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2020年05月04日

1983 (S58) 年【ヨネザワ 1/20 日産スカイラインRSターボ】西部警察マシンRSのベースとなったレアなカラーのRSターボ!レア度★★★★★ 今年のGWはステイホームでトイラジ弄り♪

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*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は*1983年(昭和58年)発売【ヨネザワ ウェーブハンターシリーズ 1/20 日産スカイラインRSターボ】を取り上げます。*ゼビウスやマッピーは学校帰りに良くやりました♪


【1983年TVCM~マッチの日産マーチ他】
https://youtu.be/QHUXEmyth3c

【1983年アーケードゲーム~ゼビウス他】
https://youtu.be/o08FPIZ5T3A


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皆さん今年のGWはいかがお過ごしでしょうか?私はゴルフの予定が有りましたが自粛ムードで何の予定も無くなりました…(^_^;) でもこんな時はラジコンいじりが捗りますね♪それでは今回もスカイライン繋がりで行ってみましょう!


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今回のウェーブハンター日産スカイラインRSターボはヨネザワの西部警察RS-1やRS-2のベースとなった車体でシャーシも同じ規格のようです。1983年発売で箱の値札によると当時の定価は7,500円、落札額は3,400円とレアな物なのか人気が有りました。*RS-1は当時の定価8,000円。


【ヨネザワ スカイライン西部警察RS-1】
http://radicon.blog.jp/archives/11986036.html

【ヨネザワ スカイライン西部警察RS-2】
http://radicon.blog.jp/archives/22160110.html

【ヨネザワ 西部警察RS-1】ホビラジ化!
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html

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実はこのヨネザワRSターボは赤い車体を以前こちらで紹介してまして、その時は箱無しだったので西部警察の廉価版か試作品かと思っていました。しかし今回は箱付ですので西部警察シリーズと同じヨネザワからRSターボのノーマル仕様が発売されていた事が確認出来ました。


【ヨネザワ スカイラインRSターボ】赤ver.
http://radicon.blog.jp/archives/17529979.html

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ヨネザワRSターボのノーマル仕様には赤色とこのシルバー色が有りますが、どちらも27MHzでシルバーの方が珍しいと思います。全長は22.5cmで欠品や損壊は無さそうでしたが、リアスポイラーが外れていたので接着しておきました。*このシリーズはドアミラーやリアスポが欠品している事が多いです。


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車体電源は単3乾電池4本と角形9V1本でこれもRS-1と同じです。電極は綺麗で問題なく通電しそうでした。オンオフ操作の送信機には角形1本で、伸縮式の金属アンテナは44cmもの長さが有りました。*機能的には前後のサスやデフギアの他、ギア切り替えも無し。縦溝のゴムタイヤは劣化は少ないが硬めで滑り易い。


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早速操作してみましたが前後のスロットルと左折しか反応しませんでした。こちらは停止付で停止状態でもステアリング操作が可能ですが、何故か右折が全く反応しません。と言う訳で今回は送信機内部の確認から…。


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ステアリング関連の金属端子に特に問題はなさそう…配線切れも無し。送信機内部の基板にはステアリング、スロットル用の可変抵抗が二個ずつ確認されました。ステアリング側を慎重にいじってみましたが、それでも右折する事は有りませんでした。


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と言う訳で次は車体内部の確認へ…ヨネザワRS-1同様、ステアリングにはポテンショメータ付で平形のマイクロモーターによりステア駆動します。トイラジに有りがちなニュートラル戻しバネは無く、この辺はホビラジに近い作りです。*同時代のNIKKOは既に電磁石式ステアに移行していた。


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錆びの無い綺麗なリアモーターはマブチ平形130サイズより一回り大きく、12Tピニオンギヤから2枚の中間ギア、スパーギアや車軸受けまで全て金属 (真鍮) 製となっています。金属製ギアだと経年劣化によるギアの割れが無く、空回りもしにくいので耐久性が非常に高いです。この辺は今となってはとても贅沢な作りだと思います。


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前後のモーターに軽く電圧をかけてやると問題なく可動し、その時は右折もするのですが、プロポ操作ではやはり左折しかしませんでした。車体電源を入れた瞬間に『一度だけ自動的 (勝手) に右折する』ので右折する配線が途切れているとは思えませんが、基板に何らかの故障が有るのかも知れませんね。


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以前ヨネザワRS-1をホビラジ化した時に外した全く同じ作りの27MHzの基板が残っていて、それとこちらの基板を交換してみると良いのかも知れませんが、半田付けの必要な配線が多くちょっと大変そうです。*或いは他の同じ27MHzの送信機で右折も出来るようになるのかも…?!


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とりあえず走行動画を撮影してみましたが、左折しか出来ない子供向けのトイラジのようで少し残念でした。最高速はMax 8km/hですが加速は中々良さそうです。左折とニュートラルに戻る機能は問題ないので何とか直せそうですけどね…GW中にまた様子を見てみます。それでは次回もお楽しみに!


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ヨネザワ スカイラインRSターボ 試験走行!



ヨネザワ スカイラインRSターボ BGM無し



ヨネザワ 西部警察 RS-2 試験走行!



ヨネザワ 西部警察 RS-1 ホビラジ化!





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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr



箱には赤い車体の写真…どちらも27MHz
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シルバーボディーは赤ver.よりレアかと…
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オンオフ操作だがステア構造は複雑な物
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車高は低めで中々良いスタイリングかと
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ヘッドライトはメッキ部品で再現している
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テールランプも着色無しのメッキパーツ
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欠品し易いリアスポが外れていたので接着
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ドアミラーも折れてしまっている物が多い
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最高速はMax 8km/hだが加速は良さそう
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ニュートラルに戻る動作は全く問題無し
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前方の丸い部品がポテンショメータ部分
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ステアリングサーボのギアBOX内部裏側
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マイクロモーター自体は問題なく通電…
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車体基板に可変抵抗は無く、断線も無い
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リアギアBOX内~シャフト留めも金属製
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ピニオンギヤから中間ギアまで全て真鍮
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途中で配線が外れたので半田付けで修理
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車体基板を交換すれば右折も可能に?!
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シルバーカラーがカッコイイ、RSターボ!
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以前ポルシェ356を修理した方の新作は…
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カルマンギアという古いポルシェの田宮製ホビラジで、その実車もお持ちだとか…




srixon_zrw at 00:30コメント(0) 

2019年05月20日

1983年【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 西部警察 日産スカイライン RSターボ】パトランプが無い謎の廉価版?を入手…その実態に迫る!レア度★★★★★

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。

このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。

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*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。

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*5/20現在、blog移行準備が遅延しているようです。準備が出来次第、移行予定です。





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*以前のYahoo!blogの移行準備が遅延しているようです。本来5/9にblog移行が可能となる予定でしたが、今のところ移行ツールが完成していないとの事で、移行予定日は未定のようです。以前のトイラジblogがlivedoorに全て移行出来るのか、ちょっと心配です…。


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さて、今回は先日入手した とあるトイラジの到着を待っての投稿となりました。そのトイラジとは以前こちらで御紹介した事がある『ヨネザワ 西部警察シリーズ RSターボ (RS-1)』です。*画像の手前が今回入手した謎の車体。


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ヨネザワ製 RSターボのトイラジ自体は良くオークション出品されていますが、今回の物には一つ変わった所が有りました。ルーフ上に有る筈の『パトランプと機関砲』が見当たらないのです。*画像の左側が手持ちの改造済 RSターボ。


【米澤 西部警察 RSターボ】改造の記録
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html

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そこに疑問を持ち、こちらの出品者に質問したところ『元々ルーフ上にはパトランプなど無く、それらを取り去ったような形跡も見られない』とのこと…。うーん、このトイラジは何なのだろう?!*こちらの右ドアミラーは欠損していました。


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もしかしたらオークション画像では分からないような精巧なパテ埋めでもしてあるのかな?!或いは希少なRS-2のトイラジなのかな?とも思いましたが、他の特長がRS-2とは異なります。*下記のRS-2の画像はネット引用です。


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オークションには滅多に出ない希少なトイラジ版のRS-2にはボディー両サイドにパトランプが有り、ルーフ上には窓や左右二本の無線アンテナの取り付け部が有ります。*下記のRS-2の画像はネット引用させて頂きました。


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今回は価格が高騰する事なく二千円程で落札出来、早速 到着した車体を調べてみることに…。やはりルーフ上には何かを取り去ったような形跡は無く、パテで穴埋めしたような跡も見当たりませんでした。*左のRSターボ改は窓枠、ホイール、テールランプ等をペイント済。


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また、RS-2のような両サイドのパトランプや二本有る無線アンテナの痕跡も無く、これはRSターボ(RS-1)の『パトランプと機関砲が無い廉価バージョン』なのかも知れない…と言う見解になりました。*若しくは安易な作りのマシンRSか試作品?!


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細かい違いを見ると、ボディー両サイド後方に有る金色の『西部警察』と前方の(RS)『1』のステッカーが貼られてないくらいでした。(シールを剥がした形跡も無し。) また、ボディーの赤い部分の表面に何となく光沢が無いように見えました。(材質の違い?)


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ヨネザワ 西部警察 1/20トイラジ シリーズにはRSターボ(RS-1)の他にRS-2やスーパーZ、サファリが有ります。もしこの謎の車体に該当する車が有るとしたら『マシンRS』かな?とも思いましたが、ボンネットのエアインテークの形状が異なりますし、マシンRSにはフロントフェンダースポイラーやリアピラースポイラー(黒い部品)が有りません。*下記のマシンRSの画像はネット引用です。


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今回の車体はボディーの材質が何となく安価な気もしたので、1983年当時で定価8,800円もしたRSターボのパトランプが無い廉価版みたいな物が発売されていたのかな…とも思いましたが、今となっては80年代初頭のトイラジ事情を推し量る事は出来ませんでした。*試作品だとしたら激レアかも?!


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後程ボディー内部を調べてみますが、今回は車体のみのジャンク品でした。周波数が合えば手持ちの同シリーズの送信機で動かせるかも知れません。その辺はまた次回お知らせしたいと思います。今回もblog閲覧ありがとうございました!(*´ω`*)


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【米澤 西部警察 スカイラインRSターボ】

1983年発売?RSターボ 当時定価 8,800円

全長22cm、全幅9cm、全高7cm (実測値)

タイヤ径3cm タイヤ幅1cm、車重332.5g

車体電源:単3乾電池 三本+角形9V 一本



1983年ヒット曲♪CAT'S EYE 杏里、メリーアン THE ALFEE、天国のキッス 松田聖子、め組の人 ラッツ&スター、君に、胸キュン。YMO、待つわ あみん、高気圧ガール 山下達郎、カーマは気まぐれ カルチャークラブ、見つめていたい ポリス 他

1983年(昭和58年)流行~東京ディズニーランド開園、朝ドラ「おしん」、ファミコン発売、ワープロ、テクノカット、キン消し 他

1983年ヒット洋画~E.T.、STAR WARS ジェダイの復讐、フラッシュダンス、ランボー、愛と青春の旅立ち 他



■西部警察 RS-1 実車スペシャルムービー
https://youtu.be/cEsPm6w6GEQ

■日産サイト~西部警察の実車特殊車両!
https://youtu.be/WTtUn2knJXg


■米澤 西部警察RSターボ ホビラジ化 一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc2nI62_6chKBs30vh0pTuJI


出品者からの手紙に感銘を受けました…
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車体重も手持ちのRSターボと殆んど同じ
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シャーシ裏も手持ちのRSターボと変わらず
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電池BOXは腐蝕無しだがゴムタイヤは劣化
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ボディ内部も清掃…ルーフ裏には何も無し
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内部構造も全く同じ…動きそうな雰囲気?
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srixon_zrw at 23:55コメント(0) 

2018年12月25日

【ノスタルジックホビートイラジ大賞☆2018】後半はインドア部門の発表です!\(^o^)/今年一年、blog閲覧ありがとうございました!今宵は平成最後のMerry X'mas☆レア度★★☆☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。

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さて、今回も年末企画と言う事で、今年一年このブログで取り上げたトイラジの中からイオタ。の独断と偏見でお気に入りとなった車を発表して行きたいと思います!


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今回は【インドア部門】と言う事で、まずは【オフロード車】から発表しましょう…ドコドコドコドコドコドコ♪(ドラムロール)…インドア系オフロード部門は、TAIYOの【エアロ ミニホッパー】です!\(^o^)/


■TAIYO エアロミニホッパー 改造記事
http://radicon.blog.jp/archives/6031673.html


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https://youtu.be/UgYu9g35OgI 試験走行

https://youtu.be/RkRCsIMpYT0 高速走行

https://youtu.be/5M1nc2wfssE 速度計測

https://youtu.be/IJALvHaQSUU ジャンプ!!


*こちらはblogによると昨年末の掲載なのですが今年は受賞に該当するバギーが無かったので大賞はこちらに決定させて頂きます。


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こちらの発売は1980年代後半でしょうか。若干エアロパーツは付いていますが、TAIYOのバギーシリーズの中では比較的ノーマル仕様のボディー形状をしています。


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全長は 21cm で前後にバネによるサスペンションが付いています。元々前後左右オンオフ式のトイラジですが、これは送信機の無いジャンク品でしたので ステアリング部にマイクロサーボを埋め込む等 ホビラジメカに載せ換えるとキビキビとした走りに生まれ変わりました!


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他に前後のサスペンションもバネが硬かったので軟らかいバネと交換してジャンプの着地に備えました。屋内走行では段ボールで作ったジャンプ台を軽快に飛ぶ姿が印象に残っています。


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ホビラジ化による最高速は参考値で 27km/h で中々パワフルな走りとなり、狭い部屋の中ではもて余す程でした…(^_^;)
ボディー後方に取り付けたLED内蔵のフォグランプも良いアクセントになりましたね。デフギアなんかは有りませんが大変操作性が良く、今でもたまに走らせています…。


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さて、お次は【インドア系オンロード部門】の発表です!イオタ。blog 今年最後を締めくくるトイラジは果たして…ドコドコドコドコドコドコドコドコ♪(ドラムロール)…ヨネザワの【西部警察 スカイラインRSターボ】です!\(^o^)/


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■ヨネザワ 西部警察 RSターボ 最終改造
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html

■ヨネザワ 西部警察 RSターボ 動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc2nI62_6chKBs30vh0pTuJI


このラジコンカーには最近ドップリとハマリまして、ホビラジメカへの載せ替えやアフターバーナー等の様々なLED電飾の他、ついにはRS-1最大の特長であるルーフ上の「20mm機関砲」を電動開閉させる所まで行き着きました!


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1/20scaleなので電動開閉用のマイクロサーボをルーフ内部に取り付けると車体内部は色々なコード類で一杯になりました…(^_^;)
実際の機関砲は結構上下に開閉していて今回の改造品とは若干動き方が異なりますが、これは満足度の高い作品となりました。


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RSターボの電飾に関しては、その機関砲の銃身やマフラー等の数ミリの細い部品をルーターでくり貫く作業に神経を使いました。
最初はなるべく細いドリルを使い、最後には外径ギリギリの太さのドリルで細身の銃身やマフラーに穴を開け、そこに光ファイバーを通して銃口やアフターバーナーをLEDの灯りで光らせたのです。


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今回の本格的な模型用ルーターや光ファイバーを使用した作業は今後のホビラジ改造に大いに役立つ事でしょう。私は1/20scaleくらいの比較的小さなトイラジの改造を好みますので、光ファイバーを使えると電飾の幅が広まりそうです。


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今後、ヨネザワ西部警察シリーズに関してはスーパーZのホビラジ改造も予定していますので、今回会得した技術で何か面白い物が作り出せたら…と思っています。


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イオタ。blog的には今年のお気に入りはどれもホビラジ改造車となってしまいましたが、個人的にはやはりトイラジの改造が好きですのでノーマル仕様の物より愛着が持てますね。


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1980年代辺りの昔の貴重なトイラジを改造してしまう事に抵抗がある方もいらっしゃるとは思いますが、古い物でも問題なく動く物はなるべくそのまま保存し、ジャンク品は改造して甦らせるのがイオタ。流です。


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勿論、ちょっと故障しているだけの車は簡単な修理で済ませる場合も多々ありますので、今後ともイオタ。のトイラジblogを温かい目で見守って戴ければ…と思っています。


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今宵はX'masですが最近はラジコンカーなんて売れているのでしょうか?!来年から日本は新しい年号となりますが、これからも当blogでは昭和の古き良き日本製のトイラジを幅広くご紹介して行きたいと思います…。それでは今年一年、blog閲覧ありがとうございました!\(^o^)/







srixon_zrw at 20:19コメント(0) 

2018年12月01日

1983年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 日産スカイラインRSターボ】ホビラジ化が遂に完了!LED電飾や機関砲の電動開閉で究極のRS-1が完成!レア度★★★☆☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。

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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。

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ここ最近はInstagramの方にちょくちょく投稿してまして、その合間に「ヨネザワ西部警察RSターボ」のボディー改造もちょこちょこ進めて来ました。その改造がようやく終わりましたので此処に報告したいと思います!


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まずは前回までのRSターボのホビラジ化のおさらいです。シャーシ側の改造は元のトイラジ基盤を取り除き、【ホビラジメカ】(Gool RC 320Aアンプ、2.4Ghz受信機、マイクロサーボ)を搭載しています。ステアリングは元の部品を生かしつつマイクロサーボを埋め込みました。

【ヨネザワ西部警察RSターボ~ホビラジ化】
http://radicon.blog.jp/archives/12456952.html


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前後輪には柔らか目のバネ(ホームセンターで購入)を組み込み【サスペンション】を付与、ストロークは僅かですがサス効果は有るようです。
デフギアは有りませんがリアギアはピニオン(12T)から2枚の中間ギア、スパーギアまで全て金属(真鍮?)製で、130型より大きめのリアモーターを含めホビラジ化に耐えうる構造です。


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車体の電源はいつもの【充電式の角形9V電池】で、これはホビラジメカには問題なく使えています。走行テストでもリアモーター等に酷い発熱は無く、ちょっとしたスライドターンも可能で最高速度はミニ四駆の計測器で【Max15km/h】でした。※元々のトイラジ速度は9km/h


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さて、ボディー側の改造ですが、まずはラジコンの【針金アンテナ】を実車同様に後部トランク端から中央に移しました。これだけでも雰囲気は変わります。ルーフ上の小さいアンテナはラジコン操作中に壊れ易そうなので省きました。


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【LED電飾】はヘッドライトに3mmの白色LEDを左右一個ずつ、フロント下部の赤色灯に3mmの赤色点滅LEDを左右一個ずつ配置し、後部にはマフラーのアフターバーナーに3mmの赤色点滅LEDを一個設置しました。
ちなみにヘッドライトの部品はメッキパーツの為、単純に穴を開けてLEDの先を出しているだけです。テールライトはリング状に光らせるのが難しいのでペイントのみにしました。


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【アフターバーナー】に関してはまず細いマフラーをルーターでくり貫いてLEDの光が通るようにし、そこに【光ファイバー】を差し込んで炎に見えるようにしました。光ファイバーは太い1.5mmと細い0.25mmを何本か組み合わせて炎の様な形状に整えました。


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一つ失敗したのが前方下部の【赤色灯】ですが、これは点滅型LEDにしてしまうと左右の点滅が同調しないんですね。赤色灯は常時点灯型のLEDにしてルーフの回転灯を点滅させる基盤に繋ぐと点滅が同調します。
そのルーフ上の【回転灯】は元々赤く点滅しますが、真ん中の青い部分は光りません。そこで青色LEDで点滅させようと思いましたがスペースの都合上、100均のキラキラ光るテープを貼るのみとしました。


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ボディー外観に関しては【ドアミラー】の形状が大きな四角い張りぼて形だったので電気カッターで実物のように切り出して整えました。※ちょっと薄くなり過ぎました。
また【窓枠をシルバーメタリックやブラックのサインペンで縁取り】して実車に近付けました。他にテールライト、ホイール、ドアノブ、ウインカー等もペイントし、これでかなり雰囲気が出ました。Aピラーは銀でBピラーは黒ですね。※ニス塗りもしています。


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そして今回の改造のメインは「元々飛び出た状態で固定されている」ルーフ上の2門の【20mm機関砲の電動開閉】です。
まず固定されている機関砲を分解し、その細い二つの銃身を後方までルーターでくり貫き、1mm径の光ファイバーを通して赤色5mm点滅LEDと連結して銃口を光らせました。


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機関砲は柔らかいABS樹脂のような素材ですが、固定して垂直に穴を開ける旋盤装置が無いので、手で持って二本の細い銃身をくり貫くのは神経を使いました。
そして極細の結束バンド(タイラップ)や粘着力の高いダクトテープを多用してマイクロサーボと機関砲の部品を連結し、送信機の3chで開閉操作出来るよう調整しました。


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実車の機関砲は実際には「ほぼ垂直に近い軌道で上下動する」のですが、今回は車内スペースの都合で「機関砲の後部を支点にして扇形に開閉する」ようにしました。蓋の部分がピッタリ閉じるよう調整するのが少し大変でしたが何とか綺麗に開閉するようになりました。


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最後に「ルーフ上の回転灯のみ消灯出来るスイッチ」を付与して改造は完成となりました!全てのLEDを点灯して機関砲を開閉させてみると勇壮なRS-1の雰囲気満点で感無量でした!\(^o^)/もはや気分は大門軍団!(笑)


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今回の改造にかかった費用は千円くらいのジャンク車体を含めて約15,000円にもなりましたが、初めて使用したホビー用ルーター(2,500円)や光ファイバーも上手く使いこなせて中々楽しい改造となりました。模型用の光ファイバーは格安ですし、LEDを通せないような細かい部分も光らせる事が出来て非常に便利ですね。


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このような古い貴重なラジコンに改造を施してしまう事に抵抗や違和感を感じる方もおられるかも知れませんが、元々ボロボロなジャンク品でしたので、それを甦らせるにはこういう加工を施しても良いかなと思っています。
中には古いラジコンカーは遊ばないで保管や眺めるのみ、という方もいらっしゃるでしょうね。私はラジコンは走らせてナンボだと思っています。


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新たな道具を使用した今回の改造は今後のホビラジ化に大いに役立つ事と思います。今後はまたまた「ヨネザワ西部警察シリーズ」より【スーパーZのホビラジ改造】を予定しています。
改造の目玉として「ガルウイングの電動開閉」を考えてまして、上手く行くかどうか分かりませんが面白い物が出来上がりそうです…それでは次回もお楽しみに!(* ̄∇ ̄)ノ


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【ヨネザワ 1/20 西部警察 RSターボ(改) spec】

1983年発売、当時定価8,000円、改造費15,000円

全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm

タイヤ幅1cm、車重367g、9V電池を含むと407g

改造点~ホビラジメカ搭載、前後サスペンション

LED電飾(ヘッドライト、赤色灯、アフターバーナー)

機関砲の電動開閉、光ファイバーによる電飾など


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https://youtu.be/pMMyoBpE_cU アフターバーナー

https://youtu.be/a9yVU-dYNfs 光ファイバー試験

https://youtu.be/JgXjJ2BbMPc 機関砲 開閉試験

https://youtu.be/Qe6pOHQKq1I 機関砲 開閉完成

https://youtu.be/BJXfKnfG1FA 完成後 動作確認

https://youtu.be/yqZhBKsyTnM 最高速度計測

https://youtu.be/4-aeCeUTXh0 試験走行part1

https://youtu.be/TNrOjzjaqcM 試験走行part2





https://youtu.be/Hz6rrs2FQh8
展示されているRS-1の各部を接写!

https://youtu.be/KOsYVSiLhDU
当時のドラマより~アフターバーナー!

https://youtu.be/5zgOGhQzEYM
https://youtu.be/Vewew380yQk
実車のメンテナンスより~機関砲の動き

https://youtu.be/UglkImff85U
米澤玩具~西部警察RCシリーズTVCM!


RS-1独特のサイレン音源を組み込む案は没に…
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前方の電飾は穴を開けてLEDの先を出したのみ
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赤色灯を同調させる配線にするのはまた後程…
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機関砲は元々飛び出た状態で固定されてます
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まずは黒い機関砲の部分を取り除いてから…
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赤い蓋の部分も電熱カッターで切り取ります
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更に蓋の穴をルーターで綺麗にくり貫きます
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上手く可動させる為、若干大きめに穴を加工
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マイクロサーボと光ファイバーで機関砲を改造
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機関砲の銃身にルーターで穴を開け、1mm径の光ファイバーを通します…ルーターの穴開けは慎重に
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光ファイバーと赤色点滅LEDを連結し光らせます
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タイラップを多用し機関砲とマイクロサーボを連結
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粘着力の強いダクトテープも多用して車体に固定
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ボディー内部はこんな感じでリード線が一杯…!
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マフラーもルーターでくり貫き、光ファイバーとLEDでアフターバーナーを再現!
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車体電源は充電式9V乾電池…小さなスイッチは回転灯のみ消灯出来る物
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短時間で充電可能でトイラジ改造には最適の電源
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内部はリード線とマイクロサーボでギチギチ状態
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機関砲の蓋が中々綺麗に閉まりませんでしたが、
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色々と微調整しピッタリ閉まる様になりました!
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構造上、蓋の後部に若干隙間が無いと引っ掛かる
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今回活躍したルーターはホームセンターで二千円台…USB充電式でとてもパワフル
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アタッチメントはディスクカッター等も購入…
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100均のダクトテープは粘着力が強くて大変便利
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マイクロサーボや多数のLEDを追加し重さは増量
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最高速はこの程度だがトルクフルな走りが楽しい
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大門軍団最強のマシンRS-1…本日も緊急出動!!
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srixon_zrw at 19:33コメント(0) 

2018年11月24日

1982年【ヨネザワのおもちゃ総合カタログ】西部警察のラジコン他、ウェーブハンターシリーズの当時の価格が丸分かりの貴重な資料!スーパーZは当時8,000円!レア度★★★★☆

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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。

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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。

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今回は西部警察シリーズでお馴染みの「ヨネザワの1982年当時の玩具総合カタログ」を入手しましたのでご紹介したいと思います。以前、NIKKOのラジコン カタログを入手した事が有りますが、今回の物は全38ページと中々読み応えが有りました。

【NIKKO 1985年 ラジコンカタログ(全4頁) 記事】
http://radicon.blog.jp/archives/7482341.html


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一頁の寸法が縦30cm、横20cmで紙質も厚めでシッカリした製本の総合カタログです。落札価格は二千円弱で多少の汚れや折れは有りますが、今では貴重な資料だと思います。'82~83となっているので1982年末までに発売された商品が掲載されているようでした。


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Xmasプレゼントをねだる子供のようにワクワクしながらページをめくってみると…ヨネザワの玩具は当時はミニカーのダイヤペット以外は余り馴染みが無かったのですが、魚釣りのパックンチョ等これは遊んだ事がある!と言う玩具もチラホラ有りました。
※ダイヤペットの頁の赤文字の売り込み文句によると一般客向けではなく業者向けのカタログでしょうか。


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で、気になるラジコンカーのページには「ウェーブハンターシリーズ」のバイクやバギー、パトカー等がズラリと掲載されていました。掲載順や画像の大きさで当時のイチオシ商品が分かりますね。80年代初頭はまだまだラジコン玩具は全盛期だったと思われます。


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此処に出ているフェアレディZの車両2台は「西部警察スーパーZ」とボンネットの催涙銃以外は殆ど同じ形状のようでした。価格的には版権的な理由か西部警察シリーズの方がお高いようで、スーパーZで定価8,000円でした。


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1982年当時はまだ消費税(1989年から3%導入)は無かったですが、ラジコン玩具で8,000円と言うのは一般家庭からすると高価な部類だったでしょうね。サファリ4WDに至っては定価9,980円と一万円に迫る価格だったようです。西部警察のラジコンは欲しかったけど買って貰えなかったと言う方も多いと思います。


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このカタログには西部警察のラジコンは2台しか載っておらず、まだ「RS-ターボ」は発売されていないようでした。翌年1983年のカタログも同じ出品者から販売されていましたが、そちらにはRS-1のラジコンが掲載されていました。そしてRS-2のラジコンの発売は更にその後(1984年?)かも知れません。


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ちなみにRS-ターボも当時の定価は8,000円だったようです。現在ついにそのRS-ターボの改造が完成しましたので、次回のblogで大々的に報告したいと思います!数々のLED電飾や可動部分も増やしました!それでは次回もお楽しみに…\(^o^)/


西部警察RS-ターボ~アフターバーナーを再現!
https://youtu.be/pMMyoBpE_cU

RS-ターボ~機関砲に光ファイバー導入で点滅!
https://youtu.be/a9yVU-dYNfs


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1982年当時のヨネザワ玩具スポンサー番組
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ハットリ君の玩具も色々掲載されていました
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米澤玩具と言う会社は今ではもう無い様です
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こちら札幌市内にも営業所が有った様ですね
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ウェーブハンターシリーズ全ページご紹介!
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バイクのラジコンがイチオシだった様ですね
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競技型バギーはまだ発売されていない時代…
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フェアレディZはグレーの車体もカッコイイ
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この1/12ランチャはホビラジに近い構造です
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この大型のダットラは2台とも所有しています
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西部警察シリーズは版権独占だったんですね
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このダイヤペットのカタナがかなり高騰中!
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西部警察版ボードゲームやレミントン散弾銃
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スーパーZのホビラジ化も計画中!お楽しみに
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srixon_zrw at 19:32コメント(0) 

2018年11月09日

1984年【ヨネザワ 西部警察 スカイライン RS-2ターボ リモコントロールシリーズ】稀少な「リモコン版」のRS-1をヤフオクに出品!意外と複雑で面白いリモコン操作法♪レア度★★★★★

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今回は最近入手した「ヨネザワ 西部警察シリーズ」から稀少な「リモコン版 RS-1」をご紹介します。ちなみに現在ヤフオクでこちらを出品中ですので、御興味のある方いかがでしょうか?(現在は出品終了)


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【出品終了】🆗動作品【稀少リモコン】ヨネザワ 西部警察 スカイライン RS-1 ターボ (商品名RS-2) リモコントローラーシリーズ 1984年発売 回転灯点滅 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n304063619


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5,000円からと言うのはちょっと高いと感じられるかも知れませんが、これの落札価格が8,000円近くでしたので、それよりは安く設定しました。前置きが長くなりましたが、早速「リモコン版 ヨネザワ RS-1」をご紹介したいと思います。


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元々稀少な「ラジコン版 RS-2」をオークションで検索していた所、今回の「リモコン版 RS-1」が引っ掛かりまして、何故か商品名はRS-2なのですが、車体形状はRS-1と言う変わった物でした。ちなみに西部警察のリモコン版はサファリも出ていたようです。


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なぜ商品名がRS-2となったのかは謎ですが(エラー切手やコインみたいな物?)、箱書きによるとドラマ「西部警察part3」の1984年頃に発売された品のようなので、リモコン版 RS-1はラジコン版 RS-1より後に発売されたようです。箱自体がラジコン版より小さく、恐らく1/24スケールくらいだと思われます。


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今回は車体ばかりか箱も綺麗な状態で、タイヤも新品に近いような美品でした。箱を開けると車体を押さえる発泡スチロール棒も入っていました。車体やリモコン送信機には傷は殆ど無く、目立つような塵一つ付いていない状態です。


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一応、不確かだけども動作はするとの事でしたので、送信機側に単2電池を2本入れ(今回は単3にカバーを被せました)、リモコン操作してみることにしました。尚、電源スイッチ類は送信機にも車体にも一切有りません。


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この有線リモコン送信機がちょっと変わっていて、スロットル側はレバーが前後に平行スライドする形になっています。前進がハイ/ローの二速とニュートラルも付いていて、後進が一速となっていました。送信機のスロットルレバーにニュートラル戻しバネは無く、これが操作を難しくしていました。


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左右のステアリングレバーは通常のようにスティックの根元を支点に扇形に動きますが、これもちょっと変わっていて、左右のレバーを倒した分だけ細かく曲がりますが、レバーを離すとそこで前輪は止まってしまいます。ステアリング側の送信機レバーにはニュートラル戻しバネが有りました。


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つまり、実際の前輪はニュートラル位置には自動的に戻らず(車体側にニュートラル戻しバネや微調整トリムは無し)、前輪を直進方向に戻すには自らレバーで微調整しなくてはいけない仕様でした。


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ステアリングは細かく動かせてデジプロ操作に近い気もしましたが、簡単に前輪が直進方向に戻せないので操作が難しいのです。しかもステアリングの動作が遅いのと、スロットルがニュートラルに入りにくいのでリモコン操作は難儀しました。これは走行動画を見ると分かると思います。


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リモコンの有線コードも結構太目で操作の邪魔になりますので、いっそのことラジコンに改造してやりたくなりましたが、今回は稀少なリモコン版ですから、これはこれで良しとしなくてはいけません。


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実際の操縦では始めはステアリングが動きませんでしたが、何度か操作しているうちに送信レバー操作に反応してくれました。リモコン操作自体は問題なく動作しましたが、車の操縦は中々難しい物でした。


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私は基本的に古い日本製のトイラジが好きで、故障している物や気に入った車は修理したりホビラジ化して思い通りの操縦を楽しんで来ました。リモコン車と言うのは初めてでしたが、今回のように操作がちょっと難しい物も有るようですね。


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今回の商品は稀少で綺麗な美品ですから、どんな物かは分かりましたので価値の有る内に次のコレクターさんにお譲りしたいと思います。現在ヤフオク出品中ですので、御興味のある方は是非この機会に入手されてみてはいかがでしょうか?(出品終了済)


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それでは次回のトイラジblogもお楽しみに…現在ラジコン版のヨネザワ RS-1のLED電飾が完成に向かっていますので、近々こちらで掲載出来ると思います。近況はInstagramにも載せていますので是非そちらも覗いてみて下さい。(画像の大きい方がRC版)


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【ヨネザワ 西部警察RS-1 リモコンシリーズ】

1984年発売、当時価格不明、1/24スケール?

全長18.5cm 全幅7cm 全高6cm 車体重190.0g

タイヤ径2.5cm タイヤ幅1.0cm、回転灯点滅

ハイロー2段切替付、停止付フルアクション

送信機のみに単2型アルカリ乾電池2本使用


https://youtu.be/Z0DbERdHYEA 【動作確認】

https://youtu.be/I_r7ZB6EgiI【ラジコン版と】

https://youtu.be/YZ8IIAKeAP4【試験走行!】





西部警察part3の頃の1984年発売のようです。
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説明書らしき物は無く、箱書きのみの説明。
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何故RS-2と言う商品名になってしまったのか?
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サファリのリモコン版は更に稀少な物でしょう。
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発泡スチロールの押さえ棒まで有りました。
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何と車体も送信機も新品に近い美品でした。
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このリモコン送信機は警察署の形なのかな?
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スロットルにニュートラル戻しバネが無く、
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スライド式レバーという点が操作しにくい。
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車体自体には電池が無いので軽く感じました。
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プロポーションは実車に近いと思われます。
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フロントグリルの角度も実車に近いですね。
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ライトは前後共メッキパーツとなっています。
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ルーフ上の回転灯のみが走行中に点滅します。
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ルーフの2門の機関砲も再現されていました。
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フロント下部はモールドのみの仕様でした。
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フロントサイドのウインカーは省略でした。
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エンケイホイールの形状は悪くない出来です。
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シャーシ裏側にスイッチ類は一切有りません。
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この辺りが接着されていて開封は不可でした。
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ステアリングの微調整トリムは有りません。
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マフラーは2本出し…そこはRS-2なのかな?
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ドアミラーはラジコン版より実車に近いです。
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奥のラジコン版はフロントの角度がなだらか。
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フロント部分はリモコン版の方がリアルです。
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リモコン版もラジコン改造してみたい所です。
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ラジコン版は全長22cm、リモコンは18.5cm。
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ラジコン版の方の改造記事もお楽しみに…!
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今では稀少なリモコン版RS-1、いかがですか?
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srixon_zrw at 20:44コメント(0) 

2018年11月02日

現在、インスタグラムで画像、動画公開中~ブログ更新お待たせしておりますm(_ _)m西部警察車両ミニカーご紹介!RS-ターボのラジコンカーは当時定価8,000円でした…レア度★★☆☆☆

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皆さんご無沙汰しております。最近インスタグラムにハマっているイオタ。です…(^_^;) こちらのブログの更新が滞っておりますが、インスタの方に現在のラジコンの改造状況などを掲載していますので、宜しければそちらを御覧下さい…ブログ更新はもう少しお待ち下さいませm(_ _)m


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現在また「ヨネザワ西部警察RS-ターボ」の更なる改造に着手してまして、LED電飾がそろそろ完了する所です。また、マシンRS特有のサイレン音なんかも車体から流せるようにするには…と四苦八苦しておりますのでお楽しみに!西部警察車両に関してはミニカー等も色々揃えてみましたので御覧ください。


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https://youtu.be/2tXM5jg50JA ヘッドライト点灯

https://youtu.be/GRP54wwKuto アフターバーナー

https://youtu.be/vcywbtwWEvE 前後サスペンション

https://youtu.be/K3ZmE05JSzM サイレン音を再現


まずはトミカの西部警察車両セットから…
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これは比較的新しい物で新品で数千円でした
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作り的にはちょっとチャチですかね…(^_^;)
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スーパーZ、マシンX何かは雰囲気あります
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スカイライン フォーメーション!\(^o^)/
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こちらはヨネザワ ダイヤペットの西部警察
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これはジャンク品で美品ともなると高値に…
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RS-1の車内なんかも良く再現されています
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最後は10年くらい前の缶コーヒーのオマケ
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小さい割には良く出来ていると思います…
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RS-3のみビデオカメラが可動するギミック付
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※ 1980年代初頭のヨネザワのRCカタログによると、RS-1やスーパーZは当時で定価8,000円。サファリ4WDは9,980円だったようです。結構お高いですね。




srixon_zrw at 21:38コメント(0) 

2018年10月05日

【ホビラジ化】1983年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 日産スカイラインRSターボ】スパルタンな攻撃車両RS-1がホビラジ改造で正にターボの走り!レア度★★★☆☆

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今回は前回予告した西部警察特車「RS-1のホビラジ化」の様子を報告したいと思います!まだヘッドライト等の電飾系が終わってないのですが、とりあえず前後左右の動力系の改造は完成しました。


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まずはホビラジ化にあたり、内部の不要なトイラジ基板を取り去ります。ちなみにこの車体は送信器無しの格安ジャンクで車体の欠品は無いですがボディーに細かい擦り傷が沢山あり、躊躇なくホビラジ化出来ます。


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当初は元々あるステアリング部品(マイクロモーターとポテンショメータ)を生かそうと思い、以前から良くやっている「ホビラジ用サーボの内部基板」とRS-1の「ステアリングモーターとポテンショメータを接続」しようと試みましたが、電圧の関係か上手く動作しませんでした。
(全5本の配線は合っていましたがチャタリングして動かない状態でした…) ※下の画像の右下に有るのがサーボから取り出した基板です。


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と言う訳でステアリングにはホビラジ用の「マイクロサーボ」を埋め込む事に…これをやってしまうとシャーシのステアリング部分を一部切除する事になるので、もう元には戻せませんが今回は美品ではないジャンクなので良いでしょう。


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ちなみに今回のホビラジメカは以前「シンセイのシティターボ」をホビラジ化した時の「中華製320Aアンプと廉価2.4Ghz受信機」を拝借し、マイクロサーボは新品の物を導入しました。マイクロサーボは以前ラジコンの実店舗で購入した千円くらいの性能の良い物です。


■シンセイ HONDA シティ~ホビラジ化 blog
http://radicon.blog.jp/archives/4978777.html

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車体電源は元々有る角形9Vの電池BOXをそのまま利用します。充電式のニッケル水素やリチウムの9V電池はヤフオクで買いました。
(後から9V用の電池ホルダーを取り付けました。)また、アンプと受信機は元々の単3電池BOXに穴を開けて上手くハメ込みました。※ 画像左手の上がアンプ、下が受信機で、元々の単3電池用の電極バネで挟めて固定してます。


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これらの角形9V電池は小型トイラジのホビラジ化には持って来いで、結構パワーが有ります。中にはマイクロUSBの差込口が有る角形9Vも有り非常に便利です。※電圧的にホビラジメカやモーターに問題無い程度の電池です。


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まずはアンプとリアモーターを繋ぐと問題なく無段階に動かせました。元々のリアモーターはマブチ140平型モーターくらいの大きさで無茶な操作をしなければホビラジメカと繋いでも大丈夫そうでした。オール真鍮製のギアにより、最高速は低いですが低速のトルクが有りそうです。


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問題のステアリング側ですが、まずはマイクロサーボの配置を考えてみました。左右のナックルを繋ぐリンケージに小さなネジを二本立て、それをマイクロサーボから伸ばしたネジで左右に動かす構造にしました。


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そしてマイクロサーボと干渉するフロントギアBOXの一部を思い切って切除してみました。元々有ったマイクロモーターとギアは全て抜きましたが、ギアBOXが無いとナックルとリンケージを上から固定出来ないのです。


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と言う訳で切り口は雑ですが、カッター刃先型の半田ゴテで不要な部分を切除したフロントギアBOXを組み立ててステアリング部分は完成です!
マイクロサーボは両面テープでシャーシに固定しています。ステアリングの動作確認をしてみましたが、中々良い動きで満足しました(*^_^*)


DSC_1390


■ホビラジ化したスロットル&ステアリング動作
https://youtu.be/faVWd4shgOI


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ホビラジ化が完成した所で早速、新生RS-1のテスト走行です!スピードはミニ四駆の計測器で「Max14km/h」でしたが、実車の様なスライド(スピン)ターンが出来る程パワフルな走りでした!\(^o^)/


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今まで色々なトイラジをホビラジ化して来ましたが、今回も満足の行く改造となりました。前後ともゴムタイヤは劣化のせいか表面がツルツルしていて上手くスライドしてくれるようです(*^_^*)また、前輪にはバネを挟んで「サスペンション」も追加してみました。


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RS-1は見た目的にも操作していて格好良くて楽しい車両で、暫く走らせてからメカやモーターの発熱具合を確認してみましたが、電池も含めて特に酷い発熱は無く、リアモーターも無茶な走りをしなければ問題ないようでした。


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出来ればスーパーZの方もホビラジ化してみたいですが、そちらはサファリ4WDの40Mhz送信器で問題なく動いたのです!Zは送信機が不調のようでした。なのでホビラジ化する時は動かないジャンク品を入手ですかね…。


https://youtu.be/pDgLGa7B7EM スーパーZ 走行

https://youtu.be/PjnFUsu2NxQ サファリ4WD走行


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RS-1に関しては箱付の動作品も所有しているのでそれをトイラジ倉庫から探すとして、今回ホビラジ化した車体は今後LEDで前後のライトを電飾して完成ですね。
電飾ではマフラーからのアフターバーナーも再現してみたり、出来れば独特なサイレンを鳴らすような細工もしてみたい所です…。


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とりあえず今回でヨネザワの西部警察特車シリーズは一先ず終了です…またRS-1の改造が完成しましたらこちらで報告してみたいと思いますのでお楽しみに~((o(^∇^)o)) 今回も閲覧ありがとうございました!


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【ヨネザワ 1/20 西部警察 RS-ターボ 改 spec】

1983年発売、当時定価 8,000円、ホビラジ化

全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm

タイヤ幅1cm、9V電池一本を含む車重 370.0g

電源 角形9V電池1本、前輪サスペンション追加

最高速 14km/h、今後はLEDによる電飾を追加…


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https://youtu.be/Ug4c3WKoVdI 速度計測11km/h

https://youtu.be/jUvs_8YIX1g 前輪サスペンション

https://youtu.be/r6cTG3iUdCs スピンターン走行!

https://youtu.be/pT4kN70glm0 蛇行運転&直線走行

https://youtu.be/kOioPWQQoq0 当時のドラマ映像

https://youtu.be/RFkXBznBwx8 カーベルCMにRS-1





特車シリーズ残る1台はRS-2!(引用画像)
IMG_20181004_190351


こちらもいつか入手してみたい…(引用画像)
IMG_20181004_190514


今回も満足の行く改造となったRS-1…
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電池が少ない分、ホビラジ化して100g減量
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まずは元々あるトイラジ基板を取り去る
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ホビラジメカは以前改造したシティから移植
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シティにもマイクロサーボを積んでいた
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シティからアンプと受信機を譲り受けた
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RS-1の単3電池BOXに穴を開けてメカを嵌め込む
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メカの固定は電極のバネに挟めてあるだけ
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このように電極のバネで上手く挟んでいる
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電極が錆びていたのでホルダーに付け替えた
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当初はサーボ基板を利用する予定だった…
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このようにサーボから基板を取り出して、
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元々のモーターとポテンショメータに繋いでみたが電圧的に無理が有り失敗…
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これが元々のポテンショメータ内部…3本の配線は合っていた筈…
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結局ステアリングにはマイクロサーボを導入
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マイクロサーボをどのように配置するか…
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結局サーボはこのような位置に落ち着いた
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リンケージにネジを立ててサーボのネジを挟む形
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これが分解したフロントギアBOX
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マイクロサーボに干渉する部分を切除
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ギアBOXはナックルとリンケージを上から押さえる
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これで動力系のホビラジ化が完成した
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サーボのネジにプラ管を挿し弛みを防止
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前輪には強いキャンバー角が付いている
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ナックルを固定する板にワッシャーを挟んでサスペンションの空間を作った
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今後はLED電飾で改造は完了予定!お楽しみに…
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srixon_zrw at 22:14 

2018年09月14日

1983年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 日産スカイラインRSターボ】特車シリーズ第2弾は人気の指令車両RS-1!こちらは後程ホビラジ化の予定…レア度★★★☆☆

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【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】


先週9/6(木)の地震から1週間が経ち、こちら札幌市内は一部の地域を除いて通常通りの生活に戻っています。まだ余震があり油断は出来ませんが、また往年のトイラジ紹介をボチボチ再開したいと思います…ちなみにトイラジ達は全て無事でした。


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前回の「スーパーZ」に続き、今回もヨネザワの西部警察~特殊車両シリーズから「スカイラインRS-ターボ」のご紹介です。
1980年初頭にヨネザワから発売された西部警察のトイラジ車両には、「スーパーZ、RS-1、RS-2、サファリ4WD」の4台が有ります。


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3台編成のRS軍団の指揮及び攻撃車両であるRS-1が商品名「RSターボ」として1983年に販売され、ルーフ上には回転灯と20mmの機関砲が2丁装備されています。赤と黒にカラーリングされた車体は市販車にも採用されていて精悍な雰囲気を醸し出しています。


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このRSターボのトイラジは2台所有してまして、今回の物は箱と送信機無しの千円もしない格安ジャンク品でしたので後程ホビラジ化の予定です。もう1台は元箱と送信機付なので後程改めて紹介する事にします。


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勿論、RS-2のトイラジも欲しいのですが、そちらは余り出回っていない様で、高値になる事も有り入手は難しいようです。通信車両であるRS-2とRS-1との主な違いは、回転灯の位置やアンテナですね。


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RS-2の回転灯はボディーの左右側面に有り、アンテナはルーフから後部にかけて左右に一本ずつ湾曲して繋がっています。こちらもいつかは入手してみたい所です。(※RS-2の画像はTwitterより引用)


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さて、今回の車体のみのRS-1ですが、特に欠品、破損している箇所はなく、ステッカーの剥がれも無いようでした。一通り清掃した後、車体内部も確認してみる事に…。


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基本的にはスーパーZと内部構造は同じで、前後のモーターは通電させると可動しました。リアギアBOX内はピニオンギア他オール金属製で、ステアリングにはポテンショメータ付でした。


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基盤は特に故障してなさそうですが、車体の電池BOXには青い錆が多いので、やはりこれはホビラジ化する方が良さそうです。ちなみに、このシリーズは送信機内部の接触不良で動かない事もあるようです。


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実車のホイールは金色なので改造する時は金に塗装したいです。またヘッドライトにLEDを仕込んだり、サイレン音なんかも出せたら面白いですね…。
と言う訳で、今回のRS-1は今後のホビラジ化に御期待下さい…!箱付のRS-1はまた改めて紹介する事にして、次回のトイラジは「サファリ4WD」の予定です。お楽しみに…!


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【ヨネザワ 1/20 西部警察スカイラインRSターボ】

1983年発売、当時定価 8,800円?、ジャンク品

全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm

タイヤ幅1cm、車重332g、電池を含むと473.5g

車体電源 単3乾電池3本+角形9V、オンオフ式


■基板に9V電池を繋いでリアモーターのテスト
https://youtu.be/1mqXRm3Xt_4

■実車の西部警察 RS-1 スペシャルムービー!
https://youtu.be/cEsPm6w6GEQ

■現代によみがえる西部警察の特殊車両たち!
https://youtu.be/WTtUn2knJXg


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迫力ある実車のRS-1!ネット画像より引用
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記念館に見に行けば良かった…ネット画像引用
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可動する美品だと高値になる人気車両
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こちらはRS-1より希少な通信車両RS-2
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RS-1の特長はルーフの回転灯と機関砲
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美品ではないがステッカーの剥がれは無い
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なんとリアスポイラーが逆向きだった…(笑)
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ホイールは何故かシルバーメッキされている
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前後のライトも残念ながらシルバーメッキ
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ホビラジ化する時はLEDも仕込みたい所…
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意外と車高が低めで雰囲気の有るスタイル
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シャーシ裏にステアリング微調整は無い
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単3四本と角形一本で青い錆が浮いていた
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基盤は正常かも知れないがホビラジ化したい
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前後モーターは正常に可動し、期待が高まる
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攻撃車両RS-1、緊急出動!\(^o^)/
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srixon_zrw at 21:40コメント(2) 
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