ランチアストラトス

2021年12月08日

2010年頃【YSN 1/20 CLASSIC MAGNUM】ゲーセン景品の変わり種、謎のクラシックカーはプジョー404?!他、ランチア ストラトスの小型電動走行!レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2010年頃発売?の【Y.S.N 1/20scale CLASSIC MAGNUM】他を取り上げます。


【Radi-Can】カテゴリーを作成しました。
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【PEUGEOT 404 ドラッグ レーシング】



今回は緩めにゲーセン景品のご紹介です。こちらの車種や発売年は不明ですが、恐らく プジョー404 ではないかと思われます。車の形や送信機が珍しいのと安かったので、つい入手してしまいました。※送料込みで二千円台。


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箱絵によるとボディーカラーは3色で、こちらはブラックになります。車体の全長は23cmで1/20scaleくらいでしょうか。車体電源は単3四本、AM40Mhzのハンドル式オンオフ送信機には単3二本です。


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機能的には前後進でヘッドライト点灯、前輪サスくらいですが、ボディー素材がポリカーボネートのように軽くて薄いしなる素材なのが面白いですね。薄いゴムタイヤは良くグリップします。


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早速、走らせてみると最高速は8km/hですがスピード感は余り無く、低速ギアと言う感じでした。後輪にガムテを貼ってみても残念ながらスピンターンする程の勢いは見られませんでした。


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内部構造は前後に平型130モーターがあり、電源と基板の間にはヒューズも付いていました。この辺を見ると最近の物ではなさそうですね。ハンドル式送信機の操作性は悪くなかったです。


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【オマケ】こちらは1970年代の古いマツシロ製の小型電動走行 ランチア ストラトスです。 以前、タカトク製の似たような童夢零を持ってましたが同じ物でしょうかね。


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全長13.5cm、単3二本で前進のみ。ステアリングは幾つかの角度で固定出来ますが、タイヤがツルツルでスピンしまくり…車体の割にリアモーターが大き目でした。


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前にこれをラジコン化出来ないかと思いましたが、童夢もランチアも車高が低めなのでメカの詰め込みが難しそうでした。それでは次回もお楽しみに!


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【YSN クラシック マグナム】通常走行

 

【クラシック マグナム】ガムテ付走行

 

【電動走行 ランチア ストラトス】



【タカトク 電動走行 童夢-零】




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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




とある方の指摘により車種が判明!
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プジョー404は1970年代の古い車…
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#実車画像はInstagram他より引用。

ボディーカラーは3種類あるようだ…
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ゲーセン景品としては珍しい車種かと
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クリア素材のテールランプは点灯せず
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速度的にはもう少し電圧upさせたい所
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古くて小型の割にボディーの作りは良い
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単3乾電池が二本ギリギリ入る大きさ…
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丸形のリアモーターが意外と大きめ!
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BTTF仕様のHILUXのトイラジを捜索中…
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無ければ似たような物を改造してみる?




srixon_zrw at 23:44コメント(2) 

2019年09月20日

1978年【TOMY ラジカエース 1/12 ランチア ストラトス ラリータイプ】エンジン音とウインカー付の機能満載ストラトス!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させるトイラジを順次ご紹介していきます。今回は『TOMY ラジカエース 1/12 ランチア ストラトス ラリータイプ』を取り上げます。


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私のトイラジコレクションの中で一番多い車種がこのランチア ストラトスかも知れませんね。今回の物は箱や車体は薄汚れているジャンク品で結構安かったと思います。全長32cmでエンジン音とウインカー点滅が特長のデジプロ仕様で、1978年発売のようです。


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車体電源は単2乾電池4本と単3が4本必要で電極の錆が酷く、一部の電極は腐蝕して折れていました。錆をヤスリで削ったりアルミホイルを使って通電させてみるとリアモーターが回り出しました。


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デジプロなので送信機や車体の基板で前後左右の微調整が効くのですが、古いトイラジの中には中々ニュートラル位置の調整が出来ない物が有ります。これもそんな感じで調整しても微妙にニュートラルがズレて行きます。


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それとスロットル操作に連動しているラジオのチューニング音のようなエンジン音が妙に大きくて室内では撮影しにくいですね。屋外走行用に音量設定してあるのかな?サスペンションは無いですが後輪はシーソーし、デフギア付でした。中空ラジアルタイヤは質が良さそうです。


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内部確認しようとして驚いたのですが、ボディーとシャーシがハメコミ固定されているだけでネジ止めされてないのです。内部メカにはステアリングサーボや基板BOX、エンジン音スピーカー等が有り、これらもネジ止めではなく輪ゴムで固定されていました。


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これだけ大きなラジコンカーが殆んどネジ止めされていないのが意外でしたが分解しやすくて良いですね。ステアリングサーボは固着してましたが手で動かしてやると復活しました。ステアリングは送信機内部の可変抵抗でもニュートラル調整しましたが安定しませんでした。


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基板はアルミBOXで囲まれていて、ウインカーなど色々なコードがプラグ端子で抜き差し可能となっています。(大きなエンジン音も端子を抜いて消音可。)他に走行電源の間にはヒューズが付いていて、ウインカーは前後左右とも点滅してくれました。メカ的には良く出来ていてホビラジに近い雰囲気が有りますね。


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前後左右の微調整が上手く行かないのと、エンジン音が五月蝿いわで動画撮影は四苦八苦…そのポテンシャルを生かすにはホビラジ化してやり、エンジン音にはボリュームを付けてやると良さそうです。確かYouTubeにこれを改造して屋外走行させている動画が有りますね。私もいつかホビラジ化してみたいです。それでは次回もお楽しみに!


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https://youtu.be/uM8tOwKB4U4 シャーシ走行

https://youtu.be/28h13jWMlwE ウインカー点滅

https://youtu.be/n3x8bSyZAJw エンジン音1

*エンジン音は↑こちらの方が本来の音調♪

https://youtu.be/RqDbXdbgbhM エンジン音2

https://youtu.be/jOucgLFUYUE 試験走行


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機能満載のラジカA…車種はこれだけ?
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トイラジにしてはプロポーションは良い
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強固なバンパー付でデフギアは剥き出し
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デジプロ送信機は単3乾電池が8本必要
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送信機内部の可変抵抗も微調整したが…
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緑色のウインカー端子は抜き差し可能
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基板はアルミ製のBOXで囲まれていた
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リアモーターは丸型280くらいか…
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エンジン音スピーカーは他にも流用可?
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スーパーラリーカー、ランチアストラトス
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srixon_zrw at 00:36コメント(0) 

2019年09月18日

1970年代後半【ヨネザワ 1/12 ランチア ストラトス ターボ】マルボロ仕様の大型ストラトスは操作しにくい暴れん坊?他、ヨネザワ1/10ポルシェ959ラリー完品…レア度★★★☆☆

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実は先週、義母が亡くなりまして、ここ最近は毎日のように病院にお見舞いに行っておりblog更新が遅れました。義母は80歳半ばでほぼ老衰でした。元気な頃は連れと三人で温泉に泊まりに行ったり色々と楽しい思い出が有りました…二年間の入院生活お疲れ様でした。


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さて、ヨネザワの1/12ランチアですが全長は38.5cmで中にはホビラジに近いメカが詰まっていてシャーシがジュラルミン製なので中々重みが有りますね。今回の物は箱も車体も比較的綺麗で問題なく操作が出来ました。


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車体電源は受信用に単3乾電池が4本で、走行用には単2が4本と6Vニッカドバッテリーが選択可能でした。1980年頃?の当時のニッカドも同梱されていましたが勿論使えないでしょう。現在のニッカドバッテリーも7.2Vなら何とか使えるかな?


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前後左右デジプロ操作で、前後に板バネによるサスペンション付、小さめのスリックタイヤはグリップも良さそうでした。この大きさにしては珍しくデフギアが有りませんが、ローギアだと滑る床ではスライドターンが出来そうな勢いでした。


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ステアリングサーボとリアモーターを動かすのはトイラジ基板なので8.4Vのリポバッテリーに基板が耐えられるか分かりませんが、リポとハイギアだと結構スピードが出そうでした。ちなみに箱書きでは最高速25km/hとなっていました。


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しっかりした厚みのあるプラスチック製ボディーはネジではなく三ヶ所の留め具でシャーシ裏から固定されていて中を開けやすくなっています。全体的にホビラジのような作りなのですが、ステアリングサーボの反応が遅く狭い室内では上手く操作出来ませんでした。


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ヨネザワの大型で本格的なトイラジはランドダッシュ等のバギーも有りますがオンロードではこのランチアぐらいしか見当たりませんね。こちらはヤフオクでは結構見掛けますので希少価値は低めですが綺麗な物は少ないかも知れません。


https://youtu.be/RfTGV7S1wpk 内部動作

https://youtu.be/eeiLeDJ-S4E 動作確認

https://youtu.be/zR1MsqC6sjE 試験走行

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さてこちらも大型のヨネザワ物ですが以前ご紹介した『1/10ポルシェ959ラリー』の完品が出てきたのでついでに取り上げてみたいと思います。


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こちらも箱や車体が綺麗で、唯一車体のアンテナコードを立てるストローが欠品してましたがそちらは車体のみの物を代用するとして、この959もランチア同様問題なく操作が出来ました。


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正式名称は『オールラウンド ポルシェ959ラリー』と言うようです。全長35cmで車体電源は単2乾電池が4本のみでした。前後サスペンション付で後輪にはデフギア付。タイヤはスリックにちょっとした溝がある感じです。


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ホイラー式のデジプロ送信機での操作性は悪くなく、ギアチェンジ付でスピードも出そうなのとサスペンションも効いているのでちょっとしたジャンプ台を飛んでみると面白いかも知れません。これの車体のみの方をいつかホビラジ化して屋外走行させてみたいと思います。それでは次回もお楽しみに…。


https://youtu.be/BqV_j5NvGMs 動作確認

https://youtu.be/Hb3KmpOZ718 試験走行

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車体カラーは他にピレリ仕様がある…
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別のラジコンのバッテリーを併用か…
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クリスタルはホビラジ用と交換可能
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srixon_zrw at 00:28コメント(0) 

2019年09月11日

1970年代後半【永大グリップ スーパーラジニカV-Ⅱ 1/16 ランチアストラトスターボ】ミニカーメーカー永大のレアなランチアを修理!レア度★★★★★

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永大グリップと言うとスーパーカー等のミニカーが人気で私もランボルギーニのミウラやカウンタック、タイレルP-34等のミニカーを所有しています。これは恐らく1970年代後半の発売だと思いますが永大もラジコンカーを販売していたのですね。


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このスーパーラジニカと言うトイラジ シリーズのV-Ⅰはランボルギーニ チータで、そちらも所有していた気がします。このピレリ仕様のランチア ストラトス ターボは全長29cmで模型のようなリアルなボディーが売りのようです。スリックタイヤは中空ではないですがグリップが良いですね。


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こちらは落札額千円のジャンク品だったので箱や車体は汚れていて、特に車体の電極の錆が酷かったです。その錆をヤスリで削ったりアルミホイルを電極代わりにして通電させ、電源を入れてみると…なんと前後進のみ反応してくれました!


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車体電源は単2乾電池4本と角形1本で、オンオフ式送信機のスロットル側が押しボタンになっていました。これを一度押すと前進し、もう一度押すと停止、更に押すと後進…停止…前進を繰り返す仕組みです。


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こんな変わった送信機は初めて見ましたが、その辺も含めて永大のトイラジはレアな商品だと思います。今回の物は汚れたジャンク品なので安かったですが、チータの方もオークションでは滅多に見かけず綺麗な物だと高価になるでしょう。


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内部確認をしてみるとリアモーターは見た事がない大きさで、2.5cm四方の平形260くらいでしょうか?後輪は片方が空転し、サス付でシーソーもしました。その古めかしい基板には小さなリレーが二個あり、それが前後進ボタンで作動していました。


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ステアリングには丸型140くらいのモーターがあり、固着していたので通電させて復活させました。これでステアリングも操作可能となり、動きはイマイチですが前後左右に走行する事が出来ました。美品ではないですが希少なトイラジが直ってくれて一安心です。それでは次回もお楽しみに!


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https://youtu.be/NavYuxohU3c 内部動作確認

https://youtu.be/MQpzypNwl-o シャーシ走行

https://youtu.be/g0YpPrgBSeA 試験走行


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バンパーはゴム板を金属板で押さえている
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ジャンクが有ればホビラジ化してみたい…
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【モリタニ 1/12 童夢-零】可動 アンテナ欠品

https://youtu.be/TboJg86QcGw 動作確認

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srixon_zrw at 23:58コメント(0) 

2019年09月10日

1978年頃【シンセイ ラジオエレコン 1/16 ランチアストラトス】重厚なダイカスト製トイラジのデラックス版!レア度★★★★☆

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シンセイと言えば大きなミニカーのようなダイカスト製ボディーの1/20カウンタックが人気ですが、それより一回り大きなデラックス版とも言える全長24cmのランチアストラトスが出てきました。古い電池には79-01との刻印が…前年の1978年製ですかね。


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箱はボロボロで車体も汚れがありましたが、特にゴムタイヤの汚れが酷かったのでまずは車体清掃から始める事に…ゴムタイヤは薄くて硬くサスペンションは無し。後輪の片方が空転するデフ効果付です。


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今回のは赤いマルボロカラーで他に白いアリタリアver.も有るようです。1/20はオンオフ操作でしたが、こちらはデジプロ仕様でリトラクタブルヘッドライトが手動開閉可能でした。ボディー形状は悪くなさそうです。


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車体電源は単2乾電池が4本で、送信機のアンテナの先が外れましたが特に問題は無さそう…しかし操作をしてみるとステアリングは右に曲がったまま動かず、僅かに弱々しく前進するのみでした。


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内部確認してみるとステアリングには丸型140?モーターとポテンショメータ付で、リアギアBOXは金属板で囲まれていました。これはヒートシンクですかね…リアモーターは丸型280くらいでしょうか?前後のモーターは通電しましたが基板の故障なのかな…。


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かなり重みがある車体なので走行性能は期待出来ませんが、ホビラジ化させると迫力のある走りが見られそうですね。ちなみに落札額はたったの百円で送料の方が高く付きました。綺麗な物だと値が付くかも知れません。それでは次回もお楽しみに!


https://youtu.be/Zz4fHRV9dWI 動作確認

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【マスダヤ ラジコン 1/20 ポルシェ930ターボ】

全長21cm 前進しっぱなし+左右折 完動品

https://youtu.be/1KdqBqbG_xQ 試験走行

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【ヨネザワ 1/10 ポルシェ959ラリー】

全長35cm 車体のみ 前後サス、後輪デフ付

http://radicon2017.blog.jp/archives/33612.html

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【ヨネザワ 1/16 チータ4WDカスタム】

全長27cm 前後デフ付 完全四駆 ジャンク品

http://radicon2017.blog.jp/archives/33521.html

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srixon_zrw at 01:18コメント(0) 

2019年08月19日

1985年頃【アサヒ玩具 1/12 ランチア ストラトスHF】デジプロ仕様の人気の車種でしたが電極の錆が酷かった…レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!今回も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』の引っ越しの為、移動させるトイラジを順次ご紹介していきます。今回はアサヒ玩具の1/12scale『ランチア ストラトスHF』を取り上げます。


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元々こちらは朝日通商と言うメーカー名ですが、朝日コーポレーションやらアサヒ玩具やら色々な名称があるようで、現在はCCPと言う名称でトイラジ販売を続けています。


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これは一年程前に3,150円で落札していて、箱はボロボロでしたが車体や送信機は特に欠品無しでした。全長は36cmでデジプロ仕様と言うのが売りのようです。姉妹品にカウンタックやウラッコが有るんですね。*ウラッコは珍しい!


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後輪の片側が空転する疑似デフ付で、後輪のみ柔らかいサスペンションが付いています。ヘッドライトは開かない仕様でフォグランプは光らず、テールランプのみ点灯するようです。*箱絵ではヘッドライトは開いてます。


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車体電源は単2乾電池3本と角形一本、送信機は角形一本なのですが、電池カバーを開けてみると1985年製の乾電池がそのまま入っていました…しかも液漏れが酷くて電極が錆びています。


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この錆びた古い電池によりラジコンの発売年が判明したのは良かったのですが、電極が錆びて腐食しているのでこの辺は修復しないといけません。早速、中身を確認してみると…


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リアモーターは丸型380くらいでしょうか?ステアリングモーターは丸型140サイズで通電させると共に動いてくれました。ステアリングにはポテンショメータも有りますね。


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今回はデジプロ仕様と言う事で期待していましたが、電極を交換しないと走行出来ないようでした。基板は大丈夫そうなので時間が有れば修理してみたいと思います。それでは次回もお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました!


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【アサヒ 1/12 ランチア ストラトスHF】

1985年頃発売、定価不明、落札額3,150円

全長36cm 全幅17cm 全高10cm 車重841g

車体電源 単2乾電池3本+角形9V一本

デジプロ4ch仕様、テールランプ点灯


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◆1985年 (昭和60年)~洋楽ヒット曲◆

『ウイアーザワールド』USAフォーアフリカ
『フリーダム』 ワム!
『ゼアマストビーアンエンジェル』ユーリズミックス
『ボーントゥラヴユー』フレディマーキュリー
『マテリアルガール』マドンナ
『テイクオンミー』a-ha
『シスコはロックシティ』スターシップ
『パワーオブラヴ』ヒューイルイス&ザニュース
『バーニングハート』サバイバー


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こんなに酷い電極腐食は初めて…(苦笑)
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清掃したが電極は腐食しているので交換
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何故かフォグランプは点灯しない仕様
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リアタイヤはサスの他シーソーもする
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ステアリングは本格的なデジプロ仕様
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ポテンショメータも確認出来た…
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車体アンテナは取り付け式の太い針金
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ハンドル型ステアリングは操作しにくい
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リトラヘッドライトが開かないのが残念
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srixon_zrw at 22:35コメント(0) 

2018年03月10日

1976年頃【NIKKO セミデラコン1/24 ランチア・ストラトス・ターボ】約40年前の後輪操舵ラジコンが元気に走り回りました!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





今回は僕イオタ。が大好きなメーカーNIKKO

の、これまた好きな年代の、またまた好きな

ジャンルの「ランチア・ストラトス・ターボ」の

ご紹介です!発売年はハッキリとしませんが、

恐らく実車が活躍した1976年頃でしょうか?


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以前この頃のセミデラコンシリーズの1/16の

F-1カー、ブラバムやタイレルP34をホビラジ

改造した事が有りますが、この頃のニッコー

のステアリング構造は電磁式となる以前の物

で、小型モーターとポテンショメータが使用

されていたりと中々凝った造りが多いのです。

【ニッコー1/16ブラバムBT-45 ホビラジ改造】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64342640.html


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今回のランチアは箱はボロボロでしたが中身

は綺麗で車の汚れや破損は有りませんでした。

しかし電源を入れてみるとリアのモーターは

動きますが上手く操作出来ません。内部確認

してみると前輪はステアリング構造になって

はいますが駆動は無し。後輪は前後に2つの

140型くらい?の丸型モーターが付いていて、

左右のリアタイヤを別々に動かしていました。


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古いトイラジに良く有る仕組みですが例えば

左折する場合は左のリアタイヤが停止します。

今回前輪はそれに合わせてクネクネ動くだけ

ですがステアリング部品は全て金属製でした。

恐らくプラスチック素材より金属同士の方が

駆動無しでも滑りが良いのでしょう。前輪は

シーソーもするので常に上手く接地します。


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で、後輪のモーターに付いている10Tピニオン

ギアが割れていて、それがギアの噛み合わせ

を悪くしていました。ピニオンギアが割れて

いてギアが回らなくなる故障は良く有ります。


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古いトイラジのプラ製のピニオンギアは大概

割れてますので修理用に8Tは沢山持ってます

が、10Tは無かったので近所の模型店で買って

来ました。で、ピニオン交換で問題なく操作

可能となりました!ストラトスターボは鋪装

されたサーキット用車両でしょうが、まるで

ラリーカーの用に華麗にスピンターンします。


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この仕組みでこんなに面白い動きをするとは

予想外でした。ハンドル操作をニュートラル

に戻すバネが無いので真っ直ぐ走らせるのが

難しいですが、クルクルとテールが流れるの

は楽しいですね♪また基本的には前進しっぱ

なしなのですが、停止ボタン付なので操作が

し易いですね。基盤の部品がいかにも1970年

代という古めかしい雰囲気でレトロ感覚満載

の懐かしさ溢れるランチアストラトスでした。


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確か子供の頃にこのターボ仕様のプラモデル

を作った記憶があり、それもアリタリア仕様

だったと思います…。また何か懐かしい車種

が有りましたら披露したいと思います…(*^^*)


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【ニッコー1/24ランチア ストラトス ターボ】

全長18.5cm 全幅8.7cm 全高5cm 車重350g

車体電源 単3乾電池3本+9V乾電池1本(受信)

ハンドル型 送信機電源 9V乾電池1本 40Mhz

前進左右折停止付、1976年頃、定価4,980円


【ニッコー1/24ランチアストラトス動作確認】
https://youtu.be/8hxPKmlCt80

【ニッコー1/24ランチアストラトス試験走行】
https://youtu.be/G-ismyDfP9I

【ニッコー1/24ランチアストラトス自由走行】
https://youtu.be/6WXfSEDwpQs





子供の頃に組み立てたプラモデル
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今回のアリタリア柄はこちらの方
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ホビラジ化で使用するリチウム電池
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直接マイクロUSBを差し込める仕様
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2時間程で充電完了という便利な物
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送料込で1200円、400mAhで9V弱
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今回はジャンク扱いで1200円くらい
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右下の数字が当時の定価と思われる
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前進しっぱなしだが停止付がイイネ!
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1970年代半ばの初期のセミデラコン
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黒いロータスと白のブラバムを所有
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6輪のタイレルフォードも以前改造済
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この1/12のポルシェも欲しいところ
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中身は意外と綺麗そうで一安心…
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ステッカーの剥がれや破れも無さそう
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綺麗な車体だと走りに期待が高まる…
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送信機のスイッチを切ると車も停止する
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タイヤは硬質ゴムなのか硬くて滑る
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何故か青いライト部のクリアパーツ
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テールランプも青いクリアパーツ…
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リアタイヤ径3cm、タイヤ幅1.5cm
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左右のモーターの微調整トリム付
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前輪は駆動無しで自由に動く仕様
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薄くて硬いゴムタイヤが劣化している
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電池の接点にも錆が無く綺麗な状態
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現代のアルカリ乾電池でも問題無し
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不具合により内部を確認してみると、
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古めかしい基盤は正常だったが、
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後部モーターピニオンが割れていた
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割れた10Tピニオンギアを交換した
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中間ギアが1枚ありトルクは十分
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ステアリング部分は駆動無しだが、
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ステアリング部品は全て金属製だった
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このように上下にシーソーする構造
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安く小さい割には質の高い造りだった
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前輪も操舵出来れば素晴らしいだろう
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今回もちょっとした修理で見事に復活!
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荒ぶる魂、ランチア ストラトス ターボ!
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srixon_zrw at 19:16コメント(0) 
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