電動走行カー

2019年12月15日

1970年代【DAIYA 1/17 JPSロータス72D】アルプス製より小回りの効くF-1電動走行!次回はトイラジ of the year 2019 発表!レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1970年代に発売されたと思われる電動走行玩具『DAIYA 1/17 JPSロータス72D』を取り上げます。


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今回、blogは休載の予定でしたが余裕があるので電動走行玩具を御紹介したいと思います。電動走行のF-1カーと言うと過去にアルプス製のブラバムやタイレルを掲載しましたが、こちらはダイヤと言う聞き慣れないメーカー品でした。*ダイヤブロックのダイヤ?


【アルプス ブラバムBT45 電動走行】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19473072.html

【アルプス タイレルP-34 電動走行】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19610494.html

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車種は人気のJPSロータス72Dで、このF-1カーはNIKKOのトイラジでも所有していて最近のお気に入りの1台です。こちらはオークションだと五千円前後が相場ですが、今回は中古品が二千円と大変お得でした。レトロな元箱も良い雰囲気ですね。


【NIKKO 1/20 JPSロータス72D】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19610494.html

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全長は28cmで表記は無いですが計算すると1/17scaleとなり、アルプス製より僅かに小さいサイズです。車体電源は単2乾電池が2本直列で、この辺もアルプス製と同じでした。車体は古い物にしては比較的綺麗ですね。


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ステアリングもアルプス製と同じく手動で自由な位置に切る事が出来ますが、カッチリと固定出来ないので走行しているウチにステアリングの打角が変わりそうでした。早速、電源スイッチを入れてみると…


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この手の電動走行に有りがちなエンジン音に見せ掛けた「けたたましい走行音」と共にゆっくりと円を描いて黒塗りのF-1カーが動き出しました!タイヤはツルツルのプラスチックなのでグリップはせず、もう少しスピードが出ればスピンしそうでした。アルプス製より小回りが効いていますね。


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またチープなドライバー人形付なのが良いですね。このくらいの大きさで左右に曲がれるJPSロータスのトイラジが有ったなら大変な人気となっていたでしょう。いつかNIKKO製のJPSロータスをホビラジ化してみたいですが、少し小さ過ぎます。それでは次回は「トイラジ of the year 2019」を発表しますのでお楽しみに!


【トイラジ大賞☆2018~インドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14336588.html

【トイラジ大賞☆2018~アウトドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14040982.html


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https://youtu.be/-XHOwXLQCMA 旋回走行


https://youtu.be/fmZ1VbwD4zE ブラバム

https://youtu.be/qHo5OLJcx6c タイレル


【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr



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電動走行にしては悪くないプロポーション
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【最新の人気ラジコンカーとは…】
https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1223169.html

*京商がマリオカートのトイラジを作ると値段的にも本格的になりますね…(^_^;)



過去のYahoo!blogが本日で終了しました。
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道東の十勝川温泉に行って来ました。部屋は綺麗でバイキングも美味しく、モール温泉も堪能しました。
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帯広と言えば柳月やクランベリー、インデアンカレー、高橋まんじゅう屋、ますやのパンは定番。
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srixon_zrw at 23:57コメント(0) 

2019年08月21日

1977年頃【アルプス 1/14 スモーキングF-1レーシングカー ブラバム アルファロメオBT45B】人気のF-1電動トイの煙が出る仕組みとは?!レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!今回もイオタ。秘蔵トイラジ倉庫お引っ越しの為、移動させるトイラジを簡単に御紹介していきます。今回はラジコンではなくF-1電動トイで、アルプスの『ブラバム アルファロメオBT45B』を取り上げます。


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以前NIKKO製のBT45のトイラジを御紹介した事がありますが、あれはジャンク品が多くホビラジ化しました。今回の物は箱付の未使用品を3,400円で落札していて結構人気がありました。


【NIKKO ブラバムBT45 ホビラジ化】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33626.html

【NIKKO ブラバムBT45 赤ボディver.】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33560.html

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発売年や当時の定価はハッキリしませんが実車のBT45Bが活躍したのは1977年なので、その頃の発売かも知れません。全長は31cmで1/14scaleくらいでしょうか。


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未使用品と言う事でプラスチック製の車体はとても綺麗で、電動玩具にしては作りも悪くないです。車体電源は単2乾電池が二本直列でした。タイヤもプラスチック製なのが子供向け玩具っぽいですね。


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早速電源を入れてみるとリアモーターが元気に動き出しました。エンジン音というのはギア音でしょうか?大概こういうのは雑音にしか聞こえません。


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そして暫くすると後方のマフラーから白い煙が吹き出して来ました!これがスモーキングF-1の売りなのですが、どんな仕組みになっているのでしょう?僅かに焦げ臭いですね。


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と言う訳で内部を確認してみると…ステアリングは固定式で手動で角度を変えられました。リアモーターは丸型140サイズくらいでギアが工夫されていてストップ&ゴーという停止と前進を繰り返す動作をします。


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そしてギアBOX後方に蛇腹のスポイトのような部品が有り、それをギアの出っ張りが押すと煙が吹き出すようになっていました。煙自体はプラスチック部品に電圧を加えていましたが詳しい事は分かりませんでした。


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電圧を加えると何らかの煙を出す部品は開封出来ませんでした。プラスチックが焦げたような臭いですが、どのような仕組みなのでしょうね。発熱はしてないのでちょっと不思議でした。*白い筒型の部品です。


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余り煙を出すと箱に閉まってから燃えたりしないかと心配になり、少しだけ走行させてみました。狭い部屋では小回りが効きませんが中々面白いギミックですね。同F-1シリーズでは6輪タイレルも有り、それも持っていたと思います。それでは次回もお楽しみに!


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【Alps スモーキングF-1 ブラバムBT45B】

1977年頃発売?定価不明、落札額3,400円

全長31cm 全幅14cm 全高6.5cm 車重484g

車体電源 単2乾電池2本、車重は電池含む

スモーキング、ストップ&ゴー、サウンド


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https://youtu.be/rxEpe-cp-7w 動作確認

https://youtu.be/skByPt1o62k 内部構造

https://youtu.be/fmZ1VbwD4zE 回転走行


【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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srixon_zrw at 23:08コメント(7) 

2018年11月16日

1970年代【CHI-HUNG 1/18 BAMP-N-GO ランボルギーニ ミウラ】台湾製の稀少な電動ミステリー走行!ヘッドライトは自動ポップアップ式!トープレ電動スインガーと同じ物?レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





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今回は以前から探していたランボルギーニミウラの電動ミステリー走行玩具をご紹介したいと思います。ラジコンではありませんが台湾製の古くて稀少な品物で、御存知な方もいらっしゃるかも知れません。


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以前、ミウラのプラモデルをラジコン化してみたいと言う記事で似たような玩具を取り上げてまして、それは「トープレ」と言う日本のメーカーの「ミウラ電動スインガー」と言う商品でした。どちらが元になったのか分かりませんが同じ物だと思われます。

【ランボルギーニ ミウラのプラモデルをRC化】
http://radicon.blog.jp/archives/7118919.html


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私はニックネームの通りランボルギーニではイオタやミウラ、カウンタックが好きで、少し前にヤフオクでこちらと似たような商品(トープレ電動スインガー↓画像)を見掛けたのですが、その時はミウラ物のミニカーなど数点が一緒に出品されていまして一万円近くになったので諦めていました。


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その後もヤフオク等でその「ミウラ電動スインガー」を探しましたが中々見つからず、今回ようやく似たような物を落札する事が出来て本当に嬉しかったです。ちなみに落札価格は五千円を越えましたが、これを逃したら…と思い、奮発しました。


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今回は比較的綺麗な元箱も有り、恐らく1970年代に発売された物にしては車体にも傷や汚れが無く、保管状態の良い美品の部類でした。箱にはメーカー名でしょうか?「CHI-HUNG」との文字が有りました。


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商品名は「BUMP-N-GO ランボルギーニ ミウラ」で、この「バンピンゴー」と言うのは「バンプandゴー」の略でして、障害物にぶつかると方向を変える電動走行車~いわゆる「ミステリー走行」の意味のようでした。


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YouTubeでBUMP-N-GOで検索するとミステリー走行玩具の走行動画が沢山出てきます。最近でもそのような子供向け玩具が発売されているようで、音楽が鳴ったり色々なギミックが付随しているようでした。


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また、CHI-HUNGで検索すると似たような構造のミステリー走行玩具が出てきますが、それらの多くはブリキ製の車体でした。今回のミウラは全てプラスチック製となっていて大きい割には軽く感じましたが、そのメタリック調の赤いボディーはとても魅力的でした。


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今回の電動走行ミウラにもちょっとしたギミックが有りまして、箱書きにもありますが、ヘッドライトが自動的にポップアップして点灯するようでした。ミウラのヘッドライトは通常のリトラクタブルライトとは逆の方向に起き上がるように可動して点灯します。


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これは子供向けの玩具なので実車のヘッドライトとは形状が異なりますが、実車より少し大袈裟にポップアップして点灯するようでした。早速、単2型アルカリ乾電池を二本入れて走行させてみることにしました。


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ちなみに車体の全長は25cmも有り、1/18scaleくらいのようです。タイヤは前後とも空転し、プラスチック製で硬くてグリップはしません。前輪の辺りにクルクル回転する補助輪が有り、その補助輪と後輪のみが接地するようです。


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赤い電源スイッチを入れてみましたが反応は有りません。何度かスイッチを動かしているとスイッチ部分がもげてしまいました…(笑)これは分解してみようと思い、4本のネジを外してみました。


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スイッチ部品は簡単に外れるようでしたので接着してやりました。中には大きな歯車=ギアが何枚か有り、それが組み合わさってヘッドライトをポップアップさせていました。走行モーターは130型より少し大きい丸型が一個でした。


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電源スイッチと電池BOXの接触が少し悪かったようで、いじっている内にモーターが回り出しましたが、ギアが空回りしている部分が有るようです。良く見るとモーターのピニオンギアと途中のピニオンギアが一個、経年劣化で割れていました。


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両方とも8Tピニオンギアでしたので、手持ちのカーボン製のミニ四駆用ピニオンギアと交換してやり、問題なくギアが噛み合うようになりました!これでヘッドライトも上手くポップアップするはずです。


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ネジを留めて元に戻し実際に走行させてみると、赤いミウラが元気良く動き出しました!壁に当たると右側に旋回する仕様のようです。そしてヘッドライトも暫くするとポップアップしライトが点灯しました!単純な構造なので簡単に直せて良かったです。


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今回はミウラじゃなかったらミステリー走行なんて買いませんでしたが、たまにはこんな昔ながらの古いオモチャも良いもんですね。
例えばラジコン基盤を繋げてモーターを自在に動かしたり、箱書きにあるエンジン音を録音再生機を内蔵させて発生させたりする改造も出来そうですが、これはこのままの方がレトロ玩具としての味わいがあって面白そうでした。


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ミウラの色々な玩具を集めている方なら今回の品物やトープレの電動スインガーは御存知かも知れませんが、これは箱付の美品ですのでとても貴重な物だと思います。
オークションに出せばある程度の値段は付くと思いますが、暫くは手元に置いておきたいと思います。もし興味のある方がいらっしゃいましたらコメントでもどうぞ。


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それでは次回のblogもお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました。Instagramの方にも色々とトイラジ画像を載せていますので是非ご覧下さい。ヨネザワ 西部警察 RS-1の改造は機関銃を電動収納させる事にしてしまい、中々終わりません…(笑)


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【電動ミステリー走行 ランボルギーニ ミウラ】

全長25cm 全幅10cm 全高6cm 278.0g 台湾製

発売年/発売価格不明、単2型乾電池2本使用

電動ミステリー走行、ヘッドライト可動/点灯


https://youtu.be/9u7BXCTheRQ 動作確認1

https://youtu.be/xVPzgDKD6P8 動作確認2

https://youtu.be/fWQQ6lhcWY0 試験走行!





トープレ製の電動スインガーと同じ形ですね
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ミウラにはこんなリモコンも有るようです…
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CHI-HUNG製の古いブリキ製ミステリー走行車
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その裏側の構造は今回のミウラと同じようです
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実車のミウラのポップアップは控え目ですが、
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今回のミウラは結構大きくポップアップします
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箱にはランボルギーニのロゴマーク入り!
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ミステリー走行の様子が説明されています
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赤の他にも車体のカラーが有りそうです…
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車体の両横のステッカーが剥がれていました
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全長は25cm程で1/18scaleより大きいくらい
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ステッカーはこのままの方が良いでしょう…
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平べったいプロポーションが再現されてます
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派手なストライプのステッカーがカッコイイ
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テールランプはモールドのみで表現されてます
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サイドビューも中々良いプロポーションです
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裏側の前方に動力源となる補助輪が有ります
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電源は単2型乾電池が2本直列の3V仕様です
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補助輪もそんなにグリップしない素材でした
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前輪と後輪はスベスベのプラスチック素材
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タイヤの表面に僅かに凹凸が見られました
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故障していたので中身を確認してみる事に…
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ポップアップするヘッドライトの仕組みです
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モーターと何枚かの歯車が噛み合ってました
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左側の金属板が上下動してライトと通電する
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モーターのピニオンギアが割れていました…
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ピニオンギアの割れでスムーズに回らない…
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ピニオンギアをカーボン製に交換し修理完了
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電池を含まない車体重は278gと軽めでした
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今では貴重な存在、電動ミステリー走行ミウラ
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srixon_zrw at 21:47コメント(0) 
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