DAISO

2018年06月26日

2018年【DAISO R/Cカー Type F ver.2】番外編~2台目を購入したらボディーに違いを発見!内部構造や走行性能の違いは?レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





先日、例のR/Cカーが置いてあるDAISOに寄る

機会が有ったので2台目を購入すべく玩具売場

に行ってみると、なんと6台も置いてあるじゃー

ないですか!最初にこのDAISOで購入した時は

売場に2台しか有りませんでした。で、車体を

チェックをしていると(傷が有る物は回避する)、

自分のアヴェンタと何かが違うんですよ…(^_^;)


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そこで自分のブログの画像と見比べてみると、

ホイール形状やらボディーの細かい部分の形状

やら、塗装やらライト形状やらが微妙に異なる

様でした。これは良いネタになると思い即買い

決定!なるべく塗装の綺麗な物を選んでいると、

小さい子供を連れた家族連れが赤いラジコンを

見つけて早速食い付いて来ました…(^_^;) 子供が

ラジコン欲しい!と駄々をコネますが、父親は

100均で600円なんて高過ぎるから駄目!と意に


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介しません…(^_^;) これが300円くらいなら買って

やるのでしょうが、流石にDAISOと言えどもそこ

までの値下げは無理です(笑)でも将来的には簡易

的な作りで300円ラジコンなんて登場するのかも

知れませんね。今は税込648円が精一杯ですが、

このボディーの作りとしっかりした内部構造で

この値段は良く頑張っていると思いますよ(*^^*)

是非今後ともシリーズ継続して欲しいもんです。


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さて、ボディーの違いですが、ヘッドライトの

辺りの作りは僕が先に購入した方が良いですね。

テールランプに至っては前回のはクリアパーツ

が被せて有りましたが今回のは別パーツ無しで、

ライトと言うかボディの一部にしか見えません。


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今回の方はボディは大雑把な雰囲気で雑な作り

かな…(^_^;) で、肝心の内部構造ですが…むむ?

良く見るとホイール形状ばかりかゴムタイヤの

パターンも異なりますね。グリップ力なんかは

今回の方が良さそうです。で、中を開けてみると


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リアモーター周りは大体似ていてギアBOX内部

も同じでしたが、前回のはピニオンギアが 8T

でしたが今回のは10Tでしたので最高速に期待

出来そう!そしてステアリング周りも構造は

似ていますがパーツは別物でした。どちらかと

言うと今回の方がメカ的には作りが良いです。


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パーツの素材も含めて今回の方が出来が良く、

強度が高い気がします。またステアリングの

切れ角も今回の方が有りますね。前回の方は

曲がらないし、真っ直ぐに戻らないしで方向性

が悪かったですが、走行性能は今回の方が数段

上で、直進性も高いし左右に良く曲がります♪


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ボディーの作りは前回の方がテールランプに

LEDも仕込めたし数倍上なのですが、ボディ

とシャーシを留める部品が異なるので、今回

のシャーシに前回のボディを載せる事は困難

なようです。良く YouTubeに載っている車体

はホイール形状からして今回の物が殆んどの

ようです。そうなると前回の物を入手出来た

事はラッキーだったのかも知れません(*^_^*)


■今回の方が全長、全幅などが5mm程大きく、

最高速は前回と同じくノーマルで10km/hです。


■前回のType Fはver.1、今回の Type F は ver.2

と識別する事にします。当blog上での見解です。


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今回の方が走行性能は良いので改造するなら

電池を一本増やしたり、リアモーターを例の

「X SPEED Vモーター」に換装するだけで十分

楽しめるかなと思います。またそんな改造を

した時はこちらで報告したいと思いますので

お楽しみに♪ちなみにこのアヴェンタドール

型の DAISO R/Cカーは昨年の夏には販売され

ていた様ですので、今年中には第三段の車体

が発売されるかも知れません。その辺も店舗

で見つけ次第、報告したいと思います!次回

はニッコーステルスの試験走行の予定です…。

果たしてバイソンの送信機で動くでしょうか?


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【DAISO R/Cカー Type F ~ ver.2 スペック】

税込 648円、27Mhz、フルファンクション

全長19.5cm 全幅8.5cm 全高5cm 車重226g

車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本

前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作


■前回の物より切れ角が大きいようです。
https://youtu.be/LUrA3r5ojTg

■前回の物より走りはスムーズに見えます。
https://youtu.be/YC3inwy-ji0

■最高速度はミニ四駆計測器で約10km/h!
https://youtu.be/4VYcCtmFgH4

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左のver.2の方が全体的に5mmほど大きい。
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左が今回のver.2…細かい部位が異なります。
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下が今回のver.2…ホイールや車高も異なる。
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ヘッドライトは右のver.1の方が良さそう。
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テールランプは左のver.1の方が凝ってます。
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ホイールベースも今回のver.2が5mm長い。
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タイヤは左のver.2の方が小振りで質が良い。
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リアタイヤ間も左のver.2の方が5mm長い。
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左が今回のver.2…内部も含めて全くの別物。
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外箱は前回のver.1と全く同じでしたが…
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ボディ細部やホイールが異なります。
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前進時LEDヘッドライト点灯は同じ。
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シャーシ裏側も大体似ていましたが、
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こちらは前回のver.1のシャーシ裏側。
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電池カバーの開く方向が逆でした。
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ゴムタイヤはver.2の方が良さそう。
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ver.2はリアの車高がかなり高い…
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流石にこれではカッコ悪いので…
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内部のネジを緩めてローダウンに!
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前輪も少しローダウンしたい所です。
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後ろを下げると前が浮いてしまう…。
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早速、内部構造も確認してみると…
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こちらは前回のver.1の内部基盤です。
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前回のver.1は窓が別パーツだったが…
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基盤も違うけどリア周りは大体同じ。
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フロントは構造は同じだけど全く別物。
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ピニオンギアがver.1は8T、ver.2は10T。
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この辺は殆んど同じ作りでした。
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モーターの色が前回はオレンジでした。
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ステアリングは構造的には同じですが、
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パーツの形状は今回の方が良さそう。
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今回ステアリングは絶対いじりません!
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前回曲げて失敗したニュートラルばね。
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ゴムタイヤの偏平率が素晴らしいです!
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シャーシの作りと走行性能は今回の勝ち!
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こちらもスピードUP改造の予定です!
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srixon_zrw at 23:02コメント(0) 

2018年06月08日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その4~ついに最終改造!Mini-Z X SPEED Vモーター搭載で最高速30km/h到達!他、ドリフト四駆ガヤルド参上!レア度★★☆☆☆

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【DAISO R/CカーType F/再生リスト全41本 】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3SafMVBf7XIiN9GnbLE9qN

トイラジ番外編となった100均ショップDAISO

のラジコン「R/CカーType F」のご紹介も今回で

4回目となり一応、トイラジとしては最終改造

となります。前回は基盤交換と電圧UPで最高速

は19km/hとなりました!今、思うとこの辺で

止めておけば良かったなぁと思いますが、一旦

改造してしまうとまだ速くなるのではないかと

言う気持ちが止まらなくなりますね…(^_^;) で、


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今回はリアモーターを京商Mini-ZのX SPEED V

モーターに交換してみる事にしました!速そう

なモーターならミニ四駆物は?と思うかも知れ

ませんが、ミニ四駆モーターは3V専用なので、

電圧的に耐えられないので却下なのです。リア

モーターのギアBOXはネジ3本で留まっていて、

コンデンサが3つ付いたX SPEED Vモーターも

カバーがキツいですが、何とか収まりました。

ちなみにリアのピニオンギアは8Tなのでトルク

を重視していますね。(これは変えられません )


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X SPEED Vは6V専用ですが、今回は思い切って

9V乾電池で試してみます!手持ちの9V乾電池

には何種類か有りまして、通常のアルカリ電池、

ニッケル水素充電池、リチウムイオン充電池、

リチウムポリマー充電池の四種類が有ります。


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最近は角形9V乾電池にも色々な充電池が有り、

手頃な値段で買えるので小型のトイラジ改造

には持って来いの電源となっていますが今回、

各充電池の電圧を正確に測定してみました…。


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ホビラジ送信機の電源コードに繋いで測定を

してみると一番パンチのあるリチウムイオン

650mAhが8.3V、リチウムポリマー400mAhが

9.5V、ニッケル水素250mAhが9.6Vでした…!

ちなみにかなり弱ったアルカリで7.5Vでした。


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これをリアモーター交換の前に調べておけば

良かったのですが、一番電圧の高いニッケル

水素9V充電池で強力モーター「X SPEED V」を

試しに回してしまい、その瞬間に基盤から煙

が出てしまいました…(^_^;) その後もまだリア

モーターは回りましたがステアリングが動か

なくなってしまいました…!この時、8.3Vの

リチウムイオン充電池で試せば、まだ大丈夫

だったと思いますが、もはや後の祭りです…。


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仕方なく試験走行は諦めてミニ四駆スピード

チェッカーで最高速度の計測です…果たして、

その速度とは…22km/h、25km/h、28km/h、

なんと、夢の30km/h到達です!!\(^o^)/

(ちなみに6V電圧でX SPEED Vモーターを回す

と最高速は20km/hでしたが30km/hとは驚き…)


【X SPEED Vモーターで夢の30km/h到達!】
https://youtu.be/yP7hZWLvXbw


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この基盤では8.3Vならギリギリ大丈夫なんで

しょうね。煙は出ませんでしたが発熱はして

いました…(^_^;) これでステアリングも動けば

迫力のある走りが見られたと思いますが残念

です。交換した基盤が壊れたところで一応、

「DAISO R/Cカー」のトイラジとしての改造は

終了する事にしました。後はホビラジ化する

しかないと思いますが、暇を見て材料を集め、

その内試してみたいと思います!(^_^;) 100均

ショップで税抜600円で購入したトイラジに

こんなに改造費をかけるなんて馬鹿らしいと

思うでしょうが、そこが楽しいんですよ…(笑)


【唸るX SPEED Vモーターの咆哮!!(笑)】
https://youtu.be/uoV7iHvx24c


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実車だって同じでしょうが、ここまで色々と

手をかけると車体はボロボロになっても本当

に愛着が持てて、いとおしくなります…(*^_^*)

またこの車は細かい所の出来が良いんですよ。


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例えば電池カバーはスライドさせてから開く

構造だったり、リアタイヤ軸のスパーギアの

部分に溝が彫って有ってギアが空回りしない

様になってたり、前輪ホイールを留めるピン

にも抜け落ち防止の溝が有ったり…そういう

所が改造してみたくなったポイントですね…。


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今回の車体は、これはこれで保管しておいて、

ホビラジ化する時はもう1台買って綺麗な車体

で改造してみようかな?皆さんもこのラジコン

を見かけたら試しに買ってみて下さい。改造

には持って来いの、愛すべき車体です…(*^_^*)


【ステアリングが動いた頃の改造DAISO R/C】
https://youtu.be/R9Wmp2bkpY8


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さて、最後にオマケとして今回の物と似た様

な形のトイラジが家に有ったので紹介したい

と思います。2年くらい前にホームセンターで

1200円くらいで買ったと思いますが、四駆で

ドリフト可能なタイヤ付の「ランボルギーニ・

ガヤルド」です!全体的にDAISO物に似ていて、

2台横に並べてみると同じメーカーで作られた

物なのではないかと感じる程です。操作して

みるとオンオフですがドリフトは出来ました♪


【ドリフト四駆ガヤルドvs.DAISOアヴェンタ】
https://youtu.be/pxrccx27e3A


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ライトUPも派手でボディーの作りもDAISO物

より良いくらいです。ちなみに両方共 27Mhz

なので同じ送信機で操作出来ました(笑)もし、

何処かのホームセンターで見かけたら買って

みて下さい。安い割には良い物だと思います。

次回はまた何か目新しい物を発掘してみたい

と思いますのでお楽しみに…それではまた!


【ドリフト四駆ガヤルドvs.DAISOアヴェンタ】
https://youtu.be/faFeTIguEy4


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【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円。前回、2.4Ghzの基盤と交換済。

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重199g

車体電源 角形9Vリチウム充電池1本 実質8.3V

前後LEDヘッドライト点灯、左右オンオフ操作、

前後微調整可能、X SPEED Vモーターで30km/h


ドリフト車らしいアンダーネオン!
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ボディの作りはどちらも似た様な物
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ガヤルドにはリアルなサイドミラーが…
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ガヤルドはテールランプも光る…
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ガヤルドはホイールもカッコイイ!
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これが四駆ガヤルドの外箱…
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タイヤはドリフト用と交換可能…
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四駆なのでばっちりドリフト可能!
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車種は86、Zなど三種類あったようだ…
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四駆ガヤルドのシャーシ裏はこんな感じ
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今回の目玉、Mini-ZのX SPEED Vモーター
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リアギアBOXを外し、モーター交換…
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コンデンサが邪魔だが何とかハマった
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元々、大きいコンデンサが付いている
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最終的にこのようなメカ形態となった…
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左のニッスイで基盤を壊してしまった…
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このような電圧測定を先にやっていれば…
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このリチウムイオンが8.3Vと丁度良い電圧
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この時の車重が9V電池を含めて199g…
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X SPEED Vモーターのお陰で30km/h到達!
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激安DAISOラジコンをここまで改造し、
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今、自己満足の世界に浸ってます…(笑)
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今後も色々と販売して欲しいですね…
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srixon_zrw at 22:30コメント(0) 

2018年06月05日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その3~ついに基盤交換、電圧UP!その最高速度は?次回ドリフト可能な四駆ガヤルドも登場!レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

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今、YouTube等で話題の「DAISO R/Cカー」

のご紹介も3回目となりました。こちらは

Type Fと命名されていますが、Fって何で

しょうね?以前発売されたポルシェカレラ

GT型はType Dでしたが、DとFが何の略だか

サッパリ分かりません。いずれにしても、

このシリーズは続いて欲しいものですね。


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さて今回はいよいよ基盤交換です。元々の

基盤は前後左右ともオンオフ操作で電源は

単3乾電池3本の4.5V仕様でしたが、新たな

に導入する基盤は左右オンオフですが前後

は無段階調整で、電源は6Vとなりますので

単3乾電池を内部に1本増やしました。リア


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モーターはレブチューンのような加速型で、

6Vになっても問題なさそうですが、前輪の

ステアリングモーターに多少負担がかかり

ますかね。遠心クラッチ式ならばフロント

モーターに負担はかかりにくいですけどね。

ちなみにリアモーターのピニオンは8Tです。

(この新たな基盤は2.4Ghzで2000円でした)


※ 基盤交換や電圧UPは操作中に異常な発熱

を感じたら止めるようにしています。但し、

改造をする場合は自己責任でお願いします。


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早速新たな基盤で最高速度を計測してみま

した。例によって計測はミニ四駆スピード

チェッカーで行いますので参考値ですが、

ミニ四駆に車体サイズが近いので実測値に

近い結果かも知れません。で、その結果は

最高15km/hとなりました!元々10km/hで

したので実際に操作してみても速くはなり

ました。ステアリングの操作性も向上した

と思いますが、電圧UPのせいなのかステア

リングが「ニュートラル位置」に戻りにくく

なった様な気がして、ニュートラルに戻す

バネを少し曲げて戻りを強化してみました。

(すぐ外れるのでタイラップで固定しました)


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すると今度はバネにモーターパワーが負け、

余り曲がらなくなってしまいました…(^_^;)

後で気付きましたが、このニュートラルに

戻すバネの強さと言うのは微妙に調節され

ていて、これは下手に曲げる物ではないの

ですね。ステアモーターをトルクチューン

のような強いモーターにすると今度は電圧

不足でリアモーターが回らなくなりました。


【電圧不足でリアモーターが回らない様子】
https://youtu.be/bjumooO210E


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ステアリングをニュートラルに戻す為バネ

の代わりに強力マグネットを導入したりも

しましたが上手くいかず、結局バネを元の

強さに戻しました。この辺で改造がドツボ

にハマリ、最終的に電圧が足りなくなって

車体電源をを角形9Vリチウムイオン乾電池

にしてしまいました…(^_^;) この時の最高速

は19km/hでして、次回報告する予定のリア

モーター交換による最高速の20km/hに迫る

スピードとなりました!この19km/hという

のは元々のリアモーターによる最高速です。


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この元々のリアモーターは結構な電圧にも

耐えられるようで、最速度もトルクもあり

中々良いモーターのようです。ちなみに、

ステアリングモーターはノーマルFA-130型

だと9Vの電圧に耐えきれず加熱により動か

なくなってしまいました…(^_^;) トルク強化

モーターに換えるとピニオンギアが空回り

するので元の11Tから12Tに交換しました。

リアモーターのピニオンは8Tのままです。

元々あるヘッドライトの白色LEDは9Vでも

大丈夫なようで、テールランプの赤色LED

は12V仕様なので問題ありませんでした…。


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そんなこんなでかなり荒々しい改造になり

ましたが、基盤交換と電圧UPにより最高速

が19km/hとなり、元の2倍近いスピードを

得る事が出来ました!!しかしそうなると

操作するのが難しくなり、動画を撮るのも

四苦八苦でした…(^_^;) 後輪のグリップ力が

強いのでもう少しグリップを落とすと綺麗

にスライドターンが出来そうです。次回は

リアモーター交換による最高速チェックと、

同サイズの四駆ドリフトRCカーの紹介です。


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一年程前にたまたま購入していた安物玩具

ラジコンが四駆ドリフト可能でして、今回

のDAISOラジコンとかなり似た構造でした。

もしかしたら同じ製造元かも知れませんね。

それでは次回のDAISO RC最終回お楽しみに!


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【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円、今回は2.4Ghzの基盤と交換した。

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重199g

車体電源 アルカリ単3四本から更に9V一本へ。

前後LEDヘッドライト点灯、左右オンオフ操作、

前後は無段階調整可能な基盤に交換となった。


【基盤交換しただけでもスピードUP!!4.5V電圧】
https://youtu.be/PAGlrmH3pMQ

【基盤交換+6V電圧でスピンターンも可能に!!】
https://youtu.be/lUZgaOP89EQ

【スピードチェッカーで最高15km/h!6V電圧】
https://youtu.be/rZnTDkgC71c

【スピードチェッカーで最高19km/h!9V電圧】
https://youtu.be/pU_ibujOzXA

【9V電圧で試験走行(1) DAISO R/Cカー Type F】
https://youtu.be/VB4XWtPENEs

【9V電圧で試験走行(2) DAISO R/Cカー Type F】
https://youtu.be/R9Wmp2bkpY8





基盤交換直後は単3一本追加した6V仕様に
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その時の単3乾電池4本を含む重量は約268g
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この様な基盤と送信機のみで2000円だった
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この基盤の電源は6Vの充電池パックだった
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左右がオンオフで前後が微調整可能な基盤
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その後、単3電池BOXを切除し、9V仕様に
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強力な9Vリチウム充電池が何とか収まった
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電池が減ったので総重量は199gとなった
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まずは少し減った9V乾電池で速度計測…
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その後リチウム9V充電池で19km/hを記録!
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余りの勢いにクラッシュで前輪を破損!
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前輪の軸に溝が有ったお陰で接着出来た
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瞬間接着剤で何とか元通りになった前輪
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これが最終形態なのか?!それとも…?!
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次回はリアモーター交換によるスピードUP!
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次回は似たようなサイズのガヤルドも登場!
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ガヤルドの方は四駆でドリフトも可能!!
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srixon_zrw at 00:19コメント(2) 

2018年06月01日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その2~話題の100均トイラジの内部構造を確認!前輪サスペンション、テールランプを追加!レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

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今、YouTube等で話題の100均トイラジ、

「DAISO R/Cカー Type F」ですが、前回は

1stインプレッションと言った内容でした。


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今回はその内部構造を確認し、早速簡単

な改造を始めてみたいと思います。まず、

シャーシ裏の前後二本ずつのネジを外し

ます。このトイラジに使われているネジ

はどれも細く小さいので紛失に注意です。


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その前に車体の電池カバーですが、これ

も小さいネジで留めてあり、簡単に外れ

ないようになっています。更にカバーは

一旦スライドさせてから開くような二重

開閉式になっていて、密閉性はバッチリ

です。この辺は全然安っぽくないですね。


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で、ボディーを開けますと基盤や前後の

モーターがお目見えします。リアモーター

は赤いエンドベルで通常のマブチFA130型

とは仕様が異なりそうです。後で分かった

事ですが、リアモーターはトルク重視では

なく、最高速重視のレブチューンモーター

のような仕様のようです。ステアリングは

通常のFA130モーターで動作し、固定バネ

によりニュートラルに戻ります。シャーシ

裏の微調整トリムにより直進性を保ちます。


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後でこのバネの戻りを強化しようと曲げて

しまい大変な事になりますが、それはまた

次回のブログで…。改造の手始めに前輪に

サスペンションを追加しようと、まずは

ナックルの受け部分 (サスアーム) を削る

事に…(緑丸内)これによりバネを挟む隙間

が出来たと思ったら、タイロッドがバネ

の代わりになりました。多少ローダウン


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にもなってますね。まぁサスペンション

と言っても僅かな動きですがとりあえず

満足です。後は以前シンセイのシティで

行ったゴムタイヤのグリップを高める?

為にホイールにクッション性のある薄い

両面テープを巻きました。これで凹んで

いたゴムタイヤの中央が盛り上がります。


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これも実際の効果の程は分かりませんが、

グリップは増した気がします。ちなみに

リアモーターのギアBOXは二本のネジで

シャーシに固定されていて、これを少し

緩めてやると後輪がシーソーするように

なります。これで後輪の接地が向上する

かな?ここにバネを挟めばサスにもなり

ますが、ちょっと隙間がないです。まぁ、

後輪はシーソーくらいで良いでしょう…。


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足回りのプチ改造が済んだ所で、今度は

スピードUPの為に基盤を交換したくなり

ましたがそれは次回のブログで報告です。

その前にテールランプを作成しましょう。


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ヘッドライトには白色LEDがホットボンド

で固定されていますが、テールランプを

光らせるにはボディーに穴を開ける必要

が有ります。テールランプ外部には赤い

クリアパーツが付いていて、固定ピンを

内部から押してやると外せます。すると、

アヴェンタドール独特の矢印を3つ横に

並べたような凸型モールドが有りました。


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ボディもクリアパーツも赤いので気付き

ませんでしたが意外と細かい所まで再現

してますね。で、この浮き上がった矢印

の部分を熱した針で穴開けし、何とか →

のような形を再現しました。本当は細い

ドリル(リューター)で穴開けしたい所です。


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片方は何となく〈→→→〉こんな形になり

ましたが、もう片方は失敗しました。パテ

で埋めてやり直せば良いでしょうが今回は

適当に完成させました。ライト部分は内外

ともに黒くペイントし、LEDの光が漏れない

様にします。テールランプには赤いLEDを

用意して、ホットボンドで固定しました。

この赤いLEDは12Vまで大丈夫なようです。


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ちなみにヘッドライトは前進時に光る様に

配線してありましたが、テールランプと共

に常時光る配線にしました。今回の改造は

ここまでにしましょう。次回は基盤交換と

リアモーター交換によるスピードUPです。

既にその結果は出ていますが、とある強力

モーターへの交換により、かなりの速度が

記録されましたので、お楽しみに\(^o^)/


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【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円、27Mhz、フルファンクション

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重230g

車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本

前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作


【DAISO R/CカーType F 前輪サスペンション】
https://youtu.be/wCQGPuJxq8I

※結果的にキャンバー角もかなり付きました。


【DAISO R/Cカー Type F 後輪シーソー付与】
https://youtu.be/flkl-AFAf3Y
https://youtu.be/qi8t4QTrm6o


【DAISO R/Cカー Type F テールランプ追加】
https://youtu.be/-WyN_5IM-T4





電池カバーはまずネジを外して、
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後方にスライドさせてから開く構造
DSC_8829


しかし、開くと簡単に外れてしまう…
DSC_8828


シャーシを止める前後のバンパー
DSC_8832


テールランプを追加するにあたって、
DSC_8827


明かり漏れしないよう黒く塗り潰した
DSC_8825


用意したのは12V仕様の3mm赤LED二個
DSC_8643


アヴェンタ独特のテールランプを再現…
IMG_20180601_002437


矢印型のモールドに沿って穴を開ける…
DSC_8334


明かりが透けないよう黒く塗り潰す…
DSC_8426


細かくて難しいが何となく再現出来た
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次回は基盤とリアモーター交換に挑戦!
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srixon_zrw at 21:45コメント(0) 

2018年05月29日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その1~巷で噂の「100均ラジコンカー」の実態に迫る!最高速は何km/h?!レア度★★☆☆☆

.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





さて、ついにと言うか、お待たせしました

と言いますか、巷で噂のDAISO製のRCカー

をご紹介したいと思います。これは最近の

物なので今回はトイラジ番外編と言う事で

お許し下さい。僕がこのトイラジを知った


DSC_8076


のはYouTubeでして 見た目は悪くなさそう

なので売っていたら買ってみようと思って

いました。しかし良く行くDAISOでは販売

しておらず、たまたま寄った店で発見して

即買いしました!値段は税別 600円ですが

通常のトイラジからしたら安いもんですね。


DSC_8086


今回の「Type F」と言うのはランボルギーニ

アヴェンタドール風でして、他にも過去に

Type D と言う「ポルシェ カレラGT」に似た

RCカーがDAISOで販売されていたようです。


o0960054013871928816


そちらは黒と白があったようですが今回の

Type Fも含めてどれも周波数は27Mhzです。

以前は外出しアンテナだったようですね…。

全ての周波数が同じ所が100均らしいですが、

まずは開封し、どんな物か見てみる事に…。


DSC_8089


電源は車体に単3三本、送信機に単3二本が

必要で勿論別売です。特徴は前進時ヘッド

ライトのLEDが点灯するくらいですが結構

明るく光りますね。サイドミラーが実物と

異なりますが、付いているだけマシかな?


DSC_8091


テールランプは光りませんがクリアパーツ

となっているので、LEDを仕込めそうです。

サスペンションやデフギアなんかも無しで

すが、シャーシ裏に直進用微調整トリムが

付いていました。実際に走行させてみると


DSC_8098


ステアリングを切ると前進が遅くなったり、

左右どちらかが曲がりにくかったり、戻り

バネが弱いのかニュートラルに戻りにくい

等、安物らしい走りでした。リアモーター

はトルク型と言うよりレブチューンの様な

加速型っぽいので電池を増やしたり基盤を

交換すれば更に速くなりそうな感じでした。


DSC_8110


今回は一応「改造」前提で購入してますので、

元々の走りはこんなもので十分でしょう…。

ボディーの作りやタイヤの質も悪くなく、

今後の改造が楽しみになりました。次回は

その改造の様子を報告したいと思います。


DSC_8111


とりあえず前輪にサスペンションを追加し、

あとはリアモーター交換やら基盤交換です

かね…。ホビラジ化する程の物ではないと

思いますがどうなりますやら?お楽しみに。


【DAISO R/Cカー Type F ノーマル試験走行1】
https://youtu.be/4dXnqlEG9KM

【DAISO R/Cカー Type F ノーマル試験走行2】
https://youtu.be/vQp3uJXzCrI

【DAISO R/Cカー Type F 最高速は10km/h!】
https://youtu.be/oQzL9O5qqWQ


Screenshot_20180530-031734


※ 以前のType Dより色々改善されてそうです。
https://youtu.be/uNM5MXjAfxc

※ Type D 画像は他サイトより拝借しています。

DSC_8093


【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円、27Mhz、フルファンクション

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重230g

車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本

前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作


DSC_8105






過去のType Dはフェラーリ似とも言われ、
o0960054013871928816


F430にも似ているがカレラGTだろうか…
dims


1280px-Porsche_Carrera_GT_-_Goodwood_Breakfast_Club_(July_2008)


CarreraGT


dims (1)


リアビューがカレラGTに似ているような…
IMG_20180601_002812


内部構造はスイッチ位置やアンテナが異なる
IMG_20180601_002842


こちらはType F…インナーアンテナになった
DSC_8111


Type Fはランボルギーニ アヴェンタドール似
IMG_20180419_183809


こちらは現在もDAISOで販売中のはず…
DSC_8077


値段は税別600円でDAISOの中では高価
DSC_8078


主な特徴はLEDヘッドライト点灯のみ
DSC_8079


箱裏の注意書…テールランプは飾りです。
DSC_8082


充電式電池は使用不可?!らしい…
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乾電池カバーはネジ留めされている
DSC_8080


早速、箱から中身を取り出してみる…
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車体はプラスチックネジで固定されている
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飾っておくだけでも格好良さそうな作り
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塗装は荒いが光沢が有り悪くない雰囲気
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オンオフ式の送信機はボタン式になった
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ヘッドライト内部の作り込みも悪くない
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テールランプは赤いクリアパーツだった
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サイドミラーは破損防止かとても小さい
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意外と細かい所まで作り込んである…
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気泡も有るが塗装はこのままで十分
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前輪をもう少しローダウンしたい所…
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前輪にはサスペンションも追加したい
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ホイールやゴムタイヤも悪くない作り
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車体の電池カバーはネジ留めされている
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前輪にはしっかりした微調整トリム付
DSC_8099


ゴムタイヤは滑りもグリップも良い感じ
DSC_8100


車体電源は単三乾電池の三本直列仕様
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送信機電源は単三乾電池が二本必要…
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次回は内部確認し、改造に取り掛かる!
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