2017年10月
2017年10月26日
1982年【シンセイ ラジオエレコン1/20ホンダシティターボ】当時TV-CMが大流行した人気のカッ飛びトールボーイ!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回は1981年に実車のTV-CMが大流行
した「HONDA シティ」のご紹介です。
…今から36年前と言うと僕は小学生で、
学校でシティのTV-CMのムカデダンス
が流行りました♪その動画はこちら↓
【HONDA シティ TV-CM 1981年】
https://youtu.be/VAYd2AK53P8
シティの実車はトールボーイと呼ばれ、
コンパクトな3ドアハッチバック+車高
の高い居住性が人気の的となった様です。
以前のYahoo!blogでもシティのラジコンを
取り上げましたがあれは玩具的な物でした。
【マツシロ ダンシングウィリーシティターボ】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64021412.html
今回のラジコンはシンセイと言うメーカー
の「ラジオ エレコン」シリーズで金属製
ボディのラジコンが人気のブランドです。
このシティは金属製ではなく1/20 scale
で全長19cmとコンパクトなサイズです。
車体の電源は単3乾電池が6本でオンオフ
式操作で前後左右(停止付)に動きます。
ジャンク品と言う事で千円程で入手して
いますが、電池を入れてみると動き出し
ました。しかし前後の動きが不安定です。
【シンセイ ホンダシティターボ】走行1
https://youtu.be/C8A6z1H6Wfg
https://youtu.be/dwncqeE7prc
中身を開けてみると基盤には可変抵抗が
有り、それで前後の調整が出来ましたが
それでも前後進の操作は不安定でした。
ステアリングは電磁式でしたがMini-Zの
基盤を繋ぐとデジプロ操作が可能です。
しかしステアリングも切れ角が少なく、
操作が不安定で上手く曲がれません…。
リアモーターは丸型260サイズで金属製
の 8T ピニオンギアが付いていました。
金属製ピニオンはホビラジ化に向いて
いそうでモーターサイズも良いですね。
デフギア無しの中空タイヤは滑りそう
なのでホビラジ化するとスピンターン
が出来そうでした。中も清掃してから
ボディーを載せて再び走らせてみると、
最初よりスムーズに動くものの左右の
操舵が不確かでした。これはこのまま
の状態にしておくか Mini-Z基盤に交換
してデジプロ改造するか迷う所ですね。
【シンセイ ホンダシティターボ】走行2
https://youtu.be/wqcT_Si6HXM
https://youtu.be/erUsxFkNpMs
ちなみに赤とグレーの車体も有り、それ
はシティR(タイプ)という商品の様です。
Rとターボの違いは車体色とステッカー
とホイールの色くらいで形状は同じです。
車体電源を入れるとヘッドライトが点灯
し、光りっぱなしとなります。改造する
場合、前輪にサスペンションを組み込め
そうでした。それとステアリング部品の
一部をカットし 切れ角をUPさせました。
それでも電磁式だと深くは曲がれません。
全体的に可愛らしいコンパクトスタイル
ですが、このブラックターボはバンパー
も格好良くて精悍な顔付きをしています。
海外版シティターボの愛称はブルドッグ
だそうで、そんな雰囲気が有りますね…。
シンセイのシティ自体が少し珍しいかと
思いますが 黒ターボは更に稀少なのかも
知れません。ちなみにこれはニッコーが
商品化のライセンス許可を取ってまして
ステアリング構造からして製造元はその
ニッコーなのかも知れません。それでは
また何か面白い車を見つけたらこちらで
紹介したいと思いますので お楽しみに!
【シンセイエレコン1/20ホンダシティターボ】
1982年頃発売 シンセイエレコンシリーズ
全長19cm 全幅9.5cm 全高8.5cm 車重306g
前後タイヤ径 3cm、タイヤ幅 1.3cm、40Mhz
車体電源 単3乾電池6本、送信機電源 9V1本
電池を含む車体重量444g、ヘッドライト点灯
電磁式ステアリング、前後左右オンオフ操作
■その後、京商Mini-Z基盤を載せてみました。
前回のカート車体からMini-Z基盤を移植…
元の基盤を取り去り、Mini-Z基盤と交換…
ヘッドライトも最新のLEDに変更…
とりあえずシャーシのみで試験走行…!
【シンセイ シティ+Mini-Z基盤】動作試験
https://youtu.be/nB8XgnlL2mk
【シンセイ シティ+Mini-Z基盤】試験走行
https://youtu.be/c_tXRfDKmbY
…このあとボディーを載せてみます…!
当時流行したムカデダンスのイラスト付
先行発売のRタイプは赤とグレーの2色
車体の傷やステッカーの剥がれは少ない
オンオフ操作の送信機電源は9Vが1本
大きなフロントバンパー付
テールライトは省略されている
恐らく余りディフォルメされていない
変速スイッチレバー等は付いていない
ステアリング微調整トリムも無し
車体電源は単3乾電池が6本も必要
現代のアルカリ乾電池も問題なさそう
電源を入れるとヘッドライトが点灯する
ヘッドライトは常時点灯となる
早速、内部もチェックしてみた…
基盤には可変抵抗が1つ付いていた
可変抵抗はリアモーター用の物だった
リアモーターに配線が三本…?
リアモーターは丸型の260サイズ
ピニオンギアが金属製だった
金属製のピニオンギアは8Tだった
中間ギアが1枚付いていた
ステアリングはどんな構造なのか…
一部を切除して切れ角をUPさせた
ステアリングは電磁式だった…
ニュートラル戻しバネが付いていた
前輪にサスペンションを組み込めそう
今後はMini-Z基盤でデジプロ化?!
海外版ターボの愛称はブルドッグ
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回は1981年に実車のTV-CMが大流行
した「HONDA シティ」のご紹介です。
…今から36年前と言うと僕は小学生で、
学校でシティのTV-CMのムカデダンス
が流行りました♪その動画はこちら↓
【HONDA シティ TV-CM 1981年】
https://youtu.be/VAYd2AK53P8
シティの実車はトールボーイと呼ばれ、
コンパクトな3ドアハッチバック+車高
の高い居住性が人気の的となった様です。
以前のYahoo!blogでもシティのラジコンを
取り上げましたがあれは玩具的な物でした。
【マツシロ ダンシングウィリーシティターボ】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64021412.html
今回のラジコンはシンセイと言うメーカー
の「ラジオ エレコン」シリーズで金属製
ボディのラジコンが人気のブランドです。
このシティは金属製ではなく1/20 scale
で全長19cmとコンパクトなサイズです。
車体の電源は単3乾電池が6本でオンオフ
式操作で前後左右(停止付)に動きます。
ジャンク品と言う事で千円程で入手して
いますが、電池を入れてみると動き出し
ました。しかし前後の動きが不安定です。
【シンセイ ホンダシティターボ】走行1
https://youtu.be/C8A6z1H6Wfg
https://youtu.be/dwncqeE7prc
中身を開けてみると基盤には可変抵抗が
有り、それで前後の調整が出来ましたが
それでも前後進の操作は不安定でした。
ステアリングは電磁式でしたがMini-Zの
基盤を繋ぐとデジプロ操作が可能です。
しかしステアリングも切れ角が少なく、
操作が不安定で上手く曲がれません…。
リアモーターは丸型260サイズで金属製
の 8T ピニオンギアが付いていました。
金属製ピニオンはホビラジ化に向いて
いそうでモーターサイズも良いですね。
デフギア無しの中空タイヤは滑りそう
なのでホビラジ化するとスピンターン
が出来そうでした。中も清掃してから
ボディーを載せて再び走らせてみると、
最初よりスムーズに動くものの左右の
操舵が不確かでした。これはこのまま
の状態にしておくか Mini-Z基盤に交換
してデジプロ改造するか迷う所ですね。
【シンセイ ホンダシティターボ】走行2
https://youtu.be/wqcT_Si6HXM
https://youtu.be/erUsxFkNpMs
ちなみに赤とグレーの車体も有り、それ
はシティR(タイプ)という商品の様です。
Rとターボの違いは車体色とステッカー
とホイールの色くらいで形状は同じです。
車体電源を入れるとヘッドライトが点灯
し、光りっぱなしとなります。改造する
場合、前輪にサスペンションを組み込め
そうでした。それとステアリング部品の
一部をカットし 切れ角をUPさせました。
それでも電磁式だと深くは曲がれません。
全体的に可愛らしいコンパクトスタイル
ですが、このブラックターボはバンパー
も格好良くて精悍な顔付きをしています。
海外版シティターボの愛称はブルドッグ
だそうで、そんな雰囲気が有りますね…。
シンセイのシティ自体が少し珍しいかと
思いますが 黒ターボは更に稀少なのかも
知れません。ちなみにこれはニッコーが
商品化のライセンス許可を取ってまして
ステアリング構造からして製造元はその
ニッコーなのかも知れません。それでは
また何か面白い車を見つけたらこちらで
紹介したいと思いますので お楽しみに!
【シンセイエレコン1/20ホンダシティターボ】
1982年頃発売 シンセイエレコンシリーズ
全長19cm 全幅9.5cm 全高8.5cm 車重306g
前後タイヤ径 3cm、タイヤ幅 1.3cm、40Mhz
車体電源 単3乾電池6本、送信機電源 9V1本
電池を含む車体重量444g、ヘッドライト点灯
電磁式ステアリング、前後左右オンオフ操作
■その後、京商Mini-Z基盤を載せてみました。
前回のカート車体からMini-Z基盤を移植…
元の基盤を取り去り、Mini-Z基盤と交換…
ヘッドライトも最新のLEDに変更…
とりあえずシャーシのみで試験走行…!
【シンセイ シティ+Mini-Z基盤】動作試験
https://youtu.be/nB8XgnlL2mk
【シンセイ シティ+Mini-Z基盤】試験走行
https://youtu.be/c_tXRfDKmbY
…このあとボディーを載せてみます…!
当時流行したムカデダンスのイラスト付
先行発売のRタイプは赤とグレーの2色
車体の傷やステッカーの剥がれは少ない
オンオフ操作の送信機電源は9Vが1本
大きなフロントバンパー付
テールライトは省略されている
恐らく余りディフォルメされていない
変速スイッチレバー等は付いていない
ステアリング微調整トリムも無し
車体電源は単3乾電池が6本も必要
現代のアルカリ乾電池も問題なさそう
電源を入れるとヘッドライトが点灯する
ヘッドライトは常時点灯となる
早速、内部もチェックしてみた…
基盤には可変抵抗が1つ付いていた
可変抵抗はリアモーター用の物だった
リアモーターに配線が三本…?
リアモーターは丸型の260サイズ
ピニオンギアが金属製だった
金属製のピニオンギアは8Tだった
中間ギアが1枚付いていた
ステアリングはどんな構造なのか…
一部を切除して切れ角をUPさせた
ステアリングは電磁式だった…
ニュートラル戻しバネが付いていた
前輪にサスペンションを組み込めそう
今後はMini-Z基盤でデジプロ化?!
海外版ターボの愛称はブルドッグ
2017年10月21日
1996年【NIKKO 1/12 ARTAファイヤーゴーカート】オートバックス記念品のカート型ラジコンにMini-Z基盤移植!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回ご紹介するトイラジもそれほど古い物
ではないのですが、1996年頃の商品らしく
一応21年前の貴重な品となります。恐らく
ニッコーからも同じ物が発売されていたと
思いますが、こちらは「オートバックス500
店舗開店記念品」だそうです。ARTAという
のはオートバックスのレーシングチームで
カート型ラジコンというのも珍しいですね。
最近たまにヤフオクで見かけますが今回は
千円で入手出来ました。未使用品でしたが
電池を入れてみても全く反応なし…。中身を
開けてみても特に問題が無かったので一応
京商Mini-Zの基盤を載せてみる事に…。その
時に気付いたのが電池BOXの接触の悪さ…。
ちょっとした電池のズレで通電してません
でしたが基盤は既に交換済…(笑)とりあえず
Mini-ZのAM基盤で操作してみましたが……。
カートの車体ってスピンしやすいんですね。
これは全長14.5cmで単4乾電池4本を含めた
車重が229gと軽量の部類。カートは前輪が
小さくアンダーステアになりやすいようで
そのくせ直進性が悪いという癖が有ります。
前回のマリオカートもMini-Z基盤にすると
スピンしまくりで残念な結果となりました。
ちなみにマリオカートはステアリング駆動
がモーターでしたが、このニッコーカート
は電磁式となってまして、それでもMini-Z
基盤を繋ぐとデジプロ操作が可能でした。
マリオカートには前輪にサスペンションが
有りましたがこちらはサスペンション無し。
これは以前 Yahoo!ブログの方でニッコーの
ワイルドスピード3版の金色フェアレディZ
にMini-Z基盤を載せた時に発見した事ですが
電磁式ステアリングもデジプロ操作が可能
なんです。この時Mini-Zのポテンショメータ
はニュートラル位置で固定しておきます…。
ファイヤーゴーカート操作試験(Mini-Z基盤)
https://youtu.be/qxh9aS1wBmk
【ニッコーワイスピ Z Mini-Z基盤移植】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64188023.html
トイラジ側にニュートラル戻しバネが有る
のでステアリングは元に戻るようです。で、
結局の所、デジプロ操作はイマイチでした。
ファイヤーゴーカート 走行テスト1
https://youtu.be/WoaNMVpmReM
130型のリアモーターをX SPEED Vモーター
にするとスピードUPし スピンターンも可能
となりましたがスリックタイヤが滑り過ぎる
のか走り的にはイマイチでした…。これなら
ファイヤーゴーカート 走行テスト2
https://youtu.be/nhFEPpG9koc
元のオンオフ基盤でモーターだけ換えた方が
良いかも知れません。それかタイヤグリップ
をUPさせるかですが、そこまでやる事もない
ですね。F-1物からカートのラジコンに興味を
持ち、珍しいトイラジを入手してみましたが
まともに走らせるのは少し難しそうでした…。
ファイヤーゴーカート 走行テスト3
https://youtu.be/xnsllaxNEDY
今回は物珍しさで改造までしてみましたが、
物によっては改造しても上手くいかない場合
があるという事です。また何か改造してみて
走りが見違えるようなトイラジを発掘して
みたいと思いますので次回もお楽しみに…!
【ニッコー1/12ARTAファイヤーゴーカート】
1996年、オートバックス記念品、40Mhz。
全長14.5cm、全幅10cm、全高9cm、
リアタイヤ径3.3cm、リアタイヤ幅2.2cm
車体電源 単4乾電池4本、送信機 9V 1本。
電池を含めた車体重量 229g、オンオフ式。
電磁式ステアリング、調整トリム付。
1996年頃のオートバックスの記念品
オンオフ操作のカート型トイラジ
車体電源は単4乾電池4本 直列6V
未使用品で保証書とステッカーも封入
簡単に動く物だと思っていたが…
オンオフ式の送信機電源は9V一本
カートとしての車体の出来は良さそう
アンテナは変形が強くて元に戻らない
カートは前輪が小さいのが特長
ドライバーの出来も雰囲気が出ている
このスリックタイヤが滑る原因
エンジンなど細かい部分も出来が良い
前輪にサスペンションを組み込めそう
ドライバー用ステッカーが付属している
全体的に軽量な作りとなっている
ステアリングの微調整トリム付
前輪は若干トゥインとなっている
電源スイッチの作りが悪く接触が悪い
今回は100均の充電池を用意してみた
100均充電池も性能的には全く問題ない
通電しなかったので分解してみた…
可変抵抗のような物はなさそう…
細く見えるのは電磁ステアリングの銅線
この頃のニッコーは電磁式が多い
リアモーターは130型だった
ピニオンギアは8Tではなく12T
マリオカートに載せたMini-Z基盤を…
これに載せる為に元の基盤を取り外す
とりあえず基盤を載せ換えてみた
ボディーを乗せるのは後回しとして、
とりあえずシャーシのみで走行テスト
ミニッツX SPEED Vモーターも試してみた
スピードUPしたがスピンしまくり…
今更ながらMini-Z F-1も入手してみた
2001年発売の物だが出来は良い
やはりホビラジは良い走りをする
こちらも色々と部品交換してみよう…
ミニッツ フェラーリF2001 走行動画
https://youtu.be/x7JS81Id858
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回ご紹介するトイラジもそれほど古い物
ではないのですが、1996年頃の商品らしく
一応21年前の貴重な品となります。恐らく
ニッコーからも同じ物が発売されていたと
思いますが、こちらは「オートバックス500
店舗開店記念品」だそうです。ARTAという
のはオートバックスのレーシングチームで
カート型ラジコンというのも珍しいですね。
最近たまにヤフオクで見かけますが今回は
千円で入手出来ました。未使用品でしたが
電池を入れてみても全く反応なし…。中身を
開けてみても特に問題が無かったので一応
京商Mini-Zの基盤を載せてみる事に…。その
時に気付いたのが電池BOXの接触の悪さ…。
ちょっとした電池のズレで通電してません
でしたが基盤は既に交換済…(笑)とりあえず
Mini-ZのAM基盤で操作してみましたが……。
カートの車体ってスピンしやすいんですね。
これは全長14.5cmで単4乾電池4本を含めた
車重が229gと軽量の部類。カートは前輪が
小さくアンダーステアになりやすいようで
そのくせ直進性が悪いという癖が有ります。
前回のマリオカートもMini-Z基盤にすると
スピンしまくりで残念な結果となりました。
ちなみにマリオカートはステアリング駆動
がモーターでしたが、このニッコーカート
は電磁式となってまして、それでもMini-Z
基盤を繋ぐとデジプロ操作が可能でした。
マリオカートには前輪にサスペンションが
有りましたがこちらはサスペンション無し。
これは以前 Yahoo!ブログの方でニッコーの
ワイルドスピード3版の金色フェアレディZ
にMini-Z基盤を載せた時に発見した事ですが
電磁式ステアリングもデジプロ操作が可能
なんです。この時Mini-Zのポテンショメータ
はニュートラル位置で固定しておきます…。
ファイヤーゴーカート操作試験(Mini-Z基盤)
https://youtu.be/qxh9aS1wBmk
【ニッコーワイスピ Z Mini-Z基盤移植】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64188023.html
トイラジ側にニュートラル戻しバネが有る
のでステアリングは元に戻るようです。で、
結局の所、デジプロ操作はイマイチでした。
ファイヤーゴーカート 走行テスト1
https://youtu.be/WoaNMVpmReM
130型のリアモーターをX SPEED Vモーター
にするとスピードUPし スピンターンも可能
となりましたがスリックタイヤが滑り過ぎる
のか走り的にはイマイチでした…。これなら
ファイヤーゴーカート 走行テスト2
https://youtu.be/nhFEPpG9koc
元のオンオフ基盤でモーターだけ換えた方が
良いかも知れません。それかタイヤグリップ
をUPさせるかですが、そこまでやる事もない
ですね。F-1物からカートのラジコンに興味を
持ち、珍しいトイラジを入手してみましたが
まともに走らせるのは少し難しそうでした…。
ファイヤーゴーカート 走行テスト3
https://youtu.be/xnsllaxNEDY
今回は物珍しさで改造までしてみましたが、
物によっては改造しても上手くいかない場合
があるという事です。また何か改造してみて
走りが見違えるようなトイラジを発掘して
みたいと思いますので次回もお楽しみに…!
【ニッコー1/12ARTAファイヤーゴーカート】
1996年、オートバックス記念品、40Mhz。
全長14.5cm、全幅10cm、全高9cm、
リアタイヤ径3.3cm、リアタイヤ幅2.2cm
車体電源 単4乾電池4本、送信機 9V 1本。
電池を含めた車体重量 229g、オンオフ式。
電磁式ステアリング、調整トリム付。
1996年頃のオートバックスの記念品
オンオフ操作のカート型トイラジ
車体電源は単4乾電池4本 直列6V
未使用品で保証書とステッカーも封入
簡単に動く物だと思っていたが…
オンオフ式の送信機電源は9V一本
カートとしての車体の出来は良さそう
アンテナは変形が強くて元に戻らない
カートは前輪が小さいのが特長
ドライバーの出来も雰囲気が出ている
このスリックタイヤが滑る原因
エンジンなど細かい部分も出来が良い
前輪にサスペンションを組み込めそう
ドライバー用ステッカーが付属している
全体的に軽量な作りとなっている
ステアリングの微調整トリム付
前輪は若干トゥインとなっている
電源スイッチの作りが悪く接触が悪い
今回は100均の充電池を用意してみた
100均充電池も性能的には全く問題ない
通電しなかったので分解してみた…
可変抵抗のような物はなさそう…
細く見えるのは電磁ステアリングの銅線
この頃のニッコーは電磁式が多い
リアモーターは130型だった
ピニオンギアは8Tではなく12T
マリオカートに載せたMini-Z基盤を…
これに載せる為に元の基盤を取り外す
とりあえず基盤を載せ換えてみた
ボディーを乗せるのは後回しとして、
とりあえずシャーシのみで走行テスト
ミニッツX SPEED Vモーターも試してみた
スピードUPしたがスピンしまくり…
今更ながらMini-Z F-1も入手してみた
2001年発売の物だが出来は良い
やはりホビラジは良い走りをする
こちらも色々と部品交換してみよう…
ミニッツ フェラーリF2001 走行動画
https://youtu.be/x7JS81Id858
2017年10月12日
2011年【ムラオカ マリオカート7 ヨッシー】TVゲームで人気のカート型ラジコンを改造♪今後デジプロ化の予定?レア度★★☆☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回は比較的最近のトイラジの紹介です。
2011年ムラオカというメーカーから発売
された「マリオカート7」のヨッシーver.を
入手し、改造してみました。マリオver.も
ヤフオクで安く入手してまして、いずれ
2台で競走してみようと思い、モーターを
交換してスピードUPさせたり、切れ角を
UPさせたりしてみました。現在は2,800円
程の子供向けの玩具ラジコンですが、実際
中身を確認してみると中々良い作りをして
いました。まずは前輪にサスペンションが
付いていましたがバネのストロークが短く
余り効いていなかったのでバネを伸ばして
サスの効きを強めました。バネが柔らかい
のでサスの効きは良いです。ステアリング
は切れ角が足りず、小回りが効かないので
ステアリング部品の余分な部分を切り取り
切れ角を広げてやりましたが、今のステア
リングモーターが弱いのとニュートラルに
戻すバネが強く切れ角は余り変わりません
でした。これは今後、京商ミニッツ基盤で
デジプロ化すれば切れ角UPするでしょう。
元々のステアリングの少ない切れ角
https://youtu.be/151n45naXJg
改良後、ステアリング切れ角アップ?
https://youtu.be/4OEADMzj3YE
その他、妙に長いアンテナストローを短尺
化したり(アンテナコードの長さはそのまま)
リアギアBOXを留めているネジにバネを挟み
リアタイヤがシーソーする様にしてみたり、
元々は単4型アルカリ乾電池3本直列の所を
単5を1本直列追加し、合計直列6Vとして
スピードUPさせたりしてみました。リア
モーターはノーマル130型ですが、これを
京商ミニッツの「X SPEED V モーター」と
交換してみたところ、ノーマルモーター
では最高速12km/hだったのが21km/hと
かなりスピードUPする事が出来ました!
元々の単4乾電池3本仕様の走行動画
https://youtu.be/jUdIeE3rdME
単5乾電池を1本追加した6Vの走行動画
https://youtu.be/visCWo1-Sfk
X SPEED Vモーターに交換後の走行動画
https://youtu.be/uCt_b48wl0A
ミニ四駆の「レブチューン2モーター」も
試してみましたが、これは3V仕様なので
6Vの電源には合わないらしく接地させる
と上手く走りませんでした。スピード
チェッカーでは一応、最高速18km/hは
出ていましたが、この様な規格の異なる
モーターを使うと基盤が焼けてしまうか
モーターが壊れるかしてしまうので注意
が必要です。しかしミニッツ X SPEED V
モーターがここまで速いとは知りません
でした。今後のトイラジ改造の為に予備
を買い置きしておこうかと思う程でした。
これだけの改造でも最初の走りと比べる
とかなり速くはなりましたが、小回りが
効かないのとスピード感がまだ足りない
ので 今後はミニッツAM基盤を搭載して
デジプロ化してみようと思います。また
改造が完成したらこちらで報告しますね。
それでは次回のブログもお楽しみに…!
【ムラオカ マリオカート7 スペック】
2011年発売、定価 4,000円くらい?
発売元 モリゲームズ、販売元 ムラオカ
全長 15cm、全幅 11cm、全高 10cm
リアタイヤ径 3cm、タイヤ幅 2.5cm
改造後車重257g、車体乾電池総重量43g
車体電源 単4乾電池3本 (改造後 単5追加)
オンオフ式操作、前輪サスペンション付
27Mhz(2チャンネル切り替え式)
【追記】基盤交換をしてみました…。
Mini-ZのAM基盤を載せてみましたが…
右折はしにくい、左折はスピンしやすい結果に。
https://youtu.be/ZuXp7wN0NIc
スピンしやすいので直進もしにくいです。
https://youtu.be/lqJbaAyXP1A
ボディー内部はかなり削っています。
ヤフオクで即決2780円で販売中
元々の車体電源は単4乾電池3本直列
前後左右オンオフ式の操作法
27Mhzのみで2ch切り替え式
チャンネル切り替えで2台同時走行可
販売元ムラオカ、発売元モリゲームズ
2011年発売、Nintendoの刻印も…
単4三本直列4.5Vでは物足りず…
単5乾電池を1本追加して直列6Vとした
前後に130型モーターがある
ステアリングモーターが有るのは改造向き
まずは車体電源に単5を一本追加
リアギアBOXのネジにバネを挟みシーソーさせる
モーターBOXは簡単に開けられる
ピニオンギアが割れていたので交換
6年前の物でもピニオンギアは割れる
ピニオンギアは8Tだった
中間ギアが一枚ありトルクは十分
ステアリングの切れ角をUPしてみる
前輪にはサスペンション付
ニュートラル戻しバネが見える
余分な部分を削って可動域を広げる
僅かに切れ角がUPしたようだ
単5乾電池用の電池BOXを用意
電池BOXはボディーに接着した
リアモーターを交換してスピードUP
ミニ四駆モーターは規格が合わなかった
ミニッツ用のX SPEED Vモーターは速い
ノーマル12km/hから21km/hとなった
今後ミニッツ基盤を載せてデジプロ改造予定
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回は比較的最近のトイラジの紹介です。
2011年ムラオカというメーカーから発売
された「マリオカート7」のヨッシーver.を
入手し、改造してみました。マリオver.も
ヤフオクで安く入手してまして、いずれ
2台で競走してみようと思い、モーターを
交換してスピードUPさせたり、切れ角を
UPさせたりしてみました。現在は2,800円
程の子供向けの玩具ラジコンですが、実際
中身を確認してみると中々良い作りをして
いました。まずは前輪にサスペンションが
付いていましたがバネのストロークが短く
余り効いていなかったのでバネを伸ばして
サスの効きを強めました。バネが柔らかい
のでサスの効きは良いです。ステアリング
は切れ角が足りず、小回りが効かないので
ステアリング部品の余分な部分を切り取り
切れ角を広げてやりましたが、今のステア
リングモーターが弱いのとニュートラルに
戻すバネが強く切れ角は余り変わりません
でした。これは今後、京商ミニッツ基盤で
デジプロ化すれば切れ角UPするでしょう。
元々のステアリングの少ない切れ角
https://youtu.be/151n45naXJg
改良後、ステアリング切れ角アップ?
https://youtu.be/4OEADMzj3YE
その他、妙に長いアンテナストローを短尺
化したり(アンテナコードの長さはそのまま)
リアギアBOXを留めているネジにバネを挟み
リアタイヤがシーソーする様にしてみたり、
元々は単4型アルカリ乾電池3本直列の所を
単5を1本直列追加し、合計直列6Vとして
スピードUPさせたりしてみました。リア
モーターはノーマル130型ですが、これを
京商ミニッツの「X SPEED V モーター」と
交換してみたところ、ノーマルモーター
では最高速12km/hだったのが21km/hと
かなりスピードUPする事が出来ました!
元々の単4乾電池3本仕様の走行動画
https://youtu.be/jUdIeE3rdME
単5乾電池を1本追加した6Vの走行動画
https://youtu.be/visCWo1-Sfk
X SPEED Vモーターに交換後の走行動画
https://youtu.be/uCt_b48wl0A
ミニ四駆の「レブチューン2モーター」も
試してみましたが、これは3V仕様なので
6Vの電源には合わないらしく接地させる
と上手く走りませんでした。スピード
チェッカーでは一応、最高速18km/hは
出ていましたが、この様な規格の異なる
モーターを使うと基盤が焼けてしまうか
モーターが壊れるかしてしまうので注意
が必要です。しかしミニッツ X SPEED V
モーターがここまで速いとは知りません
でした。今後のトイラジ改造の為に予備
を買い置きしておこうかと思う程でした。
これだけの改造でも最初の走りと比べる
とかなり速くはなりましたが、小回りが
効かないのとスピード感がまだ足りない
ので 今後はミニッツAM基盤を搭載して
デジプロ化してみようと思います。また
改造が完成したらこちらで報告しますね。
それでは次回のブログもお楽しみに…!
【ムラオカ マリオカート7 スペック】
2011年発売、定価 4,000円くらい?
発売元 モリゲームズ、販売元 ムラオカ
全長 15cm、全幅 11cm、全高 10cm
リアタイヤ径 3cm、タイヤ幅 2.5cm
改造後車重257g、車体乾電池総重量43g
車体電源 単4乾電池3本 (改造後 単5追加)
オンオフ式操作、前輪サスペンション付
27Mhz(2チャンネル切り替え式)
【追記】基盤交換をしてみました…。
Mini-ZのAM基盤を載せてみましたが…
右折はしにくい、左折はスピンしやすい結果に。
https://youtu.be/ZuXp7wN0NIc
スピンしやすいので直進もしにくいです。
https://youtu.be/lqJbaAyXP1A
ボディー内部はかなり削っています。
ヤフオクで即決2780円で販売中
元々の車体電源は単4乾電池3本直列
前後左右オンオフ式の操作法
27Mhzのみで2ch切り替え式
チャンネル切り替えで2台同時走行可
販売元ムラオカ、発売元モリゲームズ
2011年発売、Nintendoの刻印も…
単4三本直列4.5Vでは物足りず…
単5乾電池を1本追加して直列6Vとした
前後に130型モーターがある
ステアリングモーターが有るのは改造向き
まずは車体電源に単5を一本追加
リアギアBOXのネジにバネを挟みシーソーさせる
モーターBOXは簡単に開けられる
ピニオンギアが割れていたので交換
6年前の物でもピニオンギアは割れる
ピニオンギアは8Tだった
中間ギアが一枚ありトルクは十分
ステアリングの切れ角をUPしてみる
前輪にはサスペンション付
ニュートラル戻しバネが見える
余分な部分を削って可動域を広げる
僅かに切れ角がUPしたようだ
単5乾電池用の電池BOXを用意
電池BOXはボディーに接着した
リアモーターを交換してスピードUP
ミニ四駆モーターは規格が合わなかった
ミニッツ用のX SPEED Vモーターは速い
ノーマル12km/hから21km/hとなった
今後ミニッツ基盤を載せてデジプロ改造予定
2017年10月03日
1978年【モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】トイラジ収集のキッカケとなった異色の和製スーパーカー!レア度★★☆☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
さてこちらのblogに越して来てから最初に
どのラジコンカーについて書こうかと色々
悩みましたが、やはりここは僕が昨春から
往年のトイラジを集めるキッカケとなった
「童夢-零(どうむ-ぜろ)」からご紹介したいと
思います。童夢-零とは1970年代後半に日本
の京都で製作された和製「スーパーカー」で、
当時流行ったランボルギーニカウンタック
やランチャストラトス等に似た様な車体を
しています。主な特長は当時最先端だった
クサビ型の低い車高、カウンタックの様な
リトラクタブルライト、真上に跳ね上がる
シザーズドア辺りでしょうか。色々な問題
があり市販化には至りませんでしたが 海外
向けに開発された赤と緑のP-2を含めて当時
の子供達に与えた影響は計り知れないと思い
ます。童夢-零はプラモデルやラジコンカーが
多くのメーカーから発売されましたが、僕が
当時買って貰ったのは「モリタニ製」の1/12
スケールのラジコンカーでした。この車の
特長はステアリングに対応したウインカー
点灯で、当時の玩具としては最高級の商品
だったでしょう。これが発売された1978年
当時の定価が18,800円ですから今考えると
親に申し訳ない気持ちになりますね…(苦笑)
元々、懐かしのトイラジを集めるキッカケ
となったのがヤフオクで童夢-零を見かけた
のが最初で、1/12だと意外と安く入手可能
なので比較的綺麗な状態の可動品と改造向け
にジャンク品を購入し、珍しい赤い童夢-零
も入手しました。赤い童夢は正式にはP-2と
言う車体で若干の違いは有りますが玩具的
には全て童夢-零で統一されているようです。
このラジコンを買って貰った時は赤い車体
が有るなんて知りませんでした。塗装的に
はシルバーの方が質感は良いです。子供心
に童夢の車体は未来の乗り物という雰囲気
で車と言うよりは宇宙船の様に思えました。
【モリタニ1/12童夢-零 動作確認】
https://youtu.be/OxLy0f9CcWQ
このモリタニ製1/12童夢-零のウインカーは
上手く光らない車体が多いのですが これは
内部の基盤にある可変抵抗を調整する事で
正常に点灯するようになります。可変抵抗
【モリタニ1/12童夢-零(赤) 内部構造】
https://youtu.be/fxP6thJhopY
をいじる事で前後左右のウインカーの点滅
を常時付きっぱなしにしてハザードランプ
とする事も可能でした。子供の頃は車体の
中を開けて確認する事なんて出来なかった
のでウインカーが壊れたらメーカーに修理
に出すか、そのまま放置したかでしょうね。
確か、買って貰った当時は高価な玩具にも
関わらず、数回走らせただけでその重い走り
に飽きてしまい、そのまま押し入れにしまい
込んでしまったような気がします…。改めて
【モリタニ1/12童夢-零 スピンターン走行】
https://youtu.be/EJVh5dEsAyw
最近入手した童夢を走らせてみると、現代の
アルカリ乾電池を使っても、そのノロノロと
した重い走りは相変わらずでした。これは
基盤的にこの程度の走りしか出来ないので
しょうね。今後はホビラジメカを移植して
スピードアップさせるしかないでしょう…。
【モリタニ1/12童夢-零 ウインカー点灯】
https://youtu.be/96we2k2NV04
ブラシレスモーターなんかを使うとより速く
走れるかと思います。前輪にはサスペンション
が無いので工夫して追加してみる事にします。
その際ウインカー連動はどうなりますかね…。
僕は電飾には疎いのですがウインカー配線も
調べてみたいと思います。今回は1/12童夢-零
の今後の改造構想に止まりましたが、1/15の
モリタニ童夢-零の方は最近になってホビラジ
メカを搭載し、更にリトラクタブルライトも
電動操作させる事に成功しました。こちらは
1/12より小さいサイズなので狭い車内に色々
なメカを組み込むのに苦労しましたがいずれ
こちらでご紹介したいと思います。それでは
次回のblogもお楽しみに…トイラジ館長イオタ。
【モリタニ 1/12 童夢-零 スペック】
全長 40cm、全幅 16cm、車重 約1.1kg
デジプロ操作、ウインカー連動点灯、
後輪サスペンション、デフ機能ほか
車体電源 単2型充電乾電池 5本使用
1978年発売当時の定価 18,800円也。
現在の落札相場は約1,000~5,000円。
■実車の画像は他所から拝借しています。
Yahoo!blogより【モリタニ1/12童夢-零】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63802964.html
Yahoo!blogより【モリタニ1/12童夢-零(赤)】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63811873.html
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
さてこちらのblogに越して来てから最初に
どのラジコンカーについて書こうかと色々
悩みましたが、やはりここは僕が昨春から
往年のトイラジを集めるキッカケとなった
「童夢-零(どうむ-ぜろ)」からご紹介したいと
思います。童夢-零とは1970年代後半に日本
の京都で製作された和製「スーパーカー」で、
当時流行ったランボルギーニカウンタック
やランチャストラトス等に似た様な車体を
しています。主な特長は当時最先端だった
クサビ型の低い車高、カウンタックの様な
リトラクタブルライト、真上に跳ね上がる
シザーズドア辺りでしょうか。色々な問題
があり市販化には至りませんでしたが 海外
向けに開発された赤と緑のP-2を含めて当時
の子供達に与えた影響は計り知れないと思い
ます。童夢-零はプラモデルやラジコンカーが
多くのメーカーから発売されましたが、僕が
当時買って貰ったのは「モリタニ製」の1/12
スケールのラジコンカーでした。この車の
特長はステアリングに対応したウインカー
点灯で、当時の玩具としては最高級の商品
だったでしょう。これが発売された1978年
当時の定価が18,800円ですから今考えると
親に申し訳ない気持ちになりますね…(苦笑)
元々、懐かしのトイラジを集めるキッカケ
となったのがヤフオクで童夢-零を見かけた
のが最初で、1/12だと意外と安く入手可能
なので比較的綺麗な状態の可動品と改造向け
にジャンク品を購入し、珍しい赤い童夢-零
も入手しました。赤い童夢は正式にはP-2と
言う車体で若干の違いは有りますが玩具的
には全て童夢-零で統一されているようです。
このラジコンを買って貰った時は赤い車体
が有るなんて知りませんでした。塗装的に
はシルバーの方が質感は良いです。子供心
に童夢の車体は未来の乗り物という雰囲気
で車と言うよりは宇宙船の様に思えました。
【モリタニ1/12童夢-零 動作確認】
https://youtu.be/OxLy0f9CcWQ
このモリタニ製1/12童夢-零のウインカーは
上手く光らない車体が多いのですが これは
内部の基盤にある可変抵抗を調整する事で
正常に点灯するようになります。可変抵抗
【モリタニ1/12童夢-零(赤) 内部構造】
https://youtu.be/fxP6thJhopY
をいじる事で前後左右のウインカーの点滅
を常時付きっぱなしにしてハザードランプ
とする事も可能でした。子供の頃は車体の
中を開けて確認する事なんて出来なかった
のでウインカーが壊れたらメーカーに修理
に出すか、そのまま放置したかでしょうね。
確か、買って貰った当時は高価な玩具にも
関わらず、数回走らせただけでその重い走り
に飽きてしまい、そのまま押し入れにしまい
込んでしまったような気がします…。改めて
【モリタニ1/12童夢-零 スピンターン走行】
https://youtu.be/EJVh5dEsAyw
最近入手した童夢を走らせてみると、現代の
アルカリ乾電池を使っても、そのノロノロと
した重い走りは相変わらずでした。これは
基盤的にこの程度の走りしか出来ないので
しょうね。今後はホビラジメカを移植して
スピードアップさせるしかないでしょう…。
【モリタニ1/12童夢-零 ウインカー点灯】
https://youtu.be/96we2k2NV04
ブラシレスモーターなんかを使うとより速く
走れるかと思います。前輪にはサスペンション
が無いので工夫して追加してみる事にします。
その際ウインカー連動はどうなりますかね…。
僕は電飾には疎いのですがウインカー配線も
調べてみたいと思います。今回は1/12童夢-零
の今後の改造構想に止まりましたが、1/15の
モリタニ童夢-零の方は最近になってホビラジ
メカを搭載し、更にリトラクタブルライトも
電動操作させる事に成功しました。こちらは
1/12より小さいサイズなので狭い車内に色々
なメカを組み込むのに苦労しましたがいずれ
こちらでご紹介したいと思います。それでは
次回のblogもお楽しみに…トイラジ館長イオタ。
【モリタニ 1/12 童夢-零 スペック】
全長 40cm、全幅 16cm、車重 約1.1kg
デジプロ操作、ウインカー連動点灯、
後輪サスペンション、デフ機能ほか
車体電源 単2型充電乾電池 5本使用
1978年発売当時の定価 18,800円也。
現在の落札相場は約1,000~5,000円。
■実車の画像は他所から拝借しています。
Yahoo!blogより【モリタニ1/12童夢-零】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63802964.html
Yahoo!blogより【モリタニ1/12童夢-零(赤)】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63811873.html