2018年04月
2018年04月29日
1985年【NIKKO フレームバギー1/10 バイソンF-10 (赤)】その6~ホビラジ改造後の屋外走行で最高速31.97km/hをマーク!今後の記録更新に期待!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
GW中は別の趣味のお誘いもあって、中々
ラジコン遊びは出来ませんが先週ラジコン
仲間と行って来た屋外走行会の様子を報告
したいと思います!場所は埠頭近くの車が
殆んど通らない道路と荒地で、今回、僕は
ホビラジ化したバイソンのみ持参しました。
ラジコン仲間のK氏は同じくホビラジ化した
ニッコー「ブラックFOX」を始め、ホビラジは
田宮のバギーに 大型エンジンカーサベージ、
京商の049と言う1990年頃の小さなエンジン
カー等、希少な車まで色々と持ち寄ってくれ
ました。当日は気温13℃くらいで風があり、
3時間程ラジコンを走らせていると体が冷え
ましたが、ホビラジ化したバイソンの走りを
堪能する事が出来ました!やはり思い切って
ホビラジ化して正解でしたね。まずは舗装路
でバッテリーが強いうちに最高速の測定です。
スマホをバイソンのリアウイングに固定し、
GPSによる速度計測アプリを利用して最高速
を計測してみました。これは実車でも試して
みましたがリアルな数値が出るようです。で、
直線での最高速は【31.97km/h】でした…!!
バッテリーは7.2V「ニッカドSCR 2000mAh」を
使用、リアモーターは田宮「スポーツチューン」
アンプは古い三和の「BLファイターZ」でした。
バッテリーやメカ、モーター次第でまだまだ
最高速は伸びそうですが、操作してる側から
するとこのくらいの速度でも十分楽しめます。
【ホビラジ化バイソンによる車載カメラ映像】
https://youtu.be/u7NREA_8w-M
舗装路では新品のパドルタイヤ等のグリップ
が良すぎて減速して曲がらないと簡単に横転
してました…(^_^;) 今回、車載映像も撮影して
みましたがガムテ固定が不十分でアクセル時
に映像がブレまくり…。帰宅してからスマホ
ホルダーをリアウイングにネジ留めしたので
次回は綺麗な車載映像を撮影する予定です…。
こんなジャンプ台も自作したので次が楽しみ。
そして、デコボコした荒れ地となると硬めの
サスが跳ねてしまったり、芝にタイヤを取ら
れて思ったような速度は出ないようでした。
サスに関してはホビラジと比較するとバネが
硬く、柔軟に動きません。オイルダンパーが
取り付けられたら良いのですが、少し工夫が
要りそうです。速度に関してはリアモーター
を田宮のストックモーターBZ等に交換したり、
アンプをもう少し強力な物にしたり、ニッカド
ではなくニッ水やリポバッテリーですかね…。
しかしメカには余りお金をかけられないので
とりあえずウチに有るBZモーターを取り付け
てみる程度でしょうか…。あとは迫力のある
ジャンプ映像なんかが撮影出来れば個人的に
は満足するのではないかと思います。海外の
バイソン改造なんかでブラシレスモーターを
載せて恐ろしく速いスピードを出している方
もいますが、貴重な車体が壊れる心配もある
ので、そこまでのスピードは求めません(^_^;)
また屋外走行をしたりモーター交換をしたら
報告してみたいと思いますのでお楽しみに!
今回でバイソンは一区切りとし、次回からは
現在巷で人気のとあるチープトイラジを特集
してみたいと思います!古い物ではないです
が、改造し甲斐のある車体で面白いンです♪
(ヒントは100均と言えば分かると思います…)
【ニッコー1/10 バイソン F-10 : 再生リスト】https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1tnuNBna7H_jQzvSnZrRZj
【ニッコー1/10バイソンF-10 ホビラジ化】
1985年日本製、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.2kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.5kg
(元の総重量1.7kgより0.2kg軽くなりました)
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、ホビラジメカ搭載
サーボ/双葉S3003、受信機/三和RX-371(2.4G)
ESC/三和BLファイターZ、リアモーター/田宮
スポーツチューン540モーター、ベアリング付
前輪/グルーブドタイヤ、後輪/パドルタイヤ
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
青のバイソンは保存用、赤は改造走行用
ついにホビラジメカを載せたバイソン…
バッテリーは今の所はニッカドのみ…
ホビラジに混じって初の屋外走行へ!
大型エンジンカー、サベージと並ぶ…
走破性能はもちろん全く敵わない…
こちらは希少なエンジンカー京商049
エンジンカーとしてはかなり小さく、
エンジンをかけるのに苦労していた
舗装路ではまぁまぁの走りだったが、
荒地ではサスの硬さやパワー不足を痛感
何はともあれ楽しい走行会だった…(*^_^*)
僕もブラックFOXをホビラジ化せねば…
少年心をたぎらせる猛牛、バイソンF-10!
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
GW中は別の趣味のお誘いもあって、中々
ラジコン遊びは出来ませんが先週ラジコン
仲間と行って来た屋外走行会の様子を報告
したいと思います!場所は埠頭近くの車が
殆んど通らない道路と荒地で、今回、僕は
ホビラジ化したバイソンのみ持参しました。
ラジコン仲間のK氏は同じくホビラジ化した
ニッコー「ブラックFOX」を始め、ホビラジは
田宮のバギーに 大型エンジンカーサベージ、
京商の049と言う1990年頃の小さなエンジン
カー等、希少な車まで色々と持ち寄ってくれ
ました。当日は気温13℃くらいで風があり、
3時間程ラジコンを走らせていると体が冷え
ましたが、ホビラジ化したバイソンの走りを
堪能する事が出来ました!やはり思い切って
ホビラジ化して正解でしたね。まずは舗装路
でバッテリーが強いうちに最高速の測定です。
スマホをバイソンのリアウイングに固定し、
GPSによる速度計測アプリを利用して最高速
を計測してみました。これは実車でも試して
みましたがリアルな数値が出るようです。で、
直線での最高速は【31.97km/h】でした…!!
バッテリーは7.2V「ニッカドSCR 2000mAh」を
使用、リアモーターは田宮「スポーツチューン」
アンプは古い三和の「BLファイターZ」でした。
バッテリーやメカ、モーター次第でまだまだ
最高速は伸びそうですが、操作してる側から
するとこのくらいの速度でも十分楽しめます。
【ホビラジ化バイソンによる車載カメラ映像】
https://youtu.be/u7NREA_8w-M
舗装路では新品のパドルタイヤ等のグリップ
が良すぎて減速して曲がらないと簡単に横転
してました…(^_^;) 今回、車載映像も撮影して
みましたがガムテ固定が不十分でアクセル時
に映像がブレまくり…。帰宅してからスマホ
ホルダーをリアウイングにネジ留めしたので
次回は綺麗な車載映像を撮影する予定です…。
こんなジャンプ台も自作したので次が楽しみ。
そして、デコボコした荒れ地となると硬めの
サスが跳ねてしまったり、芝にタイヤを取ら
れて思ったような速度は出ないようでした。
サスに関してはホビラジと比較するとバネが
硬く、柔軟に動きません。オイルダンパーが
取り付けられたら良いのですが、少し工夫が
要りそうです。速度に関してはリアモーター
を田宮のストックモーターBZ等に交換したり、
アンプをもう少し強力な物にしたり、ニッカド
ではなくニッ水やリポバッテリーですかね…。
しかしメカには余りお金をかけられないので
とりあえずウチに有るBZモーターを取り付け
てみる程度でしょうか…。あとは迫力のある
ジャンプ映像なんかが撮影出来れば個人的に
は満足するのではないかと思います。海外の
バイソン改造なんかでブラシレスモーターを
載せて恐ろしく速いスピードを出している方
もいますが、貴重な車体が壊れる心配もある
ので、そこまでのスピードは求めません(^_^;)
また屋外走行をしたりモーター交換をしたら
報告してみたいと思いますのでお楽しみに!
今回でバイソンは一区切りとし、次回からは
現在巷で人気のとあるチープトイラジを特集
してみたいと思います!古い物ではないです
が、改造し甲斐のある車体で面白いンです♪
(ヒントは100均と言えば分かると思います…)
【ニッコー1/10 バイソン F-10 : 再生リスト】https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1tnuNBna7H_jQzvSnZrRZj
【ニッコー1/10バイソンF-10 ホビラジ化】
1985年日本製、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.2kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.5kg
(元の総重量1.7kgより0.2kg軽くなりました)
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、ホビラジメカ搭載
サーボ/双葉S3003、受信機/三和RX-371(2.4G)
ESC/三和BLファイターZ、リアモーター/田宮
スポーツチューン540モーター、ベアリング付
前輪/グルーブドタイヤ、後輪/パドルタイヤ
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
青のバイソンは保存用、赤は改造走行用
ついにホビラジメカを載せたバイソン…
バッテリーは今の所はニッカドのみ…
ホビラジに混じって初の屋外走行へ!
大型エンジンカー、サベージと並ぶ…
走破性能はもちろん全く敵わない…
こちらは希少なエンジンカー京商049
エンジンカーとしてはかなり小さく、
エンジンをかけるのに苦労していた
舗装路ではまぁまぁの走りだったが、
荒地ではサスの硬さやパワー不足を痛感
何はともあれ楽しい走行会だった…(*^_^*)
僕もブラックFOXをホビラジ化せねば…
少年心をたぎらせる猛牛、バイソンF-10!
2018年04月25日
1985年【NIKKO フレームバギー1/10 バイソンF-10 (赤)】その5~遂にホビラジ化を決行!屋外走行で最高速を計測!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
NIKKOトイラジバギー最高峰「バイソンF-10」
の紹介も今回で5回目となりましたが、遂に
ホビラジ改造を行う事となりました!前回の
ベアリング走行後に内部メカや純正モーター
の発熱が有り、屋外走行するならばホビラジ
メカを載せるしかない、と決断!送信機無し
で安く入手した「赤いバイソン」を思い切って
ホビラジ化する事にしました。まずは前回に
ベアリング装着した前輪と後部ギアBOXを青
バイソンから赤バイソンに移植!リアタイヤ
もホビラジ用のパドルタイヤに交換しました。
ステアリングサーボやリアモーターを取り除
いてしまえば内部基盤とシャーシの繋がりは
単3電源コードの2本のみなので、半田ゴテで
この2本を外すと、一気に内部メカを抜き取れ
ました。ちなみに電源スイッチも防塵カバー
に押さえられているだけで簡単に外れます…。
と言う訳でホビラジメカを載せるスペースは
十分確保出来ましたが、ステアリングサーボ
を載せ換えるには多少の細工が必要でした。
(サーボ制御基盤を利用し、元々のサーボを
生かす方法も有りますが今回は止めました…)
ステアリングサーボは手持ちの中古でフタバ
の「S3003」と言う物を選択。元のサーボとは
サイズがほぼ同じで、サーボを固定する部品
もそのまま流用出来ましたが、元のサーボが
横から見ると逆L字型で、四角いサーボの下部
後方が収まりません。と言う事で単3電池BOX
を切除してサーボを収めました。こういうの
って少しずつ削ってると結構時間がかかるん
ですよね…(^_^;) で、サーボセイバーも元の物
と最近の田宮の物が上手く合い、前後パーツ
を合体させています。その他のメカは受信機
はサンワの「RX-371」と言う2.4Ghzの廉価版、
ESCもサンワの「BLファイターZ」と言う物を
選びました。このESCは古いですがいつもの
中華製よりは良さそうです。リアモーターは
田宮「スポーツチューン540モーター」ですが、
モーターカバーを被せると元々ある内部突起
がモーター前方の穴と噛み合いません。本来
緑枠の中の突起がモーターを固定しますが、
仕方なく突起を切除してリアモーターを装着
しました。こうして特に苦労する事なく元の
基盤を取り除き、バイソンをホビラジ化する
事が出来ました!試しに田宮7.2Vバッテリー
1300mAhで速度計測してみると、参考記録で
34km/hをマーク!元の基盤より10km/h速く
なりました…。そして週末にラジコン仲間と
今年初の屋外走行へ!相手はホビラジ化した
NIKKOブラックFOXの他、田宮DT-03バギー、
大型バギーサベージ、京商049COX等、電動
から貴重なエンジンカーまで持参してました。
と言う訳で、その珍しい走行会の様子は次回
報告したいと思いますのでお楽しみに…(^-^)/
【ホビラジ化 NIKKOバイソン スピード計測】
https://youtu.be/GJssRBFZ_zI
【ホビラジ化 NIKKOバイソン 屋外走行予告】
https://youtu.be/nGbqPQ-qrs0
【ホビラジ化 NIKKOバイソン 屋外走行予告】
https://youtu.be/88ROq4YB5XA
【ニッコー1/10バイソンF-10 ホビラジ化】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.2kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.5kg
(元の総重量1.7kgより0.2kg軽くなりました)
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、ホビラジメカ搭載
サーボ/双葉S3003、受信機/三和RX-371(2.4G)
ESC/三和BLファイターZ、リアモーター/田宮
スポーツチューン540モーター、ベアリング付
前輪/グルーブドタイヤ、後輪/パドルタイヤ
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
前回ベアリング装着後に発熱問題が発生
赤バイソンのホビラジ化の為ギアBOX交換
前後輪共にベアリング付ホビラジタイヤに
赤バイソンのホビラジ化に取り掛かる!
リレー付の元のトイラジ基盤がお目見え
まずはノーマルのリアモーターを外す…
元のステアリングサーボも取り外す…
電源スイッチと基盤も取り外して行く…
元のサーボは逆L字型になっている…
元のサーボの先はギザギザではなくD字型
綺麗サッパリと元のメカを取り除いた!
田宮サーボセイバーは1つの部品のみ使用
ステアリングサーボはフタバS3003を使用
元のサーボセイバーと田宮の物を合体させた
サーボを収めるには底面後方をカットする
単3電池BOXをぶち抜いてサーボを収めた
サーボ押さえも元の物がフィットした…
他のホビラジメカはこんな感じ…
送信機は最近はサンワの2.4Ghzを愛用
ピニオンギアはDT-03用のアルミ製を選択
手始めにスポーツチューンモーターを使う
モーターカバー内の突起が合わずカット…
これでモーターカバーがキッチリ閉まった
今回は余裕でホビラジメカを載せられた
防塵カバーからフタバのサーボが見える
単3電池BOXからサーボ後部が見える…
バッテリーを結束バンドで固定する…
ホビラジ化バイソンで屋外走行に臨む!
その模様は次回のブログで報告致します…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
NIKKOトイラジバギー最高峰「バイソンF-10」
の紹介も今回で5回目となりましたが、遂に
ホビラジ改造を行う事となりました!前回の
ベアリング走行後に内部メカや純正モーター
の発熱が有り、屋外走行するならばホビラジ
メカを載せるしかない、と決断!送信機無し
で安く入手した「赤いバイソン」を思い切って
ホビラジ化する事にしました。まずは前回に
ベアリング装着した前輪と後部ギアBOXを青
バイソンから赤バイソンに移植!リアタイヤ
もホビラジ用のパドルタイヤに交換しました。
ステアリングサーボやリアモーターを取り除
いてしまえば内部基盤とシャーシの繋がりは
単3電源コードの2本のみなので、半田ゴテで
この2本を外すと、一気に内部メカを抜き取れ
ました。ちなみに電源スイッチも防塵カバー
に押さえられているだけで簡単に外れます…。
と言う訳でホビラジメカを載せるスペースは
十分確保出来ましたが、ステアリングサーボ
を載せ換えるには多少の細工が必要でした。
(サーボ制御基盤を利用し、元々のサーボを
生かす方法も有りますが今回は止めました…)
ステアリングサーボは手持ちの中古でフタバ
の「S3003」と言う物を選択。元のサーボとは
サイズがほぼ同じで、サーボを固定する部品
もそのまま流用出来ましたが、元のサーボが
横から見ると逆L字型で、四角いサーボの下部
後方が収まりません。と言う事で単3電池BOX
を切除してサーボを収めました。こういうの
って少しずつ削ってると結構時間がかかるん
ですよね…(^_^;) で、サーボセイバーも元の物
と最近の田宮の物が上手く合い、前後パーツ
を合体させています。その他のメカは受信機
はサンワの「RX-371」と言う2.4Ghzの廉価版、
ESCもサンワの「BLファイターZ」と言う物を
選びました。このESCは古いですがいつもの
中華製よりは良さそうです。リアモーターは
田宮「スポーツチューン540モーター」ですが、
モーターカバーを被せると元々ある内部突起
がモーター前方の穴と噛み合いません。本来
緑枠の中の突起がモーターを固定しますが、
仕方なく突起を切除してリアモーターを装着
しました。こうして特に苦労する事なく元の
基盤を取り除き、バイソンをホビラジ化する
事が出来ました!試しに田宮7.2Vバッテリー
1300mAhで速度計測してみると、参考記録で
34km/hをマーク!元の基盤より10km/h速く
なりました…。そして週末にラジコン仲間と
今年初の屋外走行へ!相手はホビラジ化した
NIKKOブラックFOXの他、田宮DT-03バギー、
大型バギーサベージ、京商049COX等、電動
から貴重なエンジンカーまで持参してました。
と言う訳で、その珍しい走行会の様子は次回
報告したいと思いますのでお楽しみに…(^-^)/
【ホビラジ化 NIKKOバイソン スピード計測】
https://youtu.be/GJssRBFZ_zI
【ホビラジ化 NIKKOバイソン 屋外走行予告】
https://youtu.be/nGbqPQ-qrs0
【ホビラジ化 NIKKOバイソン 屋外走行予告】
https://youtu.be/88ROq4YB5XA
【ニッコー1/10バイソンF-10 ホビラジ化】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.2kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.5kg
(元の総重量1.7kgより0.2kg軽くなりました)
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、ホビラジメカ搭載
サーボ/双葉S3003、受信機/三和RX-371(2.4G)
ESC/三和BLファイターZ、リアモーター/田宮
スポーツチューン540モーター、ベアリング付
前輪/グルーブドタイヤ、後輪/パドルタイヤ
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
前回ベアリング装着後に発熱問題が発生
赤バイソンのホビラジ化の為ギアBOX交換
前後輪共にベアリング付ホビラジタイヤに
赤バイソンのホビラジ化に取り掛かる!
リレー付の元のトイラジ基盤がお目見え
まずはノーマルのリアモーターを外す…
元のステアリングサーボも取り外す…
電源スイッチと基盤も取り外して行く…
元のサーボは逆L字型になっている…
元のサーボの先はギザギザではなくD字型
綺麗サッパリと元のメカを取り除いた!
田宮サーボセイバーは1つの部品のみ使用
ステアリングサーボはフタバS3003を使用
元のサーボセイバーと田宮の物を合体させた
サーボを収めるには底面後方をカットする
単3電池BOXをぶち抜いてサーボを収めた
サーボ押さえも元の物がフィットした…
他のホビラジメカはこんな感じ…
送信機は最近はサンワの2.4Ghzを愛用
ピニオンギアはDT-03用のアルミ製を選択
手始めにスポーツチューンモーターを使う
モーターカバー内の突起が合わずカット…
これでモーターカバーがキッチリ閉まった
今回は余裕でホビラジメカを載せられた
防塵カバーからフタバのサーボが見える
単3電池BOXからサーボ後部が見える…
バッテリーを結束バンドで固定する…
ホビラジ化バイソンで屋外走行に臨む!
その模様は次回のブログで報告致します…
2018年04月19日
1985年【NIKKO フレームバギー1/10 バイソンF-10 (青)】その4~ベアリング装着とタイヤホイール交換でスピードUP!次はいよいよホビラジ化?!レア度★★★★☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
NIKKOバギー最高峰バイソンF-10のご紹介も
今回で4回目となりました。ここまでネタが
豊富なトイラジも珍しいですが、バイソンは
それだけ良く出来た車と言う事なのでしょう。
さて今回はバイソンのフルベアリングと言う
事で、当時は「専用のベアリング」が別売販売
されていた様ですが、田宮の「グラスホッパー
やホーネット」等の「ベアリングやホイール」
がバイソンに流用可能と言う事で、早速注文。
ベアリングは前輪の左右に2個ずつ、後輪と
ギアBOX内に6個の計10個。その内、小さい
ベアリングが1個です。リアホイールは5つ
の穴がホビラジバギーの物と見事に一致し、
後輪はパドルタイヤを選択しました。元々の
イボ付リアタイヤはクッション性が高かった
ですが、パドルタイヤの方がグリップが高い
です。元の前輪ホイールはベアリングを入れ
ても回りが悪かったですが、交換すると回転
がスムーズになりました。前輪は逆に交換で
軟らかくなりました。で、後輪とギアBOXの
ベアリング装着ですが、まずはリアモーター
を外し、ギアBOXもシャーシ側から取り外し
ます。ギアBOXの4本のネジを外して左右に
開いてみると、スパーギアとネジ留めされた
デフギアが御目見えしました…。バイソンの
ピニオンギアは17T、スパーギアは50T→17T、
デフギアは50Tでギアの歯数もホビラジバギー
と同じようでした。この辺はギアBOX関係も
ホビラジ物が流用可能と言う事ですね。で、
フルベアリング化が終わり、改めてスピード
計測をしてみると前回の結果より「2km/h」程
速くなった様でした。2000mAhのバッテリー
では30km/hを記録し、参考値ではありますが
大満足の結果でした♪そのまま室内で試験的
な走行をしていると、何やらモーターが発熱
している様子…(^_^;) 急いで内部基盤を調べる
と走行に関わるリレー部品やサーモスタット
も発熱していました!一般的な田宮1300mAh
バッテリーだとこんな発熱は無かったのです
が、これは問題ですね。と言う訳で今後屋外
走行するに辺り、ホビラジメカに載せ換える
事にしました!バイソンの基盤は「単3電源線
2本とステアリングサーボ5本」の計7本の線
でシャーシ側と繋がっていて、サーボも交換
してしまえば、リアモーターや電源スイッチ
ごと簡単に取り外せます。もし売却する場合
も簡単に基盤を元に戻せるので「ホビラジ化」
はしやすいようです。そうこうしている内に
「送信機無しのバイソン」が安く出てまして、
何と約5000円で入手出来ました♪その前に
送信機無しのニッコーステルスが三万になり
どうなるかと思いましたが助かりました(*^^*)
と言う事で、次回は送信機無しのバイソンを
思う存分ホビラジ化してみたいと思います!
それでは次回もお楽しみに…そろそろ、他の
ラジコンカーも取り上げてみましょうか…。
【ニッコーバイソン ベアリング化 走行1】
https://youtu.be/Hx545Bi6AOA
【ニッコーバイソン ベアリング化 走行2】
https://youtu.be/aEilDuClZpU
【ニッコーバイソン ベアリング化 1300mAh】
https://youtu.be/y0kTtfGTptc
【ニッコーバイソン ベアリング化 2000mAh】
https://youtu.be/q2JK-hazklE
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速の仕様)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
今回の目的はフルベアリング化と、
ホイール・タイヤ交換による足回り強化
前輪はホイール交換で更に回転力がUP
後輪はパドルタイヤを選択してみた
ホビラジバギーの5穴のホイールが合う
ベアリング化の為、リアタイヤを外す…
リアモーター、ギアBOXも取り外す…
シャーシから取り外したリアギアBOX
ギアBOXを開けてみるとデフギアが登場
左がスパーギアで、右がデフギア…
スパーギアに入れる小さなベアリング
ベアリングとタイヤ交換で生まれ変わった
バイソンでスピードチェックしてみた
この2000mAhバッテリーで各所が発熱!
リアモーターや基盤の部品が発熱した…
屋外走行に向けてホビラジ化の予定…
まさか2台揃うとは…壮観ですねぇ…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
NIKKOバギー最高峰バイソンF-10のご紹介も
今回で4回目となりました。ここまでネタが
豊富なトイラジも珍しいですが、バイソンは
それだけ良く出来た車と言う事なのでしょう。
さて今回はバイソンのフルベアリングと言う
事で、当時は「専用のベアリング」が別売販売
されていた様ですが、田宮の「グラスホッパー
やホーネット」等の「ベアリングやホイール」
がバイソンに流用可能と言う事で、早速注文。
ベアリングは前輪の左右に2個ずつ、後輪と
ギアBOX内に6個の計10個。その内、小さい
ベアリングが1個です。リアホイールは5つ
の穴がホビラジバギーの物と見事に一致し、
後輪はパドルタイヤを選択しました。元々の
イボ付リアタイヤはクッション性が高かった
ですが、パドルタイヤの方がグリップが高い
です。元の前輪ホイールはベアリングを入れ
ても回りが悪かったですが、交換すると回転
がスムーズになりました。前輪は逆に交換で
軟らかくなりました。で、後輪とギアBOXの
ベアリング装着ですが、まずはリアモーター
を外し、ギアBOXもシャーシ側から取り外し
ます。ギアBOXの4本のネジを外して左右に
開いてみると、スパーギアとネジ留めされた
デフギアが御目見えしました…。バイソンの
ピニオンギアは17T、スパーギアは50T→17T、
デフギアは50Tでギアの歯数もホビラジバギー
と同じようでした。この辺はギアBOX関係も
ホビラジ物が流用可能と言う事ですね。で、
フルベアリング化が終わり、改めてスピード
計測をしてみると前回の結果より「2km/h」程
速くなった様でした。2000mAhのバッテリー
では30km/hを記録し、参考値ではありますが
大満足の結果でした♪そのまま室内で試験的
な走行をしていると、何やらモーターが発熱
している様子…(^_^;) 急いで内部基盤を調べる
と走行に関わるリレー部品やサーモスタット
も発熱していました!一般的な田宮1300mAh
バッテリーだとこんな発熱は無かったのです
が、これは問題ですね。と言う訳で今後屋外
走行するに辺り、ホビラジメカに載せ換える
事にしました!バイソンの基盤は「単3電源線
2本とステアリングサーボ5本」の計7本の線
でシャーシ側と繋がっていて、サーボも交換
してしまえば、リアモーターや電源スイッチ
ごと簡単に取り外せます。もし売却する場合
も簡単に基盤を元に戻せるので「ホビラジ化」
はしやすいようです。そうこうしている内に
「送信機無しのバイソン」が安く出てまして、
何と約5000円で入手出来ました♪その前に
送信機無しのニッコーステルスが三万になり
どうなるかと思いましたが助かりました(*^^*)
と言う事で、次回は送信機無しのバイソンを
思う存分ホビラジ化してみたいと思います!
それでは次回もお楽しみに…そろそろ、他の
ラジコンカーも取り上げてみましょうか…。
【ニッコーバイソン ベアリング化 走行1】
https://youtu.be/Hx545Bi6AOA
【ニッコーバイソン ベアリング化 走行2】
https://youtu.be/aEilDuClZpU
【ニッコーバイソン ベアリング化 1300mAh】
https://youtu.be/y0kTtfGTptc
【ニッコーバイソン ベアリング化 2000mAh】
https://youtu.be/q2JK-hazklE
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速の仕様)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
今回の目的はフルベアリング化と、
ホイール・タイヤ交換による足回り強化
前輪はホイール交換で更に回転力がUP
後輪はパドルタイヤを選択してみた
ホビラジバギーの5穴のホイールが合う
ベアリング化の為、リアタイヤを外す…
リアモーター、ギアBOXも取り外す…
シャーシから取り外したリアギアBOX
ギアBOXを開けてみるとデフギアが登場
左がスパーギアで、右がデフギア…
スパーギアに入れる小さなベアリング
ベアリングとタイヤ交換で生まれ変わった
バイソンでスピードチェックしてみた
この2000mAhバッテリーで各所が発熱!
リアモーターや基盤の部品が発熱した…
屋外走行に向けてホビラジ化の予定…
まさか2台揃うとは…壮観ですねぇ…
2018年04月09日
1985年【NIKKO フレームバギー1/10 バイソンF-10 (青)】その3~内部基盤の可変抵抗で前後左右のニュートラル調整!レア度★★★★☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回もNIKKOトイラジバギー最高峰、1/10
「バイソン F-10」に関する報告です。動作の
確認やスピード計測を終えた所で前後左右
の「ニュートラル位置の大きなズレ」が気に
なったので内部基盤を確認してみる事に…。
まずはボディーカウルを外し、フレームの
ネジを抜きます。フレームは柔軟性のある
プラ素材で出来てます。防塵カバーは4本
のネジで密閉されていて、これを開けると
基盤がお目見えしました…。トイラジでは
見慣れない黒い四角い部品が3個有ります。
これはリレーと言う電子部品でNEC MR-301
と言う実際の自動車のワイパーに使われる
物だそうです。これにより7.2Vバッテリー
の電圧が540リアモーターのみに流れます。
ちなみに4本直列の単3乾電池は受信用の他
にステアリングサーボも動かしていました。
基盤には可変抵抗が2つ有り、スロットルと
ステアリングのニュートラル微調整が可能
でした。以前ニッコー1/10タイレルの基盤
の可変抵抗をいじった時、可変抵抗が破損
したり全く調整が出来ませんでしたが今回
は問題なく微調整出来ました。可変抵抗を
回す時は小さなマイナスドライバーを差し
込んでゆっくり少しずつ回します。そして
基盤の底にセラミック素材のような部品が
有りました。これはサーモスタットで基盤
部品の発熱を感じ取る物で、スピコン用の
「レジスター加熱防止保護装置」と言う部品
でした。説明書によると前進2速の低速時、
レジスターが加熱し過ぎると、この装置が
作動して強制的に2速に入る仕組の様です。
基盤調整が上手く行った所でリアモーター
周りをチェックしてみました。RS-540Sと
言うホビラジと変りない大きさのモーター
には0.8モジュールくらいの17Tピニオンが
付いていて、イモネジ穴は有りますがネジ
は切られておらずモーター軸に打ち込んで
あるようでした。もしモーター交換をする
場合はモーターとピニオンギアも購入する
必要が有ります。リアモーターは2本のネジ
でギアBOXに固定されていますが、ギア比
を変える事は出来ない様です。ベアリング
が到着したので次回はベアリングの組込み
の様子を報告予定です。またタミヤのスポ
チュンモーターも注文したので、届いたら
交換してみたいと思います。お楽しみに!
【ニッコーバイソンF-10 リレー動作確認】
https://youtu.be/fARE2AOYlRE
【ニッコーバイソンF-10 試験走行 8mm風】
https://youtu.be/NymJh__MZI4
【ニッコーバイソンF-10 直線走行 8mm風】
https://youtu.be/M0ybdwo8Moo
【ニッコーバイソンF-10 ジャンプ 8mm風】
https://youtu.be/IpTIhPI7ics
※ 動画加工でレトロな8mm風にしています。
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速の仕様)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
今回は内部基盤の確認です…
まずはカウルとフレームを外します
次にシャーシの防塵カバーを外します
ついに内部基盤のお目見えです…
ステアリング部のカバーも外します
ステアリングはサーボセイバー付
若干トゥアウトで曲がり易いです
基盤には見慣れない黒い部品が…
これはNECのMR-301と言うリレー
中央に見えるのが、AMの受信機…
左側が前後用、右側が左右用の可変抵抗
マイナスドライバーで可変抵抗の微調整
前後左右のニュートラル調整が完了!
基盤の底にセラミック素材の部品…
これがレジスター加熱防止保護装置
説明書によるとサーモスタットの様です
次はリアモーターを外してみました
モーターカバーが付いています…
モーターカバーは2本のネジで固定
ピニオンギアは17Tで打ち込み式…
穴は有りますがネジは切られてません
モーターカバーを外してみました…
ピニオンギアはアルミ製でしょうか
0.8モジュールくらいのピニオンギア
ノイズキラーのコンデンサも注文済
次回はベアリングを組み込んでみます…
ニュートラル調整し、操作性は良好♪
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回もNIKKOトイラジバギー最高峰、1/10
「バイソン F-10」に関する報告です。動作の
確認やスピード計測を終えた所で前後左右
の「ニュートラル位置の大きなズレ」が気に
なったので内部基盤を確認してみる事に…。
まずはボディーカウルを外し、フレームの
ネジを抜きます。フレームは柔軟性のある
プラ素材で出来てます。防塵カバーは4本
のネジで密閉されていて、これを開けると
基盤がお目見えしました…。トイラジでは
見慣れない黒い四角い部品が3個有ります。
これはリレーと言う電子部品でNEC MR-301
と言う実際の自動車のワイパーに使われる
物だそうです。これにより7.2Vバッテリー
の電圧が540リアモーターのみに流れます。
ちなみに4本直列の単3乾電池は受信用の他
にステアリングサーボも動かしていました。
基盤には可変抵抗が2つ有り、スロットルと
ステアリングのニュートラル微調整が可能
でした。以前ニッコー1/10タイレルの基盤
の可変抵抗をいじった時、可変抵抗が破損
したり全く調整が出来ませんでしたが今回
は問題なく微調整出来ました。可変抵抗を
回す時は小さなマイナスドライバーを差し
込んでゆっくり少しずつ回します。そして
基盤の底にセラミック素材のような部品が
有りました。これはサーモスタットで基盤
部品の発熱を感じ取る物で、スピコン用の
「レジスター加熱防止保護装置」と言う部品
でした。説明書によると前進2速の低速時、
レジスターが加熱し過ぎると、この装置が
作動して強制的に2速に入る仕組の様です。
基盤調整が上手く行った所でリアモーター
周りをチェックしてみました。RS-540Sと
言うホビラジと変りない大きさのモーター
には0.8モジュールくらいの17Tピニオンが
付いていて、イモネジ穴は有りますがネジ
は切られておらずモーター軸に打ち込んで
あるようでした。もしモーター交換をする
場合はモーターとピニオンギアも購入する
必要が有ります。リアモーターは2本のネジ
でギアBOXに固定されていますが、ギア比
を変える事は出来ない様です。ベアリング
が到着したので次回はベアリングの組込み
の様子を報告予定です。またタミヤのスポ
チュンモーターも注文したので、届いたら
交換してみたいと思います。お楽しみに!
【ニッコーバイソンF-10 リレー動作確認】
https://youtu.be/fARE2AOYlRE
【ニッコーバイソンF-10 試験走行 8mm風】
https://youtu.be/NymJh__MZI4
【ニッコーバイソンF-10 直線走行 8mm風】
https://youtu.be/M0ybdwo8Moo
【ニッコーバイソンF-10 ジャンプ 8mm風】
https://youtu.be/IpTIhPI7ics
※ 動画加工でレトロな8mm風にしています。
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速の仕様)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【送料無料】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
今回は内部基盤の確認です…
まずはカウルとフレームを外します
次にシャーシの防塵カバーを外します
ついに内部基盤のお目見えです…
ステアリング部のカバーも外します
ステアリングはサーボセイバー付
若干トゥアウトで曲がり易いです
基盤には見慣れない黒い部品が…
これはNECのMR-301と言うリレー
中央に見えるのが、AMの受信機…
左側が前後用、右側が左右用の可変抵抗
マイナスドライバーで可変抵抗の微調整
前後左右のニュートラル調整が完了!
基盤の底にセラミック素材の部品…
これがレジスター加熱防止保護装置
説明書によるとサーモスタットの様です
次はリアモーターを外してみました
モーターカバーが付いています…
モーターカバーは2本のネジで固定
ピニオンギアは17Tで打ち込み式…
穴は有りますがネジは切られてません
モーターカバーを外してみました…
ピニオンギアはアルミ製でしょうか
0.8モジュールくらいのピニオンギア
ノイズキラーのコンデンサも注文済
次回はベアリングを組み込んでみます…
ニュートラル調整し、操作性は良好♪
2018年04月01日
1985年【NIKKO フレームバギー1/10 バイソンF-10 (青)】その2~車体とタイヤの清掃完了!動作確認後、早速スピードチェックしてみました!レア度★★★★☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
前回は箱から出しただけだったNIKKO
トイラジバギー最高峰「バイソンF-10」
でしたが、今回は車体とゴムタイヤの
清掃に取り掛かりました!まずは前後
のゴムタイヤ、ホイールの清掃です…。
ゴムタイヤの溝や表面には細かい砂が
ビッシリとこびり付いていて歯ブラシ
でゴシゴシと擦り洗い…これには結構
骨が折れました…(^_^;) ちなみに前輪の
ゴムタイヤは硬め、後輪は柔らかめで
ホイールに空気穴が空いていてタイヤ
の空気圧が保たれています。タイヤが
綺麗になった所で次は車体の清掃です。
元々防塵に関しては問題ない様なので
足回りやシャーシ底を歯ブラシで軽く
水洗いしました。こちらは簡単に作業
が終了し、全体の清掃が完了しました。
清掃が終わり遂に電源を繋いでの動作
確認です!一応1985年当時の専用7.2V
バッテリーを14時間も充電し、プラグ
に繋ぎました。車体にはバッテリーの
他に受信用の単3乾電池4本も必要です。
デジプロ操作の送信機には単3乾電池を
6本入れ、後はスイッチを入れるのみ…!
両方の電源を入れるとリアモーターには
反応が有りました…恐る恐るまずは前輪
操作をしてみると…ステアリングが左右
にゆっくりと動きました!ニュートラル
がかなりズレているので微調整トリムを
ずらします。これは後で基盤側で調節が
出来そうです。この頃のステアリングは
現在のホビラジと比べると、動作が遅い
ようです。で、スロットルの方も微調整
トリムでニュートラル調節し、送信機
のレバーを微妙に操作してみましたが、
どうやら前進2速、後進1速の様です。
確か売却済のニッコー「4WDステルス」も
前後は同じ仕様だったと思います。この
辺りは「トイラジ」と言う雰囲気ですね…。
※ 1985年当時は田宮等のホビラジバギー
も同じ様なスロットル仕様だった様です。
動作確認が済んだ所で、ブラックFOXを
お譲りしたラジコン仲間K氏にバイソン
をお披露目しに行きました。ミニ四駆の
スピードチェッカーも持参し、K氏が改造
したブラックFOXとバイソンの最高速度
を計測してみる事に!まずはホビラジ化
されたブラックFOXから…かなりの勢い
で後輪が回り、MAX 36km/hをマーク!
中華製のESCにしては上出来でしょうね。
※ この記録はデフギアの片輪を押さえた
結果なので実際は半分くらいの数値です。
そしてバイソンですが、MAX 28km/hを
マーク!以前ホビラジ改造したニッコー
1/10タイレルP-34も同じくらいだったの
で、まぁまぁの結果でしょう。ちなみに
ミニ四駆用のスピードチェッカーなので
計測結果は参考値です。その後バイソン
を室内走行させてみました。滑る床では
スピンターン出来ました!帰宅してから
駐車場のアスファルトの上で軽く走行を
してみると、タイヤが地面に食い付いて
加速を感じられました!しかし滑り易い
コンクリートだとタイヤが滑って上手く
操作出来ませんでした。また元々の7.2V
バッテリーはすぐ力尽きてしまい、現代
のホビラジ用バッテリーと交換しました。
※ この時の28km/hもあくまで参考値です。
【ニッコー1/10バイソンF-10 試験走行】
https://youtu.be/koauA-XEtY0
アスファルト上だと意外と小回りが効き
過ぎてスピンしまくりでした。送信機は
スティック式よりホイラー式の方が操作
しやすいですね。また屋外走行ではゴム
タイヤが磨り減りそうなので予備のゴム
タイヤを購入する予定です。ホイールが
現代のホビラジバギーと共通なようです。
【ニッコー1/10バイソンF-10 速度計測】
https://youtu.be/G4q26vigpC8
【ニッコー1/14ブラックFOX 速度計測】
https://youtu.be/HYE9KX6ZP1o
次回はニュートラル調整と、内部メカを
確認してみようと思います。それでは!
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速でした)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【昭和レア物】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
特に後輪のゴムタイヤの汚れが酷い…
とりあえずホイールを外して水洗い!
洗剤を付けて歯ブラシで擦り洗い…
綺麗サッパリ汚れが落ちたゴムタイヤ
後輪のゴムタイヤは結構柔らかい
車体も足回りを軽く水洗いした…
カウルを外して車体を軽く水拭き
車体の破損は特に無さそうだ…
とりあえず清掃が完了し動作確認へ
シャーシ裏面に電池BOXがある
電池BOXカバーをずらして…
カバーを開けるとこんな感じ…
当時のバッテリーも一応充電出来た
あとは電源スイッチを入れるのみ…
後輪モーターはRS-540モーター
モーター防塵カバーを外してみる…
モーター軸に注油しておいた…
送信機の電源スイッチ灯が点灯!
ラジコン仲間の改造ブラックFOXと…
早速お互いのスピードチェック!
バイソンも改良次第でスピードUP?!
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
前回は箱から出しただけだったNIKKO
トイラジバギー最高峰「バイソンF-10」
でしたが、今回は車体とゴムタイヤの
清掃に取り掛かりました!まずは前後
のゴムタイヤ、ホイールの清掃です…。
ゴムタイヤの溝や表面には細かい砂が
ビッシリとこびり付いていて歯ブラシ
でゴシゴシと擦り洗い…これには結構
骨が折れました…(^_^;) ちなみに前輪の
ゴムタイヤは硬め、後輪は柔らかめで
ホイールに空気穴が空いていてタイヤ
の空気圧が保たれています。タイヤが
綺麗になった所で次は車体の清掃です。
元々防塵に関しては問題ない様なので
足回りやシャーシ底を歯ブラシで軽く
水洗いしました。こちらは簡単に作業
が終了し、全体の清掃が完了しました。
清掃が終わり遂に電源を繋いでの動作
確認です!一応1985年当時の専用7.2V
バッテリーを14時間も充電し、プラグ
に繋ぎました。車体にはバッテリーの
他に受信用の単3乾電池4本も必要です。
デジプロ操作の送信機には単3乾電池を
6本入れ、後はスイッチを入れるのみ…!
両方の電源を入れるとリアモーターには
反応が有りました…恐る恐るまずは前輪
操作をしてみると…ステアリングが左右
にゆっくりと動きました!ニュートラル
がかなりズレているので微調整トリムを
ずらします。これは後で基盤側で調節が
出来そうです。この頃のステアリングは
現在のホビラジと比べると、動作が遅い
ようです。で、スロットルの方も微調整
トリムでニュートラル調節し、送信機
のレバーを微妙に操作してみましたが、
どうやら前進2速、後進1速の様です。
確か売却済のニッコー「4WDステルス」も
前後は同じ仕様だったと思います。この
辺りは「トイラジ」と言う雰囲気ですね…。
※ 1985年当時は田宮等のホビラジバギー
も同じ様なスロットル仕様だった様です。
動作確認が済んだ所で、ブラックFOXを
お譲りしたラジコン仲間K氏にバイソン
をお披露目しに行きました。ミニ四駆の
スピードチェッカーも持参し、K氏が改造
したブラックFOXとバイソンの最高速度
を計測してみる事に!まずはホビラジ化
されたブラックFOXから…かなりの勢い
で後輪が回り、MAX 36km/hをマーク!
中華製のESCにしては上出来でしょうね。
※ この記録はデフギアの片輪を押さえた
結果なので実際は半分くらいの数値です。
そしてバイソンですが、MAX 28km/hを
マーク!以前ホビラジ改造したニッコー
1/10タイレルP-34も同じくらいだったの
で、まぁまぁの結果でしょう。ちなみに
ミニ四駆用のスピードチェッカーなので
計測結果は参考値です。その後バイソン
を室内走行させてみました。滑る床では
スピンターン出来ました!帰宅してから
駐車場のアスファルトの上で軽く走行を
してみると、タイヤが地面に食い付いて
加速を感じられました!しかし滑り易い
コンクリートだとタイヤが滑って上手く
操作出来ませんでした。また元々の7.2V
バッテリーはすぐ力尽きてしまい、現代
のホビラジ用バッテリーと交換しました。
※ この時の28km/hもあくまで参考値です。
【ニッコー1/10バイソンF-10 試験走行】
https://youtu.be/koauA-XEtY0
アスファルト上だと意外と小回りが効き
過ぎてスピンしまくりでした。送信機は
スティック式よりホイラー式の方が操作
しやすいですね。また屋外走行ではゴム
タイヤが磨り減りそうなので予備のゴム
タイヤを購入する予定です。ホイールが
現代のホビラジバギーと共通なようです。
【ニッコー1/10バイソンF-10 速度計測】
https://youtu.be/G4q26vigpC8
【ニッコー1/14ブラックFOX 速度計測】
https://youtu.be/HYE9KX6ZP1o
次回はニュートラル調整と、内部メカを
確認してみようと思います。それでは!
【ニッコー1/10バイソンF-10 スペック】
1985年発売、当時の車体定価 18,000円
専用7.2Vバッテリー充電器セット6,800円
AM 6チャンネル、デジプロ式ステアリング
(スロットルは前進2速、後進1速でした)
全長39cm 全幅23cm 全高15cm 重量1.3kg
バッテリーや乾電池を含むと総重量 1.7kg
左右フロントサス=トレーリングアーム式
リアサス=リジットアクスル式、デフギア
フリクションダンパー、RS-540Sモーター
バイソンの貴重な【説明書コピー】を出品!
【昭和レア物】1985年発売 ニッコー 1/10 バイソンF-10 取り扱い説明書 パーツリスト 別売部品リスト【コピー全8枚】NIKKO 当時最速バギー https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h311263000
特に後輪のゴムタイヤの汚れが酷い…
とりあえずホイールを外して水洗い!
洗剤を付けて歯ブラシで擦り洗い…
綺麗サッパリ汚れが落ちたゴムタイヤ
後輪のゴムタイヤは結構柔らかい
車体も足回りを軽く水洗いした…
カウルを外して車体を軽く水拭き
車体の破損は特に無さそうだ…
とりあえず清掃が完了し動作確認へ
シャーシ裏面に電池BOXがある
電池BOXカバーをずらして…
カバーを開けるとこんな感じ…
当時のバッテリーも一応充電出来た
あとは電源スイッチを入れるのみ…
後輪モーターはRS-540モーター
モーター防塵カバーを外してみる…
モーター軸に注油しておいた…
送信機の電源スイッチ灯が点灯!
ラジコン仲間の改造ブラックFOXと…
早速お互いのスピードチェック!
バイソンも改良次第でスピードUP?!