2019年10月
2019年10月28日
1977年【G.A.ダイシン 1/24 ポルシェ935ターボ】所有トイラジでは最古で最小のデジプロ車は完動品でした!レア度★★★★☆
.
*Yahoo!blogは年内で閉鎖されますので、livedoor blogに全て移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させたトイラジを順次ご紹介していきます。今回取り上げるのは『G.A.ダイシン 1/24 ポルシェ935ターボ 』です。
ダイシンのトイラジだと最近は1/12scaleの大型サイズのポルシェ935ターボを取り上げましたが、これは1/24scaleで全長は19.5cmしかありません。それが前後左右にデジプロ操作が出来ると言う所に興味を持ちました。
【ダイシン 1/12 ポルシェ935ターボ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19661391.html
1977年発売で当時の定価は6,900円、落札額は1,600円とお得でした。箱や車体は比較的綺麗で電極の錆も全く見られません。車体電源は単3乾電池が4本、1/10scaleと同サイズの大きなデジプロ送信機には単3乾電池が6本必要でした。
スケールスピードは360km/hと言う事で実測値だと15km/hくらいでしょうか?説明書には車体が小さい割に大型モーターを使用しているのでかなりのスピードが出るとか、切れの良いステアリングや抜群の直進性と言う様な言葉が踊っていて期待が高まりました。
しかし実際に操作してみるとスロットルのニュートラル位置がずれていて前後に暴走してしまいました。送信機の微調整トリムも全く効かないので内部メカを覗いてみると、基板には可変抵抗が一個ありました。
この可変抵抗はスロットル用で慎重にずらしてやると何とか前後のニュートラル位置を確保する事が出来ました。しかしちょっとした事でニュートラル位置がずれてしまい、再び可変抵抗で調整し直すと言う作業を何度か繰り返しました。
リアモーターは平形260サイズくらいで金属製の10Tピニオンギヤが付いていました。またステアリングにも小さなモーターかあり、ポテンショメータも付いていました。シャーシ裏にはポテショに繋がる微調整トリム付でステアは正確に調整出来ました。
何とか前後のニュートラル位置がずれないうちに走行動画を撮影しましたが、それでも途中で停止せず暴走する事が有りました。ゴムタイヤは細くサスペンションやデフギアも無いので足周りはチープな感じですが、この時代にこんな小さなデジプロ車が有った事に感銘を受けました。
このトイラジは今回初めて知りましたのでちょっとしたレア物かも知れませんね。箱も車体も綺麗なのでたまに走行させて調子を見つつ、大事に保管して行きたいと思います。それでは次回もお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました!(*^^*)
https://youtu.be/Qf0Kw030w0U 内部構造
https://youtu.be/fdvGsrMEF84 動作確認
https://youtu.be/liXLMp3eb6E 試験走行1
https://youtu.be/AVNiNEAqVLk 試験走行2
https://youtu.be/wJnIu6t_Tho 試験走行3
https://youtu.be/I3fEQqUPSzc 試験走行4
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
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ダイシンのトイラジだと最近は1/12scaleの大型サイズのポルシェ935ターボを取り上げましたが、これは1/24scaleで全長は19.5cmしかありません。それが前後左右にデジプロ操作が出来ると言う所に興味を持ちました。
【ダイシン 1/12 ポルシェ935ターボ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19661391.html
1977年発売で当時の定価は6,900円、落札額は1,600円とお得でした。箱や車体は比較的綺麗で電極の錆も全く見られません。車体電源は単3乾電池が4本、1/10scaleと同サイズの大きなデジプロ送信機には単3乾電池が6本必要でした。
スケールスピードは360km/hと言う事で実測値だと15km/hくらいでしょうか?説明書には車体が小さい割に大型モーターを使用しているのでかなりのスピードが出るとか、切れの良いステアリングや抜群の直進性と言う様な言葉が踊っていて期待が高まりました。
しかし実際に操作してみるとスロットルのニュートラル位置がずれていて前後に暴走してしまいました。送信機の微調整トリムも全く効かないので内部メカを覗いてみると、基板には可変抵抗が一個ありました。
この可変抵抗はスロットル用で慎重にずらしてやると何とか前後のニュートラル位置を確保する事が出来ました。しかしちょっとした事でニュートラル位置がずれてしまい、再び可変抵抗で調整し直すと言う作業を何度か繰り返しました。
リアモーターは平形260サイズくらいで金属製の10Tピニオンギヤが付いていました。またステアリングにも小さなモーターかあり、ポテンショメータも付いていました。シャーシ裏にはポテショに繋がる微調整トリム付でステアは正確に調整出来ました。
何とか前後のニュートラル位置がずれないうちに走行動画を撮影しましたが、それでも途中で停止せず暴走する事が有りました。ゴムタイヤは細くサスペンションやデフギアも無いので足周りはチープな感じですが、この時代にこんな小さなデジプロ車が有った事に感銘を受けました。
このトイラジは今回初めて知りましたのでちょっとしたレア物かも知れませんね。箱も車体も綺麗なのでたまに走行させて調子を見つつ、大事に保管して行きたいと思います。それでは次回もお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました!(*^^*)
https://youtu.be/Qf0Kw030w0U 内部構造
https://youtu.be/fdvGsrMEF84 動作確認
https://youtu.be/liXLMp3eb6E 試験走行1
https://youtu.be/AVNiNEAqVLk 試験走行2
https://youtu.be/wJnIu6t_Tho 試験走行3
https://youtu.be/I3fEQqUPSzc 試験走行4
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2019年10月20日
1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。今回の台風19号 豪雨災害で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。また甚大な被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。私のトイラジ倉庫がもし浸水したらどうなるでしょう…昔のトイラジは発泡スチロールの箱に入っているので水に浮いて内部浸水は免れるかも知れません。
さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させたトイラジを順次ご紹介していきます。今回取り上げるのは『I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零 (P-2 version) 』です。
このモリタニ製 1/12 童夢零は今まで何度かご紹介して来ましたが、これは1970年代後半に当時子供だった私が遊んでいたトイラジ(銀ボディー版)で、3年程前に懐かしのトイラジ収集を始めるキッカケとなった記念すべきコレクション第1号(銀ボディー版)なのです。
【モリタニ 1/12 童夢零 銀ボディー】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19560737.html
当時私が所有していたのは良く出回っている銀ボディー版ですが、今回の赤いボディーのP-2版は最近になって存在を知り、オークションでも中々お目にかかれない稀少なトイラジとなっているようです。
車体全長は約40cmで実際には1/10scaleとなっています。(以前取り上げたKADO製の童夢零は一回り小さい1/12scale。)中古品ですが赤いボディーが見映えする大きな元箱や車体もまぁまぁ綺麗な方でしょうか。
こちらもKADO製同様にステアリングに連動して前後のウインカーが点滅し、バック時にはテールランプも点灯します。前後左右デジプロ操作で、その操作性はKADO製より遥かに性能が良いようです。その辺は流石、電子製品を扱うメーカーですね。
【KADO 1/12 童夢零 ウインカー付】記事
http://radicon.blog.jp/archives/20084346.html
車体電源は単2乾電池が5本必要で、デジプロ送信機には単3が6本必要でした。これは確か内部基板の可変抵抗をいじってウインカーの調整済で、前後左右の動作とウインカー点滅も問題なく作動してくれました。*片方のウインカーが点滅しない場合は修正可能。
【モリタニ 1/12 童夢零】ウインカー調整法
http://radicon2017.blog.jp/archives/33507.html
サスペンションは後輪のみで、後輪の片方が空転するデフ効果付です。中空のラジアルタイヤは質が良く、リアモーターはRS-380型、金属製のピニオンギヤはイモネジ付でした。ギアBOXは金属製の防塵カバー付となっています。
ステアリングサーボはポテンショメータ付でホビラジ化しやすい内部構造となっています。YouTubeにはこの童夢零をホビラジ化して走らせている動画もあり、私もいずれ銀ボディーの方をホビラジ化してみたいと思っています。*銀ボディー版はジャンク品を何台か所有。
最近はこの1/12scaleの赤い童夢零もたまに出品されるようになりましたが、以前ご紹介した同じモリタニ製の1/15scaleの赤い童夢零はかなりのレア物だと思われます。1/12scaleは1978年当時で定価18,800円ですから本当に高価な玩具だったでしょうね。これからもこの貴重なお宝を大事にして行きたいと思います…。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/NsuR6EcCZow 動作確認
https://youtu.be/GxsYBCNp99I 試験走行1
https://youtu.be/h5iKAO-arag 試験走行2
*この時は電池が消耗していて遅いです。
【モリタニ 1/12 1/15 童夢-零】動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1r_-aJj2zLUk_ix83LHBYX
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
童夢零の実車は市販される予定だった…
上の2つの可変抵抗がウインカー調整用
ステアリング微調整は裏に有る小さな穴
リアモーターに電池4本分の電圧がかかる
子供の頃の夢は童夢-零と共に永遠に続く…
*ホビラジ化されている記事(ネット引用)
貴重な赤を改造するとは恐れ入ります…
発売当時の貴重な商品広告(ネット引用)
同じく発売当時の商品広告(ネット引用)
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さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させたトイラジを順次ご紹介していきます。今回取り上げるのは『I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零 (P-2 version) 』です。
このモリタニ製 1/12 童夢零は今まで何度かご紹介して来ましたが、これは1970年代後半に当時子供だった私が遊んでいたトイラジ(銀ボディー版)で、3年程前に懐かしのトイラジ収集を始めるキッカケとなった記念すべきコレクション第1号(銀ボディー版)なのです。
【モリタニ 1/12 童夢零 銀ボディー】記事
http://radicon.blog.jp/archives/19560737.html
当時私が所有していたのは良く出回っている銀ボディー版ですが、今回の赤いボディーのP-2版は最近になって存在を知り、オークションでも中々お目にかかれない稀少なトイラジとなっているようです。
車体全長は約40cmで実際には1/10scaleとなっています。(以前取り上げたKADO製の童夢零は一回り小さい1/12scale。)中古品ですが赤いボディーが見映えする大きな元箱や車体もまぁまぁ綺麗な方でしょうか。
こちらもKADO製同様にステアリングに連動して前後のウインカーが点滅し、バック時にはテールランプも点灯します。前後左右デジプロ操作で、その操作性はKADO製より遥かに性能が良いようです。その辺は流石、電子製品を扱うメーカーですね。
【KADO 1/12 童夢零 ウインカー付】記事
http://radicon.blog.jp/archives/20084346.html
車体電源は単2乾電池が5本必要で、デジプロ送信機には単3が6本必要でした。これは確か内部基板の可変抵抗をいじってウインカーの調整済で、前後左右の動作とウインカー点滅も問題なく作動してくれました。*片方のウインカーが点滅しない場合は修正可能。
【モリタニ 1/12 童夢零】ウインカー調整法
http://radicon2017.blog.jp/archives/33507.html
サスペンションは後輪のみで、後輪の片方が空転するデフ効果付です。中空のラジアルタイヤは質が良く、リアモーターはRS-380型、金属製のピニオンギヤはイモネジ付でした。ギアBOXは金属製の防塵カバー付となっています。
ステアリングサーボはポテンショメータ付でホビラジ化しやすい内部構造となっています。YouTubeにはこの童夢零をホビラジ化して走らせている動画もあり、私もいずれ銀ボディーの方をホビラジ化してみたいと思っています。*銀ボディー版はジャンク品を何台か所有。
最近はこの1/12scaleの赤い童夢零もたまに出品されるようになりましたが、以前ご紹介した同じモリタニ製の1/15scaleの赤い童夢零はかなりのレア物だと思われます。1/12scaleは1978年当時で定価18,800円ですから本当に高価な玩具だったでしょうね。これからもこの貴重なお宝を大事にして行きたいと思います…。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/NsuR6EcCZow 動作確認
https://youtu.be/GxsYBCNp99I 試験走行1
https://youtu.be/h5iKAO-arag 試験走行2
*この時は電池が消耗していて遅いです。
【モリタニ 1/12 1/15 童夢-零】動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1r_-aJj2zLUk_ix83LHBYX
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童夢零の実車は市販される予定だった…
上の2つの可変抵抗がウインカー調整用
ステアリング微調整は裏に有る小さな穴
リアモーターに電池4本分の電圧がかかる
子供の頃の夢は童夢-零と共に永遠に続く…
*ホビラジ化されている記事(ネット引用)
貴重な赤を改造するとは恐れ入ります…
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2019年10月12日
1994年頃【TAIYO 1/12 ランボルギーニ カウンタックLP500S】こちらは前進+後進左折のみの幼児向け玩具でした…レア度★★★★☆
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https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。遂に大型台風上陸となりましたが皆さんのお住まいは大丈夫でしょうか?こちら北海道はまだ穏やかですが、皆さん十分警戒されて下さい。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させるトイラジを順次ご紹介していきます。
今回は『TAIYO 1/12 ランボルギーニ カウンタックLP500S』を取り上げます。前回のスピード感溢れる迫力のカウンタックとはボディーの金型が同じようで、全長も変わりませんが、幼児向けだからか車体色は派手な蛍光イエローでホイールはピンクとなっています。車高も前回より高いですね。
全長は35cmで車体電源は単3乾電池が4本のみ、送信機の中に残されていた角形9V乾電池には1995年5月の刻印が有ったので、その前年の1994年頃の発売かも知れません。車体にも古い乾電池が残っていて液漏れによる錆びが酷い状態でした。
車体電極の錆びを落としているうちに電極が折れてしまった箇所もありましたが、アルミホイルを電極代わりにして通電させると問題なく作動しました。この送信機にはスロットルレバーしかなく、前進と後進左折しか出来ない仕様でした。*停止も有ります。
サスペンションやデフなんかも無く、前回のカウンタックと比べると基板も小さくてシャーシ内部は非常に単純な作りでした。前輪には電気コードは無く、後進するとステアリングが左折する仕組みでした。リアモーターはRS-260くらいでしょうか。真鍮製のピニオンギヤが付いていました。
ボディーとシャーシを繋ぐネジ穴の位置が前回のカウンタックとは異なるのでボディーの交換は出来ません。またタイヤもこちらは中空ではなく、後輪の幅も狭いので、こちらのラジアルタイヤとの交換には工夫が必要です。
と言う訳で梱包していた段ボール箱を開けてみると前回のカウンタックとは全くの別物でしたが、この大きさでこのような単調な動作のトイラジは珍しいので、これはこれで大切にしようと思います。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/vuubsQ5Aqco 試験走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
前回のTAIYO1/12カウンタックとの比較…
折れやすいドアミラーはこちらは省略
子供達の永遠のヒーロー、カウンタック!
こちらの赤いボディー版も有るようです。
更にはフェラーリ348TBも有るようです。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。遂に大型台風上陸となりましたが皆さんのお住まいは大丈夫でしょうか?こちら北海道はまだ穏やかですが、皆さん十分警戒されて下さい。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させるトイラジを順次ご紹介していきます。
今回は『TAIYO 1/12 ランボルギーニ カウンタックLP500S』を取り上げます。前回のスピード感溢れる迫力のカウンタックとはボディーの金型が同じようで、全長も変わりませんが、幼児向けだからか車体色は派手な蛍光イエローでホイールはピンクとなっています。車高も前回より高いですね。
全長は35cmで車体電源は単3乾電池が4本のみ、送信機の中に残されていた角形9V乾電池には1995年5月の刻印が有ったので、その前年の1994年頃の発売かも知れません。車体にも古い乾電池が残っていて液漏れによる錆びが酷い状態でした。
車体電極の錆びを落としているうちに電極が折れてしまった箇所もありましたが、アルミホイルを電極代わりにして通電させると問題なく作動しました。この送信機にはスロットルレバーしかなく、前進と後進左折しか出来ない仕様でした。*停止も有ります。
サスペンションやデフなんかも無く、前回のカウンタックと比べると基板も小さくてシャーシ内部は非常に単純な作りでした。前輪には電気コードは無く、後進するとステアリングが左折する仕組みでした。リアモーターはRS-260くらいでしょうか。真鍮製のピニオンギヤが付いていました。
ボディーとシャーシを繋ぐネジ穴の位置が前回のカウンタックとは異なるのでボディーの交換は出来ません。またタイヤもこちらは中空ではなく、後輪の幅も狭いので、こちらのラジアルタイヤとの交換には工夫が必要です。
と言う訳で梱包していた段ボール箱を開けてみると前回のカウンタックとは全くの別物でしたが、この大きさでこのような単調な動作のトイラジは珍しいので、これはこれで大切にしようと思います。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/vuubsQ5Aqco 試験走行
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前回のTAIYO1/12カウンタックとの比較…
折れやすいドアミラーはこちらは省略
子供達の永遠のヒーロー、カウンタック!
こちらの赤いボディー版も有るようです。
更にはフェラーリ348TBも有るようです。
2019年10月07日
1987年【TAIYO 1/12 ランボルギーニ カウンタックLP500S】オンオフ操作のカウンタック決定版は海外仕様でした!レア度★★★★★
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私のトイラジ コレクションの引っ越しもようやくメドが着き、自宅に有った240個程の段ボール箱がほぼ片付きました。引っ越し先の倉庫を無償で貸してくれた知り合いに感謝です。なので今後は再び週一ペースでblogを更新して行きたいと思います。
さて、今回のカウンタックですが2年くらい前に落札してまして、結構なレア物なのですが他にオマケ的なラジコンカーと3台まとめて1,700円と言う大特価でした。数台まとめての出品は意外と貴重な物を安く入手出来る事がありますね。
このTAIYOの1/12scaleのカウンタックは海外の玩具コレクターに人気のようで、良くYouTubeで走行動画を見掛けていて、そのスピード感と迫力のあるスタイルに憧れていました。ヤフオクでも滅多に出ないので安く入手出来て本当にラッキーでした。
今回改めてその中身を確認してみると箱や説明書には英語やヨーロッパ圏で使われる言葉が表記されていて海外向けの仕様となっていました。確かこれは日本仕様がラジアルタイヤで海外仕様はスリックタイヤのはずです。
箱にはMax 31km/hと書かれていて、そのスピード感とツインリアモーターが売りとなっています。箱も車体もそれほど綺麗ではなく、そのスリックタイヤには砂汚れなのかカビなのか分からないような汚れが目立ちました。
しかし美品となると入手困難でしょうからまずは車体の清掃から念入りに始めて行きました。タイヤの汚れは洗剤と歯ブラシで擦れば綺麗に落ちてくれました。車体の砂埃は以前は水拭きしてましたが最近は太い筆ではらいます。↓下の画像が綺麗になったタイヤです。
車体の全長は1cmのフロントバンパーを含めて36cmで前後サスペンション付、後輪デフギア付、2段ギア切り替え付で、前進ターボ付のオンオフ操作となっています。この大きさでターボ付とは言えオンオフ式というのは珍しいですね。
車体電源は単3乾電池が8本で、送信機は角形が1本必要でした。車体の電極が錆びていて、錆び部分にアルミホイルを咬ませて通電させると何とか反応してくれました。ステアリングは停止時でも可動しますが右折の反応が悪いようです。
また前進ターボは問題なく操作出来ましたが、停止時に勝手にバックする事があったので内部基板を確認することに…ステアリングにはホビラジのようなサーボ付でポテンショメータと平形130モーターが内蔵されていましたがデジプロではないのでシャーシ裏に直進微調整トリム付です。
リアモーターはRS-280サイズが左右に装備されていて、ギアBOXの開封は難しいようでした。オンオフ操作だからか基板には可変抵抗が無く、前後左右の微調整は不可能でした。前後進用のトランジスタ?には大きなヒートシンクが取り付けてあり、いかにもスピードが出そうな基板でした。
ツインリアモーターの仕組みがどうなっているのか…ターボを入れると2台目のモーターも回るのか、低速でも常に左右2台のモーターが回転しているのか…その辺はギアBOXが分解出来ず解明出来なくて残念です。(何となく低速から両方とも回っている感じです。)↓リアモーター周りの裏と表。
デフギアが緩いのでミニ四駆の計測器では上手く計れませんでしたが、31km/hは出ていないようです。その辺は電池の減りもあると思いますが、もう少し広い所で存分に走らせてみたいものです。↓ステアリング周りの裏と表。
ちなみに前輪サスペンションは車高が低いので沈み込むとタイヤがボディーに干渉してしまい、殆んどストロークしませんでした。これはタイヤが横に張り出しているからで、ボディーとシャーシを繋ぐネジ部分にワッシャーでも咬ませば車高が高くなり干渉しなさそうでした。
でも車高は低い方が格好良いですよね。確か日本仕様は車高が高かったような…スリックタイヤは中空構造で清掃後はグリップ力が増したようでした。何となく操作が不確かなのとオンオフ操作なので、いっそのことホビラジ化させたくなりましたが、かなり稀少なカウンタックなのでこれで良しとしました。
ちなみにネット情報によるとこちらのカウンタックは1987年の発売で当時の定価は9,980円だったようです。まだ3%の消費税導入前ですね。こちらは滅多に出品されませんが出来ればもう1台と思い、もう1つTAIYOの大型カウンタックを入手したのが次回のblogになります。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/lxZypPZBfrM 動作確認
https://youtu.be/WrvrtpQ2WOI ローギア走行
https://youtu.be/A_DRBLzbpOQ ハイギア走行
https://youtu.be/SFwTC2mNqNY 海外動画
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
幾つか存在するバリエーション(ネット引用)
車高が高い物やラジアルタイヤ版(引用画像)
似た柄の1/20scaleカウンタック(引用画像)
海外仕様の説明書と当時のカタログも同梱
カタログの表と裏よりTAIYOのバギー類
日本仕様のラジアルタイヤ版も欲しい所
車体は砂埃で汚れていたが破損は無い
ワイドボディーから横にはみ出すタイヤ
ドアミラー付はトイラジでは珍しい…
車体にも31km/hと記されてはいるが…
前輪とボディーはクリアランスが少ない
元々タイヤはこのように汚れていたが、
洗剤と歯ブラシでこんなに綺麗になった
タイヤの汚れを取る前と取った後の比較
基板はカバーで完全に密封されている
巨大なヒートシンクが付いた内部基板
いっそのことホビラジ化してみたいが…
次回はもう一台のカウンタックが登場!
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させるトイラジを順次ご紹介していきます。今回は『TAIYO 1/12 ランボルギーニ カウンタックLP500S』を取り上げます。
私のトイラジ コレクションの引っ越しもようやくメドが着き、自宅に有った240個程の段ボール箱がほぼ片付きました。引っ越し先の倉庫を無償で貸してくれた知り合いに感謝です。なので今後は再び週一ペースでblogを更新して行きたいと思います。
さて、今回のカウンタックですが2年くらい前に落札してまして、結構なレア物なのですが他にオマケ的なラジコンカーと3台まとめて1,700円と言う大特価でした。数台まとめての出品は意外と貴重な物を安く入手出来る事がありますね。
このTAIYOの1/12scaleのカウンタックは海外の玩具コレクターに人気のようで、良くYouTubeで走行動画を見掛けていて、そのスピード感と迫力のあるスタイルに憧れていました。ヤフオクでも滅多に出ないので安く入手出来て本当にラッキーでした。
今回改めてその中身を確認してみると箱や説明書には英語やヨーロッパ圏で使われる言葉が表記されていて海外向けの仕様となっていました。確かこれは日本仕様がラジアルタイヤで海外仕様はスリックタイヤのはずです。
箱にはMax 31km/hと書かれていて、そのスピード感とツインリアモーターが売りとなっています。箱も車体もそれほど綺麗ではなく、そのスリックタイヤには砂汚れなのかカビなのか分からないような汚れが目立ちました。
しかし美品となると入手困難でしょうからまずは車体の清掃から念入りに始めて行きました。タイヤの汚れは洗剤と歯ブラシで擦れば綺麗に落ちてくれました。車体の砂埃は以前は水拭きしてましたが最近は太い筆ではらいます。↓下の画像が綺麗になったタイヤです。
車体の全長は1cmのフロントバンパーを含めて36cmで前後サスペンション付、後輪デフギア付、2段ギア切り替え付で、前進ターボ付のオンオフ操作となっています。この大きさでターボ付とは言えオンオフ式というのは珍しいですね。
車体電源は単3乾電池が8本で、送信機は角形が1本必要でした。車体の電極が錆びていて、錆び部分にアルミホイルを咬ませて通電させると何とか反応してくれました。ステアリングは停止時でも可動しますが右折の反応が悪いようです。
また前進ターボは問題なく操作出来ましたが、停止時に勝手にバックする事があったので内部基板を確認することに…ステアリングにはホビラジのようなサーボ付でポテンショメータと平形130モーターが内蔵されていましたがデジプロではないのでシャーシ裏に直進微調整トリム付です。
リアモーターはRS-280サイズが左右に装備されていて、ギアBOXの開封は難しいようでした。オンオフ操作だからか基板には可変抵抗が無く、前後左右の微調整は不可能でした。前後進用のトランジスタ?には大きなヒートシンクが取り付けてあり、いかにもスピードが出そうな基板でした。
ツインリアモーターの仕組みがどうなっているのか…ターボを入れると2台目のモーターも回るのか、低速でも常に左右2台のモーターが回転しているのか…その辺はギアBOXが分解出来ず解明出来なくて残念です。(何となく低速から両方とも回っている感じです。)↓リアモーター周りの裏と表。
デフギアが緩いのでミニ四駆の計測器では上手く計れませんでしたが、31km/hは出ていないようです。その辺は電池の減りもあると思いますが、もう少し広い所で存分に走らせてみたいものです。↓ステアリング周りの裏と表。
ちなみに前輪サスペンションは車高が低いので沈み込むとタイヤがボディーに干渉してしまい、殆んどストロークしませんでした。これはタイヤが横に張り出しているからで、ボディーとシャーシを繋ぐネジ部分にワッシャーでも咬ませば車高が高くなり干渉しなさそうでした。
でも車高は低い方が格好良いですよね。確か日本仕様は車高が高かったような…スリックタイヤは中空構造で清掃後はグリップ力が増したようでした。何となく操作が不確かなのとオンオフ操作なので、いっそのことホビラジ化させたくなりましたが、かなり稀少なカウンタックなのでこれで良しとしました。
ちなみにネット情報によるとこちらのカウンタックは1987年の発売で当時の定価は9,980円だったようです。まだ3%の消費税導入前ですね。こちらは滅多に出品されませんが出来ればもう1台と思い、もう1つTAIYOの大型カウンタックを入手したのが次回のblogになります。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/lxZypPZBfrM 動作確認
https://youtu.be/WrvrtpQ2WOI ローギア走行
https://youtu.be/A_DRBLzbpOQ ハイギア走行
https://youtu.be/SFwTC2mNqNY 海外動画
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
幾つか存在するバリエーション(ネット引用)
車高が高い物やラジアルタイヤ版(引用画像)
似た柄の1/20scaleカウンタック(引用画像)
海外仕様の説明書と当時のカタログも同梱
カタログの表と裏よりTAIYOのバギー類
日本仕様のラジアルタイヤ版も欲しい所
車体は砂埃で汚れていたが破損は無い
ワイドボディーから横にはみ出すタイヤ
ドアミラー付はトイラジでは珍しい…
車体にも31km/hと記されてはいるが…
前輪とボディーはクリアランスが少ない
元々タイヤはこのように汚れていたが、
洗剤と歯ブラシでこんなに綺麗になった
タイヤの汚れを取る前と取った後の比較
基板はカバーで完全に密封されている
巨大なヒートシンクが付いた内部基板
いっそのことホビラジ化してみたいが…
次回はもう一台のカウンタックが登場!