2018年09月
2018年09月26日
1982年【ヨネザワ ウェーブハンター1/16 西部警察 日産サファリ4WD】特車シリーズ第3段は放水銃を装備した頼もしい四駆車両!今回は完動品!当時定価9,980円!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
今回も1980年代初頭に人気を博した刑事ドラマ「西部警察」で活躍した特殊車両のラジコンカーをご紹介したいと思います。前回、前々回のスカイラインRS-1、スーパーZに続いて特車の中でも最も頼もしい日産「サファリ4WD」の登場です!
渡哲也さん演ずる大門団長が特注した放水銃を4門備えた四駆マシン、サファリ4WDは前方にスライドしたルーフからせり上がる放水銃で敵の車を引っくり返す事も可能でした!放水する時はタンク車を連結していましたね。
実弾が出る銃器ではなく、放水により敵を怯ませると言うのは現実的で良いアイデアですね。ヨネザワ製のラジコンカーの中でもサファリだけは1/16SCでフルタイム4WD、ハイ・ロー2段ギア切り替え付、後輪にはデフギア、シーソー付と中々豪華な仕様となっています。
僕が所有するヨネザワのサファリ4WDは箱無しの完動品として2年程前に購入していて、落札価格は忘れましたが送料を入れても五千円はしなかったと思います。もし箱付の未使用品ならば一万円近くはするでしょう。
早速、車体に(単3電池4本+角形1本)電池を入れてみると、一応何とか動いてくれましたが、ステアリングが片方だけ上手く曲がらない時があるようでした。例によってシャーシ裏にはステアリング微調整トリムは無く、恐らく内部にポテンショメータ付でしょうね。
実は電池を入れたあと暫くステアリングが動かず、コントロールの復旧に時間がかかったので、今回は動作確認のみで、次回のブログで内部構造を確認してみようと思います…。
この車両の特徴はルーフが前方にスライドし、中から2門の放水銃やレーダーカメラが搭載された座席がせり上がる点でして、このトイラジではその座席の下にバネが仕込んであり、ルーフをスライドさせるとボヨンとせり上がる仕組みになっています。
レーダーカメラの縦軸もバネになっていて収納する時は折れ曲がり、ルーフを閉める時は放水銃を下に押し込むように収納します。
また、サファリだけは前後のライトがメッキ部品ではなくクリアパーツで出来ていて、ヘッドライトはオレンジ色に光るようになっています。勿論ルーフ上の赤色灯も点滅します。
車体電源は電源オンが2ヶ所有り、点灯有りと点灯無しを選択出来ます。ヘッドライトは左右の真ん中にLED?が1個有るだけで、その光を左右に分散させてますので明かりは暗いです。この辺は左右のヘッドライトやテールライトにもLEDを仕込みたい所ですね。
タイヤは前後とも同じ大きさで中空構造で柔らかさを感じます。幅広でパターンの溝が深くグリップ力もあり、中々良い作りのゴムタイヤだと思います。
フルタイム4WDで後輪はデフギア付きで左右にシーソーもします。かなり車高が高いので内部のギア構造が気になる所です。
今回はとりあえず完動品と言う事ですぐにホビラジ化する事はないですが、ステアリングの動きが不確かなので、(ボディーの欠品は無いですが余り綺麗な状態ではないので)いつかはホビラジ化しても良さそうです…。
ヨネザワの小さめの四駆車両ですとランボルギーニ チータも所有していますが、Yahoo!ブログで紹介した時はステアリングが上手く動きませんでした。この手のヨネザワ物はステアリング部分に難が有りそうです…。
1983年【ヨネザワ1/16チータ4WDカスタム】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63858780.html
1982年【ヨネザワ1/14ダットサン4WDトラック】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63852022.html
という訳で、サファリ4WDの内部構造は次回のお楽しみという事にしましょう…(*^_^*) これも他の特車同様、リアギアBOXには金属製のギアが多いのでしょうか?今回は四駆なので他のマシンとは少し構造が異なりそうですね…それでは次回もお楽しみに!
【ヨネザワ西部警察 サファリ4WD スペック】
1982年ヨネザワ製、前後左右停止付、40Mhz
全長27cm、全幅12cm、全高13cm、車重833.5g
タイヤ径4.5cm、タイヤ幅2.3cm、車重は電池込
車体電源 単3電池4本+9V1本、送信機 9V1本
フルタイム4WD、後輪デフギア付、シーソー付
ハイ/ローギア切り替え付、ヘッドライト点灯
赤色回転灯点滅、中空ゴムタイヤ、オンオフ式
https://youtu.be/svYU-tf5QWk ローギア走行
https://youtu.be/044b_usYwoU ハイギア走行
https://youtu.be/iKQAJXG8eeo 3台揃い踏み!
https://youtu.be/UglkImff85U 当時のTVCM
https://youtu.be/AFkN5zAkiUo 実車サファリ
実車のサファリ(ネットより引用)
ラジコンの元箱はこんな感じ(引用画像)
今回は箱無しの可動品を安く入手
ルーフをスライドさせると放水銃が…
放水銃の持ち手も再現されている
前方の放水銃は回転する仕様
ヘッドライトと赤色灯が点灯する
テールライトは光らない仕様
幅広でハイグリップなタイヤ
後輪は左右にシーソーする
シーソーにより接地力が上がる
後輪にはデフギアも付いている
これは前輪…サスペンションは無し
ステアリング微調整トリムも無い
made in Japan…copyright 1982
電源は単2かと思いきや単3電池
消化活動も出来そうな日産サファリ4WD!
いつかはこんなホビラジ化もしてみたい…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
今回も1980年代初頭に人気を博した刑事ドラマ「西部警察」で活躍した特殊車両のラジコンカーをご紹介したいと思います。前回、前々回のスカイラインRS-1、スーパーZに続いて特車の中でも最も頼もしい日産「サファリ4WD」の登場です!
渡哲也さん演ずる大門団長が特注した放水銃を4門備えた四駆マシン、サファリ4WDは前方にスライドしたルーフからせり上がる放水銃で敵の車を引っくり返す事も可能でした!放水する時はタンク車を連結していましたね。
実弾が出る銃器ではなく、放水により敵を怯ませると言うのは現実的で良いアイデアですね。ヨネザワ製のラジコンカーの中でもサファリだけは1/16SCでフルタイム4WD、ハイ・ロー2段ギア切り替え付、後輪にはデフギア、シーソー付と中々豪華な仕様となっています。
僕が所有するヨネザワのサファリ4WDは箱無しの完動品として2年程前に購入していて、落札価格は忘れましたが送料を入れても五千円はしなかったと思います。もし箱付の未使用品ならば一万円近くはするでしょう。
早速、車体に(単3電池4本+角形1本)電池を入れてみると、一応何とか動いてくれましたが、ステアリングが片方だけ上手く曲がらない時があるようでした。例によってシャーシ裏にはステアリング微調整トリムは無く、恐らく内部にポテンショメータ付でしょうね。
実は電池を入れたあと暫くステアリングが動かず、コントロールの復旧に時間がかかったので、今回は動作確認のみで、次回のブログで内部構造を確認してみようと思います…。
この車両の特徴はルーフが前方にスライドし、中から2門の放水銃やレーダーカメラが搭載された座席がせり上がる点でして、このトイラジではその座席の下にバネが仕込んであり、ルーフをスライドさせるとボヨンとせり上がる仕組みになっています。
レーダーカメラの縦軸もバネになっていて収納する時は折れ曲がり、ルーフを閉める時は放水銃を下に押し込むように収納します。
また、サファリだけは前後のライトがメッキ部品ではなくクリアパーツで出来ていて、ヘッドライトはオレンジ色に光るようになっています。勿論ルーフ上の赤色灯も点滅します。
車体電源は電源オンが2ヶ所有り、点灯有りと点灯無しを選択出来ます。ヘッドライトは左右の真ん中にLED?が1個有るだけで、その光を左右に分散させてますので明かりは暗いです。この辺は左右のヘッドライトやテールライトにもLEDを仕込みたい所ですね。
タイヤは前後とも同じ大きさで中空構造で柔らかさを感じます。幅広でパターンの溝が深くグリップ力もあり、中々良い作りのゴムタイヤだと思います。
フルタイム4WDで後輪はデフギア付きで左右にシーソーもします。かなり車高が高いので内部のギア構造が気になる所です。
今回はとりあえず完動品と言う事ですぐにホビラジ化する事はないですが、ステアリングの動きが不確かなので、(ボディーの欠品は無いですが余り綺麗な状態ではないので)いつかはホビラジ化しても良さそうです…。
ヨネザワの小さめの四駆車両ですとランボルギーニ チータも所有していますが、Yahoo!ブログで紹介した時はステアリングが上手く動きませんでした。この手のヨネザワ物はステアリング部分に難が有りそうです…。
1983年【ヨネザワ1/16チータ4WDカスタム】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63858780.html
1982年【ヨネザワ1/14ダットサン4WDトラック】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63852022.html
という訳で、サファリ4WDの内部構造は次回のお楽しみという事にしましょう…(*^_^*) これも他の特車同様、リアギアBOXには金属製のギアが多いのでしょうか?今回は四駆なので他のマシンとは少し構造が異なりそうですね…それでは次回もお楽しみに!
【ヨネザワ西部警察 サファリ4WD スペック】
1982年ヨネザワ製、前後左右停止付、40Mhz
全長27cm、全幅12cm、全高13cm、車重833.5g
タイヤ径4.5cm、タイヤ幅2.3cm、車重は電池込
車体電源 単3電池4本+9V1本、送信機 9V1本
フルタイム4WD、後輪デフギア付、シーソー付
ハイ/ローギア切り替え付、ヘッドライト点灯
赤色回転灯点滅、中空ゴムタイヤ、オンオフ式
https://youtu.be/svYU-tf5QWk ローギア走行
https://youtu.be/044b_usYwoU ハイギア走行
https://youtu.be/iKQAJXG8eeo 3台揃い踏み!
https://youtu.be/UglkImff85U 当時のTVCM
https://youtu.be/AFkN5zAkiUo 実車サファリ
実車のサファリ(ネットより引用)
ラジコンの元箱はこんな感じ(引用画像)
今回は箱無しの可動品を安く入手
ルーフをスライドさせると放水銃が…
放水銃の持ち手も再現されている
前方の放水銃は回転する仕様
ヘッドライトと赤色灯が点灯する
テールライトは光らない仕様
幅広でハイグリップなタイヤ
後輪は左右にシーソーする
シーソーにより接地力が上がる
後輪にはデフギアも付いている
これは前輪…サスペンションは無し
ステアリング微調整トリムも無い
made in Japan…copyright 1982
電源は単2かと思いきや単3電池
消化活動も出来そうな日産サファリ4WD!
いつかはこんなホビラジ化もしてみたい…
2018年09月14日
1983年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 日産スカイラインRSターボ】特車シリーズ第2弾は人気の指令車両RS-1!こちらは後程ホビラジ化の予定…レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
先週9/6(木)の地震から1週間が経ち、こちら札幌市内は一部の地域を除いて通常通りの生活に戻っています。まだ余震があり油断は出来ませんが、また往年のトイラジ紹介をボチボチ再開したいと思います…ちなみにトイラジ達は全て無事でした。
前回の「スーパーZ」に続き、今回もヨネザワの西部警察~特殊車両シリーズから「スカイラインRS-ターボ」のご紹介です。
1980年初頭にヨネザワから発売された西部警察のトイラジ車両には、「スーパーZ、RS-1、RS-2、サファリ4WD」の4台が有ります。
3台編成のRS軍団の指揮及び攻撃車両であるRS-1が商品名「RSターボ」として1983年に販売され、ルーフ上には回転灯と20mmの機関砲が2丁装備されています。赤と黒にカラーリングされた車体は市販車にも採用されていて精悍な雰囲気を醸し出しています。
このRSターボのトイラジは2台所有してまして、今回の物は箱と送信機無しの千円もしない格安ジャンク品でしたので後程ホビラジ化の予定です。もう1台は元箱と送信機付なので後程改めて紹介する事にします。
勿論、RS-2のトイラジも欲しいのですが、そちらは余り出回っていない様で、高値になる事も有り入手は難しいようです。通信車両であるRS-2とRS-1との主な違いは、回転灯の位置やアンテナですね。
RS-2の回転灯はボディーの左右側面に有り、アンテナはルーフから後部にかけて左右に一本ずつ湾曲して繋がっています。こちらもいつかは入手してみたい所です。(※RS-2の画像はTwitterより引用)
さて、今回の車体のみのRS-1ですが、特に欠品、破損している箇所はなく、ステッカーの剥がれも無いようでした。一通り清掃した後、車体内部も確認してみる事に…。
基本的にはスーパーZと内部構造は同じで、前後のモーターは通電させると可動しました。リアギアBOX内はピニオンギア他オール金属製で、ステアリングにはポテンショメータ付でした。
基盤は特に故障してなさそうですが、車体の電池BOXには青い錆が多いので、やはりこれはホビラジ化する方が良さそうです。ちなみに、このシリーズは送信機内部の接触不良で動かない事もあるようです。
実車のホイールは金色なので改造する時は金に塗装したいです。またヘッドライトにLEDを仕込んだり、サイレン音なんかも出せたら面白いですね…。
と言う訳で、今回のRS-1は今後のホビラジ化に御期待下さい…!箱付のRS-1はまた改めて紹介する事にして、次回のトイラジは「サファリ4WD」の予定です。お楽しみに…!
【ヨネザワ 1/20 西部警察スカイラインRSターボ】
1983年発売、当時定価 8,800円?、ジャンク品
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、車重332g、電池を含むと473.5g
車体電源 単3乾電池3本+角形9V、オンオフ式
■基板に9V電池を繋いでリアモーターのテスト
https://youtu.be/1mqXRm3Xt_4
■実車の西部警察 RS-1 スペシャルムービー!
https://youtu.be/cEsPm6w6GEQ
■現代によみがえる西部警察の特殊車両たち!
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
迫力ある実車のRS-1!ネット画像より引用
記念館に見に行けば良かった…ネット画像引用
可動する美品だと高値になる人気車両
こちらはRS-1より希少な通信車両RS-2
RS-1の特長はルーフの回転灯と機関砲
美品ではないがステッカーの剥がれは無い
なんとリアスポイラーが逆向きだった…(笑)
ホイールは何故かシルバーメッキされている
前後のライトも残念ながらシルバーメッキ
ホビラジ化する時はLEDも仕込みたい所…
意外と車高が低めで雰囲気の有るスタイル
シャーシ裏にステアリング微調整は無い
単3四本と角形一本で青い錆が浮いていた
基盤は正常かも知れないがホビラジ化したい
前後モーターは正常に可動し、期待が高まる
攻撃車両RS-1、緊急出動!\(^o^)/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
先週9/6(木)の地震から1週間が経ち、こちら札幌市内は一部の地域を除いて通常通りの生活に戻っています。まだ余震があり油断は出来ませんが、また往年のトイラジ紹介をボチボチ再開したいと思います…ちなみにトイラジ達は全て無事でした。
前回の「スーパーZ」に続き、今回もヨネザワの西部警察~特殊車両シリーズから「スカイラインRS-ターボ」のご紹介です。
1980年初頭にヨネザワから発売された西部警察のトイラジ車両には、「スーパーZ、RS-1、RS-2、サファリ4WD」の4台が有ります。
3台編成のRS軍団の指揮及び攻撃車両であるRS-1が商品名「RSターボ」として1983年に販売され、ルーフ上には回転灯と20mmの機関砲が2丁装備されています。赤と黒にカラーリングされた車体は市販車にも採用されていて精悍な雰囲気を醸し出しています。
このRSターボのトイラジは2台所有してまして、今回の物は箱と送信機無しの千円もしない格安ジャンク品でしたので後程ホビラジ化の予定です。もう1台は元箱と送信機付なので後程改めて紹介する事にします。
勿論、RS-2のトイラジも欲しいのですが、そちらは余り出回っていない様で、高値になる事も有り入手は難しいようです。通信車両であるRS-2とRS-1との主な違いは、回転灯の位置やアンテナですね。
RS-2の回転灯はボディーの左右側面に有り、アンテナはルーフから後部にかけて左右に一本ずつ湾曲して繋がっています。こちらもいつかは入手してみたい所です。(※RS-2の画像はTwitterより引用)
さて、今回の車体のみのRS-1ですが、特に欠品、破損している箇所はなく、ステッカーの剥がれも無いようでした。一通り清掃した後、車体内部も確認してみる事に…。
基本的にはスーパーZと内部構造は同じで、前後のモーターは通電させると可動しました。リアギアBOX内はピニオンギア他オール金属製で、ステアリングにはポテンショメータ付でした。
基盤は特に故障してなさそうですが、車体の電池BOXには青い錆が多いので、やはりこれはホビラジ化する方が良さそうです。ちなみに、このシリーズは送信機内部の接触不良で動かない事もあるようです。
実車のホイールは金色なので改造する時は金に塗装したいです。またヘッドライトにLEDを仕込んだり、サイレン音なんかも出せたら面白いですね…。
と言う訳で、今回のRS-1は今後のホビラジ化に御期待下さい…!箱付のRS-1はまた改めて紹介する事にして、次回のトイラジは「サファリ4WD」の予定です。お楽しみに…!
【ヨネザワ 1/20 西部警察スカイラインRSターボ】
1983年発売、当時定価 8,800円?、ジャンク品
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、車重332g、電池を含むと473.5g
車体電源 単3乾電池3本+角形9V、オンオフ式
■基板に9V電池を繋いでリアモーターのテスト
https://youtu.be/1mqXRm3Xt_4
■実車の西部警察 RS-1 スペシャルムービー!
https://youtu.be/cEsPm6w6GEQ
■現代によみがえる西部警察の特殊車両たち!
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
迫力ある実車のRS-1!ネット画像より引用
記念館に見に行けば良かった…ネット画像引用
可動する美品だと高値になる人気車両
こちらはRS-1より希少な通信車両RS-2
RS-1の特長はルーフの回転灯と機関砲
美品ではないがステッカーの剥がれは無い
なんとリアスポイラーが逆向きだった…(笑)
ホイールは何故かシルバーメッキされている
前後のライトも残念ながらシルバーメッキ
ホビラジ化する時はLEDも仕込みたい所…
意外と車高が低めで雰囲気の有るスタイル
シャーシ裏にステアリング微調整は無い
単3四本と角形一本で青い錆が浮いていた
基盤は正常かも知れないがホビラジ化したい
前後モーターは正常に可動し、期待が高まる
攻撃車両RS-1、緊急出動!\(^o^)/
2018年09月02日
1982年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 武装パトロールカー日産フェアレディZ】ドラマ「西部警察」特車シリーズ第1弾は団長のスーパーZ!当時定価8,000円!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
先月は色々と忙しく前回の投稿より1ヶ月近くも間が空いてしまいましたが、今回から三回続けて1980年頃にテレビ放送された今でも根強い人気の刑事ドラマ「西部警察」の特殊車両を特集したいと思います。
西部警察は1979年から5年間テレビ朝日で放送され、その派手なカーアクションや爆破シーンが当時中学生だった私の記憶に焼き付いています…。
特殊車両(特車)と呼ばれる日産製のスーパーマシンが人気の秘訣で、まず今回は特車の中でも人気の高い「スーパーZ」を取り上げてみたいと思います。
スーパーZは「日産フェアレディ280Z」を元に改造された特殊車両で、主に渡哲也さん演じる大門団長が運転されていました。
ゴールドとブラックと言う派手なカラーリングはとても覆面パトカーとは思えませんが、跳ね上げ式のガルウイングやボンネットの催涙弾発射装置、マフラー辺りの煙幕発生装置など007ボンドカー張りの特殊武装仕様に心を奪われてしまいます!(実車画像はYouTubeより引用)
このラジコンカーの商品名はスーパーZではなく何故か「武装パトロールカー」と言う名称で、全長22.5cmの1/20スケールですが電池を含む車体重量は473gもあり、かなり重みを感じます。
前後のサスペンションやデフギアも無く、玩具寄りのトイラジですが、プロポーションは悪くなく、車高も低めです。前方のフォグランプが何故か上側に付いていますね。
ラジコンの機能としては停止付の前後左右フルアクションとルーフ上の回転灯が点滅するくらいで、前後のライトは残念ながらメッキパーツとなっています。箱書きにある「超再生4chトーン式」と言うのが良く分かりませんが、オンオフ操作の送信機です。
※細かい箇所ですが実車にはドアノブは有りません。ガルウイングを上げてからドアを開けます。
車体電源は受信用に角型9Vが一本、走行用に単3乾電池が四本必要で、いずれも現代のアルカリ乾電池でも大丈夫なようです。送信機にも角型9Vが一本必要で、早速電池を入れて動作確認してみる事に…。
こちらは2年程前にヤフオクで購入してまして、その頃は結構人気があって落札価格は6,000円もしました。1982年当時の定価は8, 000円だったようです。箱や車体は比較的綺麗で、パーツ欠品は煙幕発生装置を兼ねたマフラー部分のみでした。マフラーは結構欠品しやすい様です。
ゴムタイヤも綺麗なので問題なく動くだろうと思いましたが、色々操作してみてもリアタイヤが前後に回るだけでステアリングは僅かに反応するのみ。しかも後輪も完全には操作出来ていません…(^_^;)
■ヨネザワ1/20武装パトロールカー【動作確認】
https://youtu.be/EutWcSOQ6qY
とりあえず内部構造を確認してみましたが、配線切れは無く、前後のモーターも通電させると問題なく動きました。リアモーターはマブチモーターですが平形130より少々大きめ。ピニオンギアは12Tで2枚の中間ギアも含めて全て真鍮製?のオール金属製ギアでした。
この頃のヨネザワ製の1/20scaleのトイラジは他にもランチャストラトスを持っていますが、大概リアギアが全て金属製です。そしてステアリング部分には角形のマイクロモーターとポテンショメータが装備されていました。
ポテンショメータが有るのでシャーシ裏面にステアリング微調整トリムは無く、ホビラジ化もし易いでしょう。ステアリング部分や送信機も分解してみましたが特に問題は無く、結局故障部分は車体の基盤なのではないかと言う事に…(後程判明しますが結局は送信機の不具合でした。)
トイラジ基盤の修理は専門外なので、これ以上はどうしようもなく、今後は同型の車体から基盤を取り出して交換するか、いっその事ホビラジ化ですかね…リアモーターが大きめで、オールメタルギアなのでホビラジ化する価値は有りそうです。
今回はちょっと残念な結果でしたが見た目は綺麗で作りも良いので、飾っておいて眺めるだけでも当時の思い出が甦りそうです…(*^_^*)次回はマシンRSの予定ですが、勿論サファリも所有していますのでお楽しみに…!
※ その後、サファリの送信機で操作出来ました!
https://youtu.be/pDgLGa7B7EM スーパーZ 走行
【ヨネザワ1/20西部警察 武装パトロールカー】
1982年末発売、当時定価は8,000円(消費税無し)
1/20スケール、40Mhz、最高速9km/h (箱書き)
超再生4chトーン式、前後左右停止付、ジャンク
車体電源~単3四本+9V一本、送信機~9V一本
全長22.5cm、全幅9.0cm、全高7.0cm、472.8g
回転灯点滅、ポテンショメータ付ステアリング
2年程前に6000円位で落札!人気の品です
西部警察のラジコンではRS-1に次ぐ人気
箱や車体は比較的綺麗な方でしたが…
昭和58年の誕生日プレゼントですかね…
今頃になり「西部警察」熱が再燃してます!
発売は1982年…今から36年も前の品物…
説明書は箱蓋の裏側に記載されています
とりあえず欠品は無さそうでしたが…
ボディーの破損やシール剥がれは無いです
フォグランプが目立つ様?上側に付いている
残念ながらテールランプもメッキ部品…
車高は低めで中々格好いいプロポーション
こちらは実車…ガルウイングが格好いい!
催涙弾発射装置は若干上を向いている仕様
実車のフォグランプの位置はこんな感じ
リアスポイラーもデフォルメされてます
実車のリアスポイラーはかなり小さい…
ルーフの回転灯は電源ONで点滅します
電池を含むとかなり重たく感じます…
電池BOXは錆も無く綺麗でしたが…
ステアリング微調整トリムは有りません
デフギアも無くタイヤは滑り易い感じ…
このマフラーが欠品でした(YouTubeより引用)
送信機はオンオフ式で27Mhzも有ります
サイドミラーが実車と異なりますね…
ガルウイングは窓でドアは普通に横開き…
不動のため内部構造を確認してみる事に…
基盤に可変抵抗は無く、調整は不可…
リアモーターは130型より若干大きめ!
オール金属製ギアBOXはヨネザワならでは
ポテンショメータ付のステアリング!
これはホビラジ化しやすい構造ですね…
基盤交換かホビラジ化か悩み所です…(^_^;)
今後の西部警察ラインナップもお楽しみに…!
西部警察スーパーマシン実車動画
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
https://youtu.be/edbHq_u9fiY
動いているスーパーZの実車動画
https://youtu.be/UP0RpPXAysg
スーパーZのトイラジ修理動画
https://youtu.be/IsIYD2NWIU8
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
先月は色々と忙しく前回の投稿より1ヶ月近くも間が空いてしまいましたが、今回から三回続けて1980年頃にテレビ放送された今でも根強い人気の刑事ドラマ「西部警察」の特殊車両を特集したいと思います。
西部警察は1979年から5年間テレビ朝日で放送され、その派手なカーアクションや爆破シーンが当時中学生だった私の記憶に焼き付いています…。
特殊車両(特車)と呼ばれる日産製のスーパーマシンが人気の秘訣で、まず今回は特車の中でも人気の高い「スーパーZ」を取り上げてみたいと思います。
スーパーZは「日産フェアレディ280Z」を元に改造された特殊車両で、主に渡哲也さん演じる大門団長が運転されていました。
ゴールドとブラックと言う派手なカラーリングはとても覆面パトカーとは思えませんが、跳ね上げ式のガルウイングやボンネットの催涙弾発射装置、マフラー辺りの煙幕発生装置など007ボンドカー張りの特殊武装仕様に心を奪われてしまいます!(実車画像はYouTubeより引用)
このラジコンカーの商品名はスーパーZではなく何故か「武装パトロールカー」と言う名称で、全長22.5cmの1/20スケールですが電池を含む車体重量は473gもあり、かなり重みを感じます。
前後のサスペンションやデフギアも無く、玩具寄りのトイラジですが、プロポーションは悪くなく、車高も低めです。前方のフォグランプが何故か上側に付いていますね。
ラジコンの機能としては停止付の前後左右フルアクションとルーフ上の回転灯が点滅するくらいで、前後のライトは残念ながらメッキパーツとなっています。箱書きにある「超再生4chトーン式」と言うのが良く分かりませんが、オンオフ操作の送信機です。
※細かい箇所ですが実車にはドアノブは有りません。ガルウイングを上げてからドアを開けます。
車体電源は受信用に角型9Vが一本、走行用に単3乾電池が四本必要で、いずれも現代のアルカリ乾電池でも大丈夫なようです。送信機にも角型9Vが一本必要で、早速電池を入れて動作確認してみる事に…。
こちらは2年程前にヤフオクで購入してまして、その頃は結構人気があって落札価格は6,000円もしました。1982年当時の定価は8, 000円だったようです。箱や車体は比較的綺麗で、パーツ欠品は煙幕発生装置を兼ねたマフラー部分のみでした。マフラーは結構欠品しやすい様です。
ゴムタイヤも綺麗なので問題なく動くだろうと思いましたが、色々操作してみてもリアタイヤが前後に回るだけでステアリングは僅かに反応するのみ。しかも後輪も完全には操作出来ていません…(^_^;)
■ヨネザワ1/20武装パトロールカー【動作確認】
https://youtu.be/EutWcSOQ6qY
とりあえず内部構造を確認してみましたが、配線切れは無く、前後のモーターも通電させると問題なく動きました。リアモーターはマブチモーターですが平形130より少々大きめ。ピニオンギアは12Tで2枚の中間ギアも含めて全て真鍮製?のオール金属製ギアでした。
この頃のヨネザワ製の1/20scaleのトイラジは他にもランチャストラトスを持っていますが、大概リアギアが全て金属製です。そしてステアリング部分には角形のマイクロモーターとポテンショメータが装備されていました。
ポテンショメータが有るのでシャーシ裏面にステアリング微調整トリムは無く、ホビラジ化もし易いでしょう。ステアリング部分や送信機も分解してみましたが特に問題は無く、結局故障部分は車体の基盤なのではないかと言う事に…(後程判明しますが結局は送信機の不具合でした。)
トイラジ基盤の修理は専門外なので、これ以上はどうしようもなく、今後は同型の車体から基盤を取り出して交換するか、いっその事ホビラジ化ですかね…リアモーターが大きめで、オールメタルギアなのでホビラジ化する価値は有りそうです。
今回はちょっと残念な結果でしたが見た目は綺麗で作りも良いので、飾っておいて眺めるだけでも当時の思い出が甦りそうです…(*^_^*)次回はマシンRSの予定ですが、勿論サファリも所有していますのでお楽しみに…!
※ その後、サファリの送信機で操作出来ました!
https://youtu.be/pDgLGa7B7EM スーパーZ 走行
【ヨネザワ1/20西部警察 武装パトロールカー】
1982年末発売、当時定価は8,000円(消費税無し)
1/20スケール、40Mhz、最高速9km/h (箱書き)
超再生4chトーン式、前後左右停止付、ジャンク
車体電源~単3四本+9V一本、送信機~9V一本
全長22.5cm、全幅9.0cm、全高7.0cm、472.8g
回転灯点滅、ポテンショメータ付ステアリング
2年程前に6000円位で落札!人気の品です
西部警察のラジコンではRS-1に次ぐ人気
箱や車体は比較的綺麗な方でしたが…
昭和58年の誕生日プレゼントですかね…
今頃になり「西部警察」熱が再燃してます!
発売は1982年…今から36年も前の品物…
説明書は箱蓋の裏側に記載されています
とりあえず欠品は無さそうでしたが…
ボディーの破損やシール剥がれは無いです
フォグランプが目立つ様?上側に付いている
残念ながらテールランプもメッキ部品…
車高は低めで中々格好いいプロポーション
こちらは実車…ガルウイングが格好いい!
催涙弾発射装置は若干上を向いている仕様
実車のフォグランプの位置はこんな感じ
リアスポイラーもデフォルメされてます
実車のリアスポイラーはかなり小さい…
ルーフの回転灯は電源ONで点滅します
電池を含むとかなり重たく感じます…
電池BOXは錆も無く綺麗でしたが…
ステアリング微調整トリムは有りません
デフギアも無くタイヤは滑り易い感じ…
このマフラーが欠品でした(YouTubeより引用)
送信機はオンオフ式で27Mhzも有ります
サイドミラーが実車と異なりますね…
ガルウイングは窓でドアは普通に横開き…
不動のため内部構造を確認してみる事に…
基盤に可変抵抗は無く、調整は不可…
リアモーターは130型より若干大きめ!
オール金属製ギアBOXはヨネザワならでは
ポテンショメータ付のステアリング!
これはホビラジ化しやすい構造ですね…
基盤交換かホビラジ化か悩み所です…(^_^;)
今後の西部警察ラインナップもお楽しみに…!
西部警察スーパーマシン実車動画
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
https://youtu.be/edbHq_u9fiY
動いているスーパーZの実車動画
https://youtu.be/UP0RpPXAysg
スーパーZのトイラジ修理動画
https://youtu.be/IsIYD2NWIU8