Z31
2019年07月24日
【追記】1984年【NIKKO 1/16 ビッグフェアレディ300ZX】リアギアBOX無事開封!不動原因はピニオンギヤの空回りでした!レア度★★☆☆☆
.
*Yahoo!blogは年内で閉鎖されますので、livedoor blogに全て移行致しました!旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
*その後、再び『NIKKOビッグフェアレディZ』のリアギアBOX周辺のネジを外し、何とか工夫してBOXをこじ開ける事に成功しました!するとダイキャスト製のギア群が御目見えし、丸型280サイズのリアモーターに付いていた長目のピニオンギヤが空回りしている事が判明!これでは重い車体が進む訳が有りません。
このトイラジは『耐磨耗ダイキャスト (アルミ鋳造?) 製ギアBOX』が売りのようですが、それが逆にピニオンギヤの弛みを発生させているようです。せめてピニオンギヤだけでも真鍮製 (削り出し?) だったら弛みは無かったと思いますが、このトイラジの多くが同じような症状で殆んど走行不可能なのです。
緩んだアルミ鋳造?ピニオンギヤは逆さまに差し込むか、モーターシャフトにペンチで少し傷を付けてやるとガッチリとハマりました!今回は修理自体は簡単でしたが、ギアBOXを開けるのに結構手間取りました…。不動の原因はどれも同じでしょうから、同じ物を全て買い取って直してやりたいくらいです(笑)*画像の小さいモーターは丸型260サイズ。
で、早速ラジコン操作をしてみると…おぉ!速い!scaleスピード300km/hは伊達じゃなかったようで、ハイギアで22km/h、ローギアで11km/hは出ていました!狭い部屋で走らせると大きいので迫力が有りますね。スリックタイヤの滑り具合も丁度良く、その迫力ある加速感を満喫する事が出来ました。
と言う訳で、このままオンオフ操作でも十分楽しめそうなので、これはホビラジ化するまでも無いと思いました。これと同じ規格のパトカー版300ZXもノロノロ運転だったので直してから売れば良かったなぁ…それでは次回もお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました(*´ω`*)
【NIKKO 1/16 ビッグフェアレディ300ZX】
1984年発売、定価7,480円、落札額2,000円
全長30cm 全幅12cm 全高8cm 重量848.6g
車体電源 単3乾電池6本、送信機 9V一本
リトラクタブルヘッドライト自動開閉点灯
ギア切り替え付、前輪サスペンション付
中空ゴムタイヤ、40MHz、オンオフ操作
https://youtu.be/yB6e_JM1vmI 電圧測定
https://youtu.be/aQJCAGQp5Tg 速度測定
https://youtu.be/1-m9BNCfU3A ローギア走行
https://youtu.be/8N4_gKL4SIg ハイギア走行
【1970~80年代 トイラジ 大集合】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
リアモーターにかかっている電圧は5.7V(新品の電池だと6Vくらい)
*もしホビラジ化したらリアモーターにリポバッテリーで8.4VかけられるのでスピードUP出来ますね…その内ホビラジ化してみようかな?!o(^o^)o
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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*移行ついでにタイトルを変更しました。
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*その後、再び『NIKKOビッグフェアレディZ』のリアギアBOX周辺のネジを外し、何とか工夫してBOXをこじ開ける事に成功しました!するとダイキャスト製のギア群が御目見えし、丸型280サイズのリアモーターに付いていた長目のピニオンギヤが空回りしている事が判明!これでは重い車体が進む訳が有りません。
このトイラジは『耐磨耗ダイキャスト (アルミ鋳造?) 製ギアBOX』が売りのようですが、それが逆にピニオンギヤの弛みを発生させているようです。せめてピニオンギヤだけでも真鍮製 (削り出し?) だったら弛みは無かったと思いますが、このトイラジの多くが同じような症状で殆んど走行不可能なのです。
緩んだアルミ鋳造?ピニオンギヤは逆さまに差し込むか、モーターシャフトにペンチで少し傷を付けてやるとガッチリとハマりました!今回は修理自体は簡単でしたが、ギアBOXを開けるのに結構手間取りました…。不動の原因はどれも同じでしょうから、同じ物を全て買い取って直してやりたいくらいです(笑)*画像の小さいモーターは丸型260サイズ。
で、早速ラジコン操作をしてみると…おぉ!速い!scaleスピード300km/hは伊達じゃなかったようで、ハイギアで22km/h、ローギアで11km/hは出ていました!狭い部屋で走らせると大きいので迫力が有りますね。スリックタイヤの滑り具合も丁度良く、その迫力ある加速感を満喫する事が出来ました。
と言う訳で、このままオンオフ操作でも十分楽しめそうなので、これはホビラジ化するまでも無いと思いました。これと同じ規格のパトカー版300ZXもノロノロ運転だったので直してから売れば良かったなぁ…それでは次回もお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました(*´ω`*)
【NIKKO 1/16 ビッグフェアレディ300ZX】
1984年発売、定価7,480円、落札額2,000円
全長30cm 全幅12cm 全高8cm 重量848.6g
車体電源 単3乾電池6本、送信機 9V一本
リトラクタブルヘッドライト自動開閉点灯
ギア切り替え付、前輪サスペンション付
中空ゴムタイヤ、40MHz、オンオフ操作
https://youtu.be/yB6e_JM1vmI 電圧測定
https://youtu.be/aQJCAGQp5Tg 速度測定
https://youtu.be/1-m9BNCfU3A ローギア走行
https://youtu.be/8N4_gKL4SIg ハイギア走行
【1970~80年代 トイラジ 大集合】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
リアモーターにかかっている電圧は5.7V(新品の電池だと6Vくらい)
*もしホビラジ化したらリアモーターにリポバッテリーで8.4VかけられるのでスピードUP出来ますね…その内ホビラジ化してみようかな?!o(^o^)o
2019年07月21日
1984年【NIKKO 1/16 ビッグフェアレディ300ZX】自動開閉リトラクタブルヘッドライトに惹かれホビラジ化を目論みましたが…レア度★★☆☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビーイオタ。】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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https://www.instagram.com/iota_toyrc/
7月も半ばとなり、北海道としては大分蒸し暑くなって来ました。今日は近所の公園で夏祭りが開催されています。さて、無事 livedoor に移行完了した『ノスホビ旧館』ですが、日によってはこちらの本館より閲覧数が多いようです。旧館には60本の記事が有りますので、ごゆっくりとお楽しみ下さい。
今回はホビラジ化するつもりで入手したNIKKOの『ビッグフェアレディ300ZX』を御紹介したいと思います。最近はリトラクタブルヘッドライトの車種が続いていますが、これで最後ですのでお付き合い願います。
今回の落札額は二千円と安く、箱付のジャンク品でした。箱の蓋はボロボロで車体も薄汚れていましたが破損は左ドアミラーが折れてプラプラしていたくらいでした。箱情報によるとこちらは【今から35年前の1984年(昭和59年)の発売で当時の定価は7,480円】だったようです。
車体の全長は前のバンパーを含めて30cmで1/16scaleのようです。車体電源は単3が6本で電池を含めると848gとかなりの重さを感じます。送信機はオンオフ式で前進ターボ機能なんかは無いですが、車体側に2段ギア切り替え付でした。
今回のリトラは前進すると自動的に開いてヘッドライトが点灯し、停止と後進時にはリトラが閉じてライトも消灯する仕様になっています。以前のYahoo!blogで同じ規格と思われるフェアレディZのパトカーを取り上げましたが同じ造りだと思います。
NIKKO 1/14 SSPサウンドZフェアレディ記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33620.html
このトイラジはオークションでたまに見掛けるので珍しい物では無いですが、このオートリトラ機能を生かしてホビラジ化したら面白いかなと思ったのです。電源を入れると問題なく操作が出来たのですがローギアでもトルクが無いらしく、トロトロとしか走りません。
scaleスピードが300km/hなので20km/h近くは出るはずですが…確か以前のフェアレディZパトカーもこんな感じでしたね。こういう仕様なのかな?(笑)で、気になって内部の確認をしてみるとステアリング部分やリアギアBOXがどうしても開けないのです。
ネジを外しても他に何やら押さえつけている部分が有るらしく、何となく空回りしているようなリアギアBOX内部は覗けず仕舞い…これではホビラジ化も出来ませんね。前輪サスペンションは板バネ式で動きは硬く、スリックタイヤも中空なのに硬いのが残念です。
ステアリング機構は電磁石式で前方にモーターは無いようです。リトラの開閉にも電磁石が使われていました。リアモーターは結構大きめのマブチ丸型260サイズくらいでしょうか。通電させると勢い良く回りますが、接地するとゆっくりとした走りになってしまいます。しかもステアリングを切ると止まってしまいます…(笑)
今回は内部構造が確認出来ず、走りの方もちょっと残念な結果になってしまいました。今まで数多くのトイラジを紹介して来ましたが、内部の分解が出来ない物は初めてで面食らいました。今後もし分解が出来ましたら改めて御報告したいと思いますのでお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました(*´ー`*)
【NIKKO 1/16 ビッグフェアレディ300ZX】
1984年発売、定価7,480円、落札額2,000円
全長30cm 全幅12cm 全高8cm 重量848.6g
車体電源 単3乾電池6本、送信機 9V一本
リトラクタブルヘッドライト自動開閉点灯
ギア切り替え付、前輪サスペンション付
中空ゴムタイヤ、40MHz、オンオフ操作
https://youtu.be/N2vLzAGiFeM 動作確認
https://youtu.be/3HG8Q2buMLk 試験走行
https://youtu.be/c2Vezyy8jWw 直進走行
【1970~80年代 トイラジ 大集合】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
◆1984年 (昭和59年) 邦楽ヒットランク♪
1位 もしも明日が…。 わらべ
2位 ワインレッドの心 安全地帯
3位 Rock'n Rouge 松田聖子
4位 涙のリクエスト チェッカーズ
5位 哀しくてジェラシー チェッカーズ
6位 十戒 中森明菜
7位 娘よ 芦屋雁之助
8位 星屑のステージ チェッカーズ
9位 北ウイング 中森明菜
10位 サザンウインド 中森明菜
◆1984年 ヒット洋画ランキング
1位 インディジョーンズ 魔宮の伝説
2位 キャノンボール2
3位 プロジェクトA
4位 フットルース
5位 ステイン アライブ
6位 ネバーセイ ネバーアゲイン
7位 ジョーズ3
8位 ワンス アポン ア タイム イン アメリカ
9位 ポリスアカデミー
10位 ザ デイ アフター
◆1984年の流行と出来事~マハラジャ オープン、ドラゴンボール連載開始、カラムーチョ、風の谷のナウシカ、グリコ森永事件、エリマキトカゲ、キャベツ畑人形、チクタクバンバン、アニメ~Gu-Guガンモ 、北斗の拳
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビーイオタ。】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
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*全部で60本の記事が掲載されています。
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https://www.instagram.com/iota_toyrc/
7月も半ばとなり、北海道としては大分蒸し暑くなって来ました。今日は近所の公園で夏祭りが開催されています。さて、無事 livedoor に移行完了した『ノスホビ旧館』ですが、日によってはこちらの本館より閲覧数が多いようです。旧館には60本の記事が有りますので、ごゆっくりとお楽しみ下さい。
今回はホビラジ化するつもりで入手したNIKKOの『ビッグフェアレディ300ZX』を御紹介したいと思います。最近はリトラクタブルヘッドライトの車種が続いていますが、これで最後ですのでお付き合い願います。
今回の落札額は二千円と安く、箱付のジャンク品でした。箱の蓋はボロボロで車体も薄汚れていましたが破損は左ドアミラーが折れてプラプラしていたくらいでした。箱情報によるとこちらは【今から35年前の1984年(昭和59年)の発売で当時の定価は7,480円】だったようです。
車体の全長は前のバンパーを含めて30cmで1/16scaleのようです。車体電源は単3が6本で電池を含めると848gとかなりの重さを感じます。送信機はオンオフ式で前進ターボ機能なんかは無いですが、車体側に2段ギア切り替え付でした。
今回のリトラは前進すると自動的に開いてヘッドライトが点灯し、停止と後進時にはリトラが閉じてライトも消灯する仕様になっています。以前のYahoo!blogで同じ規格と思われるフェアレディZのパトカーを取り上げましたが同じ造りだと思います。
NIKKO 1/14 SSPサウンドZフェアレディ記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33620.html
このトイラジはオークションでたまに見掛けるので珍しい物では無いですが、このオートリトラ機能を生かしてホビラジ化したら面白いかなと思ったのです。電源を入れると問題なく操作が出来たのですがローギアでもトルクが無いらしく、トロトロとしか走りません。
scaleスピードが300km/hなので20km/h近くは出るはずですが…確か以前のフェアレディZパトカーもこんな感じでしたね。こういう仕様なのかな?(笑)で、気になって内部の確認をしてみるとステアリング部分やリアギアBOXがどうしても開けないのです。
ネジを外しても他に何やら押さえつけている部分が有るらしく、何となく空回りしているようなリアギアBOX内部は覗けず仕舞い…これではホビラジ化も出来ませんね。前輪サスペンションは板バネ式で動きは硬く、スリックタイヤも中空なのに硬いのが残念です。
ステアリング機構は電磁石式で前方にモーターは無いようです。リトラの開閉にも電磁石が使われていました。リアモーターは結構大きめのマブチ丸型260サイズくらいでしょうか。通電させると勢い良く回りますが、接地するとゆっくりとした走りになってしまいます。しかもステアリングを切ると止まってしまいます…(笑)
今回は内部構造が確認出来ず、走りの方もちょっと残念な結果になってしまいました。今まで数多くのトイラジを紹介して来ましたが、内部の分解が出来ない物は初めてで面食らいました。今後もし分解が出来ましたら改めて御報告したいと思いますのでお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました(*´ー`*)
【NIKKO 1/16 ビッグフェアレディ300ZX】
1984年発売、定価7,480円、落札額2,000円
全長30cm 全幅12cm 全高8cm 重量848.6g
車体電源 単3乾電池6本、送信機 9V一本
リトラクタブルヘッドライト自動開閉点灯
ギア切り替え付、前輪サスペンション付
中空ゴムタイヤ、40MHz、オンオフ操作
https://youtu.be/N2vLzAGiFeM 動作確認
https://youtu.be/3HG8Q2buMLk 試験走行
https://youtu.be/c2Vezyy8jWw 直進走行
【1970~80年代 トイラジ 大集合】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
◆1984年 (昭和59年) 邦楽ヒットランク♪
1位 もしも明日が…。 わらべ
2位 ワインレッドの心 安全地帯
3位 Rock'n Rouge 松田聖子
4位 涙のリクエスト チェッカーズ
5位 哀しくてジェラシー チェッカーズ
6位 十戒 中森明菜
7位 娘よ 芦屋雁之助
8位 星屑のステージ チェッカーズ
9位 北ウイング 中森明菜
10位 サザンウインド 中森明菜
◆1984年 ヒット洋画ランキング
1位 インディジョーンズ 魔宮の伝説
2位 キャノンボール2
3位 プロジェクトA
4位 フットルース
5位 ステイン アライブ
6位 ネバーセイ ネバーアゲイン
7位 ジョーズ3
8位 ワンス アポン ア タイム イン アメリカ
9位 ポリスアカデミー
10位 ザ デイ アフター
◆1984年の流行と出来事~マハラジャ オープン、ドラゴンボール連載開始、カラムーチョ、風の谷のナウシカ、グリコ森永事件、エリマキトカゲ、キャベツ畑人形、チクタクバンバン、アニメ~Gu-Guガンモ 、北斗の拳
2019年07月09日
1983年頃【TAIYO 1/20 フェアレディZ 300ZXターボ】リトラ開閉式&ターボ仕様の3代目Zが強烈スピンターン!レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
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暦は7月に入りましたが、こちら北海道はいまだ気温が上がらず風が強い事も多く、夏はもう少し先のようです。さて、無事 livedoor に移行完了した『ノスホビ旧館』ですが、日によってはこちらの本館より閲覧数が多いようです。旧館には60本の記事が有りますので、ごゆっくりとお楽しみ下さい。
今回は最近までラジコンカーを販売していた今は無き玩具メーカー TAIYO(タイヨー)の『フェアレディZ 300ZXターボ』を御紹介したいと思います。前回のBMW M1とは一応、リトラ繋がりになりますね。
実車の3代目フェアレディZ、Z31型式は1983年からマイナーチェンジを経て1989年まで販売されていましたので、こちらのトイラジもその頃の発売だと思われます。全長は22cmなので1/20scaleでしょうか。
今回のトイラジは箱付のジャンク品で、3台まとめて2,600円と言う落札額でした。こういうまとめ売りは掘り出し物が安く入手出来ますね。このTAIYOのZはリトラが開閉可能な点に注目しましたが、フロントのアメ車のスーパーチャージャーのような物は何なのでしょうね(笑)*確か同シリーズにトヨタMR2も有る筈ですが、そちらにはこんな物は付いてなかったです。
リトラ開閉車は大体どれも人気でラジコンやらミニカーを集めている方が多いと思います。私もリトラの開閉に釣られて童夢零やらRX-7等のトイラジを買い集めて来ました。3代目ZのトイラジはNIKKOやヨネザワからも出ていますね。
早速、余り汚れのない元箱を開けてみると、これまた汚れの少ない車体と送信機が出て来ました。電極のサビも見られず、ジャンク扱いでしたが何とか動きそうだと感じました。車体電源は単3が8本も必要で、電極のバネが妙に長くて電池を入れにくかったです。
送信機には角形9Vが一本で電源を入れるとランプが点灯しました。オンオフ式 40MHzの送信機側でターボ操作が可能で、スロットルが2段階になっているようです。車体側にも2段ギアチェンジ付で、電源を入れて暫く操作していると問題なく動作してくれました。
しかし実際に接地して走らせてみるとギアチェンジレバーが十分固定されておらず、ローギアに入れるとギアがずれて空回りするのでハイギアで遊んでみると…中空のスリックタイヤがツルツルなせいか勢い良くスピンターンし始めました!
ステアリングはスロットル入力時のみ動作する仕様なので操作しにくいのですが、更に前進ターボ機能はステアリングを入力すると切れてしまう仕様でした。つまり直進時しかターボは働かないのですが、いざターボを入れてみると後輪が滑って即スピンと言う有り様でした。
ターボ時の最高速をミニ四駆用のスピードチェッカーで測定してみると 29km/h(参考値)にもなりましたが、機能的には面白いものの、滑るタイヤ等のせいでパワーを生かしきれていない様でした。
中身を確認してみると、ステアリングは電磁石式で、これは後々発売されるTAIYOのヒット作『ラジカン』と同じ造りでした。この電磁石によるステアリングは動きが弱い上に操作が不確かで、切れ角も少ないので使用電圧が少なくて済むと言うくらいしかメリットは有りません。
また後輪ギアBOXを開けてみると、リアモーターは2.2cm × 3cm程の丸型で、長めのピニオンギヤは真鍮製の10Tでした。中間ギアが一個あり、デフは無し、前後ともサスペンションも有りませんでした。この辺は玩具っぽさが感じられますね。
中空ゴムタイヤは極太サイズの後輪が特に経年劣化のせいか表面がツルツルで、動画を見れば分かりますが滑りやすい床ではまともにグリップしませんでした。リアモーターは元気良く回るのに何だか勿体無いですね。
リトラクタブルヘッドライトは開くと電極が繋がってLED?が一個点灯する仕組みで、これは車体の電源を入れなくても光りました。ちなみに実車のヘッドライトは上下に平行移動する形なので、このトイラジとは開き方が異なるようです。
スーパーチャージャーは別として、車体のプロポーションは悪くない気がします。NIKKOの少し大きめの3代目Zはリトラが電動開閉するらしく、ちょっと興味が有ります。またTAIYOの同シリーズのMR2も欲しい所ですが、中々オークションではお目にかかれないですね。
今回のTAIYOのZは外観的にいかにも玩具的な仕上がりのトイラジでしたが、ホビラジ化してやればそのポテンシャルを発揮出来そうな気がしました。でも一応問題なく動いたので改造するまでもないですね。それでは次回もお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました!(*´ー`*)
【TAIYO 1/20フェアレディZ 300ZXターボ】
1983年頃発売、定価不明、落札額2,600円
全長22cm 全幅9cm 全高6cm タイヤ径3cm
リトラクタブルヘッドライト手動開閉可能
2段ギアチェンジ+ターボ機能付、40MHz
https://youtu.be/_vVL7u7Fwd4 スピンターン
https://youtu.be/-9zXicZWuHM 廊下直進走行
https://youtu.be/p7Dplj_PZOU 最高速29km/h
【1970~80年代 トイラジ大集合】一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
◆1983年(昭和58年)邦楽ランク♪
1位 さざんかの宿 大川栄策
2位 矢切の渡し 細川たかし
3位 めだかの兄妹 わらべ
4位 探偵物語 薬師丸ひろ子
5位 氷雨 佳山明生
6位 キャッツアイ 杏里
7位 ガラスの林檎 松田聖子
8位 セカンドラブ 中森明菜
9位 フラッシュダンス アイリーンキャラ
10位 め組のひと ラッツ&スター
◆1983年ヒット洋画◆
1位 E.T.
2位 スターウォーズ ジェダイの復讐
3位 フラッシュダンス
4位 007/オクトパシー
5位 ランボー
6位 愛と青春の旅だち
7位 トッツィー
8位 スーパーマンIII 電子の要塞
9位 食人族
10位 地中海殺人事件
◆1983年の出来事◆
東京ディズニーランド開演、任天堂ファミリーコンピュータ発売、キン肉マン消しゴム発売ほか
◆1983年ヒットアニメ◆
みゆき、キン肉マン、キャッツアイ、キャプテン翼ほか
歴代Zの中で唯一ヘッドライトが可動*引用画像
何故スーパーチャージャー仕様にしたのか
何となく物足りなさを感じたのかな…(笑)
欠品や破損も無く、比較的綺麗な状態…☆
ステッカーが多く、レース車っぽい仕様
シャーシ裏にステアリング微調整トリム付
基板には可変抵抗のような物は無かった
モーターユニットはラジカン同様下に抜く
V6ターボらしい走りのTAIYOフェアレディZ
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビーイオタ。】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内で閉鎖されますので、livedoor blogに全て移行致しました!旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
暦は7月に入りましたが、こちら北海道はいまだ気温が上がらず風が強い事も多く、夏はもう少し先のようです。さて、無事 livedoor に移行完了した『ノスホビ旧館』ですが、日によってはこちらの本館より閲覧数が多いようです。旧館には60本の記事が有りますので、ごゆっくりとお楽しみ下さい。
今回は最近までラジコンカーを販売していた今は無き玩具メーカー TAIYO(タイヨー)の『フェアレディZ 300ZXターボ』を御紹介したいと思います。前回のBMW M1とは一応、リトラ繋がりになりますね。
実車の3代目フェアレディZ、Z31型式は1983年からマイナーチェンジを経て1989年まで販売されていましたので、こちらのトイラジもその頃の発売だと思われます。全長は22cmなので1/20scaleでしょうか。
今回のトイラジは箱付のジャンク品で、3台まとめて2,600円と言う落札額でした。こういうまとめ売りは掘り出し物が安く入手出来ますね。このTAIYOのZはリトラが開閉可能な点に注目しましたが、フロントのアメ車のスーパーチャージャーのような物は何なのでしょうね(笑)*確か同シリーズにトヨタMR2も有る筈ですが、そちらにはこんな物は付いてなかったです。
リトラ開閉車は大体どれも人気でラジコンやらミニカーを集めている方が多いと思います。私もリトラの開閉に釣られて童夢零やらRX-7等のトイラジを買い集めて来ました。3代目ZのトイラジはNIKKOやヨネザワからも出ていますね。
早速、余り汚れのない元箱を開けてみると、これまた汚れの少ない車体と送信機が出て来ました。電極のサビも見られず、ジャンク扱いでしたが何とか動きそうだと感じました。車体電源は単3が8本も必要で、電極のバネが妙に長くて電池を入れにくかったです。
送信機には角形9Vが一本で電源を入れるとランプが点灯しました。オンオフ式 40MHzの送信機側でターボ操作が可能で、スロットルが2段階になっているようです。車体側にも2段ギアチェンジ付で、電源を入れて暫く操作していると問題なく動作してくれました。
しかし実際に接地して走らせてみるとギアチェンジレバーが十分固定されておらず、ローギアに入れるとギアがずれて空回りするのでハイギアで遊んでみると…中空のスリックタイヤがツルツルなせいか勢い良くスピンターンし始めました!
ステアリングはスロットル入力時のみ動作する仕様なので操作しにくいのですが、更に前進ターボ機能はステアリングを入力すると切れてしまう仕様でした。つまり直進時しかターボは働かないのですが、いざターボを入れてみると後輪が滑って即スピンと言う有り様でした。
ターボ時の最高速をミニ四駆用のスピードチェッカーで測定してみると 29km/h(参考値)にもなりましたが、機能的には面白いものの、滑るタイヤ等のせいでパワーを生かしきれていない様でした。
中身を確認してみると、ステアリングは電磁石式で、これは後々発売されるTAIYOのヒット作『ラジカン』と同じ造りでした。この電磁石によるステアリングは動きが弱い上に操作が不確かで、切れ角も少ないので使用電圧が少なくて済むと言うくらいしかメリットは有りません。
また後輪ギアBOXを開けてみると、リアモーターは2.2cm × 3cm程の丸型で、長めのピニオンギヤは真鍮製の10Tでした。中間ギアが一個あり、デフは無し、前後ともサスペンションも有りませんでした。この辺は玩具っぽさが感じられますね。
中空ゴムタイヤは極太サイズの後輪が特に経年劣化のせいか表面がツルツルで、動画を見れば分かりますが滑りやすい床ではまともにグリップしませんでした。リアモーターは元気良く回るのに何だか勿体無いですね。
リトラクタブルヘッドライトは開くと電極が繋がってLED?が一個点灯する仕組みで、これは車体の電源を入れなくても光りました。ちなみに実車のヘッドライトは上下に平行移動する形なので、このトイラジとは開き方が異なるようです。
スーパーチャージャーは別として、車体のプロポーションは悪くない気がします。NIKKOの少し大きめの3代目Zはリトラが電動開閉するらしく、ちょっと興味が有ります。またTAIYOの同シリーズのMR2も欲しい所ですが、中々オークションではお目にかかれないですね。
今回のTAIYOのZは外観的にいかにも玩具的な仕上がりのトイラジでしたが、ホビラジ化してやればそのポテンシャルを発揮出来そうな気がしました。でも一応問題なく動いたので改造するまでもないですね。それでは次回もお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました!(*´ー`*)
【TAIYO 1/20フェアレディZ 300ZXターボ】
1983年頃発売、定価不明、落札額2,600円
全長22cm 全幅9cm 全高6cm タイヤ径3cm
リトラクタブルヘッドライト手動開閉可能
2段ギアチェンジ+ターボ機能付、40MHz
https://youtu.be/_vVL7u7Fwd4 スピンターン
https://youtu.be/-9zXicZWuHM 廊下直進走行
https://youtu.be/p7Dplj_PZOU 最高速29km/h
【1970~80年代 トイラジ大集合】一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
◆1983年(昭和58年)邦楽ランク♪
1位 さざんかの宿 大川栄策
2位 矢切の渡し 細川たかし
3位 めだかの兄妹 わらべ
4位 探偵物語 薬師丸ひろ子
5位 氷雨 佳山明生
6位 キャッツアイ 杏里
7位 ガラスの林檎 松田聖子
8位 セカンドラブ 中森明菜
9位 フラッシュダンス アイリーンキャラ
10位 め組のひと ラッツ&スター
◆1983年ヒット洋画◆
1位 E.T.
2位 スターウォーズ ジェダイの復讐
3位 フラッシュダンス
4位 007/オクトパシー
5位 ランボー
6位 愛と青春の旅だち
7位 トッツィー
8位 スーパーマンIII 電子の要塞
9位 食人族
10位 地中海殺人事件
◆1983年の出来事◆
東京ディズニーランド開演、任天堂ファミリーコンピュータ発売、キン肉マン消しゴム発売ほか
◆1983年ヒットアニメ◆
みゆき、キン肉マン、キャッツアイ、キャプテン翼ほか
歴代Zの中で唯一ヘッドライトが可動*引用画像
何故スーパーチャージャー仕様にしたのか
何となく物足りなさを感じたのかな…(笑)
欠品や破損も無く、比較的綺麗な状態…☆
ステッカーが多く、レース車っぽい仕様
シャーシ裏にステアリング微調整トリム付
基板には可変抵抗のような物は無かった
モーターユニットはラジカン同様下に抜く
V6ターボらしい走りのTAIYOフェアレディZ