ角が決まっていてデジプロ操作は出来ません。*電磁石により前輪の片方にブレーキをかけて左折する仕組み。


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何と言うか、中途半端なホビラジ化ですが、スピンターンも出来たりして多少は操作を楽しむ事が出来ました…(*´ω`*) 当時は話題性を求めて左折物をホビラジ化してみましたが、今ならこんな無駄な改造はしないでしょうね…(笑)それでは次回もお楽しみに!(^o^)/由←送信機


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https://youtu.be/tsYRC_FO1aE 改造前…

https://youtu.be/amiItwJIS1c 内部構造

https://youtu.be/wX0cKv1zwHw 試験走行



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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr



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金属製の電池カバーが何とも懐かしい…
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ポテショは無関係なので適当に配置。
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オマケ【アルプス電動ランチアストラトス】
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開閉式のリトラクタブルヘッドライト
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車体電源は単1乾電池が2本必要
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中々良い作りの電動走行ですが不動でした。恐らくリトラが自動開閉して点灯する仕組みでしょう。






srixon_zrw at 19:17コメント(0) 

2019年09月30日

1977年【WACO ワグナー 1/10 ランボルギーニ カウンタックLP400】ブリキ玩具のような重厚な作りの大型カウンタック!レア度★★★★☆

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こちらもヤフオクでは人気の品で落札額は失念しましたが安くはなかったと思います。恐らく1970年代後半の発売と思われます。この赤い車体の他に黄色い車体もあるようです。LP500SではなくLP400と言うのが珍しくて良いですね。*ネット情報によると、こちらは1977年頃の発売で当時の定価は25,000円、黄色はレアなんだとか。


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全長は34cmでボディーやシャーシはブリキ玩具のように重厚な金属製となっています。デジプロ送信機は本格的なJR製で電池カバーが欠品していましたが問題なく通電しました。*送信機アンテナも欠品してましたが別の物ので代用しました。


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車体電源は単1乾電池が縦に4本と単3が4本必要でした。金属製ボディーは比較的綺麗で前後サスペンション付(前輪サスは左右独立で柔らかく動く)、デフは無いですが良い感じのスリックタイヤが付いています。


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単1の代わりに単3を使いましたがなんとなく前後の反応はあるものの操作は出来ませんでした。何らかの接触不良なのか基板の故障なのか調べる時間がなく、残念ながらジャンク扱いとなりました。*前後モーターは通電しました。


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リアモーターはRS-380くらいの大きさで、以前どこかでこれは結構スピードが出る物だと聞いた事があります。ホビラジ化してしまうのは勿体無いかも知れませんが、いつか何とか動かしてみたいものです。それでは次回もお楽しみに!


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https://youtu.be/X5Hh2wirr8w 前後サス確認


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車体前方に蝶番があり、ネジは後方のみ
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srixon_zrw at 00:04コメント(0) 
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