ポンティアック
2022年03月20日
1999年【TYCO Canned Heat NASCARシリーズ】セカイモン購入〜TAIYOラジカン海外限定版 Part2はNASCARの3台!!レア度★★★★★
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*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
🆕 https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1999年頃に海外で発売された【TYCO Canned Heat NASCAR シリーズ】を取り上げます。
【Radi-Can】カテゴリー作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category
【NASCAR Ford シャーシダイナモ🔥】
暫く間が空きましたが、セカイモン購入TYCO第二弾のご紹介です。前回のDodge 2台を含め5台まとめて米国から発送して貰いました。国際送料は約4700円で、5台別々に発送してしまうと其々送料が三千円位かかるので同梱サービスは有り難いです。
TYCO NASCARシリーズは全3種類で、どうせならと3種類を各五千円程で購入。未開封品だと高価で、これは安い方でした。購入した内2台は開封済でしたが出品者の手違いで未開封品が2台も届いてしまいました…(笑)
という訳で唯一開封済の Valvoline Ford Taurus を詳しく見てみましょう。スポンサーのバルボリンは車のオイル会社で、車種は1999年当時ウーパールーパーにも例えられた丸目のFordトーラスです。
車体の全長は14.5cmで実際のNASCARより前後に寸詰まりとなっていて、市販車に近い雰囲気です。車体のステッカーは多少剥がれも在りますが割と綺麗でした。スリックタイヤはグリップ抜群です。
実際のNASCARはヘッドライトは光らず塗装で再現、ドアは開閉せず運転席側の窓から出入りします。その他ワイパーやドアミラーは省略されていて、その辺はラジカン向きかも知れません。ダックテールも特徴ですね。
内部構造はステアは電磁石式、基板カバー付、ワイヤー式アンテナ、リアギアBOXはネジ固定されていて、リアモーターは半田付けされています。タイヤの銘柄はGOOD YEAR EAGLE #1でした。
最高速度は新品の乾電池でMax 8km/h、ラジカン同様、左右の回転半径が異なりました。タイヤが良くグリップするので直進性は高いです。カーペット上でもNASCARらしくパワフルに走りますね。
あとの2台は黄色が Kellogg シボレーモンテカルロ、青が Hot Wheel ポンティアック グランダムで、どちらも未開封品です。シボレーはかなりディフォルメされていますがポンティアックは格好良さそうです。
台座には其々の選手名も記載してあり、皆さん有名なようです。周波数はFordのみ49Mhz、他の2台は27Mhzなので3台同時には遊べません(笑)NASCARに関しては無知でしたがレースを拝見すると迫力満点ですね!それでは次回もお楽しみに…
【TYCO NASCAR Ford Taurus】速度計測
【TYCO NASCAR Ford Taurus】試験走行
【TYCO NASCAR Ford】カーペット走行
【1999年を振り返るテリーラボンテ】
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
未開封品にあるホイールのステッカー
TYCOの中でもレアで高価なNASCAR
周波数は何故か3台で2種類しかない…
ホットホイールも何故か未開封品だった
本来、購入したのは開封済みだったが…
ケロッグのボディはディフォルメが強い
Kelloggシボレーの開封済はこんな感じ
3種類並べるとボディーの違いが分かる
TYCOの送信機アンテナはソフトな針金
最高速は8km/h、リアモーターは好調
ドアは開かないので窓から出入りする
其々の有名ドライバーは既に現役引退…
ポンティアック・グランダムの市販車
あのカーズもNASCARが題材のアニメ
台座固定用のネジは、このサイズが合う
【TYCO Canned Heat NASCAR】
①Valvoline Cummins Ford Taurus
#6 Mark Martin
②HotWheels Pontiac Grand-Am
#44 Kyle Petty
③Kellogg's Chevrolet Monte Carlo
#5 Terry Labonte
※値札によると1999年当時税抜22.99$
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【NASCAR Ford シャーシダイナモ🔥】
暫く間が空きましたが、セカイモン購入TYCO第二弾のご紹介です。前回のDodge 2台を含め5台まとめて米国から発送して貰いました。国際送料は約4700円で、5台別々に発送してしまうと其々送料が三千円位かかるので同梱サービスは有り難いです。
TYCO NASCARシリーズは全3種類で、どうせならと3種類を各五千円程で購入。未開封品だと高価で、これは安い方でした。購入した内2台は開封済でしたが出品者の手違いで未開封品が2台も届いてしまいました…(笑)
という訳で唯一開封済の Valvoline Ford Taurus を詳しく見てみましょう。スポンサーのバルボリンは車のオイル会社で、車種は1999年当時ウーパールーパーにも例えられた丸目のFordトーラスです。
車体の全長は14.5cmで実際のNASCARより前後に寸詰まりとなっていて、市販車に近い雰囲気です。車体のステッカーは多少剥がれも在りますが割と綺麗でした。スリックタイヤはグリップ抜群です。
実際のNASCARはヘッドライトは光らず塗装で再現、ドアは開閉せず運転席側の窓から出入りします。その他ワイパーやドアミラーは省略されていて、その辺はラジカン向きかも知れません。ダックテールも特徴ですね。
内部構造はステアは電磁石式、基板カバー付、ワイヤー式アンテナ、リアギアBOXはネジ固定されていて、リアモーターは半田付けされています。タイヤの銘柄はGOOD YEAR EAGLE #1でした。
最高速度は新品の乾電池でMax 8km/h、ラジカン同様、左右の回転半径が異なりました。タイヤが良くグリップするので直進性は高いです。カーペット上でもNASCARらしくパワフルに走りますね。
あとの2台は黄色が Kellogg シボレーモンテカルロ、青が Hot Wheel ポンティアック グランダムで、どちらも未開封品です。シボレーはかなりディフォルメされていますがポンティアックは格好良さそうです。
台座には其々の選手名も記載してあり、皆さん有名なようです。周波数はFordのみ49Mhz、他の2台は27Mhzなので3台同時には遊べません(笑)NASCARに関しては無知でしたがレースを拝見すると迫力満点ですね!それでは次回もお楽しみに…
【TYCO NASCAR Ford Taurus】速度計測
【TYCO NASCAR Ford Taurus】試験走行
【TYCO NASCAR Ford】カーペット走行
【1999年を振り返るテリーラボンテ】
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未開封品にあるホイールのステッカー
TYCOの中でもレアで高価なNASCAR
周波数は何故か3台で2種類しかない…
ホットホイールも何故か未開封品だった
本来、購入したのは開封済みだったが…
ケロッグのボディはディフォルメが強い
Kelloggシボレーの開封済はこんな感じ
3種類並べるとボディーの違いが分かる
TYCOの送信機アンテナはソフトな針金
最高速は8km/h、リアモーターは好調
ドアは開かないので窓から出入りする
其々の有名ドライバーは既に現役引退…
ポンティアック・グランダムの市販車
あのカーズもNASCARが題材のアニメ
台座固定用のネジは、このサイズが合う
【TYCO Canned Heat NASCAR】
①Valvoline Cummins Ford Taurus
#6 Mark Martin
②HotWheels Pontiac Grand-Am
#44 Kyle Petty
③Kellogg's Chevrolet Monte Carlo
#5 Terry Labonte
※値札によると1999年当時税抜22.99$
2021年06月06日
1982年【NIKKO 1/10 ファイヤーバード トランザム】あのナイトライダーのベースとなった三代目トランザムのステアリングを修理!レア度★★★★★
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1982年発売の【NIKKO 1/10scale ファイヤーバード トランザム】を取り上げます。
【ファイヤーバード トランザム'82 TVCM】
最近はTAIYO物が続きましたが久々にNIKKOの大物を入手しました。かなり前から欲しかった車ですが高価で入手出来ずにいた物です。車種は ポンティアック ファイヤーバード で、少し前に紹介したトランザムの次の世代になります。
今回は箱無しのジャンク品が送料別の三千円でしたが、美品になると倍以上となる事でしょう。実車同様1982年発売の古い大型トイラジで全長40cmの1/10scale、あのナイトライダーのベース車です。*引用画像
週刊ナイトライダーの方は予算的に無理ですが、憧れだったNIKKOの大型トランザムを入手出来て大満足♪しかしいざ実物を確認してみると前輪がプラプラしていて内部で何も繋がっていない様子でした。
まずは車体が汚れていたので軽く水拭きし、筆で細かい塵を払いました。擦り傷は多いですが外観に破損や欠損は無いようです。車体のアンテナコードは細いストローチューブに通すのでしょうが、針金に絡ませました。
リトラクタブルヘッドライトは開いた位置で固定されています。車体電源は走行用に単2が六本、受信用に単3が四本必要で、電池を含んだ車重は1.4kgにもなります。デジプロ操作の送信機には単3が六本で周波数はAM27Mhzの4バンドでした。
機能的には走行時にヘッドライト点灯、車体裏にハイロー2段ギア切り替え付、前後サスペンション付くらいで、大型の割りにデフギアは無しでした。potenzaと書かれた中空スリックタイヤは既にスベスベですが質は良さそうです。
電極にサビはなく問題なく通電、前後の動作もニュートラル調整が不要なほど快調でした。しかしステアリングは内蔵サーボの動作音はしますが前輪はプラプラしていて全く動きません。と言う訳で内部の確認へ…。
ボディーとシャーシを留めるネジは6本ですが、その内3本しか残ってません。そして内部を見てみると、ステアリングサーボと前輪アームの間にある筈のサーボセイバーが見当たりません…これでは前輪は動きませんね。
サーボセイバーの取り付け部がギザギザではなくD型で、手持ちの物は形が合わないのでネジやナットを組み合わせて自作する事に…結束バンドや瞬間接着剤も用いて何とかステアリングを操舵出来ましたが強度が足りません。
と言う事で見た目は悪いですがホットボンドでモリモリと固め、狭い部屋で走らせるには十分な強度を得ました。これなら合う部品が見つかれば外す事も出来ますね。これで操舵の修理は完了です。
古い基板には前後と左右を微調整する可変抵抗が2つ有り、左右のニュートラルを調整しました。スロットル用のトランジスターには大きなヒートシンク付きで、当時としては機能的に優れた作りとなっていました。
リアモーターは丸型380サイズでしょうか…ピニオンギヤは真鍮製で、中間ギアやスパーギアもしっかりとした素材で劣化は全く見られませんでした。この辺の作りは流石NIKKO製でホビラジ化にも耐え得る構造でしょう。
リアモーターに流れる電圧を測定してみると最大6.6Vでした。これは乾電池4本半相当で、ローギアだと最高14km/h、ハイギアだと最高30km/hものスピードが計測されました。*いずれもミニ四駆用の計測器なので参考値です。
もしこのトランザムをホビラジ化してリアモーターに7.2V以上の電圧をかけたら更なるスピードUPが可能でしょう。NIKKOタイレル程は速くならないと思いますが、狭い部屋ではもて余す程の性能ですので色々と期待が高まりました。
後輪にデフギアが有ればもっと小回りが効くのですが、大柄な割には操作性は抜群でレトロでダイナミックなトイラジの走りを堪能する事が出来ました。以前入手したNIKKOカタログによるとこちらの当時の定価は14,800円だったようです。それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO 1/10 トランザム】サーボ修理済
【NIKKO 1/10 トランザム】ハイギア計測
【NIKKO 1/10 トランザム】ローギア走行
【NIKKO 1/10 トランザム】ハイギア走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
トランザムはグレード名~Wikipediaより
1985年のNIKKOカタログに掲載されていた
http://radicon.blog.jp/archives/7482341.html
元箱はこんな感じ…ネット引用画像
大柄な割に俊敏で高性能な走りを魅せる…
アメ車トイラジ最高峰、NIKKOトランザム
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【ファイヤーバード トランザム'82 TVCM】
最近はTAIYO物が続きましたが久々にNIKKOの大物を入手しました。かなり前から欲しかった車ですが高価で入手出来ずにいた物です。車種は ポンティアック ファイヤーバード で、少し前に紹介したトランザムの次の世代になります。
今回は箱無しのジャンク品が送料別の三千円でしたが、美品になると倍以上となる事でしょう。実車同様1982年発売の古い大型トイラジで全長40cmの1/10scale、あのナイトライダーのベース車です。*引用画像
週刊ナイトライダーの方は予算的に無理ですが、憧れだったNIKKOの大型トランザムを入手出来て大満足♪しかしいざ実物を確認してみると前輪がプラプラしていて内部で何も繋がっていない様子でした。
まずは車体が汚れていたので軽く水拭きし、筆で細かい塵を払いました。擦り傷は多いですが外観に破損や欠損は無いようです。車体のアンテナコードは細いストローチューブに通すのでしょうが、針金に絡ませました。
リトラクタブルヘッドライトは開いた位置で固定されています。車体電源は走行用に単2が六本、受信用に単3が四本必要で、電池を含んだ車重は1.4kgにもなります。デジプロ操作の送信機には単3が六本で周波数はAM27Mhzの4バンドでした。
機能的には走行時にヘッドライト点灯、車体裏にハイロー2段ギア切り替え付、前後サスペンション付くらいで、大型の割りにデフギアは無しでした。potenzaと書かれた中空スリックタイヤは既にスベスベですが質は良さそうです。
電極にサビはなく問題なく通電、前後の動作もニュートラル調整が不要なほど快調でした。しかしステアリングは内蔵サーボの動作音はしますが前輪はプラプラしていて全く動きません。と言う訳で内部の確認へ…。
ボディーとシャーシを留めるネジは6本ですが、その内3本しか残ってません。そして内部を見てみると、ステアリングサーボと前輪アームの間にある筈のサーボセイバーが見当たりません…これでは前輪は動きませんね。
サーボセイバーの取り付け部がギザギザではなくD型で、手持ちの物は形が合わないのでネジやナットを組み合わせて自作する事に…結束バンドや瞬間接着剤も用いて何とかステアリングを操舵出来ましたが強度が足りません。
と言う事で見た目は悪いですがホットボンドでモリモリと固め、狭い部屋で走らせるには十分な強度を得ました。これなら合う部品が見つかれば外す事も出来ますね。これで操舵の修理は完了です。
古い基板には前後と左右を微調整する可変抵抗が2つ有り、左右のニュートラルを調整しました。スロットル用のトランジスターには大きなヒートシンク付きで、当時としては機能的に優れた作りとなっていました。
リアモーターは丸型380サイズでしょうか…ピニオンギヤは真鍮製で、中間ギアやスパーギアもしっかりとした素材で劣化は全く見られませんでした。この辺の作りは流石NIKKO製でホビラジ化にも耐え得る構造でしょう。
リアモーターに流れる電圧を測定してみると最大6.6Vでした。これは乾電池4本半相当で、ローギアだと最高14km/h、ハイギアだと最高30km/hものスピードが計測されました。*いずれもミニ四駆用の計測器なので参考値です。
もしこのトランザムをホビラジ化してリアモーターに7.2V以上の電圧をかけたら更なるスピードUPが可能でしょう。NIKKOタイレル程は速くならないと思いますが、狭い部屋ではもて余す程の性能ですので色々と期待が高まりました。
後輪にデフギアが有ればもっと小回りが効くのですが、大柄な割には操作性は抜群でレトロでダイナミックなトイラジの走りを堪能する事が出来ました。以前入手したNIKKOカタログによるとこちらの当時の定価は14,800円だったようです。それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO 1/10 トランザム】サーボ修理済
【NIKKO 1/10 トランザム】ハイギア計測
【NIKKO 1/10 トランザム】ローギア走行
【NIKKO 1/10 トランザム】ハイギア走行
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トランザムはグレード名~Wikipediaより
1985年のNIKKOカタログに掲載されていた
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元箱はこんな感じ…ネット引用画像
大柄な割に俊敏で高性能な走りを魅せる…
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2021年05月16日
1977年頃【TAIYO 1/20 ファイヤーバード】TOMYラデオレーサーの製造元だったTAIYOのトランザム!残念ながら不動ジャンクで改造向け…レア度★★★☆☆
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【ファイヤーバード トランザム 爆音!!】
最近はラジカンを始めとしてTAIYO製品を取り上げる事が増えたのはタイの友人の影響でしょうか?と言う訳で今回はTAIYO製の古いトイラジ、ポンティアック ファイヤーバード トランザムのご紹介です。
このトランザムはTOMYラデオレーサーからも同型のトイラジが発売されており、当時のTAIYOはラデオレーサー等の製造元でした。今回の物はラデオレーサーではないですが車体の作りは全く同じようです。*下記の画像はネット引用
【TOMYラデオレーサー スカイライン シルエット】
http://radicon.blog.jp/archives/24289344.html
今回は箱付きのジャンク品が三千円程でした。箱や車体は破れや擦り傷が見受けられますが車体の破損は無いようです。箱には2,980円の値札が貼ってありましたが当時の定価でしょうか?
全長21cmの1/20scale、車体電源は単3三本+角形一本、27Mhzの送信機にも角形一本。機能的にはヘッドライト点灯(車体の電源スイッチとは別に点灯スイッチ付き)くらいで停止付きの前後左右操作なのですが…
いざ操作をしてみると前後に僅かに動くのみでステアリングの反応はありますが曲がる前に停止してしまいます…電池は新品なので基板の故障ですかね?送信機内部の端子接点も清掃しましたが駄目でした。
車体には二段ギア切り替え付きで、ステアリングは最近紹介した物と同じような電磁石ブレーキ式です。前輪の片方にブレーキがかかるとそちらに曲がる仕組みで、前輪ブレーキは左右とも作動しているようでした。
リアギアBOX付近はコード類がやたらと多く開封しにくい構造ですが、リアモーターは丸型140くらいでしょうか?ピニオンギアは真鍮製のようです。モーター自体は通電させると快調に回転しました。
注油や整備で僅かに前後左右に動くようになりましたが、何故か操作方向が全て逆なのです。スロットルの前後逆は良いとして左右の反応が逆なのは慣れません…何故こうなったのでしょうね?
この辺は車体の配線をし直せば解消出来ますが、走行可能となるような電圧がリアモーターに流れないと意味が無いので止めました。基板の故障は私には直せませんので、いつかホビラジ化してみたいと思います。
以前TOMYラデオレーサー(童夢零RL)を取り上げた時は中々良い走りを見せてくれましたが、今回のトランザムは深リムホイールなど見た目はカッコいいだけに何とか走らせてやりたいですね。それでは次回もお楽しみに!
【TAIYO トランザム】非接地で動作確認
【TAIYO トランザム】僅かに前後に動く
【TAIYO トランザム】何故か操作が逆…
【TAIYO トランザム】左右の反応は有…
【TOMY ラデオレーサー 童夢零RL】
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
ファイヤーバード トランザム Wikiより
車体ステッカーは残念ながら欠品していた
上はダイシン製で形が異なる~引用画像
電極は錆びも無く問題なく通電したが…
ゴムタイヤにはGOOD YEARの刻印入り
ヘッドライトは麦球でとても暗かった…
ホビラジ化の場合はステアサーボを使う
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↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1977年頃発売の【TAIYO 1/20scale ファイヤーバード】を取り上げます。
【ファイヤーバード トランザム 爆音!!】
最近はラジカンを始めとしてTAIYO製品を取り上げる事が増えたのはタイの友人の影響でしょうか?と言う訳で今回はTAIYO製の古いトイラジ、ポンティアック ファイヤーバード トランザムのご紹介です。
このトランザムはTOMYラデオレーサーからも同型のトイラジが発売されており、当時のTAIYOはラデオレーサー等の製造元でした。今回の物はラデオレーサーではないですが車体の作りは全く同じようです。*下記の画像はネット引用
【TOMYラデオレーサー スカイライン シルエット】
http://radicon.blog.jp/archives/24289344.html
今回は箱付きのジャンク品が三千円程でした。箱や車体は破れや擦り傷が見受けられますが車体の破損は無いようです。箱には2,980円の値札が貼ってありましたが当時の定価でしょうか?
全長21cmの1/20scale、車体電源は単3三本+角形一本、27Mhzの送信機にも角形一本。機能的にはヘッドライト点灯(車体の電源スイッチとは別に点灯スイッチ付き)くらいで停止付きの前後左右操作なのですが…
いざ操作をしてみると前後に僅かに動くのみでステアリングの反応はありますが曲がる前に停止してしまいます…電池は新品なので基板の故障ですかね?送信機内部の端子接点も清掃しましたが駄目でした。
車体には二段ギア切り替え付きで、ステアリングは最近紹介した物と同じような電磁石ブレーキ式です。前輪の片方にブレーキがかかるとそちらに曲がる仕組みで、前輪ブレーキは左右とも作動しているようでした。
リアギアBOX付近はコード類がやたらと多く開封しにくい構造ですが、リアモーターは丸型140くらいでしょうか?ピニオンギアは真鍮製のようです。モーター自体は通電させると快調に回転しました。
注油や整備で僅かに前後左右に動くようになりましたが、何故か操作方向が全て逆なのです。スロットルの前後逆は良いとして左右の反応が逆なのは慣れません…何故こうなったのでしょうね?
この辺は車体の配線をし直せば解消出来ますが、走行可能となるような電圧がリアモーターに流れないと意味が無いので止めました。基板の故障は私には直せませんので、いつかホビラジ化してみたいと思います。
以前TOMYラデオレーサー(童夢零RL)を取り上げた時は中々良い走りを見せてくれましたが、今回のトランザムは深リムホイールなど見た目はカッコいいだけに何とか走らせてやりたいですね。それでは次回もお楽しみに!
【TAIYO トランザム】非接地で動作確認
【TAIYO トランザム】僅かに前後に動く
【TAIYO トランザム】何故か操作が逆…
【TAIYO トランザム】左右の反応は有…
【TOMY ラデオレーサー 童夢零RL】
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
ファイヤーバード トランザム Wikiより
車体ステッカーは残念ながら欠品していた
上はダイシン製で形が異なる~引用画像
電極は錆びも無く問題なく通電したが…
ゴムタイヤにはGOOD YEARの刻印入り
ヘッドライトは麦球でとても暗かった…
ホビラジ化の場合はステアサーボを使う
2020年12月20日
1984年頃【toyco 1/20 TOYOTA MR2】商品名はMR2…その実体はポンティアックのミッドシップスポーツカー、フィエロ?!レア度★★★★☆
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*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1984年頃に発売された【 toyco 1/20scale TOYOTA MR2 】を取り上げます。
【ポンティアック フィエロ レビュー1984】
またまたちょっと間が空いてしまいましたが皆さんお元気ですか?ここ最近はちょっと忙しく隔週投稿となっていますがトイラジ紹介はこれで年内最後となります。今回はMR2だと思って入手したトイラジが全くの別物だった?と言うお話です。
TOYOTA MR2は日本メーカー初の市販ミッドシップモデルとして1984年にデビューしましたが、そのMR2のライバル車だったアメリカGM社の ポンティアック フィエロ と言うミッドシップ スポーツカーが今回のトイラジになります。*下記の実車がフィエロ↓引用画像
今回は箱と送信機無しで二千円でしたがMR2人気のせいか他にも入札は有りました。toycoと言う玩具メーカーは既にラジコン販売は終了していますが幼児向けの車玩具は今も販売しています。toyco製は以前シルビアやセルシオを紹介していました。
【 toyco 1/20 日産 シルビア K's 】記事
http://radicon.blog.jp/archives/24195717.html
テールライトがMR2ではなくフィエロですね。toyco製にもチープな物と良い作りの物があり、シルビアや今回のMR2はチープな部類となります。シルビアは前進は直進のみ、後進は左折のみでボディーの作りも安っぽい物でした。今回の (外観がフィエロの) MR2はどんなもんかと中身を確認してみると…
リアモーターは細身の丸型140くらいでシルビアと同じリアギア構造…8Tピニオンギヤが割れて空回りしていたので交換しました。ステアリング構造は電磁石式で左右に曲がれて操舵力の無いシルビアとは異なる作りでした。この電磁石も操舵力は弱いですがちょっと変わった作りで今となっては貴重な構造かも知れません。
ちなみに今回のMR2 (フィエロ) の全長は22.5cmで実際には1/18scaleでしょう。車体電源はシルビアは単3四本でしたが、このMR2は単3六本でした。恐らく前後左右に操作出来る仕様で、適当な送信機で動かせたかも知れません。*今回も撮影用に簡単に電動走行させてみました。
今回のMR2はサスペンションやデフも無いシンプルなトイラジですが、フェラーリやカウンタックのレプリカベースとして人気だったフィエロに似ている事から、それはそれで希少なの物ではないかと思います。*調べた所フィエロのトイラジは見当たらず、何故フィエロの車体を流用したのかは謎のまま…
今回のMR2もといフィエロはいずれホビラジ化するなどして走らせてみたいと思います。その際は奥に引っ込んでいる前輪をツライチにしたり、リアの車高を落としてみたり…世界で一台の希少なトイラジに仕上げてみたいと思います♪次回は『トイラジ of the year 2020』の予定です…お楽しみに!
【toyco 1/20 TOYOTA MR2】内部構造
【toyco 1/20 TOYOTA MR2】電動走行
【toyco 1/20 日産シルビア】試験走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
【ライブドアブログ OF THE YEAR 2020】
知り合いに読者賞の応募を頼んでみましたが…来年こそは?!(笑)
https://blog.livedoor.com/of_the_year/2020/
実車フィエロとの比較*実車は引用画像
テールライト周辺がフィエロと一致!
MR2に似ているが…この赤もフィエロ
元箱*引用画像 (操作方法が異なる…)
シルビアとの比較…全長は共に22.5cm
金メッキのホイールは共通している
上のMR2のみ直進微調整トリム付…
シルビアのステアには電磁石も無い
単3六本仕様…電極にサビは無かった
鉄板の下に磁石があり鉄板にも磁気有
基板に可変抵抗は見られなかった…
後輪部分を取り外して周辺の清掃…
割れた8Tピニオンをカーボン製に交換
リアの車高を落としてみた…(下がafter)
豪華な仕様のフィエロのリモコンカー
*引用画像
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1984年頃に発売された【 toyco 1/20scale TOYOTA MR2 】を取り上げます。
【ポンティアック フィエロ レビュー1984】
またまたちょっと間が空いてしまいましたが皆さんお元気ですか?ここ最近はちょっと忙しく隔週投稿となっていますがトイラジ紹介はこれで年内最後となります。今回はMR2だと思って入手したトイラジが全くの別物だった?と言うお話です。
TOYOTA MR2は日本メーカー初の市販ミッドシップモデルとして1984年にデビューしましたが、そのMR2のライバル車だったアメリカGM社の ポンティアック フィエロ と言うミッドシップ スポーツカーが今回のトイラジになります。*下記の実車がフィエロ↓引用画像
今回は箱と送信機無しで二千円でしたがMR2人気のせいか他にも入札は有りました。toycoと言う玩具メーカーは既にラジコン販売は終了していますが幼児向けの車玩具は今も販売しています。toyco製は以前シルビアやセルシオを紹介していました。
【 toyco 1/20 日産 シルビア K's 】記事
http://radicon.blog.jp/archives/24195717.html
テールライトがMR2ではなくフィエロですね。toyco製にもチープな物と良い作りの物があり、シルビアや今回のMR2はチープな部類となります。シルビアは前進は直進のみ、後進は左折のみでボディーの作りも安っぽい物でした。今回の (外観がフィエロの) MR2はどんなもんかと中身を確認してみると…
リアモーターは細身の丸型140くらいでシルビアと同じリアギア構造…8Tピニオンギヤが割れて空回りしていたので交換しました。ステアリング構造は電磁石式で左右に曲がれて操舵力の無いシルビアとは異なる作りでした。この電磁石も操舵力は弱いですがちょっと変わった作りで今となっては貴重な構造かも知れません。
ちなみに今回のMR2 (フィエロ) の全長は22.5cmで実際には1/18scaleでしょう。車体電源はシルビアは単3四本でしたが、このMR2は単3六本でした。恐らく前後左右に操作出来る仕様で、適当な送信機で動かせたかも知れません。*今回も撮影用に簡単に電動走行させてみました。
今回のMR2はサスペンションやデフも無いシンプルなトイラジですが、フェラーリやカウンタックのレプリカベースとして人気だったフィエロに似ている事から、それはそれで希少なの物ではないかと思います。*調べた所フィエロのトイラジは見当たらず、何故フィエロの車体を流用したのかは謎のまま…
今回のMR2もといフィエロはいずれホビラジ化するなどして走らせてみたいと思います。その際は奥に引っ込んでいる前輪をツライチにしたり、リアの車高を落としてみたり…世界で一台の希少なトイラジに仕上げてみたいと思います♪次回は『トイラジ of the year 2020』の予定です…お楽しみに!
【toyco 1/20 TOYOTA MR2】内部構造
【toyco 1/20 TOYOTA MR2】電動走行
【toyco 1/20 日産シルビア】試験走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
【ライブドアブログ OF THE YEAR 2020】
知り合いに読者賞の応募を頼んでみましたが…来年こそは?!(笑)
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実車フィエロとの比較*実車は引用画像
テールライト周辺がフィエロと一致!
MR2に似ているが…この赤もフィエロ
元箱*引用画像 (操作方法が異なる…)
シルビアとの比較…全長は共に22.5cm
金メッキのホイールは共通している
上のMR2のみ直進微調整トリム付…
シルビアのステアには電磁石も無い
単3六本仕様…電極にサビは無かった
鉄板の下に磁石があり鉄板にも磁気有
基板に可変抵抗は見られなかった…
後輪部分を取り外して周辺の清掃…
割れた8Tピニオンをカーボン製に交換
リアの車高を落としてみた…(下がafter)
豪華な仕様のフィエロのリモコンカー
*引用画像