改造

2021年02月28日

1999年【勁文社(ケイブンシャ) ラジ-カン大百科】タイのTAIYOトイラジコレクターさんに贈るラジカンのお宝本を発掘!レア度★★★★★

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1999年発売の【勁文社(ケイブンシャ) ラジ-カン大百科】を取り上げます。


【 TAIYO ラジ-カン倶楽部 TVCM 】



今回もTwitterで知り合ったタイのラジカンコレクター関連の話題です。数日前にタイの方から『ラジ-カン大百科』と言う本を知らないか?との連絡が…その本はMルカリで既に売り切れていたらしく、TAIYOのラジカンに関する当時の情報が色々と載っているようでした。


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Yフオクでも調べてみましたが全く見当たらず、ネット検索してみると…なんと、あの『まんだらけ』に在庫が有りました!ラジカン大百科は1999年発売の子供向けの単行本らしく、当時はその勁文社などからホビーラジコンに関する本が色々と出版されていたようです。


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しかしトイラジに関する解説本は珍しく、他にもNIKKO等のトイラジ本をまんだらけで見つけたので注文しましたが、そちらはまた後程ご紹介したいと思います。このラジカン大百科はラジカンが発売開始された翌年の1999年8月25日に初版が発行され、定価は税抜で860円でした。


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まんだらけでは新品同様のラジカン大百科が660円で販売されていて、それに送料などが加算され倍以上の値段になりましたが、こんなお宝本が送料を含めて千円台で買えるなら安いもんです。これもタイの方へ贈るので外装を外して丁重に扱いながら内容の確認へ…。


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ラジカン大百科の大きさは縦18cm、横13cm、厚みが1.5cm、全160ページで中々重みが有りました。分厚いのでページが開きにくく、新品同様の本に開き癖を付けても悪いので撮影しにくかったです。この頃はまだ頭文字Dシリーズが発売されておらず、ラインナップは少な目…。


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第1章『ラジ-カン ワールド』では初期のラインナップ(旧ミニクーパー、パジェロ、NEWビートル等)の紹介で、中には激レアの限定品クリスタル仕様(クリアボディーのビートルとパジェロ)や海外版の車種も掲載されていました。流石にタイの方もクリスタル仕様は初めて見たようです。


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第2章『チューニング大全』はラジカンの改造に関して色々と解説してありました。当時はラジカンによるレース大会が開催されていたようで、レースで勝つ為に元々単3二本~直列3Vの乾電池を増やす電圧UPも推奨されていたのには驚きでした。


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車体の電圧UPにも段階があり、まずは単4乾電池を三本直列に繋ぐ方法から…シャーシの電池BOXをカッター等で削り、電極も自作せよとの事!更に単5乾電池を横向きに四本並べて直列6Vとする改造も…この辺までは基板改造無しでも大丈夫なようでした。


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その他にもミニ四駆のようにシャーシに穴を開けての肉抜きも紹介されていました。当時のラジカンレースに参戦していたのは小学生のような子供が多かったようですが、20年くらい前にレース参戦されていた方がいらっしゃったら是非コメントでも戴きたい所です。


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第3章『ラジ-カン最速への道』にはレースに勝てるラジカンの操作テクニックが色々と掲載されていました。例えばコーナーリングではインベタやアウトインアウト、なるべく速度を落とさず小回りするにはパルス打ち(前進を連打しながら曲がる)を取得せよ等々…。


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主な内容はそんな所でしたが、1999年当時のラジカンのレース大会の様子などは私も初めて見ましたし、素人には難しそうな電圧UP改造をメーカー側(TAIYO)が推奨している点など今では考えられない事が多く、子供向けの内容とは言え非常に興味深かったです。


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私も当時はライト点灯無しのラジカン(確か赤いS2000)にLEDを組み込んだり、リアモーターをミニ四駆のトルクチューンやハイパーダッシュに換装したり、後輪をスポンジタイヤにしたりとラジカンで色々な改造を楽しんだ記憶が甦りました…(*^^*)


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その頃はラジカン倶楽部という1/32scaleのラジカンでは末期のシリーズを何台か買い集めていましたが、どれも手元には残っておらず、今また懐かしさで入手している所です。このTAIYOの代表作であるラジカンの愛好者が海外にもいらっしゃるのは素晴らしい事ですね。それではまた…(^o^)/


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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




ラジカンは正式には ラジ-カン と書く
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初期の基板は結構な電圧に耐えられた
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大会は電圧UP、ミニ四駆モーターOK?
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市販されていたラジカン専用コース
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オプションに頼るか、電圧UPか?!
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実車のような操縦テクニックの数々…
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他、パルス打ちはトイラジの基本技!
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ミニクーパーの前輪はマイクロモータ
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その後は前輪に電磁石が採用された…
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頭文字Dシリーズはまだ発売前だった
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優勝賞品はホバークラフトだろうか…
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激レア必至のスケルトン仕様の二台!
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こちらも今や幻?の海外版ラジカン…
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当時の参加者も今では30代半ばくらい
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Radi-canの海外の販売元はTycoと言う
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srixon_zrw at 08:25コメント(4) 

2020年01月13日

【1/20 ポルシェ356 スピードスター】メーカー不明、送信機欠品のトイラジを走行可能にとの依頼を請けました…レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【1/20 ポルシェ356 スピードスター】を取り上げます。


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今回は知り合いから『送信機欠品のトイラジを走行可能にして欲しい』との依頼を受け、この全長18.5cmの珍しい車種のトイラジの修理を請け負う事になりました。


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ヤフオクで千円くらいだったと言うこのトイラジは1/20scaleで、ポルシェ356と言うトイラジでは珍しいクラシックカーでした。メーカーは不明ですが、そんなに古くはない中華製の安い物でしょう。


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デフォルメされたボディーは良いとして、ちょっと気になったのが車高の高さです。特に前輪とボディーの隙間が大きかったので、まずはボディーのネジ受けを削って車高を落としました。これで大分格好良くなりました。*下が車高を落とした車体です。


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そして軽く清掃し、早速内部を確認してみました。ステアリングには平型130モーター付でニュートラル戻しバネ、直進微調整トリム付でした。サスペンションは前後とも有りません。勿論デフも無し。


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リア周りはモーターが丸型260くらいでピニオンギヤは10T…そんなに古い物ではないのでギアの割れは有りません。一応モーターには注油しましたが、前後とも問題なく回りました。


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ゴムタイヤは硬めで中央が凹んでいたのでホイールにインナーテープを巻いて扁平タイヤとしました。これは見た目の問題も有りますが多少はグリップ力が上がると思います。*ゴムタイヤも洗剤で洗浄しました。


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前輪に髪の毛や絨毯の毛が絡んで回りにくかったので、それを取り除いて上手く回転するようにしました。ステアリングの切れ角は少なく、左折の方が小回りが効いてしまいますが、それを生かせばスピンターンの様な事も出来ます。

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元々これは49MHzで、それに合うトイラジ送信機が無く、27MHzの送信機と基板に交換する事にしました。基板はNIKKO製の少し小さめのトイラジ (1/32scaleのアストンマーチン) から拝借しました。*基板の受信部品のみの交換は難しく断念。


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交換する基板は単3乾電池2本仕様で、そのままだと電圧不足となり元々単3が4本必要だったポルシェのステアリングが切れないので電池を1本増やして3本仕様としました。電源の+と-を間違えないように注意です。*随分シンプルな基板になりました。


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大概のトイラジ基板は電池を1本増やすくらいは電圧の許容範囲となっていますが、それ以上増やすと最悪、基板の電子部品が燃えてしまいます。基板交換が完了し、最後はヘッドライトを光らせます!


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ヘッドライトにはクリアパーツが使われていて、そこに3mmのLEDを仕込むのですが今回はライト内の空洞が大きく、光軸が真っ直ぐ前方を向いた状態でLEDをホットボンドで固定するのが難しかったです。*点灯させながら向きを調整し、ボンドが冷えて固まるまで指で押さえます。


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何とかLEDを固定し、電池BOX内にヘッドライト専用の電源スイッチを設けました。これでヘッドライトを消しての走行も可能となります。これにてポルシェ356のレストアは完了となりました!キビキビとした良い走りですね♪


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依頼人はこのトイラジでお孫さんと遊ぶそうなので余りスピードが出過ぎないようにしました。そんなに高価な物ではないですが、可愛らしい車体なので修理しているうちに愛着が持てました。納品するのが惜しいくらいです(笑)それでは次回もお楽しみに~(^o^)/由


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https://youtu.be/5D-oxj7xWO0 シャーシ走行

https://youtu.be/AT2J8089ptE 試験走行1

https://youtu.be/md_XkuJNiQw 試験走行2

https://youtu.be/EBotPDEWRUs 試験走行3



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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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実車の356はかなり高価なようです。
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トミカ版の356も中々レアなようです。
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最高速度は7km/hと控え目にしました。
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一応、裏打ち塗装もしておきました。
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元々単3が4本でしたが、3本仕様に。
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小型の送信機は前後左右オンオフ操作。
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ステアリングに直進微調整トリム付き。
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お孫さんと楽しいひとときを…(#^.^#)
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早速、遊んでくれているようです♪
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srixon_zrw at 23:56コメント(4) 

2018年06月26日

2018年【DAISO R/Cカー Type F ver.2】番外編~2台目を購入したらボディーに違いを発見!内部構造や走行性能の違いは?レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

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先日、例のR/Cカーが置いてあるDAISOに寄る

機会が有ったので2台目を購入すべく玩具売場

に行ってみると、なんと6台も置いてあるじゃー

ないですか!最初にこのDAISOで購入した時は

売場に2台しか有りませんでした。で、車体を

チェックをしていると(傷が有る物は回避する)、

自分のアヴェンタと何かが違うんですよ…(^_^;)


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そこで自分のブログの画像と見比べてみると、

ホイール形状やらボディーの細かい部分の形状

やら、塗装やらライト形状やらが微妙に異なる

様でした。これは良いネタになると思い即買い

決定!なるべく塗装の綺麗な物を選んでいると、

小さい子供を連れた家族連れが赤いラジコンを

見つけて早速食い付いて来ました…(^_^;) 子供が

ラジコン欲しい!と駄々をコネますが、父親は

100均で600円なんて高過ぎるから駄目!と意に


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介しません…(^_^;) これが300円くらいなら買って

やるのでしょうが、流石にDAISOと言えどもそこ

までの値下げは無理です(笑)でも将来的には簡易

的な作りで300円ラジコンなんて登場するのかも

知れませんね。今は税込648円が精一杯ですが、

このボディーの作りとしっかりした内部構造で

この値段は良く頑張っていると思いますよ(*^^*)

是非今後ともシリーズ継続して欲しいもんです。


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さて、ボディーの違いですが、ヘッドライトの

辺りの作りは僕が先に購入した方が良いですね。

テールランプに至っては前回のはクリアパーツ

が被せて有りましたが今回のは別パーツ無しで、

ライトと言うかボディの一部にしか見えません。


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今回の方はボディは大雑把な雰囲気で雑な作り

かな…(^_^;) で、肝心の内部構造ですが…むむ?

良く見るとホイール形状ばかりかゴムタイヤの

パターンも異なりますね。グリップ力なんかは

今回の方が良さそうです。で、中を開けてみると


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リアモーター周りは大体似ていてギアBOX内部

も同じでしたが、前回のはピニオンギアが 8T

でしたが今回のは10Tでしたので最高速に期待

出来そう!そしてステアリング周りも構造は

似ていますがパーツは別物でした。どちらかと

言うと今回の方がメカ的には作りが良いです。


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パーツの素材も含めて今回の方が出来が良く、

強度が高い気がします。またステアリングの

切れ角も今回の方が有りますね。前回の方は

曲がらないし、真っ直ぐに戻らないしで方向性

が悪かったですが、走行性能は今回の方が数段

上で、直進性も高いし左右に良く曲がります♪


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ボディーの作りは前回の方がテールランプに

LEDも仕込めたし数倍上なのですが、ボディ

とシャーシを留める部品が異なるので、今回

のシャーシに前回のボディを載せる事は困難

なようです。良く YouTubeに載っている車体

はホイール形状からして今回の物が殆んどの

ようです。そうなると前回の物を入手出来た

事はラッキーだったのかも知れません(*^_^*)


■今回の方が全長、全幅などが5mm程大きく、

最高速は前回と同じくノーマルで10km/hです。


■前回のType Fはver.1、今回の Type F は ver.2

と識別する事にします。当blog上での見解です。


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今回の方が走行性能は良いので改造するなら

電池を一本増やしたり、リアモーターを例の

「X SPEED Vモーター」に換装するだけで十分

楽しめるかなと思います。またそんな改造を

した時はこちらで報告したいと思いますので

お楽しみに♪ちなみにこのアヴェンタドール

型の DAISO R/Cカーは昨年の夏には販売され

ていた様ですので、今年中には第三段の車体

が発売されるかも知れません。その辺も店舗

で見つけ次第、報告したいと思います!次回

はニッコーステルスの試験走行の予定です…。

果たしてバイソンの送信機で動くでしょうか?


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【DAISO R/Cカー Type F ~ ver.2 スペック】

税込 648円、27Mhz、フルファンクション

全長19.5cm 全幅8.5cm 全高5cm 車重226g

車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本

前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作


■前回の物より切れ角が大きいようです。
https://youtu.be/LUrA3r5ojTg

■前回の物より走りはスムーズに見えます。
https://youtu.be/YC3inwy-ji0

■最高速度はミニ四駆計測器で約10km/h!
https://youtu.be/4VYcCtmFgH4

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左のver.2の方が全体的に5mmほど大きい。
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左が今回のver.2…細かい部位が異なります。
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下が今回のver.2…ホイールや車高も異なる。
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ヘッドライトは右のver.1の方が良さそう。
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テールランプは左のver.1の方が凝ってます。
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ホイールベースも今回のver.2が5mm長い。
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タイヤは左のver.2の方が小振りで質が良い。
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リアタイヤ間も左のver.2の方が5mm長い。
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左が今回のver.2…内部も含めて全くの別物。
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外箱は前回のver.1と全く同じでしたが…
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ボディ細部やホイールが異なります。
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前進時LEDヘッドライト点灯は同じ。
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シャーシ裏側も大体似ていましたが、
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こちらは前回のver.1のシャーシ裏側。
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電池カバーの開く方向が逆でした。
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ゴムタイヤはver.2の方が良さそう。
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ver.2はリアの車高がかなり高い…
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流石にこれではカッコ悪いので…
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内部のネジを緩めてローダウンに!
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前輪も少しローダウンしたい所です。
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後ろを下げると前が浮いてしまう…。
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早速、内部構造も確認してみると…
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こちらは前回のver.1の内部基盤です。
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前回のver.1は窓が別パーツだったが…
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基盤も違うけどリア周りは大体同じ。
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フロントは構造は同じだけど全く別物。
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ピニオンギアがver.1は8T、ver.2は10T。
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この辺は殆んど同じ作りでした。
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モーターの色が前回はオレンジでした。
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ステアリングは構造的には同じですが、
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パーツの形状は今回の方が良さそう。
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今回ステアリングは絶対いじりません!
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前回曲げて失敗したニュートラルばね。
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ゴムタイヤの偏平率が素晴らしいです!
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シャーシの作りと走行性能は今回の勝ち!
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こちらもスピードUP改造の予定です!
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srixon_zrw at 23:02コメント(0) 

2018年06月08日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その4~ついに最終改造!Mini-Z X SPEED Vモーター搭載で最高速30km/h到達!他、ドリフト四駆ガヤルド参上!レア度★★☆☆☆

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【DAISO R/CカーType F/再生リスト全41本 】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3SafMVBf7XIiN9GnbLE9qN

トイラジ番外編となった100均ショップDAISO

のラジコン「R/CカーType F」のご紹介も今回で

4回目となり一応、トイラジとしては最終改造

となります。前回は基盤交換と電圧UPで最高速

は19km/hとなりました!今、思うとこの辺で

止めておけば良かったなぁと思いますが、一旦

改造してしまうとまだ速くなるのではないかと

言う気持ちが止まらなくなりますね…(^_^;) で、


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今回はリアモーターを京商Mini-ZのX SPEED V

モーターに交換してみる事にしました!速そう

なモーターならミニ四駆物は?と思うかも知れ

ませんが、ミニ四駆モーターは3V専用なので、

電圧的に耐えられないので却下なのです。リア

モーターのギアBOXはネジ3本で留まっていて、

コンデンサが3つ付いたX SPEED Vモーターも

カバーがキツいですが、何とか収まりました。

ちなみにリアのピニオンギアは8Tなのでトルク

を重視していますね。(これは変えられません )


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X SPEED Vは6V専用ですが、今回は思い切って

9V乾電池で試してみます!手持ちの9V乾電池

には何種類か有りまして、通常のアルカリ電池、

ニッケル水素充電池、リチウムイオン充電池、

リチウムポリマー充電池の四種類が有ります。


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最近は角形9V乾電池にも色々な充電池が有り、

手頃な値段で買えるので小型のトイラジ改造

には持って来いの電源となっていますが今回、

各充電池の電圧を正確に測定してみました…。


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ホビラジ送信機の電源コードに繋いで測定を

してみると一番パンチのあるリチウムイオン

650mAhが8.3V、リチウムポリマー400mAhが

9.5V、ニッケル水素250mAhが9.6Vでした…!

ちなみにかなり弱ったアルカリで7.5Vでした。


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これをリアモーター交換の前に調べておけば

良かったのですが、一番電圧の高いニッケル

水素9V充電池で強力モーター「X SPEED V」を

試しに回してしまい、その瞬間に基盤から煙

が出てしまいました…(^_^;) その後もまだリア

モーターは回りましたがステアリングが動か

なくなってしまいました…!この時、8.3Vの

リチウムイオン充電池で試せば、まだ大丈夫

だったと思いますが、もはや後の祭りです…。


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仕方なく試験走行は諦めてミニ四駆スピード

チェッカーで最高速度の計測です…果たして、

その速度とは…22km/h、25km/h、28km/h、

なんと、夢の30km/h到達です!!\(^o^)/

(ちなみに6V電圧でX SPEED Vモーターを回す

と最高速は20km/hでしたが30km/hとは驚き…)


【X SPEED Vモーターで夢の30km/h到達!】
https://youtu.be/yP7hZWLvXbw


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この基盤では8.3Vならギリギリ大丈夫なんで

しょうね。煙は出ませんでしたが発熱はして

いました…(^_^;) これでステアリングも動けば

迫力のある走りが見られたと思いますが残念

です。交換した基盤が壊れたところで一応、

「DAISO R/Cカー」のトイラジとしての改造は

終了する事にしました。後はホビラジ化する

しかないと思いますが、暇を見て材料を集め、

その内試してみたいと思います!(^_^;) 100均

ショップで税抜600円で購入したトイラジに

こんなに改造費をかけるなんて馬鹿らしいと

思うでしょうが、そこが楽しいんですよ…(笑)


【唸るX SPEED Vモーターの咆哮!!(笑)】
https://youtu.be/uoV7iHvx24c


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実車だって同じでしょうが、ここまで色々と

手をかけると車体はボロボロになっても本当

に愛着が持てて、いとおしくなります…(*^_^*)

またこの車は細かい所の出来が良いんですよ。


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例えば電池カバーはスライドさせてから開く

構造だったり、リアタイヤ軸のスパーギアの

部分に溝が彫って有ってギアが空回りしない

様になってたり、前輪ホイールを留めるピン

にも抜け落ち防止の溝が有ったり…そういう

所が改造してみたくなったポイントですね…。


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今回の車体は、これはこれで保管しておいて、

ホビラジ化する時はもう1台買って綺麗な車体

で改造してみようかな?皆さんもこのラジコン

を見かけたら試しに買ってみて下さい。改造

には持って来いの、愛すべき車体です…(*^_^*)


【ステアリングが動いた頃の改造DAISO R/C】
https://youtu.be/R9Wmp2bkpY8


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さて、最後にオマケとして今回の物と似た様

な形のトイラジが家に有ったので紹介したい

と思います。2年くらい前にホームセンターで

1200円くらいで買ったと思いますが、四駆で

ドリフト可能なタイヤ付の「ランボルギーニ・

ガヤルド」です!全体的にDAISO物に似ていて、

2台横に並べてみると同じメーカーで作られた

物なのではないかと感じる程です。操作して

みるとオンオフですがドリフトは出来ました♪


【ドリフト四駆ガヤルドvs.DAISOアヴェンタ】
https://youtu.be/pxrccx27e3A


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ライトUPも派手でボディーの作りもDAISO物

より良いくらいです。ちなみに両方共 27Mhz

なので同じ送信機で操作出来ました(笑)もし、

何処かのホームセンターで見かけたら買って

みて下さい。安い割には良い物だと思います。

次回はまた何か目新しい物を発掘してみたい

と思いますのでお楽しみに…それではまた!


【ドリフト四駆ガヤルドvs.DAISOアヴェンタ】
https://youtu.be/faFeTIguEy4


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【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円。前回、2.4Ghzの基盤と交換済。

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重199g

車体電源 角形9Vリチウム充電池1本 実質8.3V

前後LEDヘッドライト点灯、左右オンオフ操作、

前後微調整可能、X SPEED Vモーターで30km/h


ドリフト車らしいアンダーネオン!
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ボディの作りはどちらも似た様な物
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ガヤルドにはリアルなサイドミラーが…
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ガヤルドはテールランプも光る…
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ガヤルドはホイールもカッコイイ!
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これが四駆ガヤルドの外箱…
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タイヤはドリフト用と交換可能…
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四駆なのでばっちりドリフト可能!
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車種は86、Zなど三種類あったようだ…
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四駆ガヤルドのシャーシ裏はこんな感じ
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今回の目玉、Mini-ZのX SPEED Vモーター
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リアギアBOXを外し、モーター交換…
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コンデンサが邪魔だが何とかハマった
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元々、大きいコンデンサが付いている
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最終的にこのようなメカ形態となった…
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左のニッスイで基盤を壊してしまった…
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このような電圧測定を先にやっていれば…
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このリチウムイオンが8.3Vと丁度良い電圧
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この時の車重が9V電池を含めて199g…
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X SPEED Vモーターのお陰で30km/h到達!
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激安DAISOラジコンをここまで改造し、
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今、自己満足の世界に浸ってます…(笑)
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今後も色々と販売して欲しいですね…
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srixon_zrw at 22:30コメント(0) 

2018年06月05日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その3~ついに基盤交換、電圧UP!その最高速度は?次回ドリフト可能な四駆ガヤルドも登場!レア度★★☆☆☆

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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

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https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan





今、YouTube等で話題の「DAISO R/Cカー」

のご紹介も3回目となりました。こちらは

Type Fと命名されていますが、Fって何で

しょうね?以前発売されたポルシェカレラ

GT型はType Dでしたが、DとFが何の略だか

サッパリ分かりません。いずれにしても、

このシリーズは続いて欲しいものですね。


DSC_8857


さて今回はいよいよ基盤交換です。元々の

基盤は前後左右ともオンオフ操作で電源は

単3乾電池3本の4.5V仕様でしたが、新たな

に導入する基盤は左右オンオフですが前後

は無段階調整で、電源は6Vとなりますので

単3乾電池を内部に1本増やしました。リア


DSC_8821


モーターはレブチューンのような加速型で、

6Vになっても問題なさそうですが、前輪の

ステアリングモーターに多少負担がかかり

ますかね。遠心クラッチ式ならばフロント

モーターに負担はかかりにくいですけどね。

ちなみにリアモーターのピニオンは8Tです。

(この新たな基盤は2.4Ghzで2000円でした)


※ 基盤交換や電圧UPは操作中に異常な発熱

を感じたら止めるようにしています。但し、

改造をする場合は自己責任でお願いします。


DSC_8315


早速新たな基盤で最高速度を計測してみま

した。例によって計測はミニ四駆スピード

チェッカーで行いますので参考値ですが、

ミニ四駆に車体サイズが近いので実測値に

近い結果かも知れません。で、その結果は

最高15km/hとなりました!元々10km/hで

したので実際に操作してみても速くはなり

ました。ステアリングの操作性も向上した

と思いますが、電圧UPのせいなのかステア

リングが「ニュートラル位置」に戻りにくく

なった様な気がして、ニュートラルに戻す

バネを少し曲げて戻りを強化してみました。

(すぐ外れるのでタイラップで固定しました)


DSC_8854


すると今度はバネにモーターパワーが負け、

余り曲がらなくなってしまいました…(^_^;)

後で気付きましたが、このニュートラルに

戻すバネの強さと言うのは微妙に調節され

ていて、これは下手に曲げる物ではないの

ですね。ステアモーターをトルクチューン

のような強いモーターにすると今度は電圧

不足でリアモーターが回らなくなりました。


【電圧不足でリアモーターが回らない様子】
https://youtu.be/bjumooO210E


DSC_8835


ステアリングをニュートラルに戻す為バネ

の代わりに強力マグネットを導入したりも

しましたが上手くいかず、結局バネを元の

強さに戻しました。この辺で改造がドツボ

にハマリ、最終的に電圧が足りなくなって

車体電源をを角形9Vリチウムイオン乾電池

にしてしまいました…(^_^;) この時の最高速

は19km/hでして、次回報告する予定のリア

モーター交換による最高速の20km/hに迫る

スピードとなりました!この19km/hという

のは元々のリアモーターによる最高速です。


DSC_8852


この元々のリアモーターは結構な電圧にも

耐えられるようで、最速度もトルクもあり

中々良いモーターのようです。ちなみに、

ステアリングモーターはノーマルFA-130型

だと9Vの電圧に耐えきれず加熱により動か

なくなってしまいました…(^_^;) トルク強化

モーターに換えるとピニオンギアが空回り

するので元の11Tから12Tに交換しました。

リアモーターのピニオンは8Tのままです。

元々あるヘッドライトの白色LEDは9Vでも

大丈夫なようで、テールランプの赤色LED

は12V仕様なので問題ありませんでした…。


DSC_8850


そんなこんなでかなり荒々しい改造になり

ましたが、基盤交換と電圧UPにより最高速

が19km/hとなり、元の2倍近いスピードを

得る事が出来ました!!しかしそうなると

操作するのが難しくなり、動画を撮るのも

四苦八苦でした…(^_^;) 後輪のグリップ力が

強いのでもう少しグリップを落とすと綺麗

にスライドターンが出来そうです。次回は

リアモーター交換による最高速チェックと、

同サイズの四駆ドリフトRCカーの紹介です。


DSC_8276


一年程前にたまたま購入していた安物玩具

ラジコンが四駆ドリフト可能でして、今回

のDAISOラジコンとかなり似た構造でした。

もしかしたら同じ製造元かも知れませんね。

それでは次回のDAISO RC最終回お楽しみに!


DSC_8260


【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円、今回は2.4Ghzの基盤と交換した。

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重199g

車体電源 アルカリ単3四本から更に9V一本へ。

前後LEDヘッドライト点灯、左右オンオフ操作、

前後は無段階調整可能な基盤に交換となった。


【基盤交換しただけでもスピードUP!!4.5V電圧】
https://youtu.be/PAGlrmH3pMQ

【基盤交換+6V電圧でスピンターンも可能に!!】
https://youtu.be/lUZgaOP89EQ

【スピードチェッカーで最高15km/h!6V電圧】
https://youtu.be/rZnTDkgC71c

【スピードチェッカーで最高19km/h!9V電圧】
https://youtu.be/pU_ibujOzXA

【9V電圧で試験走行(1) DAISO R/Cカー Type F】
https://youtu.be/VB4XWtPENEs

【9V電圧で試験走行(2) DAISO R/Cカー Type F】
https://youtu.be/R9Wmp2bkpY8





基盤交換直後は単3一本追加した6V仕様に
DSC_8821


その時の単3乾電池4本を含む重量は約268g
DSC_8825


この様な基盤と送信機のみで2000円だった
DSC_8283


この基盤の電源は6Vの充電池パックだった
DSC_8285


左右がオンオフで前後が微調整可能な基盤
DSC_8294


その後、単3電池BOXを切除し、9V仕様に
DSC_8846


強力な9Vリチウム充電池が何とか収まった
DSC_8850


電池が減ったので総重量は199gとなった
DSC_8853


まずは少し減った9V乾電池で速度計測…
DSC_8838


その後リチウム9V充電池で19km/hを記録!
DSC_8852


余りの勢いにクラッシュで前輪を破損!
DSC_8841


前輪の軸に溝が有ったお陰で接着出来た
DSC_8843


瞬間接着剤で何とか元通りになった前輪
DSC_8844


これが最終形態なのか?!それとも…?!
DSC_8849


次回はリアモーター交換によるスピードUP!
DSC_8848


次回は似たようなサイズのガヤルドも登場!
DSC_8260


ガヤルドの方は四駆でドリフトも可能!!
DSC_8266






srixon_zrw at 00:19コメント(2) 

2018年06月01日

2018年【DAISO R/Cカー Type F】その2~話題の100均トイラジの内部構造を確認!前輪サスペンション、テールランプを追加!レア度★★☆☆☆

.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!

Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル

ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

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今、YouTube等で話題の100均トイラジ、

「DAISO R/Cカー Type F」ですが、前回は

1stインプレッションと言った内容でした。


DSC_8089


今回はその内部構造を確認し、早速簡単

な改造を始めてみたいと思います。まず、

シャーシ裏の前後二本ずつのネジを外し

ます。このトイラジに使われているネジ

はどれも細く小さいので紛失に注意です。


DSC_8109


その前に車体の電池カバーですが、これ

も小さいネジで留めてあり、簡単に外れ

ないようになっています。更にカバーは

一旦スライドさせてから開くような二重

開閉式になっていて、密閉性はバッチリ

です。この辺は全然安っぽくないですね。


DSC_8110


で、ボディーを開けますと基盤や前後の

モーターがお目見えします。リアモーター

は赤いエンドベルで通常のマブチFA130型

とは仕様が異なりそうです。後で分かった

事ですが、リアモーターはトルク重視では

なく、最高速重視のレブチューンモーター

のような仕様のようです。ステアリングは

通常のFA130モーターで動作し、固定バネ

によりニュートラルに戻ります。シャーシ

裏の微調整トリムにより直進性を保ちます。


DSC_8120


後でこのバネの戻りを強化しようと曲げて

しまい大変な事になりますが、それはまた

次回のブログで…。改造の手始めに前輪に

サスペンションを追加しようと、まずは

ナックルの受け部分 (サスアーム) を削る

事に…(緑丸内)これによりバネを挟む隙間

が出来たと思ったら、タイロッドがバネ

の代わりになりました。多少ローダウン


IMG_20180421_044421


にもなってますね。まぁサスペンション

と言っても僅かな動きですがとりあえず

満足です。後は以前シンセイのシティで

行ったゴムタイヤのグリップを高める?

為にホイールにクッション性のある薄い

両面テープを巻きました。これで凹んで

いたゴムタイヤの中央が盛り上がります。


DSC_8292


これも実際の効果の程は分かりませんが、

グリップは増した気がします。ちなみに

リアモーターのギアBOXは二本のネジで

シャーシに固定されていて、これを少し

緩めてやると後輪がシーソーするように

なります。これで後輪の接地が向上する

かな?ここにバネを挟めばサスにもなり

ますが、ちょっと隙間がないです。まぁ、

後輪はシーソーくらいで良いでしょう…。


DSC_8125


足回りのプチ改造が済んだ所で、今度は

スピードUPの為に基盤を交換したくなり

ましたがそれは次回のブログで報告です。

その前にテールランプを作成しましょう。


10983704744_f2e6dc3360_c


ヘッドライトには白色LEDがホットボンド

で固定されていますが、テールランプを

光らせるにはボディーに穴を開ける必要

が有ります。テールランプ外部には赤い

クリアパーツが付いていて、固定ピンを

内部から押してやると外せます。すると、

アヴェンタドール独特の矢印を3つ横に

並べたような凸型モールドが有りました。


DSC_8334


ボディもクリアパーツも赤いので気付き

ませんでしたが意外と細かい所まで再現

してますね。で、この浮き上がった矢印

の部分を熱した針で穴開けし、何とか →

のような形を再現しました。本当は細い

ドリル(リューター)で穴開けしたい所です。


DSC_8426


片方は何となく〈→→→〉こんな形になり

ましたが、もう片方は失敗しました。パテ

で埋めてやり直せば良いでしょうが今回は

適当に完成させました。ライト部分は内外

ともに黒くペイントし、LEDの光が漏れない

様にします。テールランプには赤いLEDを

用意して、ホットボンドで固定しました。

この赤いLEDは12Vまで大丈夫なようです。


DSC_8865


ちなみにヘッドライトは前進時に光る様に

配線してありましたが、テールランプと共

に常時光る配線にしました。今回の改造は

ここまでにしましょう。次回は基盤交換と

リアモーター交換によるスピードUPです。

既にその結果は出ていますが、とある強力

モーターへの交換により、かなりの速度が

記録されましたので、お楽しみに\(^o^)/


DSC_8821


【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】

税抜600円、27Mhz、フルファンクション

全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重230g

車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本

前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作


【DAISO R/CカーType F 前輪サスペンション】
https://youtu.be/wCQGPuJxq8I

※結果的にキャンバー角もかなり付きました。


【DAISO R/Cカー Type F 後輪シーソー付与】
https://youtu.be/flkl-AFAf3Y
https://youtu.be/qi8t4QTrm6o


【DAISO R/Cカー Type F テールランプ追加】
https://youtu.be/-WyN_5IM-T4





電池カバーはまずネジを外して、
DSC_8830


後方にスライドさせてから開く構造
DSC_8829


しかし、開くと簡単に外れてしまう…
DSC_8828


シャーシを止める前後のバンパー
DSC_8832


テールランプを追加するにあたって、
DSC_8827


明かり漏れしないよう黒く塗り潰した
DSC_8825


用意したのは12V仕様の3mm赤LED二個
DSC_8643


アヴェンタ独特のテールランプを再現…
IMG_20180601_002437


矢印型のモールドに沿って穴を開ける…
DSC_8334


明かりが透けないよう黒く塗り潰す…
DSC_8426


細かくて難しいが何となく再現出来た
DSC_8864


次回は基盤とリアモーター交換に挑戦!
DSC_8835




srixon_zrw at 21:45コメント(0) 
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