F-10
2018年04月19日
1985年【NIKKO フレームバギー1/10 バイソンF-10 (青)】その4~ベアリング装着とタイヤホイール交換でスピードUP!次はいよいよホビラジ化?!レア度★★★★☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
NIKKOバギー最高峰バイソンF-10のご紹介も
今回で4回目となりました。ここまでネタが
豊富なトイラジも珍しいですが、バイソンは
それだけ良く出来た車と言う事なのでしょう。
さて今回はバイソンのフルベアリングと言う
事で、当時は「専用のベアリング」が別売販売
されていた様ですが、田宮の「グラスホッパー
やホーネット」等の「ベアリングやホイール」
がバイソンに流用可能と言う事で、早速注文。
ベアリングは前輪の左右に2個ずつ、後輪と
ギアBOX内に6個の計10個。その内、小さい
ベアリングが1個です。リアホイールは5つ
の穴がホビラジバギーの物と見事に一致し、
後輪はパドルタイヤを選択しました。元々の
イボ付リアタイヤはクッション性が高かった
ですが、パドルタイヤの方がグリップが高い
です。元の前輪ホイールはベアリングを入れ
ても回りが悪かったですが、交換すると回転
がスムーズになりました。前輪は逆に交換で
軟らかくなりました。で、後輪とギアBOXの
ベアリング装着ですが、まずはリアモーター
を外し、ギアBOXもシャーシ側から取り外し
ます。ギアBOXの4本のネジを外して左右に
開いてみると、スパーギアとネジ留めされた
デフギアが御目見えしました…。バイソンの
ピニオンギアは17T、スパーギアは50T→17T、
デフギアは50Tでギアの歯数もホビラジバギー
と同じようでした。この辺はギアBOX関係も
ホビラジ物が流用可能と言う事ですね。で、
フルベアリング化が終わり、改めてスピード
計測をしてみると前回の結果より「2km/h」程
速くなった様でした。2000mAhのバッテリー
では30km/hを記録し、参考値ではありますが
大満足の結果でした♪そのまま室内で試験的
な走行をしていると、何やらモーターが発熱
している様子…(^_^;) 急いで内部基盤を調べる
と走行に関わるリレー部品やサーモスタット
も発熱していました!一般的な田宮1300mAh
バッテリーだとこんな発熱は無かったのです
が、これは問題ですね。と言う訳で今後屋外
走行するに辺り、ホビラジメカに載せ換える
事にしました!バイソンの基盤は「単3電源線
2本とステアリングサーボ5本」の計7本の線
でシャーシ側と繋がっていて、サーボも交換
してしまえば、リアモーターや電源スイッチ
ごと簡単に取り外せます。もし売却する場合
も簡単に基盤を元に戻せるので「ホビラジ化」
はしやすいようです。そうこうしている内に
「送信機無しのバイソン」が安く出てまして、
何と約5000円で入手出来ました♪その前に
送信機無しのニッコーステルスが三万になり
どうなるかと思いましたが助かりました(*^^*)
と言う事で、次回は送信機無しのバイソンを
思う存分ホビラジ化してみたいと思います!
それでは次回もお楽しみに…そろそろ、他の
ラジコンカーも取り上げてみましょうか…。
【ニッコーバイソン ベアリング化 走行1】
https://youtu.be/Hx545Bi6AOA
【ニッコーバイソン ベアリング化 走行2】
https://youtu.be/aEilDuClZpU
【ニッコーバイソン ベアリング化 1300mAh】
https://youtu.be/y0kTtfGTptc
【ニッコーバイソン ベアリング化 2000mAh】
https://youtu.be/q2JK-hazklE
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速の仕様)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
今回の目的はフルベアリング化と、
ホイール・タイヤ交換による足回り強化
前輪はホイール交換で更に回転力がUP
後輪はパドルタイヤを選択してみた
ホビラジバギーの5穴のホイールが合う
ベアリング化の為、リアタイヤを外す…
リアモーター、ギアBOXも取り外す…
シャーシから取り外したリアギアBOX
ギアBOXを開けてみるとデフギアが登場
左がスパーギアで、右がデフギア…
スパーギアに入れる小さなベアリング
ベアリングとタイヤ交換で生まれ変わった
バイソンでスピードチェックしてみた
この2000mAhバッテリーで各所が発熱!
リアモーターや基盤の部品が発熱した…
屋外走行に向けてホビラジ化の予定…
まさか2台揃うとは…壮観ですねぇ…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
NIKKOバギー最高峰バイソンF-10のご紹介も
今回で4回目となりました。ここまでネタが
豊富なトイラジも珍しいですが、バイソンは
それだけ良く出来た車と言う事なのでしょう。
さて今回はバイソンのフルベアリングと言う
事で、当時は「専用のベアリング」が別売販売
されていた様ですが、田宮の「グラスホッパー
やホーネット」等の「ベアリングやホイール」
がバイソンに流用可能と言う事で、早速注文。
ベアリングは前輪の左右に2個ずつ、後輪と
ギアBOX内に6個の計10個。その内、小さい
ベアリングが1個です。リアホイールは5つ
の穴がホビラジバギーの物と見事に一致し、
後輪はパドルタイヤを選択しました。元々の
イボ付リアタイヤはクッション性が高かった
ですが、パドルタイヤの方がグリップが高い
です。元の前輪ホイールはベアリングを入れ
ても回りが悪かったですが、交換すると回転
がスムーズになりました。前輪は逆に交換で
軟らかくなりました。で、後輪とギアBOXの
ベアリング装着ですが、まずはリアモーター
を外し、ギアBOXもシャーシ側から取り外し
ます。ギアBOXの4本のネジを外して左右に
開いてみると、スパーギアとネジ留めされた
デフギアが御目見えしました…。バイソンの
ピニオンギアは17T、スパーギアは50T→17T、
デフギアは50Tでギアの歯数もホビラジバギー
と同じようでした。この辺はギアBOX関係も
ホビラジ物が流用可能と言う事ですね。で、
フルベアリング化が終わり、改めてスピード
計測をしてみると前回の結果より「2km/h」程
速くなった様でした。2000mAhのバッテリー
では30km/hを記録し、参考値ではありますが
大満足の結果でした♪そのまま室内で試験的
な走行をしていると、何やらモーターが発熱
している様子…(^_^;) 急いで内部基盤を調べる
と走行に関わるリレー部品やサーモスタット
も発熱していました!一般的な田宮1300mAh
バッテリーだとこんな発熱は無かったのです
が、これは問題ですね。と言う訳で今後屋外
走行するに辺り、ホビラジメカに載せ換える
事にしました!バイソンの基盤は「単3電源線
2本とステアリングサーボ5本」の計7本の線
でシャーシ側と繋がっていて、サーボも交換
してしまえば、リアモーターや電源スイッチ
ごと簡単に取り外せます。もし売却する場合
も簡単に基盤を元に戻せるので「ホビラジ化」
はしやすいようです。そうこうしている内に
「送信機無しのバイソン」が安く出てまして、
何と約5000円で入手出来ました♪その前に
送信機無しのニッコーステルスが三万になり
どうなるかと思いましたが助かりました(*^^*)
と言う事で、次回は送信機無しのバイソンを
思う存分ホビラジ化してみたいと思います!
それでは次回もお楽しみに…そろそろ、他の
ラジコンカーも取り上げてみましょうか…。
【ニッコーバイソン ベアリング化 走行1】
https://youtu.be/Hx545Bi6AOA
【ニッコーバイソン ベアリング化 走行2】
https://youtu.be/aEilDuClZpU
【ニッコーバイソン ベアリング化 1300mAh】
https://youtu.be/y0kTtfGTptc
【ニッコーバイソン ベアリング化 2000mAh】
https://youtu.be/q2JK-hazklE
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速の仕様)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
今回の目的はフルベアリング化と、
ホイール・タイヤ交換による足回り強化
前輪はホイール交換で更に回転力がUP
後輪はパドルタイヤを選択してみた
ホビラジバギーの5穴のホイールが合う
ベアリング化の為、リアタイヤを外す…
リアモーター、ギアBOXも取り外す…
シャーシから取り外したリアギアBOX
ギアBOXを開けてみるとデフギアが登場
左がスパーギアで、右がデフギア…
スパーギアに入れる小さなベアリング
ベアリングとタイヤ交換で生まれ変わった
バイソンでスピードチェックしてみた
この2000mAhバッテリーで各所が発熱!
リアモーターや基盤の部品が発熱した…
屋外走行に向けてホビラジ化の予定…
まさか2台揃うとは…壮観ですねぇ…
2018年04月09日
1985年【NIKKO フレームバギー1/10 バイソンF-10 (青)】その3~内部基盤の可変抵抗で前後左右のニュートラル調整!レア度★★★★☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回もNIKKOトイラジバギー最高峰、1/10
「バイソン F-10」に関する報告です。動作の
確認やスピード計測を終えた所で前後左右
の「ニュートラル位置の大きなズレ」が気に
なったので内部基盤を確認してみる事に…。
まずはボディーカウルを外し、フレームの
ネジを抜きます。フレームは柔軟性のある
プラ素材で出来てます。防塵カバーは4本
のネジで密閉されていて、これを開けると
基盤がお目見えしました…。トイラジでは
見慣れない黒い四角い部品が3個有ります。
これはリレーと言う電子部品でNEC MR-301
と言う実際の自動車のワイパーに使われる
物だそうです。これにより7.2Vバッテリー
の電圧が540リアモーターのみに流れます。
ちなみに4本直列の単3乾電池は受信用の他
にステアリングサーボも動かしていました。
基盤には可変抵抗が2つ有り、スロットルと
ステアリングのニュートラル微調整が可能
でした。以前ニッコー1/10タイレルの基盤
の可変抵抗をいじった時、可変抵抗が破損
したり全く調整が出来ませんでしたが今回
は問題なく微調整出来ました。可変抵抗を
回す時は小さなマイナスドライバーを差し
込んでゆっくり少しずつ回します。そして
基盤の底にセラミック素材のような部品が
有りました。これはサーモスタットで基盤
部品の発熱を感じ取る物で、スピコン用の
「レジスター加熱防止保護装置」と言う部品
でした。説明書によると前進2速の低速時、
レジスターが加熱し過ぎると、この装置が
作動して強制的に2速に入る仕組の様です。
基盤調整が上手く行った所でリアモーター
周りをチェックしてみました。RS-540Sと
言うホビラジと変りない大きさのモーター
には0.8モジュールくらいの17Tピニオンが
付いていて、イモネジ穴は有りますがネジ
は切られておらずモーター軸に打ち込んで
あるようでした。もしモーター交換をする
場合はモーターとピニオンギアも購入する
必要が有ります。リアモーターは2本のネジ
でギアBOXに固定されていますが、ギア比
を変える事は出来ない様です。ベアリング
が到着したので次回はベアリングの組込み
の様子を報告予定です。またタミヤのスポ
チュンモーターも注文したので、届いたら
交換してみたいと思います。お楽しみに!
【ニッコーバイソンF-10 リレー動作確認】
https://youtu.be/fARE2AOYlRE
【ニッコーバイソンF-10 試験走行 8mm風】
https://youtu.be/NymJh__MZI4
【ニッコーバイソンF-10 直線走行 8mm風】
https://youtu.be/M0ybdwo8Moo
【ニッコーバイソンF-10 ジャンプ 8mm風】
https://youtu.be/IpTIhPI7ics
※ 動画加工でレトロな8mm風にしています。
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速の仕様)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
今回は内部基盤の確認です…
まずはカウルとフレームを外します
次にシャーシの防塵カバーを外します
ついに内部基盤のお目見えです…
ステアリング部のカバーも外します
ステアリングはサーボセイバー付
若干トゥアウトで曲がり易いです
基盤には見慣れない黒い部品が…
これはNECのMR-301と言うリレー
中央に見えるのが、AMの受信機…
左側が前後用、右側が左右用の可変抵抗
マイナスドライバーで可変抵抗の微調整
前後左右のニュートラル調整が完了!
基盤の底にセラミック素材の部品…
これがレジスター加熱防止保護装置
説明書によるとサーモスタットの様です
次はリアモーターを外してみました
モーターカバーが付いています…
モーターカバーは2本のネジで固定
ピニオンギアは17Tで打ち込み式…
穴は有りますがネジは切られてません
モーターカバーを外してみました…
ピニオンギアはアルミ製でしょうか
0.8モジュールくらいのピニオンギア
ノイズキラーのコンデンサも注文済
次回はベアリングを組み込んでみます…
ニュートラル調整し、操作性は良好♪
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回もNIKKOトイラジバギー最高峰、1/10
「バイソン F-10」に関する報告です。動作の
確認やスピード計測を終えた所で前後左右
の「ニュートラル位置の大きなズレ」が気に
なったので内部基盤を確認してみる事に…。
まずはボディーカウルを外し、フレームの
ネジを抜きます。フレームは柔軟性のある
プラ素材で出来てます。防塵カバーは4本
のネジで密閉されていて、これを開けると
基盤がお目見えしました…。トイラジでは
見慣れない黒い四角い部品が3個有ります。
これはリレーと言う電子部品でNEC MR-301
と言う実際の自動車のワイパーに使われる
物だそうです。これにより7.2Vバッテリー
の電圧が540リアモーターのみに流れます。
ちなみに4本直列の単3乾電池は受信用の他
にステアリングサーボも動かしていました。
基盤には可変抵抗が2つ有り、スロットルと
ステアリングのニュートラル微調整が可能
でした。以前ニッコー1/10タイレルの基盤
の可変抵抗をいじった時、可変抵抗が破損
したり全く調整が出来ませんでしたが今回
は問題なく微調整出来ました。可変抵抗を
回す時は小さなマイナスドライバーを差し
込んでゆっくり少しずつ回します。そして
基盤の底にセラミック素材のような部品が
有りました。これはサーモスタットで基盤
部品の発熱を感じ取る物で、スピコン用の
「レジスター加熱防止保護装置」と言う部品
でした。説明書によると前進2速の低速時、
レジスターが加熱し過ぎると、この装置が
作動して強制的に2速に入る仕組の様です。
基盤調整が上手く行った所でリアモーター
周りをチェックしてみました。RS-540Sと
言うホビラジと変りない大きさのモーター
には0.8モジュールくらいの17Tピニオンが
付いていて、イモネジ穴は有りますがネジ
は切られておらずモーター軸に打ち込んで
あるようでした。もしモーター交換をする
場合はモーターとピニオンギアも購入する
必要が有ります。リアモーターは2本のネジ
でギアBOXに固定されていますが、ギア比
を変える事は出来ない様です。ベアリング
が到着したので次回はベアリングの組込み
の様子を報告予定です。またタミヤのスポ
チュンモーターも注文したので、届いたら
交換してみたいと思います。お楽しみに!
【ニッコーバイソンF-10 リレー動作確認】
https://youtu.be/fARE2AOYlRE
【ニッコーバイソンF-10 試験走行 8mm風】
https://youtu.be/NymJh__MZI4
【ニッコーバイソンF-10 直線走行 8mm風】
https://youtu.be/M0ybdwo8Moo
【ニッコーバイソンF-10 ジャンプ 8mm風】
https://youtu.be/IpTIhPI7ics
※ 動画加工でレトロな8mm風にしています。
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速の仕様)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
今回は内部基盤の確認です…
まずはカウルとフレームを外します
次にシャーシの防塵カバーを外します
ついに内部基盤のお目見えです…
ステアリング部のカバーも外します
ステアリングはサーボセイバー付
若干トゥアウトで曲がり易いです
基盤には見慣れない黒い部品が…
これはNECのMR-301と言うリレー
中央に見えるのが、AMの受信機…
左側が前後用、右側が左右用の可変抵抗
マイナスドライバーで可変抵抗の微調整
前後左右のニュートラル調整が完了!
基盤の底にセラミック素材の部品…
これがレジスター加熱防止保護装置
説明書によるとサーモスタットの様です
次はリアモーターを外してみました
モーターカバーが付いています…
モーターカバーは2本のネジで固定
ピニオンギアは17Tで打ち込み式…
穴は有りますがネジは切られてません
モーターカバーを外してみました…
ピニオンギアはアルミ製でしょうか
0.8モジュールくらいのピニオンギア
ノイズキラーのコンデンサも注文済
次回はベアリングを組み込んでみます…
ニュートラル調整し、操作性は良好♪
2018年03月27日
1985年【NIKKO フレームバギー1/10 バイソンF-10 (青)】その1~トイラジバギーの最高峰、バイソンを遂に入手!汚れは有りますが完品でした!当時18,000円!レア度★★★★☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
遂に…と言うか、やっと…と言うか…トイラジ
blogを始めて以来、憧れの存在だったNIKKO
フレームバギーの最高峰【バイソンF-10】を
ようやく入手する事が出来ました!\(^o^)/
元々トイラジではバギーよりオンロード派の
イオタ。でしたが、このバイソンだけは別格
でした。バイソンはオークションでも人気で
いつも値段が吊り上がり遠くから眺め続けて
いた存在でした…。最近でも新品のバイソン
が四万近くで落札されていてとてもじゃない
ですが手の届かない存在でした。その人気の
バイソンをいつもとは異なるフリマサイトで
発見。そこは定額で販売しているのですが、
交渉次第では値引きも可能なんですよ。で、
18,000円で出品されていた程度の良さそうな
青いバイソンを思い切って値切ってみたら…
なんと2,000円も引いて貰えまして、しかも
送料込の値段なんですよ…!これはもう即決
するしかない、これを逃す手はない、と思い
有り金を叩いて購入する事にしました!(^_^;)
直前にフロントバンパーが破損したバイソン
が送料込で一万ちょっとと言うオークション
品も逃しましたが、この様な人目に付かない
定額出品は正に盲点という感じでした。これ
がいつものオークションならば本州から北国
までの送料込でこんな金額では決して購入は
出来ません…!と、前置きが長くなりました
が、昨夜ついにその バイソン が届きまして、
早速その中身を確認してみる事にしました。
外箱は比較的綺麗で破れは殆んど無い状態。
しかし、箱を左右に傾けるとサーサーッと
砂が内部を移動する様な音が聞こえます…。
思い切って発泡スチロール蓋を開けてみると
車体やゴムタイヤには細かい砂がビッシリと
付いていました…(^_^;) まぁでも清掃するのは
慣れてまして、そのお陰で安く入手出来た訳
で破損が無ければ全く問題ありません。で、
とりあえず箱から綺麗にしようと上蓋を軽く
拭いて汚れを取り、発泡スチロールは水洗い
して細かい砂を取り去りました。僕は毎回、
箱も綺麗に清掃しています。そうじゃないと
気持ち良く保管出来ませんからね。そして、
送信機やアンテナは綺麗でしたが、専用7.2V
バッテリーと充電器が汚れていたので水拭き。
送信機は勿論デジプロ操作で、AMの6バンド
となっています。動力電源は7.2Vバッテリー
で、リアモーターがRS-540Sモーターと言う
のは最早ホビラジの仕様ですよね。説明書や
車体の分解図面、部品請求書なんかの書類も
全て揃っていて、保証書には京都の高島屋の
印鑑が押して有りました。日付は昭和60年の
12月でバイソンが発売された1985年のXmas
プレゼントだったのでしょう。車体固定する
発泡スチロール棒も全て揃っていて、汚れは
有りますが、文句無しの完品状態でした…!
ちなみに当時の定価は18,000円で、走行には
別売バッテリーセット6,800円が必要でした。
と言う事はバイソンを走らせるには24,800円
+単3乾電池10本が必要だったんですね(^_^;)
昨夜はとりあえず車体の大体の汚れを水拭き
で取り去り、あとはゴムタイヤを外して洗剤
で水洗い、車体も分解して細かく水拭きする
前まで清掃を終えました。このバイソンF-10
はホイールがナットで固定されていて簡単に
外せ、別売だったベアリングも組み込めます。
ベアリングは現在の物も流用可能なので後程
合う物を購入し組み込んでみたいと思います。
勿論7.2Vバッテリーも現代のホビラジ用の物
が使えるので、まずは手持ちのニッカド7.2V
を試してみる予定です。バイソンはジャンク
品の出品は殆んど無く、新品や美品の出品が
多いので、高価なのもあって僕には改造する
勇気が有りません。海外動画ではブラシレス
モーターを載せて爆走している人も居ますが
とりあえずベアリングと基盤を壊さない程度
のモーター交換位で満足したいと思います。
それでも当時の子供向けにしては速すぎる車
だったらしく、ノーマル基盤でもバッテリー
やモーター次第である程度のスピードは見込
めるのではないかと思います。この説明書を
じっくりと読み込むだけでもオイルダンパー
のような動きをするフリクションダンパー等
随所に工夫が凝らされていて、当時の技術に
感心しきりのイオタ。です。本当にこの車を
思い切って購入して良かった…これ以上の車
に今後出会う事は無いだろう…そんな感無量
なイオタ。でした…(*^_^*) 長文失礼しました。
…バイソンについては今後も色々と報告予定
ですので、どうぞお楽しみに…それではまた。
元箱は比較的綺麗な状態で破れは無し
ホビラジに迫る数々の機能性…
1985年、ニッコー最高峰バギー誕生
10歳以上でも操作は難しかった筈
今回は人気の青い車体だった
赤と青ではどちらが人気なのか…
オークションでは赤い車体より、
青い車体の方が値段が吊り上がる
勿論デジプロ操作である
バッテリー仕様でベアリングも別売
当時の定価は18,000円だったそうな…
蓋を開けてみると説明書も入っていた
保証書には昭和60年(1985年)の検印が
オプションパーツには金属線アンテナや、
ボールベアリング等が有ったようだ
オイルダンパーのような動きも可能
走行電源は7.2Vバッテリーと本格的
バッテリーは別売なので合計24,800円也
車体を固定する発泡スチロールまで有る
発泡スチロールの底に砂がごっそり…
バンパーの破損も無いようだが、
リアタイヤにも砂がビッシリと…
デジプロ送信機は意外とシンプル
サスバネは前後とも若干硬め…
バッテリーはホビラジ物が流用可能
一応、当時のバッテリーも充電中…
ボディーカバーは取り外し可能
送信機もスッカリ綺麗になり、
あとは分解しての清掃となる…(続)
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
遂に…と言うか、やっと…と言うか…トイラジ
blogを始めて以来、憧れの存在だったNIKKO
フレームバギーの最高峰【バイソンF-10】を
ようやく入手する事が出来ました!\(^o^)/
元々トイラジではバギーよりオンロード派の
イオタ。でしたが、このバイソンだけは別格
でした。バイソンはオークションでも人気で
いつも値段が吊り上がり遠くから眺め続けて
いた存在でした…。最近でも新品のバイソン
が四万近くで落札されていてとてもじゃない
ですが手の届かない存在でした。その人気の
バイソンをいつもとは異なるフリマサイトで
発見。そこは定額で販売しているのですが、
交渉次第では値引きも可能なんですよ。で、
18,000円で出品されていた程度の良さそうな
青いバイソンを思い切って値切ってみたら…
なんと2,000円も引いて貰えまして、しかも
送料込の値段なんですよ…!これはもう即決
するしかない、これを逃す手はない、と思い
有り金を叩いて購入する事にしました!(^_^;)
直前にフロントバンパーが破損したバイソン
が送料込で一万ちょっとと言うオークション
品も逃しましたが、この様な人目に付かない
定額出品は正に盲点という感じでした。これ
がいつものオークションならば本州から北国
までの送料込でこんな金額では決して購入は
出来ません…!と、前置きが長くなりました
が、昨夜ついにその バイソン が届きまして、
早速その中身を確認してみる事にしました。
外箱は比較的綺麗で破れは殆んど無い状態。
しかし、箱を左右に傾けるとサーサーッと
砂が内部を移動する様な音が聞こえます…。
思い切って発泡スチロール蓋を開けてみると
車体やゴムタイヤには細かい砂がビッシリと
付いていました…(^_^;) まぁでも清掃するのは
慣れてまして、そのお陰で安く入手出来た訳
で破損が無ければ全く問題ありません。で、
とりあえず箱から綺麗にしようと上蓋を軽く
拭いて汚れを取り、発泡スチロールは水洗い
して細かい砂を取り去りました。僕は毎回、
箱も綺麗に清掃しています。そうじゃないと
気持ち良く保管出来ませんからね。そして、
送信機やアンテナは綺麗でしたが、専用7.2V
バッテリーと充電器が汚れていたので水拭き。
送信機は勿論デジプロ操作で、AMの6バンド
となっています。動力電源は7.2Vバッテリー
で、リアモーターがRS-540Sモーターと言う
のは最早ホビラジの仕様ですよね。説明書や
車体の分解図面、部品請求書なんかの書類も
全て揃っていて、保証書には京都の高島屋の
印鑑が押して有りました。日付は昭和60年の
12月でバイソンが発売された1985年のXmas
プレゼントだったのでしょう。車体固定する
発泡スチロール棒も全て揃っていて、汚れは
有りますが、文句無しの完品状態でした…!
ちなみに当時の定価は18,000円で、走行には
別売バッテリーセット6,800円が必要でした。
と言う事はバイソンを走らせるには24,800円
+単3乾電池10本が必要だったんですね(^_^;)
昨夜はとりあえず車体の大体の汚れを水拭き
で取り去り、あとはゴムタイヤを外して洗剤
で水洗い、車体も分解して細かく水拭きする
前まで清掃を終えました。このバイソンF-10
はホイールがナットで固定されていて簡単に
外せ、別売だったベアリングも組み込めます。
ベアリングは現在の物も流用可能なので後程
合う物を購入し組み込んでみたいと思います。
勿論7.2Vバッテリーも現代のホビラジ用の物
が使えるので、まずは手持ちのニッカド7.2V
を試してみる予定です。バイソンはジャンク
品の出品は殆んど無く、新品や美品の出品が
多いので、高価なのもあって僕には改造する
勇気が有りません。海外動画ではブラシレス
モーターを載せて爆走している人も居ますが
とりあえずベアリングと基盤を壊さない程度
のモーター交換位で満足したいと思います。
それでも当時の子供向けにしては速すぎる車
だったらしく、ノーマル基盤でもバッテリー
やモーター次第である程度のスピードは見込
めるのではないかと思います。この説明書を
じっくりと読み込むだけでもオイルダンパー
のような動きをするフリクションダンパー等
随所に工夫が凝らされていて、当時の技術に
感心しきりのイオタ。です。本当にこの車を
思い切って購入して良かった…これ以上の車
に今後出会う事は無いだろう…そんな感無量
なイオタ。でした…(*^_^*) 長文失礼しました。
…バイソンについては今後も色々と報告予定
ですので、どうぞお楽しみに…それではまた。
元箱は比較的綺麗な状態で破れは無し
ホビラジに迫る数々の機能性…
1985年、ニッコー最高峰バギー誕生
10歳以上でも操作は難しかった筈
今回は人気の青い車体だった
赤と青ではどちらが人気なのか…
オークションでは赤い車体より、
青い車体の方が値段が吊り上がる
勿論デジプロ操作である
バッテリー仕様でベアリングも別売
当時の定価は18,000円だったそうな…
蓋を開けてみると説明書も入っていた
保証書には昭和60年(1985年)の検印が
オプションパーツには金属線アンテナや、
ボールベアリング等が有ったようだ
オイルダンパーのような動きも可能
走行電源は7.2Vバッテリーと本格的
バッテリーは別売なので合計24,800円也
車体を固定する発泡スチロールまで有る
発泡スチロールの底に砂がごっそり…
バンパーの破損も無いようだが、
リアタイヤにも砂がビッシリと…
デジプロ送信機は意外とシンプル
サスバネは前後とも若干硬め…
バッテリーはホビラジ物が流用可能
一応、当時のバッテリーも充電中…
ボディーカバーは取り外し可能
送信機もスッカリ綺麗になり、
あとは分解しての清掃となる…(続)