外国製品
2021年09月09日
2000年頃【AUTO RACING TEAM 1/24 RENAULT 19】TAIYOラジカンより一回り大きい珍しいラジカン型トイラジを発掘!!レア度★★★★☆
.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
🆕 https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は2000年頃発売の【AUTO RACING TEAM 1/24scale RENAULT 19】を取り上げます。
【Radi-Can】カテゴリーを作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category
【RENAULT 19 シャマド フランスTVCM】
今回はTAIYOラジカンに似た容器入りの珍しいトイラジをご紹介します。こちらはたまたまオークションで見つけ、AULDEYかな?と思い入手してみるとラジカンよりも若干大きめでAUTO?と言うメーカー品でした。
4doorセダン型のレース仕様なのですが車種は不明でカラーリングからRENAULTかな?と思うくらい…外車に詳しい方に聞いた所、ルノー19 (ディズヌフ) では?とのこと。*19は1995年まで販売されていた車で後継はメガーヌ。
このトイラジは発売年も不明ですが、AULDEYに似た八角形の送信機の中に2002年と刻印された乾電池が入っていたので2000年頃の発売かも知れません。ちなみにメイドINチャイナでした。
筒型容器の中にアンテナも収納出来る台座があり、形式はラジカンやAULDEYに似ていますが、車体の全長が17cm、ホイールベースが10cm弱もありました。*ラジカンのF360は全長14cm、ホイールベース8cm強。
説明書にはラジカン同様の1/32scaleと記載されていましたが、実測1/24scaleでしょう。このルノー19は40Mhzで他に27、35、49Mhzがあり、車種はNewビートルもあるようです。他にどんな車種があるのか気になりました。
車体はステッカーの剥がれくらいで破損無し。車体電源は単3三本、オンオフ式の送信機には単3二本。ゴムタイヤはツルツルの安っぽい溝無しスリックで丸味があり接地面積が少なく、ホイールはメッキ仕様です。
電極に錆は無く問題なく動きましたが、動きが鈍いので内部を確認…車体はとても軽く安っぽい作りです。ステアリングは電磁石式で、リアモーターは平形130サイズ。8Tピニオンギヤが割れていたので交換しました。
中間ギア等もラジカンに似ていますが、リアギアBOXはシャーシに固定されていてシーソーもしません。そのせいか直進しにくい&片側にスピンしやすく走行性能はラジカンに劣りました。ギア音も結構うるさいです。
しかしギアにベットリ付いていた粘着性の茶色いグリスを取り除くと当初より動きが良くなり、新品の乾電池では最高速が9km/hも出てくれました。やはり電池が多い分ラジカンより速いですね。
こういう無名品は一般的には見向きもされないのでしょうが、車種が珍しいのと大きさ的に挙動に面白味があり、個人的には中々気に入りました。ミニッツのタイヤでも履かせると良い走りをしそうです。それでは次回もお楽しみに!
【AUTO 1/24 RENAULT 19】整備前の走り
【AUTO 1/24 RENAULT 19】速度計測器
【AUTO 1/24 RENAULT 19】走行 (板張り)
【AUTO RENAULT 19】弱い電池 (ゴザ上)
*弱めの乾電池の方がスピンしにくい。
🆕【AUTO RENAULT 19】タイヤ交換後🔥
*京商ミニッツのhighグリップタイヤ装着
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
19の4dr.セダンはシャマドと呼ばれる
下段のRENAULT ラグナにも似ているが…
テールランプは19の方に近い気がする…
ルノー19のデザインはあのジウジアーロ
送信機に汚れが目立つ…まずは清掃から
容器の包装紙が剥がれていたので接着…
ミニッツのタイヤが何とかハマるかも?
タイヤと言うかホイールの形が悪いのか
この黄色のビートルも欲しいところだが…
送信機内部のスイッチ端子にも一応注油
以前紹介した類似品よりも一回り大きい
ホイールは似ているが大きさが異なる…
ラジカンとは容器の大きさもかなり違う
大きさが異なる類似品は珍しいのでは?
http://radicon.blog.jp/archives/26603741.html
RENAULT 19は海外の走り屋に人気らしい
*実車の画像は全てネット引用です。
🆕京商ミニッツF-1用highグリップタイヤ
🆕タイヤ交換により走りが激変した!!
ホイールにタイヤが被っているが性能up!
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【RENAULT 19 シャマド フランスTVCM】
今回はTAIYOラジカンに似た容器入りの珍しいトイラジをご紹介します。こちらはたまたまオークションで見つけ、AULDEYかな?と思い入手してみるとラジカンよりも若干大きめでAUTO?と言うメーカー品でした。
4doorセダン型のレース仕様なのですが車種は不明でカラーリングからRENAULTかな?と思うくらい…外車に詳しい方に聞いた所、ルノー19 (ディズヌフ) では?とのこと。*19は1995年まで販売されていた車で後継はメガーヌ。
このトイラジは発売年も不明ですが、AULDEYに似た八角形の送信機の中に2002年と刻印された乾電池が入っていたので2000年頃の発売かも知れません。ちなみにメイドINチャイナでした。
筒型容器の中にアンテナも収納出来る台座があり、形式はラジカンやAULDEYに似ていますが、車体の全長が17cm、ホイールベースが10cm弱もありました。*ラジカンのF360は全長14cm、ホイールベース8cm強。
説明書にはラジカン同様の1/32scaleと記載されていましたが、実測1/24scaleでしょう。このルノー19は40Mhzで他に27、35、49Mhzがあり、車種はNewビートルもあるようです。他にどんな車種があるのか気になりました。
車体はステッカーの剥がれくらいで破損無し。車体電源は単3三本、オンオフ式の送信機には単3二本。ゴムタイヤはツルツルの安っぽい溝無しスリックで丸味があり接地面積が少なく、ホイールはメッキ仕様です。
電極に錆は無く問題なく動きましたが、動きが鈍いので内部を確認…車体はとても軽く安っぽい作りです。ステアリングは電磁石式で、リアモーターは平形130サイズ。8Tピニオンギヤが割れていたので交換しました。
中間ギア等もラジカンに似ていますが、リアギアBOXはシャーシに固定されていてシーソーもしません。そのせいか直進しにくい&片側にスピンしやすく走行性能はラジカンに劣りました。ギア音も結構うるさいです。
しかしギアにベットリ付いていた粘着性の茶色いグリスを取り除くと当初より動きが良くなり、新品の乾電池では最高速が9km/hも出てくれました。やはり電池が多い分ラジカンより速いですね。
こういう無名品は一般的には見向きもされないのでしょうが、車種が珍しいのと大きさ的に挙動に面白味があり、個人的には中々気に入りました。ミニッツのタイヤでも履かせると良い走りをしそうです。それでは次回もお楽しみに!
【AUTO 1/24 RENAULT 19】整備前の走り
【AUTO 1/24 RENAULT 19】速度計測器
【AUTO 1/24 RENAULT 19】走行 (板張り)
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*弱めの乾電池の方がスピンしにくい。
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*京商ミニッツのhighグリップタイヤ装着
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19の4dr.セダンはシャマドと呼ばれる
下段のRENAULT ラグナにも似ているが…
テールランプは19の方に近い気がする…
ルノー19のデザインはあのジウジアーロ
送信機に汚れが目立つ…まずは清掃から
容器の包装紙が剥がれていたので接着…
ミニッツのタイヤが何とかハマるかも?
タイヤと言うかホイールの形が悪いのか
この黄色のビートルも欲しいところだが…
送信機内部のスイッチ端子にも一応注油
以前紹介した類似品よりも一回り大きい
ホイールは似ているが大きさが異なる…
ラジカンとは容器の大きさもかなり違う
大きさが異なる類似品は珍しいのでは?
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ホイールにタイヤが被っているが性能up!
2021年05月01日
1992年【MA 1/24 RUF 911turbo】謎のメーカーのポルシェの改造車は操作方法も謎だった…(笑)レア度★★★★☆ 本日5月1日はイオタ。の誕生日♪(*^^*)
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1992年発売の【MA 1/24scale RUF 911turbo】を取り上げます。
【 RUF CTR vs. ポルシェ 911turbo!!】
皆さん今年のGWはいかがお過ごしでしょうか?あいにく北海道は連休中は天候が悪く、他の趣味の方はまだシーズン開幕とはならないようです。と言う訳でGW中は家の中でじっくりトイラジ三昧と行きましょう…。
今回はタイから届いたAULDEY~後編の予定でしたが、その前に最近気になったトイラジのご紹介です。車種はポルシェの改造車であるRUF (ルーフ) 911turboで、箱付きの未使用品でしたがメーカー不明で何かと謎めいたトイラジのようです。
ヤフオクで千円と安物の雰囲気でしたが、車体の出来が良さそうだったのと、今まで見た事の無いトイラジには興味を惹かれるのでつい入手…(笑)メーカーらしきロゴはMAと言う表記くらいで海外メーカー品のようです。
車体の全長は18cmで大体1/24scaleくらい。見た目は前後左右に動く普通の27Mhzのトイラジなのですが、箱の裏の英語の操作方法を見ると左折は前進時のみ、右折は後進時のみのような表記…。
車体電源は単3四本でオンオフ操作の送信機には角形9Vが一本、1992年頃の商品のようですが電極に錆はなく問題なく通電しました。で、早速操作をしてみると…やはり説明書の通り、前進時は直進と左折のみ、後進時は直進と右折しか出来ないようでした。
分かりやすく説明すると、送信機レバーの『前進+左折』で前進左折、『前進+右折』で後進右折 (稀に前進右折)、『後進+左折』で後進左折、『後進+右折』では何故か停止となりました。これは故障ではなく、正常な動作のようでした…(笑)
上手くラジコン操作が出来ない小さな子供向けに前進レバーを入れたままでも後進が出来るようにしたのでしょうか?それは単純な操作のように思えますが、逆に複雑な操作法となっている気がしました…(笑)
直進微調整トリムが無いので直進しにくいのもあり、納得の行かない操作方法に段々イライラしてきましたが、これは普通に前後左右に動作をするトイラジ基板と交換した方が幸せになれるかも知れませんね…(笑)
往年のポルシェらしい車体の作りやスリックタイヤの質なんかは悪くないので、操作のイライラを解消すべく、いつか基板を改造してやろうと思います。ちなみにステアリングは電磁石でした。次回もGW中に更新予定です…お楽しみに!
【RUF 911turbo】台座上で動作確認!
【RUF 911turbo】難解な操作方法?!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
最速のチューンド「911」から独自のスーパーカーへ…ルーフ「CTR」より引用
https://kurukura.jp/nostalgic-cars/190902.html
何となくtoycoの様な雰囲気の操作方法…
スリックタイヤは若干劣化して滑り気味
送信機の故障無し、リア周りも問題無し
最高速度は約11km/hと意外と速かった!
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【 RUF CTR vs. ポルシェ 911turbo!!】
皆さん今年のGWはいかがお過ごしでしょうか?あいにく北海道は連休中は天候が悪く、他の趣味の方はまだシーズン開幕とはならないようです。と言う訳でGW中は家の中でじっくりトイラジ三昧と行きましょう…。
今回はタイから届いたAULDEY~後編の予定でしたが、その前に最近気になったトイラジのご紹介です。車種はポルシェの改造車であるRUF (ルーフ) 911turboで、箱付きの未使用品でしたがメーカー不明で何かと謎めいたトイラジのようです。
ヤフオクで千円と安物の雰囲気でしたが、車体の出来が良さそうだったのと、今まで見た事の無いトイラジには興味を惹かれるのでつい入手…(笑)メーカーらしきロゴはMAと言う表記くらいで海外メーカー品のようです。
車体の全長は18cmで大体1/24scaleくらい。見た目は前後左右に動く普通の27Mhzのトイラジなのですが、箱の裏の英語の操作方法を見ると左折は前進時のみ、右折は後進時のみのような表記…。
車体電源は単3四本でオンオフ操作の送信機には角形9Vが一本、1992年頃の商品のようですが電極に錆はなく問題なく通電しました。で、早速操作をしてみると…やはり説明書の通り、前進時は直進と左折のみ、後進時は直進と右折しか出来ないようでした。
分かりやすく説明すると、送信機レバーの『前進+左折』で前進左折、『前進+右折』で後進右折 (稀に前進右折)、『後進+左折』で後進左折、『後進+右折』では何故か停止となりました。これは故障ではなく、正常な動作のようでした…(笑)
上手くラジコン操作が出来ない小さな子供向けに前進レバーを入れたままでも後進が出来るようにしたのでしょうか?それは単純な操作のように思えますが、逆に複雑な操作法となっている気がしました…(笑)
直進微調整トリムが無いので直進しにくいのもあり、納得の行かない操作方法に段々イライラしてきましたが、これは普通に前後左右に動作をするトイラジ基板と交換した方が幸せになれるかも知れませんね…(笑)
往年のポルシェらしい車体の作りやスリックタイヤの質なんかは悪くないので、操作のイライラを解消すべく、いつか基板を改造してやろうと思います。ちなみにステアリングは電磁石でした。次回もGW中に更新予定です…お楽しみに!
【RUF 911turbo】台座上で動作確認!
【RUF 911turbo】難解な操作方法?!
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最速のチューンド「911」から独自のスーパーカーへ…ルーフ「CTR」より引用
https://kurukura.jp/nostalgic-cars/190902.html
何となくtoycoの様な雰囲気の操作方法…
スリックタイヤは若干劣化して滑り気味
送信機の故障無し、リア周りも問題無し
最高速度は約11km/hと意外と速かった!
2020年08月25日
【NEWCON 1/16 フェラーリ F50】フェラーリのトイラジでは珍しいF50!レア度★★★☆☆【心配】LINK先「参 ずんういあ」のblog主は今どうしてる?!
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*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は数年前に発売された【NEWCON 1/16 フェラーリ F50】を取り上げます。
【フェラーリ F50 in 鈴鹿サーキット】
今回はトイラジ紹介の前に一つ気になる事が…こちらのLINK先の「参 ずんういあ」と言うラジコン関係のblogの更新が先月末から止まっているのです。blog主は よこちぃさんと言う方で、こちらにも何度かコメントを寄せて頂いてます。
「参 ずんういあ」by よこちぃさん
http://iunz3.blog.fc2.com/
この方は先月末に急な発熱から入院され、最後の投稿は病室からだったようです。普段小まめに更新される方なのに、その後1ヶ月経った今も全く音沙汰無しなのです。入院前にはPCR検査で陰性だったようですが、今どうされている事やら…本当に心配です。
さて前回のポルシェとはスーパーカー繋がりと言う事で今回は【 フェラーリ F50 】のご紹介です。F40のトイラジは多いのですがF50は珍しいなと思い、殆ど送料のみだった1400円で購入してみました。
発売年は不明ですが車体電極の錆び具合から10~20年くらい前の物だと思われます。車体の裏には NEWCON と言うメーカー名らしき名称が刻印されていましたが無名の中国製のようです。
箱無しなので詳細は不明ですが 全長28cmの1/16scale で 前進ターボ付 のようです。AMオンオフ操作の送信機はターボがかかるよう前進二段となっています。
ちなみに車体電源は単3乾電池が8本と多目で向きの違う2本は受信用と思われます。送信機には角形9Vが1本で、送信機の電池カバーが欠品してましたが特に問題は無いです。
ボディーには擦り傷などが有りますが中空スリックタイヤは綺麗でした。後輪には サスやデフギア が有り、リアモーターギアBOXごと左右にシーソーしますが 前輪にサスが無いのが残念です。
車体電極の錆びは軽くヤスリがけして通電させました。早速操作してみると前進ターボが入らず、ターボにスティックを入れると停止してしまいました。あとは後進と左折の反応も悪く上手く操作出来ません。
前進時にはヘッドライトが光りますがLEDではないので薄暗いです。車体裏には直進微調整トリム付ですが前輪はきちんとニュートラルに戻りにくいですね。と言う訳で中身を覗いてみる事に…。
ステアリングは丸型230くらいのモーターとギアBOXでサーボを構成していました。リアモーターも大きめで丸型280くらいでしょうか。リアギアBOXは問題ないので開封しませんでした。モーターが大きいのでホビラジ化すると面白そうです。
車体基板は特に問題なさそうなので、もしかしたら以前もあった送信機内部の接触不良かも知れません。と言う訳で今回のF50はいかにも玩具らしい雰囲気のトイラジで、toyco製のF40の方が走行性能は上でした。それでは次回もお楽しみに!
*送信機内の接触不良を修理しました↓
【NEWCON フェラーリF50】試験走行1
【NEWCON フェラーリF50】試験走行2
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
フェラーリ F50 ~ Wikipediaより
送信機内の接触不良を疑い開封…
基板の接触面がオイルまみれでした
前進ターボ時で最高17km/hでした!
前進時にヘッドライトが点灯します
(^_^)/▼☆▼\(^_^)★(^_^)/□☆□\(^_^)
私の知り合いが50歳を過ぎて「映画監督になる」と血迷い?本当に予告編を撮影してしまいました。しかも「酒場SF」という妙なジャンル…。彼が今、本編制作のクラウドファンディングをやっています。もし良かったらプロジェクトを覗いてやってください。
酒場SF「REUNION」(リユニオン) クラファンご支援お願いします!
https://camp-fire.jp/projects/view/279568
9月1日予告編公開!映画公式サイトはこちら
http://mikado-production.com/
#酒場SF #SF映画 #クラウドファンディング #自主制作 #ブレードランナー #マッドマックス #ターミネーター #銀河鉄道999
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は数年前に発売された【NEWCON 1/16 フェラーリ F50】を取り上げます。
【フェラーリ F50 in 鈴鹿サーキット】
今回はトイラジ紹介の前に一つ気になる事が…こちらのLINK先の「参 ずんういあ」と言うラジコン関係のblogの更新が先月末から止まっているのです。blog主は よこちぃさんと言う方で、こちらにも何度かコメントを寄せて頂いてます。
「参 ずんういあ」by よこちぃさん
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この方は先月末に急な発熱から入院され、最後の投稿は病室からだったようです。普段小まめに更新される方なのに、その後1ヶ月経った今も全く音沙汰無しなのです。入院前にはPCR検査で陰性だったようですが、今どうされている事やら…本当に心配です。
さて前回のポルシェとはスーパーカー繋がりと言う事で今回は【 フェラーリ F50 】のご紹介です。F40のトイラジは多いのですがF50は珍しいなと思い、殆ど送料のみだった1400円で購入してみました。
発売年は不明ですが車体電極の錆び具合から10~20年くらい前の物だと思われます。車体の裏には NEWCON と言うメーカー名らしき名称が刻印されていましたが無名の中国製のようです。
箱無しなので詳細は不明ですが 全長28cmの1/16scale で 前進ターボ付 のようです。AMオンオフ操作の送信機はターボがかかるよう前進二段となっています。
ちなみに車体電源は単3乾電池が8本と多目で向きの違う2本は受信用と思われます。送信機には角形9Vが1本で、送信機の電池カバーが欠品してましたが特に問題は無いです。
ボディーには擦り傷などが有りますが中空スリックタイヤは綺麗でした。後輪には サスやデフギア が有り、リアモーターギアBOXごと左右にシーソーしますが 前輪にサスが無いのが残念です。
車体電極の錆びは軽くヤスリがけして通電させました。早速操作してみると前進ターボが入らず、ターボにスティックを入れると停止してしまいました。あとは後進と左折の反応も悪く上手く操作出来ません。
前進時にはヘッドライトが光りますがLEDではないので薄暗いです。車体裏には直進微調整トリム付ですが前輪はきちんとニュートラルに戻りにくいですね。と言う訳で中身を覗いてみる事に…。
ステアリングは丸型230くらいのモーターとギアBOXでサーボを構成していました。リアモーターも大きめで丸型280くらいでしょうか。リアギアBOXは問題ないので開封しませんでした。モーターが大きいのでホビラジ化すると面白そうです。
車体基板は特に問題なさそうなので、もしかしたら以前もあった送信機内部の接触不良かも知れません。と言う訳で今回のF50はいかにも玩具らしい雰囲気のトイラジで、toyco製のF40の方が走行性能は上でした。それでは次回もお楽しみに!
*送信機内の接触不良を修理しました↓
【NEWCON フェラーリF50】試験走行1
【NEWCON フェラーリF50】試験走行2
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フェラーリ F50 ~ Wikipediaより
送信機内の接触不良を疑い開封…
基板の接触面がオイルまみれでした
前進ターボ時で最高17km/hでした!
前進時にヘッドライトが点灯します
(^_^)/▼☆▼\(^_^)★(^_^)/□☆□\(^_^)
私の知り合いが50歳を過ぎて「映画監督になる」と血迷い?本当に予告編を撮影してしまいました。しかも「酒場SF」という妙なジャンル…。彼が今、本編制作のクラウドファンディングをやっています。もし良かったらプロジェクトを覗いてやってください。
酒場SF「REUNION」(リユニオン) クラファンご支援お願いします!
https://camp-fire.jp/projects/view/279568
9月1日予告編公開!映画公式サイトはこちら
http://mikado-production.com/
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2020年07月25日
【Shuangxing toys 創意双星 1/14 ランボルギーニ ウルフ カウンタック LP500S】ミニカーのような完成度の高い最近のカウンタック!レア度★★☆☆☆
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【ウルフ カウンタック1号 走行シーン】
皆さん連休中いかがお過ごしでしょうか?私はゴルフ以外は特に予定は無く、家でトイラジいじりかポケモンGOくらいです…。さて今回は前回のテスタロッサとスーパーカー繋がりと言う事で最近のカウンタックを御紹介したいと思います。
メーカー名は Shuangxing toys (創意双星) と言う最近の中華製で、日本の童友社からも同じ物が発売されています。メーカーHPにはこちらのカウンタックは掲載されていませんが、リアルな外観でミニカーのようなトイラジが色々と販売されています。
【Shuangxing toys 創意双星 HP】
http://www.shuangxingtoys.com/
こちらは全長28.5cmの1/14scaleと少し大きめ。この黒の他に赤と白の車体があるようですが実車のウルフカウンタックだと赤の他は青と紺色でしょうね。今回は箱付の中古品が送料込で二千円とお得でした。*Amazonの定価は四、五千円位。
AM27MHzのオンオフ操作で、機能的には走行時に前後ライトアップ、ガルウイング (正式にはシザーズドア) 手動開閉くらいで、リトラは開閉しません。サスペンションは前輪のみで、後輪にはデフギアも有りませんでした。
しかしながらミニカーのようなリアルなボディーや質の良い中空ラジアルタイヤなど、私が主に集めている外観がデフォルメされた古いトイラジとは別な魅力が有りますね。これでリトラが開けば完璧ですが…。
車体には若干の擦り傷が有りますが気になる程ではありません。車体電源は単3乾電池が5本、送信機には角形9Vが1本必要でした。大きさの割に軽量で機動性の高さが感じられます。
実際に操作してみると最高速は12km/h程度でしたが直進性が高くキビキビと曲がり、操作性は抜群でした。一つだけ、前輪を深く曲げた時にシャーシと干渉するらしく、その辺は改良の余地有りですかね。
一応内部を覗いてみると、ステアリングには平形130モーター付で、リアモーターは丸型230くらいのようでした。リアモーターは開封しにくくギア構造は確認出来ませんでした。アンテナは美観を損ねないインナーアンテナです。
改良するとしたら後輪にサスペンション追加、もう少し速度を出すのに電池を1本追加、前輪とシャーシの干渉を解消ですかね…またホビラジ化すると更に楽しめそうです。この手のトイラジは初めて入手しましたが、古い物には無いリアルな質感も悪くないですね。それでは次回もお楽しみに!
【1/14 カウンタックLP500S】試験走行1
【1/14 カウンタックLP500S】試験走行2
あの有名YouTuberも購入されていました!
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ランボルギーニ カウンタック Wikipediaより
ドアは小さな突起を押すと上方に開く
室内もミニカーのように再現されている
ドラミラーも鏡面付で再現されている
前進時にヘッドライト(?)が点灯し、
後進時にテールランプが点灯する仕様
室内装飾が有るので基板は後方に設置
スーパーカーの王者カウンタックLP500S!
近所でウルフ カウンタックに遭遇?!
http://radicon.blog.jp/archives/17247796.html
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【Shuangxing toys 創意双星 1/14 ランボルギーニ ウルフ カウンタックLP500S】を取り上げます。
【ウルフ カウンタック1号 走行シーン】
皆さん連休中いかがお過ごしでしょうか?私はゴルフ以外は特に予定は無く、家でトイラジいじりかポケモンGOくらいです…。さて今回は前回のテスタロッサとスーパーカー繋がりと言う事で最近のカウンタックを御紹介したいと思います。
メーカー名は Shuangxing toys (創意双星) と言う最近の中華製で、日本の童友社からも同じ物が発売されています。メーカーHPにはこちらのカウンタックは掲載されていませんが、リアルな外観でミニカーのようなトイラジが色々と販売されています。
【Shuangxing toys 創意双星 HP】
http://www.shuangxingtoys.com/
こちらは全長28.5cmの1/14scaleと少し大きめ。この黒の他に赤と白の車体があるようですが実車のウルフカウンタックだと赤の他は青と紺色でしょうね。今回は箱付の中古品が送料込で二千円とお得でした。*Amazonの定価は四、五千円位。
AM27MHzのオンオフ操作で、機能的には走行時に前後ライトアップ、ガルウイング (正式にはシザーズドア) 手動開閉くらいで、リトラは開閉しません。サスペンションは前輪のみで、後輪にはデフギアも有りませんでした。
しかしながらミニカーのようなリアルなボディーや質の良い中空ラジアルタイヤなど、私が主に集めている外観がデフォルメされた古いトイラジとは別な魅力が有りますね。これでリトラが開けば完璧ですが…。
車体には若干の擦り傷が有りますが気になる程ではありません。車体電源は単3乾電池が5本、送信機には角形9Vが1本必要でした。大きさの割に軽量で機動性の高さが感じられます。
実際に操作してみると最高速は12km/h程度でしたが直進性が高くキビキビと曲がり、操作性は抜群でした。一つだけ、前輪を深く曲げた時にシャーシと干渉するらしく、その辺は改良の余地有りですかね。
一応内部を覗いてみると、ステアリングには平形130モーター付で、リアモーターは丸型230くらいのようでした。リアモーターは開封しにくくギア構造は確認出来ませんでした。アンテナは美観を損ねないインナーアンテナです。
改良するとしたら後輪にサスペンション追加、もう少し速度を出すのに電池を1本追加、前輪とシャーシの干渉を解消ですかね…またホビラジ化すると更に楽しめそうです。この手のトイラジは初めて入手しましたが、古い物には無いリアルな質感も悪くないですね。それでは次回もお楽しみに!
【1/14 カウンタックLP500S】試験走行1
【1/14 カウンタックLP500S】試験走行2
あの有名YouTuberも購入されていました!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
ランボルギーニ カウンタック Wikipediaより
ドアは小さな突起を押すと上方に開く
室内もミニカーのように再現されている
ドラミラーも鏡面付で再現されている
前進時にヘッドライト(?)が点灯し、
後進時にテールランプが点灯する仕様
室内装飾が有るので基板は後方に設置
スーパーカーの王者カウンタックLP500S!
近所でウルフ カウンタックに遭遇?!
http://radicon.blog.jp/archives/17247796.html
2018年11月16日
1970年代【CHI-HUNG 1/18 BAMP-N-GO ランボルギーニ ミウラ】台湾製の稀少な電動ミステリー走行!ヘッドライトは自動ポップアップ式!トープレ電動スインガーと同じ物?レア度★★★★☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
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今回は以前から探していたランボルギーニミウラの電動ミステリー走行玩具をご紹介したいと思います。ラジコンではありませんが台湾製の古くて稀少な品物で、御存知な方もいらっしゃるかも知れません。
以前、ミウラのプラモデルをラジコン化してみたいと言う記事で似たような玩具を取り上げてまして、それは「トープレ」と言う日本のメーカーの「ミウラ電動スインガー」と言う商品でした。どちらが元になったのか分かりませんが同じ物だと思われます。
【ランボルギーニ ミウラのプラモデルをRC化】
http://radicon.blog.jp/archives/7118919.html
私はニックネームの通りランボルギーニではイオタやミウラ、カウンタックが好きで、少し前にヤフオクでこちらと似たような商品(トープレ電動スインガー↓画像)を見掛けたのですが、その時はミウラ物のミニカーなど数点が一緒に出品されていまして一万円近くになったので諦めていました。
その後もヤフオク等でその「ミウラ電動スインガー」を探しましたが中々見つからず、今回ようやく似たような物を落札する事が出来て本当に嬉しかったです。ちなみに落札価格は五千円を越えましたが、これを逃したら…と思い、奮発しました。
今回は比較的綺麗な元箱も有り、恐らく1970年代に発売された物にしては車体にも傷や汚れが無く、保管状態の良い美品の部類でした。箱にはメーカー名でしょうか?「CHI-HUNG」との文字が有りました。
商品名は「BUMP-N-GO ランボルギーニ ミウラ」で、この「バンピンゴー」と言うのは「バンプandゴー」の略でして、障害物にぶつかると方向を変える電動走行車~いわゆる「ミステリー走行」の意味のようでした。
YouTubeでBUMP-N-GOで検索するとミステリー走行玩具の走行動画が沢山出てきます。最近でもそのような子供向け玩具が発売されているようで、音楽が鳴ったり色々なギミックが付随しているようでした。
また、CHI-HUNGで検索すると似たような構造のミステリー走行玩具が出てきますが、それらの多くはブリキ製の車体でした。今回のミウラは全てプラスチック製となっていて大きい割には軽く感じましたが、そのメタリック調の赤いボディーはとても魅力的でした。
今回の電動走行ミウラにもちょっとしたギミックが有りまして、箱書きにもありますが、ヘッドライトが自動的にポップアップして点灯するようでした。ミウラのヘッドライトは通常のリトラクタブルライトとは逆の方向に起き上がるように可動して点灯します。
これは子供向けの玩具なので実車のヘッドライトとは形状が異なりますが、実車より少し大袈裟にポップアップして点灯するようでした。早速、単2型アルカリ乾電池を二本入れて走行させてみることにしました。
ちなみに車体の全長は25cmも有り、1/18scaleくらいのようです。タイヤは前後とも空転し、プラスチック製で硬くてグリップはしません。前輪の辺りにクルクル回転する補助輪が有り、その補助輪と後輪のみが接地するようです。
赤い電源スイッチを入れてみましたが反応は有りません。何度かスイッチを動かしているとスイッチ部分がもげてしまいました…(笑)これは分解してみようと思い、4本のネジを外してみました。
スイッチ部品は簡単に外れるようでしたので接着してやりました。中には大きな歯車=ギアが何枚か有り、それが組み合わさってヘッドライトをポップアップさせていました。走行モーターは130型より少し大きい丸型が一個でした。
電源スイッチと電池BOXの接触が少し悪かったようで、いじっている内にモーターが回り出しましたが、ギアが空回りしている部分が有るようです。良く見るとモーターのピニオンギアと途中のピニオンギアが一個、経年劣化で割れていました。
両方とも8Tピニオンギアでしたので、手持ちのカーボン製のミニ四駆用ピニオンギアと交換してやり、問題なくギアが噛み合うようになりました!これでヘッドライトも上手くポップアップするはずです。
ネジを留めて元に戻し実際に走行させてみると、赤いミウラが元気良く動き出しました!壁に当たると右側に旋回する仕様のようです。そしてヘッドライトも暫くするとポップアップしライトが点灯しました!単純な構造なので簡単に直せて良かったです。
今回はミウラじゃなかったらミステリー走行なんて買いませんでしたが、たまにはこんな昔ながらの古いオモチャも良いもんですね。
例えばラジコン基盤を繋げてモーターを自在に動かしたり、箱書きにあるエンジン音を録音再生機を内蔵させて発生させたりする改造も出来そうですが、これはこのままの方がレトロ玩具としての味わいがあって面白そうでした。
ミウラの色々な玩具を集めている方なら今回の品物やトープレの電動スインガーは御存知かも知れませんが、これは箱付の美品ですのでとても貴重な物だと思います。
オークションに出せばある程度の値段は付くと思いますが、暫くは手元に置いておきたいと思います。もし興味のある方がいらっしゃいましたらコメントでもどうぞ。
それでは次回のblogもお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました。Instagramの方にも色々とトイラジ画像を載せていますので是非ご覧下さい。ヨネザワ 西部警察 RS-1の改造は機関銃を電動収納させる事にしてしまい、中々終わりません…(笑)
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【電動ミステリー走行 ランボルギーニ ミウラ】
全長25cm 全幅10cm 全高6cm 278.0g 台湾製
発売年/発売価格不明、単2型乾電池2本使用
電動ミステリー走行、ヘッドライト可動/点灯
https://youtu.be/9u7BXCTheRQ 動作確認1
https://youtu.be/xVPzgDKD6P8 動作確認2
https://youtu.be/fWQQ6lhcWY0 試験走行!
トープレ製の電動スインガーと同じ形ですね
ミウラにはこんなリモコンも有るようです…
CHI-HUNG製の古いブリキ製ミステリー走行車
その裏側の構造は今回のミウラと同じようです
実車のミウラのポップアップは控え目ですが、
今回のミウラは結構大きくポップアップします
箱にはランボルギーニのロゴマーク入り!
ミステリー走行の様子が説明されています
赤の他にも車体のカラーが有りそうです…
車体の両横のステッカーが剥がれていました
全長は25cm程で1/18scaleより大きいくらい
ステッカーはこのままの方が良いでしょう…
平べったいプロポーションが再現されてます
派手なストライプのステッカーがカッコイイ
テールランプはモールドのみで表現されてます
サイドビューも中々良いプロポーションです
裏側の前方に動力源となる補助輪が有ります
電源は単2型乾電池が2本直列の3V仕様です
補助輪もそんなにグリップしない素材でした
前輪と後輪はスベスベのプラスチック素材
タイヤの表面に僅かに凹凸が見られました
故障していたので中身を確認してみる事に…
ポップアップするヘッドライトの仕組みです
モーターと何枚かの歯車が噛み合ってました
左側の金属板が上下動してライトと通電する
モーターのピニオンギアが割れていました…
ピニオンギアの割れでスムーズに回らない…
ピニオンギアをカーボン製に交換し修理完了
電池を含まない車体重は278gと軽めでした
今では貴重な存在、電動ミステリー走行ミウラ
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今回は以前から探していたランボルギーニミウラの電動ミステリー走行玩具をご紹介したいと思います。ラジコンではありませんが台湾製の古くて稀少な品物で、御存知な方もいらっしゃるかも知れません。
以前、ミウラのプラモデルをラジコン化してみたいと言う記事で似たような玩具を取り上げてまして、それは「トープレ」と言う日本のメーカーの「ミウラ電動スインガー」と言う商品でした。どちらが元になったのか分かりませんが同じ物だと思われます。
【ランボルギーニ ミウラのプラモデルをRC化】
http://radicon.blog.jp/archives/7118919.html
私はニックネームの通りランボルギーニではイオタやミウラ、カウンタックが好きで、少し前にヤフオクでこちらと似たような商品(トープレ電動スインガー↓画像)を見掛けたのですが、その時はミウラ物のミニカーなど数点が一緒に出品されていまして一万円近くになったので諦めていました。
その後もヤフオク等でその「ミウラ電動スインガー」を探しましたが中々見つからず、今回ようやく似たような物を落札する事が出来て本当に嬉しかったです。ちなみに落札価格は五千円を越えましたが、これを逃したら…と思い、奮発しました。
今回は比較的綺麗な元箱も有り、恐らく1970年代に発売された物にしては車体にも傷や汚れが無く、保管状態の良い美品の部類でした。箱にはメーカー名でしょうか?「CHI-HUNG」との文字が有りました。
商品名は「BUMP-N-GO ランボルギーニ ミウラ」で、この「バンピンゴー」と言うのは「バンプandゴー」の略でして、障害物にぶつかると方向を変える電動走行車~いわゆる「ミステリー走行」の意味のようでした。
YouTubeでBUMP-N-GOで検索するとミステリー走行玩具の走行動画が沢山出てきます。最近でもそのような子供向け玩具が発売されているようで、音楽が鳴ったり色々なギミックが付随しているようでした。
また、CHI-HUNGで検索すると似たような構造のミステリー走行玩具が出てきますが、それらの多くはブリキ製の車体でした。今回のミウラは全てプラスチック製となっていて大きい割には軽く感じましたが、そのメタリック調の赤いボディーはとても魅力的でした。
今回の電動走行ミウラにもちょっとしたギミックが有りまして、箱書きにもありますが、ヘッドライトが自動的にポップアップして点灯するようでした。ミウラのヘッドライトは通常のリトラクタブルライトとは逆の方向に起き上がるように可動して点灯します。
これは子供向けの玩具なので実車のヘッドライトとは形状が異なりますが、実車より少し大袈裟にポップアップして点灯するようでした。早速、単2型アルカリ乾電池を二本入れて走行させてみることにしました。
ちなみに車体の全長は25cmも有り、1/18scaleくらいのようです。タイヤは前後とも空転し、プラスチック製で硬くてグリップはしません。前輪の辺りにクルクル回転する補助輪が有り、その補助輪と後輪のみが接地するようです。
赤い電源スイッチを入れてみましたが反応は有りません。何度かスイッチを動かしているとスイッチ部分がもげてしまいました…(笑)これは分解してみようと思い、4本のネジを外してみました。
スイッチ部品は簡単に外れるようでしたので接着してやりました。中には大きな歯車=ギアが何枚か有り、それが組み合わさってヘッドライトをポップアップさせていました。走行モーターは130型より少し大きい丸型が一個でした。
電源スイッチと電池BOXの接触が少し悪かったようで、いじっている内にモーターが回り出しましたが、ギアが空回りしている部分が有るようです。良く見るとモーターのピニオンギアと途中のピニオンギアが一個、経年劣化で割れていました。
両方とも8Tピニオンギアでしたので、手持ちのカーボン製のミニ四駆用ピニオンギアと交換してやり、問題なくギアが噛み合うようになりました!これでヘッドライトも上手くポップアップするはずです。
ネジを留めて元に戻し実際に走行させてみると、赤いミウラが元気良く動き出しました!壁に当たると右側に旋回する仕様のようです。そしてヘッドライトも暫くするとポップアップしライトが点灯しました!単純な構造なので簡単に直せて良かったです。
今回はミウラじゃなかったらミステリー走行なんて買いませんでしたが、たまにはこんな昔ながらの古いオモチャも良いもんですね。
例えばラジコン基盤を繋げてモーターを自在に動かしたり、箱書きにあるエンジン音を録音再生機を内蔵させて発生させたりする改造も出来そうですが、これはこのままの方がレトロ玩具としての味わいがあって面白そうでした。
ミウラの色々な玩具を集めている方なら今回の品物やトープレの電動スインガーは御存知かも知れませんが、これは箱付の美品ですのでとても貴重な物だと思います。
オークションに出せばある程度の値段は付くと思いますが、暫くは手元に置いておきたいと思います。もし興味のある方がいらっしゃいましたらコメントでもどうぞ。
それでは次回のblogもお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました。Instagramの方にも色々とトイラジ画像を載せていますので是非ご覧下さい。ヨネザワ 西部警察 RS-1の改造は機関銃を電動収納させる事にしてしまい、中々終わりません…(笑)
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
【電動ミステリー走行 ランボルギーニ ミウラ】
全長25cm 全幅10cm 全高6cm 278.0g 台湾製
発売年/発売価格不明、単2型乾電池2本使用
電動ミステリー走行、ヘッドライト可動/点灯
https://youtu.be/9u7BXCTheRQ 動作確認1
https://youtu.be/xVPzgDKD6P8 動作確認2
https://youtu.be/fWQQ6lhcWY0 試験走行!
トープレ製の電動スインガーと同じ形ですね
ミウラにはこんなリモコンも有るようです…
CHI-HUNG製の古いブリキ製ミステリー走行車
その裏側の構造は今回のミウラと同じようです
実車のミウラのポップアップは控え目ですが、
今回のミウラは結構大きくポップアップします
箱にはランボルギーニのロゴマーク入り!
ミステリー走行の様子が説明されています
赤の他にも車体のカラーが有りそうです…
車体の両横のステッカーが剥がれていました
全長は25cm程で1/18scaleより大きいくらい
ステッカーはこのままの方が良いでしょう…
平べったいプロポーションが再現されてます
派手なストライプのステッカーがカッコイイ
テールランプはモールドのみで表現されてます
サイドビューも中々良いプロポーションです
裏側の前方に動力源となる補助輪が有ります
電源は単2型乾電池が2本直列の3V仕様です
補助輪もそんなにグリップしない素材でした
前輪と後輪はスベスベのプラスチック素材
タイヤの表面に僅かに凹凸が見られました
故障していたので中身を確認してみる事に…
ポップアップするヘッドライトの仕組みです
モーターと何枚かの歯車が噛み合ってました
左側の金属板が上下動してライトと通電する
モーターのピニオンギアが割れていました…
ピニオンギアの割れでスムーズに回らない…
ピニオンギアをカーボン製に交換し修理完了
電池を含まない車体重は278gと軽めでした
今では貴重な存在、電動ミステリー走行ミウラ