2020年01月
2020年01月26日
2000年頃【toyco 1/18 チーム スリランカ RGS-MIRAGE】カウンタックのレプリカのレース仕様!レア度★★★☆☆他、イオタ。が子供の頃に描いた(秘)イラストを大公開!
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*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【toyco 1/18 チーム スリランカ RGS-MIRAGE】を取り上げます。
今回のトイラジは今から20年くらい前の2000年頃に日本のカーレース~GT500やGT300に参戦していた『RGSミラージュ』と言うランボルギーニ・カウンタックのレプリカのレーシングカーです。*定価3,500円位、落札額2,000円。
当初、私はこれをカウンタックだと思って入手したのですが箱にはランボルギーニともカウンタックとも書かれておらず、RGSミラージュで検索して初めてカウンタックのレプリカの存在を知りました。*上段がレプリカ~引用画像。
しかしながらこのトイラジのボディー形状はカウンタックのアニバーサリー風でしてレプリカの方とは少し異なっているようでした。つまりこのトイラジはレプリカを模しておらず、既存のカウンタックの金型をそのまま流用しているのです。*上段がレプリカ~引用画像。
こちらの toyco (トイコー) と言うメーカーに関してはオークションでたまにスポーツカーやセダンのトイラジを見掛ける程度で余り良く知りませんが、トイラジとしての機能性は悪くなさそうです。
全長は24cmで車体電源は単3乾電池が6本、前進ターボ付のオンオフ送信機には角形9Vが1本必要でした。前輪のみサスペンション付で走行中にヘッドライトが点灯する仕様のようです。
今回は比較的新しい未使用品なので問題なく動いてくれ、速度計測してみると通常時は9km/h、ターボ時には14km/hが出ていました。*いずれも参考値。前進ターボはステアリングを操作すると切れるようです。
中身を確認してみるとステアモーターは丸型130くらい、リアモーターは丸型260くらいでパワーは十分でした。電圧測定してみると、ステアモーターには約3.5V、リアモーターには4.5V位からターボ時には7V近い電圧が流れていました!
程良くグリップする中空スリックタイヤやステアリング構造など全体的に良い作りで、走りの方もスピード感があり中々良く出来たトイラジでした。箱には当時のレースクイーン3名の直筆サインが有り、華やかな雰囲気を醸し出しています。これでボディーが完全にレプリカの形をしていれば文句無しでしたね。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/WxQvAzaqFYc 電圧測定
https://youtu.be/YxMoYzronZE 速度計測!
https://youtu.be/R80Z6B56I_8 ヘッドライト
https://youtu.be/141gTwtbHi4 試験走行!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
私が子供の頃に描いたカウンタック!
こんな写真を模写したのでしょうか…
随分とカラフルなバルタン星人…(笑)
これは消しゴムを見て描いたのかな?
こちらの怪獣はリアルなタッチですね
ウルトラマンの他ゴジラも好きでした
懐かしいスーパーカーのマジック定規
ドラえもんも良く読んでいましたね…
これは自分で考案した未来の道具かな
中々面白いアイデアですね…(о´∀`о)
*例えば周囲を見渡せるドライブレコーダー、介護向けのパワースーツ、超高輝度のLED懐中電灯など実現している物も有りますね…テレビやカツラもかなり進化しているし(笑)
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*コメントは最新記事のみ可能な様です。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【toyco 1/18 チーム スリランカ RGS-MIRAGE】を取り上げます。
今回のトイラジは今から20年くらい前の2000年頃に日本のカーレース~GT500やGT300に参戦していた『RGSミラージュ』と言うランボルギーニ・カウンタックのレプリカのレーシングカーです。*定価3,500円位、落札額2,000円。
当初、私はこれをカウンタックだと思って入手したのですが箱にはランボルギーニともカウンタックとも書かれておらず、RGSミラージュで検索して初めてカウンタックのレプリカの存在を知りました。*上段がレプリカ~引用画像。
しかしながらこのトイラジのボディー形状はカウンタックのアニバーサリー風でしてレプリカの方とは少し異なっているようでした。つまりこのトイラジはレプリカを模しておらず、既存のカウンタックの金型をそのまま流用しているのです。*上段がレプリカ~引用画像。
こちらの toyco (トイコー) と言うメーカーに関してはオークションでたまにスポーツカーやセダンのトイラジを見掛ける程度で余り良く知りませんが、トイラジとしての機能性は悪くなさそうです。
全長は24cmで車体電源は単3乾電池が6本、前進ターボ付のオンオフ送信機には角形9Vが1本必要でした。前輪のみサスペンション付で走行中にヘッドライトが点灯する仕様のようです。
今回は比較的新しい未使用品なので問題なく動いてくれ、速度計測してみると通常時は9km/h、ターボ時には14km/hが出ていました。*いずれも参考値。前進ターボはステアリングを操作すると切れるようです。
中身を確認してみるとステアモーターは丸型130くらい、リアモーターは丸型260くらいでパワーは十分でした。電圧測定してみると、ステアモーターには約3.5V、リアモーターには4.5V位からターボ時には7V近い電圧が流れていました!
程良くグリップする中空スリックタイヤやステアリング構造など全体的に良い作りで、走りの方もスピード感があり中々良く出来たトイラジでした。箱には当時のレースクイーン3名の直筆サインが有り、華やかな雰囲気を醸し出しています。これでボディーが完全にレプリカの形をしていれば文句無しでしたね。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/WxQvAzaqFYc 電圧測定
https://youtu.be/YxMoYzronZE 速度計測!
https://youtu.be/R80Z6B56I_8 ヘッドライト
https://youtu.be/141gTwtbHi4 試験走行!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
私が子供の頃に描いたカウンタック!
こんな写真を模写したのでしょうか…
随分とカラフルなバルタン星人…(笑)
これは消しゴムを見て描いたのかな?
こちらの怪獣はリアルなタッチですね
ウルトラマンの他ゴジラも好きでした
懐かしいスーパーカーのマジック定規
ドラえもんも良く読んでいましたね…
これは自分で考案した未来の道具かな
中々面白いアイデアですね…(о´∀`о)
*例えば周囲を見渡せるドライブレコーダー、介護向けのパワースーツ、超高輝度のLED懐中電灯など実現している物も有りますね…テレビやカツラもかなり進化しているし(笑)
2020年01月19日
1985年頃【アサヒ アトコミ 1/16 メルセデス ベンツ500SEラリー】海外仕様のデジプロ操作を修理!レア度★★★☆☆ほか札幌モーターショーを観て来ました!
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【朝日アトコミ 1/16 メルセデス・ベンツ500SEラリー】を取り上げます。
今回は二年に一度開催される『札幌モーターショー』に行って来ましたので後程その画像も披露したいと思います。と言う事でその昔モーターショーにも展示されていたであろう古いベンツのトイラジを御紹介したいと思います。
こちらの発売年は同梱されていた乾電池の年号から1985年頃だと思われます。当時人気だった500SEと言う車種で何故かラリー仕様と言うのが珍しいですね。車体全長は26.5cmとそれほど小さくはないようです。
箱は海外仕様に見えますが説明書は日本語で、デジプロ操作、ヘッドライト点灯、中空スリックタイヤ、サスペンションやデフは無いですが後輪はシーソーします。車体電源は単3が4本と角形が1本、送信機にも角形1本です。
動作不明のジャンク品と言う事で安値で入手…ボディーは右前のウインカー(クリアーパーツ)が破損、フロントエンブレムが欠損していました。早速操作してみると…後輪ギアの空回り、ステアリングのニュートラル位置のズレが見られました。
内部を確認してみると、ヘッドライトの配線が切断されていたので半田付けで繋いでおきました。ステアリングモーターは平形130サイズでリアモーターは平形260くらいと大きめでした。
まずはリアモーターの8Tピニオンギヤが割れて空回りしていたのでミニ四駆のカーボン製の物と交換しました。あとは基板の可変抵抗やステアリングのポテンショメータで前後左右の微調整をしましたが若干不安定なようです。
この朝日アトコミの小振りなデジプロシリーズは何台か所有していて、ジャンク品だったポルシェ924に京商Mini-Zの基板を載せてホビラジ化した事が有ります。このベンツもホビラジ化すればスムーズに操作出来るでしょうね。それではモーターショーの報告です♪
https://youtu.be/oTNP0Utu4gI 動作確認
https://youtu.be/9pUardlB5OA 試験走行
【アトコミ ポルシェ924】ホビラジ化
https://youtu.be/GPeYN5wsZzA
https://youtu.be/HgQbWMyOXis
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
【札幌モーターショー2020】札幌ドーム
初音ミク仕様のベンツGTカーがお出迎え
金ピカのAudiと搭乗可能のHONDA NSX
ランボ不在の中ポルシェが存在感を放つ
更に注目されていたのはマクラーレンGT
HONDAの最新F-1カーも人気の的でした
https://youtu.be/-fLcX3wkvho HONDA F-1
ラジコンカーのようなバギーも迫力満点
スーパーカー世代としてはランボやフェラーリが見られず残念でしたが、貴重な高級車を間近で堪能する事が出来ました。次回のモーターショーにも期待したいと思います。前回2018年の札幌モーターショーの模様はコチラ↓↓↓↓↓
札幌モーターショー2018でレトロなスーパーカーに遭遇!
http://radicon.blog.jp/archives/6504400.html
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【朝日アトコミ 1/16 メルセデス・ベンツ500SEラリー】を取り上げます。
今回は二年に一度開催される『札幌モーターショー』に行って来ましたので後程その画像も披露したいと思います。と言う事でその昔モーターショーにも展示されていたであろう古いベンツのトイラジを御紹介したいと思います。
こちらの発売年は同梱されていた乾電池の年号から1985年頃だと思われます。当時人気だった500SEと言う車種で何故かラリー仕様と言うのが珍しいですね。車体全長は26.5cmとそれほど小さくはないようです。
箱は海外仕様に見えますが説明書は日本語で、デジプロ操作、ヘッドライト点灯、中空スリックタイヤ、サスペンションやデフは無いですが後輪はシーソーします。車体電源は単3が4本と角形が1本、送信機にも角形1本です。
動作不明のジャンク品と言う事で安値で入手…ボディーは右前のウインカー(クリアーパーツ)が破損、フロントエンブレムが欠損していました。早速操作してみると…後輪ギアの空回り、ステアリングのニュートラル位置のズレが見られました。
内部を確認してみると、ヘッドライトの配線が切断されていたので半田付けで繋いでおきました。ステアリングモーターは平形130サイズでリアモーターは平形260くらいと大きめでした。
まずはリアモーターの8Tピニオンギヤが割れて空回りしていたのでミニ四駆のカーボン製の物と交換しました。あとは基板の可変抵抗やステアリングのポテンショメータで前後左右の微調整をしましたが若干不安定なようです。
この朝日アトコミの小振りなデジプロシリーズは何台か所有していて、ジャンク品だったポルシェ924に京商Mini-Zの基板を載せてホビラジ化した事が有ります。このベンツもホビラジ化すればスムーズに操作出来るでしょうね。それではモーターショーの報告です♪
https://youtu.be/oTNP0Utu4gI 動作確認
https://youtu.be/9pUardlB5OA 試験走行
【アトコミ ポルシェ924】ホビラジ化
https://youtu.be/GPeYN5wsZzA
https://youtu.be/HgQbWMyOXis
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
【札幌モーターショー2020】札幌ドーム
初音ミク仕様のベンツGTカーがお出迎え
金ピカのAudiと搭乗可能のHONDA NSX
ランボ不在の中ポルシェが存在感を放つ
更に注目されていたのはマクラーレンGT
HONDAの最新F-1カーも人気の的でした
https://youtu.be/-fLcX3wkvho HONDA F-1
ラジコンカーのようなバギーも迫力満点
スーパーカー世代としてはランボやフェラーリが見られず残念でしたが、貴重な高級車を間近で堪能する事が出来ました。次回のモーターショーにも期待したいと思います。前回2018年の札幌モーターショーの模様はコチラ↓↓↓↓↓
札幌モーターショー2018でレトロなスーパーカーに遭遇!
http://radicon.blog.jp/archives/6504400.html
2020年01月13日
【1/20 ポルシェ356 スピードスター】メーカー不明、送信機欠品のトイラジを走行可能にとの依頼を請けました…レア度★★★☆☆
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
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https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【1/20 ポルシェ356 スピードスター】を取り上げます。
今回は知り合いから『送信機欠品のトイラジを走行可能にして欲しい』との依頼を受け、この全長18.5cmの珍しい車種のトイラジの修理を請け負う事になりました。
ヤフオクで千円くらいだったと言うこのトイラジは1/20scaleで、ポルシェ356と言うトイラジでは珍しいクラシックカーでした。メーカーは不明ですが、そんなに古くはない中華製の安い物でしょう。
デフォルメされたボディーは良いとして、ちょっと気になったのが車高の高さです。特に前輪とボディーの隙間が大きかったので、まずはボディーのネジ受けを削って車高を落としました。これで大分格好良くなりました。*下が車高を落とした車体です。
そして軽く清掃し、早速内部を確認してみました。ステアリングには平型130モーター付でニュートラル戻しバネ、直進微調整トリム付でした。サスペンションは前後とも有りません。勿論デフも無し。
リア周りはモーターが丸型260くらいでピニオンギヤは10T…そんなに古い物ではないのでギアの割れは有りません。一応モーターには注油しましたが、前後とも問題なく回りました。
ゴムタイヤは硬めで中央が凹んでいたのでホイールにインナーテープを巻いて扁平タイヤとしました。これは見た目の問題も有りますが多少はグリップ力が上がると思います。*ゴムタイヤも洗剤で洗浄しました。
前輪に髪の毛や絨毯の毛が絡んで回りにくかったので、それを取り除いて上手く回転するようにしました。ステアリングの切れ角は少なく、左折の方が小回りが効いてしまいますが、それを生かせばスピンターンの様な事も出来ます。
元々これは49MHzで、それに合うトイラジ送信機が無く、27MHzの送信機と基板に交換する事にしました。基板はNIKKO製の少し小さめのトイラジ (1/32scaleのアストンマーチン) から拝借しました。*基板の受信部品のみの交換は難しく断念。
交換する基板は単3乾電池2本仕様で、そのままだと電圧不足となり元々単3が4本必要だったポルシェのステアリングが切れないので電池を1本増やして3本仕様としました。電源の+と-を間違えないように注意です。*随分シンプルな基板になりました。
大概のトイラジ基板は電池を1本増やすくらいは電圧の許容範囲となっていますが、それ以上増やすと最悪、基板の電子部品が燃えてしまいます。基板交換が完了し、最後はヘッドライトを光らせます!
ヘッドライトにはクリアパーツが使われていて、そこに3mmのLEDを仕込むのですが今回はライト内の空洞が大きく、光軸が真っ直ぐ前方を向いた状態でLEDをホットボンドで固定するのが難しかったです。*点灯させながら向きを調整し、ボンドが冷えて固まるまで指で押さえます。
何とかLEDを固定し、電池BOX内にヘッドライト専用の電源スイッチを設けました。これでヘッドライトを消しての走行も可能となります。これにてポルシェ356のレストアは完了となりました!キビキビとした良い走りですね♪
依頼人はこのトイラジでお孫さんと遊ぶそうなので余りスピードが出過ぎないようにしました。そんなに高価な物ではないですが、可愛らしい車体なので修理しているうちに愛着が持てました。納品するのが惜しいくらいです(笑)それでは次回もお楽しみに~(^o^)/由
https://youtu.be/5D-oxj7xWO0 シャーシ走行
https://youtu.be/AT2J8089ptE 試験走行1
https://youtu.be/md_XkuJNiQw 試験走行2
https://youtu.be/EBotPDEWRUs 試験走行3
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
実車の356はかなり高価なようです。
トミカ版の356も中々レアなようです。
最高速度は7km/hと控え目にしました。
一応、裏打ち塗装もしておきました。
元々単3が4本でしたが、3本仕様に。
小型の送信機は前後左右オンオフ操作。
ステアリングに直進微調整トリム付き。
お孫さんと楽しいひとときを…(#^.^#)
早速、遊んでくれているようです♪
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【1/20 ポルシェ356 スピードスター】を取り上げます。
今回は知り合いから『送信機欠品のトイラジを走行可能にして欲しい』との依頼を受け、この全長18.5cmの珍しい車種のトイラジの修理を請け負う事になりました。
ヤフオクで千円くらいだったと言うこのトイラジは1/20scaleで、ポルシェ356と言うトイラジでは珍しいクラシックカーでした。メーカーは不明ですが、そんなに古くはない中華製の安い物でしょう。
デフォルメされたボディーは良いとして、ちょっと気になったのが車高の高さです。特に前輪とボディーの隙間が大きかったので、まずはボディーのネジ受けを削って車高を落としました。これで大分格好良くなりました。*下が車高を落とした車体です。
そして軽く清掃し、早速内部を確認してみました。ステアリングには平型130モーター付でニュートラル戻しバネ、直進微調整トリム付でした。サスペンションは前後とも有りません。勿論デフも無し。
リア周りはモーターが丸型260くらいでピニオンギヤは10T…そんなに古い物ではないのでギアの割れは有りません。一応モーターには注油しましたが、前後とも問題なく回りました。
ゴムタイヤは硬めで中央が凹んでいたのでホイールにインナーテープを巻いて扁平タイヤとしました。これは見た目の問題も有りますが多少はグリップ力が上がると思います。*ゴムタイヤも洗剤で洗浄しました。
前輪に髪の毛や絨毯の毛が絡んで回りにくかったので、それを取り除いて上手く回転するようにしました。ステアリングの切れ角は少なく、左折の方が小回りが効いてしまいますが、それを生かせばスピンターンの様な事も出来ます。
元々これは49MHzで、それに合うトイラジ送信機が無く、27MHzの送信機と基板に交換する事にしました。基板はNIKKO製の少し小さめのトイラジ (1/32scaleのアストンマーチン) から拝借しました。*基板の受信部品のみの交換は難しく断念。
交換する基板は単3乾電池2本仕様で、そのままだと電圧不足となり元々単3が4本必要だったポルシェのステアリングが切れないので電池を1本増やして3本仕様としました。電源の+と-を間違えないように注意です。*随分シンプルな基板になりました。
大概のトイラジ基板は電池を1本増やすくらいは電圧の許容範囲となっていますが、それ以上増やすと最悪、基板の電子部品が燃えてしまいます。基板交換が完了し、最後はヘッドライトを光らせます!
ヘッドライトにはクリアパーツが使われていて、そこに3mmのLEDを仕込むのですが今回はライト内の空洞が大きく、光軸が真っ直ぐ前方を向いた状態でLEDをホットボンドで固定するのが難しかったです。*点灯させながら向きを調整し、ボンドが冷えて固まるまで指で押さえます。
何とかLEDを固定し、電池BOX内にヘッドライト専用の電源スイッチを設けました。これでヘッドライトを消しての走行も可能となります。これにてポルシェ356のレストアは完了となりました!キビキビとした良い走りですね♪
依頼人はこのトイラジでお孫さんと遊ぶそうなので余りスピードが出過ぎないようにしました。そんなに高価な物ではないですが、可愛らしい車体なので修理しているうちに愛着が持てました。納品するのが惜しいくらいです(笑)それでは次回もお楽しみに~(^o^)/由
https://youtu.be/5D-oxj7xWO0 シャーシ走行
https://youtu.be/AT2J8089ptE 試験走行1
https://youtu.be/md_XkuJNiQw 試験走行2
https://youtu.be/EBotPDEWRUs 試験走行3
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実車の356はかなり高価なようです。
トミカ版の356も中々レアなようです。
最高速度は7km/hと控え目にしました。
一応、裏打ち塗装もしておきました。
元々単3が4本でしたが、3本仕様に。
小型の送信機は前後左右オンオフ操作。
ステアリングに直進微調整トリム付き。
お孫さんと楽しいひとときを…(#^.^#)
早速、遊んでくれているようです♪
2020年01月05日
新年明けましておめでとうございます!【トイラジ大賞2019】第3弾は【オフロード部門】の発表です!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ オマケ【STAR WARS スカイウォーカーの夜明け】ネタバレ感想!
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【トイラジ大賞☆2018~インドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14336588.html
【トイラジ大賞☆2018~アウトドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14040982.html
全国のトイラジ好きな皆さん、明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します。この冬の札幌は今のところ雪が少なく助かっています。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【トイラジ of the year 2019★オフロード部門】の発表と言う事で、前回同様上位3台を順に取り上げてみたいと思います。*イオタ。の独断と偏見で選定!
それではまずは【トイラジ大賞2019~オフロード部門】第3位の発表です!第3位は…【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック4WD】です!\(^o^)/こちらは元々不動のリモコンカーでしたが、それを思い切ってホビラジ化してみたのです。
【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック 4WD】動かない古いリモコンカーを格安入手…修理するか、ラジコン化か?
http://radicon.blog.jp/archives/15593174.html
こちらはスロットカーでお馴染みのチェリコから1980年代に定価2,500円くらいで販売されていたリモコンカーで、全長26cmでプロペラシャフトによる四輪駆動となっています。前輪にはデフギアも有り、幼児向けのリモコンカーにしては中々良い作りなのです。
【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック 4WD】不動だった四駆の有線リモコンカーをホビラジ化!
http://radicon.blog.jp/archives/16227177.html
これにホビラジ用のサーボやアンプ、受信機を載せて前後左右の操作をデジプロ化し、ヘッドライトにはLEDを仕込んで送信機の3chで点灯させ、前輪にはサスペンションも追加してみました。
こちらは元々スピードは出ず、低速のトルクが有るのでホビラジ化により障害物を越えるようなクローラー的な走行が楽しめるようになりました♪黄色に光るヘッドライトもカッコ良く、これもお気に入りの1台となりました。お次は第2位の発表です!
https://youtu.be/UBNeQowEllg 内部メカ動作
https://youtu.be/PYglKELWjSk 障害物走行
https://youtu.be/oSsSX4qrlr0 直線全速力!
https://youtu.be/oh4cJcd1JeI スピンターン
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
さて、オフロード部門の第2位は…【NIKKO セミデラコン 1/20 SUZUKI ジムニー4WD】です!d=(^o^)=b こちらもイオタ。念願のトイラジで、たまに出品されても毎回高値となり中々入手出来ませんでした。
【NIKKO セミデラコン 1/20 SUZUKI ジムニー4WD】念願のジムニーを遂に入手!破損有のジャンク品ですが何とか動きました…!
http://radicon.blog.jp/archives/21261271.html
こちらは1982年にNIKKOから発売され、当時の定価は7,980円でした。1/20scaleで全長は20cm、これもプロペラシャフトによる四輪駆動で前輪にデフギア付き、ステアリングは操舵力の弱い電磁石式となっていました。リアモーターはRS-260くらいでしょうか。
こちらはボディーの一部(右前のピラー)が破損していて元々走行不可のジャンク品でしたが、内部基板にあった可変抵抗の調整で何とか操作出来るようになりました。これも貴重なトイラジでなければホビラジ化してみたい所ですが、とりあえず車体の修復をしてみたいと思っています。では最後は大賞の発表です…!
https://youtu.be/deQqe_S8Y8g 電磁石操作
https://youtu.be/JCF4NUuEYF0 ローギア走行
https://youtu.be/n8upeUCw0wo ハイギア走行
https://youtu.be/YN3BqdMjLGw
NIKKO 1/20 ハイラックス ローギア 1.5V+
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
『トイラジ大賞2019~オフロード部門』の大賞は……【sammo 1/10 ロードウィナー】でーす!!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆こちらは1980年代に日本向けに発売されたと思われる韓国製の謎の本格派大型バギーで、ヤフオクでも滅多に出品されません。
【sammo 1/10 ロードウィナー】謎の韓国製大型バギー参上!あのNIKKOバイソンを上回る驚愕の走行性能を発揮!?恐るべしKoreanバギー!
http://radicon.blog.jp/archives/19810536.html
こちらはNIKKOバイソンのような全長41cmの大型バギーで、sammo (サンモ?)と言う謎の韓国製品なのですが、しなやかに動く4輪独立エアーダンパーサスペンションや縦置きの大型リアモーター、後輪デフギアや取り外し可能なタイヤなど非常に良い作りの本格的なデジプロ操作のバギーでした。*後輪駆動の2WD。
車体の走行電源となる付属の7.2Vニッカドバッテリーが経年劣化で充電不可となっていたので、手持ちの実質8.4Vのリポバッテリーを使用してみると、RS-540型のリアモーターは凄まじい勢いで回転し始めました!ギュイィィイーン!!
デジプロのスロットル操作に若干不確実な所が有ったので内部基板の可変抵抗を調節し、試験走行させてみましたが勢いが有りすぎて狭い室内ではそのパワーを持て余す程でした。こちらにはその走行性能を確認して欲しいとのコメントを頂きましたので雪が溶けたら屋外走行させてみたいと思いますが、そのポテンシャルはバイソン以上かも知れません…?!
https://youtu.be/j_7ZswIgZSI 動作確認
https://youtu.be/88-nBCeiRG8 速度計測
https://youtu.be/7lX7zDs1E9A 前後サス
https://youtu.be/AqCU52N9ZUc 試験走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
以上が第2回『イオタ。blog~トイラジ大賞』の結果となります。実はオフロード車は昨年は5台程しか取り上げていませんでした。他にはミツワモデルの小型四駆パジェロやチェリコのもう1台の四駆リモコンカー、ランボルギーニ チータなんかも有りましたが今年はもう少しバギーや四駆を取り上げられたらと思います。それでは次回もお楽しみに!
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さて、昨年末から劇場公開中のSF大作『STAR WARS』の最新作『スカイウォーカーの夜明け』ですが、前作に続いて内容をかいつまんで感想などを述べてみたいと思います…。映画の内容を知りたくない方は決して読まないで下さい!!
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今作でルークやレイア、アナキン(ダース・ベイダー)らのスカイウォーカー家を題材にした映画STAR WARSは完結する…と言う事で、40年近く続いたSF映画の金字塔をどのように終わらせるのか大いに期待して正月休みに劇場に馳せ参じました。
私が初めて観た洋画が1978年に日本で劇場公開されたSTAR WARSの第一作目『episode4』でして、その頃の私は小学校の中学年くらいだったと思いますが夏休みに親戚の叔父さんに連れられて観に行った覚えがあります。
主人公の青年ルークを中心とした宇宙を舞台にした冒険活劇は子供心に新鮮に映り、何度も映画のパンフレットを読み返した記憶があります。親戚のお兄さんが映画に登場するロボット…当時はドロイドではなく…の絵を描いてくれて自分でも良くドラム缶に脚が生えたようなR2-D2の絵を描いていました。
そんな幼少時の淡い思い出から40年近くの月日が流れ、その間に幾つものSTAR WARS作品が公開され、とうとうそれが完結する事を知った時は本当に寂しい気持ちで一杯になりました。まぁ、自分の中では最近の三部作はちょっと違うなぁと思っていたので既にSTAR WARSは終わっている感もありましたが…。
そして一昨日劇場におもむき、二時間半と言う長い時間でしたがIMAXによる迫力の立体映像のお陰もあり、全く飽きる事なく一気にSTAR WARSの最終話を見終える事が出来ました…。最後まで涙は出ませんでしたが長年のSTAR WARSファンが感激するシーン、懐かしく思うシーンは多々ありました。
今作には色々な意見が有るようですが、主人公の武器であるライトセーバーやSTAR WARSのフィギュアを多数収集している大ファンの私にとっては納得の行く終わり方になったと思っています…スカイウォーカー家の歴史が終わり、新たな夜明けを迎えた…と言った感じでしょうか。このあとネタバレとなります!閲覧注意!!
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まずは旧三部作でデススター内でダース・ベイダーにぶん投げられて死亡したと思われていた銀河皇帝パルパティーンが実は生き長らえていた事に驚きました!殆んどゾンビ状態で延命装置に繋がれたままでしたが、3D映像で目の前にあの顔が来ると思わず後退りしてしまう程の恐怖を感じました。
そして、前作でカイロ・レンとの死闘?を果たして霊体となったジェダイマスターのルークが今回も随所で活躍してくれます…(笑)レイが投げ捨てようとしたライトセーバーを受け止めたり、長い間 海底に沈んでいた●●●●●をフォースで持ち上げた時には本当に身震いがする程 感激しました…。
死んだ後もフォースでここまで出来るならジェダイは霊体になった方が色々と便利なんじゃないかと思った程です…(笑) またカイロ・レンとレイのライトセーバー対決ですが、今回も遠くに離れていながらテレパシーのような会話をしながらお互いがすぐ近くにいるかのように合間見えるシーンが何度も有りました。
これも賛否両論あるようですが、私的には結構好きなシーンでして、最近の三部作を象徴する大事なシーンなんじゃないかと思っています。運命に導かれたレイとレン、その善と悪のフォースが強い結びつきにより時には引かれ合い、時には対立する…恐らく従兄弟のような関係の二人の若者ですが時には恋人同士のようにも感じられました。
物語は最終的に、その若い二人の活きの良いエキス、いやフォースを吸った事により完全復活を果たした銀河皇帝がその強大なパワーで反乱軍を追い詰めます!この皇帝の強烈な雷(いかづち)の描写に私は身震いしてしまいました。甦った皇帝は結局レイの強力なフォースにより倒されますが、その凄絶な死闘によりレイの身にも大変な事が…。
そこに皇帝のフォースに吹っ飛ばされていたレンが戻り…その辺は伏せておきましょうか。最後はレイがルークの故郷に出向き、ルークが愛用したライトセーバーを土に還し、自らスカイウォーカーの名を名乗ります…この辺がスカイウォーカーの『夜明け』なんですね…。
ルークとは双子の兄妹であるレイアにも専用のライトセーバーが有って、それが色々と役立つのも中々面白いなと思いました。レイアは映画の中でも亡くなりましたが、実際に最近亡くなられてますので今となってはそちらの方が悲しいですね。他にもチューバッカの俳優も亡くなられていますが、その辺は上手く世代交代されています。
STAR WARSと言うSF大作の最新映画が公開され、40年余りでその長い長い物語に終わりを告げましたが、やはり子供の頃に観た最初の頃の古い映像には何とも言えない味わいが感じられます。私が集めている40年程前のトイラジにもそれと似たような感覚がありますね。
【STAR WARS…42年の軌跡】
https://youtu.be/aQH2xtUt1wc
【古いR2-D2のラジコンを改造】
https://youtu.be/NdK8msR62NQ
【R2-D2 ラジコン化への道のり】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0RXxZaPul51yFJ6jJ9iHPT
【STAR WARS レトロ玩具コレクション】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3_2id-xRKxheNNpE4SotyV
新しい技術による最新のラジコンカーも素晴らしいのですが、昔の人々が知恵を絞って作り出した古いトイラジにも大いに惹かれるところがあります。そんな日本人の巧みの心~フォースを受け継ぐトイラジの歴史をこれからも紐解いて行きたいと思います。May the force bewith you…フォースと共に在らんことを。
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
【トイラジ大賞☆2018~インドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14336588.html
【トイラジ大賞☆2018~アウトドア部門】
http://radicon.blog.jp/archives/14040982.html
全国のトイラジ好きな皆さん、明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します。この冬の札幌は今のところ雪が少なく助かっています。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【トイラジ of the year 2019★オフロード部門】の発表と言う事で、前回同様上位3台を順に取り上げてみたいと思います。*イオタ。の独断と偏見で選定!
それではまずは【トイラジ大賞2019~オフロード部門】第3位の発表です!第3位は…【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック4WD】です!\(^o^)/こちらは元々不動のリモコンカーでしたが、それを思い切ってホビラジ化してみたのです。
【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック 4WD】動かない古いリモコンカーを格安入手…修理するか、ラジコン化か?
http://radicon.blog.jp/archives/15593174.html
こちらはスロットカーでお馴染みのチェリコから1980年代に定価2,500円くらいで販売されていたリモコンカーで、全長26cmでプロペラシャフトによる四輪駆動となっています。前輪にはデフギアも有り、幼児向けのリモコンカーにしては中々良い作りなのです。
【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック 4WD】不動だった四駆の有線リモコンカーをホビラジ化!
http://radicon.blog.jp/archives/16227177.html
これにホビラジ用のサーボやアンプ、受信機を載せて前後左右の操作をデジプロ化し、ヘッドライトにはLEDを仕込んで送信機の3chで点灯させ、前輪にはサスペンションも追加してみました。
こちらは元々スピードは出ず、低速のトルクが有るのでホビラジ化により障害物を越えるようなクローラー的な走行が楽しめるようになりました♪黄色に光るヘッドライトもカッコ良く、これもお気に入りの1台となりました。お次は第2位の発表です!
https://youtu.be/UBNeQowEllg 内部メカ動作
https://youtu.be/PYglKELWjSk 障害物走行
https://youtu.be/oSsSX4qrlr0 直線全速力!
https://youtu.be/oh4cJcd1JeI スピンターン
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
さて、オフロード部門の第2位は…【NIKKO セミデラコン 1/20 SUZUKI ジムニー4WD】です!d=(^o^)=b こちらもイオタ。念願のトイラジで、たまに出品されても毎回高値となり中々入手出来ませんでした。
【NIKKO セミデラコン 1/20 SUZUKI ジムニー4WD】念願のジムニーを遂に入手!破損有のジャンク品ですが何とか動きました…!
http://radicon.blog.jp/archives/21261271.html
こちらは1982年にNIKKOから発売され、当時の定価は7,980円でした。1/20scaleで全長は20cm、これもプロペラシャフトによる四輪駆動で前輪にデフギア付き、ステアリングは操舵力の弱い電磁石式となっていました。リアモーターはRS-260くらいでしょうか。
こちらはボディーの一部(右前のピラー)が破損していて元々走行不可のジャンク品でしたが、内部基板にあった可変抵抗の調整で何とか操作出来るようになりました。これも貴重なトイラジでなければホビラジ化してみたい所ですが、とりあえず車体の修復をしてみたいと思っています。では最後は大賞の発表です…!
https://youtu.be/deQqe_S8Y8g 電磁石操作
https://youtu.be/JCF4NUuEYF0 ローギア走行
https://youtu.be/n8upeUCw0wo ハイギア走行
https://youtu.be/YN3BqdMjLGw
NIKKO 1/20 ハイラックス ローギア 1.5V+
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
『トイラジ大賞2019~オフロード部門』の大賞は……【sammo 1/10 ロードウィナー】でーす!!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆こちらは1980年代に日本向けに発売されたと思われる韓国製の謎の本格派大型バギーで、ヤフオクでも滅多に出品されません。
【sammo 1/10 ロードウィナー】謎の韓国製大型バギー参上!あのNIKKOバイソンを上回る驚愕の走行性能を発揮!?恐るべしKoreanバギー!
http://radicon.blog.jp/archives/19810536.html
こちらはNIKKOバイソンのような全長41cmの大型バギーで、sammo (サンモ?)と言う謎の韓国製品なのですが、しなやかに動く4輪独立エアーダンパーサスペンションや縦置きの大型リアモーター、後輪デフギアや取り外し可能なタイヤなど非常に良い作りの本格的なデジプロ操作のバギーでした。*後輪駆動の2WD。
車体の走行電源となる付属の7.2Vニッカドバッテリーが経年劣化で充電不可となっていたので、手持ちの実質8.4Vのリポバッテリーを使用してみると、RS-540型のリアモーターは凄まじい勢いで回転し始めました!ギュイィィイーン!!
デジプロのスロットル操作に若干不確実な所が有ったので内部基板の可変抵抗を調節し、試験走行させてみましたが勢いが有りすぎて狭い室内ではそのパワーを持て余す程でした。こちらにはその走行性能を確認して欲しいとのコメントを頂きましたので雪が溶けたら屋外走行させてみたいと思いますが、そのポテンシャルはバイソン以上かも知れません…?!
https://youtu.be/j_7ZswIgZSI 動作確認
https://youtu.be/88-nBCeiRG8 速度計測
https://youtu.be/7lX7zDs1E9A 前後サス
https://youtu.be/AqCU52N9ZUc 試験走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
以上が第2回『イオタ。blog~トイラジ大賞』の結果となります。実はオフロード車は昨年は5台程しか取り上げていませんでした。他にはミツワモデルの小型四駆パジェロやチェリコのもう1台の四駆リモコンカー、ランボルギーニ チータなんかも有りましたが今年はもう少しバギーや四駆を取り上げられたらと思います。それでは次回もお楽しみに!
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さて、昨年末から劇場公開中のSF大作『STAR WARS』の最新作『スカイウォーカーの夜明け』ですが、前作に続いて内容をかいつまんで感想などを述べてみたいと思います…。映画の内容を知りたくない方は決して読まないで下さい!!
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今作でルークやレイア、アナキン(ダース・ベイダー)らのスカイウォーカー家を題材にした映画STAR WARSは完結する…と言う事で、40年近く続いたSF映画の金字塔をどのように終わらせるのか大いに期待して正月休みに劇場に馳せ参じました。
私が初めて観た洋画が1978年に日本で劇場公開されたSTAR WARSの第一作目『episode4』でして、その頃の私は小学校の中学年くらいだったと思いますが夏休みに親戚の叔父さんに連れられて観に行った覚えがあります。
主人公の青年ルークを中心とした宇宙を舞台にした冒険活劇は子供心に新鮮に映り、何度も映画のパンフレットを読み返した記憶があります。親戚のお兄さんが映画に登場するロボット…当時はドロイドではなく…の絵を描いてくれて自分でも良くドラム缶に脚が生えたようなR2-D2の絵を描いていました。
そんな幼少時の淡い思い出から40年近くの月日が流れ、その間に幾つものSTAR WARS作品が公開され、とうとうそれが完結する事を知った時は本当に寂しい気持ちで一杯になりました。まぁ、自分の中では最近の三部作はちょっと違うなぁと思っていたので既にSTAR WARSは終わっている感もありましたが…。
そして一昨日劇場におもむき、二時間半と言う長い時間でしたがIMAXによる迫力の立体映像のお陰もあり、全く飽きる事なく一気にSTAR WARSの最終話を見終える事が出来ました…。最後まで涙は出ませんでしたが長年のSTAR WARSファンが感激するシーン、懐かしく思うシーンは多々ありました。
今作には色々な意見が有るようですが、主人公の武器であるライトセーバーやSTAR WARSのフィギュアを多数収集している大ファンの私にとっては納得の行く終わり方になったと思っています…スカイウォーカー家の歴史が終わり、新たな夜明けを迎えた…と言った感じでしょうか。このあとネタバレとなります!閲覧注意!!
🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲
まずは旧三部作でデススター内でダース・ベイダーにぶん投げられて死亡したと思われていた銀河皇帝パルパティーンが実は生き長らえていた事に驚きました!殆んどゾンビ状態で延命装置に繋がれたままでしたが、3D映像で目の前にあの顔が来ると思わず後退りしてしまう程の恐怖を感じました。
そして、前作でカイロ・レンとの死闘?を果たして霊体となったジェダイマスターのルークが今回も随所で活躍してくれます…(笑)レイが投げ捨てようとしたライトセーバーを受け止めたり、長い間 海底に沈んでいた●●●●●をフォースで持ち上げた時には本当に身震いがする程 感激しました…。
死んだ後もフォースでここまで出来るならジェダイは霊体になった方が色々と便利なんじゃないかと思った程です…(笑) またカイロ・レンとレイのライトセーバー対決ですが、今回も遠くに離れていながらテレパシーのような会話をしながらお互いがすぐ近くにいるかのように合間見えるシーンが何度も有りました。
これも賛否両論あるようですが、私的には結構好きなシーンでして、最近の三部作を象徴する大事なシーンなんじゃないかと思っています。運命に導かれたレイとレン、その善と悪のフォースが強い結びつきにより時には引かれ合い、時には対立する…恐らく従兄弟のような関係の二人の若者ですが時には恋人同士のようにも感じられました。
物語は最終的に、その若い二人の活きの良いエキス、いやフォースを吸った事により完全復活を果たした銀河皇帝がその強大なパワーで反乱軍を追い詰めます!この皇帝の強烈な雷(いかづち)の描写に私は身震いしてしまいました。甦った皇帝は結局レイの強力なフォースにより倒されますが、その凄絶な死闘によりレイの身にも大変な事が…。
そこに皇帝のフォースに吹っ飛ばされていたレンが戻り…その辺は伏せておきましょうか。最後はレイがルークの故郷に出向き、ルークが愛用したライトセーバーを土に還し、自らスカイウォーカーの名を名乗ります…この辺がスカイウォーカーの『夜明け』なんですね…。
ルークとは双子の兄妹であるレイアにも専用のライトセーバーが有って、それが色々と役立つのも中々面白いなと思いました。レイアは映画の中でも亡くなりましたが、実際に最近亡くなられてますので今となってはそちらの方が悲しいですね。他にもチューバッカの俳優も亡くなられていますが、その辺は上手く世代交代されています。
STAR WARSと言うSF大作の最新映画が公開され、40年余りでその長い長い物語に終わりを告げましたが、やはり子供の頃に観た最初の頃の古い映像には何とも言えない味わいが感じられます。私が集めている40年程前のトイラジにもそれと似たような感覚がありますね。
【STAR WARS…42年の軌跡】
https://youtu.be/aQH2xtUt1wc
【古いR2-D2のラジコンを改造】
https://youtu.be/NdK8msR62NQ
【R2-D2 ラジコン化への道のり】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0RXxZaPul51yFJ6jJ9iHPT
【STAR WARS レトロ玩具コレクション】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3_2id-xRKxheNNpE4SotyV
新しい技術による最新のラジコンカーも素晴らしいのですが、昔の人々が知恵を絞って作り出した古いトイラジにも大いに惹かれるところがあります。そんな日本人の巧みの心~フォースを受け継ぐトイラジの歴史をこれからも紐解いて行きたいと思います。May the force bewith you…フォースと共に在らんことを。