2021年03月
2021年03月28日
1998年頃【TAIYO 1/20 SUZUKI ワゴンR RR】他 toyco スズキMRワゴン、CCP 日産マーチもまとめて御紹介!小型車の魅力とは?!レア度★★★☆☆
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*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
🆕 https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1998年頃発売の【TAIYO 1/20 SUZUKI ワゴンR RR】他2台を取り上げます。
【 SUZUKI ワゴンR ディカプリオ TV-CM 】
今回は久々にラジカン以外のトイラジとなります。どれも最近入手した軽自動車やコンパクトカーで、このような小型車のトイラジは人気が有るようです。まずはTAIYO製の初代ワゴンRから…箱無しの可動品が1600円でした。
このワゴンRはRRと言う仕様で実車と同じ1998年頃 (ラジカンが発売開始された年) の発売だと思われます。全長は18.5cmで実測1/18scale、ボディーにはエアロパーツが付いていて如何にもスポーティーな雰囲気です。
こちらは後輪の滑り具合が絶妙で、低速のトルクが強いキビキビとした走りが楽しめました。基板カバーにアンテナ線が焼き付けてある辺りはラジカンに似ていますね。ステアリングはモーター式で、後輪は若干シーソーしました。*黄色い部分は補修痕?!
お次はtoyco製の初代MRワゴンです。こちらも実車と同じ2001年頃の発売でしょう。今回は箱付で100円くらいと格安でしたが、ドアミラーが片方欠損していました。これも全長18cmくらいの実測1/18scaleで、ボディーは細かいパーツまで作り込んでありました。
こちらもステアリングはモーター式で前後ともに平型130サイズでした。リアのギア比が少しハイギア寄りなのか勢いは無いですが走行音は静かでした。このシリーズにはラパンやスイフトなど人気の車種が多いようです。走行中はヘッドライトが点灯しました。
MRワゴンは送信機の形が変わっていて、ステアリングはダイヤル式、スロットルは横に小さなスイッチがあり、それを前後にスライドさせる形式でした。この前後のスイッチはバネでニュートラルに戻るので操作はしやすいです。
最後はCCP (昔の朝日) の日産マーチです。リアルドライブと言えばスーパーGTマシンが有名ですがこんな車種も有ったんですね。こちらのマーチは今でも人気の3代目 (K12系) で実車と同じく2002年頃の発売だと思われます。
こちらは箱無しで送料込み1500円と格安でしたが問題なく操作が可能でした。全長18.5cmで実測1/20scale、車体に2段ギア切り替えレバー付きでした。これもワゴンR同様キビキビとした走りですが後輪が少し滑り過ぎでした。
この三台の小型車はどれも似たような大きさですがメーカーごとに趣きが異なり、走りに特化した物や外観がリアルな物などそれぞれ個性が感じられました。最近は可愛らしい車種に惹かれてまして、他にもレアなパイクカーのトイラジを入手しましたので今後の記事をお楽しみに…(*^^*)
【TAIYO SUZUKI ワゴンR】速度計測!
【TAIYO SUZUKI ワゴンR】試験走行①
【TAIYO SUZUKI ワゴンR】試験走行②
【TAIYO スズキ ワゴンR】カーペット走行
【toyco SUZUKI MRワゴン】速度計測!
【toyco SUZUKI MRワゴン】試験走行!
【CCP リアルドライブ マーチ】速度計測
【CCP リアドラ マーチ】ローギア走行①
【CCP リアドラ マーチ】ローギア走行②
【CCP リアドラ マーチ】ハイギア走行!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
ワゴンRには黒い車体も有る (引用画像)
いずれも車体電源は単3乾電池が4本
ワゴンRの欠損した送信機レバーの修復
トイコーのMRワゴンの箱はこんな感じ
MRワゴンもサスペンションは装備無し
MRワゴンの内部構造も良く出来ている
MRワゴンのみヘッドライトが点灯した
マーチはラベンダー色も有る (引用画像)
マーチのみ二段ギア切り替え付きだった
ハイギアで14km/h、ローギアで8km/h
前輪には板バネ式のサスペンション付き
音が五月蝿いステアリングの遠心クラッチ
リアモーターは丸型230くらい、ピニオンギヤは真鍮製の12Tと意外と骨太なギア周り
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【 SUZUKI ワゴンR ディカプリオ TV-CM 】
今回は久々にラジカン以外のトイラジとなります。どれも最近入手した軽自動車やコンパクトカーで、このような小型車のトイラジは人気が有るようです。まずはTAIYO製の初代ワゴンRから…箱無しの可動品が1600円でした。
このワゴンRはRRと言う仕様で実車と同じ1998年頃 (ラジカンが発売開始された年) の発売だと思われます。全長は18.5cmで実測1/18scale、ボディーにはエアロパーツが付いていて如何にもスポーティーな雰囲気です。
こちらは後輪の滑り具合が絶妙で、低速のトルクが強いキビキビとした走りが楽しめました。基板カバーにアンテナ線が焼き付けてある辺りはラジカンに似ていますね。ステアリングはモーター式で、後輪は若干シーソーしました。*黄色い部分は補修痕?!
お次はtoyco製の初代MRワゴンです。こちらも実車と同じ2001年頃の発売でしょう。今回は箱付で100円くらいと格安でしたが、ドアミラーが片方欠損していました。これも全長18cmくらいの実測1/18scaleで、ボディーは細かいパーツまで作り込んでありました。
こちらもステアリングはモーター式で前後ともに平型130サイズでした。リアのギア比が少しハイギア寄りなのか勢いは無いですが走行音は静かでした。このシリーズにはラパンやスイフトなど人気の車種が多いようです。走行中はヘッドライトが点灯しました。
MRワゴンは送信機の形が変わっていて、ステアリングはダイヤル式、スロットルは横に小さなスイッチがあり、それを前後にスライドさせる形式でした。この前後のスイッチはバネでニュートラルに戻るので操作はしやすいです。
最後はCCP (昔の朝日) の日産マーチです。リアルドライブと言えばスーパーGTマシンが有名ですがこんな車種も有ったんですね。こちらのマーチは今でも人気の3代目 (K12系) で実車と同じく2002年頃の発売だと思われます。
こちらは箱無しで送料込み1500円と格安でしたが問題なく操作が可能でした。全長18.5cmで実測1/20scale、車体に2段ギア切り替えレバー付きでした。これもワゴンR同様キビキビとした走りですが後輪が少し滑り過ぎでした。
この三台の小型車はどれも似たような大きさですがメーカーごとに趣きが異なり、走りに特化した物や外観がリアルな物などそれぞれ個性が感じられました。最近は可愛らしい車種に惹かれてまして、他にもレアなパイクカーのトイラジを入手しましたので今後の記事をお楽しみに…(*^^*)
【TAIYO SUZUKI ワゴンR】速度計測!
【TAIYO SUZUKI ワゴンR】試験走行①
【TAIYO SUZUKI ワゴンR】試験走行②
【TAIYO スズキ ワゴンR】カーペット走行
【toyco SUZUKI MRワゴン】速度計測!
【toyco SUZUKI MRワゴン】試験走行!
【CCP リアルドライブ マーチ】速度計測
【CCP リアドラ マーチ】ローギア走行①
【CCP リアドラ マーチ】ローギア走行②
【CCP リアドラ マーチ】ハイギア走行!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
ワゴンRには黒い車体も有る (引用画像)
いずれも車体電源は単3乾電池が4本
ワゴンRの欠損した送信機レバーの修復
トイコーのMRワゴンの箱はこんな感じ
MRワゴンもサスペンションは装備無し
MRワゴンの内部構造も良く出来ている
MRワゴンのみヘッドライトが点灯した
マーチはラベンダー色も有る (引用画像)
マーチのみ二段ギア切り替え付きだった
ハイギアで14km/h、ローギアで8km/h
前輪には板バネ式のサスペンション付き
音が五月蝿いステアリングの遠心クラッチ
リアモーターは丸型230くらい、ピニオンギヤは真鍮製の12Tと意外と骨太なギア周り
2021年03月22日
1998年頃【TAIYO ラジ-カン 三菱パジェロ エボリューション/ランチア ストラトス】初期のラジカンの前輪構造とは?トイザらス限定のレアなラジカンも入手!レア度★★★★☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1998年頃発売の【TAIYO ラジカン 三菱パジェロ エボリューション/ランチア ストラトス】を取り上げます。
【 朝日 三菱パジェロ ラジコン TV-CM 】
なんと六回連続でTAIYOラジカンの記事となりました!ラジカンに興味の無い方には申し訳ないですが、もう少しお付き合い願います。今回はラジカン初期のパジェロとトイザらス限定品だったランチア ストラトスの二台です。
まずは三菱パジェロから。ミニクーパー等とラジカン初期のラインナップだったパジェロには通常版で四種類程のカラーリングが有り、今回のPIAA仕様はちょっと珍しいかも知れません。個人的にはこのPIAA仕様が一番カッコいいように思えます。
パジェロは中々出回らないのですが比較的安価な物が多く、今回も千円ちょっとで入手出来ました。こちらは1998年頃のパリダカで活躍した初代エボリューション (V55W型) で、車体全長は13.5cmで実測1/30scale、27Mhzでした。
今回は開封済ですが比較的綺麗で未使用のステッカーも同封されていました。電極の錆びも無く、問題なく走行出来ました。最高速度は他の車種より若干遅い5km/hで、大きなラジアルタイヤのグリップも良く力強い走りを見せてくれました。
パジェロにはタイヤの他にも二つの特徴があり、通常ラジカンのステアリング動力には電磁石が使われていますが、パジェロと初期のミニクーパーのみステアリングはマイクロモーター仕様となっています。
見た目はマイクロモーター仕様の方が良さげですが、何となく電磁石の方が操舵力が強い気もします。しかし殆どのラジカンは消費電力が少ない電磁石仕様なので、マイクロモーター仕様の車両は貴重ですね。
もう1つの特徴は後輪のギア比の違いです。走行中に何となくローギアな感じがしたのでリアギアBOX内を調べてみると、パジェロのスパーギア(青い方)は通常のラジカンより径が大きく、中間ギアの*小径ギアの大きさは小さめでした。*ラパンは12T、パジェロは8T
また平型130リアモーターのエンドベルが青く、モーター自体も若干トルクの違いが有るのかも知れません。ラジカンでは唯一のRV車であるパジェロは大きなタイヤのお陰で車高が高く、走破性も抜群でした。これはホビラジ化すると面白そうです。
さて、もう一台のラジカンは当時トイザらス限定発売だったランチア ストラトスです。これも希少なせいか余り出回りませんが、今回は送料込みで二千円程で入手出来ました。ラリー仕様のストラトスは今回のアリタリア仕様の他に赤×黒のピレリ仕様(引用画像)もあるようです。
こちらは全長14.5cmで実測1/25scaleくらい、周波数は40Mhzでした。このモデルは1977年のモンテカルロラリーで活躍した仕様で、実車同様のクイックなコーナーリングが楽しめました。溝有りのラジアルタイヤは若干滑りますね。
こちらの特徴はラリー仕様の四連ポッドライトとリトラヘッドライトが点灯する点で、黄色いライト光が往年のラリーカーの雰囲気を醸し出していました。外観も中々リアルでストラトスの人気の高さが伺えます。
パジェロの内部構造は初期の基板丸出し+針金ループアンテナでしたが、ストラトスの方は防塵の基板カバーにワイヤーアンテナが焼き付けてあり、基板部分は簡単に開けられない構造でした。*ステア機構は電磁石式
どちらもリアギアBOXの上部にガムテープを貼りスペーサーとし、左右の後輪の接地具合を均等にして直進性をUPさせました。更に前輪の微調整トリムで直進性は完璧です。パジェロの方はもう一台ジャンク品を入手したのでいずれホビラジ化してみたいと思います。それでは次回もお楽しみに!
【ラジカン パジェロ】前輪操舵 動作確認
【ラジカン パジェロ】最高速度計測!!
【ラジカン パジェロ】障害物越え走行①
【ラジカン パジェロ】障害物越え走行②
【ラジカン ランチア】グリップ走行!!
【ラジカン ランチア】ドリフト走行!!
【ラジカン ランチア】カーペット走行!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
【TAIYO ラジカン Wikipedia】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%B3
パジェロ、ストラトス~Wikipediaより
パジェロの周波数は全三種類あるようだ
パジェロにはレアなメッキver.も存在する
更にレアな限定品がスケルトンver.!!
ラジカン ラパンとパジェロの車高比較
ストラトスはToys"R"Usの限定品だった
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1998年頃発売の【TAIYO ラジカン 三菱パジェロ エボリューション/ランチア ストラトス】を取り上げます。
【 朝日 三菱パジェロ ラジコン TV-CM 】
なんと六回連続でTAIYOラジカンの記事となりました!ラジカンに興味の無い方には申し訳ないですが、もう少しお付き合い願います。今回はラジカン初期のパジェロとトイザらス限定品だったランチア ストラトスの二台です。
まずは三菱パジェロから。ミニクーパー等とラジカン初期のラインナップだったパジェロには通常版で四種類程のカラーリングが有り、今回のPIAA仕様はちょっと珍しいかも知れません。個人的にはこのPIAA仕様が一番カッコいいように思えます。
パジェロは中々出回らないのですが比較的安価な物が多く、今回も千円ちょっとで入手出来ました。こちらは1998年頃のパリダカで活躍した初代エボリューション (V55W型) で、車体全長は13.5cmで実測1/30scale、27Mhzでした。
今回は開封済ですが比較的綺麗で未使用のステッカーも同封されていました。電極の錆びも無く、問題なく走行出来ました。最高速度は他の車種より若干遅い5km/hで、大きなラジアルタイヤのグリップも良く力強い走りを見せてくれました。
パジェロにはタイヤの他にも二つの特徴があり、通常ラジカンのステアリング動力には電磁石が使われていますが、パジェロと初期のミニクーパーのみステアリングはマイクロモーター仕様となっています。
見た目はマイクロモーター仕様の方が良さげですが、何となく電磁石の方が操舵力が強い気もします。しかし殆どのラジカンは消費電力が少ない電磁石仕様なので、マイクロモーター仕様の車両は貴重ですね。
もう1つの特徴は後輪のギア比の違いです。走行中に何となくローギアな感じがしたのでリアギアBOX内を調べてみると、パジェロのスパーギア(青い方)は通常のラジカンより径が大きく、中間ギアの*小径ギアの大きさは小さめでした。*ラパンは12T、パジェロは8T
また平型130リアモーターのエンドベルが青く、モーター自体も若干トルクの違いが有るのかも知れません。ラジカンでは唯一のRV車であるパジェロは大きなタイヤのお陰で車高が高く、走破性も抜群でした。これはホビラジ化すると面白そうです。
さて、もう一台のラジカンは当時トイザらス限定発売だったランチア ストラトスです。これも希少なせいか余り出回りませんが、今回は送料込みで二千円程で入手出来ました。ラリー仕様のストラトスは今回のアリタリア仕様の他に赤×黒のピレリ仕様(引用画像)もあるようです。
こちらは全長14.5cmで実測1/25scaleくらい、周波数は40Mhzでした。このモデルは1977年のモンテカルロラリーで活躍した仕様で、実車同様のクイックなコーナーリングが楽しめました。溝有りのラジアルタイヤは若干滑りますね。
こちらの特徴はラリー仕様の四連ポッドライトとリトラヘッドライトが点灯する点で、黄色いライト光が往年のラリーカーの雰囲気を醸し出していました。外観も中々リアルでストラトスの人気の高さが伺えます。
パジェロの内部構造は初期の基板丸出し+針金ループアンテナでしたが、ストラトスの方は防塵の基板カバーにワイヤーアンテナが焼き付けてあり、基板部分は簡単に開けられない構造でした。*ステア機構は電磁石式
どちらもリアギアBOXの上部にガムテープを貼りスペーサーとし、左右の後輪の接地具合を均等にして直進性をUPさせました。更に前輪の微調整トリムで直進性は完璧です。パジェロの方はもう一台ジャンク品を入手したのでいずれホビラジ化してみたいと思います。それでは次回もお楽しみに!
【ラジカン パジェロ】前輪操舵 動作確認
【ラジカン パジェロ】最高速度計測!!
【ラジカン パジェロ】障害物越え走行①
【ラジカン パジェロ】障害物越え走行②
【ラジカン ランチア】グリップ走行!!
【ラジカン ランチア】ドリフト走行!!
【ラジカン ランチア】カーペット走行!
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【TAIYO ラジカン Wikipedia】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%B3
パジェロ、ストラトス~Wikipediaより
パジェロの周波数は全三種類あるようだ
パジェロにはレアなメッキver.も存在する
更にレアな限定品がスケルトンver.!!
ラジカン ラパンとパジェロの車高比較
ストラトスはToys"R"Usの限定品だった
2021年03月14日
2002年頃【TAIYO ラジ-カン 1/26 SUZUKI ラパン】ラジカン送信機の接触不良を簡単修理♪他、ラジカンの類似品Rapidも入手!レア度★★★★☆
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【 SUZUKI アルト ラパン TV-CM集 】
今回も最近ハマっているTAIYOのラジカンを取り上げます!このラジカンが流行ったのは今から20年くらい前ですが、5年前から始めた私のblogでは全く取り上げていませんでした。しかし改めてラジカンで遊んでみるとその魅力に引き込まれますね。
今回の車種はSUZUKIのアルト ラパンで、実車の初代ラパンは2002年に販売されました。このラジカンはディーラーでラパンの新車購入特典として配布された物で市販されていない分、値が付くようです。今回はMルカリで送料込2700円でしたが、かなりお得でした。
車体カラーは40Mhzのラベンダーメタリックの他にレッドとレイクブルー (いずれも27Mhz) が有りますが、ラベンダー色を多く見掛けますね。特徴はヘッドライト点灯くらいですが、ラジカンは基本的に点灯しない車が多いです。
今回は開封済の中古品でヘッドライトのクリアパーツが日焼けしたのか片方が特に黄ばんでいました。しかしボディーやゴムタイヤは比較的綺麗な状態で、溝有りのラジアルタイヤは劣化が少なくグリップは良さそうでした。
早速、窮屈な電池BOXに単3を二本詰め込み操作してみると…反応が悪かったリアモーターは暫くすると全開に!しかし左折が反応しません。これは送信機側の接触不良らしく、左折を押しても赤いランプが点きませんでした。
タイのコレクターさんによると送信機の接触不良は良く有るらしく、その対処法を教えて貰いました。送信機内部にはスナップスイッチという小型のスイッチが4つ有り、それを押す事で前後左右に操作が出来る仕組みです。
その対処法とは…まず接触不良のスイッチにオイルスプレーをぶっかけます!その後はスイッチが接点回復するまで何度も押します!これだけでスイッチの接触不良は直りました♪流石にかけるオイルは少量にしましたが簡単に直るもんなんですね。
同じく送信機の接触不良により走行不可だったカルソニックR34GT-Rも同様に直し、問題なく操作可能となりました。タイの方は電子工学科を出ているそうで、この手の修理はお手の物らしいです。本当に助かりました(*^^*)
ラジカンの後輪ギアBOXは簡単に外れるのですが、ラパンとR34 GT-RだとリアギアBOXの形状が異なるんですね。内部のギア自体は同型ですが、ホイール間の距離も僅かに異なり交換不可でした。ホイールベースはGT-Rよりラパンの方が長いのも意外でしたね。
ちなみにラパンは全長13cmで実測1/26scale、カルソニックR34 GT-Rは全長15cmで実測1/30scaleでした。ラジカンは基本的に1/32scale前後でリアギアBOX以外のシャーシは共通ですが、scaleは車種によって異なるようです。
さて、後半はラジカンの類似品の紹介です。商品名は、Rapid Car (ラピッド カー) と言う物でラジカンと同じような規格で容器に車体が収納出来ます。ラジカンとの違いは容器や送信機が四角く、送信機にはturboボタンが有りました。
車種はラジカンと被るのはホンダS2000とこのインプレッサでしょうか?他にはスープラのような車やらベンツやAudi…?とにかくカラーリングが妙に派手で、色々なステッカーが適当に貼ってありました…(笑)
実際に操作してみると通常の前進ボタンの方がturboボタンより僅かに速く、最高速度はラジカンより1~2km/h速いくらいでした。スリックタイヤは程好くグリップしますが、左右の旋回半径の差が大きく走行性能はラジカンより劣りますね。
ボディー形状は初代インプレッサその物で、青く塗り替えてやると見映えしそうです。ただ私はペイント経験が無いので、せいぜい筆塗りで上手く出来るかどうかですね。ラジカンに関しては『総合改造キット』なる物も入手したので早速、後輪ギアを交換してみたいと思います。次回もお楽しみに!
【TAIYO ラジカン SUZUKI ラパン】
【カルソニック R34 GT-R】グリップ走行
【カルソニック R34 GT-R】ドリフト走行
【Rapid Car SUBARU インプレッサ】
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
【TAIYO ラジカン Wikipedia】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%B3
*SUZUKIラパン~Wikipediaより引用
当時、新車の購入特典だったラジカン
ラジカンのファンクラブ…作りたいね
ギアBOXの高さを調整→後輪が均等に接地
🚨これによりラジカンの直進性能がUP!
上からラパン、Rapidインプ、R34の内部
RapidもAULDEYのようなラジカンのcopy
こんな風に塗り替えられたら良いのに…
走行中はラジカンの方が速く見える?!
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*コメントは最新記事のみ可能な様です。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2002年頃の【TAIYO ラジカン SUZUKI ラパン】他を取り上げます。
【 SUZUKI アルト ラパン TV-CM集 】
今回も最近ハマっているTAIYOのラジカンを取り上げます!このラジカンが流行ったのは今から20年くらい前ですが、5年前から始めた私のblogでは全く取り上げていませんでした。しかし改めてラジカンで遊んでみるとその魅力に引き込まれますね。
今回の車種はSUZUKIのアルト ラパンで、実車の初代ラパンは2002年に販売されました。このラジカンはディーラーでラパンの新車購入特典として配布された物で市販されていない分、値が付くようです。今回はMルカリで送料込2700円でしたが、かなりお得でした。
車体カラーは40Mhzのラベンダーメタリックの他にレッドとレイクブルー (いずれも27Mhz) が有りますが、ラベンダー色を多く見掛けますね。特徴はヘッドライト点灯くらいですが、ラジカンは基本的に点灯しない車が多いです。
今回は開封済の中古品でヘッドライトのクリアパーツが日焼けしたのか片方が特に黄ばんでいました。しかしボディーやゴムタイヤは比較的綺麗な状態で、溝有りのラジアルタイヤは劣化が少なくグリップは良さそうでした。
早速、窮屈な電池BOXに単3を二本詰め込み操作してみると…反応が悪かったリアモーターは暫くすると全開に!しかし左折が反応しません。これは送信機側の接触不良らしく、左折を押しても赤いランプが点きませんでした。
タイのコレクターさんによると送信機の接触不良は良く有るらしく、その対処法を教えて貰いました。送信機内部にはスナップスイッチという小型のスイッチが4つ有り、それを押す事で前後左右に操作が出来る仕組みです。
その対処法とは…まず接触不良のスイッチにオイルスプレーをぶっかけます!その後はスイッチが接点回復するまで何度も押します!これだけでスイッチの接触不良は直りました♪流石にかけるオイルは少量にしましたが簡単に直るもんなんですね。
同じく送信機の接触不良により走行不可だったカルソニックR34GT-Rも同様に直し、問題なく操作可能となりました。タイの方は電子工学科を出ているそうで、この手の修理はお手の物らしいです。本当に助かりました(*^^*)
ラジカンの後輪ギアBOXは簡単に外れるのですが、ラパンとR34 GT-RだとリアギアBOXの形状が異なるんですね。内部のギア自体は同型ですが、ホイール間の距離も僅かに異なり交換不可でした。ホイールベースはGT-Rよりラパンの方が長いのも意外でしたね。
ちなみにラパンは全長13cmで実測1/26scale、カルソニックR34 GT-Rは全長15cmで実測1/30scaleでした。ラジカンは基本的に1/32scale前後でリアギアBOX以外のシャーシは共通ですが、scaleは車種によって異なるようです。
さて、後半はラジカンの類似品の紹介です。商品名は、Rapid Car (ラピッド カー) と言う物でラジカンと同じような規格で容器に車体が収納出来ます。ラジカンとの違いは容器や送信機が四角く、送信機にはturboボタンが有りました。
車種はラジカンと被るのはホンダS2000とこのインプレッサでしょうか?他にはスープラのような車やらベンツやAudi…?とにかくカラーリングが妙に派手で、色々なステッカーが適当に貼ってありました…(笑)
実際に操作してみると通常の前進ボタンの方がturboボタンより僅かに速く、最高速度はラジカンより1~2km/h速いくらいでした。スリックタイヤは程好くグリップしますが、左右の旋回半径の差が大きく走行性能はラジカンより劣りますね。
ボディー形状は初代インプレッサその物で、青く塗り替えてやると見映えしそうです。ただ私はペイント経験が無いので、せいぜい筆塗りで上手く出来るかどうかですね。ラジカンに関しては『総合改造キット』なる物も入手したので早速、後輪ギアを交換してみたいと思います。次回もお楽しみに!
【TAIYO ラジカン SUZUKI ラパン】
【カルソニック R34 GT-R】グリップ走行
【カルソニック R34 GT-R】ドリフト走行
【Rapid Car SUBARU インプレッサ】
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
【TAIYO ラジカン Wikipedia】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%B3
*SUZUKIラパン~Wikipediaより引用
当時、新車の購入特典だったラジカン
ラジカンのファンクラブ…作りたいね
ギアBOXの高さを調整→後輪が均等に接地
🚨これによりラジカンの直進性能がUP!
上からラパン、Rapidインプ、R34の内部
RapidもAULDEYのようなラジカンのcopy
こんな風に塗り替えられたら良いのに…
走行中はラジカンの方が速く見える?!
2021年03月07日
1998年頃【TAIYO ラジ-カン ディスプレイ専用モデル&ショーケース】非売品の激レアな店舗展示用ラジカンと専用ショーケースを入手!!レア度★★★★★★
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
🆕 https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1998年頃の【TAIYO ラジカン 店頭ディスプレイ専用モデル&ショーケース】を取り上げます。
【 TAIYO ラジ-カン 店頭ディスプレイ 】
今回もまたまたTwitterで知り合ったタイのラジカン コレクターさんに教えて貰った激レア商品です。今回はMルカリで送料込で四千円でしたが、北海道までの送料を差し引いたら賞味2500円くらいでしょうか?希少な非売品にしては安い買い物でした。
このラジカン店頭ディスプレイはとある倉庫に長期保管されていたそうです。アクリル板のショーケースにはちょっとした汚れは有りますが特に割れ等の破損は無く、7台の展示用ラジカンはとても綺麗な状態でした。
厚さ2mm弱のアクリル板によるショーケースの寸法は縦23cm、横39.5cm、高さ22cmで、内部は二段になっていて後部の白いアクリル板が上下にスライド開閉し、そこからラジカンを出し入れ可能になっています。板同士は接着してあり分解は出来ません。
ショーケースのみで1.4kgで意外と頑丈な感じでした。ラジカン7台と送信機1個を含むと2kgにもなります。ショーケースにはRadi-CanやTAIYOのステッカーが貼ってあり、余り汚れていない所を見ると実際には殆ど店頭に置かれなかった物なのかも知れません。
付属の展示用ラジカンは「カルソニック、ペンズオイルのR34 GT-R」と「頭文字DのAE86トレノ(藤原とうふ店シール付)」、「三菱パジェロ」、「ミニクーパー(赤モンテカルロラリー、緑一般仕様車)」、「NEWビートル(イエロー)」の7台で、ビートルの車体を確認してみると…
電源スイッチ、電池BOX内の電極、リアモーター、リアギア、基板などのメカ類は一切無いようでした。ステアリングは左右に動きますが中身は空っぽでしょう。*ボディーとシャーシが癒着していて外れず内部は確認していません。
他には丸形のラジカン送信機(アンテナ無し)が一個付いていて、これも内部は確認していませんが中身はメカ無しだと思います。ショーケース内には丸い送信機を固定する部位が有りますが、少し位置が悪いようで下段の三台は窮屈です。
ラジカンが販売開始された1998年当時にはこのようなショーケースが全国の玩具店に展示されていたのでしょう。こちらの展示用の車体(モック)はオークションで見掛けましたが、ラジカン専用ショーケースは中々入手出来ないと思います。
これもタイのコレクターさんに発送予定ですが、肝心の貴重なショーケースが割れてしまうのを危惧して完璧な梱包方法が見つかるまでは私が保管する事になりました。アクリル板自体は結構頑丈そうですが、海外発送となると心配ですよね。
と言う訳で最近はタイの方に感化されて私もすっかりラジカンの魅力に取り憑かれていますが、初期モデルの走行可能なミニクーパーやパジェロは是非とも入手してみたい所です。*この二台は前輪がモーター式で他は電磁石式。それでは次回もお楽しみに!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
【TAIYO ラジカン Wikipedia】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%B3
下段の配置を変更してみました…
こちらの方が良さそうですね…(*^^*)
パジェロもいつかは入手してみたい…
本来は前輪にマイクロモーター搭載
ライトが閉まっている初期の86トレノ
カルソニックの方は故障車を格安入手
初期の旧ミニクーパーも欲しいところ
ビートルRSIのイエローを格安入手!
こちらは未開封のままにしようかと…
カルソニックGT-Rも格安入手したが…
送信機が接触不良で要修理でした…
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【 TAIYO ラジ-カン 店頭ディスプレイ 】
今回もまたまたTwitterで知り合ったタイのラジカン コレクターさんに教えて貰った激レア商品です。今回はMルカリで送料込で四千円でしたが、北海道までの送料を差し引いたら賞味2500円くらいでしょうか?希少な非売品にしては安い買い物でした。
このラジカン店頭ディスプレイはとある倉庫に長期保管されていたそうです。アクリル板のショーケースにはちょっとした汚れは有りますが特に割れ等の破損は無く、7台の展示用ラジカンはとても綺麗な状態でした。
厚さ2mm弱のアクリル板によるショーケースの寸法は縦23cm、横39.5cm、高さ22cmで、内部は二段になっていて後部の白いアクリル板が上下にスライド開閉し、そこからラジカンを出し入れ可能になっています。板同士は接着してあり分解は出来ません。
ショーケースのみで1.4kgで意外と頑丈な感じでした。ラジカン7台と送信機1個を含むと2kgにもなります。ショーケースにはRadi-CanやTAIYOのステッカーが貼ってあり、余り汚れていない所を見ると実際には殆ど店頭に置かれなかった物なのかも知れません。
付属の展示用ラジカンは「カルソニック、ペンズオイルのR34 GT-R」と「頭文字DのAE86トレノ(藤原とうふ店シール付)」、「三菱パジェロ」、「ミニクーパー(赤モンテカルロラリー、緑一般仕様車)」、「NEWビートル(イエロー)」の7台で、ビートルの車体を確認してみると…
電源スイッチ、電池BOX内の電極、リアモーター、リアギア、基板などのメカ類は一切無いようでした。ステアリングは左右に動きますが中身は空っぽでしょう。*ボディーとシャーシが癒着していて外れず内部は確認していません。
他には丸形のラジカン送信機(アンテナ無し)が一個付いていて、これも内部は確認していませんが中身はメカ無しだと思います。ショーケース内には丸い送信機を固定する部位が有りますが、少し位置が悪いようで下段の三台は窮屈です。
ラジカンが販売開始された1998年当時にはこのようなショーケースが全国の玩具店に展示されていたのでしょう。こちらの展示用の車体(モック)はオークションで見掛けましたが、ラジカン専用ショーケースは中々入手出来ないと思います。
これもタイのコレクターさんに発送予定ですが、肝心の貴重なショーケースが割れてしまうのを危惧して完璧な梱包方法が見つかるまでは私が保管する事になりました。アクリル板自体は結構頑丈そうですが、海外発送となると心配ですよね。
と言う訳で最近はタイの方に感化されて私もすっかりラジカンの魅力に取り憑かれていますが、初期モデルの走行可能なミニクーパーやパジェロは是非とも入手してみたい所です。*この二台は前輪がモーター式で他は電磁石式。それでは次回もお楽しみに!
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【TAIYO ラジカン Wikipedia】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%B3
下段の配置を変更してみました…
こちらの方が良さそうですね…(*^^*)
パジェロもいつかは入手してみたい…
本来は前輪にマイクロモーター搭載
ライトが閉まっている初期の86トレノ
カルソニックの方は故障車を格安入手
初期の旧ミニクーパーも欲しいところ
ビートルRSIのイエローを格安入手!
こちらは未開封のままにしようかと…
カルソニックGT-Rも格安入手したが…
送信機が接触不良で要修理でした…