2018年05月
2018年05月29日
2018年【DAISO R/Cカー Type F】その1~巷で噂の「100均ラジコンカー」の実態に迫る!最高速は何km/h?!レア度★★☆☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
さて、ついにと言うか、お待たせしました
と言いますか、巷で噂のDAISO製のRCカー
をご紹介したいと思います。これは最近の
物なので今回はトイラジ番外編と言う事で
お許し下さい。僕がこのトイラジを知った
のはYouTubeでして 見た目は悪くなさそう
なので売っていたら買ってみようと思って
いました。しかし良く行くDAISOでは販売
しておらず、たまたま寄った店で発見して
即買いしました!値段は税別 600円ですが
通常のトイラジからしたら安いもんですね。
今回の「Type F」と言うのはランボルギーニ
アヴェンタドール風でして、他にも過去に
Type D と言う「ポルシェ カレラGT」に似た
RCカーがDAISOで販売されていたようです。
そちらは黒と白があったようですが今回の
Type Fも含めてどれも周波数は27Mhzです。
以前は外出しアンテナだったようですね…。
全ての周波数が同じ所が100均らしいですが、
まずは開封し、どんな物か見てみる事に…。
電源は車体に単3三本、送信機に単3二本が
必要で勿論別売です。特徴は前進時ヘッド
ライトのLEDが点灯するくらいですが結構
明るく光りますね。サイドミラーが実物と
異なりますが、付いているだけマシかな?
テールランプは光りませんがクリアパーツ
となっているので、LEDを仕込めそうです。
サスペンションやデフギアなんかも無しで
すが、シャーシ裏に直進用微調整トリムが
付いていました。実際に走行させてみると
ステアリングを切ると前進が遅くなったり、
左右どちらかが曲がりにくかったり、戻り
バネが弱いのかニュートラルに戻りにくい
等、安物らしい走りでした。リアモーター
はトルク型と言うよりレブチューンの様な
加速型っぽいので電池を増やしたり基盤を
交換すれば更に速くなりそうな感じでした。
今回は一応「改造」前提で購入してますので、
元々の走りはこんなもので十分でしょう…。
ボディーの作りやタイヤの質も悪くなく、
今後の改造が楽しみになりました。次回は
その改造の様子を報告したいと思います。
とりあえず前輪にサスペンションを追加し、
あとはリアモーター交換やら基盤交換です
かね…。ホビラジ化する程の物ではないと
思いますがどうなりますやら?お楽しみに。
【DAISO R/Cカー Type F ノーマル試験走行1】
https://youtu.be/4dXnqlEG9KM
【DAISO R/Cカー Type F ノーマル試験走行2】
https://youtu.be/vQp3uJXzCrI
【DAISO R/Cカー Type F 最高速は10km/h!】
https://youtu.be/oQzL9O5qqWQ
※ 以前のType Dより色々改善されてそうです。
https://youtu.be/uNM5MXjAfxc
※ Type D 画像は他サイトより拝借しています。
【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】
税抜600円、27Mhz、フルファンクション
全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重230g
車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本
前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作
過去のType Dはフェラーリ似とも言われ、
F430にも似ているがカレラGTだろうか…
リアビューがカレラGTに似ているような…
内部構造はスイッチ位置やアンテナが異なる
こちらはType F…インナーアンテナになった
Type Fはランボルギーニ アヴェンタドール似
こちらは現在もDAISOで販売中のはず…
値段は税別600円でDAISOの中では高価
主な特徴はLEDヘッドライト点灯のみ
箱裏の注意書…テールランプは飾りです。
充電式電池は使用不可?!らしい…
乾電池カバーはネジ留めされている
早速、箱から中身を取り出してみる…
車体はプラスチックネジで固定されている
飾っておくだけでも格好良さそうな作り
塗装は荒いが光沢が有り悪くない雰囲気
オンオフ式の送信機はボタン式になった
ヘッドライト内部の作り込みも悪くない
テールランプは赤いクリアパーツだった
サイドミラーは破損防止かとても小さい
意外と細かい所まで作り込んである…
気泡も有るが塗装はこのままで十分
前輪をもう少しローダウンしたい所…
前輪にはサスペンションも追加したい
ホイールやゴムタイヤも悪くない作り
車体の電池カバーはネジ留めされている
前輪にはしっかりした微調整トリム付
ゴムタイヤは滑りもグリップも良い感じ
車体電源は単三乾電池の三本直列仕様
送信機電源は単三乾電池が二本必要…
次回は内部確認し、改造に取り掛かる!
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
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さて、ついにと言うか、お待たせしました
と言いますか、巷で噂のDAISO製のRCカー
をご紹介したいと思います。これは最近の
物なので今回はトイラジ番外編と言う事で
お許し下さい。僕がこのトイラジを知った
のはYouTubeでして 見た目は悪くなさそう
なので売っていたら買ってみようと思って
いました。しかし良く行くDAISOでは販売
しておらず、たまたま寄った店で発見して
即買いしました!値段は税別 600円ですが
通常のトイラジからしたら安いもんですね。
今回の「Type F」と言うのはランボルギーニ
アヴェンタドール風でして、他にも過去に
Type D と言う「ポルシェ カレラGT」に似た
RCカーがDAISOで販売されていたようです。
そちらは黒と白があったようですが今回の
Type Fも含めてどれも周波数は27Mhzです。
以前は外出しアンテナだったようですね…。
全ての周波数が同じ所が100均らしいですが、
まずは開封し、どんな物か見てみる事に…。
電源は車体に単3三本、送信機に単3二本が
必要で勿論別売です。特徴は前進時ヘッド
ライトのLEDが点灯するくらいですが結構
明るく光りますね。サイドミラーが実物と
異なりますが、付いているだけマシかな?
テールランプは光りませんがクリアパーツ
となっているので、LEDを仕込めそうです。
サスペンションやデフギアなんかも無しで
すが、シャーシ裏に直進用微調整トリムが
付いていました。実際に走行させてみると
ステアリングを切ると前進が遅くなったり、
左右どちらかが曲がりにくかったり、戻り
バネが弱いのかニュートラルに戻りにくい
等、安物らしい走りでした。リアモーター
はトルク型と言うよりレブチューンの様な
加速型っぽいので電池を増やしたり基盤を
交換すれば更に速くなりそうな感じでした。
今回は一応「改造」前提で購入してますので、
元々の走りはこんなもので十分でしょう…。
ボディーの作りやタイヤの質も悪くなく、
今後の改造が楽しみになりました。次回は
その改造の様子を報告したいと思います。
とりあえず前輪にサスペンションを追加し、
あとはリアモーター交換やら基盤交換です
かね…。ホビラジ化する程の物ではないと
思いますがどうなりますやら?お楽しみに。
【DAISO R/Cカー Type F ノーマル試験走行1】
https://youtu.be/4dXnqlEG9KM
【DAISO R/Cカー Type F ノーマル試験走行2】
https://youtu.be/vQp3uJXzCrI
【DAISO R/Cカー Type F 最高速は10km/h!】
https://youtu.be/oQzL9O5qqWQ
※ 以前のType Dより色々改善されてそうです。
https://youtu.be/uNM5MXjAfxc
※ Type D 画像は他サイトより拝借しています。
【DAISO R/Cカー Type F ~ 車体スペック】
税抜600円、27Mhz、フルファンクション
全長18.5cm 全幅7.7cm 全高4.4cm 車重230g
車体電源 アルカリ単3三本、送信機 単3二本
前進時LEDヘッドライト点灯、オンオフ操作
過去のType Dはフェラーリ似とも言われ、
F430にも似ているがカレラGTだろうか…
リアビューがカレラGTに似ているような…
内部構造はスイッチ位置やアンテナが異なる
こちらはType F…インナーアンテナになった
Type Fはランボルギーニ アヴェンタドール似
こちらは現在もDAISOで販売中のはず…
値段は税別600円でDAISOの中では高価
主な特徴はLEDヘッドライト点灯のみ
箱裏の注意書…テールランプは飾りです。
充電式電池は使用不可?!らしい…
乾電池カバーはネジ留めされている
早速、箱から中身を取り出してみる…
車体はプラスチックネジで固定されている
飾っておくだけでも格好良さそうな作り
塗装は荒いが光沢が有り悪くない雰囲気
オンオフ式の送信機はボタン式になった
ヘッドライト内部の作り込みも悪くない
テールランプは赤いクリアパーツだった
サイドミラーは破損防止かとても小さい
意外と細かい所まで作り込んである…
気泡も有るが塗装はこのままで十分
前輪をもう少しローダウンしたい所…
前輪にはサスペンションも追加したい
ホイールやゴムタイヤも悪くない作り
車体の電池カバーはネジ留めされている
前輪にはしっかりした微調整トリム付
ゴムタイヤは滑りもグリップも良い感じ
車体電源は単三乾電池の三本直列仕様
送信機電源は単三乾電池が二本必要…
次回は内部確認し、改造に取り掛かる!
2018年05月22日
1970年代【LS 1/24 フォードGT40】レトロな雰囲気あふれるゼンマイ駆動の貴重なプラモデル!レア度★★★★☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
以前から散々予告している100均RCですが、
今回も都合により別な物をご紹介したいと
思います。期待していた方々、誠に申し訳
ありませんが後のお楽しみと言う事で(^_^;)
さて、今回はラジコンではなくプラモデル
のカーモデルです。僕は知りませんでした
が「LS (エルエス)」と言う今はもう廃業した
古いプラモデルメーカーの商品で、車種は
往年のレーシングカー「フォードGT40」です。
こちらの落札価格は1,500円で、他にも同じ
ような形状のカラボが出品されていました。
カラボも欲しかったのですが入札が重なる
のでこちらにしました。これが発売された
のは1970年代でしょうかね。ボディの材質
や構造が古めかしいのと、ゼンマイ駆動と
言うのがレトロですね。ゼンマイの巻き鍵
が付属してなかったので細いペンチでネジ
を回してみると後輪が勢い良く回りました。
【LS フォードGT40 ゼンマイ巻き試験走行】
https://youtu.be/BHW6Wov2N3A
ただ、地面に置いてみると動力が弱いのか
余り前進しないようでした。しかし、その
低い車高やプロポーションの良さは魅力的
ですね。またステアリングが左右に切れる
ので、上手くやればラジコン化も出来そう
です。と言うのもシャーシ内部には単3の
乾電池が二本収納出来るようになっていて、
後方にはモーターを搭載するような部品も
有るのです。恐らくモーターライズ仕様の
プラモデルも有ったのでしょうね。全長は
17cmと小振りで車重は77.7gと軽く足回り
はちょっと頼り無いですが、これがRC操作
出来たら格好良いだろうなぁと妄想を膨ら
ませながら、その鮮やかな山吹色の車体を
暫く眺めていました…(*^^*) 少し前にミウラ
のプラモデルをラジコン化する企画を発表
しましたが、こちらの方はゼンマイのギア
BOXが有るのでちょっと工夫が必要なよう
です。そう言えばフォードGTを元にミウラ
のレプリカを製作した実車が有りましたね。
こういう車高の低いレーシングカーは本当
に眺めてるだけでウットリしてしまいます。
と言う事で、次こそは100均RCの予定です。
【LS エルエス 1/24 フォードGT40 spec】
ゼンマイ式プラモデル、ステアリング可動
全長17cm 全幅7cm 全高3.5cm 車重77.7g
アルファロメオ カラボも有った様だ
こちらもゼンマイ駆動のプラモデル
1960年代から1992年まで続いたLS
小型のプラモデルなので車体は軽い
ヘッドライトにLEDを組み込めそう…
エアインテークが空洞になっている
プロポーション的には悪くない作り
ステアリングが可動するゼンマイ駆動
ステアリングは結構深く切れるようだ
ゼンマイを巻く巻き鍵が欠品していた
流れるような平たいボディーが美しい
この車高の低さがGT40(cm)の由来だとか
ゼンマイの仕組みを確認してみる…
縦置きV8エンジンのような雰囲気…
意外と中間ギアが多く複雑な仕組み
中間ギアが駆動から外れる仕組み…
モーターを挟むような部品も有る
ステアリングは意外と大きく切れる
いつかラジコン化してみたくなる…
このように乾電池がピッタリと収まる
+と-の表示も記載されていた…
RC化なんかをイメージしている時が楽しい
V8エンジンも簡単に再現されている
ゼンマイの動きは弱いが可動品である
伝説のレーシングカー…フォードGT40!
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
以前から散々予告している100均RCですが、
今回も都合により別な物をご紹介したいと
思います。期待していた方々、誠に申し訳
ありませんが後のお楽しみと言う事で(^_^;)
さて、今回はラジコンではなくプラモデル
のカーモデルです。僕は知りませんでした
が「LS (エルエス)」と言う今はもう廃業した
古いプラモデルメーカーの商品で、車種は
往年のレーシングカー「フォードGT40」です。
こちらの落札価格は1,500円で、他にも同じ
ような形状のカラボが出品されていました。
カラボも欲しかったのですが入札が重なる
のでこちらにしました。これが発売された
のは1970年代でしょうかね。ボディの材質
や構造が古めかしいのと、ゼンマイ駆動と
言うのがレトロですね。ゼンマイの巻き鍵
が付属してなかったので細いペンチでネジ
を回してみると後輪が勢い良く回りました。
【LS フォードGT40 ゼンマイ巻き試験走行】
https://youtu.be/BHW6Wov2N3A
ただ、地面に置いてみると動力が弱いのか
余り前進しないようでした。しかし、その
低い車高やプロポーションの良さは魅力的
ですね。またステアリングが左右に切れる
ので、上手くやればラジコン化も出来そう
です。と言うのもシャーシ内部には単3の
乾電池が二本収納出来るようになっていて、
後方にはモーターを搭載するような部品も
有るのです。恐らくモーターライズ仕様の
プラモデルも有ったのでしょうね。全長は
17cmと小振りで車重は77.7gと軽く足回り
はちょっと頼り無いですが、これがRC操作
出来たら格好良いだろうなぁと妄想を膨ら
ませながら、その鮮やかな山吹色の車体を
暫く眺めていました…(*^^*) 少し前にミウラ
のプラモデルをラジコン化する企画を発表
しましたが、こちらの方はゼンマイのギア
BOXが有るのでちょっと工夫が必要なよう
です。そう言えばフォードGTを元にミウラ
のレプリカを製作した実車が有りましたね。
こういう車高の低いレーシングカーは本当
に眺めてるだけでウットリしてしまいます。
と言う事で、次こそは100均RCの予定です。
【LS エルエス 1/24 フォードGT40 spec】
ゼンマイ式プラモデル、ステアリング可動
全長17cm 全幅7cm 全高3.5cm 車重77.7g
アルファロメオ カラボも有った様だ
こちらもゼンマイ駆動のプラモデル
1960年代から1992年まで続いたLS
小型のプラモデルなので車体は軽い
ヘッドライトにLEDを組み込めそう…
エアインテークが空洞になっている
プロポーション的には悪くない作り
ステアリングが可動するゼンマイ駆動
ステアリングは結構深く切れるようだ
ゼンマイを巻く巻き鍵が欠品していた
流れるような平たいボディーが美しい
この車高の低さがGT40(cm)の由来だとか
ゼンマイの仕組みを確認してみる…
縦置きV8エンジンのような雰囲気…
意外と中間ギアが多く複雑な仕組み
中間ギアが駆動から外れる仕組み…
モーターを挟むような部品も有る
ステアリングは意外と大きく切れる
いつかラジコン化してみたくなる…
このように乾電池がピッタリと収まる
+と-の表示も記載されていた…
RC化なんかをイメージしている時が楽しい
V8エンジンも簡単に再現されている
ゼンマイの動きは弱いが可動品である
伝説のレーシングカー…フォードGT40!
2018年05月15日
1977年頃【NIKKO 1/10 タイレルフォード】時代を席巻した6輪F-1トイラジをホビラジ化!エンジン音も内蔵!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回は予告していた 100均ラジコンの前に
以前Yahoo!blogの方でご紹介したニッコー
1/10「タイレルフォード」を再びこちらでも
披露したいと思います。この前の屋外走行
で久々に走らせ、その走りの良さを再確認
しました。昨年ホビラジ化した物で、発売
は1977年頃だと思われますが、ホビラジ化
にも耐えうる非常に良く出来たF-1トイラジ
の代表作です。当時18,000円位したそうな。
【Yahoo!blogでのNIKKOタイレル改造記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64284465.html
元々は機械式アンプ内蔵のデジプロ仕様で、
1/10スケールと言う事で、全長は43cmも
有ります。元々ステアリングサーボも有り、
それを生かしたホビラジ化を考案しました。
(1/10 タイレルはオークションで出回って
いますがアンプが故障してる物が殆んどで、
その多くが前後の制御が出来ないでしょう)
元のステアリングサーボとホビラジ受信機
を繋ぐには、通常のホビラジ用サーボから
基盤を取り出します。そして、そのサーボ
基盤にタイレル側ステアサーボのモーター
とポテンショメータの配線5本を繋ぎます。
この方法はネット上の京商Mini-Zの基盤と
一般的なホビラジサーボを繋ぐ方法を参考
にしました。この方法は古いトイラジでも
ポテンショメータ付のステアリング構造で
あれば大概使えます。今回のホビラジメカ
はサンワの汎用2.4Ghz受信機、ESCも古い
サンワのF2200で、バッテリーはニッカド
7.2V 2000mAhです。元々の電源は単二が
四本で、その電池BOXを左右にぶち抜くと
丁度バッテリーが収まります。受信の3ch
にマイクロサーボを繋いで本物のタイレル
のエンジン始動音を録音した物を作動させ
る装置を搭載し、3chスイッチでエンジン
音が鳴るようにしました。その他、LEDを
前後に仕込んでいます。前方の青いLEDは
余計ですがオマケで付けました(笑)他には
元々前後に有るバネサスが少し硬かったの
でソフトなバネと交換し、サスが効く様に
しました。更にこれが最大の改良だと思い
ますが、リアモーターをノーマルのRS-380
から田宮 スポーツチューン380モーターに
交換してみました。リアモーターはアルミ
製のギアBOXに囲まれてまして、アルミの
軟らかさを利用して、ペンチでこじ開けて
モーターを交換しました。元々ローギアと
ハイギアを選べますがスピードが出るのは
ハイギアなので、ピニオンギアは18Tです。
ヒートシンクも取り付けましたがアルミ製
のギアBOX自体もヒートシンクとなります。
しかし実際に走らせるとモーターはかなり
発熱する様です。どうせなら540モーター
に交換したい所ですがちょっと難しいです。
【NIKKO改造タイレルフォード内部構造】
https://youtu.be/XkvRLpZENKY
その他リアは元々ソフトな中空ゴムタイヤ
でしたが、グリップ力をUPさせる為に田宮
タイレルのスポンジタイヤと交換してます。
これは接着してませんが丁度はまりました。
また、元々ボディーとシャーシはネジ留め
されていましたが、整備をするのに面倒な
のでネジ留め部に強力マグネットを仕込み、
マグネットマウントとしました。簡単には
外れない強度でくっつき、かなり便利です。
【NIKKO改造タイレルのスピードチェック】
https://youtu.be/0eEKtcnUYhA
あれこれと改造した所でスピードチェック
で 26km/h なので実際にはもう少し遅いと
思いますが、これはこれで思い入れのある
ホビラジ改造車になりました。この改造が
完成した辺りで「週刊タイレル」が出版され、
買おうかどうか迷いましたが、僕にはこの
改造タイレルが有るからと断念しました…。
【NIKKO改造タイレルフォード室内走行】
https://youtu.be/DbskMiA7fRE
週刊タイレルがラジコンだったらちょっと
考えましたけどね…(^_^;) と言う事で改造に
改造を加えたニッコータイレルフォードの
ご紹介でした。この1/10タイレルには前期
カラーモデルも有り、それも所有してます。
それも機会があれば紹介したいと思います。
それでは次回こそ100均ラジコンを!(^_^;)
【NIKKO1/10タイレルフォード(ホビラジ化)】
1977年頃発売、当時定価18,000円くらい
全長43cm 全幅20cm 全高10cm バッテリー
を含むと重量1.4kg 7.2Vニッカドバッテリー
380スポーツチューンモーター エンジン音付
【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh
【NIKKO改造タイレルフォード屋外走行!】
https://youtu.be/uwxqaJ6_B6E
【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!!】
https://youtu.be/4FqwYvk6Pyk
【田宮DT-03バギーvs.改造NIKKOタイレル!】
https://youtu.be/6f2n-osRczU
NIKKOのF-1代表作、タイレルフォード
元のメカを取り去り、完全ホビラジ化!
ステアリングサーボは元の物を残した
エンジン音が鳴る細工も施してみた…
リアモーターをスポチュンに交換した
アルミギアBOXの一部を切除している
テールランプ等のLEDも装備している
エンジン音起動用のマイクロサーボ…
リアタイヤは田宮のスポンジタイヤ
前輪もソフトなゴムでグリップ力UP
テールランプは点滅式の5mm LED…
4本の単3乾電池はLED専用の電源
Rピンを赤く塗り、キルスイッチを再現
実物同様、ホイールナットを赤く塗装…
スピードチェックでは最高26km/h
現代に甦った6輪F-1、タイレルフォード!
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
今回は予告していた 100均ラジコンの前に
以前Yahoo!blogの方でご紹介したニッコー
1/10「タイレルフォード」を再びこちらでも
披露したいと思います。この前の屋外走行
で久々に走らせ、その走りの良さを再確認
しました。昨年ホビラジ化した物で、発売
は1977年頃だと思われますが、ホビラジ化
にも耐えうる非常に良く出来たF-1トイラジ
の代表作です。当時18,000円位したそうな。
【Yahoo!blogでのNIKKOタイレル改造記事】
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64284465.html
元々は機械式アンプ内蔵のデジプロ仕様で、
1/10スケールと言う事で、全長は43cmも
有ります。元々ステアリングサーボも有り、
それを生かしたホビラジ化を考案しました。
(1/10 タイレルはオークションで出回って
いますがアンプが故障してる物が殆んどで、
その多くが前後の制御が出来ないでしょう)
元のステアリングサーボとホビラジ受信機
を繋ぐには、通常のホビラジ用サーボから
基盤を取り出します。そして、そのサーボ
基盤にタイレル側ステアサーボのモーター
とポテンショメータの配線5本を繋ぎます。
この方法はネット上の京商Mini-Zの基盤と
一般的なホビラジサーボを繋ぐ方法を参考
にしました。この方法は古いトイラジでも
ポテンショメータ付のステアリング構造で
あれば大概使えます。今回のホビラジメカ
はサンワの汎用2.4Ghz受信機、ESCも古い
サンワのF2200で、バッテリーはニッカド
7.2V 2000mAhです。元々の電源は単二が
四本で、その電池BOXを左右にぶち抜くと
丁度バッテリーが収まります。受信の3ch
にマイクロサーボを繋いで本物のタイレル
のエンジン始動音を録音した物を作動させ
る装置を搭載し、3chスイッチでエンジン
音が鳴るようにしました。その他、LEDを
前後に仕込んでいます。前方の青いLEDは
余計ですがオマケで付けました(笑)他には
元々前後に有るバネサスが少し硬かったの
でソフトなバネと交換し、サスが効く様に
しました。更にこれが最大の改良だと思い
ますが、リアモーターをノーマルのRS-380
から田宮 スポーツチューン380モーターに
交換してみました。リアモーターはアルミ
製のギアBOXに囲まれてまして、アルミの
軟らかさを利用して、ペンチでこじ開けて
モーターを交換しました。元々ローギアと
ハイギアを選べますがスピードが出るのは
ハイギアなので、ピニオンギアは18Tです。
ヒートシンクも取り付けましたがアルミ製
のギアBOX自体もヒートシンクとなります。
しかし実際に走らせるとモーターはかなり
発熱する様です。どうせなら540モーター
に交換したい所ですがちょっと難しいです。
【NIKKO改造タイレルフォード内部構造】
https://youtu.be/XkvRLpZENKY
その他リアは元々ソフトな中空ゴムタイヤ
でしたが、グリップ力をUPさせる為に田宮
タイレルのスポンジタイヤと交換してます。
これは接着してませんが丁度はまりました。
また、元々ボディーとシャーシはネジ留め
されていましたが、整備をするのに面倒な
のでネジ留め部に強力マグネットを仕込み、
マグネットマウントとしました。簡単には
外れない強度でくっつき、かなり便利です。
【NIKKO改造タイレルのスピードチェック】
https://youtu.be/0eEKtcnUYhA
あれこれと改造した所でスピードチェック
で 26km/h なので実際にはもう少し遅いと
思いますが、これはこれで思い入れのある
ホビラジ改造車になりました。この改造が
完成した辺りで「週刊タイレル」が出版され、
買おうかどうか迷いましたが、僕にはこの
改造タイレルが有るからと断念しました…。
【NIKKO改造タイレルフォード室内走行】
https://youtu.be/DbskMiA7fRE
週刊タイレルがラジコンだったらちょっと
考えましたけどね…(^_^;) と言う事で改造に
改造を加えたニッコータイレルフォードの
ご紹介でした。この1/10タイレルには前期
カラーモデルも有り、それも所有してます。
それも機会があれば紹介したいと思います。
それでは次回こそ100均ラジコンを!(^_^;)
【NIKKO1/10タイレルフォード(ホビラジ化)】
1977年頃発売、当時定価18,000円くらい
全長43cm 全幅20cm 全高10cm バッテリー
を含むと重量1.4kg 7.2Vニッカドバッテリー
380スポーツチューンモーター エンジン音付
【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh
【NIKKO改造タイレルフォード屋外走行!】
https://youtu.be/uwxqaJ6_B6E
【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!!】
https://youtu.be/4FqwYvk6Pyk
【田宮DT-03バギーvs.改造NIKKOタイレル!】
https://youtu.be/6f2n-osRczU
NIKKOのF-1代表作、タイレルフォード
元のメカを取り去り、完全ホビラジ化!
ステアリングサーボは元の物を残した
エンジン音が鳴る細工も施してみた…
リアモーターをスポチュンに交換した
アルミギアBOXの一部を切除している
テールランプ等のLEDも装備している
エンジン音起動用のマイクロサーボ…
リアタイヤは田宮のスポンジタイヤ
前輪もソフトなゴムでグリップ力UP
テールランプは点滅式の5mm LED…
4本の単3乾電池はLED専用の電源
Rピンを赤く塗り、キルスイッチを再現
実物同様、ホイールナットを赤く塗装…
スピードチェックでは最高26km/h
現代に甦った6輪F-1、タイレルフォード!
2018年05月03日
1983年【NIKKO 1/20 トリッキーワーゲン】ブレイクダンスのようなコミカルな動きをする面白ラジコンカー♪レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
長らく続いた「バイソン」の連載が一段落した
所でちょっと趣向を変えてコミカルな動きを
するトイラジをご紹介しましょう♪バイソン
と同じNIKKO製で1983年発売の「トリッキー
ワーゲン」と言う車種です。以前ご紹介した
ニッコーのカタログによると当時は8,400円
したようです。今回は千円程で落札し、箱
や説明書等は無し、派手な車体ステッカー
も全て綺麗に剥がされていました。しかし、
大きくソフトなゴムタイヤや車体はとても
綺麗で、ジャンク品でしたが走行に期待が
持てました。全長は20cm余りですが黄色
のぷっくりとした車体が意外と大きく感じ
ます。送信機はオンオフ式ですか、前輪に
デフギア付、後輪は空転し、シャーシ底の
後方中央に小さなタイヤが一個有りました。
どんな動きをするのか調べてみると「片輪
走行やウイリー走行」が可能という事です。
車体電源は車体後方に単3電池が6本必要
で、この電池の重量がウイリーのキッカケ
になっているようです。当時のウイリー物
には有りがちな構造ですね。早速、電源を
入れてみると問題なく動いてくれました!
【ニッコートリッキーワーゲン試験走行】
https://youtu.be/V_lBZwR0Q5s
前後進でヘッドライトが点灯し、後進して
から一気に前進するとウイリーし、左右に
ステアリングを切ると片輪走行になります。
片輪走行はどんな仕組かと言うと車体後方
中央の小さな後輪と前輪の片方が接地して
片輪になるようです。この小さな中央後輪
と前輪が繋がっていて3WDとなってますが
実質駆動しているのは小さな後輪一個で、
前輪はステアリングしているだけの様です。
上手く操作するのが難しいですが、昔流行
したブレイクダンスのような面白い動きを
するコミカルなトイラジですね♪たまには
こんなラジコンカーで息抜きも良いですね。
オークションでは結構人気があるようです。
次回から前回予告した某100均ショップの
ラジコンカーを特集したいと思いますので
お楽しみに~最近YouTubeで人気の様です。
【ニッコー1/20トリッキーワーゲン】
1983年発売、NIKKO製、当時定価 8,400円
全長20.5cm 全幅11.5cm 全高10cm 432.5g
車体電源 単3乾電池6本、電池を含むと572g
27Mhz、オンオフ操作、前輪デフギア仕様
ウイリー走行、片輪走行可能、ライト点灯
【ニッコートリッキーワーゲン試験走行】
https://youtu.be/_09BsbhdXpE
元々こんなステッカー付です
元箱はこんな感じのようです
今回は車体、送信機のみで千円程
オンオフ式の送信機電源は角型9V
丸型シェイプで意外と大きく感じる
前後進時にヘッドライトが点灯する
前輪と後方中央一輪が連動する3WD
前輪はデフギア仕様となっている
後方にはウイリー用の補助輪付
1983年、NIKKO製の刻印あり
中空タイヤはフカフカと軟らかい
ゴムタイヤにGOOD YEAR の刻印入
後輪は駆動無しの空転する仕様で、
片輪走行時、上下に動いて接地する
車体電源は後方に単3が6本入る…
この重さがウイリーのキッカケになる
ファンキーなトイラジ、トリッキーワーゲン♪
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんわ!
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
長らく続いた「バイソン」の連載が一段落した
所でちょっと趣向を変えてコミカルな動きを
するトイラジをご紹介しましょう♪バイソン
と同じNIKKO製で1983年発売の「トリッキー
ワーゲン」と言う車種です。以前ご紹介した
ニッコーのカタログによると当時は8,400円
したようです。今回は千円程で落札し、箱
や説明書等は無し、派手な車体ステッカー
も全て綺麗に剥がされていました。しかし、
大きくソフトなゴムタイヤや車体はとても
綺麗で、ジャンク品でしたが走行に期待が
持てました。全長は20cm余りですが黄色
のぷっくりとした車体が意外と大きく感じ
ます。送信機はオンオフ式ですか、前輪に
デフギア付、後輪は空転し、シャーシ底の
後方中央に小さなタイヤが一個有りました。
どんな動きをするのか調べてみると「片輪
走行やウイリー走行」が可能という事です。
車体電源は車体後方に単3電池が6本必要
で、この電池の重量がウイリーのキッカケ
になっているようです。当時のウイリー物
には有りがちな構造ですね。早速、電源を
入れてみると問題なく動いてくれました!
【ニッコートリッキーワーゲン試験走行】
https://youtu.be/V_lBZwR0Q5s
前後進でヘッドライトが点灯し、後進して
から一気に前進するとウイリーし、左右に
ステアリングを切ると片輪走行になります。
片輪走行はどんな仕組かと言うと車体後方
中央の小さな後輪と前輪の片方が接地して
片輪になるようです。この小さな中央後輪
と前輪が繋がっていて3WDとなってますが
実質駆動しているのは小さな後輪一個で、
前輪はステアリングしているだけの様です。
上手く操作するのが難しいですが、昔流行
したブレイクダンスのような面白い動きを
するコミカルなトイラジですね♪たまには
こんなラジコンカーで息抜きも良いですね。
オークションでは結構人気があるようです。
次回から前回予告した某100均ショップの
ラジコンカーを特集したいと思いますので
お楽しみに~最近YouTubeで人気の様です。
【ニッコー1/20トリッキーワーゲン】
1983年発売、NIKKO製、当時定価 8,400円
全長20.5cm 全幅11.5cm 全高10cm 432.5g
車体電源 単3乾電池6本、電池を含むと572g
27Mhz、オンオフ操作、前輪デフギア仕様
ウイリー走行、片輪走行可能、ライト点灯
【ニッコートリッキーワーゲン試験走行】
https://youtu.be/_09BsbhdXpE
元々こんなステッカー付です
元箱はこんな感じのようです
今回は車体、送信機のみで千円程
オンオフ式の送信機電源は角型9V
丸型シェイプで意外と大きく感じる
前後進時にヘッドライトが点灯する
前輪と後方中央一輪が連動する3WD
前輪はデフギア仕様となっている
後方にはウイリー用の補助輪付
1983年、NIKKO製の刻印あり
中空タイヤはフカフカと軟らかい
ゴムタイヤにGOOD YEAR の刻印入
後輪は駆動無しの空転する仕様で、
片輪走行時、上下に動いて接地する
車体電源は後方に単3が6本入る…
この重さがウイリーのキッカケになる
ファンキーなトイラジ、トリッキーワーゲン♪