2020年03月
2020年03月29日
1988年【NIKKO/TAIYO 1988 RCカタログ】当時の定価や機能が丸わかりの貴重な資料!レア度★★★★★ 他、仲間内のNIKKOタイレル改造完成!
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*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【NIKKO / TAIYO 1988 RCカタログ】を取り上げます。*最後に仲間内が改造したNIKKOタイレル+ブラシレスモーター完成の記事も有。
今回は非常に貴重な1988年のNIKKOとTAIYOのラジコンカーカタログの御紹介です。以前にもこちらでNIKKOのRCカタログ冊子を取り上げた事はありますが、今回は当時人気のバギー車がメインの分厚いカタログです。
【NIKKO 1985 R/Cカタログ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/7482341.html
どちらも一般客向けの薄いカタログではなく全25頁のしっかりした作りの業界向けのカタログで、特にTAIYOの方はTVCMや漫画雑誌での宣伝広告一覧表、バギーによるレースイベントのコースレイアウト等も載っていて非常に興味深い内容となっています。
こういうカタログはRCマニアの間では人気が高く、TAIYOは落札額が千円程でしたが、NIKKOは四千円近くにもなりました。今回は時間延長が無いオークション設定だったので、もし繰り越し入札による自動延長があればNIKKOの方は倍くらいの値段になっていたでしょう。
まずはNIKKOの方から…カタログサイズは共に一頁が縦29.5cm × 横21cmのA4サイズとなっています。主な掲載車種は、*サンドイーグルC-5、*4WDステルス、*フェラーリ テスタロッサ、日産MID-4、ダンディーダッシュ4WD等。バイソンF-10は既に載っていない様です。*印はblog掲載済。
【NIKKO 1/10 4WD ステルス】ジャンク品
http://radicon.blog.jp/archives/10407079.html
【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】
http://radicon.blog.jp/archives/19045314.html
NIKKOダンディーダッシュは今もオークションで高値で取り引きされていますが、ほぼホビラジの様な仕様で最早トイラジの部類ではありません。当時はプラモデル会社からも似たような本格派バギーが発売されていましたが、オプションパーツも充実していてバブル全盛期もあってか非常に贅沢な造りとなっています。
一方、TAIYOの方の主な掲載車種は、大型バギーだとジェットファイター、ジェットレーサー4WD、このblogでも紹介したカウンタックLP500S、レーシング ピックアップ4WD等です。ピックアップは日産テラノですかね?現在でも人気が有りそうです。
【TAIYO 1/12 カウンタック LP500S】
http://radicon.blog.jp/archives/20306508.html
巻末のイベント画像では複数の大型バギーでレースを開催していたようですが、通常トイラジは27と40MHzしかないので、レース用に4種類くらいの周波数を用意したのでしょうか?参加者は小さな子供が多いようですが、まともに操縦出来たのかな?!
TAIYOのカタログに出ていた大型カウンタックと同じシャーシのF-1を格安入手しました。前後サスペンション付、デフギア付、リアツインモーター等、中々の高機能で、いずれホビラジ化したいと思います。TAIYOの大型車は最高速を売りにしていて中にはMax 31km/hなんて物も…実際にそこまで速かったのか不明ですが昔のトイラジには夢が有りますね…それでは次回もお楽しみに!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
【NIKKO 1988 RCカタログ掲載車種一覧】
四駆ビッグタイヤでは最も高級なマリブ
スーパーFOXも以前の旧blogに掲載済↓
http://radicon2017.blog.jp/archives/33546.html
ターボクイーンも旧blogに掲載済です↓
http://radicon2017.blog.jp/archives/33544.html
レアなMID-4も最近入手!近日掲載予定
船舶物は中々の高級品…他リモコンも有
クリスタル交換式なのにオンオフ操作
掲載バギーの中で一番人気はステルスか
バイソンは既に販売終了していたのか?
仕様の違いかスプリントの方が倍の高さ
↑この2台の別売モーターの値段に驚き
オイルダンパー等、ほぼホビラジの域!
こちらはTAIYOの方の掲載車種一覧表
TAIYO側は如何にも玩具的な物が多い
このジェットファイターは今も人気有
海外でも人気が高い大型カウンタック
こちらはテラノ?高機能でレア度高し
掲載バギーの中で最上位の物がこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ラジコン仲間がブラシレスモーターを載せたNIKKOタイレルの改造が完成したようです。私は整備しやすいようシャーシとボディーを強力マグネットで固定しましたが、彼はエンジンルームのみを開封出来るように加工していました。(ネジ留め)
リポバッテリーも私のより小型で上手く電池BOXに収まっていました。中間ギアを削除しているので低速のトルクが足りないかも知れませんが高速の伸びはかなり良さそう。今後、屋外で走行させるのが楽しみです!o(^o^)o
【NIKKO タイレル+ブラシレス】完成!
https://youtu.be/gRgfaYR3-4s
【NIKKO 1/10 タイレルフォード(改)】
http://radicon.blog.jp/archives/8991644.html
【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
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https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【NIKKO / TAIYO 1988 RCカタログ】を取り上げます。*最後に仲間内が改造したNIKKOタイレル+ブラシレスモーター完成の記事も有。
今回は非常に貴重な1988年のNIKKOとTAIYOのラジコンカーカタログの御紹介です。以前にもこちらでNIKKOのRCカタログ冊子を取り上げた事はありますが、今回は当時人気のバギー車がメインの分厚いカタログです。
【NIKKO 1985 R/Cカタログ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/7482341.html
どちらも一般客向けの薄いカタログではなく全25頁のしっかりした作りの業界向けのカタログで、特にTAIYOの方はTVCMや漫画雑誌での宣伝広告一覧表、バギーによるレースイベントのコースレイアウト等も載っていて非常に興味深い内容となっています。
こういうカタログはRCマニアの間では人気が高く、TAIYOは落札額が千円程でしたが、NIKKOは四千円近くにもなりました。今回は時間延長が無いオークション設定だったので、もし繰り越し入札による自動延長があればNIKKOの方は倍くらいの値段になっていたでしょう。
まずはNIKKOの方から…カタログサイズは共に一頁が縦29.5cm × 横21cmのA4サイズとなっています。主な掲載車種は、*サンドイーグルC-5、*4WDステルス、*フェラーリ テスタロッサ、日産MID-4、ダンディーダッシュ4WD等。バイソンF-10は既に載っていない様です。*印はblog掲載済。
【NIKKO 1/10 4WD ステルス】ジャンク品
http://radicon.blog.jp/archives/10407079.html
【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】
http://radicon.blog.jp/archives/19045314.html
NIKKOダンディーダッシュは今もオークションで高値で取り引きされていますが、ほぼホビラジの様な仕様で最早トイラジの部類ではありません。当時はプラモデル会社からも似たような本格派バギーが発売されていましたが、オプションパーツも充実していてバブル全盛期もあってか非常に贅沢な造りとなっています。
一方、TAIYOの方の主な掲載車種は、大型バギーだとジェットファイター、ジェットレーサー4WD、このblogでも紹介したカウンタックLP500S、レーシング ピックアップ4WD等です。ピックアップは日産テラノですかね?現在でも人気が有りそうです。
【TAIYO 1/12 カウンタック LP500S】
http://radicon.blog.jp/archives/20306508.html
巻末のイベント画像では複数の大型バギーでレースを開催していたようですが、通常トイラジは27と40MHzしかないので、レース用に4種類くらいの周波数を用意したのでしょうか?参加者は小さな子供が多いようですが、まともに操縦出来たのかな?!
TAIYOのカタログに出ていた大型カウンタックと同じシャーシのF-1を格安入手しました。前後サスペンション付、デフギア付、リアツインモーター等、中々の高機能で、いずれホビラジ化したいと思います。TAIYOの大型車は最高速を売りにしていて中にはMax 31km/hなんて物も…実際にそこまで速かったのか不明ですが昔のトイラジには夢が有りますね…それでは次回もお楽しみに!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
【NIKKO 1988 RCカタログ掲載車種一覧】
四駆ビッグタイヤでは最も高級なマリブ
スーパーFOXも以前の旧blogに掲載済↓
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ターボクイーンも旧blogに掲載済です↓
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レアなMID-4も最近入手!近日掲載予定
船舶物は中々の高級品…他リモコンも有
クリスタル交換式なのにオンオフ操作
掲載バギーの中で一番人気はステルスか
バイソンは既に販売終了していたのか?
仕様の違いかスプリントの方が倍の高さ
↑この2台の別売モーターの値段に驚き
オイルダンパー等、ほぼホビラジの域!
こちらはTAIYOの方の掲載車種一覧表
TAIYO側は如何にも玩具的な物が多い
このジェットファイターは今も人気有
海外でも人気が高い大型カウンタック
こちらはテラノ?高機能でレア度高し
掲載バギーの中で最上位の物がこちら
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ラジコン仲間がブラシレスモーターを載せたNIKKOタイレルの改造が完成したようです。私は整備しやすいようシャーシとボディーを強力マグネットで固定しましたが、彼はエンジンルームのみを開封出来るように加工していました。(ネジ留め)
リポバッテリーも私のより小型で上手く電池BOXに収まっていました。中間ギアを削除しているので低速のトルクが足りないかも知れませんが高速の伸びはかなり良さそう。今後、屋外で走行させるのが楽しみです!o(^o^)o
【NIKKO タイレル+ブラシレス】完成!
https://youtu.be/gRgfaYR3-4s
【NIKKO 1/10 タイレルフォード(改)】
http://radicon.blog.jp/archives/8991644.html
【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh
2020年03月22日
1984年頃【NIKKO 1/10 サンドイーグルC-5】電動ガルウイングが売りの高級バギー!当時定価19,600円!レア度★★★☆☆ 他、NIKKOタイレルにブラシレスモーター搭載!
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【NIKKO 1/10 サンドイーグルC-5】を取り上げます。*最後に仲間内が改造したNIKKOタイレルの記事も有ります。
こちら北海道は非常事態宣言も解け、多少は街中に活気が戻りつつありますが、まだまだ油断は出来ません。各種イベント自粛が続く中、夏の東京オリンピックはどうなるのでしょうか?そんな五輪にいつかラジコン操縦なんて種目は増えませんかね…トライアスロンみたいに陸海空での操縦を競うみたいな?!
さて今回ご紹介する NIKKO 1/10 サンドイーグル は以前、旧blogの方でも取り上げましたが動作確認の為、撮影し直しましたので此処に披露したいと思います。NIKKOの大型バギーと言えば ビッグサンダーG3 が元祖でしょうか…黄色いボディーのG3は子供の頃に遊んだ記憶が有ります。
【NIKKO 1/10 サンドイーグル】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33602.html
バギーラジコンも初期の頃はビッグサンダーやサンドイーグルのようなレジャーとして砂浜などを走るタイプが流行りました。その後は同じくNIKKOから1985年に発売された バイソンF-10 のような本格的な競技型バギーへと移り変わって行きます。*ビッグサンダーの後継車オフロードタイガー記事↓
【NIKKO オフロードタイガー】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33580.html
今回のサンドイーグルは機能性としては多段階ギアチェンジや電動ガルウイングドアが目立ちますが、走破性はビッグサンダー同様重量級のボディーもあってかスピードは全く出ず、障害物を乗り越えるようなパワーも殆んど有りません。
一応、前輪にはサスペンションがあり屋外でも遊べますが、後々売却する事を考えると室内でガルウイングの操作を楽しんだりして遊んだ方が良いかも知れません。このサンドイーグルはNIKKOの電動変速ハイラックスのように以前はかなりの高値が付いた人気のトイラジでしたが、最近はトイラジ全体の価値が下がりつつあります。
【NIKKO TOYOTA ハイラックス4WD】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33606.html
全長41cm、車体電源は単2と単3乾電池が4本ずつで電池を含むと車体重は約2kg、デジプロ操作の送信機には単3が6本必要です。4chの送信機上部にはヘッドライトを点灯させるスイッチと電動ガルウイングドアを開閉させるスイッチが付いています。今回はこの故障しやすいガルウイングが問題無く動くかどうかの確認でした。
サンドイーグルの売りである電動ガルウイングは送信機のスイッチを押している間ずっと開閉を繰り返す仕組みで、ドアが開いている間は走行出来ないような安全装置があります。また、ドアが閉まる時の動きが絶妙でして、これは動画を見て貰えると分かるかと思いますが最後にキュッと閉まる所が中々カッコイイですね。
NIKKOの赤い大型ハイラックスも送信機側の操作で自動変速出来たりしますが走破性は高くは有りませんので、このような特殊な電動操作を楽しむのがメインの玩具ラジコンなんでしょうね。今回も問題無くガルウイングが操作出来て一安心…いつか内部の構造を覗いてみたいものです。それでは皆さん健康に気を付けて次回もお楽しみに!
https://youtu.be/9tGAhamI0QI ドア動作確認
https://youtu.be/bWmhQDNloNc 低速走行!
https://youtu.be/ezGr2Xh4YiY 高速走行!
【NIKKO 1/10 ビッグサンダーG3】
https://youtu.be/1QxpFPLze_Y 屋内走行
https://youtu.be/DGVrqDTr3cY 屋外走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
こちらはラジコン仲間が改造した NIKKO 1/10 タイレルフォード の内部です。私もこの6輪タイレルはモーター交換やリポバッテリー導入でスピードUPさせましたが、なんと今回はブラシレスモーターを搭載したとのこと!
まだニッケル水素バッテリーでの動作試験段階でしたが、その凄まじいモーター音に圧倒されてしまいました!しかもフルスロットルだと車体が壊れる恐れもあるので余り全開には出来ないとのこと…そのポテンシャルの高さには恐れ入ります(^_^;)
今後は車体に収まるような小型のリポバッテリーを導入し、益々パワーUPしそうな恐るべきモンスターマシンへと進化をとげたNIKKOタイレルでした。中間ギアを削除したモーターの取り付けに少し苦労したようですが、今年は私もブラシレスモーター導入となりますでしょうか?
以前のタイレル同士のスピード対決では何となくこちらが優勢でしたが、これは負けてられません!今後はブラシレスモーターのタイレルが屋外走行するシーンをまたこちらでお知らせ出来たらと思います。しかし6輪タイレルには浪漫を感じますね…40年前のトイラジとは思えない良い作りの車です(#^.^#)
【NIKKOタイレル+ブラシレスモーター】
https://youtu.be/IzYSDq9M7Is
【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!】
https://youtu.be/4FqwYvk6Pyk
↓モーター交換などで更にスピードUP!
【イオタ改造 NIKKOタイレル 屋外走行】
https://youtu.be/vGVmr2-pcxo
【NIKKO 1/10 タイレルフォード(改)】
http://radicon.blog.jp/archives/8991644.html
【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
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こちら北海道は非常事態宣言も解け、多少は街中に活気が戻りつつありますが、まだまだ油断は出来ません。各種イベント自粛が続く中、夏の東京オリンピックはどうなるのでしょうか?そんな五輪にいつかラジコン操縦なんて種目は増えませんかね…トライアスロンみたいに陸海空での操縦を競うみたいな?!
さて今回ご紹介する NIKKO 1/10 サンドイーグル は以前、旧blogの方でも取り上げましたが動作確認の為、撮影し直しましたので此処に披露したいと思います。NIKKOの大型バギーと言えば ビッグサンダーG3 が元祖でしょうか…黄色いボディーのG3は子供の頃に遊んだ記憶が有ります。
【NIKKO 1/10 サンドイーグル】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33602.html
バギーラジコンも初期の頃はビッグサンダーやサンドイーグルのようなレジャーとして砂浜などを走るタイプが流行りました。その後は同じくNIKKOから1985年に発売された バイソンF-10 のような本格的な競技型バギーへと移り変わって行きます。*ビッグサンダーの後継車オフロードタイガー記事↓
【NIKKO オフロードタイガー】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33580.html
今回のサンドイーグルは機能性としては多段階ギアチェンジや電動ガルウイングドアが目立ちますが、走破性はビッグサンダー同様重量級のボディーもあってかスピードは全く出ず、障害物を乗り越えるようなパワーも殆んど有りません。
一応、前輪にはサスペンションがあり屋外でも遊べますが、後々売却する事を考えると室内でガルウイングの操作を楽しんだりして遊んだ方が良いかも知れません。このサンドイーグルはNIKKOの電動変速ハイラックスのように以前はかなりの高値が付いた人気のトイラジでしたが、最近はトイラジ全体の価値が下がりつつあります。
【NIKKO TOYOTA ハイラックス4WD】記事
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全長41cm、車体電源は単2と単3乾電池が4本ずつで電池を含むと車体重は約2kg、デジプロ操作の送信機には単3が6本必要です。4chの送信機上部にはヘッドライトを点灯させるスイッチと電動ガルウイングドアを開閉させるスイッチが付いています。今回はこの故障しやすいガルウイングが問題無く動くかどうかの確認でした。
サンドイーグルの売りである電動ガルウイングは送信機のスイッチを押している間ずっと開閉を繰り返す仕組みで、ドアが開いている間は走行出来ないような安全装置があります。また、ドアが閉まる時の動きが絶妙でして、これは動画を見て貰えると分かるかと思いますが最後にキュッと閉まる所が中々カッコイイですね。
NIKKOの赤い大型ハイラックスも送信機側の操作で自動変速出来たりしますが走破性は高くは有りませんので、このような特殊な電動操作を楽しむのがメインの玩具ラジコンなんでしょうね。今回も問題無くガルウイングが操作出来て一安心…いつか内部の構造を覗いてみたいものです。それでは皆さん健康に気を付けて次回もお楽しみに!
https://youtu.be/9tGAhamI0QI ドア動作確認
https://youtu.be/bWmhQDNloNc 低速走行!
https://youtu.be/ezGr2Xh4YiY 高速走行!
【NIKKO 1/10 ビッグサンダーG3】
https://youtu.be/1QxpFPLze_Y 屋内走行
https://youtu.be/DGVrqDTr3cY 屋外走行
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こちらはラジコン仲間が改造した NIKKO 1/10 タイレルフォード の内部です。私もこの6輪タイレルはモーター交換やリポバッテリー導入でスピードUPさせましたが、なんと今回はブラシレスモーターを搭載したとのこと!
まだニッケル水素バッテリーでの動作試験段階でしたが、その凄まじいモーター音に圧倒されてしまいました!しかもフルスロットルだと車体が壊れる恐れもあるので余り全開には出来ないとのこと…そのポテンシャルの高さには恐れ入ります(^_^;)
今後は車体に収まるような小型のリポバッテリーを導入し、益々パワーUPしそうな恐るべきモンスターマシンへと進化をとげたNIKKOタイレルでした。中間ギアを削除したモーターの取り付けに少し苦労したようですが、今年は私もブラシレスモーター導入となりますでしょうか?
以前のタイレル同士のスピード対決では何となくこちらが優勢でしたが、これは負けてられません!今後はブラシレスモーターのタイレルが屋外走行するシーンをまたこちらでお知らせ出来たらと思います。しかし6輪タイレルには浪漫を感じますね…40年前のトイラジとは思えない良い作りの車です(#^.^#)
【NIKKOタイレル+ブラシレスモーター】
https://youtu.be/IzYSDq9M7Is
【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!】
https://youtu.be/4FqwYvk6Pyk
↓モーター交換などで更にスピードUP!
【イオタ改造 NIKKOタイレル 屋外走行】
https://youtu.be/vGVmr2-pcxo
【NIKKO 1/10 タイレルフォード(改)】
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2020年03月15日
1970年代【永大グリップ 1/12 スーパーラジニカV-1 ランボルギーニ チータ】希少なランボの四駆バギー!レア度★★★★★こんな時こそ自宅でラジコン遊びしませんか♪
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【永大グリップ 1/12 スーパーラジニカV-1 ランボルギーニ チータ】を取り上げます。🆕文末に他社のチータ記事二本追加!!
現在、休校中で自宅でもて余している子供達が多いと思いますが、こんな時こそラジコン遊びはいかがでしょうか?自宅で簡単なコースを作ってタイムを競ったり、障害物コースを作ってバギーやクローラーで遊んだり…車はジョーゼン等のトイラジで十分!お父さんの方がハマるかな?(о´∀`о)
今回はリアルなミニカーが人気の 永大グリップ より1970年代後半に発売された ランボルギーニ チータ の御紹介です。この スーパーラジニカ と言うシリーズでは以前ランチア ストラトスも紹介していますが、両者とも余り出回らない貴重なトイラジとなっています。
【永大グリップ 1/16 ランチアストラトス】
http://radicon.blog.jp/archives/19900191.html
チータは1970年代のスーパーカーブームの頃にランボルギーニが開発した軍事用SUVで、結局チータは採用されませんでしたがカウンタックのエンジンを積んだオフロードカーという事で子供心に憧れの的でした。このトイラジの当時の定価は17,800円と大変高価な部類、落札額も5,750円と私としては奮発した方です。
箱や車体は若干色褪せていますが、それでもレアなトイラジには変わりません。車体の全長は36cm、車幅15cm、車高12.5cmの1/12scaleと中々の迫力!プラモデルのようなリアルなボディーが売りらしく、ドライバーの人形も付いています。タミヤ製のチータを模して作られたのでしょうね。
機能面では前後左右停止付のデジプロ操作、質の高い中空ラジアルタイヤ、後輪サスペンション付、後輪の片方が空転する疑似デフ等と充実しています。説明書によるとステアモーターはRE-140型、リアモーターはRE-280型のようです。*ホイールはネジ留めされていて外せた筈です。
車体電源は走行用に大きめの単2型乾電池が4本と受信用に角形9Vが1本、デジプロ送信機には角形が1本必要でした。電極は綺麗で問題なく通電しましたが、操作してみるとステアリングの反応がイマイチなようです。
早速内部を確認してみると基板に可変抵抗が幾つかありましたので、それを慎重に動かしてみる事に…。古い可変抵抗は雑にずらすと壊れてしまう物もあるので動作確認しながら少しずつ左右に回します。しかし中には可変抵抗をいじったばかりに操作不能となるジャンク品もあります。
実はこのチータも可変抵抗をいじったばかりにステアリングとスロットルの調整が更に効かなくなり、益々操作しにくい物となってしまいました。電子部品の知識が無いならば1970年代という古い時代の基板は下手にいじらない方が良いのかも知れませんね。
こちらは元々デジプロ仕様ですし、それこそホビラジ化すれば問題なく操作が出来ると思いますが、やはり希少なトイラジは中々そうも行きませんのでこのまま保管した方が良さそうです。鮮やかなオレンジ色の車体がチータとしては珍しいですね。それでは次回もお楽しみに…♪
https://youtu.be/Cy4D6AHpbxA 動作確認
https://youtu.be/mFFFlh2daoc 試験走行
🆕【BANDAI ランボルギーニ チータ】
http://radicon.blog.jp/archives/19544120.html
*こちらはエンジン音が売りのBANDAI製のチータです。操作性に難あり。
🆕【ヨネザワ ウェーブハンター1/16 チータ4WDカスタム】
http://radicon2017.blog.jp/archives/33521.html
*旧blogより~ヨネザワからも1983年にチータのトイラジが発売されていました。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
カウンタックのV12エンジンを積み1986年にデビューしたチータの市販モデル LM002 は元プロ野球選手の新庄剛志氏も乗っていたスーパーオフロード4WD!*引用画像
説明書付だが車体アンテナが欠品していた
緑色の丸で囲っているのが問題の可変抵抗
プラモデル+ラジコンと言うコンセプト…
新正バトルバギーもチータ風*引用画像
https://youtu.be/GMODdZAWQpU 田宮チータ
https://youtu.be/3BZ810XCMns 実車チータ!
https://youtu.be/yr_bE_bv4PA 実車LM002!
https://youtu.be/gPu2AKxN9PU 戦車を牽引するLM002!
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【永大グリップ 1/12 スーパーラジニカV-1 ランボルギーニ チータ】を取り上げます。🆕文末に他社のチータ記事二本追加!!
現在、休校中で自宅でもて余している子供達が多いと思いますが、こんな時こそラジコン遊びはいかがでしょうか?自宅で簡単なコースを作ってタイムを競ったり、障害物コースを作ってバギーやクローラーで遊んだり…車はジョーゼン等のトイラジで十分!お父さんの方がハマるかな?(о´∀`о)
今回はリアルなミニカーが人気の 永大グリップ より1970年代後半に発売された ランボルギーニ チータ の御紹介です。この スーパーラジニカ と言うシリーズでは以前ランチア ストラトスも紹介していますが、両者とも余り出回らない貴重なトイラジとなっています。
【永大グリップ 1/16 ランチアストラトス】
http://radicon.blog.jp/archives/19900191.html
チータは1970年代のスーパーカーブームの頃にランボルギーニが開発した軍事用SUVで、結局チータは採用されませんでしたがカウンタックのエンジンを積んだオフロードカーという事で子供心に憧れの的でした。このトイラジの当時の定価は17,800円と大変高価な部類、落札額も5,750円と私としては奮発した方です。
箱や車体は若干色褪せていますが、それでもレアなトイラジには変わりません。車体の全長は36cm、車幅15cm、車高12.5cmの1/12scaleと中々の迫力!プラモデルのようなリアルなボディーが売りらしく、ドライバーの人形も付いています。タミヤ製のチータを模して作られたのでしょうね。
機能面では前後左右停止付のデジプロ操作、質の高い中空ラジアルタイヤ、後輪サスペンション付、後輪の片方が空転する疑似デフ等と充実しています。説明書によるとステアモーターはRE-140型、リアモーターはRE-280型のようです。*ホイールはネジ留めされていて外せた筈です。
車体電源は走行用に大きめの単2型乾電池が4本と受信用に角形9Vが1本、デジプロ送信機には角形が1本必要でした。電極は綺麗で問題なく通電しましたが、操作してみるとステアリングの反応がイマイチなようです。
早速内部を確認してみると基板に可変抵抗が幾つかありましたので、それを慎重に動かしてみる事に…。古い可変抵抗は雑にずらすと壊れてしまう物もあるので動作確認しながら少しずつ左右に回します。しかし中には可変抵抗をいじったばかりに操作不能となるジャンク品もあります。
実はこのチータも可変抵抗をいじったばかりにステアリングとスロットルの調整が更に効かなくなり、益々操作しにくい物となってしまいました。電子部品の知識が無いならば1970年代という古い時代の基板は下手にいじらない方が良いのかも知れませんね。
こちらは元々デジプロ仕様ですし、それこそホビラジ化すれば問題なく操作が出来ると思いますが、やはり希少なトイラジは中々そうも行きませんのでこのまま保管した方が良さそうです。鮮やかなオレンジ色の車体がチータとしては珍しいですね。それでは次回もお楽しみに…♪
https://youtu.be/Cy4D6AHpbxA 動作確認
https://youtu.be/mFFFlh2daoc 試験走行
🆕【BANDAI ランボルギーニ チータ】
http://radicon.blog.jp/archives/19544120.html
*こちらはエンジン音が売りのBANDAI製のチータです。操作性に難あり。
🆕【ヨネザワ ウェーブハンター1/16 チータ4WDカスタム】
http://radicon2017.blog.jp/archives/33521.html
*旧blogより~ヨネザワからも1983年にチータのトイラジが発売されていました。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
カウンタックのV12エンジンを積み1986年にデビューしたチータの市販モデル LM002 は元プロ野球選手の新庄剛志氏も乗っていたスーパーオフロード4WD!*引用画像
説明書付だが車体アンテナが欠品していた
緑色の丸で囲っているのが問題の可変抵抗
プラモデル+ラジコンと言うコンセプト…
新正バトルバギーもチータ風*引用画像
https://youtu.be/GMODdZAWQpU 田宮チータ
https://youtu.be/3BZ810XCMns 実車チータ!
https://youtu.be/yr_bE_bv4PA 実車LM002!
https://youtu.be/gPu2AKxN9PU 戦車を牽引するLM002!
2020年03月10日
1980年頃【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 サバンナRX-7 レーシングタイプ】後輪が破損していたRX-7を修理!他、ラジコン仲間がホビラジ化したポルシェ935…今こそ自宅でRC遊び!
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*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 サバンナRX-7 レーシングタイプ】を取り上げます。*当時定価6,800円
現在、休校中で自宅でもて余している子供達が多いと思いますが、こんな時こそラジコン遊びはいかがでしょうか?自宅で簡単なコースを作ってタイムを競ったり、障害物コースを作ってバギーやクローラーで遊んだり…お父さんの方がハマるかな?
さて今回のトイラジは以前こちらで紹介しましたが、後輪の片方が外れていて走行不可となっていました。今回はそれを修理してみる事にしました。まずはボディーを開けて内部の確認です。
【ヨネザワ 1/20 サバンナRX-7】記事
http://radicon.blog.jp/archives/22078811.html
全長は21.5cmで車体電源は単3乾電池4本と受信用の角形9Vが1本、オンオフ操作の送信機には角形が1本必要でした。単3電池の配列を見ると二本ずつ並列になっていて直列3Vのようです。
内部のステアリングには平形130モーターが有り、ポテンショメータのような電極も有りました。リアには平形260くらいのモーターが見られました。どちらも通電させると回転し、ポテショも反応しました。
裏側が上を向いた基板には可変抵抗はなく、代わりにリレーが幾つか有りました。こんな小さなトイラジにもリレーが使われていたのですね。外れていた後輪はホイールの軸受けが破損していたので金属製のタイヤ軸に接着して直しました。
この頃のトイラジには停止が無い物があり、これもデフォルトが前進しっぱなしでステアリングは前進時のみ操作出来、あとは後進のみという操作しにくい仕様でした。しかも送信機のアンテナが欠品していて電波が弱いので離れると操作不能となります。
送信機アンテナはマイナスドライバーを突っ込んで代用しましたが、やはり電波が弱めでした。ステアリングは左右に動き、それもリレーで操作しているようでした。停止が無いのもリレーを使っているからですかね。この辺は構造の古さを感じますね。
あの西部警察の特殊車両トイラジ も似たような構造ですが、あちらには停止がありました。このような不便な操作法のトイラジはホビラジ化してやりたくなりますが、一応問題なく走行出来ましたので貴重な車種という事もあり、このまま保管したいと思います。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/OO9SsEIjwFg 内部メカ動作
https://youtu.be/9RnW9D3IpGo 試験走行!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
こちらはラジコン仲間による古いNIKKO製の大型トイラジのホビラジ化です。車種はポルシェ935/77ターボで全長39cm、1970年代の発売だと思われます。内部には機械式の無段階アンプが有り、故障した基板を取り去り、ホビラジ用の受信機やサーボを組み込んでいます。
車高の低いボディーがカッコイイのですが、薄いゴムタイヤが劣化していてツルツルになっており、それのお陰でちょっとしたドリフトのような走りが楽しめました。スピードは出ませんがホビラジ化により操作の幅が広がったようです。
このラジコン仲間はあのNIKKO製6輪タイレルにブラシレスモーターを積んで更なるスピードアップも計っているようで、そちらも完成次第こちらで取り上げてみたいと思います。ウチも今年はブラシレスモーターに手を出してみましょうかね?!
https://youtu.be/LiZDMji8alk 試験走行!
https://youtu.be/MPgKGuCiMEw スライド1
https://youtu.be/n0BRojG7Uwc スライド2
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さて今回のトイラジは以前こちらで紹介しましたが、後輪の片方が外れていて走行不可となっていました。今回はそれを修理してみる事にしました。まずはボディーを開けて内部の確認です。
【ヨネザワ 1/20 サバンナRX-7】記事
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全長は21.5cmで車体電源は単3乾電池4本と受信用の角形9Vが1本、オンオフ操作の送信機には角形が1本必要でした。単3電池の配列を見ると二本ずつ並列になっていて直列3Vのようです。
内部のステアリングには平形130モーターが有り、ポテンショメータのような電極も有りました。リアには平形260くらいのモーターが見られました。どちらも通電させると回転し、ポテショも反応しました。
裏側が上を向いた基板には可変抵抗はなく、代わりにリレーが幾つか有りました。こんな小さなトイラジにもリレーが使われていたのですね。外れていた後輪はホイールの軸受けが破損していたので金属製のタイヤ軸に接着して直しました。
この頃のトイラジには停止が無い物があり、これもデフォルトが前進しっぱなしでステアリングは前進時のみ操作出来、あとは後進のみという操作しにくい仕様でした。しかも送信機のアンテナが欠品していて電波が弱いので離れると操作不能となります。
送信機アンテナはマイナスドライバーを突っ込んで代用しましたが、やはり電波が弱めでした。ステアリングは左右に動き、それもリレーで操作しているようでした。停止が無いのもリレーを使っているからですかね。この辺は構造の古さを感じますね。
あの西部警察の特殊車両トイラジ も似たような構造ですが、あちらには停止がありました。このような不便な操作法のトイラジはホビラジ化してやりたくなりますが、一応問題なく走行出来ましたので貴重な車種という事もあり、このまま保管したいと思います。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/OO9SsEIjwFg 内部メカ動作
https://youtu.be/9RnW9D3IpGo 試験走行!
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こちらはラジコン仲間による古いNIKKO製の大型トイラジのホビラジ化です。車種はポルシェ935/77ターボで全長39cm、1970年代の発売だと思われます。内部には機械式の無段階アンプが有り、故障した基板を取り去り、ホビラジ用の受信機やサーボを組み込んでいます。
車高の低いボディーがカッコイイのですが、薄いゴムタイヤが劣化していてツルツルになっており、それのお陰でちょっとしたドリフトのような走りが楽しめました。スピードは出ませんがホビラジ化により操作の幅が広がったようです。
このラジコン仲間はあのNIKKO製6輪タイレルにブラシレスモーターを積んで更なるスピードアップも計っているようで、そちらも完成次第こちらで取り上げてみたいと思います。ウチも今年はブラシレスモーターに手を出してみましょうかね?!
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https://youtu.be/n0BRojG7Uwc スライド2
2020年03月01日
1988年【NIKKO フレームバギー 1/16 スピードフラッグ4WD】1991年【NIKKO 1/18 ダーティードッグ】オマケ購入した玩具バギー!!レア度★★☆☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【NIKKO フレームバギー 1/16 スピードフラッグ4WD】と【NIKKO 1/18 ダーティードッグ】を取り上げます。
新型コロナ肺炎が全国で日々蔓延し大変な状況となっていますが、感染者が増えつつあるこちら北海道では数日前ついに緊急事態宣言が発令されました。今週末の不要不急な外出は控えるようにとのことで、こんな時は家の中で大人しくラジコンいじりでもしておきましょう。皆さんもうがい手洗い等で感染には十分注意されて下さい。
今回は二台のバギー系トイラジをまとめて御紹介したいと思います。共にNIKKOの1990年前後に発売された如何にも玩具的なバギーです。一つは『スピードフラッグ4WD』と言う全長30cmの物で、1988年当時の定価が8,980円、車体電源は単3乾電池が8本、オンオフ操作の送信機には角形9Vが1本必要でした。
こちらは車体側にハイロー2段ギア切り替え付で送信機には前進ターボ付、前後サス付で後輪デフギア付、デュアルセンタードライブシャフト式4WDでシャーシ裏の左右に四駆のシャフト付です。ステアリングは停止時も可動し、ステア作動時はターボが切れる仕様でした。
こちらは問題なく走行出来ましたが、色々と摩擦抵抗がある四駆システムの為かスピードは遅く、ハイギア時は特にノロノロ運転でした。ステアリングの切れ角も少ないですが直進性は高いようです。大袈裟なリアウイングが如何にも子供向けと言う感じですね。
お次も同じくNIKKO製の玩具バギー『ダーティードッグ』の御紹介です。こちらは不動のジャンク品と言う事でしたが調べてみると内部配線が一部断線してまして、それを半田付けで繋げてやると問題なく走行出来ました。
こちらは全長27cmで、1991年当時の定価は5,980円。ちなみに今回はどちらも他の目当てのラジコンとまとめて数千円で出品されていた物でした。これも車体に2段ギア切り替え付で前後サスペンション付、中空スパイクタイヤなど作りは悪くなさそうでした。
車体電源は単3乾電池6本で、オンオフ送信機には角形9Vが1本必要でした。断線を修理する際に内部確認してみるとステアリングは電磁石式、リアモーターはRS260くらいのサイズでした。ステアリングは走行時のみ操作出来る仕様です。
ちなみにダーティードッグのドッグは犬ではなくDAWGと書いて仲間と言う意味のスラングで、ダーティーと繋げると『悪友』と言うような意味合いだとか。走り的にはどちらもパワー不足で如何にも玩具といった雰囲気のトイラジですが、問題なく走行出来て良かったです。それでは次回もお楽しみに…!
【NIKKO スピードフラッグ4WD】
https://youtu.be/-9BrRE3Rlz8 ターボ動作確認
https://youtu.be/dHwR6NBjq8w 試験走行!
【NIKKO ダーティードッグ】
https://youtu.be/zYlueWXceZ4 ハイギア走行
https://youtu.be/ec7SEYZTCxY ローギア走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
同じくオマケのTAIYO ミニブラスターは…
余りにも汚れが酷く破棄しました…(^_^;)
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【NIKKO フレームバギー 1/16 スピードフラッグ4WD】と【NIKKO 1/18 ダーティードッグ】を取り上げます。
新型コロナ肺炎が全国で日々蔓延し大変な状況となっていますが、感染者が増えつつあるこちら北海道では数日前ついに緊急事態宣言が発令されました。今週末の不要不急な外出は控えるようにとのことで、こんな時は家の中で大人しくラジコンいじりでもしておきましょう。皆さんもうがい手洗い等で感染には十分注意されて下さい。
今回は二台のバギー系トイラジをまとめて御紹介したいと思います。共にNIKKOの1990年前後に発売された如何にも玩具的なバギーです。一つは『スピードフラッグ4WD』と言う全長30cmの物で、1988年当時の定価が8,980円、車体電源は単3乾電池が8本、オンオフ操作の送信機には角形9Vが1本必要でした。
こちらは車体側にハイロー2段ギア切り替え付で送信機には前進ターボ付、前後サス付で後輪デフギア付、デュアルセンタードライブシャフト式4WDでシャーシ裏の左右に四駆のシャフト付です。ステアリングは停止時も可動し、ステア作動時はターボが切れる仕様でした。
こちらは問題なく走行出来ましたが、色々と摩擦抵抗がある四駆システムの為かスピードは遅く、ハイギア時は特にノロノロ運転でした。ステアリングの切れ角も少ないですが直進性は高いようです。大袈裟なリアウイングが如何にも子供向けと言う感じですね。
お次も同じくNIKKO製の玩具バギー『ダーティードッグ』の御紹介です。こちらは不動のジャンク品と言う事でしたが調べてみると内部配線が一部断線してまして、それを半田付けで繋げてやると問題なく走行出来ました。
こちらは全長27cmで、1991年当時の定価は5,980円。ちなみに今回はどちらも他の目当てのラジコンとまとめて数千円で出品されていた物でした。これも車体に2段ギア切り替え付で前後サスペンション付、中空スパイクタイヤなど作りは悪くなさそうでした。
車体電源は単3乾電池6本で、オンオフ送信機には角形9Vが1本必要でした。断線を修理する際に内部確認してみるとステアリングは電磁石式、リアモーターはRS260くらいのサイズでした。ステアリングは走行時のみ操作出来る仕様です。
ちなみにダーティードッグのドッグは犬ではなくDAWGと書いて仲間と言う意味のスラングで、ダーティーと繋げると『悪友』と言うような意味合いだとか。走り的にはどちらもパワー不足で如何にも玩具といった雰囲気のトイラジですが、問題なく走行出来て良かったです。それでは次回もお楽しみに…!
【NIKKO スピードフラッグ4WD】
https://youtu.be/-9BrRE3Rlz8 ターボ動作確認
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【NIKKO ダーティードッグ】
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同じくオマケのTAIYO ミニブラスターは…
余りにも汚れが酷く破棄しました…(^_^;)