童夢-零
2017年10月03日
1978年【モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】トイラジ収集のキッカケとなった異色の和製スーパーカー!レア度★★☆☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
さてこちらのblogに越して来てから最初に
どのラジコンカーについて書こうかと色々
悩みましたが、やはりここは僕が昨春から
往年のトイラジを集めるキッカケとなった
「童夢-零(どうむ-ぜろ)」からご紹介したいと
思います。童夢-零とは1970年代後半に日本
の京都で製作された和製「スーパーカー」で、
当時流行ったランボルギーニカウンタック
やランチャストラトス等に似た様な車体を
しています。主な特長は当時最先端だった
クサビ型の低い車高、カウンタックの様な
リトラクタブルライト、真上に跳ね上がる
シザーズドア辺りでしょうか。色々な問題
があり市販化には至りませんでしたが 海外
向けに開発された赤と緑のP-2を含めて当時
の子供達に与えた影響は計り知れないと思い
ます。童夢-零はプラモデルやラジコンカーが
多くのメーカーから発売されましたが、僕が
当時買って貰ったのは「モリタニ製」の1/12
スケールのラジコンカーでした。この車の
特長はステアリングに対応したウインカー
点灯で、当時の玩具としては最高級の商品
だったでしょう。これが発売された1978年
当時の定価が18,800円ですから今考えると
親に申し訳ない気持ちになりますね…(苦笑)
元々、懐かしのトイラジを集めるキッカケ
となったのがヤフオクで童夢-零を見かけた
のが最初で、1/12だと意外と安く入手可能
なので比較的綺麗な状態の可動品と改造向け
にジャンク品を購入し、珍しい赤い童夢-零
も入手しました。赤い童夢は正式にはP-2と
言う車体で若干の違いは有りますが玩具的
には全て童夢-零で統一されているようです。
このラジコンを買って貰った時は赤い車体
が有るなんて知りませんでした。塗装的に
はシルバーの方が質感は良いです。子供心
に童夢の車体は未来の乗り物という雰囲気
で車と言うよりは宇宙船の様に思えました。
【モリタニ1/12童夢-零 動作確認】
https://youtu.be/OxLy0f9CcWQ
このモリタニ製1/12童夢-零のウインカーは
上手く光らない車体が多いのですが これは
内部の基盤にある可変抵抗を調整する事で
正常に点灯するようになります。可変抵抗
【モリタニ1/12童夢-零(赤) 内部構造】
https://youtu.be/fxP6thJhopY
をいじる事で前後左右のウインカーの点滅
を常時付きっぱなしにしてハザードランプ
とする事も可能でした。子供の頃は車体の
中を開けて確認する事なんて出来なかった
のでウインカーが壊れたらメーカーに修理
に出すか、そのまま放置したかでしょうね。
確か、買って貰った当時は高価な玩具にも
関わらず、数回走らせただけでその重い走り
に飽きてしまい、そのまま押し入れにしまい
込んでしまったような気がします…。改めて
【モリタニ1/12童夢-零 スピンターン走行】
https://youtu.be/EJVh5dEsAyw
最近入手した童夢を走らせてみると、現代の
アルカリ乾電池を使っても、そのノロノロと
した重い走りは相変わらずでした。これは
基盤的にこの程度の走りしか出来ないので
しょうね。今後はホビラジメカを移植して
スピードアップさせるしかないでしょう…。
【モリタニ1/12童夢-零 ウインカー点灯】
https://youtu.be/96we2k2NV04
ブラシレスモーターなんかを使うとより速く
走れるかと思います。前輪にはサスペンション
が無いので工夫して追加してみる事にします。
その際ウインカー連動はどうなりますかね…。
僕は電飾には疎いのですがウインカー配線も
調べてみたいと思います。今回は1/12童夢-零
の今後の改造構想に止まりましたが、1/15の
モリタニ童夢-零の方は最近になってホビラジ
メカを搭載し、更にリトラクタブルライトも
電動操作させる事に成功しました。こちらは
1/12より小さいサイズなので狭い車内に色々
なメカを組み込むのに苦労しましたがいずれ
こちらでご紹介したいと思います。それでは
次回のblogもお楽しみに…トイラジ館長イオタ。
【モリタニ 1/12 童夢-零 スペック】
全長 40cm、全幅 16cm、車重 約1.1kg
デジプロ操作、ウインカー連動点灯、
後輪サスペンション、デフ機能ほか
車体電源 単2型充電乾電池 5本使用
1978年発売当時の定価 18,800円也。
現在の落札相場は約1,000~5,000円。
■実車の画像は他所から拝借しています。
Yahoo!blogより【モリタニ1/12童夢-零】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63802964.html
Yahoo!blogより【モリタニ1/12童夢-零(赤)】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63811873.html
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
さてこちらのblogに越して来てから最初に
どのラジコンカーについて書こうかと色々
悩みましたが、やはりここは僕が昨春から
往年のトイラジを集めるキッカケとなった
「童夢-零(どうむ-ぜろ)」からご紹介したいと
思います。童夢-零とは1970年代後半に日本
の京都で製作された和製「スーパーカー」で、
当時流行ったランボルギーニカウンタック
やランチャストラトス等に似た様な車体を
しています。主な特長は当時最先端だった
クサビ型の低い車高、カウンタックの様な
リトラクタブルライト、真上に跳ね上がる
シザーズドア辺りでしょうか。色々な問題
があり市販化には至りませんでしたが 海外
向けに開発された赤と緑のP-2を含めて当時
の子供達に与えた影響は計り知れないと思い
ます。童夢-零はプラモデルやラジコンカーが
多くのメーカーから発売されましたが、僕が
当時買って貰ったのは「モリタニ製」の1/12
スケールのラジコンカーでした。この車の
特長はステアリングに対応したウインカー
点灯で、当時の玩具としては最高級の商品
だったでしょう。これが発売された1978年
当時の定価が18,800円ですから今考えると
親に申し訳ない気持ちになりますね…(苦笑)
元々、懐かしのトイラジを集めるキッカケ
となったのがヤフオクで童夢-零を見かけた
のが最初で、1/12だと意外と安く入手可能
なので比較的綺麗な状態の可動品と改造向け
にジャンク品を購入し、珍しい赤い童夢-零
も入手しました。赤い童夢は正式にはP-2と
言う車体で若干の違いは有りますが玩具的
には全て童夢-零で統一されているようです。
このラジコンを買って貰った時は赤い車体
が有るなんて知りませんでした。塗装的に
はシルバーの方が質感は良いです。子供心
に童夢の車体は未来の乗り物という雰囲気
で車と言うよりは宇宙船の様に思えました。
【モリタニ1/12童夢-零 動作確認】
https://youtu.be/OxLy0f9CcWQ
このモリタニ製1/12童夢-零のウインカーは
上手く光らない車体が多いのですが これは
内部の基盤にある可変抵抗を調整する事で
正常に点灯するようになります。可変抵抗
【モリタニ1/12童夢-零(赤) 内部構造】
https://youtu.be/fxP6thJhopY
をいじる事で前後左右のウインカーの点滅
を常時付きっぱなしにしてハザードランプ
とする事も可能でした。子供の頃は車体の
中を開けて確認する事なんて出来なかった
のでウインカーが壊れたらメーカーに修理
に出すか、そのまま放置したかでしょうね。
確か、買って貰った当時は高価な玩具にも
関わらず、数回走らせただけでその重い走り
に飽きてしまい、そのまま押し入れにしまい
込んでしまったような気がします…。改めて
【モリタニ1/12童夢-零 スピンターン走行】
https://youtu.be/EJVh5dEsAyw
最近入手した童夢を走らせてみると、現代の
アルカリ乾電池を使っても、そのノロノロと
した重い走りは相変わらずでした。これは
基盤的にこの程度の走りしか出来ないので
しょうね。今後はホビラジメカを移植して
スピードアップさせるしかないでしょう…。
【モリタニ1/12童夢-零 ウインカー点灯】
https://youtu.be/96we2k2NV04
ブラシレスモーターなんかを使うとより速く
走れるかと思います。前輪にはサスペンション
が無いので工夫して追加してみる事にします。
その際ウインカー連動はどうなりますかね…。
僕は電飾には疎いのですがウインカー配線も
調べてみたいと思います。今回は1/12童夢-零
の今後の改造構想に止まりましたが、1/15の
モリタニ童夢-零の方は最近になってホビラジ
メカを搭載し、更にリトラクタブルライトも
電動操作させる事に成功しました。こちらは
1/12より小さいサイズなので狭い車内に色々
なメカを組み込むのに苦労しましたがいずれ
こちらでご紹介したいと思います。それでは
次回のblogもお楽しみに…トイラジ館長イオタ。
【モリタニ 1/12 童夢-零 スペック】
全長 40cm、全幅 16cm、車重 約1.1kg
デジプロ操作、ウインカー連動点灯、
後輪サスペンション、デフ機能ほか
車体電源 単2型充電乾電池 5本使用
1978年発売当時の定価 18,800円也。
現在の落札相場は約1,000~5,000円。
■実車の画像は他所から拝借しています。
Yahoo!blogより【モリタニ1/12童夢-零】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63802964.html
Yahoo!blogより【モリタニ1/12童夢-零(赤)】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63811873.html