セリカ

2020年10月25日

1983年頃【シンセイ 1/20 ラジオエレコン TOYOTA セリカXX 2000G-turbo 2000GT TWINCAM24】リトラが人気のセリカXX!シルバーに続いて赤ボデーも入手!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1983年頃に発売された【シンセイ 1/20 ラジオエレコン TOYOTA セリカXX 2000G-turbo 2000GT TWINCAM24】を取り上げます。


【TOYOTA セリカXX TVコマーシャル】



全国のトイラジ好きな皆さんお元気ですか?こちら北海道は急に冷え込んで来まして早くも暖房を付けました。今年の冬は風邪など引かないよう気を付けましょう。さて今回の新生セリカXXは色違いで二台目の所有となります。


【シンセイ 1/20 セリカXX シルバーver.】
http://radicon.blog.jp/archives/23265303.html

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以前ご紹介したのはシルバーボデー版で、そちらは送信機側の不具合を修理して元気に走行可能となりました。今回の物はオークションで千円と激安の不動品でしたが車体は比較的綺麗な状態でした。


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箱も破れは有りますが汚れは少なく、車体もシール剥がれや車体の角に擦り傷が有るくらい。発泡スチロールの箱に古い角形乾電池が挟まっていて取れません…何とか引き抜いたら液漏れしてました。そして、車体の中にも古い乾電池が…


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車体全長は21cmの1/20scale、車体電源は単3乾電池が6本で、三菱のvitalと言う古い乾電池が4本入ったままでした。この電池には87-03との刻印が…送信機には角形が1本必要で、いずれも電極に錆びは無く助かりました。


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このトイラジの発売年は不明ですが、車種や電池の製造年からして1985年前後の物でしょうか。主な機能としては私の好きなリトラクタブルヘッドライトが手動開閉可能で走行時に点灯します。サスペンションやデフ、ギア切り替えは有りません。


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BRIDGESTONEのロゴ入りの中空ラジアルタイヤは真ん中が凹んでいて余りグリップしません。AM27Mhzのオンオフ式で、早速操作してみると車体が反応するも僅かに前進するのみ…と言う事で今回もまずは送信機の内部確認へ。


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送信機を開封した時に電極コードが外れたので半田の付け直し…やはり操作レバーと基板の接点が潤滑油でベトベトに汚れていて接触不良となっており、これを清掃すると問題なく操作が出来るようになりました。*ステアリングは走行中のみ操作可能。


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以前のシルバー車体より反応は劣りますが、車体内部の故障は無かったようです。車体基板には可変抵抗は無く、ステアリングは電磁石式で直進微調整は無し。リアモーターは丸型230くらいでしょうか?ギアBOXは開けにくい構造で内部は未確認です。


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車体の塗装は赤ボデーの場合は艶が有り、30年以上経った今でもとても綺麗に見えます。ヘッドライトは一本の麦球?で点灯しているので暗めですが旧車には合っていますね。全く動かなければホビラジ化しようと思いましたが無事復活して一安心です。


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シンセイの1/20くらいのトイラジだと以前HONDAシティをホビラジ化した事が有りますが、キビキビと走り回る良い走りを魅せていました。ステアリングは電磁石の部品を取り除くと上手くマイクロサーボが収まりそうです。いつかはセリカも改造してみたいですね…それでは次回もお楽しみに!


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【シンセイ TOYOTA セリカXX】動作確認



【シンセイ TOYOTA セリカXX】試験走行




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【シンセイ TOYOTA セリカXX】シルバー版



【シンセイ TOYOTA MR2】ウインカー仕様



【シンセイ HONDA シティ】ホビラジ化




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




TOYOTAセリカXX~Wikipediaより抜粋
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当時の乾電池が内部に…電極腐蝕は無し
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今回も送信機の基板の接触不良を直した
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電磁石を取り除けばサーボを組み込める
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リアモーターには電池6本分の電圧?!
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最高速度は7km/hだった…(前回は8km/h)
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聴こえる…24ビート!!(TVCMより)
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スーパースポーツマシン、セリカXX
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srixon_zrw at 11:24コメント(0) 

2020年05月11日

1982 (S57) 年頃【シンセイ ラジオエレコン 1/20 TOYOTAセリカXX 2000Gターボ】リトラ開閉式のレアなスポーツカー!今回も送信機側の不具合でした…レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1982年(昭和57年)頃発売【シンセイ ラジオエレコン 1/20 TOYOTAセリカXX 2000Gターボ & 2000GTツインカム24】を取り上げます。


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例年GW中はゴルフ等に出掛けていましたが、今年は必要な近所の買い物以外は全く外出しませんでした。普段出不精の私も流石に体が鈍ってきてますね…(笑)さて今回も昭和の時代のスポーツカー特集です。


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車種は TOYOTA セリカXX 2000GT で、シンセイと言う古い玩具メーカーの製品です。恐らく実車が販売された1982年頃の商品でしょう。シンセイのトイラジは以前MR2やシティを取り上げていて、動作不良だったシティはかなり前にホビラジ化しています。


【シンセイ 1/20 シティ ホビラジ化】
http://radicon.blog.jp/archives/4978777.html

【シンセイ 1/20 MR2 ウインカー付】
http://radicon.blog.jp/archives/7143256.html

【シンセイ 1/20 MR2 リトラ開閉版】
http://radicon.blog.jp/archives/21157785.html

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シンセイのMR2はウインカー付とリトラ開閉式の二種類所有していて、やはりそれも動作は不調でした。シンセイのトイラジはきちんと動かない物が多いイメージで、今回のセリカもそんな感じでした。


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落札額は二千円で当時の定価は八千円くらいでしょうかね。箱や車体は汚れが目立ち、ジャンク品という事で安かったですが、美品ならば値が上がる人気の品です。


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このセリカもリトラ開閉式となっていて走行中にヘッドライトが点灯し、リトラ開閉レバーはシャーシ裏に有ります。車体の汚れを軽く拭き取り、土埃まみれのゴムタイヤも水拭きしました。車体の破損や欠品は特に無い様です。*ドアミラーは元々無し。


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全長21cmの1/20scale、車体電源は単3乾電池が6本必要で、2本は受信用のようです。オンオフ操作40MHzの送信機には角形9Vが1本で、電極はどちらも綺麗でした。


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早速操作してみましたが以前のシンセイ車のように思うように動いてくれません。何となく電波が弱い気がしましたので、まずは送信機内部の確認です。


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送信機のスティック端子は以前のNIKKOスカイラインと同じように金属端子と基板のパターンが直接擦れあっていて、基板側の汚れを拭き取ってやると上手く通電するようになり、問題なく操作出来るようになりました!


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一応、車体の方も内部確認を…ステアリングは電磁石式でニュートラル戻しバネ付ですが、シャーシ裏に直進調整トリムは有りませんでした。左右の操舵は走行中のみ操作可能となっています。


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リアモーターは古臭い丸型の230サイズくらいでしょうか。ギアBOXは開けにくい構造ですがMR2やシティと同じ形だと思われます。錆が見られる古いモーターも問題なく通電しています。


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車体基板に可変抵抗はなく、前後サスペンション、デフギアも無し。トイラジに有りがちなギア切り替えも有りません。中空ラジアルタイヤは汚れの他、劣化もしていて中央は窪んでいましたがグリップ力はあるようです。


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一通り清掃が終わり改めて操作してみると反応が鈍かった時とは別物で、とてもキビキビ曲がり加速が良くブレーキも効いていました!最高速は8km/hでしたが前回の米澤RSターボのような迫力ある加速が感じられました。


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以前動作不調だったMR2やシティも送信機の内部清掃で問題なく操作出来たのかも知れませんね。兎に角今後不調なトイラジはまず送信機を疑う事から始めようと思います。それでは次回もお楽しみに…!


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シンセイ TOYOTA セリカXX 動作確認



シンセイ TOYOTA セリカXX 試験走行



シンセイ TOYOTA MR2 ウインカー仕様



シンセイ HONDA シティターボ ホビラジ化




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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*ネット引用画像





srixon_zrw at 00:24コメント(0) 
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