2018年10月
2018年10月05日
【ホビラジ化】1983年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 日産スカイラインRSターボ】スパルタンな攻撃車両RS-1がホビラジ改造で正にターボの走り!レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
今回は前回予告した西部警察特車「RS-1のホビラジ化」の様子を報告したいと思います!まだヘッドライト等の電飾系が終わってないのですが、とりあえず前後左右の動力系の改造は完成しました。
まずはホビラジ化にあたり、内部の不要なトイラジ基板を取り去ります。ちなみにこの車体は送信器無しの格安ジャンクで車体の欠品は無いですがボディーに細かい擦り傷が沢山あり、躊躇なくホビラジ化出来ます。
当初は元々あるステアリング部品(マイクロモーターとポテンショメータ)を生かそうと思い、以前から良くやっている「ホビラジ用サーボの内部基板」とRS-1の「ステアリングモーターとポテンショメータを接続」しようと試みましたが、電圧の関係か上手く動作しませんでした。
(全5本の配線は合っていましたがチャタリングして動かない状態でした…) ※下の画像の右下に有るのがサーボから取り出した基板です。
と言う訳でステアリングにはホビラジ用の「マイクロサーボ」を埋め込む事に…これをやってしまうとシャーシのステアリング部分を一部切除する事になるので、もう元には戻せませんが今回は美品ではないジャンクなので良いでしょう。
ちなみに今回のホビラジメカは以前「シンセイのシティターボ」をホビラジ化した時の「中華製320Aアンプと廉価2.4Ghz受信機」を拝借し、マイクロサーボは新品の物を導入しました。マイクロサーボは以前ラジコンの実店舗で購入した千円くらいの性能の良い物です。
■シンセイ HONDA シティ~ホビラジ化 blog
http://radicon.blog.jp/archives/4978777.html
車体電源は元々有る角形9Vの電池BOXをそのまま利用します。充電式のニッケル水素やリチウムの9V電池はヤフオクで買いました。
(後から9V用の電池ホルダーを取り付けました。)また、アンプと受信機は元々の単3電池BOXに穴を開けて上手くハメ込みました。※ 画像左手の上がアンプ、下が受信機で、元々の単3電池用の電極バネで挟めて固定してます。
これらの角形9V電池は小型トイラジのホビラジ化には持って来いで、結構パワーが有ります。中にはマイクロUSBの差込口が有る角形9Vも有り非常に便利です。※電圧的にホビラジメカやモーターに問題無い程度の電池です。
まずはアンプとリアモーターを繋ぐと問題なく無段階に動かせました。元々のリアモーターはマブチ140平型モーターくらいの大きさで無茶な操作をしなければホビラジメカと繋いでも大丈夫そうでした。オール真鍮製のギアにより、最高速は低いですが低速のトルクが有りそうです。
問題のステアリング側ですが、まずはマイクロサーボの配置を考えてみました。左右のナックルを繋ぐリンケージに小さなネジを二本立て、それをマイクロサーボから伸ばしたネジで左右に動かす構造にしました。
そしてマイクロサーボと干渉するフロントギアBOXの一部を思い切って切除してみました。元々有ったマイクロモーターとギアは全て抜きましたが、ギアBOXが無いとナックルとリンケージを上から固定出来ないのです。
と言う訳で切り口は雑ですが、カッター刃先型の半田ゴテで不要な部分を切除したフロントギアBOXを組み立ててステアリング部分は完成です!
マイクロサーボは両面テープでシャーシに固定しています。ステアリングの動作確認をしてみましたが、中々良い動きで満足しました(*^_^*)
■ホビラジ化したスロットル&ステアリング動作
https://youtu.be/faVWd4shgOI
ホビラジ化が完成した所で早速、新生RS-1のテスト走行です!スピードはミニ四駆の計測器で「Max14km/h」でしたが、実車の様なスライド(スピン)ターンが出来る程パワフルな走りでした!\(^o^)/
今まで色々なトイラジをホビラジ化して来ましたが、今回も満足の行く改造となりました。前後ともゴムタイヤは劣化のせいか表面がツルツルしていて上手くスライドしてくれるようです(*^_^*)また、前輪にはバネを挟んで「サスペンション」も追加してみました。
RS-1は見た目的にも操作していて格好良くて楽しい車両で、暫く走らせてからメカやモーターの発熱具合を確認してみましたが、電池も含めて特に酷い発熱は無く、リアモーターも無茶な走りをしなければ問題ないようでした。
出来ればスーパーZの方もホビラジ化してみたいですが、そちらはサファリ4WDの40Mhz送信器で問題なく動いたのです!Zは送信機が不調のようでした。なのでホビラジ化する時は動かないジャンク品を入手ですかね…。
https://youtu.be/pDgLGa7B7EM スーパーZ 走行
https://youtu.be/PjnFUsu2NxQ サファリ4WD走行
RS-1に関しては箱付の動作品も所有しているのでそれをトイラジ倉庫から探すとして、今回ホビラジ化した車体は今後LEDで前後のライトを電飾して完成ですね。
電飾ではマフラーからのアフターバーナーも再現してみたり、出来れば独特なサイレンを鳴らすような細工もしてみたい所です…。
とりあえず今回でヨネザワの西部警察特車シリーズは一先ず終了です…またRS-1の改造が完成しましたらこちらで報告してみたいと思いますのでお楽しみに~((o(^∇^)o)) 今回も閲覧ありがとうございました!
【ヨネザワ 1/20 西部警察 RS-ターボ 改 spec】
1983年発売、当時定価 8,000円、ホビラジ化
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、9V電池一本を含む車重 370.0g
電源 角形9V電池1本、前輪サスペンション追加
最高速 14km/h、今後はLEDによる電飾を追加…
https://youtu.be/Ug4c3WKoVdI 速度計測11km/h
https://youtu.be/jUvs_8YIX1g 前輪サスペンション
https://youtu.be/r6cTG3iUdCs スピンターン走行!
https://youtu.be/pT4kN70glm0 蛇行運転&直線走行
https://youtu.be/kOioPWQQoq0 当時のドラマ映像
https://youtu.be/RFkXBznBwx8 カーベルCMにRS-1
特車シリーズ残る1台はRS-2!(引用画像)
こちらもいつか入手してみたい…(引用画像)
今回も満足の行く改造となったRS-1…
電池が少ない分、ホビラジ化して100g減量
まずは元々あるトイラジ基板を取り去る
ホビラジメカは以前改造したシティから移植
シティにもマイクロサーボを積んでいた
シティからアンプと受信機を譲り受けた
RS-1の単3電池BOXに穴を開けてメカを嵌め込む
メカの固定は電極のバネに挟めてあるだけ
このように電極のバネで上手く挟んでいる
電極が錆びていたのでホルダーに付け替えた
当初はサーボ基板を利用する予定だった…
このようにサーボから基板を取り出して、
元々のモーターとポテンショメータに繋いでみたが電圧的に無理が有り失敗…
これが元々のポテンショメータ内部…3本の配線は合っていた筈…
結局ステアリングにはマイクロサーボを導入
マイクロサーボをどのように配置するか…
結局サーボはこのような位置に落ち着いた
リンケージにネジを立ててサーボのネジを挟む形
これが分解したフロントギアBOX
マイクロサーボに干渉する部分を切除
ギアBOXはナックルとリンケージを上から押さえる
これで動力系のホビラジ化が完成した
サーボのネジにプラ管を挿し弛みを防止
前輪には強いキャンバー角が付いている
ナックルを固定する板にワッシャーを挟んでサスペンションの空間を作った
今後はLED電飾で改造は完了予定!お楽しみに…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
今回は前回予告した西部警察特車「RS-1のホビラジ化」の様子を報告したいと思います!まだヘッドライト等の電飾系が終わってないのですが、とりあえず前後左右の動力系の改造は完成しました。
まずはホビラジ化にあたり、内部の不要なトイラジ基板を取り去ります。ちなみにこの車体は送信器無しの格安ジャンクで車体の欠品は無いですがボディーに細かい擦り傷が沢山あり、躊躇なくホビラジ化出来ます。
当初は元々あるステアリング部品(マイクロモーターとポテンショメータ)を生かそうと思い、以前から良くやっている「ホビラジ用サーボの内部基板」とRS-1の「ステアリングモーターとポテンショメータを接続」しようと試みましたが、電圧の関係か上手く動作しませんでした。
(全5本の配線は合っていましたがチャタリングして動かない状態でした…) ※下の画像の右下に有るのがサーボから取り出した基板です。
と言う訳でステアリングにはホビラジ用の「マイクロサーボ」を埋め込む事に…これをやってしまうとシャーシのステアリング部分を一部切除する事になるので、もう元には戻せませんが今回は美品ではないジャンクなので良いでしょう。
ちなみに今回のホビラジメカは以前「シンセイのシティターボ」をホビラジ化した時の「中華製320Aアンプと廉価2.4Ghz受信機」を拝借し、マイクロサーボは新品の物を導入しました。マイクロサーボは以前ラジコンの実店舗で購入した千円くらいの性能の良い物です。
■シンセイ HONDA シティ~ホビラジ化 blog
http://radicon.blog.jp/archives/4978777.html
車体電源は元々有る角形9Vの電池BOXをそのまま利用します。充電式のニッケル水素やリチウムの9V電池はヤフオクで買いました。
(後から9V用の電池ホルダーを取り付けました。)また、アンプと受信機は元々の単3電池BOXに穴を開けて上手くハメ込みました。※ 画像左手の上がアンプ、下が受信機で、元々の単3電池用の電極バネで挟めて固定してます。
これらの角形9V電池は小型トイラジのホビラジ化には持って来いで、結構パワーが有ります。中にはマイクロUSBの差込口が有る角形9Vも有り非常に便利です。※電圧的にホビラジメカやモーターに問題無い程度の電池です。
まずはアンプとリアモーターを繋ぐと問題なく無段階に動かせました。元々のリアモーターはマブチ140平型モーターくらいの大きさで無茶な操作をしなければホビラジメカと繋いでも大丈夫そうでした。オール真鍮製のギアにより、最高速は低いですが低速のトルクが有りそうです。
問題のステアリング側ですが、まずはマイクロサーボの配置を考えてみました。左右のナックルを繋ぐリンケージに小さなネジを二本立て、それをマイクロサーボから伸ばしたネジで左右に動かす構造にしました。
そしてマイクロサーボと干渉するフロントギアBOXの一部を思い切って切除してみました。元々有ったマイクロモーターとギアは全て抜きましたが、ギアBOXが無いとナックルとリンケージを上から固定出来ないのです。
と言う訳で切り口は雑ですが、カッター刃先型の半田ゴテで不要な部分を切除したフロントギアBOXを組み立ててステアリング部分は完成です!
マイクロサーボは両面テープでシャーシに固定しています。ステアリングの動作確認をしてみましたが、中々良い動きで満足しました(*^_^*)
■ホビラジ化したスロットル&ステアリング動作
https://youtu.be/faVWd4shgOI
ホビラジ化が完成した所で早速、新生RS-1のテスト走行です!スピードはミニ四駆の計測器で「Max14km/h」でしたが、実車の様なスライド(スピン)ターンが出来る程パワフルな走りでした!\(^o^)/
今まで色々なトイラジをホビラジ化して来ましたが、今回も満足の行く改造となりました。前後ともゴムタイヤは劣化のせいか表面がツルツルしていて上手くスライドしてくれるようです(*^_^*)また、前輪にはバネを挟んで「サスペンション」も追加してみました。
RS-1は見た目的にも操作していて格好良くて楽しい車両で、暫く走らせてからメカやモーターの発熱具合を確認してみましたが、電池も含めて特に酷い発熱は無く、リアモーターも無茶な走りをしなければ問題ないようでした。
出来ればスーパーZの方もホビラジ化してみたいですが、そちらはサファリ4WDの40Mhz送信器で問題なく動いたのです!Zは送信機が不調のようでした。なのでホビラジ化する時は動かないジャンク品を入手ですかね…。
https://youtu.be/pDgLGa7B7EM スーパーZ 走行
https://youtu.be/PjnFUsu2NxQ サファリ4WD走行
RS-1に関しては箱付の動作品も所有しているのでそれをトイラジ倉庫から探すとして、今回ホビラジ化した車体は今後LEDで前後のライトを電飾して完成ですね。
電飾ではマフラーからのアフターバーナーも再現してみたり、出来れば独特なサイレンを鳴らすような細工もしてみたい所です…。
とりあえず今回でヨネザワの西部警察特車シリーズは一先ず終了です…またRS-1の改造が完成しましたらこちらで報告してみたいと思いますのでお楽しみに~((o(^∇^)o)) 今回も閲覧ありがとうございました!
【ヨネザワ 1/20 西部警察 RS-ターボ 改 spec】
1983年発売、当時定価 8,000円、ホビラジ化
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、9V電池一本を含む車重 370.0g
電源 角形9V電池1本、前輪サスペンション追加
最高速 14km/h、今後はLEDによる電飾を追加…
https://youtu.be/Ug4c3WKoVdI 速度計測11km/h
https://youtu.be/jUvs_8YIX1g 前輪サスペンション
https://youtu.be/r6cTG3iUdCs スピンターン走行!
https://youtu.be/pT4kN70glm0 蛇行運転&直線走行
https://youtu.be/kOioPWQQoq0 当時のドラマ映像
https://youtu.be/RFkXBznBwx8 カーベルCMにRS-1
特車シリーズ残る1台はRS-2!(引用画像)
こちらもいつか入手してみたい…(引用画像)
今回も満足の行く改造となったRS-1…
電池が少ない分、ホビラジ化して100g減量
まずは元々あるトイラジ基板を取り去る
ホビラジメカは以前改造したシティから移植
シティにもマイクロサーボを積んでいた
シティからアンプと受信機を譲り受けた
RS-1の単3電池BOXに穴を開けてメカを嵌め込む
メカの固定は電極のバネに挟めてあるだけ
このように電極のバネで上手く挟んでいる
電極が錆びていたのでホルダーに付け替えた
当初はサーボ基板を利用する予定だった…
このようにサーボから基板を取り出して、
元々のモーターとポテンショメータに繋いでみたが電圧的に無理が有り失敗…
これが元々のポテンショメータ内部…3本の配線は合っていた筈…
結局ステアリングにはマイクロサーボを導入
マイクロサーボをどのように配置するか…
結局サーボはこのような位置に落ち着いた
リンケージにネジを立ててサーボのネジを挟む形
これが分解したフロントギアBOX
マイクロサーボに干渉する部分を切除
ギアBOXはナックルとリンケージを上から押さえる
これで動力系のホビラジ化が完成した
サーボのネジにプラ管を挿し弛みを防止
前輪には強いキャンバー角が付いている
ナックルを固定する板にワッシャーを挟んでサスペンションの空間を作った
今後はLED電飾で改造は完了予定!お楽しみに…