ポルシェ

2023年12月24日

1978年頃【朝日通商 1/20 ポルシェ935ターボ】約45年前の不動品だったレトロなポルシェが動き出しました…世界中の子供たちにMarryXmas❢レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、お久し振りです❢さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1978年頃に発売された【朝日通商 1/20scale ポルシェ935ターボ】を取り上げます。


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【ポルシェ935-78ターボ 走行シーン】



全国のトイラジ好きな皆さん、MarryXmas❢またまた御無沙汰してしまいましたが、いおた。は元気です(笑)InstagramやXにはトイラジ記事を投稿してますがblogの方は何だか億劫になってしまいました。


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さて今回は古い朝日のポルシェです。アトコミではないポルシェは珍しいかな?テール形状からすると1978年の935ですね。全長20cmの車体や箱は古い割に綺麗ですが不動品のようです。


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車体電源は単3乾電池3本+角型9V一本ですが角型電池のアダプターが錆びていたので新たなスナップと交換しました。送信機はオンオフ操作ですが、操舵側にニュートラル調整トリム付です。


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車体構造は前輪に操舵力は無くフリー状態、後輪に平型130モーターが2つあり左右別々に回転して左右に曲がる仕組みです。サスは無いですが前後共にシーソーするようです。


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乾電池を入れて操作してみましたが電波が弱いのかアンテナ同士を接触させないと反応しません。また後輪は右側が順回転するのみで後進せず、前進も左折しかしませんでした。


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車体基板には可変抵抗が1個あり、それを調整すると電波は強くなりましたが、やはり右後輪しか回転しませんでした。電子部品は私には直せないので、この辺で修理を終えました。


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このような構造のトイラジは古いNIKKO製にも見られますが、スライド走行も可能で面白いんです。戦車のトイラジ基板を移植すれば操作出来ますが今回はそのままにしておきます。それでは皆さんMarryXmas…そして良いお年を❢


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【朝日ポルシェ935ターボ】動作確認1


↑当初は左の後輪も動いていたが…

【朝日ポルシェ935ターボ】動作試験2




【朝日ポルシェ935ターボ】左折走行




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




ポルシェ935-78ターボの実車(ネット引用)
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カラーリングが異なるのは版権の問題か
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発売元の不二商は朝日通商の子会社?
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1/20scaleで全長20cmという小型の部類
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ここまで綺麗なのに不動品とは残念だ…
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オンオフ式だが送信機には調整トリム付
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角型電池のアダプターが腐食で通電不可
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後輪の2個のモーターが左右別々に回る…
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角型電池のアダプターを半田で取付ける
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送信機側の接触不良は特に見受けられず
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アトコミ以前の古いレアな?朝日モノ…
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【予告】赤いモリタニ童夢を改造中…
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ドアミラーやドアノブ等を追加している
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子供の頃持っていた童夢をリアルに再現
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他、電飾追加、ホビラジ化…乞うご期待❢




srixon_zrw at 21:53コメント(2) 

2022年06月19日

1981年【ダイシン 1/14 ポルシェ924 カレラGT】見た目はカッコいいレアな車種でしたがデジプロ操作が不安定…そして、その強烈なエンジン音とは?!レア度★★★★☆

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【ポルシェ924 カレラ GTR 1981】



暫く間が空きましたが、最近は他の趣味が忙しくなりトイラジblogに割く時間が無い状態でした。という訳で今後は内容を簡略化してblog更新していきたいと思います…どうかご了承下さい。


ダイシン 1/14 ポルシェ924の海外仕様
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箱はボロボロですが中身は綺麗でした
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全長は29cm、バンパーを含むと31cm
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全体のプロポーションは悪くないかと
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車体は単2x4+9Vx1、送信機には単3x6
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点灯は無いが、ライトはクリアパーツ
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大音量のエンジン音!別スイッチ付き
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最高速は12km/hだがスピード感は無い
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前後の動きが不安定で操作性は悪かった
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一応、完動品という事で内部確認はせず
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【寸評】デジプロ操作に関してはトリム微調整してもスロットル動作が不安定で後進しにくい感じ…切れ角は少な目、直進性は悪くないです。エンジン音は警報器のような大音量で音も酷い物でした…TOMYラジカエースと同じ仕組みですね。中空スリックタイヤはグリップ良好、サスやデフは無いですが、後輪がシーソーしました。スピーカーにボリュームを挟んで音量を下げ、ホビラジ化すると楽しめるかも知れませんね…それではまた!


【大新 ポルシェ924】エンジン音!!



【大新 1/14 ポルシェ924】試験走行



オマケ【Audi80クワトロ】電動走行①



オマケ【Audi80クワトロ】電動走行②



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




【予告】これもダイシンのマセラティ
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下のフェラーリはセカイモンで購入
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送信機が酷似…フェラーリの正体は?
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srixon_zrw at 19:24コメント(2) 

2021年05月05日

1978年【マスダヤ ラジコン 1/20 ポルシェ930ターボ】電磁ブレーキ式ステアの修理に手こずる…他、ビートルのフリクションカーも入手!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1978年頃発売の【マスダヤ ラジコン 1/20scale ポルシェ930ターボ】他を取り上げます。


【湾岸ミッドナイト 実車版 930turbo】



GWも残り僅かとなってしまいましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は結局何処にも出掛けず殆ど家でトイラジいじり…その貴重な休暇の後半はほぼ今回のポルシェに費やしてしまいました…前々回のビートル同様マスダヤ製で同じ頃に発売されたようです。


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今回は箱付きの中古ジャンク品が千円と格安でした。箱には当時の定価と思われる6,500円の値札が…1978年頃の小型トイラジとしては中々の値段ですかね。今回の銀色の他に金色のボディーもあるようです。


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車体には擦り傷は有りますが破損は無し、全長21cmで1/20scaleくらい。車体電源は単2二本と角形9V一本、ハンドル+スロットルレバー式の古臭い送信機(AM40Mhz)には角形9V一本で、電極に錆は無く問題なく通電するようです。


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単2乾電池のせいで全体的に重みを感じますが何とか走行するようです。しかしすぐにリアモーターが空回りし始め、右折は殆ど曲がりません。こちらは後進が出来ない仕様でステアリングはビートル同様に電磁ブレーキ式です。


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中身を確認するとリアモーターの12Tピニオンギヤが空回りしていたので新品と交換、モーターは車体の割には大きめですね。ステアリングは左右の前輪に金属製のディスクブレーキがあり、どちらかの電磁石に通電するとブレーキがかかった方向に曲がります。


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ステアリングBOXはフリー状態でバネにより直進に戻りますが、微調整トリムは無いので直進性は良くないです。左後輪は空転するので左折は小回り出来ますが後輪の駆動力が弱く、絨毯の上では劣化しているタイヤも滑って走行出来ません。*ステア部分の割れを接着修理


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右折がかなり大回りなので狭い部屋では左右に曲がる事が出来ませんでした。何とか小回り出来ないものかとステアリング周りをいじってみることに…このディスクブレーキの表面に金属ヤスリ棒で細かい線を沢山入れてブレーキの効きを強めてみました。


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すると今度は電磁ブレーキがかかり過ぎて前輪が完全にロックしてしまい、曲がる時に停まりそうになってしまいました。この電磁ブレーキは通電中も微妙に前輪が回転しているのですね。今回は微妙なブレーキ設定を勝手にいじって失敗しました。


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と言う訳でディスクブレーキの表面を紙ヤスリで研磨し、オイルも塗布して滑りを良くすると今度は再び大回りに…ブレーキの滑り具合を調整するのにかなり手間取り、結局ブレーキは僅かに強めの設定に落ち着きました。


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古いトイラジはたまに前後左右の調整に失敗してドツボにハマる事が有りますが、今回も段々途中で面倒になり、これなら前輪にマイクロサーボを取り付けてホビラジ化した方が楽しいだろうなと思い始めました…(笑)


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しかし何とか左右均等に曲がれるように調整し、走行撮影を終えて一段落…古い割りにボディーの作りは悪くないのでもう少しまともに走らせたい所ですが貴重なトイラジなので改造してしまうのは勿体無いかな?次回はAULDEYを取り上げますのでお楽しみに!


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【マスダヤ ポルシェ930turbo】左折走行



【マスダヤ ポルシェ930turbo】右折走行



【増田屋 ポルシェ930turbo】ジグザグ走行



【マスダヤ ポルシェ930turbo】フリー走行




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




引用元 https://www.masudaya.com/radicon/
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箱は若干破れていたが美品の部類か…
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タイヤは何故か台形で接地面積が狭い
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リアモーターには厚紙のカバー付き(笑)
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こちらは同じマスダヤのビートルのフリクションカーです。ボディーがラジコン版に流用されているのでホビラジ改造時のスペアボディーにしようかと。


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こちらもラジコン同様に内部に太鼓があり、走行中に空冷エンジン音が鳴る仕組みですが、若干仕組みが異なりエンジン音もちょっと違うようです。


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ラジコン版にはイエローボディーが無いようなので、このフリクションカーのボディーに目を付けました。ワイパーが折れていない物も入手しています。


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【マスダヤ ビートル フリクションカー】




以前知り合いに贈ったビートルのラジコン…お孫さんに悪戯書きされたようです(^_^;)ちょっとしたアートかな?!(笑)
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srixon_zrw at 09:30コメント(2) 

2021年05月01日

1992年【MA 1/24 RUF 911turbo】謎のメーカーのポルシェの改造車は操作方法も謎だった…(笑)レア度★★★★☆ 本日5月1日はイオタ。の誕生日♪(*^^*)

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【 RUF CTR vs. ポルシェ 911turbo!!】



皆さん今年のGWはいかがお過ごしでしょうか?あいにく北海道は連休中は天候が悪く、他の趣味の方はまだシーズン開幕とはならないようです。と言う訳でGW中は家の中でじっくりトイラジ三昧と行きましょう…。


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今回はタイから届いたAULDEY~後編の予定でしたが、その前に最近気になったトイラジのご紹介です。車種はポルシェの改造車であるRUF (ルーフ) 911turboで、箱付きの未使用品でしたがメーカー不明で何かと謎めいたトイラジのようです。


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ヤフオクで千円と安物の雰囲気でしたが、車体の出来が良さそうだったのと、今まで見た事の無いトイラジには興味を惹かれるのでつい入手…(笑)メーカーらしきロゴはMAと言う表記くらいで海外メーカー品のようです。


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車体の全長は18cmで大体1/24scaleくらい。見た目は前後左右に動く普通の27Mhzのトイラジなのですが、箱の裏の英語の操作方法を見ると左折は前進時のみ、右折は後進時のみのような表記…。


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車体電源は単3四本でオンオフ操作の送信機には角形9Vが一本、1992年頃の商品のようですが電極に錆はなく問題なく通電しました。で、早速操作をしてみると…やはり説明書の通り、前進時は直進と左折のみ、後進時は直進と右折しか出来ないようでした。


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分かりやすく説明すると、送信機レバーの『前進+左折』で前進左折、『前進+右折』で後進右折 (稀に前進右折)、『後進+左折』で後進左折、『後進+右折』では何故か停止となりました。これは故障ではなく、正常な動作のようでした…(笑)


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上手くラジコン操作が出来ない小さな子供向けに前進レバーを入れたままでも後進が出来るようにしたのでしょうか?それは単純な操作のように思えますが、逆に複雑な操作法となっている気がしました…(笑)


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直進微調整トリムが無いので直進しにくいのもあり、納得の行かない操作方法に段々イライラしてきましたが、これは普通に前後左右に動作をするトイラジ基板と交換した方が幸せになれるかも知れませんね…(笑)


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往年のポルシェらしい車体の作りやスリックタイヤの質なんかは悪くないので、操作のイライラを解消すべく、いつか基板を改造してやろうと思います。ちなみにステアリングは電磁石でした。次回もGW中に更新予定です…お楽しみに!


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【RUF 911turbo】台座上で動作確認!



【RUF 911turbo】難解な操作方法?!




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




最速のチューンド「911」から独自のスーパーカーへ…ルーフ「CTR」より引用
https://kurukura.jp/nostalgic-cars/190902.html
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何となくtoycoの様な雰囲気の操作方法…
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スリックタイヤは若干劣化して滑り気味
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送信機の故障無し、リア周りも問題無し
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最高速度は約11km/hと意外と速かった!
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srixon_zrw at 09:11コメント(2) 

2020年11月23日

1981年【NIKKO セミデラコン 1/24 ブラック ポルシェ 935/78ターボ】ホビラジ化用に不動のレース仕様ポルシェを格安入手!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1981年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/24scale ブラック ポルシェ935/78ターボ】を取り上げます。


【ポルシェ935/78ターボ サーキット走行】



ちょっと間が空きましたが皆さんお元気ですか?私は何とか元気です。最近は全国的にコロナ感染者数が増加していて大変ですね。お陰で今年は忘年会が無くなりました。さて、今回もNIKKOの小型トイラジのご紹介です。


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このNIKKOブラックポルシェ935は前回のサバンナRX-7と同じ頃の発売で、全長20.5cmの1/24scaleです。特徴はシャーシ裏に切り替えレバー付の2段ギアチェンジくらいでサスペンションやデフは有りません。


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箱は継ぎ接ぎだらけで、車体も擦り傷が多く美品ではないですが部品欠けは無さそうです。オークションで千円と格安のジャンク品でしたが良くあるポルシェ935でもブラックの車体は珍しいと思いました。


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箱の中には当時の保証書が有り、それにはS58.1.23と日付入りでしたが、車体の裏には1981の刻印が有るので発売はS56年かも知れません。お年玉で買うには23日だと少し遅いので子供の誕生日プレゼントだったのかな?


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古いトイラジにしては935/78の特徴的な流線型のロングテールなどが良く再現されていて、車高は高めですがボディーは悪くない作りだと思います。シルバーメッキのホイールもメッキの剥がれが無くカッコいいです。


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DUNLOPレーシングと刻印されたスリックタイヤは小型のタイレルと似たような硬い質感ですが意外と劣化しておらずグリップするようです。古いトイラジに有りがちな後輪の片方が空転する疑似デフは有りません。


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車体電源は単3乾電池が6本で、説明書によると3本は前進用、もう3本は後進用だとか。受信用や前輪操舵用はどれなんでしょうね。AM40Mhzのオンオフ送信機には角形9Vが1本で電極はいずれも錆無しでした。


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早速電源を入れてみるといきなり前進しっぱなしとなってしまいました。毎度ながら送信機基板の接触不良も余分なグリスを拭き取り直しましたが、前後左右ともに全く操作が出来ませんので車体内部の確認へ…。


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ステアリングは開封してませんが電磁石式のようでニュートラル戻しバネ付でしたが、直進微調整トリムは無しでした。リアモーターは丸型230くらいでしょうか…こちらも開封してませんがピニオンギヤは真鍮製だと思われます。


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車体基板には古臭い電子部品が並び、可変抵抗が1つ見られました。これは前後微調整用で、これを回して前後のニュートラルを出しましたが、とても不安定でまたすぐに前進或いは後進しっぱなしとなってしまいます。


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このような前後や左右のニュートラル位置が安定しない症状は古いトイラジには有りがちで、電子部品の交換が必要でしょう。私にはその知識が無いので基板修理は諦めてホビラジ化した方が楽しめそうです。


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またニュートラル位置を出せても前後左右が全く反応しなかったので簡単な基板調整しか出来ない私としてはお手上げとなりました。リード線の断線も見受けられませんし、走らせるには基板を正常な物に交換するかホビラジ化すべきでしょう。


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と言う訳で今回はちょっと残念な結果となりましたが、その優雅な形のボディーに見とれながら、いつかカッコ良く走らせてやろうと心に誓いました。タイヤの状態など脚周りが良さげなのとハイギアにするとスピードが出そうです。それでは次回もお楽しみに!


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【NIKKO ブラックポルシェ935】ギア切替



【NIKKO ブラックポルシェ935】回転走行

*ステアリング固定のローギア電動走行



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




特徴的なロングテール~Wikipediaより
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リアモーターへの電圧は4.3Vくらい
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ローギアで4km/h、ハイギアで9km/h
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実車のようなエアインテークも再現…
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スーパーレーシングカー、ポルシェ935/78
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*YouTubeより~935/19 vs. 935/77





srixon_zrw at 09:35コメント(4) 

2020年07月05日

1986年【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】ホビラジ化向けに車体のみのジャンク品を入手!他、ポルシェ930の珍品リモコン♪レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1986年発売の【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】を取り上げます。


【フェラーリ テスタロッサ 他ツーリング】



このテスタロッサは以前こちらで新品同様の物を御紹介してまして、その高い走行性能に惚れ惚れした覚えがありましたが、今回はホビラジ化の為に車体のみのジャンク品を安く入手してみました。*なんと落札額310円!1986年当時の定価6,980円


【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】
http://radicon.blog.jp/archives/19045314.html


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こちらの全長は25.5cmで前回の F40 同様1/18scaleです。個人的にはこれくらいの大きさがホビラジ化するには最適ですね。車体には汚れの他、前方ピラーが左右とも破損していましたが、この辺はパテか何かで補修可能でしょう。*ドアミラーは元々無し


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車体電源は単3乾電池が7本と多めで、前回の調べによると丸型230サイズのリアモーターに7.5Vもの電圧が流れ、最大速度は14km/hのようでした。この辺は実質8.4Vのリポバッテリーだともう少し速くなりそうです。


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元の操作法はAM27MHzのオンオフ式でステアリングは走行中のみ操舵可能。二段ギア切替付でサスやデフは有りませんが、ホビラジ化する時に前輪にサスを付与出来そう。元々グリップの良い中空スリックタイヤは劣化していてツルツルだったりヒビ割れしていました。


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またこちらは私が好きなリトラクタブルヘッドライトが手動開閉可能で走行中にヘッドライトも点灯するようです。以前、童夢零のホビラジ化でリトラを電動開閉させてみましたが、余裕が有ればそんな改造もしてみたいですね。


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良く見ると車体には擦れ傷が多く、右前のフェンダー辺りも一部破損していました。私はボディーの修復は素人レベルで塗装も殆んどやった事が無いので、この辺の修復はホビラジ化より手こずるかも知れません…(^_^;)


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こちらのテスタロッサは世界の名車シリーズの中の一台なのですが、他にどのようなラインナップが有ったのか全く情報が有りません。1986年頃のテスタロッサのライバル車と言うとカウンタックやディアブロでしょうかね…それでは次回もお楽しみに!


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【NIKKO 1/18 テスタロッサ】ハイギア走行


*以前のテスタロッサの走行動画です。


【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




オマケ【リモコン版 ポルシェ930ターボ】


こちらはメーカー不明の中国製で、全長は13.5cmなので1/32scaleくらいでしょうか。安くて古めかしいリモコン式の割には車体の作りが良さそうだと思い入手してみました。*たったの250円でした。


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リモコン操作は前後進のみでボタンが2つ有りました。リモコンの使用電源は単3乾電池が2本で、車体後方にコンセントプラグのような物を差し込むと問題なく通電しました。


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ステアリングは左折のみ手動で可動しますが、前輪は固定出来ないので上手く曲がれず常に直進気味でした。走行中には麦球のヘッドライトが点灯するようです。


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内部確認をしてみるとステアリングはそのままラジコン化出来そうな良い作りでした。サスペンションも付与出来そうです。リアモーターは平形130サイズで10Tピニオンギヤ、中間ギア、スパーギアと言う組み合わせでした。


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中間ギアは負荷が掛かり過ぎると空転する仕組みらしく、試しに角形9Vで操作してみると中間ギアが空回りして走行しなくなりました。この中間ギアが空回りしないよう接着してみると、今度はギアが固着して動かなくなりました…(^_^;)


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車体内部にはラジコンメカを載せるようなスペースは有りますが、電源もかなり小さい物にしないといけませんね。これをラジコン化するには色々と工夫が必要なようなので、これはリモコンのままでも良さそうです。と言う事でまた来週~(* ̄∇ ̄)ノ


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【リモコン 1/32 ポルシェ930】動作確認






srixon_zrw at 11:30コメント(0) 

2020年03月10日

1980年頃【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 サバンナRX-7 レーシングタイプ】後輪が破損していたRX-7を修理!他、ラジコン仲間がホビラジ化したポルシェ935…今こそ自宅でRC遊び!

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 サバンナRX-7 レーシングタイプ】を取り上げます。*当時定価6,800円


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現在、休校中で自宅でもて余している子供達が多いと思いますが、こんな時こそラジコン遊びはいかがでしょうか?自宅で簡単なコースを作ってタイムを競ったり、障害物コースを作ってバギーやクローラーで遊んだり…お父さんの方がハマるかな?


さて今回のトイラジは以前こちらで紹介しましたが、後輪の片方が外れていて走行不可となっていました。今回はそれを修理してみる事にしました。まずはボディーを開けて内部の確認です。


【ヨネザワ 1/20 サバンナRX-7】記事
http://radicon.blog.jp/archives/22078811.html

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全長は21.5cmで車体電源は単3乾電池4本と受信用の角形9Vが1本、オンオフ操作の送信機には角形が1本必要でした。単3電池の配列を見ると二本ずつ並列になっていて直列3Vのようです。


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内部のステアリングには平形130モーターが有り、ポテンショメータのような電極も有りました。リアには平形260くらいのモーターが見られました。どちらも通電させると回転し、ポテショも反応しました。


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裏側が上を向いた基板には可変抵抗はなく、代わりにリレーが幾つか有りました。こんな小さなトイラジにもリレーが使われていたのですね。外れていた後輪はホイールの軸受けが破損していたので金属製のタイヤ軸に接着して直しました。


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この頃のトイラジには停止が無い物があり、これもデフォルトが前進しっぱなしでステアリングは前進時のみ操作出来、あとは後進のみという操作しにくい仕様でした。しかも送信機のアンテナが欠品していて電波が弱いので離れると操作不能となります。


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送信機アンテナはマイナスドライバーを突っ込んで代用しましたが、やはり電波が弱めでした。ステアリングは左右に動き、それもリレーで操作しているようでした。停止が無いのもリレーを使っているからですかね。この辺は構造の古さを感じますね。


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あの西部警察の特殊車両トイラジ も似たような構造ですが、あちらには停止がありました。このような不便な操作法のトイラジはホビラジ化してやりたくなりますが、一応問題なく走行出来ましたので貴重な車種という事もあり、このまま保管したいと思います。それでは次回もお楽しみに!


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https://youtu.be/OO9SsEIjwFg 内部メカ動作

https://youtu.be/9RnW9D3IpGo 試験走行!


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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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こちらはラジコン仲間による古いNIKKO製の大型トイラジのホビラジ化です。車種はポルシェ935/77ターボで全長39cm、1970年代の発売だと思われます。内部には機械式の無段階アンプが有り、故障した基板を取り去り、ホビラジ用の受信機やサーボを組み込んでいます。


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車高の低いボディーがカッコイイのですが、薄いゴムタイヤが劣化していてツルツルになっており、それのお陰でちょっとしたドリフトのような走りが楽しめました。スピードは出ませんがホビラジ化により操作の幅が広がったようです。


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このラジコン仲間はあのNIKKO製6輪タイレルにブラシレスモーターを積んで更なるスピードアップも計っているようで、そちらも完成次第こちらで取り上げてみたいと思います。ウチも今年はブラシレスモーターに手を出してみましょうかね?!


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https://youtu.be/LiZDMji8alk 試験走行!

https://youtu.be/MPgKGuCiMEw スライド1

https://youtu.be/n0BRojG7Uwc スライド2


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srixon_zrw at 00:07コメント(0) 

2020年01月13日

【1/20 ポルシェ356 スピードスター】メーカー不明、送信機欠品のトイラジを走行可能にとの依頼を請けました…レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【1/20 ポルシェ356 スピードスター】を取り上げます。


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今回は知り合いから『送信機欠品のトイラジを走行可能にして欲しい』との依頼を受け、この全長18.5cmの珍しい車種のトイラジの修理を請け負う事になりました。


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ヤフオクで千円くらいだったと言うこのトイラジは1/20scaleで、ポルシェ356と言うトイラジでは珍しいクラシックカーでした。メーカーは不明ですが、そんなに古くはない中華製の安い物でしょう。


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デフォルメされたボディーは良いとして、ちょっと気になったのが車高の高さです。特に前輪とボディーの隙間が大きかったので、まずはボディーのネジ受けを削って車高を落としました。これで大分格好良くなりました。*下が車高を落とした車体です。


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そして軽く清掃し、早速内部を確認してみました。ステアリングには平型130モーター付でニュートラル戻しバネ、直進微調整トリム付でした。サスペンションは前後とも有りません。勿論デフも無し。


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リア周りはモーターが丸型260くらいでピニオンギヤは10T…そんなに古い物ではないのでギアの割れは有りません。一応モーターには注油しましたが、前後とも問題なく回りました。


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ゴムタイヤは硬めで中央が凹んでいたのでホイールにインナーテープを巻いて扁平タイヤとしました。これは見た目の問題も有りますが多少はグリップ力が上がると思います。*ゴムタイヤも洗剤で洗浄しました。


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前輪に髪の毛や絨毯の毛が絡んで回りにくかったので、それを取り除いて上手く回転するようにしました。ステアリングの切れ角は少なく、左折の方が小回りが効いてしまいますが、それを生かせばスピンターンの様な事も出来ます。

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元々これは49MHzで、それに合うトイラジ送信機が無く、27MHzの送信機と基板に交換する事にしました。基板はNIKKO製の少し小さめのトイラジ (1/32scaleのアストンマーチン) から拝借しました。*基板の受信部品のみの交換は難しく断念。


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交換する基板は単3乾電池2本仕様で、そのままだと電圧不足となり元々単3が4本必要だったポルシェのステアリングが切れないので電池を1本増やして3本仕様としました。電源の+と-を間違えないように注意です。*随分シンプルな基板になりました。


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大概のトイラジ基板は電池を1本増やすくらいは電圧の許容範囲となっていますが、それ以上増やすと最悪、基板の電子部品が燃えてしまいます。基板交換が完了し、最後はヘッドライトを光らせます!


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ヘッドライトにはクリアパーツが使われていて、そこに3mmのLEDを仕込むのですが今回はライト内の空洞が大きく、光軸が真っ直ぐ前方を向いた状態でLEDをホットボンドで固定するのが難しかったです。*点灯させながら向きを調整し、ボンドが冷えて固まるまで指で押さえます。


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何とかLEDを固定し、電池BOX内にヘッドライト専用の電源スイッチを設けました。これでヘッドライトを消しての走行も可能となります。これにてポルシェ356のレストアは完了となりました!キビキビとした良い走りですね♪


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依頼人はこのトイラジでお孫さんと遊ぶそうなので余りスピードが出過ぎないようにしました。そんなに高価な物ではないですが、可愛らしい車体なので修理しているうちに愛着が持てました。納品するのが惜しいくらいです(笑)それでは次回もお楽しみに~(^o^)/由


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https://youtu.be/5D-oxj7xWO0 シャーシ走行

https://youtu.be/AT2J8089ptE 試験走行1

https://youtu.be/md_XkuJNiQw 試験走行2

https://youtu.be/EBotPDEWRUs 試験走行3



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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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実車の356はかなり高価なようです。
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トミカ版の356も中々レアなようです。
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最高速度は7km/hと控え目にしました。
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一応、裏打ち塗装もしておきました。
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元々単3が4本でしたが、3本仕様に。
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小型の送信機は前後左右オンオフ操作。
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ステアリングに直進微調整トリム付き。
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お孫さんと楽しいひとときを…(#^.^#)
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早速、遊んでくれているようです♪
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srixon_zrw at 23:56コメント(4) 

2019年12月29日

【トイラジ大賞2019】第2弾は【オンロード部門】の発表です!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆今年も一年間blog閲覧ありがとうございました!来年もトイラジ街道まっしぐらのイオタ。です(笑)

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【トイラジ大賞☆2018~インドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14336588.html

【トイラジ大賞☆2018~アウトドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14040982.html


全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【トイラジ of the year 2019★オンロード部門】の発表と言う事でしたが、中々1台に絞りきれませんでしたので、上位3台を順に取り上げてみたいと思います。*イオタ。の独断と偏見で選定!


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まずは【オンロード部門】第3位の発表です!第3位は【NIKKO セミデラコン 1/10 タイレルフォード 青カウルver.】です!昨年はこちらと同型の良く出回っている白いカウル版が大賞となりましたが、それに続いてこのレアなボディーカラー版の大型タイレルが入賞となりました。


【NIKKO 1/10 タイレルフォード】青カウル
http://radicon.blog.jp/archives/20957475.html

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実車の6輪F-1カー『タイレルフォードP-34』はこちらの青いカウルの方が先行投入されていまして、その後スポンサーが変わりカウルが白色に変更されました。NIKKOの1/10scaleとしては全身青のタイレルは中々珍しく、落札相場も多少お高くなっています。


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これが発売された1970年代当時の定価が18,800円と言う事で、機械式アンプを用いたホビラジに近い作りの大型デジプロF-1カーは大変高価な玩具だったと思われます。
しかし今となっては正しい操作が出来る個体が少なく、今回の青カウル版のように問題なく走行出来る個体はカラーも含めて大変貴重な存在となるでしょう。


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何度も屋外走行させてクラッシュさせた事もあるホビラジ化したタイレルのようにこれを外で走らせて綺麗な車体を汚すのは忍びないので、こちらはたまに室内で動作確認する程度に留めたいと思います…。それでは次は第2位の発表です!


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https://youtu.be/IE1k_e-4rG4 ローギア走行

https://youtu.be/KZ6o0MZSJ4A ハイギア走行

https://youtu.be/vGVmr2-pcxo ホビラジ化1

https://youtu.be/rqkZx8bb0a4 ホビラジ化2


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【トイラジ大賞2019~オンロード部門】第2位は…【BANDAI ラジオトロン 1/18 ポルシェ959】です!こちらはツインターボシリーズの1台で、リアモーター(FA-130)が2つ有って2段変速するのが特長です。


【BANDAI 1/18 ポルシェ959】ホビラジ化
http://radicon.blog.jp/archives/16648527.html

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車体が23.5cmと小振りな割にはスピード感が有り、足回り等の作りも良いのでジャンク品をホビラジ化してみる事に…その結果、ツインモーターのパワフルな走りや操作性も満足の行く物となり、今でもたまに室内でその走りを楽しんでいます。


【BANDAI 1/18 ポルシェ959】lipo導入記事
http://radicon.blog.jp/archives/16961425.html

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この改造の頃から車体電源にリポ(リチウムポリマー)バッテリーを導入し、そのパワーと持久力に大いに満足する事となりました。それまでは主に送信機の使うニッケル水素の角形9V充電池を使用していましたが、ラジコンの車体に使うならやはりリポでしょうね。さて、最後はいよいよ大賞の発表です!


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■リポ+ X-SPEED V +ハイギア= 40km/h!
https://youtu.be/ApMWWoFt03U

■単3アルカリ6本+ X-SPEED V 直線走行!
https://youtu.be/ysndP4HT3oQ

■リポバッテリー+ X-SPEED V 旋回走行!
https://youtu.be/p-stn_Rfipk

■Lipo+ normalモーター 直線スライド走行
https://youtu.be/YyL7w632fZQ


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【トイラジ大賞2019~オンロード部門大賞】は…【TAIYO 1/12 ランボルギーニ カウンタックLP500S】です!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ こちらもイオタ。念願の大型トイラジで、中々オークションにも出品されず、出たとしても大変高値となる代物でした。


【TAIYO 1/12 カウンタックLP500S】記事
http://radicon.blog.jp/archives/20306508.html

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今回お得に入手したカウンタックは海外仕様らしく、箱や説明書は英語やヨーロッパ圏の言葉が書かれていました。こちらは国内仕様とはゴムタイヤのパターンが異なり、海外仕様は溝無しのスリックタイヤ、国内仕様はラジアルタイヤとなっています。


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車体全長は36cmで、これもツインリアモーター(RS-280)で前進ターボ付なのですがステアリングはオンオフ操作となっています。そのせいか故障は少ないようですが、室内ではそのパワフルな走りを持て余してしまいました。今回は汚れが気にならない中古品ですので来年は機会があれば屋外走行させてみたいと思います。


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こちらのカウンタックは海外での人気が高く、海外のYouTubeでホビラジ化した車両の爆走シーンが良く見られます。こちらの車体には質の良いサスペンションやデフギア付ですので、もう1台入手出来れば私もホビラジ化してみたい所ですが中々難しいでしょうね…。


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https://youtu.be/WrvrtpQ2WOI ローギア走行

https://youtu.be/A_DRBLzbpOQ ハイギア走行

https://youtu.be/SFwTC2mNqNY 海外の動画


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今回のオンロード編いかがだったでしょうか?今年一年、貴方の心にはどんなトイラジが記憶に残りましたか?…さて、年が明けて2020年のblog第1弾は【トイラジ大賞2019~オフロード部門】の発表となります。果たしてどんな車がランクインするでしょうか?お楽しみに!


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…今年も一年間、イオタ。のトイラジblogを閲覧して頂き本当にありがとうございました。来年もトイラジ街道まっしぐら!で行きたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。それでは皆さん良いお年を…(^o^)/由




srixon_zrw at 20:19コメント(0) 

2019年09月18日

1970年代後半【ヨネザワ 1/12 ランチア ストラトス ターボ】マルボロ仕様の大型ストラトスは操作しにくい暴れん坊?他、ヨネザワ1/10ポルシェ959ラリー完品…レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させるトイラジを順次ご紹介していきます。今回は『ヨネザワ 1/12 ランチア ストラトス ターボ』を取り上げます。


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実は先週、義母が亡くなりまして、ここ最近は毎日のように病院にお見舞いに行っておりblog更新が遅れました。義母は80歳半ばでほぼ老衰でした。元気な頃は連れと三人で温泉に泊まりに行ったり色々と楽しい思い出が有りました…二年間の入院生活お疲れ様でした。


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さて、ヨネザワの1/12ランチアですが全長は38.5cmで中にはホビラジに近いメカが詰まっていてシャーシがジュラルミン製なので中々重みが有りますね。今回の物は箱も車体も比較的綺麗で問題なく操作が出来ました。


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車体電源は受信用に単3乾電池が4本で、走行用には単2が4本と6Vニッカドバッテリーが選択可能でした。1980年頃?の当時のニッカドも同梱されていましたが勿論使えないでしょう。現在のニッカドバッテリーも7.2Vなら何とか使えるかな?


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前後左右デジプロ操作で、前後に板バネによるサスペンション付、小さめのスリックタイヤはグリップも良さそうでした。この大きさにしては珍しくデフギアが有りませんが、ローギアだと滑る床ではスライドターンが出来そうな勢いでした。


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ステアリングサーボとリアモーターを動かすのはトイラジ基板なので8.4Vのリポバッテリーに基板が耐えられるか分かりませんが、リポとハイギアだと結構スピードが出そうでした。ちなみに箱書きでは最高速25km/hとなっていました。


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しっかりした厚みのあるプラスチック製ボディーはネジではなく三ヶ所の留め具でシャーシ裏から固定されていて中を開けやすくなっています。全体的にホビラジのような作りなのですが、ステアリングサーボの反応が遅く狭い室内では上手く操作出来ませんでした。


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ヨネザワの大型で本格的なトイラジはランドダッシュ等のバギーも有りますがオンロードではこのランチアぐらいしか見当たりませんね。こちらはヤフオクでは結構見掛けますので希少価値は低めですが綺麗な物は少ないかも知れません。


https://youtu.be/RfTGV7S1wpk 内部動作

https://youtu.be/eeiLeDJ-S4E 動作確認

https://youtu.be/zR1MsqC6sjE 試験走行

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さてこちらも大型のヨネザワ物ですが以前ご紹介した『1/10ポルシェ959ラリー』の完品が出てきたのでついでに取り上げてみたいと思います。


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こちらも箱や車体が綺麗で、唯一車体のアンテナコードを立てるストローが欠品してましたがそちらは車体のみの物を代用するとして、この959もランチア同様問題なく操作が出来ました。


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正式名称は『オールラウンド ポルシェ959ラリー』と言うようです。全長35cmで車体電源は単2乾電池が4本のみでした。前後サスペンション付で後輪にはデフギア付。タイヤはスリックにちょっとした溝がある感じです。


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ホイラー式のデジプロ送信機での操作性は悪くなく、ギアチェンジ付でスピードも出そうなのとサスペンションも効いているのでちょっとしたジャンプ台を飛んでみると面白いかも知れません。これの車体のみの方をいつかホビラジ化して屋外走行させてみたいと思います。それでは次回もお楽しみに…。


https://youtu.be/BqV_j5NvGMs 動作確認

https://youtu.be/Hb3KmpOZ718 試験走行

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車体カラーは他にピレリ仕様がある…
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別のラジコンのバッテリーを併用か…
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クリスタルはホビラジ用と交換可能
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srixon_zrw at 00:28コメント(0) 
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