タイレル

2020年11月02日

1977年頃【NIKKO セミデラコン 1/16 タイレルフォード】6輪タイレルのホビラジ化用に白カウル版のジャンク品を入手!レア度★★★☆☆ 5

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1977年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/16scale タイレルフォード (白カウル版) 】を取り上げます。


【タイレルP34 1976年 モナコ車載カメラ】



全国のトイラジ好きな皆さんお元気ですか?こちら北海道は札幌市内にもそろそろ雪が降るようで、今週中にスタッドレスタイヤに交換せねばなりません。冬場はトイラジ改造が捗りそう…と言う訳で改造用に小型のタイレルを安く入手しました。


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NIKKOの6輪タイレルは今回の1/16scaleと大型の1/10が有り、どちらも当blogで取り上げています。この小型のタイレルだと良く出回ってるのが 初期型の青いカウル版 で、今回の白いカウル版は青より定価が高かったのもあり若干希少となっています。


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今回の白カウル版は不動ジャンク品としてオークションで1,500円程でしたが、青カウルの当時定価が 7,200円、白カウルが定価 8,500円でした。この2台は操作方法が異なり、安い青カウルは前進しっぱなし (停止と後進無し)+左右折、白カウルは前後進 (停止無し)+左右折となっています。


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この2台は送信機も異なり、青カウルは左右操作ハンドルのみの単純な物、白カウルの方は一見普通のスティック式ですがスロットルレバーが 前進デフォルト となっていて、基本的には前進しっぱなしでレバーを手前に引くと停止無しの後進となります。


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どちらもオンオフ操作ですがステアリングはポテンショメータ付のせいか中古品は左右折が故障している物が多いです。過去に青カウル版に京商ミニッツの基板を載せてホビラジ化した時はこのステアリング機構の複雑さに手を焼きました。*今回の物はステアリング部品が欠品しています。


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なので今回ホビラジ化する場合はステアリングにあるポテンショメータや小型モーターは取り去って ホビラジ用のマイクロサーボ を埋め込んでみたいと思っています。*以前、同シリーズの1/16 ブラバムBT45 をホビラジ化した時は元のポテショとモーターを利用しました。


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さて、今回の白カウル版ですが、劣化しやすい薄くて硬質な前輪ゴムタイヤがヒビ割れていたり変形していたりで使えません。確かタイヤの状態が良いジャンク品の青カウルも持っていた筈なので綺麗なタイヤを流用したいと思います。


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リアモーターは丸型230くらいの大きさで問題なく通電しました。またハイロー2段切り替えのスパーギアがヒビ割れしている物が多いのですが今回のは大丈夫でした。リアのゴムタイヤも状態はイマイチですが一応使えそうです。後輪は片方が空転するデフ効果で左折は小回り出来ます。


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ちなみに以前ホビラジ化した時は前後輪にバネサスを挟みサスペンションを付与しました。リアモーターは8V程の角形乾電池の電圧にも耐え得るようなので大した速度は出ませんがホビラジ化向きです。そんな感じで今後の改造記事をお楽しみに!


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【NIKKO 1/16 タイレル】モーター通電6V



【NIKKO 1/16 タイレル】モーター通電8V




【NIKKO 1/16 タイレル】過去の前後走行
http://radicon.blog.jp/archives/19626439.html



【NIKKO 1/16 タイレル】過去のホビラジ化
http://radicon2017.blog.jp/archives/33525.html




【NIKKO 1/16 ブラバムBT45】試験走行
http://radicon2017.blog.jp/archives/33560.html



【NIKKO 1/16 ブラバムBT45】ホビラジ化
http://radicon2017.blog.jp/archives/33624.html




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




破れは有るが比較的綺麗な状態の元箱
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N-8500という表記が当時の定価である
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当時のNIKKOセミデラコン ラインナップ
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1/16scaleで車体の全長は26.5cmくらい
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左の白い車体はNIKKO 1/20 ロータス72D
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白カウルは単3×6、青カウルは9V+単3×4
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エンジンフードが異なる (右は塗装剥げ有)
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車体基板には前後調整用の可変抵抗が見られ、走行トランジスタにはヒートシンク付
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左側の2本線付の部品がポテンショメータ
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前輪用の小型モーターも一応通電した…
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過去にはミニッツ基板を載せてみたが、
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次回は本格的なホビラジ化を目指す…!
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【ノスホビ新館】ニッコーF1:タグ一覧
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srixon_zrw at 21:34コメント(0) 

2020年03月29日

1988年【NIKKO/TAIYO 1988 RCカタログ】当時の定価や機能が丸わかりの貴重な資料!レア度★★★★★ 他、仲間内のNIKKOタイレル改造完成!

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【NIKKO / TAIYO 1988 RCカタログ】を取り上げます。*最後に仲間内が改造したNIKKOタイレル+ブラシレスモーター完成の記事も有。


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今回は非常に貴重な1988年のNIKKOとTAIYOのラジコンカーカタログの御紹介です。以前にもこちらでNIKKOのRCカタログ冊子を取り上げた事はありますが、今回は当時人気のバギー車がメインの分厚いカタログです。


【NIKKO 1985 R/Cカタログ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/7482341.html

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どちらも一般客向けの薄いカタログではなく全25頁のしっかりした作りの業界向けのカタログで、特にTAIYOの方はTVCMや漫画雑誌での宣伝広告一覧表、バギーによるレースイベントのコースレイアウト等も載っていて非常に興味深い内容となっています。


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こういうカタログはRCマニアの間では人気が高く、TAIYOは落札額が千円程でしたが、NIKKOは四千円近くにもなりました。今回は時間延長が無いオークション設定だったので、もし繰り越し入札による自動延長があればNIKKOの方は倍くらいの値段になっていたでしょう。


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まずはNIKKOの方から…カタログサイズは共に一頁が縦29.5cm × 横21cmのA4サイズとなっています。主な掲載車種は、*サンドイーグルC-5、*4WDステルス、*フェラーリ テスタロッサ、日産MID-4、ダンディーダッシュ4WD等。バイソンF-10は既に載っていない様です。*印はblog掲載済。


【NIKKO 1/10 4WD ステルス】ジャンク品
http://radicon.blog.jp/archives/10407079.html

【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】
http://radicon.blog.jp/archives/19045314.html

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NIKKOダンディーダッシュは今もオークションで高値で取り引きされていますが、ほぼホビラジの様な仕様で最早トイラジの部類ではありません。当時はプラモデル会社からも似たような本格派バギーが発売されていましたが、オプションパーツも充実していてバブル全盛期もあってか非常に贅沢な造りとなっています。


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一方、TAIYOの方の主な掲載車種は、大型バギーだとジェットファイター、ジェットレーサー4WD、このblogでも紹介したカウンタックLP500S、レーシング ピックアップ4WD等です。ピックアップは日産テラノですかね?現在でも人気が有りそうです。


【TAIYO 1/12 カウンタック LP500S】
http://radicon.blog.jp/archives/20306508.html

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巻末のイベント画像では複数の大型バギーでレースを開催していたようですが、通常トイラジは27と40MHzしかないので、レース用に4種類くらいの周波数を用意したのでしょうか?参加者は小さな子供が多いようですが、まともに操縦出来たのかな?!


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TAIYOのカタログに出ていた大型カウンタックと同じシャーシのF-1を格安入手しました。前後サスペンション付、デフギア付、リアツインモーター等、中々の高機能で、いずれホビラジ化したいと思います。TAIYOの大型車は最高速を売りにしていて中にはMax 31km/hなんて物も…実際にそこまで速かったのか不明ですが昔のトイラジには夢が有りますね…それでは次回もお楽しみに!


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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr


【NIKKO 1988 RCカタログ掲載車種一覧】
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四駆ビッグタイヤでは最も高級なマリブ
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スーパーFOXも以前の旧blogに掲載済↓
http://radicon2017.blog.jp/archives/33546.html
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ターボクイーンも旧blogに掲載済です↓
http://radicon2017.blog.jp/archives/33544.html
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レアなMID-4も最近入手!近日掲載予定
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船舶物は中々の高級品…他リモコンも有
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クリスタル交換式なのにオンオフ操作
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掲載バギーの中で一番人気はステルスか
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バイソンは既に販売終了していたのか?
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仕様の違いかスプリントの方が倍の高さ
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↑この2台の別売モーターの値段に驚き
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オイルダンパー等、ほぼホビラジの域!
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こちらはTAIYOの方の掲載車種一覧表
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TAIYO側は如何にも玩具的な物が多い
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このジェットファイターは今も人気有
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海外でも人気が高い大型カウンタック
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こちらはテラノ?高機能でレア度高し
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掲載バギーの中で最上位の物がこちら
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ラジコン仲間がブラシレスモーターを載せたNIKKOタイレルの改造が完成したようです。私は整備しやすいようシャーシとボディーを強力マグネットで固定しましたが、彼はエンジンルームのみを開封出来るように加工していました。(ネジ留め)


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リポバッテリーも私のより小型で上手く電池BOXに収まっていました。中間ギアを削除しているので低速のトルクが足りないかも知れませんが高速の伸びはかなり良さそう。今後、屋外で走行させるのが楽しみです!o(^o^)o


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【NIKKO タイレル+ブラシレス】完成!
https://youtu.be/gRgfaYR3-4s


【NIKKO 1/10 タイレルフォード(改)】
http://radicon.blog.jp/archives/8991644.html


【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh





srixon_zrw at 11:33コメント(2) 

2020年03月22日

1984年頃【NIKKO 1/10 サンドイーグルC-5】電動ガルウイングが売りの高級バギー!当時定価19,600円!レア度★★★☆☆ 他、NIKKOタイレルにブラシレスモーター搭載!

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【NIKKO 1/10 サンドイーグルC-5】を取り上げます。*最後に仲間内が改造したNIKKOタイレルの記事も有ります。


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こちら北海道は非常事態宣言も解け、多少は街中に活気が戻りつつありますが、まだまだ油断は出来ません。各種イベント自粛が続く中、夏の東京オリンピックはどうなるのでしょうか?そんな五輪にいつかラジコン操縦なんて種目は増えませんかね…トライアスロンみたいに陸海空での操縦を競うみたいな?!


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さて今回ご紹介する NIKKO 1/10 サンドイーグル は以前、旧blogの方でも取り上げましたが動作確認の為、撮影し直しましたので此処に披露したいと思います。NIKKOの大型バギーと言えば ビッグサンダーG3 が元祖でしょうか…黄色いボディーのG3は子供の頃に遊んだ記憶が有ります。


【NIKKO 1/10 サンドイーグル】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33602.html

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バギーラジコンも初期の頃はビッグサンダーやサンドイーグルのようなレジャーとして砂浜などを走るタイプが流行りました。その後は同じくNIKKOから1985年に発売された バイソンF-10 のような本格的な競技型バギーへと移り変わって行きます。*ビッグサンダーの後継車オフロードタイガー記事↓


【NIKKO オフロードタイガー】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33580.html

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今回のサンドイーグルは機能性としては多段階ギアチェンジや電動ガルウイングドアが目立ちますが、走破性はビッグサンダー同様重量級のボディーもあってかスピードは全く出ず、障害物を乗り越えるようなパワーも殆んど有りません。


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一応、前輪にはサスペンションがあり屋外でも遊べますが、後々売却する事を考えると室内でガルウイングの操作を楽しんだりして遊んだ方が良いかも知れません。このサンドイーグルはNIKKOの電動変速ハイラックスのように以前はかなりの高値が付いた人気のトイラジでしたが、最近はトイラジ全体の価値が下がりつつあります。


【NIKKO TOYOTA ハイラックス4WD】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33606.html

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全長41cm、車体電源は単2と単3乾電池が4本ずつで電池を含むと車体重は約2kg、デジプロ操作の送信機には単3が6本必要です。4chの送信機上部にはヘッドライトを点灯させるスイッチと電動ガルウイングドアを開閉させるスイッチが付いています。今回はこの故障しやすいガルウイングが問題無く動くかどうかの確認でした。


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サンドイーグルの売りである電動ガルウイングは送信機のスイッチを押している間ずっと開閉を繰り返す仕組みで、ドアが開いている間は走行出来ないような安全装置があります。また、ドアが閉まる時の動きが絶妙でして、これは動画を見て貰えると分かるかと思いますが最後にキュッと閉まる所が中々カッコイイですね。


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NIKKOの赤い大型ハイラックスも送信機側の操作で自動変速出来たりしますが走破性は高くは有りませんので、このような特殊な電動操作を楽しむのがメインの玩具ラジコンなんでしょうね。今回も問題無くガルウイングが操作出来て一安心…いつか内部の構造を覗いてみたいものです。それでは皆さん健康に気を付けて次回もお楽しみに!


https://youtu.be/9tGAhamI0QI ドア動作確認

https://youtu.be/bWmhQDNloNc 低速走行!

https://youtu.be/ezGr2Xh4YiY 高速走行!


【NIKKO 1/10 ビッグサンダーG3】
https://youtu.be/1QxpFPLze_Y 屋内走行

https://youtu.be/DGVrqDTr3cY 屋外走行


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こちらはラジコン仲間が改造した NIKKO 1/10 タイレルフォード の内部です。私もこの6輪タイレルはモーター交換やリポバッテリー導入でスピードUPさせましたが、なんと今回はブラシレスモーターを搭載したとのこと!


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まだニッケル水素バッテリーでの動作試験段階でしたが、その凄まじいモーター音に圧倒されてしまいました!しかもフルスロットルだと車体が壊れる恐れもあるので余り全開には出来ないとのこと…そのポテンシャルの高さには恐れ入ります(^_^;)


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今後は車体に収まるような小型のリポバッテリーを導入し、益々パワーUPしそうな恐るべきモンスターマシンへと進化をとげたNIKKOタイレルでした。中間ギアを削除したモーターの取り付けに少し苦労したようですが、今年は私もブラシレスモーター導入となりますでしょうか?


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以前のタイレル同士のスピード対決では何となくこちらが優勢でしたが、これは負けてられません!今後はブラシレスモーターのタイレルが屋外走行するシーンをまたこちらでお知らせ出来たらと思います。しかし6輪タイレルには浪漫を感じますね…40年前のトイラジとは思えない良い作りの車です(#^.^#)


【NIKKOタイレル+ブラシレスモーター】
https://youtu.be/IzYSDq9M7Is


【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!】
https://youtu.be/4FqwYvk6Pyk


↓モーター交換などで更にスピードUP!


【イオタ改造 NIKKOタイレル 屋外走行】
https://youtu.be/vGVmr2-pcxo


【NIKKO 1/10 タイレルフォード(改)】
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【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
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srixon_zrw at 12:05コメント(4) 

2019年12月29日

【トイラジ大賞2019】第2弾は【オンロード部門】の発表です!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆今年も一年間blog閲覧ありがとうございました!来年もトイラジ街道まっしぐらのイオタ。です(笑)

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【トイラジ大賞☆2018~インドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14336588.html

【トイラジ大賞☆2018~アウトドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14040982.html


全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【トイラジ of the year 2019★オンロード部門】の発表と言う事でしたが、中々1台に絞りきれませんでしたので、上位3台を順に取り上げてみたいと思います。*イオタ。の独断と偏見で選定!


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まずは【オンロード部門】第3位の発表です!第3位は【NIKKO セミデラコン 1/10 タイレルフォード 青カウルver.】です!昨年はこちらと同型の良く出回っている白いカウル版が大賞となりましたが、それに続いてこのレアなボディーカラー版の大型タイレルが入賞となりました。


【NIKKO 1/10 タイレルフォード】青カウル
http://radicon.blog.jp/archives/20957475.html

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実車の6輪F-1カー『タイレルフォードP-34』はこちらの青いカウルの方が先行投入されていまして、その後スポンサーが変わりカウルが白色に変更されました。NIKKOの1/10scaleとしては全身青のタイレルは中々珍しく、落札相場も多少お高くなっています。


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これが発売された1970年代当時の定価が18,800円と言う事で、機械式アンプを用いたホビラジに近い作りの大型デジプロF-1カーは大変高価な玩具だったと思われます。
しかし今となっては正しい操作が出来る個体が少なく、今回の青カウル版のように問題なく走行出来る個体はカラーも含めて大変貴重な存在となるでしょう。


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何度も屋外走行させてクラッシュさせた事もあるホビラジ化したタイレルのようにこれを外で走らせて綺麗な車体を汚すのは忍びないので、こちらはたまに室内で動作確認する程度に留めたいと思います…。それでは次は第2位の発表です!


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https://youtu.be/IE1k_e-4rG4 ローギア走行

https://youtu.be/KZ6o0MZSJ4A ハイギア走行

https://youtu.be/vGVmr2-pcxo ホビラジ化1

https://youtu.be/rqkZx8bb0a4 ホビラジ化2


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【トイラジ大賞2019~オンロード部門】第2位は…【BANDAI ラジオトロン 1/18 ポルシェ959】です!こちらはツインターボシリーズの1台で、リアモーター(FA-130)が2つ有って2段変速するのが特長です。


【BANDAI 1/18 ポルシェ959】ホビラジ化
http://radicon.blog.jp/archives/16648527.html

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車体が23.5cmと小振りな割にはスピード感が有り、足回り等の作りも良いのでジャンク品をホビラジ化してみる事に…その結果、ツインモーターのパワフルな走りや操作性も満足の行く物となり、今でもたまに室内でその走りを楽しんでいます。


【BANDAI 1/18 ポルシェ959】lipo導入記事
http://radicon.blog.jp/archives/16961425.html

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この改造の頃から車体電源にリポ(リチウムポリマー)バッテリーを導入し、そのパワーと持久力に大いに満足する事となりました。それまでは主に送信機の使うニッケル水素の角形9V充電池を使用していましたが、ラジコンの車体に使うならやはりリポでしょうね。さて、最後はいよいよ大賞の発表です!


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■リポ+ X-SPEED V +ハイギア= 40km/h!
https://youtu.be/ApMWWoFt03U

■単3アルカリ6本+ X-SPEED V 直線走行!
https://youtu.be/ysndP4HT3oQ

■リポバッテリー+ X-SPEED V 旋回走行!
https://youtu.be/p-stn_Rfipk

■Lipo+ normalモーター 直線スライド走行
https://youtu.be/YyL7w632fZQ


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【トイラジ大賞2019~オンロード部門大賞】は…【TAIYO 1/12 ランボルギーニ カウンタックLP500S】です!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ こちらもイオタ。念願の大型トイラジで、中々オークションにも出品されず、出たとしても大変高値となる代物でした。


【TAIYO 1/12 カウンタックLP500S】記事
http://radicon.blog.jp/archives/20306508.html

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今回お得に入手したカウンタックは海外仕様らしく、箱や説明書は英語やヨーロッパ圏の言葉が書かれていました。こちらは国内仕様とはゴムタイヤのパターンが異なり、海外仕様は溝無しのスリックタイヤ、国内仕様はラジアルタイヤとなっています。


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車体全長は36cmで、これもツインリアモーター(RS-280)で前進ターボ付なのですがステアリングはオンオフ操作となっています。そのせいか故障は少ないようですが、室内ではそのパワフルな走りを持て余してしまいました。今回は汚れが気にならない中古品ですので来年は機会があれば屋外走行させてみたいと思います。


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こちらのカウンタックは海外での人気が高く、海外のYouTubeでホビラジ化した車両の爆走シーンが良く見られます。こちらの車体には質の良いサスペンションやデフギア付ですので、もう1台入手出来れば私もホビラジ化してみたい所ですが中々難しいでしょうね…。


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https://youtu.be/WrvrtpQ2WOI ローギア走行

https://youtu.be/A_DRBLzbpOQ ハイギア走行

https://youtu.be/SFwTC2mNqNY 海外の動画


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今回のオンロード編いかがだったでしょうか?今年一年、貴方の心にはどんなトイラジが記憶に残りましたか?…さて、年が明けて2020年のblog第1弾は【トイラジ大賞2019~オフロード部門】の発表となります。果たしてどんな車がランクインするでしょうか?お楽しみに!


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…今年も一年間、イオタ。のトイラジblogを閲覧して頂き本当にありがとうございました。来年もトイラジ街道まっしぐら!で行きたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。それでは皆さん良いお年を…(^o^)/由




srixon_zrw at 20:19コメント(0) 

2019年11月25日

今季最後の屋外ラジコン走行会を存分に楽しんで来ました!NIKKOタイレル、田宮ネオマイティフロッグ等々…他、当blog読者登録数が急増中?!

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、今回はいつものトイラジ紹介ではなく一昨日(土祝)に仲間内で楽しんだラジコン走行会の模様を披露したいと思います。当日の札幌は最高気温が13度くらいとなり、昼過ぎに集まりましたが後半は風も弱まり厚着をしていると汗ばむ程でした。


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ラジコン仲間と言ってもいつも集まるのは私を含めて三人のみで、たまに他の知り合いも来てくれたりしますが、基本的には二、三人でのんびりと色々なラジコンカーを持ち寄って走らせています。


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場所は自宅から30分くらいのとある公園の駐車場辺りで、公園の近くではありますがいつも殆んど人は居らず、たまに犬を散歩させている人が通るくらいで電動ラジコンカーの他、エンジンカーも走らせています。


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私は基本的にトイラジ好きなので、ここ最近良く持参するのがホビラジ化した『NIKKO 1/10 タイレルフォード』です。以前は同じくホビラジ化した『NIKKO 1/10 バイソンF-10』なんかも良く走らせに行っていました。


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今回はそのNIKKOタイレルの他に田宮の『DT-03 ネオマイティフロッグ』と恐らくHPIの物と思われる『オンロードエンジンカー』の3台を持ち込みました。田宮の電動バギーとHPIのエンジンカーはいずれもヤフオクで安く入手した中古品です。


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NIKKOタイレルと田宮の電動バギーはいずれも実質8.4Vのlipoバッテリーを積み、それぞれモーター交換をし、アンプはlipo対応の安い物にしています。ネオマイティフロッグはフルベアリングとオイルダンパー装備でギア比はノーマルのままです。


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エンジンカーに関しては私は殆んど知識が無く、ラジコン仲間が最近はエンジンカーメインなので適当に安い物を入手してみました。2年前に一度走行させた後は暫くしまい込んでいて久々の走行となりましたが問題なくエンジンが始動してくれて一安心でした。


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HPIのエンジンカーはブレーキと二段変速付でしたが今回は何故か上手く変速せず、途中でブレーキも効かなくなりました。電動バギーは最初は好調でしたが濡れた草むらで走行させたのが良くなかったのか急にスロットルが停止して走行不可能に…。


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結局一番長く遊べたのがホビラジ化したNIKKOタイレルでしたが、これも最後にはリアモーターのピニオンギヤが空回りし始め、今回はイモネジを閉める細いレンチを持参し忘れたので、二時間半程で今回の走行会は終了となりました。


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ラジコン仲間は田宮のオンロード エンジンカーがメインで大きめのエンジンに積み替えたらしく、かなりのスピードで爆音を上げて快走していました。私も少し操縦させて貰いましたが、全開にするとちょっと迫力が有りすぎたので遠慮がちに走らせました。


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ラジコン仲間は子供の頃からホビラジで遊んでいたらしく、当時持っていた古い京商のエンジンバギーや最近はかなり大きなサベージなんかも入手されていました。電動バギーも持っていますが基本的にはエンジンカーがお好きなようです。


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今年は皆さん色々と忙しく、走行会は三回くらいしか出来ませんでしたが来年はもう少し多く集まれたらなぁと思います。またもう少し広い場所が有ればエンジンカーも遠慮なく全開走行出来ると思いますが、今は中々そういう空き地は見つかりませんね。また来年、色々なトイラジを持ち込んでノンビリと楽しみたいと思います。それでは次回もお楽しみに!


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https://youtu.be/ooB2-dS1CiA HPIエンジンカー

https://youtu.be/nOx-NOv06qk HPIエンジンカー

https://youtu.be/t-JlDQSO9m8 田宮エンジンカー

https://youtu.be/KK3qMZkshgo 田宮エンジンカー

https://youtu.be/5CbGC5yKK6E NIKKOタイレル

https://youtu.be/aSl8aeZxPds NIKKOタイレル

https://youtu.be/Tar9VEYTbwI NIKKOタイレル

https://youtu.be/hn4G_NdY_wI 以前のDT-03


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【仲間内ラジコン走行会】動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3C2eF6rLlkiVQLHaCc3AV9



livedoor blogのラジコンカテゴリーで当blogの読者登録数が10位となりました!皆さん、いつも御愛読ありがとうございます。

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ちなみに閲覧ランキングは30位~50位くらいです。並み居る人気のホビラジblogに負けじと更新して行きますので今後とも宜しくお願い致します。

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srixon_zrw at 21:23コメント(4) 

2019年11月18日

1970年代後半【NIKKO セミデラコン 1/10 タイレルフォード】人気の6輪F-1のレアカラー版は綺麗な完動品でした!レア度★★★★★

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*コメントは最新記事のみ可能な様です。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させたトイラジを順次ご紹介していきます。今回は『NIKKO セミデラコン 1/10 タイレルフォード 』を取り上げます。


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こちらの発売年は1970年代後半で当時の定価は18,800円と大変高価な商品でした。私が子供の頃に弟が白カウル版を買って貰ったのですが、昔は近所にF-1を走らせるような綺麗な舗装路が少なく殆んど遊ばなかった記憶があります…今考えると勿体無い話ですね。


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今回は良く見掛ける白カウルver.とレアなボディーカラーの青カウルver.を比較して行きたいと思います。車体の全長は共に41.5cmとかなりの大型で、スティック型送信機によるAM27MHzのデジプロ操作となっています。


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車体電源は駆動用に単2乾電池が4本、受信用とステアリング用に単3が4本必要です。ヤフオクでは白カウル版の方が勿論安いのですが、今回は稀少な青カウル版も3年程前に五千円くらいで入手していたようです。*車体裏にギア切り替えスイッチ付。


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ボディー形状はどちらも同じで、カウルの部分が塗り分けられているだけです。車体ナンバーは白カウルが3番、青カウルが4番で、青カウルにはドライバーのパトリック・デパイユの名が入っています。元々は両方のカラー共に一緒に発売されたのでしょうかね。


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今回の2台は白カウルは箱は綺麗ですがボディーは割れ有の不動ジャンク品で、青カウルは箱は汚いですがボディーは綺麗で走行も可能でした。しかし青カウルは前輪の薄いゴムタイヤが割れていたので白カウルの綺麗な前輪と交換してやりました。共にリアウイングの小さな可変翼は欠品していて、これが残っている中古品は滅多に無いです。*リアタイヤは中空スリック仕様。


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と言う訳で白カウルの方は修理するか部品取り用とし、青カウルの方は車体もタイヤも綺麗な完動品となりました。レアな車体が完動品と言うのは素晴らしい事ですね。更に内部基板の可変抵抗でステアリングの微調整も完璧となりました。*古い機械式アンプもバッチリ可動。


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ちなみにこのタイレルは電池を含むと車体重量は1.4kgにもなります。これをホビラジ化した物は最高速度が25km/h位となり、迫力のある走りを見せています。機能的にも前輪サスペンションと後輪デフギア付でリアモーターはRS-380型と申し分の無い仕様となっています。*ホビラジ化した物は後輪サスも追加。


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最近では青カウルver.も稀に出品されるようになりましたが、このタイレルはスロットルのニュートラルが狂い易く、中々正確に操作出来る物は少ないようです。もし青カウルで新品同様の物があるとしたらかなりの高値になるでしょうね。今回は中古品ですが私のコレクションの中では一番のお宝かも知れません。それでは次回もお楽しみに!


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https://youtu.be/8Gl9sy3-8Y8 内部構造

https://youtu.be/KOuIceFGxXQ 動作確認

https://youtu.be/IE1k_e-4rG4 ローギア走行

https://youtu.be/KZ6o0MZSJ4A ハイギア走行

【NIKKO 1/10 タイレル】ホビラジ化 記事
http://radicon.blog.jp/archives/8991644.html

https://youtu.be/vGVmr2-pcxo ホビラジ化1

https://youtu.be/rqkZx8bb0a4 ホビラジ化2


【NIKKO タイレルフォード 動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh


【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr


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右下のN-18800が当時の定価を示す。
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白カウルは前バンパーが割れている。
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欠品し易いリアウイングの可変尾翼。
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前輪は中空ではなく薄く硬いゴム製。
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割れやすく劣化してベタベタしやすい。
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送信機には単3乾電池が6本必要。
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無段階にスライドする機械式アンプ。
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ホビラジ同様のステアリングサーボ。
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アップライトごと綺麗な方と交換。
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中間ギアが一枚あるリアギアBOX。
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稀少なボディーカラーのお宝タイレル!
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srixon_zrw at 21:18コメント(5) 

2019年08月30日

1970年代後半【NIKKO 1/16 タイレルフォード (白カウルver.)】他、NIKKO ブラバムBT45、デ・トマソ・パンテーラ等 レア度★★★☆☆

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この1/16scale、全長26.5cmのタイレルフォード(P34)は青いカウルの物が多く、こちらの白いカウルの物は数が少ないようです。2年前で落札額が4,980円でした。発売年は1970年代後半でしょうか。箱書きによると定価は8,500円のようです。*青カウルは7,200円。


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箱は酷く日焼けして破れも有りますが、車体は比較的綺麗でした。車体電源は単3乾電池が6本必要で、送信機には角形9Vが1本です。*青いカウルの方は車体に単3乾電池4本と角形1本が必要でした。


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この2台は操作方法も異なり、青カウルの方は前進しっぱなし+左右折のみで停止と後進は無し。白カウルは電源ONで前進となりスロットルレバーを手前に引くと後進+左右折(後進時は曲がらない)のようです。*白カウルのスロットルレバーは前進位置がデフォルトで停止は無し。


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今回は残念ながらステアリングが反応しませんでしたが前後進は可能でした。青カウルの方もステアリングが動く物は殆んど有りません。ステアリングにはポテンショメータも有り意外と複雑なので故障しやすいようです。


https://youtu.be/8zrtX75bE-k 動作確認

https://youtu.be/zGmOrkl1v20 試験走行

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青カウルの方は京商ミニッツの基板に載せ換えてデジプロ化させた事があります。同シリーズの白いブラバムBT45にはホビラジメカを載せてホビラジ化し、サスペンションも追加しています。次はそのブラバムの赤ボディver.の御紹介です。


【NIKKO タイレル 青ver.】デジプロ化 記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33525.html

【NIKKO ブラバムBT45 白ver.】ホビラジ化
http://radicon2017.blog.jp/archives/33624.html

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【NIKKO1/16ブラバムアルファロメオBT45】

このブラバムも白ボディ版は多く出回っていますが、こちらの赤ボディ版は数が少ないようです。白カウルのタイレルもそうですが数が少ないと美品が多いんです。これは未使用品でした。


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こちらの操作方法は白カウルのタイレルと同じですが、未使用品だからかステアリングも問題なく動作しました。前後進も反応が良過ぎて操作しにくいくらいです。ちなみに車体側にギア切り替え付で、後輪の片方が空転します。


https://youtu.be/-FXWVpEawPU 回転走行

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この頃のNIKKOのF-1シリーズはもう少し小さい1/18のロータスも有りますが、それは左折のみとなっています。当時のNIKKO1/10scaleのF-1は6輪タイレルのみなので、1/10でもブラバムやロータスを作って欲しかったですね…。それでは次回もお楽しみに!


【NIKKO ブラバムBT45 赤車体ver.】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33560.html

【NIKKO 1/18 F-1 ロータス 72D】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33554.html

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【NIKKO 1/20 デ・トマソ・パンテーラ】

【NIKKO 1/24 ポルシェ935ターボ】


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NIKKO セミデラコン シリーズより…パンテーラは手動でリトラの開閉が可能です。ポルシェ935は左折のみの操作です。リトラ開閉物だとサバンナRX-7も有りますね。


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【NIKKO 1/24 ポルシェ935/77ターボ】


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【NIKKO 1/20 BMW 323i ターボ】


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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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フジと言う電池メーカー…富士電機?
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5箱くらいずつに束ねて移動させてます…
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srixon_zrw at 23:59コメント(0) 

2019年08月29日

1970年代【タカラ プロポレーサーポルシェ935/マツダRX-7】他、アルプス タイレルP34、TOMYラデオレーサー童夢-零RL等 レア度★★★☆☆

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このタカラ製のプロポレーサーは2台セットになっていて見た目かなり古い物でした。恐らく1970年代後半の発売でしょうか。車体が2台とダイヤル式の送信機が2個、そして英語の説明書が細長い箱に入っていました。


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車体電源は単3乾電池が3本で、送信機は角形が1本です。電源を入れるとポルシェ935の方は前進し、右回りし始めました。送信機のボタンを押すと左回りとなりました。説明書によると左右に細かく曲がるようです。


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全長は15cm程しかない古い物がこんなに動いてくれるのが不思議でした。時間が無くて余り操作出来ませんでしたが、確かサバンナRX-7の単品も持っていたので発掘してみたいと思います。


https://youtu.be/bJXL2B3UTo0 回転走行

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さて、次は『アルプス タイレルP34』の御紹介です。ちょっと前に同シリーズのブラバムBT45を紹介しましたが、こちらの方が人気で落札額は四千円もしました。


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基板なんかは無い単純な作りの電動走行玩具で、停止と前進を繰り返し、マフラーからは白い煙を排出します。ステアリングは手動で曲げられます。タイヤは固いプラスチックです。


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全長33cmでこれも問題なく動作しました。美品なので売りに出すと良い値段が付きそうです。私のblogに載せている物で、これは欲しいなぁと思う物が有りましたら気軽にコメントでも下さい。物によってはお譲りしたいと思います。


https://youtu.be/26OyKzGsDN8 煙出し

https://youtu.be/qHo5OLJcx6c 回転走行

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最後は『TOMY 1/20 ラデオレーサー88 童夢-零RL』です。ラデオレーサーはポルシェ935など何台か持っていますが、電磁石式のステアリングにしては意外とキビキビと反応し、スピードも出て良く走りますね。


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車種も多く、値段も五千円くらいだったようですので当時は良く売れたのかも知れませんね。これは停止付ですが、ラデオレーサー45と言うのは前進しっぱなしだったようです。


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ラデオレーサーはTAIYOの製造で、確か途中からは販売もTAIYOに移ったような気がします。シャーシの電池カバーが金属製なのが良いですね。他に童夢-零の三色(銀、赤、緑)を持っていたと思います。それでは次回もお楽しみに!


https://youtu.be/fOpLkO9m91U 高速走行

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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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こんな感じの倉庫に移動させています…
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srixon_zrw at 23:57コメント(0) 

2018年12月16日

【ノスタルジックホビートイラジ大賞☆2018】を選出!まずはアウトドア部門の最優秀賞を発表です!\(^o^)/今年も閲覧ありがとうございました!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

古い日本製のラジコンカーを収集しています。

※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





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https://www.instagram.com/iota_toyrc/


今回は年末と言う事でラジコンを弄る時間が余り無いので、今年このblogで取り上げた車の中からイオタ。の独断と偏見でお気に入りとなった物をアウトドア/インドア系、更にオンロード/オフロード系に分け、各部門の最優秀賞を発表してみたいと思います!\(^o^)/


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まずは【アウトドア/オンロード部門】の発表です…ドコドコドコドコドコ (ドラムロール)…その車は、【NIKKO 1/10 タイレル フォードP-34】です!!
このトイラジをホビラジ改造したのは昨年なのですが、今年も何度かラジコン仲間との屋外走行会で走らせてみました。


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このラジコンカーが発売されたのは実車が活躍した1970年代後半で、当時の定価がハッキリしませんが恐らく18000円くらいでしょう。
私が子供の頃、このラジコンを家の前の道路で走らせた記憶が有ります。6輪のF-1と言うのが物珍しく、また格好良かったですね…それから約40年近く経ち、それをホビラジ化して再び走らせる事になるとは…。※現在所有している物は最近落札した物です。


2018/5/15【NIKKO 1/10 タイレルP-34】記事
http://radicon.blog.jp/archives/8991644.html

【NIKKO 1/10 タイレルフォード】撮影動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh


このラジコンは元々デジプロ仕様なのですが、スロットルは昔ながらの機械式アンプでした。それを古いトイラジ基盤で動かしていたので可変抵抗は幾つか付いていましたが、どうにも前後進の調整が出来ず(ニュートラル位置が安定しなかった)仕方なく現代のホビラジメカに載せ換えました。


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ステアリングの部分は元々付いていたサーボモーターに現代のサーボ基盤を繋いで動作させています。
そして前後のサスペンション追加や、リアモーターの交換、田宮のスポンジタイヤ導入など改造は行き着く所まで行きました。
一時は実車のエンジン音を録音した物を載せ、3ch操作で音を鳴らす小細工も取り入れていました。


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速度的にはリアモーターを田宮の380型スポーツチューンに交換した事で最高速は30km/h近くにまで到達しました!
あとは車体電源の7.2Vバッテリーを今のニッカドよりも強力な物に換えればもう少し早くなりそうですが、モーター等に負担がかかりそうなので、この辺で止めておいた方が良さそうです。
※元々の走行用電源は単2乾電池の4本直列で、リアモーターはノーマルの380型でした。


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車体は最近の屋外走行で一度クラッシュしていてボディー前方が大きく破損しましたが何とか修復しています。
LEDは少し暗くなっても目立つように、赤いブレーキランプの他に青く点滅する物も前方に向けて配置しています。
ホビラジの田宮の6輪タイレルからすると全然遅いですが操作性は抜群で、今では本当に愛着のあるお気に入りの1台となっています…。


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さて、続いては【アウトドア/オフロード部門】の発表です!ドコドコドコドコドコ (ドラムロール)…こちらもホビラジ改造で何度かblogに取り上げました KING of トイラジバギー、【NIKKO 1/10 フレームバギーバイソンF-10】です!!


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こちらは1985年の発売で当時は走行用バッテリーを含まない車体価格が18000円もしたそうです。まず希少な青い車体のバイソンを入手し、そちらは綺麗な状態だったので売却してしまいましたが、その後に入手した赤いバイソンをホビラジ化してみる事に…。


2018/6/13【NIKKO 1/10 赤バイソンF-10】記事
http://radicon.blog.jp/archives/9654688.html

2018/4/19【NIKKO 1/10 青バイソンF-10】記事
http://radicon.blog.jp/archives/8542703.html

【NIKKO 1/10 バイソンF-10】撮影動画リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1tnuNBna7H_jQzvSnZrRZj


これも元々デジプロ仕様でしたがトイラジ基盤とリレーで540型のリアモーターを動かしてまして、前進二速、後進一速と言う仕様でした。で、まずはリアモーターのみをスポーツチューン540型と交換したら今度は基盤が発熱してしまい、これはホビラジ化するしかないと決断しました。


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元々乾電池4本直列の6V電源だったタイレルと違って、バイソンは元から7.2Vバッテリーが車体電源でしたが、ホビラジメカを搭載し、リアモーターを田宮のBZストックモーターに交換する事で最高速は40km/h近くにまで到達する事が出来ました!


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その時、スマホをバイソンの車体に固定して速度計測アプリを使用していたのですが、40km/h近いスピードで転倒してスマホが吹っ飛び、それ以来カメラのピントが合わなくなってしまいました(笑)そのスマホカメラのピントはいまだに直っていないので年内には修理に出したい所です。


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バイソンの走り自体は前後のサスペンションが硬めのバネのみなので荒れ地を走らせるのは厳しいのですが、いずれは油圧ダンパーも導入したい所です。平らな砂地なんかは砂煙を巻き上げ、とても楽しく走らせる事が出来ます♪


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その後タイヤの交換で転倒するような事は無くなりました。ベアリングも前後に装着してますので、これもニッカド以上のバッテリーならばもっと速くなるでしょう。
YouTubeなんかではバイソンにブラシレスモーターを取り付けている方も居ますが、そこまでやると曲がる事が出来なくなるので止めておきましょう…。


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次回のblogではインドア系の各部門を発表したいと思いますのでお楽しみに…!今年終盤はヨネザワの西部警察シリーズにすっかり魅了されてしまいましたが、今後もスーパーZの改造へと続いて行きそうです…(*^_^*)


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こちら札幌はすっかり雪景色となり、今はまだ雪が少ないので道路がツルツルになる事もあり、車の運転や歩行が大変な状況です。最近はスキー場には行かなくなったので、冬は外でラジコンも出来なくなりますし、雪は本当に厄介者ですねぇ…(^_^;)







srixon_zrw at 20:18コメント(0) 
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