リトラクタブルライト
2019年07月01日
1980年頃【マツシロ 1/15 スーパーラジオトロン BMW M1】約40年前の伝説のレーシングカーがデジプロ操作でよみがえる!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビーイオタ。】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内で閉鎖されますので、livedoor blogに全て移行致しました!旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能なようです。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
7月に入りましたがこちら北海道はいまだ気温が低めで風が強い事も多く、夏はまだ先のようです。さて、無事 livedoor に移行完了した『ノスホビ旧館』ですが、日によってはこちらの本館より閲覧数が多いようです。旧館には60本の記事が有りますので、ごゆっくりとお楽しみ下さい。
今回も前回に続いてマツシロと言う玩具メーカーの『スーパーラジオトロン BMW M1』を御紹介したいと思います。実車のレーシングカーが活躍したのは1980年前後ですので、このトイラジもその頃の発売だと思われます。*以前こちらでは1/11のマツシロM1を紹介していました。
【マツシロ 1/11 BMW M1 G-4】記事
http://radicon.blog.jp/archives/15010494.html
前回のソアラは1/20scaleでしたが、今回のBMWはバンパーを含めて全長29cmで1/15くらいだと思われます。元箱は無く、車体と送信機のみの入手で落札額は格安の千円でした。早速、段ボールを開けてみると車体などは比較的綺麗な状態でした。
車体はシャーシ裏面の電池カバーが欠品していて、ボディー後方のリアウイング(スポイラー)も根本から折れて無くなっていました。リアスポはラジコンを遊んでいて折れたと言うより前の所有者が故意に取り去ったような気がしますね。あと目立ちませんがフロントバンパーの割れも有りました。
車体電源は単3乾電池6本が横に並び、電池カバーは欠品していますが程好い強さで電池が電極にハマっていて走行しても電池は外れないようでした。昔のラジコンカーに現在の電池を入れるとキツくて入りにくい時も有りますが、これは丁度良いキツさでした。
送信機はデジプロ仕様となっていて、電池は単3が6本必要でした。送信機の電極にサビが有ったのでヤスリでサビを削って通電させました。車体の電極も多少接触が悪かったのでヤスリがけしました。
早速、電源を入れてみると、なんと問題なくラジコン操作が出来ました!通常、古いデジプロ操作のトイラジだと前後左右の微調整が必要で、調整しても上手く操作出来ない物が多いですが、このBMWは一切調整する事無くまともに操作する事が出来ました。
1980年頃にこれだけ性能の良い物を作れて40年程経った今でも問題なく作動するなんてマツシロと言うメーカーは本当に素晴らしいですね。とりあえず内部の確認をしてみると、ステアリング部分には130サイズの平型モーターとポテンショメータがあり、更にニュートラルに戻すバネも見られました。
後輪のリアギアBOXは開けにくい構造でしたので内部の確認は止めました。リアはデフ無しで2段ギアーチェンジ付、サスペンションは前後とも無いですが前輪にはサスが組めそうでした。タイヤは中空ではなく硬くて劣化していて少し滑る感じでした。リトラクタブルヘッドライトは開いた形で固定されていて前後進時にライトUPする仕様で、ライト専用のスイッチ付でした。
ピーンと真っ直ぐ伸びた車体の針金アンテナと送信機の伸縮式のアンテナ(伸ばすと70cm!)は共に長さが十分あり電波状態が良さそうでした。こういう質の良いラジコンカーはまさにMade IN JAPANの証しでしょうね。気分良くデジプロ操作を楽しめました。
今回は古いデジプロ式のトイラジにしては問題なく動いて満足のゆくインプレとなりました。今後もこのような古き良き時代の優秀な日本製玩具を発掘する事が出来ればと思います。今回も閲覧ありがとうございました。次回もお楽しみに…(*´ω`*)
【マツシロ 1/15 ラジオトロン BMW M1】
1980年頃発売、定価不明、落札額 1,000円
全長29cm 全幅12cm 全高7.5cm 車重704g
2段ギアーチェンジ付、デジプロ操作仕様
前後進時ヘッドライト点灯、1/15スケール
車体電源、送信機電源ともに単3電池6本
https://youtu.be/dQxeDFQVsqI 内部動作確認
https://youtu.be/Y2eMFFSLaEI ハイギア走行
https://youtu.be/0nqbtO3-xeI ローギア走行
【1970~80年代 トイラジ 大集合】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
■BMW初のスーパーカー!! M1の開発にかけられた費用がスゴすぎる!?
https://motorz.jp/race/great-car/71884/
◆1980年(昭和55年)邦楽ヒット曲♪
ダンシング・オールナイト もんた&ブラザーズ、異邦人 久保田早紀、大都会 クリスタルキング、ランナウェイ シャネルズ、順子 長渕剛 、贈る言葉 海援隊、別れても好きな人 ロス・インディオス&シルヴィア、さよなら オフコース、哀愁でいと 田原俊彦♪
◆1980年 ヒット洋画◆
スターウォーズ 帝国の逆襲、007/ムーンレイカー、地獄の黙示録、クレイマークレイマー、スタートレック、マッドマックス、青い珊瑚礁、バトルクリーク・ブロー
◆1980年 ヒットアニメ◆
トム・ソーヤーの冒険、タイムパトロール隊 オタスケマン、釣りキチ三平、おじゃまんが山田くん
◆1980年 ヒット玩具◆
ルービックキューブ、ゲーム&ウォッチ、ドンジャラ、パッチンガムほか
リトラが開閉できないのが少し残念…
送信機は微調整トリム付のデジプロ仕様
左は電源スイッチ、右はライト スイッチ
デジプロなので車体裏に調整トリムは無い
ギアチェンジレバーは何処?と思ったら、
ギアチェンジレバーはボディ上に有った
この頃のトイラジはホビラジに近い造り
ステアリングはサーボ用モーターで動く
ステアリングモーターは平形130サイズ
ポテンショメータ付でホビラジ化も簡単
基板の可変抵抗はいじる必要が無かった
車高の高さが気になるがボディ形状は良い
リトラ開閉式?のタイプもあるようだ…
こちらはデフギア仕様の1/15スケール車
こちらは1/11scaleのリトラ電動開閉type
似たステッカーのM1の実車*ネット引用
Wikipediaより~市販車タイプの性能表
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
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7月に入りましたがこちら北海道はいまだ気温が低めで風が強い事も多く、夏はまだ先のようです。さて、無事 livedoor に移行完了した『ノスホビ旧館』ですが、日によってはこちらの本館より閲覧数が多いようです。旧館には60本の記事が有りますので、ごゆっくりとお楽しみ下さい。
今回も前回に続いてマツシロと言う玩具メーカーの『スーパーラジオトロン BMW M1』を御紹介したいと思います。実車のレーシングカーが活躍したのは1980年前後ですので、このトイラジもその頃の発売だと思われます。*以前こちらでは1/11のマツシロM1を紹介していました。
【マツシロ 1/11 BMW M1 G-4】記事
http://radicon.blog.jp/archives/15010494.html
前回のソアラは1/20scaleでしたが、今回のBMWはバンパーを含めて全長29cmで1/15くらいだと思われます。元箱は無く、車体と送信機のみの入手で落札額は格安の千円でした。早速、段ボールを開けてみると車体などは比較的綺麗な状態でした。
車体はシャーシ裏面の電池カバーが欠品していて、ボディー後方のリアウイング(スポイラー)も根本から折れて無くなっていました。リアスポはラジコンを遊んでいて折れたと言うより前の所有者が故意に取り去ったような気がしますね。あと目立ちませんがフロントバンパーの割れも有りました。
車体電源は単3乾電池6本が横に並び、電池カバーは欠品していますが程好い強さで電池が電極にハマっていて走行しても電池は外れないようでした。昔のラジコンカーに現在の電池を入れるとキツくて入りにくい時も有りますが、これは丁度良いキツさでした。
送信機はデジプロ仕様となっていて、電池は単3が6本必要でした。送信機の電極にサビが有ったのでヤスリでサビを削って通電させました。車体の電極も多少接触が悪かったのでヤスリがけしました。
早速、電源を入れてみると、なんと問題なくラジコン操作が出来ました!通常、古いデジプロ操作のトイラジだと前後左右の微調整が必要で、調整しても上手く操作出来ない物が多いですが、このBMWは一切調整する事無くまともに操作する事が出来ました。
1980年頃にこれだけ性能の良い物を作れて40年程経った今でも問題なく作動するなんてマツシロと言うメーカーは本当に素晴らしいですね。とりあえず内部の確認をしてみると、ステアリング部分には130サイズの平型モーターとポテンショメータがあり、更にニュートラルに戻すバネも見られました。
後輪のリアギアBOXは開けにくい構造でしたので内部の確認は止めました。リアはデフ無しで2段ギアーチェンジ付、サスペンションは前後とも無いですが前輪にはサスが組めそうでした。タイヤは中空ではなく硬くて劣化していて少し滑る感じでした。リトラクタブルヘッドライトは開いた形で固定されていて前後進時にライトUPする仕様で、ライト専用のスイッチ付でした。
ピーンと真っ直ぐ伸びた車体の針金アンテナと送信機の伸縮式のアンテナ(伸ばすと70cm!)は共に長さが十分あり電波状態が良さそうでした。こういう質の良いラジコンカーはまさにMade IN JAPANの証しでしょうね。気分良くデジプロ操作を楽しめました。
今回は古いデジプロ式のトイラジにしては問題なく動いて満足のゆくインプレとなりました。今後もこのような古き良き時代の優秀な日本製玩具を発掘する事が出来ればと思います。今回も閲覧ありがとうございました。次回もお楽しみに…(*´ω`*)
【マツシロ 1/15 ラジオトロン BMW M1】
1980年頃発売、定価不明、落札額 1,000円
全長29cm 全幅12cm 全高7.5cm 車重704g
2段ギアーチェンジ付、デジプロ操作仕様
前後進時ヘッドライト点灯、1/15スケール
車体電源、送信機電源ともに単3電池6本
https://youtu.be/dQxeDFQVsqI 内部動作確認
https://youtu.be/Y2eMFFSLaEI ハイギア走行
https://youtu.be/0nqbtO3-xeI ローギア走行
【1970~80年代 トイラジ 大集合】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
■BMW初のスーパーカー!! M1の開発にかけられた費用がスゴすぎる!?
https://motorz.jp/race/great-car/71884/
◆1980年(昭和55年)邦楽ヒット曲♪
ダンシング・オールナイト もんた&ブラザーズ、異邦人 久保田早紀、大都会 クリスタルキング、ランナウェイ シャネルズ、順子 長渕剛 、贈る言葉 海援隊、別れても好きな人 ロス・インディオス&シルヴィア、さよなら オフコース、哀愁でいと 田原俊彦♪
◆1980年 ヒット洋画◆
スターウォーズ 帝国の逆襲、007/ムーンレイカー、地獄の黙示録、クレイマークレイマー、スタートレック、マッドマックス、青い珊瑚礁、バトルクリーク・ブロー
◆1980年 ヒットアニメ◆
トム・ソーヤーの冒険、タイムパトロール隊 オタスケマン、釣りキチ三平、おじゃまんが山田くん
◆1980年 ヒット玩具◆
ルービックキューブ、ゲーム&ウォッチ、ドンジャラ、パッチンガムほか
リトラが開閉できないのが少し残念…
送信機は微調整トリム付のデジプロ仕様
左は電源スイッチ、右はライト スイッチ
デジプロなので車体裏に調整トリムは無い
ギアチェンジレバーは何処?と思ったら、
ギアチェンジレバーはボディ上に有った
この頃のトイラジはホビラジに近い造り
ステアリングはサーボ用モーターで動く
ステアリングモーターは平形130サイズ
ポテンショメータ付でホビラジ化も簡単
基板の可変抵抗はいじる必要が無かった
車高の高さが気になるがボディ形状は良い
リトラ開閉式?のタイプもあるようだ…
こちらはデフギア仕様の1/15スケール車
こちらは1/11scaleのリトラ電動開閉type
似たステッカーのM1の実車*ネット引用
Wikipediaより~市販車タイプの性能表
2019年06月10日
1978年【I.C.モリタニ ラィガー 1/15 童夢-零】以前ホビラジ化した童夢零の送受信機を2.4Ghzに変更…LiPoバッテリーも導入!他、旧 Yahoo!blog のlivedoorへの移行完了!レア度★★☆☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでに若干タイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能なようです。
*全部で60本の記事が掲載されています。お時間のある時にでも御覧下さい。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
今回はYahoo!blogの移行作業も有りましたので、以前ご紹介した『モリタニ 1/15scale 童夢-零』のちょっとした改良の報告のみとさせて頂きます。
ちなみにblog移行自体は簡単でしたが、メーカー別のカテゴリ追加など若干手直ししました。画像なども全て移行出来て一安心です…(*´ω`*)
さて、今回の銀ボディー版の童夢-零は以前のYahoo!blogの時にホビラジ化し、元々は手動開閉式だった『リトラクタブルヘッドライト』を送信機の3ch操作で電動開閉できるように改造した物です。その時は古いアドスペックと言うAMの3ch送信機を使っていました。
【モリタニ 1/15 童夢零 ホビラジ化】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33608.html
で、暫く走行させていなかったのですが、先日、赤ボディー版の1/15童夢-零を記事にしたので再び走らせてみようと言う事に…しかし古いAM送信機が見当たらないので送受信機を最近の2.4Ghzに変更することにしました。
以前ホビラジ化した車体電源には角形9V乾電池を使用していましたが、最近導入したLiPoバッテリーも使えるように電源コードを継ぎ足しました。本当はアンプもLiPo対応にすべきですが、こちらは室内で遊ぶ程度なので大丈夫でしょう。
ただし、リポカット機能が無い古いアンプなのでLiPoバッテリーが過放電にならないよう注意しなくてはいけません。受信機とバッテリーの交換は簡単で走行自体も問題は有りませんでした。大きく開くリトラクタブルヘッドライトもシッカリ開閉して文句無しです。
■モリタニ 1/15 童夢零 銀ボディー走行!
https://youtu.be/soz5i2hCV30
そして、もう一台の赤ボディー版の1/15童夢零ですが、記事にしたあと何とか動かないかと色々試しているうちに車体電源スイッチの接触が悪いと言う事が判明し、問題なく走行させる事が出来ました!
■モリタニ 1/15 童夢 赤ボディー動作確認
https://youtu.be/q7wEigK1x2o
しかしながら、そこは昔のトイラジですのでオンオフ操作で前後左右に動けど中々上手く走行させる事が出来ません。その操作の癖は、左折は深く回るが右折は浅い、前進より後進の方が強い、後輪の片方が空転するので片側にスピンしやすく直進しにくい等でした。
■モリタニ 1/15 童夢零 赤ボディー走行!
https://youtu.be/VjIDv_f936E
こういう癖のある操作は昔のトイラジではごく当たり前の仕様なのですが、最近の物と比べると操作しにくく快適な走行は望めません。
その辺はホビラジ化してみたくなりますが、一応 稀少な1/15 赤ボディー童夢の完動品と言う事で、このまま保管する事にします…ホビラジ化した銀ver.のシャーシに赤ボディーを載せて走らせても良いですね。
🆕モリタニ 赤い童夢+ホビラジ化シャーシ
https://youtu.be/1_RQLQmA-JY
銀ボディー童夢も改めて操作すると追加したフロントサスペンションのバネが硬くて余り効いていなかったりと改善すべき点がありましたので時間があれば手を加えてみたいと思います。それでは今後もイオタ。の『ノスホビ本館、旧館』共々宜しくお願い致します…m(_ _)m
【モリタニ 1/15 童夢-零 銀ボディーver.】
1978年発売、当時の定価は 13,800円 也。
全長27cm 全幅12cm 全高6.5cm 車重576g
ホビラジ化、リトラ電動開閉、LED点灯
リポバッテリー or 角形9Vで最高16km/h
🆕1978年発売当時の定価は、1/15の銀ボディー童夢零がデジプロ仕様で13,800円、赤ボディーはセミプロ仕様で9,800円とメカ仕様により価格差があったようです。尚、1/12の童夢零は18,800円と大変高価でした。*資料画像はネット引用。
■モリタニ童夢-零1/15、1/12ほか動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1r_-aJj2zLUk_ix83LHBYX
1978年のヒット曲♪プレイバックpart2 山口百恵、微笑がえし キャンディーズ、UFO ピンクレディー、勝手にシンドバッド サザンオールスターズ、君のひとみは10000ボルト 堀内孝雄、シンデレラ・ハネムーン 岩崎宏美、ガンダーラ ゴダイゴ、時間よ止まれ 矢沢永吉、オネスティ ビリージョエル♪
1978年 (昭和53年) の流行~TBSザ・ベストテン放送開始、日本テレビ24時間テレビ放送開始、キャンディーズ解散、サザンオールスターズ メジャーデビュー、新東京国際空港(成田国際空港)開港、口裂け女、窓際族、サーキットの狼、カバヤ ビッグワンガム
1978年ヒット映画~野性の証明、さらば宇宙戦艦ヤマト、キタキツネ物語、STAR WARS、未知との遭遇、サタデーナイトフィーバー、ブルースリー死亡遊戯、コンボイ
それほど速くはないが操作しやすい速度
リポバッテリーなので元の単2よりは軽い
元々リトラは手動開閉で点灯はしなかった
テールランプにもLEDを仕込みたい所…
リポor角形9Vどちらも使える仕様に変更
リポの配線が少し長いが上手く収まった…
リトラを開閉させる極小マイクロサーボ
アンプはかなり古い物を使っていた様だ
リアのギアBOXの形状が赤ver.と異なる…
モーターサイズも銀は280、赤は260だった
ステアリングにはサーボ基板を繋いでいる
LEDは配線の都合上、常時点灯する仕様
赤ver.は電源スイッチの接触不良を修理…
不動だったリアモーターを交換しようと…
新品を購入したが、古いモーターが復活!
操作性は悪いが赤ver.も問題なく動いた!
銀シャーシに赤ボディーを載せてみよう…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビーイオタ。】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内で閉鎖されますので、livedoor blogに全て移行致しました!旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでに若干タイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能なようです。
*全部で60本の記事が掲載されています。お時間のある時にでも御覧下さい。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
今回はYahoo!blogの移行作業も有りましたので、以前ご紹介した『モリタニ 1/15scale 童夢-零』のちょっとした改良の報告のみとさせて頂きます。
ちなみにblog移行自体は簡単でしたが、メーカー別のカテゴリ追加など若干手直ししました。画像なども全て移行出来て一安心です…(*´ω`*)
さて、今回の銀ボディー版の童夢-零は以前のYahoo!blogの時にホビラジ化し、元々は手動開閉式だった『リトラクタブルヘッドライト』を送信機の3ch操作で電動開閉できるように改造した物です。その時は古いアドスペックと言うAMの3ch送信機を使っていました。
【モリタニ 1/15 童夢零 ホビラジ化】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33608.html
で、暫く走行させていなかったのですが、先日、赤ボディー版の1/15童夢-零を記事にしたので再び走らせてみようと言う事に…しかし古いAM送信機が見当たらないので送受信機を最近の2.4Ghzに変更することにしました。
以前ホビラジ化した車体電源には角形9V乾電池を使用していましたが、最近導入したLiPoバッテリーも使えるように電源コードを継ぎ足しました。本当はアンプもLiPo対応にすべきですが、こちらは室内で遊ぶ程度なので大丈夫でしょう。
ただし、リポカット機能が無い古いアンプなのでLiPoバッテリーが過放電にならないよう注意しなくてはいけません。受信機とバッテリーの交換は簡単で走行自体も問題は有りませんでした。大きく開くリトラクタブルヘッドライトもシッカリ開閉して文句無しです。
■モリタニ 1/15 童夢零 銀ボディー走行!
https://youtu.be/soz5i2hCV30
そして、もう一台の赤ボディー版の1/15童夢零ですが、記事にしたあと何とか動かないかと色々試しているうちに車体電源スイッチの接触が悪いと言う事が判明し、問題なく走行させる事が出来ました!
■モリタニ 1/15 童夢 赤ボディー動作確認
https://youtu.be/q7wEigK1x2o
しかしながら、そこは昔のトイラジですのでオンオフ操作で前後左右に動けど中々上手く走行させる事が出来ません。その操作の癖は、左折は深く回るが右折は浅い、前進より後進の方が強い、後輪の片方が空転するので片側にスピンしやすく直進しにくい等でした。
■モリタニ 1/15 童夢零 赤ボディー走行!
https://youtu.be/VjIDv_f936E
こういう癖のある操作は昔のトイラジではごく当たり前の仕様なのですが、最近の物と比べると操作しにくく快適な走行は望めません。
その辺はホビラジ化してみたくなりますが、一応 稀少な1/15 赤ボディー童夢の完動品と言う事で、このまま保管する事にします…ホビラジ化した銀ver.のシャーシに赤ボディーを載せて走らせても良いですね。
🆕モリタニ 赤い童夢+ホビラジ化シャーシ
https://youtu.be/1_RQLQmA-JY
銀ボディー童夢も改めて操作すると追加したフロントサスペンションのバネが硬くて余り効いていなかったりと改善すべき点がありましたので時間があれば手を加えてみたいと思います。それでは今後もイオタ。の『ノスホビ本館、旧館』共々宜しくお願い致します…m(_ _)m
【モリタニ 1/15 童夢-零 銀ボディーver.】
1978年発売、当時の定価は 13,800円 也。
全長27cm 全幅12cm 全高6.5cm 車重576g
ホビラジ化、リトラ電動開閉、LED点灯
リポバッテリー or 角形9Vで最高16km/h
🆕1978年発売当時の定価は、1/15の銀ボディー童夢零がデジプロ仕様で13,800円、赤ボディーはセミプロ仕様で9,800円とメカ仕様により価格差があったようです。尚、1/12の童夢零は18,800円と大変高価でした。*資料画像はネット引用。
■モリタニ童夢-零1/15、1/12ほか動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1r_-aJj2zLUk_ix83LHBYX
1978年のヒット曲♪プレイバックpart2 山口百恵、微笑がえし キャンディーズ、UFO ピンクレディー、勝手にシンドバッド サザンオールスターズ、君のひとみは10000ボルト 堀内孝雄、シンデレラ・ハネムーン 岩崎宏美、ガンダーラ ゴダイゴ、時間よ止まれ 矢沢永吉、オネスティ ビリージョエル♪
1978年 (昭和53年) の流行~TBSザ・ベストテン放送開始、日本テレビ24時間テレビ放送開始、キャンディーズ解散、サザンオールスターズ メジャーデビュー、新東京国際空港(成田国際空港)開港、口裂け女、窓際族、サーキットの狼、カバヤ ビッグワンガム
1978年ヒット映画~野性の証明、さらば宇宙戦艦ヤマト、キタキツネ物語、STAR WARS、未知との遭遇、サタデーナイトフィーバー、ブルースリー死亡遊戯、コンボイ
それほど速くはないが操作しやすい速度
リポバッテリーなので元の単2よりは軽い
元々リトラは手動開閉で点灯はしなかった
テールランプにもLEDを仕込みたい所…
リポor角形9Vどちらも使える仕様に変更
リポの配線が少し長いが上手く収まった…
リトラを開閉させる極小マイクロサーボ
アンプはかなり古い物を使っていた様だ
リアのギアBOXの形状が赤ver.と異なる…
モーターサイズも銀は280、赤は260だった
ステアリングにはサーボ基板を繋いでいる
LEDは配線の都合上、常時点灯する仕様
赤ver.は電源スイッチの接触不良を修理…
不動だったリアモーターを交換しようと…
新品を購入したが、古いモーターが復活!
操作性は悪いが赤ver.も問題なく動いた!
銀シャーシに赤ボディーを載せてみよう…
2019年05月29日
1978年【I.C.モリタニ ラィガー 1/15 童夢-零】滅多に御目にかかれない1/15scaleの赤ボディー童夢を入手!銀ボディー版と比べてみました…レア度★★★★★
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/index.html
*blog移行準備が遅延していましたが、6/4(火)に移行可能となるようです。準備が出来次第、livedoorに移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
*年内閉鎖となるYahoo!blogは本来5/9にblog移行が可能となる予定でしたが、6/4(火)から移行可能となるようです。このblogとは別に旧トイラジblogとしてlivedoorに移行予定です。
今回は色々有りまして更新が遅れました。週末(日)、他の趣味であるゴルフと某屋外スマホゲームのイベントが重なり、道内の異常気象により若干熱中症気味となり、ラジコンblogを書く余裕がありませんでした。まだ5月だと言うのに急な暑さは勘弁して欲しいものです。
さて、今回も最近入手した貴重なトイラジを御紹介したいと思います。I.C.モリタニと言う電子ゲーム等も販売していた玩具メーカーから 約40年前の1978年に発売された1/15scaleの『童夢-零』です。*私が昔のトイラジを集めるキッカケとなったのがモリタニの童夢-零でした。
モリタニの童夢-零のトイラジには1/12と1/15scaleがあり、オークションではウインカー機能付の1/12の方は良く見かけます。1/15の方はリトラクタブルヘッドライトが手動開閉でき、(ライト点灯機能は無いですが) 個人的には1/15の方が好きです。
【モリタニ 1/12 童夢-零】紹介記事
http://radicon.blog.jp/archives/4078394.html
https://youtu.be/96we2k2NV04 ウインカー点滅
https://youtu.be/eHrPNeNbWdA 室内走行
1978年当時、国産初のスーパーカーと言われたシルバー色の童夢-零には赤と緑色の『P-2』と言う名称の北米販売に向けた改良車があり、赤と緑の童夢も幾つかのメーカーからラジコン化されていました。*実車画像はネット引用です。
https://youtu.be/i_itE48KWTc 実車 P-2 走行
今回の物もそうですが当時のトイラジは赤と緑の『P-2』も童夢-零と言う名称で販売されていました。モリタニ 1/12scale 童夢-零は銀、赤ボディー共に所有していて、数は少ないですが1/12の赤ボディー版もオークションで見掛ける事があります。しかし、1/15scaleにも赤ボディー版が有るとは知りませんでした。
大変珍しい1/15scaleの赤い童夢ですが、稀少性が高い割にはお安く入手出来て本当にラッキーでした…これと古いトイラジを3台まとめて3000円しませんでした。
🆕新たな調べによると1/15の銀ボディー童夢零は1978年当時で定価13,800円、こちらの赤い童夢P-2はセミプロ仕様で定価9,800円だったようです。(1/12の童夢零は当時定価18,800円!)
赤ボディーver.を示すステッカーが貼られた細長い外箱に破れは無いですが 埃で薄汚れていたので軽く拭き取り、発泡スチロール箱も汚れていたので丸洗いしました。車体の方も薄汚れていて、特にゴムタイヤには泥がこびりついていました。車体に欠損は無いですが、ステッカーが一部剥がれていました。
汚れていたタイヤは洗剤と歯ブラシで綺麗に水洗いしてやりました。全長27cmの真っ赤なボディーは軽く埃を拭き取ってやると見映えが良くなりました。ボディーは一部塗装が剥げて白い下地が見えていました。また、車体にネジ込むアンテナは欠品しているようでした。
1/12scaleの赤ボディー童夢はボディー成形色が赤なので無塗装でチープ感が有りましたが、1/15の赤ボディーは丁寧に塗装されている様で、クサビ型ボディーの再現度も高くて良い雰囲気です。車体電源は単2四本と角形9Vが一本で、電極は錆が無い状態でした。
確か銀ボディーの1/15童夢はデジプロ操作だったと思いますが、こちらは送信機に微調整トリムが無くオンオフ操作のようです。車体裏に直進微調整トリムが無いので、ステアリング内部にポテンショメータ付なのかも知れません。
🆕デジプロ仕様の銀ボディー童夢零とセミプロ仕様の赤ボディー童夢P-2は価格が異なり、
銀が13,800円、赤は9,800円だったようです。
早速電池を入れて操作してみましたが、車体からは何の反応もありませんでした。内部清掃の為にもボディーを開帳してみるとステアリングにはサーボモーターとポテンショメータのような配線が見られました。
銀ボディー1/15童夢のポテンショメータは丸型でしたが、赤の方は横長で形が異なりました。また銀の方は前後左右がデジプロでしたが、赤の方は前後左右ともオンオフのようです。
*昔のトイラジはオンオフ操作でもステアリングにポテンショメータが有ってニュートラルを電子制御していましたが、その後はバネによりニュートラルに戻す簡易的な仕様が多くなりました。
リアモーターに直接通電させてみましたがモーターは全く動きません…僅かに反応はしましたが缶の中が錆び付いているのかも?マブチ130型よりは大きい丸型モーターですが、走らせるには同型のモーターに差し替える必要がありそうです。*寸法的に260-RAサイズでした。🆕その後、このリアモーターが復活!
シャーシ左側面に見えるステアリングモーターに通電させても全く動かず、これも動かすにはモーター交換ですかね。いっその事ホビラジ化してみたい所ですが、これは清掃だけしてこのまま保管すべきかも知れません。
🆕その後、ステアリングが可動しました。モーターの不具合ではなくギアの噛み合わせが悪かったようです。
https://youtu.be/1WLJtHwt96c ステア反応
ちなみに銀ボディー1/15童夢零は以前ホビラジ化してまして、ホビラジメカによる前後左右デジプロ操作に加え、マイクロサーボを利用し、リトラクタブルヘッドライトを電動開閉させました。元々無かったLEDも仕込み、自作した電動リトラの開閉ギミックに大満足した覚えがあります。
【モリタニ1/15童夢-零】ホビラジ化 記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64274993.html
https://youtu.be/0ockCaW1AaE リトラ電動開閉
この手の古いトイラジでリトラを電動開閉させた改造は珍しいと思います。この赤ボディーver.のリトラも手動で開閉出来ましたが、動きが硬くてスムーズに開閉出来ませんでした。この辺はリトラの可動部品を研磨すれば動きやすくなります。
*童夢-零のリトラは異様に大きく開閉しますが、これは童夢の異常な車高の低さに対し、ヘッドライトは規定で決められた地上高を保つ必要が有ったらしく、このような妙な形になったようです。
とりあえずステアリング部分をばらし、もう少しメンテナンスして動くようになるかどうかですが、私の知識では基板が壊れていたらお手上げです。かといって稀少なモデルをホビラジ化するのも勿体無い気がするし、その辺は迷い所ですね…。
*その後、ステアリング部分は可動しましたが、後輪は不動で要モーター交換、プロポ操作には前後とも全く反応無しでした。プロポ、車体共に基板の故障なのかも?
ちなみに1/12の童夢零は銀、赤ボディー共に可動品を所有しています。今では安価な1/12銀ボディー童夢は改造向けにジャンク品も何台か所有していて、いつかホビラジ化してみたいと思っていますので、その時をお楽しみに…。それでは今回もblog閲覧ありがとうございました!
【モリタニ 1/15 童夢-零 赤ボディーver.】
1978年発売、🆕当時の定価は 9,800円 也。
全長27cm 全幅12cm 全高6.5cm 車重527g
オンオフ操作、リトラ手動開閉、27MHz
車体電源 単2型乾電池4本+角形9V1本
🆕1978年発売当時の定価は、1/15の銀ボディー童夢零がデジプロ仕様で13,800円、赤ボディーはセミプロ仕様で9,800円とメカ仕様により価格差があったようです。尚、1/12の童夢零は18,800円と大変高価でした。*資料画像はネット引用。
■モリタニ童夢-零1/15、1/12ほか動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1r_-aJj2zLUk_ix83LHBYX
♪1978年のヒット曲♪プレイバックpart2 山口百恵、微笑がえし キャンディーズ、UFO ピンクレディー、勝手にシンドバッド サザンオールスターズ、君のひとみは10000ボルト 堀内孝雄、シンデレラ・ハネムーン 岩崎宏美、ガンダーラ ゴダイゴ、時間よ止まれ 矢沢永吉、オネスティ ビリージョエル♪
1978年 (昭和53年) の流行~TBSザ・ベストテン放送開始、日本テレビ24時間テレビ放送開始、キャンディーズ解散、サザンオールスターズ メジャーデビュー、新東京国際空港(成田国際空港)開港、口裂け女、窓際族、サーキットの狼、カバヤ ビッグワンガム
1978年ヒット映画~野性の証明、さらば宇宙戦艦ヤマト、キタキツネ物語、STAR WARS、未知との遭遇、サタデーナイトフィーバー、ブルースリー死亡遊戯、コンボイ
スーパーカーブーム終盤に人気だった童夢
何となくゲッターロボに似ているような…
ステアリングの内部を確認してみると…
ギアの噛み合わせが悪かったようです
大きさの割に車体の重さは感じない…
オンオフ送信機だが複雑な操作方法…
やはり1/15銀ver.はデジプロ仕様でした
1/12の方は美品以外は値段が付きません
ラィガー会員だった方いらっしゃいます?
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/index.html
*blog移行準備が遅延していましたが、6/4(火)に移行可能となるようです。準備が出来次第、livedoorに移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
*年内閉鎖となるYahoo!blogは本来5/9にblog移行が可能となる予定でしたが、6/4(火)から移行可能となるようです。このblogとは別に旧トイラジblogとしてlivedoorに移行予定です。
今回は色々有りまして更新が遅れました。週末(日)、他の趣味であるゴルフと某屋外スマホゲームのイベントが重なり、道内の異常気象により若干熱中症気味となり、ラジコンblogを書く余裕がありませんでした。まだ5月だと言うのに急な暑さは勘弁して欲しいものです。
さて、今回も最近入手した貴重なトイラジを御紹介したいと思います。I.C.モリタニと言う電子ゲーム等も販売していた玩具メーカーから 約40年前の1978年に発売された1/15scaleの『童夢-零』です。*私が昔のトイラジを集めるキッカケとなったのがモリタニの童夢-零でした。
モリタニの童夢-零のトイラジには1/12と1/15scaleがあり、オークションではウインカー機能付の1/12の方は良く見かけます。1/15の方はリトラクタブルヘッドライトが手動開閉でき、(ライト点灯機能は無いですが) 個人的には1/15の方が好きです。
【モリタニ 1/12 童夢-零】紹介記事
http://radicon.blog.jp/archives/4078394.html
https://youtu.be/96we2k2NV04 ウインカー点滅
https://youtu.be/eHrPNeNbWdA 室内走行
1978年当時、国産初のスーパーカーと言われたシルバー色の童夢-零には赤と緑色の『P-2』と言う名称の北米販売に向けた改良車があり、赤と緑の童夢も幾つかのメーカーからラジコン化されていました。*実車画像はネット引用です。
https://youtu.be/i_itE48KWTc 実車 P-2 走行
今回の物もそうですが当時のトイラジは赤と緑の『P-2』も童夢-零と言う名称で販売されていました。モリタニ 1/12scale 童夢-零は銀、赤ボディー共に所有していて、数は少ないですが1/12の赤ボディー版もオークションで見掛ける事があります。しかし、1/15scaleにも赤ボディー版が有るとは知りませんでした。
大変珍しい1/15scaleの赤い童夢ですが、稀少性が高い割にはお安く入手出来て本当にラッキーでした…これと古いトイラジを3台まとめて3000円しませんでした。
🆕新たな調べによると1/15の銀ボディー童夢零は1978年当時で定価13,800円、こちらの赤い童夢P-2はセミプロ仕様で定価9,800円だったようです。(1/12の童夢零は当時定価18,800円!)
赤ボディーver.を示すステッカーが貼られた細長い外箱に破れは無いですが 埃で薄汚れていたので軽く拭き取り、発泡スチロール箱も汚れていたので丸洗いしました。車体の方も薄汚れていて、特にゴムタイヤには泥がこびりついていました。車体に欠損は無いですが、ステッカーが一部剥がれていました。
汚れていたタイヤは洗剤と歯ブラシで綺麗に水洗いしてやりました。全長27cmの真っ赤なボディーは軽く埃を拭き取ってやると見映えが良くなりました。ボディーは一部塗装が剥げて白い下地が見えていました。また、車体にネジ込むアンテナは欠品しているようでした。
1/12scaleの赤ボディー童夢はボディー成形色が赤なので無塗装でチープ感が有りましたが、1/15の赤ボディーは丁寧に塗装されている様で、クサビ型ボディーの再現度も高くて良い雰囲気です。車体電源は単2四本と角形9Vが一本で、電極は錆が無い状態でした。
確か銀ボディーの1/15童夢はデジプロ操作だったと思いますが、こちらは送信機に微調整トリムが無くオンオフ操作のようです。車体裏に直進微調整トリムが無いので、ステアリング内部にポテンショメータ付なのかも知れません。
🆕デジプロ仕様の銀ボディー童夢零とセミプロ仕様の赤ボディー童夢P-2は価格が異なり、
銀が13,800円、赤は9,800円だったようです。
早速電池を入れて操作してみましたが、車体からは何の反応もありませんでした。内部清掃の為にもボディーを開帳してみるとステアリングにはサーボモーターとポテンショメータのような配線が見られました。
銀ボディー1/15童夢のポテンショメータは丸型でしたが、赤の方は横長で形が異なりました。また銀の方は前後左右がデジプロでしたが、赤の方は前後左右ともオンオフのようです。
*昔のトイラジはオンオフ操作でもステアリングにポテンショメータが有ってニュートラルを電子制御していましたが、その後はバネによりニュートラルに戻す簡易的な仕様が多くなりました。
リアモーターに直接通電させてみましたがモーターは全く動きません…僅かに反応はしましたが缶の中が錆び付いているのかも?マブチ130型よりは大きい丸型モーターですが、走らせるには同型のモーターに差し替える必要がありそうです。*寸法的に260-RAサイズでした。🆕その後、このリアモーターが復活!
シャーシ左側面に見えるステアリングモーターに通電させても全く動かず、これも動かすにはモーター交換ですかね。いっその事ホビラジ化してみたい所ですが、これは清掃だけしてこのまま保管すべきかも知れません。
🆕その後、ステアリングが可動しました。モーターの不具合ではなくギアの噛み合わせが悪かったようです。
https://youtu.be/1WLJtHwt96c ステア反応
ちなみに銀ボディー1/15童夢零は以前ホビラジ化してまして、ホビラジメカによる前後左右デジプロ操作に加え、マイクロサーボを利用し、リトラクタブルヘッドライトを電動開閉させました。元々無かったLEDも仕込み、自作した電動リトラの開閉ギミックに大満足した覚えがあります。
【モリタニ1/15童夢-零】ホビラジ化 記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64274993.html
https://youtu.be/0ockCaW1AaE リトラ電動開閉
この手の古いトイラジでリトラを電動開閉させた改造は珍しいと思います。この赤ボディーver.のリトラも手動で開閉出来ましたが、動きが硬くてスムーズに開閉出来ませんでした。この辺はリトラの可動部品を研磨すれば動きやすくなります。
*童夢-零のリトラは異様に大きく開閉しますが、これは童夢の異常な車高の低さに対し、ヘッドライトは規定で決められた地上高を保つ必要が有ったらしく、このような妙な形になったようです。
とりあえずステアリング部分をばらし、もう少しメンテナンスして動くようになるかどうかですが、私の知識では基板が壊れていたらお手上げです。かといって稀少なモデルをホビラジ化するのも勿体無い気がするし、その辺は迷い所ですね…。
*その後、ステアリング部分は可動しましたが、後輪は不動で要モーター交換、プロポ操作には前後とも全く反応無しでした。プロポ、車体共に基板の故障なのかも?
ちなみに1/12の童夢零は銀、赤ボディー共に可動品を所有しています。今では安価な1/12銀ボディー童夢は改造向けにジャンク品も何台か所有していて、いつかホビラジ化してみたいと思っていますので、その時をお楽しみに…。それでは今回もblog閲覧ありがとうございました!
【モリタニ 1/15 童夢-零 赤ボディーver.】
1978年発売、🆕当時の定価は 9,800円 也。
全長27cm 全幅12cm 全高6.5cm 車重527g
オンオフ操作、リトラ手動開閉、27MHz
車体電源 単2型乾電池4本+角形9V1本
🆕1978年発売当時の定価は、1/15の銀ボディー童夢零がデジプロ仕様で13,800円、赤ボディーはセミプロ仕様で9,800円とメカ仕様により価格差があったようです。尚、1/12の童夢零は18,800円と大変高価でした。*資料画像はネット引用。
■モリタニ童夢-零1/15、1/12ほか動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1r_-aJj2zLUk_ix83LHBYX
♪1978年のヒット曲♪プレイバックpart2 山口百恵、微笑がえし キャンディーズ、UFO ピンクレディー、勝手にシンドバッド サザンオールスターズ、君のひとみは10000ボルト 堀内孝雄、シンデレラ・ハネムーン 岩崎宏美、ガンダーラ ゴダイゴ、時間よ止まれ 矢沢永吉、オネスティ ビリージョエル♪
1978年 (昭和53年) の流行~TBSザ・ベストテン放送開始、日本テレビ24時間テレビ放送開始、キャンディーズ解散、サザンオールスターズ メジャーデビュー、新東京国際空港(成田国際空港)開港、口裂け女、窓際族、サーキットの狼、カバヤ ビッグワンガム
1978年ヒット映画~野性の証明、さらば宇宙戦艦ヤマト、キタキツネ物語、STAR WARS、未知との遭遇、サタデーナイトフィーバー、ブルースリー死亡遊戯、コンボイ
スーパーカーブーム終盤に人気だった童夢
何となくゲッターロボに似ているような…
ステアリングの内部を確認してみると…
ギアの噛み合わせが悪かったようです
大きさの割に車体の重さは感じない…
オンオフ送信機だが複雑な操作方法…
やはり1/15銀ver.はデジプロ仕様でした
1/12の方は美品以外は値段が付きません
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2019年03月10日
1980年代【朝日アトコミ 1/20 トヨタMR2】メーカー不明でしたが見覚えのあるシャーシでした!そして以前のYahoo!blogが年内閉鎖へ…レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
こちら札幌は3月半ばとなってもまだ少し雪が残っていますが、今日は屋外でラジコンを走らせて来る予定です。その辺の様子はまた後日お知らせしたいと思います。さて、今回ご紹介するトイラジはメーカー不明の車体のみの物です。
車種はトヨタの初代MR2で1980年代半ばから後半に色々な玩具メーカーからラジコンが発売されていた人気のスポーツカーです。全長は21.5cmで電池を含まない車重が約284gと軽めでした。 特に破損は無いですが、車体裏の電池カバーが欠品していました。
普通は車体裏の電池カバー等にメーカー名が刻印されているのですが、車体の何処にもメーカーらしき名前は有りません。今回は元箱も有りませんのでメーカー名は全く不明な状態でした。なお、車体電源は単3三本と受信用の角形9V一本でした。
ネット検索で似たようなトイラジ (下記の画像の上の物が恐らく同じMR2) は見つけましたがメーカー名までは分からず仕舞い…。しかし車輪に触れてみると後輪は空転する仕様で動力源は前輪のみのようでした。
この辺で過去にYahoo!blogの方で似たような前輪駆動の小型トイラジを取り上げたのを思い出し、あちらのblogを振り返ってみると…朝日アトコミ 1/20scaleのフェラーリF-40が同じような前輪駆動でした。
1987年頃【朝日アトコミ1/20フェラーリF40】前輪駆動による憧れのスーパーカートイラジ! ノスタルジックホビーイオタ。
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64231789.html
■アトコミ 1/20 フェラーリF40 試験走行
https://youtu.be/RI_BaW6IhL0
とりあえず内部構造も確認してみようとMR2のボディーを開けてみる事に…やはりアトコミの前輪駆動と同じように前輪のステアリングBOX内に平型130モーターが二個内蔵されていて左右の前輪が別々に回る仕組みでした。各モーターに通電させると問題なく可動しました。
https://youtu.be/Rfg14XhPF-A モーター通電
両方のステアリング部分の画像を照らし合わせてみると(上記の左側がF-40の内部構造)使われている部品も全く同じで、このMR2は『朝日玩具のアトコミ』シリーズだと言う事が判明しました。ちなみに私のblogで取り上げた前輪駆動の国産トイラジは後にも先にもアトコミのみでした。(下記の画像はネット引用です)
そのアトコミのF-40は可動品でしたので、その送信機が有れば(更に周波数が合えば)今回のMR2も動くとは思いますが、そのF-40が何処に仕舞われているか探すのが大変なのです。と言う訳で今回はメーカーが判明したと言う事で一件落着としましょうか。
恐らく戦車を動かすような送信機が有れば反応するのではないかと思いますが(戦車向けの送信機と基板キットも販売されています)、それはまた次回のお楽しみと言う事で…。ちなみにこのMR2はリトラクタブルヘッドライトも手動で開閉可能でして、そこが気に入って落札しました。1500円くらいだったと思います。
ところで、以前ラジコンblogを掲載していたYahoo!blogですが、何と今年一杯でサービス終了となってしまうそうです。そうなると過去のblog閲覧も出来なくなり、blog全体が削除されてしまうそうなので、そうなる前に他のblogに移行させる必要があるとの事。
https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/index.html 終了詳細
今年の5月上旬にはblogの移行が可能になるそうなので、Yahoo!でも約1年半ほど書き溜めた記事を無駄にしない為にも移行作業をしておきたいと思います…。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
で、移行先にはこの livedoor blog も有りまして、当blogとは別のblogとしてlivedoorに移行させる予定です。再来月の話になりますが、また移行する時にお知らせしたいと思います…今回も閲覧ありがとうございました。
【朝日アトコミ 1/20 トヨタMR2 spec】
1980年代頃の発売、当時の定価は不明…
全長21.5cm 全幅8.5cm 全高6.5cm 車重284g
タイヤ径2.8cm、タイヤ幅1cm、前輪駆動
リトラクタブルヘッドライト手動開閉可能
車体電源 単3乾電池3本+角形9V乾電池
このTAIYO製のMR2も欲しい所です…
NIKKO製は1/24ですが人気が高いです
他には当blogで紹介したシンセイ製も有
http://radicon.blog.jp/archives/7143256.html
これが今回のアトコミの元箱と送信機
箱絵はデフォルメ?右下にAtcomiと表記
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
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https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
こちら札幌は3月半ばとなってもまだ少し雪が残っていますが、今日は屋外でラジコンを走らせて来る予定です。その辺の様子はまた後日お知らせしたいと思います。さて、今回ご紹介するトイラジはメーカー不明の車体のみの物です。
車種はトヨタの初代MR2で1980年代半ばから後半に色々な玩具メーカーからラジコンが発売されていた人気のスポーツカーです。全長は21.5cmで電池を含まない車重が約284gと軽めでした。 特に破損は無いですが、車体裏の電池カバーが欠品していました。
普通は車体裏の電池カバー等にメーカー名が刻印されているのですが、車体の何処にもメーカーらしき名前は有りません。今回は元箱も有りませんのでメーカー名は全く不明な状態でした。なお、車体電源は単3三本と受信用の角形9V一本でした。
ネット検索で似たようなトイラジ (下記の画像の上の物が恐らく同じMR2) は見つけましたがメーカー名までは分からず仕舞い…。しかし車輪に触れてみると後輪は空転する仕様で動力源は前輪のみのようでした。
この辺で過去にYahoo!blogの方で似たような前輪駆動の小型トイラジを取り上げたのを思い出し、あちらのblogを振り返ってみると…朝日アトコミ 1/20scaleのフェラーリF-40が同じような前輪駆動でした。
1987年頃【朝日アトコミ1/20フェラーリF40】前輪駆動による憧れのスーパーカートイラジ! ノスタルジックホビーイオタ。
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64231789.html
■アトコミ 1/20 フェラーリF40 試験走行
https://youtu.be/RI_BaW6IhL0
とりあえず内部構造も確認してみようとMR2のボディーを開けてみる事に…やはりアトコミの前輪駆動と同じように前輪のステアリングBOX内に平型130モーターが二個内蔵されていて左右の前輪が別々に回る仕組みでした。各モーターに通電させると問題なく可動しました。
https://youtu.be/Rfg14XhPF-A モーター通電
両方のステアリング部分の画像を照らし合わせてみると(上記の左側がF-40の内部構造)使われている部品も全く同じで、このMR2は『朝日玩具のアトコミ』シリーズだと言う事が判明しました。ちなみに私のblogで取り上げた前輪駆動の国産トイラジは後にも先にもアトコミのみでした。(下記の画像はネット引用です)
そのアトコミのF-40は可動品でしたので、その送信機が有れば(更に周波数が合えば)今回のMR2も動くとは思いますが、そのF-40が何処に仕舞われているか探すのが大変なのです。と言う訳で今回はメーカーが判明したと言う事で一件落着としましょうか。
恐らく戦車を動かすような送信機が有れば反応するのではないかと思いますが(戦車向けの送信機と基板キットも販売されています)、それはまた次回のお楽しみと言う事で…。ちなみにこのMR2はリトラクタブルヘッドライトも手動で開閉可能でして、そこが気に入って落札しました。1500円くらいだったと思います。
ところで、以前ラジコンblogを掲載していたYahoo!blogですが、何と今年一杯でサービス終了となってしまうそうです。そうなると過去のblog閲覧も出来なくなり、blog全体が削除されてしまうそうなので、そうなる前に他のblogに移行させる必要があるとの事。
https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/index.html 終了詳細
今年の5月上旬にはblogの移行が可能になるそうなので、Yahoo!でも約1年半ほど書き溜めた記事を無駄にしない為にも移行作業をしておきたいと思います…。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
で、移行先にはこの livedoor blog も有りまして、当blogとは別のblogとしてlivedoorに移行させる予定です。再来月の話になりますが、また移行する時にお知らせしたいと思います…今回も閲覧ありがとうございました。
【朝日アトコミ 1/20 トヨタMR2 spec】
1980年代頃の発売、当時の定価は不明…
全長21.5cm 全幅8.5cm 全高6.5cm 車重284g
タイヤ径2.8cm、タイヤ幅1cm、前輪駆動
リトラクタブルヘッドライト手動開閉可能
車体電源 単3乾電池3本+角形9V乾電池
このTAIYO製のMR2も欲しい所です…
NIKKO製は1/24ですが人気が高いです
他には当blogで紹介したシンセイ製も有
http://radicon.blog.jp/archives/7143256.html
これが今回のアトコミの元箱と送信機
箱絵はデフォルメ?右下にAtcomiと表記
2019年01月27日
1980年発売【マツシロ 1/11 ラジオトロン BMW M1 G-4】不動だった電動リトラクタブルヘッドライトが見事に開閉してくれました!ウインカーも綺麗に点滅!レア度★★★★☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
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🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
今回で三回目となるマツシロのBMW M1 G-4ですが、前回は不動だった電動リトラクタブルライトが簡単な修理により見事に開閉しましたので此処に報告したいと思います。
まずは送信機内部の確認から。リトラを開閉する赤いボタン付近が断線していないかどうかですが、コード類を見た所、特に問題なさそうでした。また、基盤右側の二つの可変抵抗はスロットルとステアリングの微調整用でした。
続いて車体内部の確認へ。シャーシとボディーは8本のネジで留められていて、そのうち2本は軸の長いプラスドライバーじゃないと届きませんでした。大型のラジコンカーではたまに普通の長さのドライバーだとネジの頭まで届かない事がありますね。
ホームセンターで細目の軸の長いプラスドライバーを買ってきて、改めて車体を開封…。絨毯の毛玉のような埃汚れを取り去り、内部構造を確認して行きます。ステアリングには小さな丸型モーターとポテンショメータが有り、ウインカー点滅用の端子がサーボセイバーと連動していました。
ウインカーは片方が上手く点滅しなかったので、その銅板端子を曲げて左右とも点滅するよう微調整しました。前輪サスペンションは少しバネが硬く、タイヤを押し込むと上下ではなくボディーの内側に傾きます。
ステアリングの構造的にはホビラジ化しやすいので、基盤が壊れたジャンク品が有ればホビラジ化したい所です。私ならいつものように、元々あるステアリングモーターやポテンショメータを生かし、そこにホビラジサーボの基盤のみを取り付けて受信機と繋げますね。
後輪部分はギアBOXがシャーシ裏から取り付けられていて、柔らかめのサスペンション付で更にタイヤは左右にシーソーするように動きます。そのリアギアBOXを開けてみると…
リアモーターは2.5×4.0cmで380サイズくらいでしょうか。ピニオンギヤは9Tで真鍮製となっています。特にサビなども見られず非常に綺麗な状態のモーターで、少し注油してやりましたが問題なく動いてくれました。
リアギアBOX内には中間ギアが2つあってデフギアに繋がります。1980年発売とかなり古いラジコンカーですが、その割には中々しっかりした造りのリアギアBOXとなっていました。中空構造のリアタイヤも太くてカッコイイですね。
さて、問題のリトラクタブルライト部分ですが、ネジを外してカバー開けてみると、ステアリングと同じ大きさの小さな丸型モーターとウォームギア等が確認出来ました。構造的にはギアに付いたリムの動きによりリトラが開閉を繰り返す仕組みでした。
試しにリトラの駆動モーターに9V乾電池の電圧をかけてみましたが全く動きません。リトラの不動原因はモーターの不具合だったんですね。モーター軸に油を挿してやり、金属のピニオンギアを手で回したり電圧をかけているうちにモーターが復活してくれました!
ちょっと荒っぽいやり方ですが、動かないモーターは大体こんな感じで復活しますね。(9Vの電圧をかけるのは一瞬です) そして、リトラのカバーを閉じて送信機の赤いボタンを押してみると…おぉ、リトラクタブルライトが見事に開閉してくれました!\(^o^)/ヤター!!
送信機の赤いボタンを押している間中、リトラが開いたり閉じたりを繰り返す仕組みのようで、赤いボタンを離すと途中の位置でも停止するので薄目状態で固定する事も出来ます。ヘッドライトはリトラが完全に閉じると消灯し、開くと光る仕様でした。
当時色々と豪華な仕様のトイラジは有りましたが、電動リトラクタブルヘッドライトというのは中々他にはないでしょうね。これだけで二万円近い価値はあると思います。こちらの保証書には昭和55年2月の日付が有ったので恐らく子供が誕生日に買って貰った物だったのでしょう。
子供向けの玩具というのは大体クリスマスに向けて秋頃に発売されますから、このラジコンカーは昭和54年の年末には発売されていたのかも知れませんね。当時、二万円近いプレゼントを子供に与えられる家庭は裕福だったに違いありません。
今回はジャンク品という事で四千円程の格安落札でしたが、これも新品未使用ともなるとかなりの値が付くようです。私はそこまでラジコン収集にお金はかけられないので、専らジャンク品を修理したり改造する事を楽しみとしています。
今回のマツシロのBMWもその特徴的な電動リトラが見事に直って万々歳です!私は基盤の修理は出来ませんが、今後も出来る範囲で壊れたラジコンカーを直して行きたいと思います。それでは次回をお楽しみに~今回も閲覧ありがとうございました。
【マツシロ 1/11 BMW M1 G-4 スペック】
1980年頃発売、当時の定価は19,800円。
全長 40cm、全幅 18cm、全高 11cm。
タイヤ径5.5cm、前輪幅2cm、後輪幅2.8cm
車体重 1.4kg、前後左右デジプロ操作。
前後サスペンション付、後輪デフギア付。
電動リトラクタブルライト、ウインカー付。
https://youtu.be/Qi-5I23MfYg 電動リトラ 1
https://youtu.be/HwXQ6m4y90s 電動リトラ2
https://youtu.be/aM49qiddm00 電動リトラ3
*前進させるとステアリングが連動してしまうようになってしまいました。この辺は基盤の問題ですかね…。
車体電源は単2六本ですが単3で代用
電極が錆びてるのでアルミホイルを挟む
リアギアBOXはシャーシの裏側から外す
ギアBOXの二本のバネはサスペンション
リトラは薄目を開けた状態でも停止可能
リトラは全開からどの位置でも停止出来る
リトラが完全に閉まるとライトが消灯する
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
今回で三回目となるマツシロのBMW M1 G-4ですが、前回は不動だった電動リトラクタブルライトが簡単な修理により見事に開閉しましたので此処に報告したいと思います。
まずは送信機内部の確認から。リトラを開閉する赤いボタン付近が断線していないかどうかですが、コード類を見た所、特に問題なさそうでした。また、基盤右側の二つの可変抵抗はスロットルとステアリングの微調整用でした。
続いて車体内部の確認へ。シャーシとボディーは8本のネジで留められていて、そのうち2本は軸の長いプラスドライバーじゃないと届きませんでした。大型のラジコンカーではたまに普通の長さのドライバーだとネジの頭まで届かない事がありますね。
ホームセンターで細目の軸の長いプラスドライバーを買ってきて、改めて車体を開封…。絨毯の毛玉のような埃汚れを取り去り、内部構造を確認して行きます。ステアリングには小さな丸型モーターとポテンショメータが有り、ウインカー点滅用の端子がサーボセイバーと連動していました。
ウインカーは片方が上手く点滅しなかったので、その銅板端子を曲げて左右とも点滅するよう微調整しました。前輪サスペンションは少しバネが硬く、タイヤを押し込むと上下ではなくボディーの内側に傾きます。
ステアリングの構造的にはホビラジ化しやすいので、基盤が壊れたジャンク品が有ればホビラジ化したい所です。私ならいつものように、元々あるステアリングモーターやポテンショメータを生かし、そこにホビラジサーボの基盤のみを取り付けて受信機と繋げますね。
後輪部分はギアBOXがシャーシ裏から取り付けられていて、柔らかめのサスペンション付で更にタイヤは左右にシーソーするように動きます。そのリアギアBOXを開けてみると…
リアモーターは2.5×4.0cmで380サイズくらいでしょうか。ピニオンギヤは9Tで真鍮製となっています。特にサビなども見られず非常に綺麗な状態のモーターで、少し注油してやりましたが問題なく動いてくれました。
リアギアBOX内には中間ギアが2つあってデフギアに繋がります。1980年発売とかなり古いラジコンカーですが、その割には中々しっかりした造りのリアギアBOXとなっていました。中空構造のリアタイヤも太くてカッコイイですね。
さて、問題のリトラクタブルライト部分ですが、ネジを外してカバー開けてみると、ステアリングと同じ大きさの小さな丸型モーターとウォームギア等が確認出来ました。構造的にはギアに付いたリムの動きによりリトラが開閉を繰り返す仕組みでした。
試しにリトラの駆動モーターに9V乾電池の電圧をかけてみましたが全く動きません。リトラの不動原因はモーターの不具合だったんですね。モーター軸に油を挿してやり、金属のピニオンギアを手で回したり電圧をかけているうちにモーターが復活してくれました!
ちょっと荒っぽいやり方ですが、動かないモーターは大体こんな感じで復活しますね。(9Vの電圧をかけるのは一瞬です) そして、リトラのカバーを閉じて送信機の赤いボタンを押してみると…おぉ、リトラクタブルライトが見事に開閉してくれました!\(^o^)/ヤター!!
送信機の赤いボタンを押している間中、リトラが開いたり閉じたりを繰り返す仕組みのようで、赤いボタンを離すと途中の位置でも停止するので薄目状態で固定する事も出来ます。ヘッドライトはリトラが完全に閉じると消灯し、開くと光る仕様でした。
当時色々と豪華な仕様のトイラジは有りましたが、電動リトラクタブルヘッドライトというのは中々他にはないでしょうね。これだけで二万円近い価値はあると思います。こちらの保証書には昭和55年2月の日付が有ったので恐らく子供が誕生日に買って貰った物だったのでしょう。
子供向けの玩具というのは大体クリスマスに向けて秋頃に発売されますから、このラジコンカーは昭和54年の年末には発売されていたのかも知れませんね。当時、二万円近いプレゼントを子供に与えられる家庭は裕福だったに違いありません。
今回はジャンク品という事で四千円程の格安落札でしたが、これも新品未使用ともなるとかなりの値が付くようです。私はそこまでラジコン収集にお金はかけられないので、専らジャンク品を修理したり改造する事を楽しみとしています。
今回のマツシロのBMWもその特徴的な電動リトラが見事に直って万々歳です!私は基盤の修理は出来ませんが、今後も出来る範囲で壊れたラジコンカーを直して行きたいと思います。それでは次回をお楽しみに~今回も閲覧ありがとうございました。
【マツシロ 1/11 BMW M1 G-4 スペック】
1980年頃発売、当時の定価は19,800円。
全長 40cm、全幅 18cm、全高 11cm。
タイヤ径5.5cm、前輪幅2cm、後輪幅2.8cm
車体重 1.4kg、前後左右デジプロ操作。
前後サスペンション付、後輪デフギア付。
電動リトラクタブルライト、ウインカー付。
https://youtu.be/Qi-5I23MfYg 電動リトラ 1
https://youtu.be/HwXQ6m4y90s 電動リトラ2
https://youtu.be/aM49qiddm00 電動リトラ3
*前進させるとステアリングが連動してしまうようになってしまいました。この辺は基盤の問題ですかね…。
車体電源は単2六本ですが単3で代用
電極が錆びてるのでアルミホイルを挟む
リアギアBOXはシャーシの裏側から外す
ギアBOXの二本のバネはサスペンション
リトラは薄目を開けた状態でも停止可能
リトラは全開からどの位置でも停止出来る
リトラが完全に閉まるとライトが消灯する
2019年01月20日
1980年発売【マツシロ 1/11 ラジオトロン BMW M1 G-4】デジプロ走行は問題なし!肝心の電動リトラクタブルライトが不動…レア度★★★★☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
皆さん、こんばんは。こちら北海道もようやく冬らしい気候になって来ました。インフルが流行っているようなので注意しなくては。
さて、前回は箱の中身をチラッとお見せするのみだったマツシロ製 1/11scale『BMW M1 G-4』ですが、いよいよ今回は電池を入れて実際に操作してみる事に…!
まずは車体本体と送信機を箱から取り出してみました。送信機の伸縮アンテナが欠品していたので手持ちの予備から適当に合う物を挿してみました。一応ネジのサイズは合いましたが少し短いかな?
この送信機は前後左右デジプロ仕様で微調整トリムが付いています。そして、このトイラジの売りである『電動リトラクタブルライト』の作動スイッチが右上に付いています。赤い押しボタン式ですね。
送信機の方には単3乾電池が6本、車体の方には単2乾電池が6本必要なのですが、手持ちの電池が単3ばかりなので、電池にカバーを被せて単2の大きさとしました。
しかし昔は電池の長さが今より微妙に短かったようで、今の電池だときつくて収まりません。電池カバーを外して何とか車体に電池を詰め込みましたが、電極の一部に青錆が出ていて接触が悪いようです。
こういう時は電極を研磨して錆を落とすのですが、簡易的にアルミホイルをちぎって挟んで電極の代わりとしてみました。これで一応車体側も通電したようです。送信機は問題なく電源ランプが点灯しています。
車体の底には後輪のギア切り替えスイッチが有り、まずはローギアで操作してみる事に…おぉ!動いた\(^o^)/ちょっとドキドキしましたが、スロットルの方は元気良く反応してくれました!ニュートラルがかなりズレていたので、これは後で車体内部で調整すべきですね。
そして少し経ってからステアリングの方も問題なく動き始めました。こちらもニュートラルが少しズレていますね。左右の操作に合わせて前後のウインカーも点滅してくれましたが、点滅は若干不確かな時も有りました。
スロットルレバーを後方に入れるとテールライトが点灯しました。これはバッチリ点くようですね。そして、肝心のリトラクタブルライトの操作ですが…ワクワクしながらプロポ右上の赤いボタンを押してみると…!
ん?あれ?!ライトが開かないぞ?!赤いボタンを強く押したり、長押ししたりしてみましたが、リトラクタブルライトはウンともスンとも言いませんでした…(^_^;)うーん、残念ながら此処は故障のようですね。
たまにヘッドライトが点灯している時は有りましたが、何故かリトラは微動だにしませんでした。これは車体側と送信機側の内部確認をする必要がありますね。赤いボタンの接触不良、または車体内部の断線などが考えられます。
走行に関しては大柄のトイラジにしてはキビキビと反応する方で、デジプロ操作を快適に楽しむ事が出来ました。送信機アンテナの問題なのか、操作可能な距離は少し短目でしたね。また、ハイギアにすると妙に後輪が跳ねてしまい (ノッキング?) 狭い場所では上手く走行出来ませんでした。
狭い部屋の中だとローギアの方がトルクも有って良いですね。また、前後のサスペンションと後輪のデフギアも効果が有るようでした。ゴムタイヤも程好い柔らかさで良くグリップしています。リトラは故障してましたが、全体的な造りは大変良いと思います。
マツシロと言う玩具メーカーはラジコンカーだと当時の日本車を色々と製造していて、例えばザ・ウインチというTOYOTAのランクルや、ウイリーするHONDAシティなんかが有名ですね。ちなみにBMW M1はもう少し小さいサイズのトイラジも発売されていたようです。
この『ラジオトロン』と言うマツシロのラジコンカーブランドはその後バンダイに引き継がれたようですね。海外だとGAMAと呼ばれているようです。
次回は車体を分解し、リトラの故障を修理してみたいと思います。何とか上手く開閉してくれれば良いのですが…(^_^;) それでは次回もお楽しみに~今回も閲覧ありがとうございました!
https://youtu.be/Z3vqc1iCg9Q 動作確認
https://youtu.be/9cakY6fffIw 試験走行 1
https://youtu.be/psxKLqK4CXU 試験走行 2
https://youtu.be/RgncEd3FGVY 試験走行 3
【マツシロ 1/11 BMW M1 G-4 スペック】
1980年頃発売、当時の定価は19,800円。
全長 40cm、全幅 18cm、全高 11cm。
タイヤ径5.5cm、前輪幅2cm、後輪幅2.8cm
車体重 1.4kg、前後左右デジプロ操作。
前後サスペンション付、後輪デフギア付。
電動リトラクタブルライト、ウインカー付。
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
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皆さん、こんばんは。こちら北海道もようやく冬らしい気候になって来ました。インフルが流行っているようなので注意しなくては。
さて、前回は箱の中身をチラッとお見せするのみだったマツシロ製 1/11scale『BMW M1 G-4』ですが、いよいよ今回は電池を入れて実際に操作してみる事に…!
まずは車体本体と送信機を箱から取り出してみました。送信機の伸縮アンテナが欠品していたので手持ちの予備から適当に合う物を挿してみました。一応ネジのサイズは合いましたが少し短いかな?
この送信機は前後左右デジプロ仕様で微調整トリムが付いています。そして、このトイラジの売りである『電動リトラクタブルライト』の作動スイッチが右上に付いています。赤い押しボタン式ですね。
送信機の方には単3乾電池が6本、車体の方には単2乾電池が6本必要なのですが、手持ちの電池が単3ばかりなので、電池にカバーを被せて単2の大きさとしました。
しかし昔は電池の長さが今より微妙に短かったようで、今の電池だときつくて収まりません。電池カバーを外して何とか車体に電池を詰め込みましたが、電極の一部に青錆が出ていて接触が悪いようです。
こういう時は電極を研磨して錆を落とすのですが、簡易的にアルミホイルをちぎって挟んで電極の代わりとしてみました。これで一応車体側も通電したようです。送信機は問題なく電源ランプが点灯しています。
車体の底には後輪のギア切り替えスイッチが有り、まずはローギアで操作してみる事に…おぉ!動いた\(^o^)/ちょっとドキドキしましたが、スロットルの方は元気良く反応してくれました!ニュートラルがかなりズレていたので、これは後で車体内部で調整すべきですね。
そして少し経ってからステアリングの方も問題なく動き始めました。こちらもニュートラルが少しズレていますね。左右の操作に合わせて前後のウインカーも点滅してくれましたが、点滅は若干不確かな時も有りました。
スロットルレバーを後方に入れるとテールライトが点灯しました。これはバッチリ点くようですね。そして、肝心のリトラクタブルライトの操作ですが…ワクワクしながらプロポ右上の赤いボタンを押してみると…!
ん?あれ?!ライトが開かないぞ?!赤いボタンを強く押したり、長押ししたりしてみましたが、リトラクタブルライトはウンともスンとも言いませんでした…(^_^;)うーん、残念ながら此処は故障のようですね。
たまにヘッドライトが点灯している時は有りましたが、何故かリトラは微動だにしませんでした。これは車体側と送信機側の内部確認をする必要がありますね。赤いボタンの接触不良、または車体内部の断線などが考えられます。
走行に関しては大柄のトイラジにしてはキビキビと反応する方で、デジプロ操作を快適に楽しむ事が出来ました。送信機アンテナの問題なのか、操作可能な距離は少し短目でしたね。また、ハイギアにすると妙に後輪が跳ねてしまい (ノッキング?) 狭い場所では上手く走行出来ませんでした。
狭い部屋の中だとローギアの方がトルクも有って良いですね。また、前後のサスペンションと後輪のデフギアも効果が有るようでした。ゴムタイヤも程好い柔らかさで良くグリップしています。リトラは故障してましたが、全体的な造りは大変良いと思います。
マツシロと言う玩具メーカーはラジコンカーだと当時の日本車を色々と製造していて、例えばザ・ウインチというTOYOTAのランクルや、ウイリーするHONDAシティなんかが有名ですね。ちなみにBMW M1はもう少し小さいサイズのトイラジも発売されていたようです。
この『ラジオトロン』と言うマツシロのラジコンカーブランドはその後バンダイに引き継がれたようですね。海外だとGAMAと呼ばれているようです。
次回は車体を分解し、リトラの故障を修理してみたいと思います。何とか上手く開閉してくれれば良いのですが…(^_^;) それでは次回もお楽しみに~今回も閲覧ありがとうございました!
https://youtu.be/Z3vqc1iCg9Q 動作確認
https://youtu.be/9cakY6fffIw 試験走行 1
https://youtu.be/psxKLqK4CXU 試験走行 2
https://youtu.be/RgncEd3FGVY 試験走行 3
【マツシロ 1/11 BMW M1 G-4 スペック】
1980年頃発売、当時の定価は19,800円。
全長 40cm、全幅 18cm、全高 11cm。
タイヤ径5.5cm、前輪幅2cm、後輪幅2.8cm
車体重 1.4kg、前後左右デジプロ操作。
前後サスペンション付、後輪デフギア付。
電動リトラクタブルライト、ウインカー付。
2019年01月10日
2019年、明けましておめでとうございます!トイラジ収集家イオタ。の描く夢とは…他、1980年発売【マツシロ 1/11 BMW M1 G-4】開封!レア度★★★★☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
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https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きの皆様、新年明けましておめでとうございます!2019年は平成最後の年となりますが、今後も昭和の時代の古き良きトイラジコンカーを幅広くご紹介して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。
さて、新年一発目のトイラジ紹介は…マツシロ製の【BMW M1 G-4】です!G-4と言うのはグループ4と言うレースの規格で、M1の実車が活躍したのが1980年前後のようなので、このラジコンカーの発売もその頃だと思われます。*実車画像は引用です。
このトイラジは1/11scaleと40cm近い全長で、送信機の操作によりリトラクタブルライトが開閉するのが売りのようです。箱には19,800円と言う古い値札が貼ってありますので、当時としては非常に高価な玩具だったと思われます。
今回は箱を開封する所までの報告となります。箱自体の寸法は縦32x横45x高さ12cmと大きめで、重量感が有ります。当時こんな物をプレゼントされた子供は嬉しくて堪らなかったでしょうね。その薄汚れた箱の埃を拭き取り、車の説明書きを眺めてみました。
機能としては、前後左右デジプロ3ch操作、『羨望のオートリトラクタブルヘッドライト』の他、防塵型の新デフギアー付、左右ウインカー点灯、バックライト点灯、前後サスペンション付、2段ギアー切り替え付、前後バンパー付と申し分の無い内容となっています。
車体電源は単2乾電池が6本必要(1.2V ニッカド推奨)で、送信機の方には単3乾電池が6本です。大型なので送受信用の角形9V電池は不要なんですね。箱は薄汚れていましたが、中身はそんなに汚れていないようです。
次回は電池を入れてみて、実際に動くかどうか確かめてみたいと思いますのでお楽しみに!以前、1/15のモリタニ 童夢-零のリトラを電動開閉させた事が有りますが、元々リトラが電動開閉するトイラジは中々無いでしょうね…その辺もきちんと可動するのか楽しみです。
【モリタニ1/15童夢零リトラ電動化】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64274993.html
…で、今回の題名に書いた『イオタ。の夢』ですが、最近とある方のTwitterで『貴方の夢に100万円をプレゼント』…と言う企画を見まして、ふと自分の夢って何だろう?と考えてみました…。
私は昔から特に夢を持たない人間でしたので、これと言って思い浮かばないのですが、トイラジ収集家として一つ考えている事が有ります。それは、自分が収集したラジコンカーをいつの日か、ちょっとした博物館(と言う規模ではないですが…)のような場所で展示出来たら…と言う夢です。
主に私は1980年代の古い日本製の玩具ラジコンカーを大小数百台?(正確には数えてません)集めていますが、この頃のトイラジは今の物とは構造が異なり、当時の玩具メーカーが知恵を振り絞って考えられた複雑なメカニズムなど、物によっては玩具とは思えない程の素晴らしいアイデアが随所に見受けられます。
そんな貴重な30~40年前のラジコンカーを実際に眺めるだけではなく、希望が有れば好みの車体に電池を入れて操作を楽しめる体験型の展示場が作れたら…これが懐かしのトイラジ好きなイオタ。の夢です。そして、今はこのblogが、その展示場の役割りを果たしています。
例えば古い玩具が展示されているだけなら全国至る所に存在するとは思いますが、実際にその玩具に触れて遊べる所と言うのは中々無いと思います。
古いラジコンカーには動かない物も有りますが、私が所有している物は修理してなるべく動かせるようにしています。ただ、綺麗な車体だと箱から出したくないと言う方も多いでしょうね。
しかしイオタ。的には古い稀少なトイラジと言えども、やはりラジコンカーは走らせてナンボだと思っていますので、そういう走らせる場所も含めた『懐かしのトイラジ ミュージアム』みたいな場所が有ればなぁと思っています。まぁ本当に漠然とした夢なんですけどね。それでは、また次のブログにて…皆さんは何か夢はお持ちですか?
流行りの書き初め…もっと節操無く買い集めろと?(笑)
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全国のトイラジ好きの皆様、新年明けましておめでとうございます!2019年は平成最後の年となりますが、今後も昭和の時代の古き良きトイラジコンカーを幅広くご紹介して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。
さて、新年一発目のトイラジ紹介は…マツシロ製の【BMW M1 G-4】です!G-4と言うのはグループ4と言うレースの規格で、M1の実車が活躍したのが1980年前後のようなので、このラジコンカーの発売もその頃だと思われます。*実車画像は引用です。
このトイラジは1/11scaleと40cm近い全長で、送信機の操作によりリトラクタブルライトが開閉するのが売りのようです。箱には19,800円と言う古い値札が貼ってありますので、当時としては非常に高価な玩具だったと思われます。
今回は箱を開封する所までの報告となります。箱自体の寸法は縦32x横45x高さ12cmと大きめで、重量感が有ります。当時こんな物をプレゼントされた子供は嬉しくて堪らなかったでしょうね。その薄汚れた箱の埃を拭き取り、車の説明書きを眺めてみました。
機能としては、前後左右デジプロ3ch操作、『羨望のオートリトラクタブルヘッドライト』の他、防塵型の新デフギアー付、左右ウインカー点灯、バックライト点灯、前後サスペンション付、2段ギアー切り替え付、前後バンパー付と申し分の無い内容となっています。
車体電源は単2乾電池が6本必要(1.2V ニッカド推奨)で、送信機の方には単3乾電池が6本です。大型なので送受信用の角形9V電池は不要なんですね。箱は薄汚れていましたが、中身はそんなに汚れていないようです。
次回は電池を入れてみて、実際に動くかどうか確かめてみたいと思いますのでお楽しみに!以前、1/15のモリタニ 童夢-零のリトラを電動開閉させた事が有りますが、元々リトラが電動開閉するトイラジは中々無いでしょうね…その辺もきちんと可動するのか楽しみです。
【モリタニ1/15童夢零リトラ電動化】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64274993.html
…で、今回の題名に書いた『イオタ。の夢』ですが、最近とある方のTwitterで『貴方の夢に100万円をプレゼント』…と言う企画を見まして、ふと自分の夢って何だろう?と考えてみました…。
私は昔から特に夢を持たない人間でしたので、これと言って思い浮かばないのですが、トイラジ収集家として一つ考えている事が有ります。それは、自分が収集したラジコンカーをいつの日か、ちょっとした博物館(と言う規模ではないですが…)のような場所で展示出来たら…と言う夢です。
主に私は1980年代の古い日本製の玩具ラジコンカーを大小数百台?(正確には数えてません)集めていますが、この頃のトイラジは今の物とは構造が異なり、当時の玩具メーカーが知恵を振り絞って考えられた複雑なメカニズムなど、物によっては玩具とは思えない程の素晴らしいアイデアが随所に見受けられます。
そんな貴重な30~40年前のラジコンカーを実際に眺めるだけではなく、希望が有れば好みの車体に電池を入れて操作を楽しめる体験型の展示場が作れたら…これが懐かしのトイラジ好きなイオタ。の夢です。そして、今はこのblogが、その展示場の役割りを果たしています。
例えば古い玩具が展示されているだけなら全国至る所に存在するとは思いますが、実際にその玩具に触れて遊べる所と言うのは中々無いと思います。
古いラジコンカーには動かない物も有りますが、私が所有している物は修理してなるべく動かせるようにしています。ただ、綺麗な車体だと箱から出したくないと言う方も多いでしょうね。
しかしイオタ。的には古い稀少なトイラジと言えども、やはりラジコンカーは走らせてナンボだと思っていますので、そういう走らせる場所も含めた『懐かしのトイラジ ミュージアム』みたいな場所が有ればなぁと思っています。まぁ本当に漠然とした夢なんですけどね。それでは、また次のブログにて…皆さんは何か夢はお持ちですか?
流行りの書き初め…もっと節操無く買い集めろと?(笑)
2018年11月16日
1970年代【CHI-HUNG 1/18 BAMP-N-GO ランボルギーニ ミウラ】台湾製の稀少な電動ミステリー走行!ヘッドライトは自動ポップアップ式!トープレ電動スインガーと同じ物?レア度★★★★☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
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🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
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今回は以前から探していたランボルギーニミウラの電動ミステリー走行玩具をご紹介したいと思います。ラジコンではありませんが台湾製の古くて稀少な品物で、御存知な方もいらっしゃるかも知れません。
以前、ミウラのプラモデルをラジコン化してみたいと言う記事で似たような玩具を取り上げてまして、それは「トープレ」と言う日本のメーカーの「ミウラ電動スインガー」と言う商品でした。どちらが元になったのか分かりませんが同じ物だと思われます。
【ランボルギーニ ミウラのプラモデルをRC化】
http://radicon.blog.jp/archives/7118919.html
私はニックネームの通りランボルギーニではイオタやミウラ、カウンタックが好きで、少し前にヤフオクでこちらと似たような商品(トープレ電動スインガー↓画像)を見掛けたのですが、その時はミウラ物のミニカーなど数点が一緒に出品されていまして一万円近くになったので諦めていました。
その後もヤフオク等でその「ミウラ電動スインガー」を探しましたが中々見つからず、今回ようやく似たような物を落札する事が出来て本当に嬉しかったです。ちなみに落札価格は五千円を越えましたが、これを逃したら…と思い、奮発しました。
今回は比較的綺麗な元箱も有り、恐らく1970年代に発売された物にしては車体にも傷や汚れが無く、保管状態の良い美品の部類でした。箱にはメーカー名でしょうか?「CHI-HUNG」との文字が有りました。
商品名は「BUMP-N-GO ランボルギーニ ミウラ」で、この「バンピンゴー」と言うのは「バンプandゴー」の略でして、障害物にぶつかると方向を変える電動走行車~いわゆる「ミステリー走行」の意味のようでした。
YouTubeでBUMP-N-GOで検索するとミステリー走行玩具の走行動画が沢山出てきます。最近でもそのような子供向け玩具が発売されているようで、音楽が鳴ったり色々なギミックが付随しているようでした。
また、CHI-HUNGで検索すると似たような構造のミステリー走行玩具が出てきますが、それらの多くはブリキ製の車体でした。今回のミウラは全てプラスチック製となっていて大きい割には軽く感じましたが、そのメタリック調の赤いボディーはとても魅力的でした。
今回の電動走行ミウラにもちょっとしたギミックが有りまして、箱書きにもありますが、ヘッドライトが自動的にポップアップして点灯するようでした。ミウラのヘッドライトは通常のリトラクタブルライトとは逆の方向に起き上がるように可動して点灯します。
これは子供向けの玩具なので実車のヘッドライトとは形状が異なりますが、実車より少し大袈裟にポップアップして点灯するようでした。早速、単2型アルカリ乾電池を二本入れて走行させてみることにしました。
ちなみに車体の全長は25cmも有り、1/18scaleくらいのようです。タイヤは前後とも空転し、プラスチック製で硬くてグリップはしません。前輪の辺りにクルクル回転する補助輪が有り、その補助輪と後輪のみが接地するようです。
赤い電源スイッチを入れてみましたが反応は有りません。何度かスイッチを動かしているとスイッチ部分がもげてしまいました…(笑)これは分解してみようと思い、4本のネジを外してみました。
スイッチ部品は簡単に外れるようでしたので接着してやりました。中には大きな歯車=ギアが何枚か有り、それが組み合わさってヘッドライトをポップアップさせていました。走行モーターは130型より少し大きい丸型が一個でした。
電源スイッチと電池BOXの接触が少し悪かったようで、いじっている内にモーターが回り出しましたが、ギアが空回りしている部分が有るようです。良く見るとモーターのピニオンギアと途中のピニオンギアが一個、経年劣化で割れていました。
両方とも8Tピニオンギアでしたので、手持ちのカーボン製のミニ四駆用ピニオンギアと交換してやり、問題なくギアが噛み合うようになりました!これでヘッドライトも上手くポップアップするはずです。
ネジを留めて元に戻し実際に走行させてみると、赤いミウラが元気良く動き出しました!壁に当たると右側に旋回する仕様のようです。そしてヘッドライトも暫くするとポップアップしライトが点灯しました!単純な構造なので簡単に直せて良かったです。
今回はミウラじゃなかったらミステリー走行なんて買いませんでしたが、たまにはこんな昔ながらの古いオモチャも良いもんですね。
例えばラジコン基盤を繋げてモーターを自在に動かしたり、箱書きにあるエンジン音を録音再生機を内蔵させて発生させたりする改造も出来そうですが、これはこのままの方がレトロ玩具としての味わいがあって面白そうでした。
ミウラの色々な玩具を集めている方なら今回の品物やトープレの電動スインガーは御存知かも知れませんが、これは箱付の美品ですのでとても貴重な物だと思います。
オークションに出せばある程度の値段は付くと思いますが、暫くは手元に置いておきたいと思います。もし興味のある方がいらっしゃいましたらコメントでもどうぞ。
それでは次回のblogもお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました。Instagramの方にも色々とトイラジ画像を載せていますので是非ご覧下さい。ヨネザワ 西部警察 RS-1の改造は機関銃を電動収納させる事にしてしまい、中々終わりません…(笑)
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
【電動ミステリー走行 ランボルギーニ ミウラ】
全長25cm 全幅10cm 全高6cm 278.0g 台湾製
発売年/発売価格不明、単2型乾電池2本使用
電動ミステリー走行、ヘッドライト可動/点灯
https://youtu.be/9u7BXCTheRQ 動作確認1
https://youtu.be/xVPzgDKD6P8 動作確認2
https://youtu.be/fWQQ6lhcWY0 試験走行!
トープレ製の電動スインガーと同じ形ですね
ミウラにはこんなリモコンも有るようです…
CHI-HUNG製の古いブリキ製ミステリー走行車
その裏側の構造は今回のミウラと同じようです
実車のミウラのポップアップは控え目ですが、
今回のミウラは結構大きくポップアップします
箱にはランボルギーニのロゴマーク入り!
ミステリー走行の様子が説明されています
赤の他にも車体のカラーが有りそうです…
車体の両横のステッカーが剥がれていました
全長は25cm程で1/18scaleより大きいくらい
ステッカーはこのままの方が良いでしょう…
平べったいプロポーションが再現されてます
派手なストライプのステッカーがカッコイイ
テールランプはモールドのみで表現されてます
サイドビューも中々良いプロポーションです
裏側の前方に動力源となる補助輪が有ります
電源は単2型乾電池が2本直列の3V仕様です
補助輪もそんなにグリップしない素材でした
前輪と後輪はスベスベのプラスチック素材
タイヤの表面に僅かに凹凸が見られました
故障していたので中身を確認してみる事に…
ポップアップするヘッドライトの仕組みです
モーターと何枚かの歯車が噛み合ってました
左側の金属板が上下動してライトと通電する
モーターのピニオンギアが割れていました…
ピニオンギアの割れでスムーズに回らない…
ピニオンギアをカーボン製に交換し修理完了
電池を含まない車体重は278gと軽めでした
今では貴重な存在、電動ミステリー走行ミウラ
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
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今回は以前から探していたランボルギーニミウラの電動ミステリー走行玩具をご紹介したいと思います。ラジコンではありませんが台湾製の古くて稀少な品物で、御存知な方もいらっしゃるかも知れません。
以前、ミウラのプラモデルをラジコン化してみたいと言う記事で似たような玩具を取り上げてまして、それは「トープレ」と言う日本のメーカーの「ミウラ電動スインガー」と言う商品でした。どちらが元になったのか分かりませんが同じ物だと思われます。
【ランボルギーニ ミウラのプラモデルをRC化】
http://radicon.blog.jp/archives/7118919.html
私はニックネームの通りランボルギーニではイオタやミウラ、カウンタックが好きで、少し前にヤフオクでこちらと似たような商品(トープレ電動スインガー↓画像)を見掛けたのですが、その時はミウラ物のミニカーなど数点が一緒に出品されていまして一万円近くになったので諦めていました。
その後もヤフオク等でその「ミウラ電動スインガー」を探しましたが中々見つからず、今回ようやく似たような物を落札する事が出来て本当に嬉しかったです。ちなみに落札価格は五千円を越えましたが、これを逃したら…と思い、奮発しました。
今回は比較的綺麗な元箱も有り、恐らく1970年代に発売された物にしては車体にも傷や汚れが無く、保管状態の良い美品の部類でした。箱にはメーカー名でしょうか?「CHI-HUNG」との文字が有りました。
商品名は「BUMP-N-GO ランボルギーニ ミウラ」で、この「バンピンゴー」と言うのは「バンプandゴー」の略でして、障害物にぶつかると方向を変える電動走行車~いわゆる「ミステリー走行」の意味のようでした。
YouTubeでBUMP-N-GOで検索するとミステリー走行玩具の走行動画が沢山出てきます。最近でもそのような子供向け玩具が発売されているようで、音楽が鳴ったり色々なギミックが付随しているようでした。
また、CHI-HUNGで検索すると似たような構造のミステリー走行玩具が出てきますが、それらの多くはブリキ製の車体でした。今回のミウラは全てプラスチック製となっていて大きい割には軽く感じましたが、そのメタリック調の赤いボディーはとても魅力的でした。
今回の電動走行ミウラにもちょっとしたギミックが有りまして、箱書きにもありますが、ヘッドライトが自動的にポップアップして点灯するようでした。ミウラのヘッドライトは通常のリトラクタブルライトとは逆の方向に起き上がるように可動して点灯します。
これは子供向けの玩具なので実車のヘッドライトとは形状が異なりますが、実車より少し大袈裟にポップアップして点灯するようでした。早速、単2型アルカリ乾電池を二本入れて走行させてみることにしました。
ちなみに車体の全長は25cmも有り、1/18scaleくらいのようです。タイヤは前後とも空転し、プラスチック製で硬くてグリップはしません。前輪の辺りにクルクル回転する補助輪が有り、その補助輪と後輪のみが接地するようです。
赤い電源スイッチを入れてみましたが反応は有りません。何度かスイッチを動かしているとスイッチ部分がもげてしまいました…(笑)これは分解してみようと思い、4本のネジを外してみました。
スイッチ部品は簡単に外れるようでしたので接着してやりました。中には大きな歯車=ギアが何枚か有り、それが組み合わさってヘッドライトをポップアップさせていました。走行モーターは130型より少し大きい丸型が一個でした。
電源スイッチと電池BOXの接触が少し悪かったようで、いじっている内にモーターが回り出しましたが、ギアが空回りしている部分が有るようです。良く見るとモーターのピニオンギアと途中のピニオンギアが一個、経年劣化で割れていました。
両方とも8Tピニオンギアでしたので、手持ちのカーボン製のミニ四駆用ピニオンギアと交換してやり、問題なくギアが噛み合うようになりました!これでヘッドライトも上手くポップアップするはずです。
ネジを留めて元に戻し実際に走行させてみると、赤いミウラが元気良く動き出しました!壁に当たると右側に旋回する仕様のようです。そしてヘッドライトも暫くするとポップアップしライトが点灯しました!単純な構造なので簡単に直せて良かったです。
今回はミウラじゃなかったらミステリー走行なんて買いませんでしたが、たまにはこんな昔ながらの古いオモチャも良いもんですね。
例えばラジコン基盤を繋げてモーターを自在に動かしたり、箱書きにあるエンジン音を録音再生機を内蔵させて発生させたりする改造も出来そうですが、これはこのままの方がレトロ玩具としての味わいがあって面白そうでした。
ミウラの色々な玩具を集めている方なら今回の品物やトープレの電動スインガーは御存知かも知れませんが、これは箱付の美品ですのでとても貴重な物だと思います。
オークションに出せばある程度の値段は付くと思いますが、暫くは手元に置いておきたいと思います。もし興味のある方がいらっしゃいましたらコメントでもどうぞ。
それでは次回のblogもお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました。Instagramの方にも色々とトイラジ画像を載せていますので是非ご覧下さい。ヨネザワ 西部警察 RS-1の改造は機関銃を電動収納させる事にしてしまい、中々終わりません…(笑)
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
【電動ミステリー走行 ランボルギーニ ミウラ】
全長25cm 全幅10cm 全高6cm 278.0g 台湾製
発売年/発売価格不明、単2型乾電池2本使用
電動ミステリー走行、ヘッドライト可動/点灯
https://youtu.be/9u7BXCTheRQ 動作確認1
https://youtu.be/xVPzgDKD6P8 動作確認2
https://youtu.be/fWQQ6lhcWY0 試験走行!
トープレ製の電動スインガーと同じ形ですね
ミウラにはこんなリモコンも有るようです…
CHI-HUNG製の古いブリキ製ミステリー走行車
その裏側の構造は今回のミウラと同じようです
実車のミウラのポップアップは控え目ですが、
今回のミウラは結構大きくポップアップします
箱にはランボルギーニのロゴマーク入り!
ミステリー走行の様子が説明されています
赤の他にも車体のカラーが有りそうです…
車体の両横のステッカーが剥がれていました
全長は25cm程で1/18scaleより大きいくらい
ステッカーはこのままの方が良いでしょう…
平べったいプロポーションが再現されてます
派手なストライプのステッカーがカッコイイ
テールランプはモールドのみで表現されてます
サイドビューも中々良いプロポーションです
裏側の前方に動力源となる補助輪が有ります
電源は単2型乾電池が2本直列の3V仕様です
補助輪もそんなにグリップしない素材でした
前輪と後輪はスベスベのプラスチック素材
タイヤの表面に僅かに凹凸が見られました
故障していたので中身を確認してみる事に…
ポップアップするヘッドライトの仕組みです
モーターと何枚かの歯車が噛み合ってました
左側の金属板が上下動してライトと通電する
モーターのピニオンギアが割れていました…
ピニオンギアの割れでスムーズに回らない…
ピニオンギアをカーボン製に交換し修理完了
電池を含まない車体重は278gと軽めでした
今では貴重な存在、電動ミステリー走行ミウラ
2018年02月28日
2004年頃ゲームプライズ【オーバーレブ!涼子のTOYOTA MR2 AW-11】人気車種のプライズ物をヤフオク出品してみたら…レア度★★☆☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回はオークション出品の告知と言う事で
とある車を紹介しようと思っていましたが、
なんと、このブログを書く前に落札されて
しまいました(^_^;) とりあえず掲載用に画像
や動画を撮りましたので紹介しておきます。
【オーバーレブ!涼子のTOYOTA MR2 AW-11】
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m241965389
恐らくゲームプライズ品だと思いますが、
スクラッチ(大阪)と言うメーカーの小さな
ラジコンカーで、「オーバーレブ!」と言う
人気漫画に登場する「TOYOTA MR2 AW-11」
です。前回ご紹介したシンセイMR2と同じ
モデルで、漫画自体は知らないのですが、
小さい割には作りが良さそうなので、つい
入札してしまいました。元々1000円くらい
だったのが結局2,300円になったのでMR2
という車種が人気なんでしょう。「リトラ
クタブルライト」が開いている状態なのも
良いですね。発売年が不明ですが、原作
漫画の終了が2004年なので10年くらい前
の景品でしょうか…。やや日焼けした箱を
開封してみると、青い車体は綺麗でした。
全長は約11cmで、1/20scaleの半分位しか
有りません。scale的には1/35くらいかな?
電源は車体、送信機ともに単4電池が各3本
必要で、オンオフ送信機の前後はボタン型、
左右はハンドル型になっています。送信機
自体も小さいので少し操作しにくいですが、
電源を入れると問題なく走行し始めました。
硬質タイヤが1個だけ付属してまして、これ
を後輪の片方に装着すると片側に「スピン
ターン」出来ると言うのが売りのようです。
箱には裏技として紹介されています…(笑)
恐らく原作漫画でドリフトしているのかも
知れませんね…。まぁこれは単純なスピン
しか出来ませんが、通常タイヤのグリップ
走行では思ったよりも勢い良く走りました。
中身を確認してみるとステアリングは電磁
式となっていて、後輪には中間ギアが数枚
有りました。針金のインナーアンテナ仕様
で、ゲーセン景品にしては作りは悪くない
ですね。硬質タイヤが二個有ればもう少し
まともなスピンターンが出来そうですが、
何で一個だけにしたんでしょうね…?(^_^;)
と言う訳で一通り遊んで綺麗に清掃して、
ヤフオク出品したら半日くらいで落札され
てしまいました。今は定額出品しか出来ず、
2,000円だと少し高いかなぁと思ってました
が人気の品はすぐ売れるんですね。助かり
ました…。また何か面白いラジコンカーが
有りましたらご紹介したいと思いますので
お楽しみに…。何となく五輪ロスなう…(^_^;)
【オーバーレブ!涼子のTOYOTA MR2 AW-11】
全長11cm 全幅4.5cm 全高3.7cm 車重110g
車体or送信機電源は共に単4乾電池3本ずつ
49Mhz オンオフ操作 電磁式ステアリング
硬質タイヤを装着するとスピンターン可能
【オーバーレブ!MR2 AW-11 内部メカ】
https://youtu.be/gmCcnk2mNaU
【オーバーレブ!MR2 AW-11 グリップ走行】
https://youtu.be/EMiZJBsMFAA
【オーバーレブ!MR2 AW-11 スピンターン】
https://youtu.be/31vGqQ_0jlo
同色の実車…カッコイイ!
人気のゲーセン景品ラジコン
オーバーレブ!ラジコンPart2
涼子は漫画の主人公のようだ
周波数が異なるライバル車
それほど汚れは無く状態は良い
車体は綺麗で欠品も無い様子
凝った作りの小さな送信機
ライトアップversionも人気の秘訣
細かい部分も塗装されている
タイヤ径は1.5cmと小さい
タイヤの幅は5mmしかない
微調整トリム付で直進性は高い
車体にのみ電源スイッチ付
こちらはグリップするゴムタイヤ
硬質タイヤが一個だけ付属していて、
これを装着するとスピンターン可能
電源は単4乾電池が6本必要
中身を確認してみると…
インナーアンテナ仕様となっていた
中間ギアは2枚でトルクも十分
ステアリングは電磁式だった
マイカブルーが鮮やかな涼子のMR2!
ちなみにこのプラモデルは2002年製
タイヨー製MR2も出品されていたが、
数台まとめて4000円と予算オーバー
タイヨー製はリトラが手動開閉する
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今回はオークション出品の告知と言う事で
とある車を紹介しようと思っていましたが、
なんと、このブログを書く前に落札されて
しまいました(^_^;) とりあえず掲載用に画像
や動画を撮りましたので紹介しておきます。
【オーバーレブ!涼子のTOYOTA MR2 AW-11】
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m241965389
恐らくゲームプライズ品だと思いますが、
スクラッチ(大阪)と言うメーカーの小さな
ラジコンカーで、「オーバーレブ!」と言う
人気漫画に登場する「TOYOTA MR2 AW-11」
です。前回ご紹介したシンセイMR2と同じ
モデルで、漫画自体は知らないのですが、
小さい割には作りが良さそうなので、つい
入札してしまいました。元々1000円くらい
だったのが結局2,300円になったのでMR2
という車種が人気なんでしょう。「リトラ
クタブルライト」が開いている状態なのも
良いですね。発売年が不明ですが、原作
漫画の終了が2004年なので10年くらい前
の景品でしょうか…。やや日焼けした箱を
開封してみると、青い車体は綺麗でした。
全長は約11cmで、1/20scaleの半分位しか
有りません。scale的には1/35くらいかな?
電源は車体、送信機ともに単4電池が各3本
必要で、オンオフ送信機の前後はボタン型、
左右はハンドル型になっています。送信機
自体も小さいので少し操作しにくいですが、
電源を入れると問題なく走行し始めました。
硬質タイヤが1個だけ付属してまして、これ
を後輪の片方に装着すると片側に「スピン
ターン」出来ると言うのが売りのようです。
箱には裏技として紹介されています…(笑)
恐らく原作漫画でドリフトしているのかも
知れませんね…。まぁこれは単純なスピン
しか出来ませんが、通常タイヤのグリップ
走行では思ったよりも勢い良く走りました。
中身を確認してみるとステアリングは電磁
式となっていて、後輪には中間ギアが数枚
有りました。針金のインナーアンテナ仕様
で、ゲーセン景品にしては作りは悪くない
ですね。硬質タイヤが二個有ればもう少し
まともなスピンターンが出来そうですが、
何で一個だけにしたんでしょうね…?(^_^;)
と言う訳で一通り遊んで綺麗に清掃して、
ヤフオク出品したら半日くらいで落札され
てしまいました。今は定額出品しか出来ず、
2,000円だと少し高いかなぁと思ってました
が人気の品はすぐ売れるんですね。助かり
ました…。また何か面白いラジコンカーが
有りましたらご紹介したいと思いますので
お楽しみに…。何となく五輪ロスなう…(^_^;)
【オーバーレブ!涼子のTOYOTA MR2 AW-11】
全長11cm 全幅4.5cm 全高3.7cm 車重110g
車体or送信機電源は共に単4乾電池3本ずつ
49Mhz オンオフ操作 電磁式ステアリング
硬質タイヤを装着するとスピンターン可能
【オーバーレブ!MR2 AW-11 内部メカ】
https://youtu.be/gmCcnk2mNaU
【オーバーレブ!MR2 AW-11 グリップ走行】
https://youtu.be/EMiZJBsMFAA
【オーバーレブ!MR2 AW-11 スピンターン】
https://youtu.be/31vGqQ_0jlo
同色の実車…カッコイイ!
人気のゲーセン景品ラジコン
オーバーレブ!ラジコンPart2
涼子は漫画の主人公のようだ
周波数が異なるライバル車
それほど汚れは無く状態は良い
車体は綺麗で欠品も無い様子
凝った作りの小さな送信機
ライトアップversionも人気の秘訣
細かい部分も塗装されている
タイヤ径は1.5cmと小さい
タイヤの幅は5mmしかない
微調整トリム付で直進性は高い
車体にのみ電源スイッチ付
こちらはグリップするゴムタイヤ
硬質タイヤが一個だけ付属していて、
これを装着するとスピンターン可能
電源は単4乾電池が6本必要
中身を確認してみると…
インナーアンテナ仕様となっていた
中間ギアは2枚でトルクも十分
ステアリングは電磁式だった
マイカブルーが鮮やかな涼子のMR2!
ちなみにこのプラモデルは2002年製
タイヨー製MR2も出品されていたが、
数台まとめて4000円と予算オーバー
タイヨー製はリトラが手動開閉する