電動走行
2021年12月08日
2010年頃【YSN 1/20 CLASSIC MAGNUM】ゲーセン景品の変わり種、謎のクラシックカーはプジョー404?!他、ランチア ストラトスの小型電動走行!レア度★★★★☆
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*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
🆕 https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2010年頃発売?の【Y.S.N 1/20scale CLASSIC MAGNUM】他を取り上げます。
【Radi-Can】カテゴリーを作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category
【PEUGEOT 404 ドラッグ レーシング】
今回は緩めにゲーセン景品のご紹介です。こちらの車種や発売年は不明ですが、恐らく プジョー404 ではないかと思われます。車の形や送信機が珍しいのと安かったので、つい入手してしまいました。※送料込みで二千円台。
箱絵によるとボディーカラーは3色で、こちらはブラックになります。車体の全長は23cmで1/20scaleくらいでしょうか。車体電源は単3四本、AM40Mhzのハンドル式オンオフ送信機には単3二本です。
機能的には前後進でヘッドライト点灯、前輪サスくらいですが、ボディー素材がポリカーボネートのように軽くて薄いしなる素材なのが面白いですね。薄いゴムタイヤは良くグリップします。
早速、走らせてみると最高速は8km/hですがスピード感は余り無く、低速ギアと言う感じでした。後輪にガムテを貼ってみても残念ながらスピンターンする程の勢いは見られませんでした。
内部構造は前後に平型130モーターがあり、電源と基板の間にはヒューズも付いていました。この辺を見ると最近の物ではなさそうですね。ハンドル式送信機の操作性は悪くなかったです。
【オマケ】こちらは1970年代の古いマツシロ製の小型電動走行 ランチア ストラトスです。 以前、タカトク製の似たような童夢零を持ってましたが同じ物でしょうかね。
全長13.5cm、単3二本で前進のみ。ステアリングは幾つかの角度で固定出来ますが、タイヤがツルツルでスピンしまくり…車体の割にリアモーターが大き目でした。
前にこれをラジコン化出来ないかと思いましたが、童夢もランチアも車高が低めなのでメカの詰め込みが難しそうでした。それでは次回もお楽しみに!
【YSN クラシック マグナム】通常走行
【クラシック マグナム】ガムテ付走行
【電動走行 ランチア ストラトス】
【タカトク 電動走行 童夢-零】
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
とある方の指摘により車種が判明!
プジョー404は1970年代の古い車…
#実車画像はInstagram他より引用。
ボディーカラーは3種類あるようだ…
ゲーセン景品としては珍しい車種かと
クリア素材のテールランプは点灯せず
速度的にはもう少し電圧upさせたい所
古くて小型の割にボディーの作りは良い
単3乾電池が二本ギリギリ入る大きさ…
丸形のリアモーターが意外と大きめ!
BTTF仕様のHILUXのトイラジを捜索中…
無ければ似たような物を改造してみる?
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【PEUGEOT 404 ドラッグ レーシング】
今回は緩めにゲーセン景品のご紹介です。こちらの車種や発売年は不明ですが、恐らく プジョー404 ではないかと思われます。車の形や送信機が珍しいのと安かったので、つい入手してしまいました。※送料込みで二千円台。
箱絵によるとボディーカラーは3色で、こちらはブラックになります。車体の全長は23cmで1/20scaleくらいでしょうか。車体電源は単3四本、AM40Mhzのハンドル式オンオフ送信機には単3二本です。
機能的には前後進でヘッドライト点灯、前輪サスくらいですが、ボディー素材がポリカーボネートのように軽くて薄いしなる素材なのが面白いですね。薄いゴムタイヤは良くグリップします。
早速、走らせてみると最高速は8km/hですがスピード感は余り無く、低速ギアと言う感じでした。後輪にガムテを貼ってみても残念ながらスピンターンする程の勢いは見られませんでした。
内部構造は前後に平型130モーターがあり、電源と基板の間にはヒューズも付いていました。この辺を見ると最近の物ではなさそうですね。ハンドル式送信機の操作性は悪くなかったです。
【オマケ】こちらは1970年代の古いマツシロ製の小型電動走行 ランチア ストラトスです。 以前、タカトク製の似たような童夢零を持ってましたが同じ物でしょうかね。
全長13.5cm、単3二本で前進のみ。ステアリングは幾つかの角度で固定出来ますが、タイヤがツルツルでスピンしまくり…車体の割にリアモーターが大き目でした。
前にこれをラジコン化出来ないかと思いましたが、童夢もランチアも車高が低めなのでメカの詰め込みが難しそうでした。それでは次回もお楽しみに!
【YSN クラシック マグナム】通常走行
【クラシック マグナム】ガムテ付走行
【電動走行 ランチア ストラトス】
【タカトク 電動走行 童夢-零】
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
とある方の指摘により車種が判明!
プジョー404は1970年代の古い車…
#実車画像はInstagram他より引用。
ボディーカラーは3種類あるようだ…
ゲーセン景品としては珍しい車種かと
クリア素材のテールランプは点灯せず
速度的にはもう少し電圧upさせたい所
古くて小型の割にボディーの作りは良い
単3乾電池が二本ギリギリ入る大きさ…
丸形のリアモーターが意外と大きめ!
BTTF仕様のHILUXのトイラジを捜索中…
無ければ似たような物を改造してみる?
2019年12月15日
1970年代【DAIYA 1/17 JPSロータス72D】アルプス製より小回りの効くF-1電動走行!次回はトイラジ of the year 2019 発表!レア度★★★★☆
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*Yahoo!blogは本日12/15(日)で閉鎖されますので、livedoor blogに全て移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1970年代に発売されたと思われる電動走行玩具『DAIYA 1/17 JPSロータス72D』を取り上げます。
今回、blogは休載の予定でしたが余裕があるので電動走行玩具を御紹介したいと思います。電動走行のF-1カーと言うと過去にアルプス製のブラバムやタイレルを掲載しましたが、こちらはダイヤと言う聞き慣れないメーカー品でした。*ダイヤブロックのダイヤ?
【アルプス ブラバムBT45 電動走行】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19473072.html
【アルプス タイレルP-34 電動走行】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19610494.html
車種は人気のJPSロータス72Dで、このF-1カーはNIKKOのトイラジでも所有していて最近のお気に入りの1台です。こちらはオークションだと五千円前後が相場ですが、今回は中古品が二千円と大変お得でした。レトロな元箱も良い雰囲気ですね。
【NIKKO 1/20 JPSロータス72D】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19610494.html
全長は28cmで表記は無いですが計算すると1/17scaleとなり、アルプス製より僅かに小さいサイズです。車体電源は単2乾電池が2本直列で、この辺もアルプス製と同じでした。車体は古い物にしては比較的綺麗ですね。
ステアリングもアルプス製と同じく手動で自由な位置に切る事が出来ますが、カッチリと固定出来ないので走行しているウチにステアリングの打角が変わりそうでした。早速、電源スイッチを入れてみると…
この手の電動走行に有りがちなエンジン音に見せ掛けた「けたたましい走行音」と共にゆっくりと円を描いて黒塗りのF-1カーが動き出しました!タイヤはツルツルのプラスチックなのでグリップはせず、もう少しスピードが出ればスピンしそうでした。アルプス製より小回りが効いていますね。
またチープなドライバー人形付なのが良いですね。このくらいの大きさで左右に曲がれるJPSロータスのトイラジが有ったなら大変な人気となっていたでしょう。いつかNIKKO製のJPSロータスをホビラジ化してみたいですが、少し小さ過ぎます。それでは次回は「トイラジ of the year 2019」を発表しますのでお楽しみに!
【トイラジ大賞☆2018~インドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14336588.html
【トイラジ大賞☆2018~アウトドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14040982.html
https://youtu.be/-XHOwXLQCMA 旋回走行
https://youtu.be/fmZ1VbwD4zE ブラバム
https://youtu.be/qHo5OLJcx6c タイレル
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
電動走行にしては悪くないプロポーション
【最新の人気ラジコンカーとは…】
https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1223169.html
*京商がマリオカートのトイラジを作ると値段的にも本格的になりますね…(^_^;)
過去のYahoo!blogが本日で終了しました。
道東の十勝川温泉に行って来ました。部屋は綺麗でバイキングも美味しく、モール温泉も堪能しました。
帯広と言えば柳月やクランベリー、インデアンカレー、高橋まんじゅう屋、ますやのパンは定番。
*Yahoo!blogは本日12/15(日)で閉鎖されますので、livedoor blogに全て移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1970年代に発売されたと思われる電動走行玩具『DAIYA 1/17 JPSロータス72D』を取り上げます。
今回、blogは休載の予定でしたが余裕があるので電動走行玩具を御紹介したいと思います。電動走行のF-1カーと言うと過去にアルプス製のブラバムやタイレルを掲載しましたが、こちらはダイヤと言う聞き慣れないメーカー品でした。*ダイヤブロックのダイヤ?
【アルプス ブラバムBT45 電動走行】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19473072.html
【アルプス タイレルP-34 電動走行】記事
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車種は人気のJPSロータス72Dで、このF-1カーはNIKKOのトイラジでも所有していて最近のお気に入りの1台です。こちらはオークションだと五千円前後が相場ですが、今回は中古品が二千円と大変お得でした。レトロな元箱も良い雰囲気ですね。
【NIKKO 1/20 JPSロータス72D】記事
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全長は28cmで表記は無いですが計算すると1/17scaleとなり、アルプス製より僅かに小さいサイズです。車体電源は単2乾電池が2本直列で、この辺もアルプス製と同じでした。車体は古い物にしては比較的綺麗ですね。
ステアリングもアルプス製と同じく手動で自由な位置に切る事が出来ますが、カッチリと固定出来ないので走行しているウチにステアリングの打角が変わりそうでした。早速、電源スイッチを入れてみると…
この手の電動走行に有りがちなエンジン音に見せ掛けた「けたたましい走行音」と共にゆっくりと円を描いて黒塗りのF-1カーが動き出しました!タイヤはツルツルのプラスチックなのでグリップはせず、もう少しスピードが出ればスピンしそうでした。アルプス製より小回りが効いていますね。
またチープなドライバー人形付なのが良いですね。このくらいの大きさで左右に曲がれるJPSロータスのトイラジが有ったなら大変な人気となっていたでしょう。いつかNIKKO製のJPSロータスをホビラジ化してみたいですが、少し小さ過ぎます。それでは次回は「トイラジ of the year 2019」を発表しますのでお楽しみに!
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電動走行にしては悪くないプロポーション
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*京商がマリオカートのトイラジを作ると値段的にも本格的になりますね…(^_^;)
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道東の十勝川温泉に行って来ました。部屋は綺麗でバイキングも美味しく、モール温泉も堪能しました。
帯広と言えば柳月やクランベリー、インデアンカレー、高橋まんじゅう屋、ますやのパンは定番。
2019年09月23日
1970年代【Schuco 1/17 メルセデス C111】ドイツ製の稀少な電動走行が簡単な修理で復活!レア度★★★★★
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させるトイラジを順次ご紹介していきます。今回は『Schuco 1/17 メルセデス C111』を取り上げます。
当blogではたまに海外メーカーの古いラジコンカーを取り上げますが、ドイツ製の物は初めてとなります。メーカー名はSchuco(シュコー)と言い、今でも精巧なミニカー等を販売しているドイツの老舗玩具メーカーです。
以前ヤフオクで とある海外玩具コレクターがこのような電動カーを色々と出品されていて、手頃な物を選んで落札してみました。この手の物は結構値上がりしますが、こちらは6,600円で何とか入手出来ました。
車種は1970年頃に発表されたコンセプトカー『メルセデス C111』で、電動走行カーでしたが不動のジャンク品扱いでした。元箱は無く車体のみで早速、段ボール箱から出してみると古い物の割には結構美品でした。
こちらは恐らく1970年代の初頭か半ば頃の発売だと思いますが壊れた箇所や汚れも殆んど無く、ゴムタイヤも劣化は有りませんでした。この辺は前の持ち主さんに感謝ですね。全長は26cmで1/17scaleくらいでしょうか。
どんな仕様なのか良く分からないのでプラスチックの車体を壊さないように丁寧に扱いました。まずガルウイングの左右のドアが上下に大きく開閉し、リトラも開閉するようです。車内の椅子やメーター周りも細かく作られているようでした。
驚いたのが前輪を左右に動かしてやるとハンドルも連動して回る所です。そして車内にあるレバーを前方に押してやるとリトラクタブルヘッドライトが開閉出来ました。普通、リトラのレバーはシャーシ裏に有りますが中々凝っていますね。
車体電源は後部ハッチを開けると単2乾電池を2本入れられるようになっていて、直列3Vのようです。*今回は単3で代用しています。最初ヘッドライトは点灯しませんでしたが、ライトを開閉しているうちに点灯してくれました。
シャーシ後方に左右に動く電源スイッチがあり、ヘッドライトは電源オフでもポップアップすると点灯しました。電源スイッチを入れると僅かに後輪が回りましたが走行は出来ず、どんな仕組みなのか内部を開封してみることに…。
三個のネジ頭はマイナス型になっていて、開けてみるとその作りに色々と感心するばかり…。手動で可動する前輪はハンドルと繋がっていて、グリスがたっぷり塗ってあるので上手い具合にゆっくり動いて色々な角度で固定出来ました。
リトラクタブルヘッドライトは車内のレバーを押して開いてやると電極が接触してヘッドライトが点灯するようになっていました。アルカリ乾電池でも大丈夫そうで、LEDではないですが明るさは十分です。リトラの作りも良く、点灯させると格好良いですね。
見た事も無い形のリアモーターは丸型260くらいでしょうか。触っているうちに電極からリード線が取れたので半田付けし直しました。モーターが錆び付いていたので軸に注油してやると元気に回転し出しました。スイッチを右に回すと前進で、左は後進でした。
モーター軸にはゴムキャップが取り付けてあり、それが直接ゴムタイヤに接触して後輪を回していました。後輪にギアが無いのが面白いですが、この接触部分に隙間があったのでザラザラした養生テープを軸に巻いて上手くタイヤと接触させてやりました。
後輪は片方が空転する仕様で、ラジアルタイヤはゴムの劣化が少なくグリップ力が有りました。リアモーターはボディーで上から押さえ付ける形で、後輪との接触が丁度良い具合になり上手く走行してくれました。
撮影用に前輪を目一杯曲げて小径回転させました。切れ角は結構ありますね。ネット検索すると殆んど同じ車体で有線リモコン版も有るようでしたが、これがラジコン操作出来たら楽しいでしょうね。
これはとても稀少な物なので改造は出来ませんが、ボディーのプロポーションも良く内部構造にもドイツ製の精巧な職人技を感じさせる素晴らしい電動玩具でした。ラジコンではないですが今や私のお宝です。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/kvB7n8d0QH0 内部構造
https://youtu.be/K97nLljAkrk 試験走行1
https://youtu.be/BcrMWW2peik 試験走行2
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
プラモデルのような良い作りのボディー
点灯するのは前方のヘッドライトのみ
テールランプもクリア素材で出来ている
リアハッチを開いて乾電池を収納する
ハンドルの手前に有るリトラ開閉用レバー
ハンドルと前輪が連動しているのに驚き
ギアが無い後輪の構造に古さを感じる…
電極が軸側に有る変わった形のモーター
裏に実車の最高速なども刻印されている
マセラティボーラにも似ているような…
こんな物もあるようで…電動走行でしょうか
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以前ヤフオクで とある海外玩具コレクターがこのような電動カーを色々と出品されていて、手頃な物を選んで落札してみました。この手の物は結構値上がりしますが、こちらは6,600円で何とか入手出来ました。
車種は1970年頃に発表されたコンセプトカー『メルセデス C111』で、電動走行カーでしたが不動のジャンク品扱いでした。元箱は無く車体のみで早速、段ボール箱から出してみると古い物の割には結構美品でした。
こちらは恐らく1970年代の初頭か半ば頃の発売だと思いますが壊れた箇所や汚れも殆んど無く、ゴムタイヤも劣化は有りませんでした。この辺は前の持ち主さんに感謝ですね。全長は26cmで1/17scaleくらいでしょうか。
どんな仕様なのか良く分からないのでプラスチックの車体を壊さないように丁寧に扱いました。まずガルウイングの左右のドアが上下に大きく開閉し、リトラも開閉するようです。車内の椅子やメーター周りも細かく作られているようでした。
驚いたのが前輪を左右に動かしてやるとハンドルも連動して回る所です。そして車内にあるレバーを前方に押してやるとリトラクタブルヘッドライトが開閉出来ました。普通、リトラのレバーはシャーシ裏に有りますが中々凝っていますね。
車体電源は後部ハッチを開けると単2乾電池を2本入れられるようになっていて、直列3Vのようです。*今回は単3で代用しています。最初ヘッドライトは点灯しませんでしたが、ライトを開閉しているうちに点灯してくれました。
シャーシ後方に左右に動く電源スイッチがあり、ヘッドライトは電源オフでもポップアップすると点灯しました。電源スイッチを入れると僅かに後輪が回りましたが走行は出来ず、どんな仕組みなのか内部を開封してみることに…。
三個のネジ頭はマイナス型になっていて、開けてみるとその作りに色々と感心するばかり…。手動で可動する前輪はハンドルと繋がっていて、グリスがたっぷり塗ってあるので上手い具合にゆっくり動いて色々な角度で固定出来ました。
リトラクタブルヘッドライトは車内のレバーを押して開いてやると電極が接触してヘッドライトが点灯するようになっていました。アルカリ乾電池でも大丈夫そうで、LEDではないですが明るさは十分です。リトラの作りも良く、点灯させると格好良いですね。
見た事も無い形のリアモーターは丸型260くらいでしょうか。触っているうちに電極からリード線が取れたので半田付けし直しました。モーターが錆び付いていたので軸に注油してやると元気に回転し出しました。スイッチを右に回すと前進で、左は後進でした。
モーター軸にはゴムキャップが取り付けてあり、それが直接ゴムタイヤに接触して後輪を回していました。後輪にギアが無いのが面白いですが、この接触部分に隙間があったのでザラザラした養生テープを軸に巻いて上手くタイヤと接触させてやりました。
後輪は片方が空転する仕様で、ラジアルタイヤはゴムの劣化が少なくグリップ力が有りました。リアモーターはボディーで上から押さえ付ける形で、後輪との接触が丁度良い具合になり上手く走行してくれました。
撮影用に前輪を目一杯曲げて小径回転させました。切れ角は結構ありますね。ネット検索すると殆んど同じ車体で有線リモコン版も有るようでしたが、これがラジコン操作出来たら楽しいでしょうね。
これはとても稀少な物なので改造は出来ませんが、ボディーのプロポーションも良く内部構造にもドイツ製の精巧な職人技を感じさせる素晴らしい電動玩具でした。ラジコンではないですが今や私のお宝です。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/kvB7n8d0QH0 内部構造
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こんな物もあるようで…電動走行でしょうか