スカイライン

2021年03月14日

2002年頃【TAIYO ラジ-カン 1/26 SUZUKI ラパン】ラジカン送信機の接触不良を簡単修理♪他、ラジカンの類似品Rapidも入手!レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2002年頃の【TAIYO ラジカン SUZUKI ラパン】他を取り上げます。


【 SUZUKI アルト ラパン TV-CM集 】



今回も最近ハマっているTAIYOのラジカンを取り上げます!このラジカンが流行ったのは今から20年くらい前ですが、5年前から始めた私のblogでは全く取り上げていませんでした。しかし改めてラジカンで遊んでみるとその魅力に引き込まれますね。


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今回の車種はSUZUKIのアルト ラパンで、実車の初代ラパンは2002年に販売されました。このラジカンはディーラーでラパンの新車購入特典として配布された物で市販されていない分、値が付くようです。今回はMルカリで送料込2700円でしたが、かなりお得でした。


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車体カラーは40Mhzのラベンダーメタリックの他にレッドとレイクブルー (いずれも27Mhz) が有りますが、ラベンダー色を多く見掛けますね。特徴はヘッドライト点灯くらいですが、ラジカンは基本的に点灯しない車が多いです。


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今回は開封済の中古品でヘッドライトのクリアパーツが日焼けしたのか片方が特に黄ばんでいました。しかしボディーやゴムタイヤは比較的綺麗な状態で、溝有りのラジアルタイヤは劣化が少なくグリップは良さそうでした。


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早速、窮屈な電池BOXに単3を二本詰め込み操作してみると…反応が悪かったリアモーターは暫くすると全開に!しかし左折が反応しません。これは送信機側の接触不良らしく、左折を押しても赤いランプが点きませんでした。


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タイのコレクターさんによると送信機の接触不良は良く有るらしく、その対処法を教えて貰いました。送信機内部にはスナップスイッチという小型のスイッチが4つ有り、それを押す事で前後左右に操作が出来る仕組みです。


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その対処法とは…まず接触不良のスイッチにオイルスプレーをぶっかけます!その後はスイッチが接点回復するまで何度も押します!これだけでスイッチの接触不良は直りました♪流石にかけるオイルは少量にしましたが簡単に直るもんなんですね。


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同じく送信機の接触不良により走行不可だったカルソニックR34GT-Rも同様に直し、問題なく操作可能となりました。タイの方は電子工学科を出ているそうで、この手の修理はお手の物らしいです。本当に助かりました(*^^*)


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ラジカンの後輪ギアBOXは簡単に外れるのですが、ラパンとR34 GT-RだとリアギアBOXの形状が異なるんですね。内部のギア自体は同型ですが、ホイール間の距離も僅かに異なり交換不可でした。ホイールベースはGT-Rよりラパンの方が長いのも意外でしたね。


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ちなみにラパンは全長13cmで実測1/26scale、カルソニックR34 GT-Rは全長15cmで実測1/30scaleでした。ラジカンは基本的に1/32scale前後でリアギアBOX以外のシャーシは共通ですが、scaleは車種によって異なるようです。


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さて、後半はラジカンの類似品の紹介です。商品名は、Rapid Car (ラピッド カー) と言う物でラジカンと同じような規格で容器に車体が収納出来ます。ラジカンとの違いは容器や送信機が四角く、送信機にはturboボタンが有りました。


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車種はラジカンと被るのはホンダS2000とこのインプレッサでしょうか?他にはスープラのような車やらベンツやAudi…?とにかくカラーリングが妙に派手で、色々なステッカーが適当に貼ってありました…(笑)


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実際に操作してみると通常の前進ボタンの方がturboボタンより僅かに速く、最高速度はラジカンより1~2km/h速いくらいでした。スリックタイヤは程好くグリップしますが、左右の旋回半径の差が大きく走行性能はラジカンより劣りますね。


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ボディー形状は初代インプレッサその物で、青く塗り替えてやると見映えしそうです。ただ私はペイント経験が無いので、せいぜい筆塗りで上手く出来るかどうかですね。ラジカンに関しては『総合改造キット』なる物も入手したので早速、後輪ギアを交換してみたいと思います。次回もお楽しみに!


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【TAIYO ラジカン SUZUKI ラパン】



【カルソニック R34 GT-R】グリップ走行



【カルソニック R34 GT-R】ドリフト走行



【Rapid Car SUBARU インプレッサ】




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




【TAIYO ラジカン Wikipedia】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%B3



*SUZUKIラパン~Wikipediaより引用
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当時、新車の購入特典だったラジカン
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ラジカンのファンクラブ…作りたいね
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ギアBOXの高さを調整→後輪が均等に接地
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🚨これによりラジカンの直進性能がUP!

上からラパン、Rapidインプ、R34の内部
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RapidもAULDEYのようなラジカンのcopy
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こんな風に塗り替えられたら良いのに…
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走行中はラジカンの方が速く見える?!
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srixon_zrw at 12:26コメント(4) 

2020年08月10日

1982年頃【TOMY ラデオレーサー 1/20 スカイライン シルエット】街道レーサーの元となった人気のDR30シルエットを入手!レア度★★★★★

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【日産 スカイライン DR30 シルエット】



世間的には早くもお盆休みで帰省されている方もいらっしゃると思いますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は車で片道2時間の連れの田舎へ墓参りに行って来ました。岩内と言う港町の本場のウニ丼が中々美味しかったです。


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さて今回は前回からの旧車繋がりと言う事でTOMYラデオレーサーの中では最もレアな スカイライン DR30 シルエット の御紹介です。TAIYO製のラデオレーサーはポルシェやカウンタック、童夢零など色々な車種が発売されていました。


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全長22cmの1/20scaleで発売年は不明ですが実車がデビューした1982年頃の物だと思われます。オークションではかなりの高値となってますが、今回は運良く四千円程で入手出来ました。


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古さは感じますが箱や車体は綺麗な方ですね。車体の欠損やステッカーの破れも無く、中空ラジアルタイヤも程好くグリップしていました。*後輪のホイールとゴムタイヤが空回りしていたので軽く接着。


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車体電源は単3乾電池3本と角形9Vが1本、AM40MHzのオンオフ送信機には角形1本が必要で、いずれも電極の錆は無く問題なく通電してくれました。2スピード切り替え付でサスやデフは無く、前輪はシーソーします。


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早速操作してみるとハイギア走行だと上手い具合にスライドターンが出来、中々面白い走りを楽しめました♪最高速はローギアで5km/h、ハイギアで10km/hですが速度以上の面白さが有りますね。*後輪の滑り具合が最高!


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中身を確認してみるとステアリングはBOX構造となっていて電磁石により左右の前輪別々にブレーキがかかり、ブレーキがかかった方向にBOXごと曲がるシステムでした。*説明書によるとBOXは取り外して清掃可能。


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丸型230サイズ程のリアモーターには単3乾電池3本分の4.5Vの電圧が流れ、車体裏の2段ギア切り替えによりハイギアではローギアの2倍のスピードが出せました。


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ラデオレーサーでは他にも童夢零や童夢RLを所有していて、車体の電池を1本増やして速度UPさせた事が有りましたが走行性能は中々良い物でした。低い車高や深リムのメッキホイールもカッコイイですね。それでは次回もお楽しみに!


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【TOMYスカイラインシルエット】ローギア



【TOMYスカイラインシルエット】ハイギア



【TOMYスカイラインシルエット】ハイギア



【TOMY 童夢零RL 1.5V電圧UP】ハイギア




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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




日産サイトより抜粋~DR30シルエット
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当時の定価は6,500円~ネット引用画像
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オークションではこんな値段も付く…
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これほど綺麗な元箱は珍しいだろう…
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ステアリングBOXは取り外し清掃可能
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発泡スチロールの天板も残っていた…
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ステアリング直進微調整トリムは無し
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車高が低く深リムホイールもカッコイイ
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ステアリングにニュートラル戻しバネ付
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古いが頼もしい大きめのリアモーター
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街道レーサーに影響を与えたDR30シルエット
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本場のウニ丼、美味しかったです(#^.^#)
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srixon_zrw at 11:30コメント(0) 

2020年06月07日

【ピーナッツクラブ 1/24 スカイライン2000 GT-R KPGC110】ついに禁断の改造車を入手!!シャコタン仕様のケンメリでノンスリ★パーティー!!レア度★★☆☆☆

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【スカイライン~ケンメリ TVCM集】



【1/24 スカイライン2000 GT-R KPGC110】
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前回からのスカイライン繋がりと言う事で今回はアミューズメント景品のケンメリGT-Rの御紹介です。日産ライセンス商品で景品としては最近の物だと思いますが、今回のケンメリには外観に特殊な改造が施されています。


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全長は車体のみだと18cmで1/24scaleですが、前の所有者様により追加されたロングマフラーを含めると19cmとなります。また所謂シャコタン仕様になってまして通常よりかなり車高が低くなっています。


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更に前方にはチンスポイラーとオイルクーラー付、後方には吊り輪と跳ね上げられたナンバープレートまで再現されていました。このような車体改造は1980年代に実際に行われていたようです。


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街道レーサー、グラチャン、ワークス、旧車、シャコタン、チンスポ、バーフェン、ノンスリ…私には全く縁の無い世界なのですが、そんな車達の画像や動画を眺めているうちに何となくカッコイイ!と感じ、このようなラジコンカーを買い求めてしまいました。


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*実車画像引用元~チンスポ・バーフェン・ダックテール、街道レーサー&ワークススタイルが似合う旧車10選!
https://ikikuru.com/custom/post-31741/


今回のケンメリはメルカリで送料込で二千円弱でした。オイルクーラーは厚紙と針金で作製されたそうです。他、マフラーは爪楊枝を軸に薄いアルミ板を丸められており、吊り輪やナンバープレートも自作されているようです…改造と言ってもこのくらい控え目な方が良いですね。


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車高の落とし方は内部を覗いてみると分かりますが、シャーシと結合するボディー側の部分を若干カットしているようです。余り下げすぎるとタイヤとボディーが干渉してしまうので下げ具合が肝心ですね。


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内部構造は前回のランボのパトカーと似たような感じで、ステアリングはモーター駆動でした。前輪サスペンションは無く、ランボよりは安っぽい作りで以前ご紹介したDAISOのラジコンカーに似ていました。


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車体基板も電子部品が少ない単純な物でリアモーター、ステアモーター共に平形130サイズで8Tピニオンギヤでした。リアギアBOXには中間ギアが1枚あり、シャフトの軸受けは無し、最高速より低速のトルクが有る感じです。


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車体電源は単3乾電池が3本、オンオフAM27MHzの送信機には単3が2本必要です。リアモーターにはほぼ電池3本分の4.5V弱の電圧が流れています。ステアモーターには3.8V程でステアリングは力強く切れていました。


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最高速は6km/hと速くは無いですが中々キビキビと操作出来、後輪にガムテ巻いたノンスリ(スピンターン)からの逆ハンドルもスムーズにコントロール出来ました。ライトUPは無しですが、テールランプのみクリアパーツとなっていてLEDを仕込めそうです。


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こちらの車体カラーは僅かにパールがかったレッドで中々良い雰囲気です。このラジコンカーには他にシルバーとブラックの車体色が有るようで、黒もカッコ良さそうです。ちなみに実車の赤いケンメリGT-Rはかなりの稀少車らしいですね。*ネット引用画像


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アミューズメント景品のラジコンカーには他にもハコスカや240Zなど懐かしの旧車が多くラインナップされており、安い物ではありますが中々興味深い所です。当blogでもDAISOのラジコンやこの手の景品物は閲覧数が多いようですね…また何か面白そうな旧車を見つけたら掲載したいと思いますのでお楽しみに!


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【シャコタン仕様 ケンメリGT-R】試験走行



【シャコタン仕様 ケンメリ】ノンスリ?!



こちらにインスパイアされました!(≧∇≦)



ケンメリでノンスリ最高~~!!\(^o^)/
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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




ケンメリだけでもバリエーションが多い
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他にも様々な旧車が出回っているようだ
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高値が付いているグラチャンあーるしー
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グラチャンあーるしーのレアなジャパン
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元箱は表紙のみ梱包されていました
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ホイールも上手く再現されている
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ステアリング直進微調整トリム付
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非常に操作し易いオンオフ送信機
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内部構造はDAISOラジコンカー似
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ステアのピニオンが直にステーを駆動
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シャフト軸には空回り防止の溝がある
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ナンバーは印刷?土浦 さ (KPGC) 110
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現代に甦る、シャコタン ケンメリGT-R!
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NIKKO memory~にも赤いケンメリが…
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これも景品改造だとか…ネット引用画像
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ライトアップもしてカッコイイですね!
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こんなレンタカーも有るんですね…!!
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*詳しくは… https://rockyauto.co.jp/rental/




srixon_zrw at 11:00コメント(2) 

2020年05月30日

2006 (H18) 年【NIKKO 1/24 Memory of Skyline R32 GT-R】スカイライン生誕50周年記念モデル第2弾はR32のレアカラー!レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2006年(平成18年)発売【NIKKO 1/24 Memory of Skyline R32 GT-R】を取り上げます。


【スカイライン R32~TVCM集】




【NIKKO 1/24 Memory of Skyline R32 GT-R】
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さて今回も前回の鉄仮面に続き『NIKKOメモリーオブスカイライン』より『R32 GT-R』の御紹介です。日産スカイライン生誕50周年を記念し、その前年の2006年にNIKKOから発売された同シリーズですが、私のコレクションからするとかなり目新しい物となります。


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この頃のトイラジは昔のデフォルメされた車体とは異なりリアルタッチな物となっていて、ちょっとしたプラモデルのような雰囲気です。昔ながらの古き良き玩具ラジコンを愛する私イオタ。からするとその辺は少し味気ない気もしますね。


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では早速この R32 GT-R について見て行きましょう。このシリーズは全5種あり車種によっては別カラーが存在し、通常このR32は白い車体なのですがレアカラーとして今回の黒いボディー (ガンメタ?) が存在していたようです。*白いR32はネット引用画像


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今回も箱無しの中古品を1,500円程で入手し、人気車のレアカラーな割には格安でした。全長18.5cmの1/24scaleで、主な機能は前輪サスペンションと前後のライトアップくらいです。この頃になると昔ながらの2段ギア切り替えは見受けられません。


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スリック仕様の太目のゴムタイヤは劣化もなく良くグリップしています。NIKKO製は昔からゴムタイヤの質が良いですね。また前輪サスペンションはバネが柔らかく上手く効いています。後輪にはデフやサスは無く、リアの片輪が空転する簡易デフもこの頃には有りません。


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それでは前回は見られなかった内部の構造を確認してみましょう。やはりステアリングは電磁コイル仕様でした。電磁石は昔の物に比べると随分小型で、ステアリングをニュートラルに戻すバネが付いています。ステアリング方式も最近の物は殆んどモーター駆動になりましたね。


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車体電源は単3乾電池が3本と少な目で、平形130サイズの小さなリアモーターには電池3本分程の4.3Vの電圧が流れていました。リアギアBOXを開けてみるとピニオンギヤは9Tで中間ギアが1枚ありました。


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このシリーズはステアリングの切れ角が少なくなく小回りが効かないのが難点なのですが、今回は以前購入したR34が見つかりましたので今後そちらを改造してみたいと思います。ちなみにシャーシは全車共通でホイール形状がそれぞれ異なります。


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そのR34の方は車体基板が抜き取られてまして、リアモーターには金属製の10Tピニオンギヤが付いていました。元の9Tよりはハイギアになりますね。今後はR34の方をホビラジ化してみたいと思いますので電圧UP等、その時のお楽しみとしましょう。


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私はこの20年近く日産のディーラーにお世話になってまして、スポーツカーには縁はないですがコンパクトカーからSUVまで何台か乗り継いで来ました。
最近では仕事でノートのe-POWERにも乗らせて貰っていますが電動モーターによる加速が素晴らしく、いつも快適に運転する事が出来ています。
いつかは全て電気自動車となってしまうのかも知れませんが、往年の歴代スカイラインのような車遺産はいつまでも皆さんの記憶に残る事でしょう。それでは次回もお楽しみに!


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NIKKO 1/24 R32 GT-R テスト走行 part1



NIKKO R32 GT-R テスト走行 part2 BGM付



R32 GT-R 実車爆走シーン!!



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




当時購入したR34を発掘!R32と並べる
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R34の方は改造予定だったのかメカ無し
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小型RCに多用されていたオンオフ送信機
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前後の麦球の端子が抜き差し可能な基板
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車体内部の基板はかなりシンプルでした
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車体電源は合計4.8Vで、実質1本1.6V!
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最高速は新品乾電池だと7km/hとなった
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ホビラジ化する時はギア比も換えてみる
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単3は100均のアルカリ乾電池を使用
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角形9Vはニッ水の充電池を長年愛用中
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いつまでも色褪せない輝きを放つGT-R!
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srixon_zrw at 21:32コメント(0) 

2020年05月17日

2006 (H18) 年【NIKKO 1/24 Memory of Skyline KDR30 2000 RS-X】スカイライン生誕50周年記念モデルより人気の鉄仮面を入手!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2006年(平成18年)発売【NIKKO 1/24 Memory of Skyline KDR30 2000 RS-X】を取り上げます。


【歴代スカイライン~TVCM集】




【NIKKO 1/24 Memory of Skyline KDR30 2000 RS-X】
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こちらのトイラジは日産スカイライン生誕50周年 (2007年) を記念してNIKKOから発売された『メモリー オブ スカイライン シリーズ』の中の1台で、この鉄仮面の他にハコスカ、ケンメリ、サンニー、サンヨンがラインナップされていました。*箱はネット引用画像


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定価は確か2,500円くらいだったでしょうか…2006年の発売当時にケンメリとサンヨンを買った気がしますが、残念ながら手元には残っていません。今回の鉄仮面は最近ネット購入した物でして、人気の高いサンニーと鉄仮面は今では多少プレミアが付いているようです。


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今回の鉄仮面は箱無しの可動品が二千円程で、特に問題無く操作が出来ました。車体の全長は19cmの1/24scale、車体電源は単3乾電池が3本必要で、オンオフ操作の送信機には角形9Vが1本でした。*鉄仮面はAM27MHz


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スピードは6km/h程度で、切れ角が少ないので狭い部屋ではステアリングを多く切り返す必要が有りました。と言う訳で内部の確認へ…と思ったら車体留めのネジ山が潰れていて開封出来ませんでした…前の所有者が無理に開けようとしたのかな?


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以前所有していた時の記憶ではステアリングは電磁石式だったと思います。切れ角はステー部品の一部を削れば増やせそうですが、一応人気の品なので余り加工はしたくないですね。前輪サスペンションはバネがソフトで上手く効いていますが後輪にサスやデフは無く、ギア切り替えも有りません。


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ゴムタイヤは溝無しのスリックで殆んど劣化してないのでグリップは良いようです。全体的なフォルムは80年代の古いトイラジと比べるとかなりリアルでプラモデルのような雰囲気ですね。ドアミラーの鏡面も銀色で再現されています。


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走行中に前後のライトが同時に点灯しますが、ヘッドライトはLEDではなく昔ながらの麦球でした。この辺は旧車と言う事でわざとLEDではないのでしょうか?テールランプは単純な作りで丸目四灯ではないのが少々残念です。


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スカイラインと言えば私が子供の頃、父が青いケンメリに乗っていた事がありまして、自宅の前に駐車していたら車体のエンブレムを盗まれた事がありました。その後すぐに買い換えたので乗せて貰った記憶が余り無いのですが、そんなエピソードだけは覚えています…。それでは次回もお楽しみに!


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NIKKO 1/24 スカイライン鉄仮面 走行!



【NIKKO 1/20 スカイライン RSターボ】
http://radicon.blog.jp/archives/23084197.html


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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




先日、私の誕生日のお祝いに知り合いの方からこんなラジコンカーを戴きました。私がランボルギーニ好きと言う事で車種は『ディアブロGTR』のようです。


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WINGODと言う安い中華製のトイラジですが車体電源が単3乾電池5本直列と中々パワフルな作りで力強い走りを楽しめました♪プレゼントありがとうございました。


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ランボルギーニだとカウンタック物は多いですがディアブロのトイラジは珍しいかも知れませんね。タイヤが滑りやすいので電池をもう1本増やせばパワースライドなんかも出来そうです♪*全長24cm 1/18scale ヘッドライト点灯


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1/18 ランボルギーニ ディアブロGTR 走行



ランボルギーニ ディアブロGTR ドーナツ!




*今後は電圧UPかホビラジ化の予定です…
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srixon_zrw at 20:00コメント(4) 

2020年05月04日

1983 (S58) 年【ヨネザワ 1/20 日産スカイラインRSターボ】西部警察マシンRSのベースとなったレアなカラーのRSターボ!レア度★★★★★ 今年のGWはステイホームでトイラジ弄り♪

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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は*1983年(昭和58年)発売【ヨネザワ ウェーブハンターシリーズ 1/20 日産スカイラインRSターボ】を取り上げます。*ゼビウスやマッピーは学校帰りに良くやりました♪


【1983年TVCM~マッチの日産マーチ他】
https://youtu.be/QHUXEmyth3c

【1983年アーケードゲーム~ゼビウス他】
https://youtu.be/o08FPIZ5T3A


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皆さん今年のGWはいかがお過ごしでしょうか?私はゴルフの予定が有りましたが自粛ムードで何の予定も無くなりました…(^_^;) でもこんな時はラジコンいじりが捗りますね♪それでは今回もスカイライン繋がりで行ってみましょう!


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今回のウェーブハンター日産スカイラインRSターボはヨネザワの西部警察RS-1やRS-2のベースとなった車体でシャーシも同じ規格のようです。1983年発売で箱の値札によると当時の定価は7,500円、落札額は3,400円とレアな物なのか人気が有りました。*RS-1は当時の定価8,000円。


【ヨネザワ スカイライン西部警察RS-1】
http://radicon.blog.jp/archives/11986036.html

【ヨネザワ スカイライン西部警察RS-2】
http://radicon.blog.jp/archives/22160110.html

【ヨネザワ 西部警察RS-1】ホビラジ化!
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html

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実はこのヨネザワRSターボは赤い車体を以前こちらで紹介してまして、その時は箱無しだったので西部警察の廉価版か試作品かと思っていました。しかし今回は箱付ですので西部警察シリーズと同じヨネザワからRSターボのノーマル仕様が発売されていた事が確認出来ました。


【ヨネザワ スカイラインRSターボ】赤ver.
http://radicon.blog.jp/archives/17529979.html

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ヨネザワRSターボのノーマル仕様には赤色とこのシルバー色が有りますが、どちらも27MHzでシルバーの方が珍しいと思います。全長は22.5cmで欠品や損壊は無さそうでしたが、リアスポイラーが外れていたので接着しておきました。*このシリーズはドアミラーやリアスポが欠品している事が多いです。


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車体電源は単3乾電池4本と角形9V1本でこれもRS-1と同じです。電極は綺麗で問題なく通電しそうでした。オンオフ操作の送信機には角形1本で、伸縮式の金属アンテナは44cmもの長さが有りました。*機能的には前後のサスやデフギアの他、ギア切り替えも無し。縦溝のゴムタイヤは劣化は少ないが硬めで滑り易い。


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早速操作してみましたが前後のスロットルと左折しか反応しませんでした。こちらは停止付で停止状態でもステアリング操作が可能ですが、何故か右折が全く反応しません。と言う訳で今回は送信機内部の確認から…。


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ステアリング関連の金属端子に特に問題はなさそう…配線切れも無し。送信機内部の基板にはステアリング、スロットル用の可変抵抗が二個ずつ確認されました。ステアリング側を慎重にいじってみましたが、それでも右折する事は有りませんでした。


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と言う訳で次は車体内部の確認へ…ヨネザワRS-1同様、ステアリングにはポテンショメータ付で平形のマイクロモーターによりステア駆動します。トイラジに有りがちなニュートラル戻しバネは無く、この辺はホビラジに近い作りです。*同時代のNIKKOは既に電磁石式ステアに移行していた。


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錆びの無い綺麗なリアモーターはマブチ平形130サイズより一回り大きく、12Tピニオンギヤから2枚の中間ギア、スパーギアや車軸受けまで全て金属 (真鍮) 製となっています。金属製ギアだと経年劣化によるギアの割れが無く、空回りもしにくいので耐久性が非常に高いです。この辺は今となってはとても贅沢な作りだと思います。


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前後のモーターに軽く電圧をかけてやると問題なく可動し、その時は右折もするのですが、プロポ操作ではやはり左折しかしませんでした。車体電源を入れた瞬間に『一度だけ自動的 (勝手) に右折する』ので右折する配線が途切れているとは思えませんが、基板に何らかの故障が有るのかも知れませんね。


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以前ヨネザワRS-1をホビラジ化した時に外した全く同じ作りの27MHzの基板が残っていて、それとこちらの基板を交換してみると良いのかも知れませんが、半田付けの必要な配線が多くちょっと大変そうです。*或いは他の同じ27MHzの送信機で右折も出来るようになるのかも…?!


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とりあえず走行動画を撮影してみましたが、左折しか出来ない子供向けのトイラジのようで少し残念でした。最高速はMax 8km/hですが加速は中々良さそうです。左折とニュートラルに戻る機能は問題ないので何とか直せそうですけどね…GW中にまた様子を見てみます。それでは次回もお楽しみに!


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ヨネザワ スカイラインRSターボ 試験走行!



ヨネザワ スカイラインRSターボ BGM無し



ヨネザワ 西部警察 RS-2 試験走行!



ヨネザワ 西部警察 RS-1 ホビラジ化!





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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr



箱には赤い車体の写真…どちらも27MHz
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シルバーボディーは赤ver.よりレアかと…
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オンオフ操作だがステア構造は複雑な物
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車高は低めで中々良いスタイリングかと
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ヘッドライトはメッキ部品で再現している
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テールランプも着色無しのメッキパーツ
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欠品し易いリアスポが外れていたので接着
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ドアミラーも折れてしまっている物が多い
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最高速はMax 8km/hだが加速は良さそう
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ニュートラルに戻る動作は全く問題無し
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前方の丸い部品がポテンショメータ部分
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ステアリングサーボのギアBOX内部裏側
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マイクロモーター自体は問題なく通電…
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車体基板に可変抵抗は無く、断線も無い
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リアギアBOX内~シャフト留めも金属製
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ピニオンギヤから中間ギアまで全て真鍮
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途中で配線が外れたので半田付けで修理
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車体基板を交換すれば右折も可能に?!
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シルバーカラーがカッコイイ、RSターボ!
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以前ポルシェ356を修理した方の新作は…
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カルマンギアという古いポルシェの田宮製ホビラジで、その実車もお持ちだとか…




srixon_zrw at 00:30コメント(0) 

2020年04月26日

1983 (S58) 年【NIKKO セミデラコン 1/20 スカイラインRSターボ】Instagramでのアドバイスにより送信機の修理で見事に復活!その最高速度は?!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回も引き続き、1983年(昭和58年)発売【NIKKO セミデラコン 1/20 スカイラインRSターボ】を取り上げます。


【車のCMに時代を感じる…1983年TVCM】



【NIKKO セミデラコン 1/20 スカイラインRSターボ】
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前回のblogで車体基板の故障により走行不能とした NIKKO 1/20 RSターボ ですが、Instagramにも同じ内容を載せた所、とあるフォロワーの方から送信機内部の接触不良を疑われました…。


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しかし私としては送信機側の故障は全くの想定外でして半信半疑ながらも送信機の内部を確認してみることに…すると送信機スティックに通じる*金属端子の表面が経年劣化のせいか汚れており、それにより上手く通電してない様子でした。*特に基板側の端子。


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こういう金属同士が擦れる所って端子の表面が削れていたり汚れていたりで通電しなくなるもんなんですね。アルコールで端子の汚れを拭き取っただけで操作確認をしてみると…なんと問題なく前後左右の操作が出来ました!


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これはInstagramのフォロワーさんに大感謝ですね~その方も古いトイラジが動かない時に送信機側の接触不良を直して動くようになった事が何度かあったそうなんです。私の場合ジャンク品はいつも車体基板の故障だと思い込んで来ましたが、これからは送信機側も疑ってみないといけませんね。


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今までこちらで紹介してきた操作不能または不調だったトイラジも送信機内部の接触不良を直すだけで普通に動いたのかも知れません…何事も柔軟な発想が大切ですね…考えたら今まで送信機を分解した事は殆んど無かったです…(^_^;)


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無事操作が出来た所で車体内部の構造を更に確認する事に…まずはリアモーターのギアBOXを開封します。古いトイラジだとネジを抜くだけでは簡単にBOXが開かない物があり、これもちょっと複雑な構造になっていましたが何とか開封…。


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外側が錆び付いた丸型230サイズくらいの古臭いリアモーターには長い真鍮製の8Tピニオンギヤが打ち込んでありました。これはギア切換する為に長いようです。中間ギアが1枚あって後輪シャフトにハイ/ロー2枚のスパーギアが取り付けてありました。


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古いトイラジには良くある事ですが、このスパーギアも割れてはいないもののヒビが入っていたので空回りしないように瞬間接着剤をヒビに数滴たらしておきました。この時ギアの歯の部分に接着剤が付かないよう注意します。この大きさのトイラジならこれくらいの処置で十分でしょう。


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後はギアBOX内部や後輪軸周りの細かい汚れを取り去り、リアモーターには注油しておきました。これで以前よりスムーズに後輪が回転する事でしょう。次はステアリング構造の確認です…。


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この頃の小型トイラジのステアリングには消費電力が少ない電磁石が多用されてまして、これにも小型の電磁石が使われていました。で、試験走行した時に不満だったのが直進性が悪く常に左右どちらかに曲がった状態だった事でした。*白い部分が左右に動きます↓


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これはステアリングをニュートラルに戻すバネが弱く、電磁石の動きに力負けしているからでした。その為バネの部分に輪ゴムを巻いてやり前輪がニュートラルに戻る力を強めてやりました。しかし今度は逆に輪ゴムが強すぎて曲がれなくなったのでゴムを切って巻きを少なく調整しました。*青いのが輪ゴム↓


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これによりRSターボは直進性が増し、尚且つ左右にもキビキビ曲がるようになりました。これはモーター式のステアリングにも良くある事で、ニュートラル戻しバネとステアリング動力の兼ね合いは中々難しいのです。*前々回のNIKKO MID4なんかは全体的に軽く、キビキビと曲がっていました。


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最後にミニ四駆用の機械で速度計測をしてみることに…操作中は結構スピード感がありましたが、ハイギアで最高9km/h、ローギアで4km/hと言う結果に…最高速よりも加速が強い感じですかね。*リアモーターには乾電池3本分の4.5V弱の電圧が流れていました。


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何はともあれ一度は諦めたトイラジがたまたま戴いたアドバイスにより見事に復活した事は非常に嬉しく、満足感がありました。こういうトイラジを通じた繋がりは大事にしていきたいもんですね…(#^.^#) それでは次回もお楽しみに♪今年のGWはトイラジ三昧だなぁ(^_^;)


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NIKKO スカイラインRSターボ 速度計測!



NIKKO スカイラインRSターボ 直進性改善前



NIKKO スカイラインRSターボ 直進性改善後



NIKKO スカイラインRSターボ ローギア走行




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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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まずは送信機のネジを外し開封する…
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送信機内の基板を取り外してみると…
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スティック側の金属端子には汚れが…
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赤丸の基板側の端子は擦りきれた感じ
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簡単な清掃で送信機の接点が復活した
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前輪部分のヒビ割れにも軽く接着剤を
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土埃が入り込んでいたギアBOXも綺麗に
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現在この様な電磁石は殆んど使われない
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見事に復活したスカイライン RSターボ!
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srixon_zrw at 11:30コメント(0) 

2020年04月20日

1983 (S58) 年【NIKKO セミデラコン 1/20 スカイラインRSターボ】西部警察RS-1のベースとなった人気の車種!レア度★★★☆☆ 他、LINK先のラジコンblogを御紹介!

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は*1983年(昭和58年)発売【NIKKO セミデラコン 1/20 スカイラインRSターボ】を取り上げます。*TDLはこの年に行ったきりです…(笑)


【1983(昭和58)年~邦楽ヒットメドレー♪】
https://youtu.be/Z7EoZh7VLoM

【1983年の出来事~東京ディズニーランド開園ほか】
https://youtu.be/S49PF5m3eBQ


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まずはLINK先のラジコンblogの御紹介です。たまたま見掛けたblogの主とコメントをやり取りするうちに相互LINKまでさせて頂きました。よこちぃ氏は元々ホビラジ関連のblogを書かれてまして、たまにトイラジ改造もされているようです。私なんかより改造の技術は数段上なようで多いに勉強させて貰ってます。皆さんも是非一度よこちぃ氏のblogを覗いてみて下さい…(#^.^#)


『 参 ずんういあ 』 by よこちぃ氏

http://iunz3.blog.fc2.com/



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今回のNIKKOスカイラインRSターボはあの西部警察RSシリーズの元となっている人気の車種で、1983年発売と言う事で前回までの1/20シリーズとサイズは同じなのですが少し作りが古いようです。前後のブリスターフェンダーが迫力ありますね。


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これは美品だと値打ちが有りますが、箱や車体が薄汚れた不動のジャンク品と言う事で1,300円と格安でした。当時の玩具カタログによると定価は6,380円のようです。まずはその薄汚れた箱や車体の清掃から始めることに。


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と思ったら前輪がポロッと…これは簡単に接着して修理。オンオフ操作27MHzの送信機は伸縮式アンテナの先が折れていて、このままでは危ないのでガムテープで補修。車体電源は単3乾電池6本で電極は綺麗でした。前回の車より電池が2本多いので車体に重みが有りますね。


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クッション性は無さそうな硬めの中空スリックタイヤも屋外で遊んでいたのか汚れていたので綺麗に水拭き。早速、電源を入れてみましたが僅かにステアリングが反応するのみで内部確認をしてみることに…。


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内部も土埃が多く、まずは筆で汚れを払いました。ステアリングは恐らく電磁石式、リアモーターは古めかしい丸型230サイズくらい。これまた古臭い電子部品が付いた基板には可変抵抗が一個有りました。


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スロットル調整用の可変抵抗は古い物だと無理にいじって破損する事があるので、ゆっくり慎重に左右に回して様子を見ます…前から見て左に回すと前進が強くなり、右に回すと後進が強くなるようでした。


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とりあえず前進するように調整してみましたが、基板が古いので上手く操作は出来ないようでした。ステアリングは走行中のみ可動する仕様ですが何故か右折したままでした。ホビラジ化するか基板を交換すれば走行出来ますが、多少は価値の有る物なので下手に手を加えない方が良いかも知れません。


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前後のサスや後輪デフギア、ヘッドライト点灯も無しと機能面ではギア切換くらいのシンプルな作りで、前輪がボディーから横にはみ出しているのが目につきます(笑)ドアミラーも有りませんが車高は低めでスタイルは悪くないかと。兎に角、赤いDR30はカッコイイですね!それでは次回もお楽しみに…(#^.^#)


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https://youtu.be/Ws0GyD5MDjU 内部基板

https://youtu.be/omhRJ2bXqqo 試験走行…


【完全オリジナル!DR30~実車映像】
https://youtu.be/zYMV7XCOB6c


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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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完全オリジナルのDR30~ネット引用画像
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薄汚れた箱も軽く水拭きし、破れを補修
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箱の裏の説明書…左右操作は走行中のみ
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車体の汚れも軽く拭き取り何とか綺麗に
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ヘッドライトはクリアパーツだが無点灯
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テールランプはステッカーで再現している
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オンオフ操作の送信機には角形9Vが1本
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折れていた送信機アンテナの先を補修…
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ステアリング微調整トリムは全く効かず
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奥の二本が受信用で手前の四本が走行用
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基板後部中央に前後調整用の可変抵抗…
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何とか前進のみ操作出来るようになった
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グリップ力のあるタイヤにDUNLOP刻印
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今でも人気のスカイライン RSターボ!
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srixon_zrw at 00:30コメント(2) 

2020年02月09日

1984年【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 西部警察 スカイライン マシーンRS-2】激レアのRS-2を遂に入手!欠損有ですが走行可能でした!レア度★★★★★

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当blogでは今までヨネザワ西部警察シリーズの特殊車両を色々と取り上げて来ましたが、このRS-2だけは滅多にオークションに出ず、出たとしても数万円になる事があり中々手が出ない代物でした。


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しかし今回は車体に欠損があるジャンク品と言う事で何とか五千円台で落札する事が出来ました。RS-2はホビラジ化した同車種のRS-1と似ていますが、攻撃車のRS-1はルーフ上に横長のパトランプと機関砲があり、通信車のRS-2は二本の湾曲したアンテナと両サイドのパトランプが特徴的です。


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ヨネザワの西部警察シリーズはスーパーZ、RS-1、RS-2が共に1983年、84年当時で定価8,000円、サイズがやや大きめのサファリは一万円弱でした。RS-2以外はたまにオークションで売買されていて相場は五千円前後です。*ジャンク品だとかなり安いです。


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今回のRS-2は全長22.5cmで、車体後方のリアスポイラーと二本のアンテナのうち片方のルーフ上の付け根が欠損していました。他に送信機のアンテナも欠品してましたが、リアスポイラーは手持ちのRS-1のジャンク品から部品取り、アンテナの付け根は簡単に修理出来そうです。


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箱に破れが有りましたが車体は比較的綺麗でステッカーの剥がれも殆んど無し。タイヤの汚れ等は清掃しました。車体電源は単3乾電池4本と角形1本で、オンオフ操作ですがステアリング内部にはポテンショメータ付です。


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車体内部を確認してみると基板のアンテナ線は左右双方の外部アンテナと接続してありました。湾曲した二本の針金アンテナのうち一方はダミーかと思いましたが両方とも機能しているんですね。ステアリングには平形130くらいのモーターとポテンショメータ付でした。


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リアモーターは平形140くらい?でギアBOX内のギアはピニオンギヤから中間ギア、スパーギアまで全て金属製です。ギアには錆びも無く、この辺はとても贅沢で素晴らしい作りですね。基板に可変抵抗は無く、内部調整不可でしたが問題なく操作出来ました。


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RS-2の特徴的な左右のパトランプも綺麗に点滅し、あとはリアスポイラーを取り付ければ特に問題は無いでしょう。ここ最近はNIKKOジムニーなど念願だったトイラジをジャンク品ながらも入手出来る事が多く、このRS-2もこの状態なら大満足です。いつか西部警察車両を全て並べてみたいですね…それでは次回のblogもお楽しみに…!


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https://youtu.be/QfSxNf2tOAc RS-2試験走行

https://youtu.be/pfcm08hdS-Y RS-2実車映像


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【ヨネザワ 1/20 西部警察スーパーZ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/11692054.html

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【ヨネザワ 1/16 西部警察サファリ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/12265265.html

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【ヨネザワ 1/20 西部警察RS-1】改造記事
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html

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【西部警察シリーズ】記事~タグ一覧
http://radicon.blog.jp/archives/cat_264732.html


【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr


RS-2の実車画像~YouTubeより抜粋
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最近の各中古品の相場はこのくらい…
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アンテナは簡易修理、リアスポは部品取り
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車体アンテナは二本とも機能していた
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ポテショ付なので微調整トリムは無し
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レアな西部警察の特殊車両、RS-2!!
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srixon_zrw at 23:02コメント(2) 

2019年05月20日

1983年【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 西部警察 日産スカイライン RSターボ】パトランプが無い謎の廉価版?を入手…その実態に迫る!レア度★★★★★

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。

このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan

*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。

https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/index.html

*5/20現在、blog移行準備が遅延しているようです。準備が出来次第、移行予定です。





🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
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*以前のYahoo!blogの移行準備が遅延しているようです。本来5/9にblog移行が可能となる予定でしたが、今のところ移行ツールが完成していないとの事で、移行予定日は未定のようです。以前のトイラジblogがlivedoorに全て移行出来るのか、ちょっと心配です…。


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さて、今回は先日入手した とあるトイラジの到着を待っての投稿となりました。そのトイラジとは以前こちらで御紹介した事がある『ヨネザワ 西部警察シリーズ RSターボ (RS-1)』です。*画像の手前が今回入手した謎の車体。


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ヨネザワ製 RSターボのトイラジ自体は良くオークション出品されていますが、今回の物には一つ変わった所が有りました。ルーフ上に有る筈の『パトランプと機関砲』が見当たらないのです。*画像の左側が手持ちの改造済 RSターボ。


【米澤 西部警察 RSターボ】改造の記録
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html

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そこに疑問を持ち、こちらの出品者に質問したところ『元々ルーフ上にはパトランプなど無く、それらを取り去ったような形跡も見られない』とのこと…。うーん、このトイラジは何なのだろう?!*こちらの右ドアミラーは欠損していました。


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もしかしたらオークション画像では分からないような精巧なパテ埋めでもしてあるのかな?!或いは希少なRS-2のトイラジなのかな?とも思いましたが、他の特長がRS-2とは異なります。*下記のRS-2の画像はネット引用です。


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オークションには滅多に出ない希少なトイラジ版のRS-2にはボディー両サイドにパトランプが有り、ルーフ上には窓や左右二本の無線アンテナの取り付け部が有ります。*下記のRS-2の画像はネット引用させて頂きました。


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今回は価格が高騰する事なく二千円程で落札出来、早速 到着した車体を調べてみることに…。やはりルーフ上には何かを取り去ったような形跡は無く、パテで穴埋めしたような跡も見当たりませんでした。*左のRSターボ改は窓枠、ホイール、テールランプ等をペイント済。


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また、RS-2のような両サイドのパトランプや二本有る無線アンテナの痕跡も無く、これはRSターボ(RS-1)の『パトランプと機関砲が無い廉価バージョン』なのかも知れない…と言う見解になりました。*若しくは安易な作りのマシンRSか試作品?!


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細かい違いを見ると、ボディー両サイド後方に有る金色の『西部警察』と前方の(RS)『1』のステッカーが貼られてないくらいでした。(シールを剥がした形跡も無し。) また、ボディーの赤い部分の表面に何となく光沢が無いように見えました。(材質の違い?)


DSC_5224


ヨネザワ 西部警察 1/20トイラジ シリーズにはRSターボ(RS-1)の他にRS-2やスーパーZ、サファリが有ります。もしこの謎の車体に該当する車が有るとしたら『マシンRS』かな?とも思いましたが、ボンネットのエアインテークの形状が異なりますし、マシンRSにはフロントフェンダースポイラーやリアピラースポイラー(黒い部品)が有りません。*下記のマシンRSの画像はネット引用です。


IMG_20190521_001524


今回の車体はボディーの材質が何となく安価な気もしたので、1983年当時で定価8,800円もしたRSターボのパトランプが無い廉価版みたいな物が発売されていたのかな…とも思いましたが、今となっては80年代初頭のトイラジ事情を推し量る事は出来ませんでした。*試作品だとしたら激レアかも?!


DSC_5227


後程ボディー内部を調べてみますが、今回は車体のみのジャンク品でした。周波数が合えば手持ちの同シリーズの送信機で動かせるかも知れません。その辺はまた次回お知らせしたいと思います。今回もblog閲覧ありがとうございました!(*´ω`*)


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【米澤 西部警察 スカイラインRSターボ】

1983年発売?RSターボ 当時定価 8,800円

全長22cm、全幅9cm、全高7cm (実測値)

タイヤ径3cm タイヤ幅1cm、車重332.5g

車体電源:単3乾電池 三本+角形9V 一本



1983年ヒット曲♪CAT'S EYE 杏里、メリーアン THE ALFEE、天国のキッス 松田聖子、め組の人 ラッツ&スター、君に、胸キュン。YMO、待つわ あみん、高気圧ガール 山下達郎、カーマは気まぐれ カルチャークラブ、見つめていたい ポリス 他

1983年(昭和58年)流行~東京ディズニーランド開園、朝ドラ「おしん」、ファミコン発売、ワープロ、テクノカット、キン消し 他

1983年ヒット洋画~E.T.、STAR WARS ジェダイの復讐、フラッシュダンス、ランボー、愛と青春の旅立ち 他



■西部警察 RS-1 実車スペシャルムービー
https://youtu.be/cEsPm6w6GEQ

■日産サイト~西部警察の実車特殊車両!
https://youtu.be/WTtUn2knJXg


■米澤 西部警察RSターボ ホビラジ化 一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc2nI62_6chKBs30vh0pTuJI


出品者からの手紙に感銘を受けました…
IMG_20190520_224655


車体重も手持ちのRSターボと殆んど同じ
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シャーシ裏も手持ちのRSターボと変わらず
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電池BOXは腐蝕無しだがゴムタイヤは劣化
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ボディ内部も清掃…ルーフ裏には何も無し
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内部構造も全く同じ…動きそうな雰囲気?
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srixon_zrw at 23:55コメント(0) 
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