西部警察シリーズ
2020年02月09日
1984年【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 西部警察 スカイライン マシーンRS-2】激レアのRS-2を遂に入手!欠損有ですが走行可能でした!レア度★★★★★
.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 西部警察 スカイライン マシーンRS-2】を取り上げます。
当blogでは今までヨネザワ西部警察シリーズの特殊車両を色々と取り上げて来ましたが、このRS-2だけは滅多にオークションに出ず、出たとしても数万円になる事があり中々手が出ない代物でした。
しかし今回は車体に欠損があるジャンク品と言う事で何とか五千円台で落札する事が出来ました。RS-2はホビラジ化した同車種のRS-1と似ていますが、攻撃車のRS-1はルーフ上に横長のパトランプと機関砲があり、通信車のRS-2は二本の湾曲したアンテナと両サイドのパトランプが特徴的です。
ヨネザワの西部警察シリーズはスーパーZ、RS-1、RS-2が共に1983年、84年当時で定価8,000円、サイズがやや大きめのサファリは一万円弱でした。RS-2以外はたまにオークションで売買されていて相場は五千円前後です。*ジャンク品だとかなり安いです。
今回のRS-2は全長22.5cmで、車体後方のリアスポイラーと二本のアンテナのうち片方のルーフ上の付け根が欠損していました。他に送信機のアンテナも欠品してましたが、リアスポイラーは手持ちのRS-1のジャンク品から部品取り、アンテナの付け根は簡単に修理出来そうです。
箱に破れが有りましたが車体は比較的綺麗でステッカーの剥がれも殆んど無し。タイヤの汚れ等は清掃しました。車体電源は単3乾電池4本と角形1本で、オンオフ操作ですがステアリング内部にはポテンショメータ付です。
車体内部を確認してみると基板のアンテナ線は左右双方の外部アンテナと接続してありました。湾曲した二本の針金アンテナのうち一方はダミーかと思いましたが両方とも機能しているんですね。ステアリングには平形130くらいのモーターとポテンショメータ付でした。
リアモーターは平形140くらい?でギアBOX内のギアはピニオンギヤから中間ギア、スパーギアまで全て金属製です。ギアには錆びも無く、この辺はとても贅沢で素晴らしい作りですね。基板に可変抵抗は無く、内部調整不可でしたが問題なく操作出来ました。
RS-2の特徴的な左右のパトランプも綺麗に点滅し、あとはリアスポイラーを取り付ければ特に問題は無いでしょう。ここ最近はNIKKOジムニーなど念願だったトイラジをジャンク品ながらも入手出来る事が多く、このRS-2もこの状態なら大満足です。いつか西部警察車両を全て並べてみたいですね…それでは次回のblogもお楽しみに…!
https://youtu.be/QfSxNf2tOAc RS-2試験走行
https://youtu.be/pfcm08hdS-Y RS-2実車映像
【ヨネザワ 1/20 西部警察スーパーZ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/11692054.html
【ヨネザワ 1/16 西部警察サファリ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/12265265.html
【ヨネザワ 1/20 西部警察RS-1】改造記事
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html
【西部警察シリーズ】記事~タグ一覧
http://radicon.blog.jp/archives/cat_264732.html
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
RS-2の実車画像~YouTubeより抜粋
最近の各中古品の相場はこのくらい…
アンテナは簡易修理、リアスポは部品取り
車体アンテナは二本とも機能していた
ポテショ付なので微調整トリムは無し
レアな西部警察の特殊車両、RS-2!!
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 西部警察 スカイライン マシーンRS-2】を取り上げます。
当blogでは今までヨネザワ西部警察シリーズの特殊車両を色々と取り上げて来ましたが、このRS-2だけは滅多にオークションに出ず、出たとしても数万円になる事があり中々手が出ない代物でした。
しかし今回は車体に欠損があるジャンク品と言う事で何とか五千円台で落札する事が出来ました。RS-2はホビラジ化した同車種のRS-1と似ていますが、攻撃車のRS-1はルーフ上に横長のパトランプと機関砲があり、通信車のRS-2は二本の湾曲したアンテナと両サイドのパトランプが特徴的です。
ヨネザワの西部警察シリーズはスーパーZ、RS-1、RS-2が共に1983年、84年当時で定価8,000円、サイズがやや大きめのサファリは一万円弱でした。RS-2以外はたまにオークションで売買されていて相場は五千円前後です。*ジャンク品だとかなり安いです。
今回のRS-2は全長22.5cmで、車体後方のリアスポイラーと二本のアンテナのうち片方のルーフ上の付け根が欠損していました。他に送信機のアンテナも欠品してましたが、リアスポイラーは手持ちのRS-1のジャンク品から部品取り、アンテナの付け根は簡単に修理出来そうです。
箱に破れが有りましたが車体は比較的綺麗でステッカーの剥がれも殆んど無し。タイヤの汚れ等は清掃しました。車体電源は単3乾電池4本と角形1本で、オンオフ操作ですがステアリング内部にはポテンショメータ付です。
車体内部を確認してみると基板のアンテナ線は左右双方の外部アンテナと接続してありました。湾曲した二本の針金アンテナのうち一方はダミーかと思いましたが両方とも機能しているんですね。ステアリングには平形130くらいのモーターとポテンショメータ付でした。
リアモーターは平形140くらい?でギアBOX内のギアはピニオンギヤから中間ギア、スパーギアまで全て金属製です。ギアには錆びも無く、この辺はとても贅沢で素晴らしい作りですね。基板に可変抵抗は無く、内部調整不可でしたが問題なく操作出来ました。
RS-2の特徴的な左右のパトランプも綺麗に点滅し、あとはリアスポイラーを取り付ければ特に問題は無いでしょう。ここ最近はNIKKOジムニーなど念願だったトイラジをジャンク品ながらも入手出来る事が多く、このRS-2もこの状態なら大満足です。いつか西部警察車両を全て並べてみたいですね…それでは次回のblogもお楽しみに…!
https://youtu.be/QfSxNf2tOAc RS-2試験走行
https://youtu.be/pfcm08hdS-Y RS-2実車映像
【ヨネザワ 1/20 西部警察スーパーZ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/11692054.html
【ヨネザワ 1/16 西部警察サファリ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/12265265.html
【ヨネザワ 1/20 西部警察RS-1】改造記事
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html
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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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RS-2の実車画像~YouTubeより抜粋
最近の各中古品の相場はこのくらい…
アンテナは簡易修理、リアスポは部品取り
車体アンテナは二本とも機能していた
ポテショ付なので微調整トリムは無し
レアな西部警察の特殊車両、RS-2!!
2019年05月20日
1983年【ヨネザワ ウェーブハンター 1/20 西部警察 日産スカイライン RSターボ】パトランプが無い謎の廉価版?を入手…その実態に迫る!レア度★★★★★
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/index.html
*5/20現在、blog移行準備が遅延しているようです。準備が出来次第、移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
*以前のYahoo!blogの移行準備が遅延しているようです。本来5/9にblog移行が可能となる予定でしたが、今のところ移行ツールが完成していないとの事で、移行予定日は未定のようです。以前のトイラジblogがlivedoorに全て移行出来るのか、ちょっと心配です…。
さて、今回は先日入手した とあるトイラジの到着を待っての投稿となりました。そのトイラジとは以前こちらで御紹介した事がある『ヨネザワ 西部警察シリーズ RSターボ (RS-1)』です。*画像の手前が今回入手した謎の車体。
ヨネザワ製 RSターボのトイラジ自体は良くオークション出品されていますが、今回の物には一つ変わった所が有りました。ルーフ上に有る筈の『パトランプと機関砲』が見当たらないのです。*画像の左側が手持ちの改造済 RSターボ。
【米澤 西部警察 RSターボ】改造の記録
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html
そこに疑問を持ち、こちらの出品者に質問したところ『元々ルーフ上にはパトランプなど無く、それらを取り去ったような形跡も見られない』とのこと…。うーん、このトイラジは何なのだろう?!*こちらの右ドアミラーは欠損していました。
もしかしたらオークション画像では分からないような精巧なパテ埋めでもしてあるのかな?!或いは希少なRS-2のトイラジなのかな?とも思いましたが、他の特長がRS-2とは異なります。*下記のRS-2の画像はネット引用です。
オークションには滅多に出ない希少なトイラジ版のRS-2にはボディー両サイドにパトランプが有り、ルーフ上には窓や左右二本の無線アンテナの取り付け部が有ります。*下記のRS-2の画像はネット引用させて頂きました。
今回は価格が高騰する事なく二千円程で落札出来、早速 到着した車体を調べてみることに…。やはりルーフ上には何かを取り去ったような形跡は無く、パテで穴埋めしたような跡も見当たりませんでした。*左のRSターボ改は窓枠、ホイール、テールランプ等をペイント済。
また、RS-2のような両サイドのパトランプや二本有る無線アンテナの痕跡も無く、これはRSターボ(RS-1)の『パトランプと機関砲が無い廉価バージョン』なのかも知れない…と言う見解になりました。*若しくは安易な作りのマシンRSか試作品?!
細かい違いを見ると、ボディー両サイド後方に有る金色の『西部警察』と前方の(RS)『1』のステッカーが貼られてないくらいでした。(シールを剥がした形跡も無し。) また、ボディーの赤い部分の表面に何となく光沢が無いように見えました。(材質の違い?)
ヨネザワ 西部警察 1/20トイラジ シリーズにはRSターボ(RS-1)の他にRS-2やスーパーZ、サファリが有ります。もしこの謎の車体に該当する車が有るとしたら『マシンRS』かな?とも思いましたが、ボンネットのエアインテークの形状が異なりますし、マシンRSにはフロントフェンダースポイラーやリアピラースポイラー(黒い部品)が有りません。*下記のマシンRSの画像はネット引用です。
今回の車体はボディーの材質が何となく安価な気もしたので、1983年当時で定価8,800円もしたRSターボのパトランプが無い廉価版みたいな物が発売されていたのかな…とも思いましたが、今となっては80年代初頭のトイラジ事情を推し量る事は出来ませんでした。*試作品だとしたら激レアかも?!
後程ボディー内部を調べてみますが、今回は車体のみのジャンク品でした。周波数が合えば手持ちの同シリーズの送信機で動かせるかも知れません。その辺はまた次回お知らせしたいと思います。今回もblog閲覧ありがとうございました!(*´ω`*)
【米澤 西部警察 スカイラインRSターボ】
1983年発売?RSターボ 当時定価 8,800円
全長22cm、全幅9cm、全高7cm (実測値)
タイヤ径3cm タイヤ幅1cm、車重332.5g
車体電源:単3乾電池 三本+角形9V 一本
1983年ヒット曲♪CAT'S EYE 杏里、メリーアン THE ALFEE、天国のキッス 松田聖子、め組の人 ラッツ&スター、君に、胸キュン。YMO、待つわ あみん、高気圧ガール 山下達郎、カーマは気まぐれ カルチャークラブ、見つめていたい ポリス 他
1983年(昭和58年)流行~東京ディズニーランド開園、朝ドラ「おしん」、ファミコン発売、ワープロ、テクノカット、キン消し 他
1983年ヒット洋画~E.T.、STAR WARS ジェダイの復讐、フラッシュダンス、ランボー、愛と青春の旅立ち 他
■西部警察 RS-1 実車スペシャルムービー
https://youtu.be/cEsPm6w6GEQ
■日産サイト~西部警察の実車特殊車両!
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
■米澤 西部警察RSターボ ホビラジ化 一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc2nI62_6chKBs30vh0pTuJI
出品者からの手紙に感銘を受けました…
車体重も手持ちのRSターボと殆んど同じ
シャーシ裏も手持ちのRSターボと変わらず
電池BOXは腐蝕無しだがゴムタイヤは劣化
ボディ内部も清掃…ルーフ裏には何も無し
内部構造も全く同じ…動きそうな雰囲気?
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
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*5/20現在、blog移行準備が遅延しているようです。準備が出来次第、移行予定です。
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*以前のYahoo!blogの移行準備が遅延しているようです。本来5/9にblog移行が可能となる予定でしたが、今のところ移行ツールが完成していないとの事で、移行予定日は未定のようです。以前のトイラジblogがlivedoorに全て移行出来るのか、ちょっと心配です…。
さて、今回は先日入手した とあるトイラジの到着を待っての投稿となりました。そのトイラジとは以前こちらで御紹介した事がある『ヨネザワ 西部警察シリーズ RSターボ (RS-1)』です。*画像の手前が今回入手した謎の車体。
ヨネザワ製 RSターボのトイラジ自体は良くオークション出品されていますが、今回の物には一つ変わった所が有りました。ルーフ上に有る筈の『パトランプと機関砲』が見当たらないのです。*画像の左側が手持ちの改造済 RSターボ。
【米澤 西部警察 RSターボ】改造の記録
http://radicon.blog.jp/archives/13798686.html
そこに疑問を持ち、こちらの出品者に質問したところ『元々ルーフ上にはパトランプなど無く、それらを取り去ったような形跡も見られない』とのこと…。うーん、このトイラジは何なのだろう?!*こちらの右ドアミラーは欠損していました。
もしかしたらオークション画像では分からないような精巧なパテ埋めでもしてあるのかな?!或いは希少なRS-2のトイラジなのかな?とも思いましたが、他の特長がRS-2とは異なります。*下記のRS-2の画像はネット引用です。
オークションには滅多に出ない希少なトイラジ版のRS-2にはボディー両サイドにパトランプが有り、ルーフ上には窓や左右二本の無線アンテナの取り付け部が有ります。*下記のRS-2の画像はネット引用させて頂きました。
今回は価格が高騰する事なく二千円程で落札出来、早速 到着した車体を調べてみることに…。やはりルーフ上には何かを取り去ったような形跡は無く、パテで穴埋めしたような跡も見当たりませんでした。*左のRSターボ改は窓枠、ホイール、テールランプ等をペイント済。
また、RS-2のような両サイドのパトランプや二本有る無線アンテナの痕跡も無く、これはRSターボ(RS-1)の『パトランプと機関砲が無い廉価バージョン』なのかも知れない…と言う見解になりました。*若しくは安易な作りのマシンRSか試作品?!
細かい違いを見ると、ボディー両サイド後方に有る金色の『西部警察』と前方の(RS)『1』のステッカーが貼られてないくらいでした。(シールを剥がした形跡も無し。) また、ボディーの赤い部分の表面に何となく光沢が無いように見えました。(材質の違い?)
ヨネザワ 西部警察 1/20トイラジ シリーズにはRSターボ(RS-1)の他にRS-2やスーパーZ、サファリが有ります。もしこの謎の車体に該当する車が有るとしたら『マシンRS』かな?とも思いましたが、ボンネットのエアインテークの形状が異なりますし、マシンRSにはフロントフェンダースポイラーやリアピラースポイラー(黒い部品)が有りません。*下記のマシンRSの画像はネット引用です。
今回の車体はボディーの材質が何となく安価な気もしたので、1983年当時で定価8,800円もしたRSターボのパトランプが無い廉価版みたいな物が発売されていたのかな…とも思いましたが、今となっては80年代初頭のトイラジ事情を推し量る事は出来ませんでした。*試作品だとしたら激レアかも?!
後程ボディー内部を調べてみますが、今回は車体のみのジャンク品でした。周波数が合えば手持ちの同シリーズの送信機で動かせるかも知れません。その辺はまた次回お知らせしたいと思います。今回もblog閲覧ありがとうございました!(*´ω`*)
【米澤 西部警察 スカイラインRSターボ】
1983年発売?RSターボ 当時定価 8,800円
全長22cm、全幅9cm、全高7cm (実測値)
タイヤ径3cm タイヤ幅1cm、車重332.5g
車体電源:単3乾電池 三本+角形9V 一本
1983年ヒット曲♪CAT'S EYE 杏里、メリーアン THE ALFEE、天国のキッス 松田聖子、め組の人 ラッツ&スター、君に、胸キュン。YMO、待つわ あみん、高気圧ガール 山下達郎、カーマは気まぐれ カルチャークラブ、見つめていたい ポリス 他
1983年(昭和58年)流行~東京ディズニーランド開園、朝ドラ「おしん」、ファミコン発売、ワープロ、テクノカット、キン消し 他
1983年ヒット洋画~E.T.、STAR WARS ジェダイの復讐、フラッシュダンス、ランボー、愛と青春の旅立ち 他
■西部警察 RS-1 実車スペシャルムービー
https://youtu.be/cEsPm6w6GEQ
■日産サイト~西部警察の実車特殊車両!
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
■米澤 西部警察RSターボ ホビラジ化 一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc2nI62_6chKBs30vh0pTuJI
出品者からの手紙に感銘を受けました…
車体重も手持ちのRSターボと殆んど同じ
シャーシ裏も手持ちのRSターボと変わらず
電池BOXは腐蝕無しだがゴムタイヤは劣化
ボディ内部も清掃…ルーフ裏には何も無し
内部構造も全く同じ…動きそうな雰囲気?
2019年04月15日
今後ホビラジ化予定のトイラジ三台をご紹介…他、BANDAI ポルシェ959の速度計測!果たしてホビラジ化後の最高速は?レア度★★★☆☆
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今回は某スポーツ中継の深夜観戦の為トイラジいじりをする時間が取れませんでしたので小ネタ集と言う事でお許し下さい。とりあえずホビラジ化の予定で格安購入したトイラジを三台ご紹介したいと思います。
まずは以前こちらでご紹介したヨネザワ西部警察シリーズの「日産サファリ4WD」です。1/16scaleで全長27cm、車体の重さは電池無しで707gも有ります。今回は車体のみのジャンク品として送料込で三千円でした。
【ヨネザワ西部警察サファリ4WD】記事
http://radicon.blog.jp/archives/12265265.html
最近は西部警察シリーズのトイラジが人気なのか若干値上がりしてますので、車体のみでもホビラジ化に良さそうだと即決しました。以前のサファリは完動品でしたが、今回も同じ40MHzですので以前のプロポで操作可能かも知れません。サイドの赤いステッカー剥がれ以外は欠品も無さそうです。
しかしサファリはRS-1に続いてホビラジ化してみたかった車体なので、これはホビラジメカを搭載してみたいと思います。車体の仕様はプロペラシャフトによるフルタイム四駆で、後輪デフギア&リジット機能付、ステアリングはモーターとポテンショメータ付なのでホビラジ化しやすそうです。
次はマツシロの THEウインチ2『TOYOTAハイラックス』です。これのランクル版を以前Yahoo!blogの方で紹介してまして、その時は京商ミニッツの基板に載せ替えてデジプロ化しましたが、全長28cmの大きな車体にミニッツの基板が合わず余り楽しめませんでした。
【マツシロ THEウインチ ランクル】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63890992.html
その頃はホビラジメカの代わりにミニッツの基板でトイラジをデジプロ化していました。今回のハイラックスは勿論ホビラジメカを搭載する予定です。これも車体のみのジャンク品を格安入手しましたが、美品だとお高いかも知れません。
THEウインチという名称通り、車体側のスイッチを切り替えると前方ウインチの巻き取り操作が可能となっています。後輪リジット機能やデフギアも付いた4WDですのでクローラーとして楽しめそうです。
最後は1981年発売と少し古いNIKKOの『フォルクスワーゲン ゴルフGTIターボ』です。これは殆んど資料が無いのですが、1/16scaleで車体は大きめでした。これも車体のみのジャンク品として格安入手しました。
内部構造を覗いてみると、リアモーターは丸型140サイズくらいで真鍮製の14Tのピニオンギヤ付、中間ギアが2枚でハイギアも真鍮製でした。ステアリングにも細い丸型モーター付きで、ウォームギアやポテンショメータも付いていました。
車体電源は単3が6本のみで、これもホビラジ化しやすそうでした。このNIKKOのゴルフはヤフオクでも余り見掛けないので、古い物ですしレアなトイラジかも知れませんね…美品だと高騰しそうです。*下の画像はネット引用の1/12scaleです。
この三台は送信機が付属してませんのでいずれホビラジ化してみたいと思います。今後の展開をお楽しみに!
また前回ご紹介したホビラジ化したBANDAIの『ポルシェ959』ですが、ミニ四駆のスピードチェッカーで計測したところ、単3アルカリ6本9V電源のハイギアでMAX 23km/hでした!
まぁミニ四駆企画の測定器なのであくまで参考値ですが、大体こんなもんでしょうね。ホビラジ用に7.4Vのリポバッテリーも購入しましたので次回はそれでも速度計測してみたいと思います。
それでは今回も閲覧ありがとうございました!さて、今夜も某スポーツ中継を見なくては…明日は寝不足だぁ(^_^;)
【トイラジ関連動画】再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
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今回は某スポーツ中継の深夜観戦の為トイラジいじりをする時間が取れませんでしたので小ネタ集と言う事でお許し下さい。とりあえずホビラジ化の予定で格安購入したトイラジを三台ご紹介したいと思います。
まずは以前こちらでご紹介したヨネザワ西部警察シリーズの「日産サファリ4WD」です。1/16scaleで全長27cm、車体の重さは電池無しで707gも有ります。今回は車体のみのジャンク品として送料込で三千円でした。
【ヨネザワ西部警察サファリ4WD】記事
http://radicon.blog.jp/archives/12265265.html
最近は西部警察シリーズのトイラジが人気なのか若干値上がりしてますので、車体のみでもホビラジ化に良さそうだと即決しました。以前のサファリは完動品でしたが、今回も同じ40MHzですので以前のプロポで操作可能かも知れません。サイドの赤いステッカー剥がれ以外は欠品も無さそうです。
しかしサファリはRS-1に続いてホビラジ化してみたかった車体なので、これはホビラジメカを搭載してみたいと思います。車体の仕様はプロペラシャフトによるフルタイム四駆で、後輪デフギア&リジット機能付、ステアリングはモーターとポテンショメータ付なのでホビラジ化しやすそうです。
次はマツシロの THEウインチ2『TOYOTAハイラックス』です。これのランクル版を以前Yahoo!blogの方で紹介してまして、その時は京商ミニッツの基板に載せ替えてデジプロ化しましたが、全長28cmの大きな車体にミニッツの基板が合わず余り楽しめませんでした。
【マツシロ THEウインチ ランクル】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63890992.html
その頃はホビラジメカの代わりにミニッツの基板でトイラジをデジプロ化していました。今回のハイラックスは勿論ホビラジメカを搭載する予定です。これも車体のみのジャンク品を格安入手しましたが、美品だとお高いかも知れません。
THEウインチという名称通り、車体側のスイッチを切り替えると前方ウインチの巻き取り操作が可能となっています。後輪リジット機能やデフギアも付いた4WDですのでクローラーとして楽しめそうです。
最後は1981年発売と少し古いNIKKOの『フォルクスワーゲン ゴルフGTIターボ』です。これは殆んど資料が無いのですが、1/16scaleで車体は大きめでした。これも車体のみのジャンク品として格安入手しました。
内部構造を覗いてみると、リアモーターは丸型140サイズくらいで真鍮製の14Tのピニオンギヤ付、中間ギアが2枚でハイギアも真鍮製でした。ステアリングにも細い丸型モーター付きで、ウォームギアやポテンショメータも付いていました。
車体電源は単3が6本のみで、これもホビラジ化しやすそうでした。このNIKKOのゴルフはヤフオクでも余り見掛けないので、古い物ですしレアなトイラジかも知れませんね…美品だと高騰しそうです。*下の画像はネット引用の1/12scaleです。
この三台は送信機が付属してませんのでいずれホビラジ化してみたいと思います。今後の展開をお楽しみに!
また前回ご紹介したホビラジ化したBANDAIの『ポルシェ959』ですが、ミニ四駆のスピードチェッカーで計測したところ、単3アルカリ6本9V電源のハイギアでMAX 23km/hでした!
まぁミニ四駆企画の測定器なのであくまで参考値ですが、大体こんなもんでしょうね。ホビラジ用に7.4Vのリポバッテリーも購入しましたので次回はそれでも速度計測してみたいと思います。
それでは今回も閲覧ありがとうございました!さて、今夜も某スポーツ中継を見なくては…明日は寝不足だぁ(^_^;)
【トイラジ関連動画】再生リスト
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2018年12月01日
1983年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 日産スカイラインRSターボ】ホビラジ化が遂に完了!LED電飾や機関砲の電動開閉で究極のRS-1が完成!レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
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ここ最近はInstagramの方にちょくちょく投稿してまして、その合間に「ヨネザワ西部警察RSターボ」のボディー改造もちょこちょこ進めて来ました。その改造がようやく終わりましたので此処に報告したいと思います!
まずは前回までのRSターボのホビラジ化のおさらいです。シャーシ側の改造は元のトイラジ基盤を取り除き、【ホビラジメカ】(Gool RC 320Aアンプ、2.4Ghz受信機、マイクロサーボ)を搭載しています。ステアリングは元の部品を生かしつつマイクロサーボを埋め込みました。
【ヨネザワ西部警察RSターボ~ホビラジ化】
http://radicon.blog.jp/archives/12456952.html
前後輪には柔らか目のバネ(ホームセンターで購入)を組み込み【サスペンション】を付与、ストロークは僅かですがサス効果は有るようです。
デフギアは有りませんがリアギアはピニオン(12T)から2枚の中間ギア、スパーギアまで全て金属(真鍮?)製で、130型より大きめのリアモーターを含めホビラジ化に耐えうる構造です。
車体の電源はいつもの【充電式の角形9V電池】で、これはホビラジメカには問題なく使えています。走行テストでもリアモーター等に酷い発熱は無く、ちょっとしたスライドターンも可能で最高速度はミニ四駆の計測器で【Max15km/h】でした。※元々のトイラジ速度は9km/h
さて、ボディー側の改造ですが、まずはラジコンの【針金アンテナ】を実車同様に後部トランク端から中央に移しました。これだけでも雰囲気は変わります。ルーフ上の小さいアンテナはラジコン操作中に壊れ易そうなので省きました。
【LED電飾】はヘッドライトに3mmの白色LEDを左右一個ずつ、フロント下部の赤色灯に3mmの赤色点滅LEDを左右一個ずつ配置し、後部にはマフラーのアフターバーナーに3mmの赤色点滅LEDを一個設置しました。
ちなみにヘッドライトの部品はメッキパーツの為、単純に穴を開けてLEDの先を出しているだけです。テールライトはリング状に光らせるのが難しいのでペイントのみにしました。
【アフターバーナー】に関してはまず細いマフラーをルーターでくり貫いてLEDの光が通るようにし、そこに【光ファイバー】を差し込んで炎に見えるようにしました。光ファイバーは太い1.5mmと細い0.25mmを何本か組み合わせて炎の様な形状に整えました。
一つ失敗したのが前方下部の【赤色灯】ですが、これは点滅型LEDにしてしまうと左右の点滅が同調しないんですね。赤色灯は常時点灯型のLEDにしてルーフの回転灯を点滅させる基盤に繋ぐと点滅が同調します。
そのルーフ上の【回転灯】は元々赤く点滅しますが、真ん中の青い部分は光りません。そこで青色LEDで点滅させようと思いましたがスペースの都合上、100均のキラキラ光るテープを貼るのみとしました。
ボディー外観に関しては【ドアミラー】の形状が大きな四角い張りぼて形だったので電気カッターで実物のように切り出して整えました。※ちょっと薄くなり過ぎました。
また【窓枠をシルバーメタリックやブラックのサインペンで縁取り】して実車に近付けました。他にテールライト、ホイール、ドアノブ、ウインカー等もペイントし、これでかなり雰囲気が出ました。Aピラーは銀でBピラーは黒ですね。※ニス塗りもしています。
そして今回の改造のメインは「元々飛び出た状態で固定されている」ルーフ上の2門の【20mm機関砲の電動開閉】です。
まず固定されている機関砲を分解し、その細い二つの銃身を後方までルーターでくり貫き、1mm径の光ファイバーを通して赤色5mm点滅LEDと連結して銃口を光らせました。
機関砲は柔らかいABS樹脂のような素材ですが、固定して垂直に穴を開ける旋盤装置が無いので、手で持って二本の細い銃身をくり貫くのは神経を使いました。
そして極細の結束バンド(タイラップ)や粘着力の高いダクトテープを多用してマイクロサーボと機関砲の部品を連結し、送信機の3chで開閉操作出来るよう調整しました。
実車の機関砲は実際には「ほぼ垂直に近い軌道で上下動する」のですが、今回は車内スペースの都合で「機関砲の後部を支点にして扇形に開閉する」ようにしました。蓋の部分がピッタリ閉じるよう調整するのが少し大変でしたが何とか綺麗に開閉するようになりました。
最後に「ルーフ上の回転灯のみ消灯出来るスイッチ」を付与して改造は完成となりました!全てのLEDを点灯して機関砲を開閉させてみると勇壮なRS-1の雰囲気満点で感無量でした!\(^o^)/もはや気分は大門軍団!(笑)
今回の改造にかかった費用は千円くらいのジャンク車体を含めて約15,000円にもなりましたが、初めて使用したホビー用ルーター(2,500円)や光ファイバーも上手く使いこなせて中々楽しい改造となりました。模型用の光ファイバーは格安ですし、LEDを通せないような細かい部分も光らせる事が出来て非常に便利ですね。
このような古い貴重なラジコンに改造を施してしまう事に抵抗や違和感を感じる方もおられるかも知れませんが、元々ボロボロなジャンク品でしたので、それを甦らせるにはこういう加工を施しても良いかなと思っています。
中には古いラジコンカーは遊ばないで保管や眺めるのみ、という方もいらっしゃるでしょうね。私はラジコンは走らせてナンボだと思っています。
新たな道具を使用した今回の改造は今後のホビラジ化に大いに役立つ事と思います。今後はまたまた「ヨネザワ西部警察シリーズ」より【スーパーZのホビラジ改造】を予定しています。
改造の目玉として「ガルウイングの電動開閉」を考えてまして、上手く行くかどうか分かりませんが面白い物が出来上がりそうです…それでは次回もお楽しみに!(* ̄∇ ̄)ノ
【ヨネザワ 1/20 西部警察 RSターボ(改) spec】
1983年発売、当時定価8,000円、改造費15,000円
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、車重367g、9V電池を含むと407g
改造点~ホビラジメカ搭載、前後サスペンション
LED電飾(ヘッドライト、赤色灯、アフターバーナー)
機関砲の電動開閉、光ファイバーによる電飾など
https://youtu.be/pMMyoBpE_cU アフターバーナー
https://youtu.be/a9yVU-dYNfs 光ファイバー試験
https://youtu.be/JgXjJ2BbMPc 機関砲 開閉試験
https://youtu.be/Qe6pOHQKq1I 機関砲 開閉完成
https://youtu.be/BJXfKnfG1FA 完成後 動作確認
https://youtu.be/yqZhBKsyTnM 最高速度計測
https://youtu.be/4-aeCeUTXh0 試験走行part1
https://youtu.be/TNrOjzjaqcM 試験走行part2
https://youtu.be/Hz6rrs2FQh8
展示されているRS-1の各部を接写!
https://youtu.be/KOsYVSiLhDU
当時のドラマより~アフターバーナー!
https://youtu.be/5zgOGhQzEYM
https://youtu.be/Vewew380yQk
実車のメンテナンスより~機関砲の動き
https://youtu.be/UglkImff85U
米澤玩具~西部警察RCシリーズTVCM!
RS-1独特のサイレン音源を組み込む案は没に…
前方の電飾は穴を開けてLEDの先を出したのみ
赤色灯を同調させる配線にするのはまた後程…
機関砲は元々飛び出た状態で固定されてます
まずは黒い機関砲の部分を取り除いてから…
赤い蓋の部分も電熱カッターで切り取ります
更に蓋の穴をルーターで綺麗にくり貫きます
上手く可動させる為、若干大きめに穴を加工
マイクロサーボと光ファイバーで機関砲を改造
機関砲の銃身にルーターで穴を開け、1mm径の光ファイバーを通します…ルーターの穴開けは慎重に
光ファイバーと赤色点滅LEDを連結し光らせます
タイラップを多用し機関砲とマイクロサーボを連結
粘着力の強いダクトテープも多用して車体に固定
ボディー内部はこんな感じでリード線が一杯…!
マフラーもルーターでくり貫き、光ファイバーとLEDでアフターバーナーを再現!
車体電源は充電式9V乾電池…小さなスイッチは回転灯のみ消灯出来る物
短時間で充電可能でトイラジ改造には最適の電源
内部はリード線とマイクロサーボでギチギチ状態
機関砲の蓋が中々綺麗に閉まりませんでしたが、
色々と微調整しピッタリ閉まる様になりました!
構造上、蓋の後部に若干隙間が無いと引っ掛かる
今回活躍したルーターはホームセンターで二千円台…USB充電式でとてもパワフル
アタッチメントはディスクカッター等も購入…
100均のダクトテープは粘着力が強くて大変便利
マイクロサーボや多数のLEDを追加し重さは増量
最高速はこの程度だがトルクフルな走りが楽しい
大門軍団最強のマシンRS-1…本日も緊急出動!!
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
ここ最近はInstagramの方にちょくちょく投稿してまして、その合間に「ヨネザワ西部警察RSターボ」のボディー改造もちょこちょこ進めて来ました。その改造がようやく終わりましたので此処に報告したいと思います!
まずは前回までのRSターボのホビラジ化のおさらいです。シャーシ側の改造は元のトイラジ基盤を取り除き、【ホビラジメカ】(Gool RC 320Aアンプ、2.4Ghz受信機、マイクロサーボ)を搭載しています。ステアリングは元の部品を生かしつつマイクロサーボを埋め込みました。
【ヨネザワ西部警察RSターボ~ホビラジ化】
http://radicon.blog.jp/archives/12456952.html
前後輪には柔らか目のバネ(ホームセンターで購入)を組み込み【サスペンション】を付与、ストロークは僅かですがサス効果は有るようです。
デフギアは有りませんがリアギアはピニオン(12T)から2枚の中間ギア、スパーギアまで全て金属(真鍮?)製で、130型より大きめのリアモーターを含めホビラジ化に耐えうる構造です。
車体の電源はいつもの【充電式の角形9V電池】で、これはホビラジメカには問題なく使えています。走行テストでもリアモーター等に酷い発熱は無く、ちょっとしたスライドターンも可能で最高速度はミニ四駆の計測器で【Max15km/h】でした。※元々のトイラジ速度は9km/h
さて、ボディー側の改造ですが、まずはラジコンの【針金アンテナ】を実車同様に後部トランク端から中央に移しました。これだけでも雰囲気は変わります。ルーフ上の小さいアンテナはラジコン操作中に壊れ易そうなので省きました。
【LED電飾】はヘッドライトに3mmの白色LEDを左右一個ずつ、フロント下部の赤色灯に3mmの赤色点滅LEDを左右一個ずつ配置し、後部にはマフラーのアフターバーナーに3mmの赤色点滅LEDを一個設置しました。
ちなみにヘッドライトの部品はメッキパーツの為、単純に穴を開けてLEDの先を出しているだけです。テールライトはリング状に光らせるのが難しいのでペイントのみにしました。
【アフターバーナー】に関してはまず細いマフラーをルーターでくり貫いてLEDの光が通るようにし、そこに【光ファイバー】を差し込んで炎に見えるようにしました。光ファイバーは太い1.5mmと細い0.25mmを何本か組み合わせて炎の様な形状に整えました。
一つ失敗したのが前方下部の【赤色灯】ですが、これは点滅型LEDにしてしまうと左右の点滅が同調しないんですね。赤色灯は常時点灯型のLEDにしてルーフの回転灯を点滅させる基盤に繋ぐと点滅が同調します。
そのルーフ上の【回転灯】は元々赤く点滅しますが、真ん中の青い部分は光りません。そこで青色LEDで点滅させようと思いましたがスペースの都合上、100均のキラキラ光るテープを貼るのみとしました。
ボディー外観に関しては【ドアミラー】の形状が大きな四角い張りぼて形だったので電気カッターで実物のように切り出して整えました。※ちょっと薄くなり過ぎました。
また【窓枠をシルバーメタリックやブラックのサインペンで縁取り】して実車に近付けました。他にテールライト、ホイール、ドアノブ、ウインカー等もペイントし、これでかなり雰囲気が出ました。Aピラーは銀でBピラーは黒ですね。※ニス塗りもしています。
そして今回の改造のメインは「元々飛び出た状態で固定されている」ルーフ上の2門の【20mm機関砲の電動開閉】です。
まず固定されている機関砲を分解し、その細い二つの銃身を後方までルーターでくり貫き、1mm径の光ファイバーを通して赤色5mm点滅LEDと連結して銃口を光らせました。
機関砲は柔らかいABS樹脂のような素材ですが、固定して垂直に穴を開ける旋盤装置が無いので、手で持って二本の細い銃身をくり貫くのは神経を使いました。
そして極細の結束バンド(タイラップ)や粘着力の高いダクトテープを多用してマイクロサーボと機関砲の部品を連結し、送信機の3chで開閉操作出来るよう調整しました。
実車の機関砲は実際には「ほぼ垂直に近い軌道で上下動する」のですが、今回は車内スペースの都合で「機関砲の後部を支点にして扇形に開閉する」ようにしました。蓋の部分がピッタリ閉じるよう調整するのが少し大変でしたが何とか綺麗に開閉するようになりました。
最後に「ルーフ上の回転灯のみ消灯出来るスイッチ」を付与して改造は完成となりました!全てのLEDを点灯して機関砲を開閉させてみると勇壮なRS-1の雰囲気満点で感無量でした!\(^o^)/もはや気分は大門軍団!(笑)
今回の改造にかかった費用は千円くらいのジャンク車体を含めて約15,000円にもなりましたが、初めて使用したホビー用ルーター(2,500円)や光ファイバーも上手く使いこなせて中々楽しい改造となりました。模型用の光ファイバーは格安ですし、LEDを通せないような細かい部分も光らせる事が出来て非常に便利ですね。
このような古い貴重なラジコンに改造を施してしまう事に抵抗や違和感を感じる方もおられるかも知れませんが、元々ボロボロなジャンク品でしたので、それを甦らせるにはこういう加工を施しても良いかなと思っています。
中には古いラジコンカーは遊ばないで保管や眺めるのみ、という方もいらっしゃるでしょうね。私はラジコンは走らせてナンボだと思っています。
新たな道具を使用した今回の改造は今後のホビラジ化に大いに役立つ事と思います。今後はまたまた「ヨネザワ西部警察シリーズ」より【スーパーZのホビラジ改造】を予定しています。
改造の目玉として「ガルウイングの電動開閉」を考えてまして、上手く行くかどうか分かりませんが面白い物が出来上がりそうです…それでは次回もお楽しみに!(* ̄∇ ̄)ノ
【ヨネザワ 1/20 西部警察 RSターボ(改) spec】
1983年発売、当時定価8,000円、改造費15,000円
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、車重367g、9V電池を含むと407g
改造点~ホビラジメカ搭載、前後サスペンション
LED電飾(ヘッドライト、赤色灯、アフターバーナー)
機関砲の電動開閉、光ファイバーによる電飾など
https://youtu.be/pMMyoBpE_cU アフターバーナー
https://youtu.be/a9yVU-dYNfs 光ファイバー試験
https://youtu.be/JgXjJ2BbMPc 機関砲 開閉試験
https://youtu.be/Qe6pOHQKq1I 機関砲 開閉完成
https://youtu.be/BJXfKnfG1FA 完成後 動作確認
https://youtu.be/yqZhBKsyTnM 最高速度計測
https://youtu.be/4-aeCeUTXh0 試験走行part1
https://youtu.be/TNrOjzjaqcM 試験走行part2
https://youtu.be/Hz6rrs2FQh8
展示されているRS-1の各部を接写!
https://youtu.be/KOsYVSiLhDU
当時のドラマより~アフターバーナー!
https://youtu.be/5zgOGhQzEYM
https://youtu.be/Vewew380yQk
実車のメンテナンスより~機関砲の動き
https://youtu.be/UglkImff85U
米澤玩具~西部警察RCシリーズTVCM!
RS-1独特のサイレン音源を組み込む案は没に…
前方の電飾は穴を開けてLEDの先を出したのみ
赤色灯を同調させる配線にするのはまた後程…
機関砲は元々飛び出た状態で固定されてます
まずは黒い機関砲の部分を取り除いてから…
赤い蓋の部分も電熱カッターで切り取ります
更に蓋の穴をルーターで綺麗にくり貫きます
上手く可動させる為、若干大きめに穴を加工
マイクロサーボと光ファイバーで機関砲を改造
機関砲の銃身にルーターで穴を開け、1mm径の光ファイバーを通します…ルーターの穴開けは慎重に
光ファイバーと赤色点滅LEDを連結し光らせます
タイラップを多用し機関砲とマイクロサーボを連結
粘着力の強いダクトテープも多用して車体に固定
ボディー内部はこんな感じでリード線が一杯…!
マフラーもルーターでくり貫き、光ファイバーとLEDでアフターバーナーを再現!
車体電源は充電式9V乾電池…小さなスイッチは回転灯のみ消灯出来る物
短時間で充電可能でトイラジ改造には最適の電源
内部はリード線とマイクロサーボでギチギチ状態
機関砲の蓋が中々綺麗に閉まりませんでしたが、
色々と微調整しピッタリ閉まる様になりました!
構造上、蓋の後部に若干隙間が無いと引っ掛かる
今回活躍したルーターはホームセンターで二千円台…USB充電式でとてもパワフル
アタッチメントはディスクカッター等も購入…
100均のダクトテープは粘着力が強くて大変便利
マイクロサーボや多数のLEDを追加し重さは増量
最高速はこの程度だがトルクフルな走りが楽しい
大門軍団最強のマシンRS-1…本日も緊急出動!!
2018年11月02日
現在、インスタグラムで画像、動画公開中~ブログ更新お待たせしておりますm(_ _)m西部警察車両ミニカーご紹介!RS-ターボのラジコンカーは当時定価8,000円でした…レア度★★☆☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用Instagram始めました!
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
皆さんご無沙汰しております。最近インスタグラムにハマっているイオタ。です…(^_^;) こちらのブログの更新が滞っておりますが、インスタの方に現在のラジコンの改造状況などを掲載していますので、宜しければそちらを御覧下さい…ブログ更新はもう少しお待ち下さいませm(_ _)m
現在また「ヨネザワ西部警察RS-ターボ」の更なる改造に着手してまして、LED電飾がそろそろ完了する所です。また、マシンRS特有のサイレン音なんかも車体から流せるようにするには…と四苦八苦しておりますのでお楽しみに!西部警察車両に関してはミニカー等も色々揃えてみましたので御覧ください。
https://youtu.be/2tXM5jg50JA ヘッドライト点灯
https://youtu.be/GRP54wwKuto アフターバーナー
https://youtu.be/vcywbtwWEvE 前後サスペンション
https://youtu.be/K3ZmE05JSzM サイレン音を再現
まずはトミカの西部警察車両セットから…
これは比較的新しい物で新品で数千円でした
作り的にはちょっとチャチですかね…(^_^;)
スーパーZ、マシンX何かは雰囲気あります
スカイライン フォーメーション!\(^o^)/
こちらはヨネザワ ダイヤペットの西部警察
これはジャンク品で美品ともなると高値に…
RS-1の車内なんかも良く再現されています
最後は10年くらい前の缶コーヒーのオマケ
小さい割には良く出来ていると思います…
RS-3のみビデオカメラが可動するギミック付
※ 1980年代初頭のヨネザワのRCカタログによると、RS-1やスーパーZは当時で定価8,000円。サファリ4WDは9,980円だったようです。結構お高いですね。
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現在また「ヨネザワ西部警察RS-ターボ」の更なる改造に着手してまして、LED電飾がそろそろ完了する所です。また、マシンRS特有のサイレン音なんかも車体から流せるようにするには…と四苦八苦しておりますのでお楽しみに!西部警察車両に関してはミニカー等も色々揃えてみましたので御覧ください。
https://youtu.be/2tXM5jg50JA ヘッドライト点灯
https://youtu.be/GRP54wwKuto アフターバーナー
https://youtu.be/vcywbtwWEvE 前後サスペンション
https://youtu.be/K3ZmE05JSzM サイレン音を再現
まずはトミカの西部警察車両セットから…
これは比較的新しい物で新品で数千円でした
作り的にはちょっとチャチですかね…(^_^;)
スーパーZ、マシンX何かは雰囲気あります
スカイライン フォーメーション!\(^o^)/
こちらはヨネザワ ダイヤペットの西部警察
これはジャンク品で美品ともなると高値に…
RS-1の車内なんかも良く再現されています
最後は10年くらい前の缶コーヒーのオマケ
小さい割には良く出来ていると思います…
RS-3のみビデオカメラが可動するギミック付
※ 1980年代初頭のヨネザワのRCカタログによると、RS-1やスーパーZは当時で定価8,000円。サファリ4WDは9,980円だったようです。結構お高いですね。
2018年10月05日
【ホビラジ化】1983年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 日産スカイラインRSターボ】スパルタンな攻撃車両RS-1がホビラジ改造で正にターボの走り!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
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今回は前回予告した西部警察特車「RS-1のホビラジ化」の様子を報告したいと思います!まだヘッドライト等の電飾系が終わってないのですが、とりあえず前後左右の動力系の改造は完成しました。
まずはホビラジ化にあたり、内部の不要なトイラジ基板を取り去ります。ちなみにこの車体は送信器無しの格安ジャンクで車体の欠品は無いですがボディーに細かい擦り傷が沢山あり、躊躇なくホビラジ化出来ます。
当初は元々あるステアリング部品(マイクロモーターとポテンショメータ)を生かそうと思い、以前から良くやっている「ホビラジ用サーボの内部基板」とRS-1の「ステアリングモーターとポテンショメータを接続」しようと試みましたが、電圧の関係か上手く動作しませんでした。
(全5本の配線は合っていましたがチャタリングして動かない状態でした…) ※下の画像の右下に有るのがサーボから取り出した基板です。
と言う訳でステアリングにはホビラジ用の「マイクロサーボ」を埋め込む事に…これをやってしまうとシャーシのステアリング部分を一部切除する事になるので、もう元には戻せませんが今回は美品ではないジャンクなので良いでしょう。
ちなみに今回のホビラジメカは以前「シンセイのシティターボ」をホビラジ化した時の「中華製320Aアンプと廉価2.4Ghz受信機」を拝借し、マイクロサーボは新品の物を導入しました。マイクロサーボは以前ラジコンの実店舗で購入した千円くらいの性能の良い物です。
■シンセイ HONDA シティ~ホビラジ化 blog
http://radicon.blog.jp/archives/4978777.html
車体電源は元々有る角形9Vの電池BOXをそのまま利用します。充電式のニッケル水素やリチウムの9V電池はヤフオクで買いました。
(後から9V用の電池ホルダーを取り付けました。)また、アンプと受信機は元々の単3電池BOXに穴を開けて上手くハメ込みました。※ 画像左手の上がアンプ、下が受信機で、元々の単3電池用の電極バネで挟めて固定してます。
これらの角形9V電池は小型トイラジのホビラジ化には持って来いで、結構パワーが有ります。中にはマイクロUSBの差込口が有る角形9Vも有り非常に便利です。※電圧的にホビラジメカやモーターに問題無い程度の電池です。
まずはアンプとリアモーターを繋ぐと問題なく無段階に動かせました。元々のリアモーターはマブチ140平型モーターくらいの大きさで無茶な操作をしなければホビラジメカと繋いでも大丈夫そうでした。オール真鍮製のギアにより、最高速は低いですが低速のトルクが有りそうです。
問題のステアリング側ですが、まずはマイクロサーボの配置を考えてみました。左右のナックルを繋ぐリンケージに小さなネジを二本立て、それをマイクロサーボから伸ばしたネジで左右に動かす構造にしました。
そしてマイクロサーボと干渉するフロントギアBOXの一部を思い切って切除してみました。元々有ったマイクロモーターとギアは全て抜きましたが、ギアBOXが無いとナックルとリンケージを上から固定出来ないのです。
と言う訳で切り口は雑ですが、カッター刃先型の半田ゴテで不要な部分を切除したフロントギアBOXを組み立ててステアリング部分は完成です!
マイクロサーボは両面テープでシャーシに固定しています。ステアリングの動作確認をしてみましたが、中々良い動きで満足しました(*^_^*)
■ホビラジ化したスロットル&ステアリング動作
https://youtu.be/faVWd4shgOI
ホビラジ化が完成した所で早速、新生RS-1のテスト走行です!スピードはミニ四駆の計測器で「Max14km/h」でしたが、実車の様なスライド(スピン)ターンが出来る程パワフルな走りでした!\(^o^)/
今まで色々なトイラジをホビラジ化して来ましたが、今回も満足の行く改造となりました。前後ともゴムタイヤは劣化のせいか表面がツルツルしていて上手くスライドしてくれるようです(*^_^*)また、前輪にはバネを挟んで「サスペンション」も追加してみました。
RS-1は見た目的にも操作していて格好良くて楽しい車両で、暫く走らせてからメカやモーターの発熱具合を確認してみましたが、電池も含めて特に酷い発熱は無く、リアモーターも無茶な走りをしなければ問題ないようでした。
出来ればスーパーZの方もホビラジ化してみたいですが、そちらはサファリ4WDの40Mhz送信器で問題なく動いたのです!Zは送信機が不調のようでした。なのでホビラジ化する時は動かないジャンク品を入手ですかね…。
https://youtu.be/pDgLGa7B7EM スーパーZ 走行
https://youtu.be/PjnFUsu2NxQ サファリ4WD走行
RS-1に関しては箱付の動作品も所有しているのでそれをトイラジ倉庫から探すとして、今回ホビラジ化した車体は今後LEDで前後のライトを電飾して完成ですね。
電飾ではマフラーからのアフターバーナーも再現してみたり、出来れば独特なサイレンを鳴らすような細工もしてみたい所です…。
とりあえず今回でヨネザワの西部警察特車シリーズは一先ず終了です…またRS-1の改造が完成しましたらこちらで報告してみたいと思いますのでお楽しみに~((o(^∇^)o)) 今回も閲覧ありがとうございました!
【ヨネザワ 1/20 西部警察 RS-ターボ 改 spec】
1983年発売、当時定価 8,000円、ホビラジ化
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、9V電池一本を含む車重 370.0g
電源 角形9V電池1本、前輪サスペンション追加
最高速 14km/h、今後はLEDによる電飾を追加…
https://youtu.be/Ug4c3WKoVdI 速度計測11km/h
https://youtu.be/jUvs_8YIX1g 前輪サスペンション
https://youtu.be/r6cTG3iUdCs スピンターン走行!
https://youtu.be/pT4kN70glm0 蛇行運転&直線走行
https://youtu.be/kOioPWQQoq0 当時のドラマ映像
https://youtu.be/RFkXBznBwx8 カーベルCMにRS-1
特車シリーズ残る1台はRS-2!(引用画像)
こちらもいつか入手してみたい…(引用画像)
今回も満足の行く改造となったRS-1…
電池が少ない分、ホビラジ化して100g減量
まずは元々あるトイラジ基板を取り去る
ホビラジメカは以前改造したシティから移植
シティにもマイクロサーボを積んでいた
シティからアンプと受信機を譲り受けた
RS-1の単3電池BOXに穴を開けてメカを嵌め込む
メカの固定は電極のバネに挟めてあるだけ
このように電極のバネで上手く挟んでいる
電極が錆びていたのでホルダーに付け替えた
当初はサーボ基板を利用する予定だった…
このようにサーボから基板を取り出して、
元々のモーターとポテンショメータに繋いでみたが電圧的に無理が有り失敗…
これが元々のポテンショメータ内部…3本の配線は合っていた筈…
結局ステアリングにはマイクロサーボを導入
マイクロサーボをどのように配置するか…
結局サーボはこのような位置に落ち着いた
リンケージにネジを立ててサーボのネジを挟む形
これが分解したフロントギアBOX
マイクロサーボに干渉する部分を切除
ギアBOXはナックルとリンケージを上から押さえる
これで動力系のホビラジ化が完成した
サーボのネジにプラ管を挿し弛みを防止
前輪には強いキャンバー角が付いている
ナックルを固定する板にワッシャーを挟んでサスペンションの空間を作った
今後はLED電飾で改造は完了予定!お楽しみに…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
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今回は前回予告した西部警察特車「RS-1のホビラジ化」の様子を報告したいと思います!まだヘッドライト等の電飾系が終わってないのですが、とりあえず前後左右の動力系の改造は完成しました。
まずはホビラジ化にあたり、内部の不要なトイラジ基板を取り去ります。ちなみにこの車体は送信器無しの格安ジャンクで車体の欠品は無いですがボディーに細かい擦り傷が沢山あり、躊躇なくホビラジ化出来ます。
当初は元々あるステアリング部品(マイクロモーターとポテンショメータ)を生かそうと思い、以前から良くやっている「ホビラジ用サーボの内部基板」とRS-1の「ステアリングモーターとポテンショメータを接続」しようと試みましたが、電圧の関係か上手く動作しませんでした。
(全5本の配線は合っていましたがチャタリングして動かない状態でした…) ※下の画像の右下に有るのがサーボから取り出した基板です。
と言う訳でステアリングにはホビラジ用の「マイクロサーボ」を埋め込む事に…これをやってしまうとシャーシのステアリング部分を一部切除する事になるので、もう元には戻せませんが今回は美品ではないジャンクなので良いでしょう。
ちなみに今回のホビラジメカは以前「シンセイのシティターボ」をホビラジ化した時の「中華製320Aアンプと廉価2.4Ghz受信機」を拝借し、マイクロサーボは新品の物を導入しました。マイクロサーボは以前ラジコンの実店舗で購入した千円くらいの性能の良い物です。
■シンセイ HONDA シティ~ホビラジ化 blog
http://radicon.blog.jp/archives/4978777.html
車体電源は元々有る角形9Vの電池BOXをそのまま利用します。充電式のニッケル水素やリチウムの9V電池はヤフオクで買いました。
(後から9V用の電池ホルダーを取り付けました。)また、アンプと受信機は元々の単3電池BOXに穴を開けて上手くハメ込みました。※ 画像左手の上がアンプ、下が受信機で、元々の単3電池用の電極バネで挟めて固定してます。
これらの角形9V電池は小型トイラジのホビラジ化には持って来いで、結構パワーが有ります。中にはマイクロUSBの差込口が有る角形9Vも有り非常に便利です。※電圧的にホビラジメカやモーターに問題無い程度の電池です。
まずはアンプとリアモーターを繋ぐと問題なく無段階に動かせました。元々のリアモーターはマブチ140平型モーターくらいの大きさで無茶な操作をしなければホビラジメカと繋いでも大丈夫そうでした。オール真鍮製のギアにより、最高速は低いですが低速のトルクが有りそうです。
問題のステアリング側ですが、まずはマイクロサーボの配置を考えてみました。左右のナックルを繋ぐリンケージに小さなネジを二本立て、それをマイクロサーボから伸ばしたネジで左右に動かす構造にしました。
そしてマイクロサーボと干渉するフロントギアBOXの一部を思い切って切除してみました。元々有ったマイクロモーターとギアは全て抜きましたが、ギアBOXが無いとナックルとリンケージを上から固定出来ないのです。
と言う訳で切り口は雑ですが、カッター刃先型の半田ゴテで不要な部分を切除したフロントギアBOXを組み立ててステアリング部分は完成です!
マイクロサーボは両面テープでシャーシに固定しています。ステアリングの動作確認をしてみましたが、中々良い動きで満足しました(*^_^*)
■ホビラジ化したスロットル&ステアリング動作
https://youtu.be/faVWd4shgOI
ホビラジ化が完成した所で早速、新生RS-1のテスト走行です!スピードはミニ四駆の計測器で「Max14km/h」でしたが、実車の様なスライド(スピン)ターンが出来る程パワフルな走りでした!\(^o^)/
今まで色々なトイラジをホビラジ化して来ましたが、今回も満足の行く改造となりました。前後ともゴムタイヤは劣化のせいか表面がツルツルしていて上手くスライドしてくれるようです(*^_^*)また、前輪にはバネを挟んで「サスペンション」も追加してみました。
RS-1は見た目的にも操作していて格好良くて楽しい車両で、暫く走らせてからメカやモーターの発熱具合を確認してみましたが、電池も含めて特に酷い発熱は無く、リアモーターも無茶な走りをしなければ問題ないようでした。
出来ればスーパーZの方もホビラジ化してみたいですが、そちらはサファリ4WDの40Mhz送信器で問題なく動いたのです!Zは送信機が不調のようでした。なのでホビラジ化する時は動かないジャンク品を入手ですかね…。
https://youtu.be/pDgLGa7B7EM スーパーZ 走行
https://youtu.be/PjnFUsu2NxQ サファリ4WD走行
RS-1に関しては箱付の動作品も所有しているのでそれをトイラジ倉庫から探すとして、今回ホビラジ化した車体は今後LEDで前後のライトを電飾して完成ですね。
電飾ではマフラーからのアフターバーナーも再現してみたり、出来れば独特なサイレンを鳴らすような細工もしてみたい所です…。
とりあえず今回でヨネザワの西部警察特車シリーズは一先ず終了です…またRS-1の改造が完成しましたらこちらで報告してみたいと思いますのでお楽しみに~((o(^∇^)o)) 今回も閲覧ありがとうございました!
【ヨネザワ 1/20 西部警察 RS-ターボ 改 spec】
1983年発売、当時定価 8,000円、ホビラジ化
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、9V電池一本を含む車重 370.0g
電源 角形9V電池1本、前輪サスペンション追加
最高速 14km/h、今後はLEDによる電飾を追加…
https://youtu.be/Ug4c3WKoVdI 速度計測11km/h
https://youtu.be/jUvs_8YIX1g 前輪サスペンション
https://youtu.be/r6cTG3iUdCs スピンターン走行!
https://youtu.be/pT4kN70glm0 蛇行運転&直線走行
https://youtu.be/kOioPWQQoq0 当時のドラマ映像
https://youtu.be/RFkXBznBwx8 カーベルCMにRS-1
特車シリーズ残る1台はRS-2!(引用画像)
こちらもいつか入手してみたい…(引用画像)
今回も満足の行く改造となったRS-1…
電池が少ない分、ホビラジ化して100g減量
まずは元々あるトイラジ基板を取り去る
ホビラジメカは以前改造したシティから移植
シティにもマイクロサーボを積んでいた
シティからアンプと受信機を譲り受けた
RS-1の単3電池BOXに穴を開けてメカを嵌め込む
メカの固定は電極のバネに挟めてあるだけ
このように電極のバネで上手く挟んでいる
電極が錆びていたのでホルダーに付け替えた
当初はサーボ基板を利用する予定だった…
このようにサーボから基板を取り出して、
元々のモーターとポテンショメータに繋いでみたが電圧的に無理が有り失敗…
これが元々のポテンショメータ内部…3本の配線は合っていた筈…
結局ステアリングにはマイクロサーボを導入
マイクロサーボをどのように配置するか…
結局サーボはこのような位置に落ち着いた
リンケージにネジを立ててサーボのネジを挟む形
これが分解したフロントギアBOX
マイクロサーボに干渉する部分を切除
ギアBOXはナックルとリンケージを上から押さえる
これで動力系のホビラジ化が完成した
サーボのネジにプラ管を挿し弛みを防止
前輪には強いキャンバー角が付いている
ナックルを固定する板にワッシャーを挟んでサスペンションの空間を作った
今後はLED電飾で改造は完了予定!お楽しみに…
srixon_zrw at 22:14
2018年09月26日
1982年【ヨネザワ ウェーブハンター1/16 西部警察 日産サファリ4WD】特車シリーズ第3段は放水銃を装備した頼もしい四駆車両!今回は完動品!当時定価9,980円!レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
今回も1980年代初頭に人気を博した刑事ドラマ「西部警察」で活躍した特殊車両のラジコンカーをご紹介したいと思います。前回、前々回のスカイラインRS-1、スーパーZに続いて特車の中でも最も頼もしい日産「サファリ4WD」の登場です!
渡哲也さん演ずる大門団長が特注した放水銃を4門備えた四駆マシン、サファリ4WDは前方にスライドしたルーフからせり上がる放水銃で敵の車を引っくり返す事も可能でした!放水する時はタンク車を連結していましたね。
実弾が出る銃器ではなく、放水により敵を怯ませると言うのは現実的で良いアイデアですね。ヨネザワ製のラジコンカーの中でもサファリだけは1/16SCでフルタイム4WD、ハイ・ロー2段ギア切り替え付、後輪にはデフギア、シーソー付と中々豪華な仕様となっています。
僕が所有するヨネザワのサファリ4WDは箱無しの完動品として2年程前に購入していて、落札価格は忘れましたが送料を入れても五千円はしなかったと思います。もし箱付の未使用品ならば一万円近くはするでしょう。
早速、車体に(単3電池4本+角形1本)電池を入れてみると、一応何とか動いてくれましたが、ステアリングが片方だけ上手く曲がらない時があるようでした。例によってシャーシ裏にはステアリング微調整トリムは無く、恐らく内部にポテンショメータ付でしょうね。
実は電池を入れたあと暫くステアリングが動かず、コントロールの復旧に時間がかかったので、今回は動作確認のみで、次回のブログで内部構造を確認してみようと思います…。
この車両の特徴はルーフが前方にスライドし、中から2門の放水銃やレーダーカメラが搭載された座席がせり上がる点でして、このトイラジではその座席の下にバネが仕込んであり、ルーフをスライドさせるとボヨンとせり上がる仕組みになっています。
レーダーカメラの縦軸もバネになっていて収納する時は折れ曲がり、ルーフを閉める時は放水銃を下に押し込むように収納します。
また、サファリだけは前後のライトがメッキ部品ではなくクリアパーツで出来ていて、ヘッドライトはオレンジ色に光るようになっています。勿論ルーフ上の赤色灯も点滅します。
車体電源は電源オンが2ヶ所有り、点灯有りと点灯無しを選択出来ます。ヘッドライトは左右の真ん中にLED?が1個有るだけで、その光を左右に分散させてますので明かりは暗いです。この辺は左右のヘッドライトやテールライトにもLEDを仕込みたい所ですね。
タイヤは前後とも同じ大きさで中空構造で柔らかさを感じます。幅広でパターンの溝が深くグリップ力もあり、中々良い作りのゴムタイヤだと思います。
フルタイム4WDで後輪はデフギア付きで左右にシーソーもします。かなり車高が高いので内部のギア構造が気になる所です。
今回はとりあえず完動品と言う事ですぐにホビラジ化する事はないですが、ステアリングの動きが不確かなので、(ボディーの欠品は無いですが余り綺麗な状態ではないので)いつかはホビラジ化しても良さそうです…。
ヨネザワの小さめの四駆車両ですとランボルギーニ チータも所有していますが、Yahoo!ブログで紹介した時はステアリングが上手く動きませんでした。この手のヨネザワ物はステアリング部分に難が有りそうです…。
1983年【ヨネザワ1/16チータ4WDカスタム】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63858780.html
1982年【ヨネザワ1/14ダットサン4WDトラック】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63852022.html
という訳で、サファリ4WDの内部構造は次回のお楽しみという事にしましょう…(*^_^*) これも他の特車同様、リアギアBOXには金属製のギアが多いのでしょうか?今回は四駆なので他のマシンとは少し構造が異なりそうですね…それでは次回もお楽しみに!
【ヨネザワ西部警察 サファリ4WD スペック】
1982年ヨネザワ製、前後左右停止付、40Mhz
全長27cm、全幅12cm、全高13cm、車重833.5g
タイヤ径4.5cm、タイヤ幅2.3cm、車重は電池込
車体電源 単3電池4本+9V1本、送信機 9V1本
フルタイム4WD、後輪デフギア付、シーソー付
ハイ/ローギア切り替え付、ヘッドライト点灯
赤色回転灯点滅、中空ゴムタイヤ、オンオフ式
https://youtu.be/svYU-tf5QWk ローギア走行
https://youtu.be/044b_usYwoU ハイギア走行
https://youtu.be/iKQAJXG8eeo 3台揃い踏み!
https://youtu.be/UglkImff85U 当時のTVCM
https://youtu.be/AFkN5zAkiUo 実車サファリ
実車のサファリ(ネットより引用)
ラジコンの元箱はこんな感じ(引用画像)
今回は箱無しの可動品を安く入手
ルーフをスライドさせると放水銃が…
放水銃の持ち手も再現されている
前方の放水銃は回転する仕様
ヘッドライトと赤色灯が点灯する
テールライトは光らない仕様
幅広でハイグリップなタイヤ
後輪は左右にシーソーする
シーソーにより接地力が上がる
後輪にはデフギアも付いている
これは前輪…サスペンションは無し
ステアリング微調整トリムも無い
made in Japan…copyright 1982
電源は単2かと思いきや単3電池
消化活動も出来そうな日産サファリ4WD!
いつかはこんなホビラジ化もしてみたい…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
今回も1980年代初頭に人気を博した刑事ドラマ「西部警察」で活躍した特殊車両のラジコンカーをご紹介したいと思います。前回、前々回のスカイラインRS-1、スーパーZに続いて特車の中でも最も頼もしい日産「サファリ4WD」の登場です!
渡哲也さん演ずる大門団長が特注した放水銃を4門備えた四駆マシン、サファリ4WDは前方にスライドしたルーフからせり上がる放水銃で敵の車を引っくり返す事も可能でした!放水する時はタンク車を連結していましたね。
実弾が出る銃器ではなく、放水により敵を怯ませると言うのは現実的で良いアイデアですね。ヨネザワ製のラジコンカーの中でもサファリだけは1/16SCでフルタイム4WD、ハイ・ロー2段ギア切り替え付、後輪にはデフギア、シーソー付と中々豪華な仕様となっています。
僕が所有するヨネザワのサファリ4WDは箱無しの完動品として2年程前に購入していて、落札価格は忘れましたが送料を入れても五千円はしなかったと思います。もし箱付の未使用品ならば一万円近くはするでしょう。
早速、車体に(単3電池4本+角形1本)電池を入れてみると、一応何とか動いてくれましたが、ステアリングが片方だけ上手く曲がらない時があるようでした。例によってシャーシ裏にはステアリング微調整トリムは無く、恐らく内部にポテンショメータ付でしょうね。
実は電池を入れたあと暫くステアリングが動かず、コントロールの復旧に時間がかかったので、今回は動作確認のみで、次回のブログで内部構造を確認してみようと思います…。
この車両の特徴はルーフが前方にスライドし、中から2門の放水銃やレーダーカメラが搭載された座席がせり上がる点でして、このトイラジではその座席の下にバネが仕込んであり、ルーフをスライドさせるとボヨンとせり上がる仕組みになっています。
レーダーカメラの縦軸もバネになっていて収納する時は折れ曲がり、ルーフを閉める時は放水銃を下に押し込むように収納します。
また、サファリだけは前後のライトがメッキ部品ではなくクリアパーツで出来ていて、ヘッドライトはオレンジ色に光るようになっています。勿論ルーフ上の赤色灯も点滅します。
車体電源は電源オンが2ヶ所有り、点灯有りと点灯無しを選択出来ます。ヘッドライトは左右の真ん中にLED?が1個有るだけで、その光を左右に分散させてますので明かりは暗いです。この辺は左右のヘッドライトやテールライトにもLEDを仕込みたい所ですね。
タイヤは前後とも同じ大きさで中空構造で柔らかさを感じます。幅広でパターンの溝が深くグリップ力もあり、中々良い作りのゴムタイヤだと思います。
フルタイム4WDで後輪はデフギア付きで左右にシーソーもします。かなり車高が高いので内部のギア構造が気になる所です。
今回はとりあえず完動品と言う事ですぐにホビラジ化する事はないですが、ステアリングの動きが不確かなので、(ボディーの欠品は無いですが余り綺麗な状態ではないので)いつかはホビラジ化しても良さそうです…。
ヨネザワの小さめの四駆車両ですとランボルギーニ チータも所有していますが、Yahoo!ブログで紹介した時はステアリングが上手く動きませんでした。この手のヨネザワ物はステアリング部分に難が有りそうです…。
1983年【ヨネザワ1/16チータ4WDカスタム】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63858780.html
1982年【ヨネザワ1/14ダットサン4WDトラック】記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63852022.html
という訳で、サファリ4WDの内部構造は次回のお楽しみという事にしましょう…(*^_^*) これも他の特車同様、リアギアBOXには金属製のギアが多いのでしょうか?今回は四駆なので他のマシンとは少し構造が異なりそうですね…それでは次回もお楽しみに!
【ヨネザワ西部警察 サファリ4WD スペック】
1982年ヨネザワ製、前後左右停止付、40Mhz
全長27cm、全幅12cm、全高13cm、車重833.5g
タイヤ径4.5cm、タイヤ幅2.3cm、車重は電池込
車体電源 単3電池4本+9V1本、送信機 9V1本
フルタイム4WD、後輪デフギア付、シーソー付
ハイ/ローギア切り替え付、ヘッドライト点灯
赤色回転灯点滅、中空ゴムタイヤ、オンオフ式
https://youtu.be/svYU-tf5QWk ローギア走行
https://youtu.be/044b_usYwoU ハイギア走行
https://youtu.be/iKQAJXG8eeo 3台揃い踏み!
https://youtu.be/UglkImff85U 当時のTVCM
https://youtu.be/AFkN5zAkiUo 実車サファリ
実車のサファリ(ネットより引用)
ラジコンの元箱はこんな感じ(引用画像)
今回は箱無しの可動品を安く入手
ルーフをスライドさせると放水銃が…
放水銃の持ち手も再現されている
前方の放水銃は回転する仕様
ヘッドライトと赤色灯が点灯する
テールライトは光らない仕様
幅広でハイグリップなタイヤ
後輪は左右にシーソーする
シーソーにより接地力が上がる
後輪にはデフギアも付いている
これは前輪…サスペンションは無し
ステアリング微調整トリムも無い
made in Japan…copyright 1982
電源は単2かと思いきや単3電池
消化活動も出来そうな日産サファリ4WD!
いつかはこんなホビラジ化もしてみたい…
2018年09月14日
1983年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 日産スカイラインRSターボ】特車シリーズ第2弾は人気の指令車両RS-1!こちらは後程ホビラジ化の予定…レア度★★★☆☆
.
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
先週9/6(木)の地震から1週間が経ち、こちら札幌市内は一部の地域を除いて通常通りの生活に戻っています。まだ余震があり油断は出来ませんが、また往年のトイラジ紹介をボチボチ再開したいと思います…ちなみにトイラジ達は全て無事でした。
前回の「スーパーZ」に続き、今回もヨネザワの西部警察~特殊車両シリーズから「スカイラインRS-ターボ」のご紹介です。
1980年初頭にヨネザワから発売された西部警察のトイラジ車両には、「スーパーZ、RS-1、RS-2、サファリ4WD」の4台が有ります。
3台編成のRS軍団の指揮及び攻撃車両であるRS-1が商品名「RSターボ」として1983年に販売され、ルーフ上には回転灯と20mmの機関砲が2丁装備されています。赤と黒にカラーリングされた車体は市販車にも採用されていて精悍な雰囲気を醸し出しています。
このRSターボのトイラジは2台所有してまして、今回の物は箱と送信機無しの千円もしない格安ジャンク品でしたので後程ホビラジ化の予定です。もう1台は元箱と送信機付なので後程改めて紹介する事にします。
勿論、RS-2のトイラジも欲しいのですが、そちらは余り出回っていない様で、高値になる事も有り入手は難しいようです。通信車両であるRS-2とRS-1との主な違いは、回転灯の位置やアンテナですね。
RS-2の回転灯はボディーの左右側面に有り、アンテナはルーフから後部にかけて左右に一本ずつ湾曲して繋がっています。こちらもいつかは入手してみたい所です。(※RS-2の画像はTwitterより引用)
さて、今回の車体のみのRS-1ですが、特に欠品、破損している箇所はなく、ステッカーの剥がれも無いようでした。一通り清掃した後、車体内部も確認してみる事に…。
基本的にはスーパーZと内部構造は同じで、前後のモーターは通電させると可動しました。リアギアBOX内はピニオンギア他オール金属製で、ステアリングにはポテンショメータ付でした。
基盤は特に故障してなさそうですが、車体の電池BOXには青い錆が多いので、やはりこれはホビラジ化する方が良さそうです。ちなみに、このシリーズは送信機内部の接触不良で動かない事もあるようです。
実車のホイールは金色なので改造する時は金に塗装したいです。またヘッドライトにLEDを仕込んだり、サイレン音なんかも出せたら面白いですね…。
と言う訳で、今回のRS-1は今後のホビラジ化に御期待下さい…!箱付のRS-1はまた改めて紹介する事にして、次回のトイラジは「サファリ4WD」の予定です。お楽しみに…!
【ヨネザワ 1/20 西部警察スカイラインRSターボ】
1983年発売、当時定価 8,800円?、ジャンク品
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、車重332g、電池を含むと473.5g
車体電源 単3乾電池3本+角形9V、オンオフ式
■基板に9V電池を繋いでリアモーターのテスト
https://youtu.be/1mqXRm3Xt_4
■実車の西部警察 RS-1 スペシャルムービー!
https://youtu.be/cEsPm6w6GEQ
■現代によみがえる西部警察の特殊車両たち!
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
迫力ある実車のRS-1!ネット画像より引用
記念館に見に行けば良かった…ネット画像引用
可動する美品だと高値になる人気車両
こちらはRS-1より希少な通信車両RS-2
RS-1の特長はルーフの回転灯と機関砲
美品ではないがステッカーの剥がれは無い
なんとリアスポイラーが逆向きだった…(笑)
ホイールは何故かシルバーメッキされている
前後のライトも残念ながらシルバーメッキ
ホビラジ化する時はLEDも仕込みたい所…
意外と車高が低めで雰囲気の有るスタイル
シャーシ裏にステアリング微調整は無い
単3四本と角形一本で青い錆が浮いていた
基盤は正常かも知れないがホビラジ化したい
前後モーターは正常に可動し、期待が高まる
攻撃車両RS-1、緊急出動!\(^o^)/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
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【9/6の胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また被害に遭われた地域、まだ復旧されていない地域の早急な復旧を心より願います。】
先週9/6(木)の地震から1週間が経ち、こちら札幌市内は一部の地域を除いて通常通りの生活に戻っています。まだ余震があり油断は出来ませんが、また往年のトイラジ紹介をボチボチ再開したいと思います…ちなみにトイラジ達は全て無事でした。
前回の「スーパーZ」に続き、今回もヨネザワの西部警察~特殊車両シリーズから「スカイラインRS-ターボ」のご紹介です。
1980年初頭にヨネザワから発売された西部警察のトイラジ車両には、「スーパーZ、RS-1、RS-2、サファリ4WD」の4台が有ります。
3台編成のRS軍団の指揮及び攻撃車両であるRS-1が商品名「RSターボ」として1983年に販売され、ルーフ上には回転灯と20mmの機関砲が2丁装備されています。赤と黒にカラーリングされた車体は市販車にも採用されていて精悍な雰囲気を醸し出しています。
このRSターボのトイラジは2台所有してまして、今回の物は箱と送信機無しの千円もしない格安ジャンク品でしたので後程ホビラジ化の予定です。もう1台は元箱と送信機付なので後程改めて紹介する事にします。
勿論、RS-2のトイラジも欲しいのですが、そちらは余り出回っていない様で、高値になる事も有り入手は難しいようです。通信車両であるRS-2とRS-1との主な違いは、回転灯の位置やアンテナですね。
RS-2の回転灯はボディーの左右側面に有り、アンテナはルーフから後部にかけて左右に一本ずつ湾曲して繋がっています。こちらもいつかは入手してみたい所です。(※RS-2の画像はTwitterより引用)
さて、今回の車体のみのRS-1ですが、特に欠品、破損している箇所はなく、ステッカーの剥がれも無いようでした。一通り清掃した後、車体内部も確認してみる事に…。
基本的にはスーパーZと内部構造は同じで、前後のモーターは通電させると可動しました。リアギアBOX内はピニオンギア他オール金属製で、ステアリングにはポテンショメータ付でした。
基盤は特に故障してなさそうですが、車体の電池BOXには青い錆が多いので、やはりこれはホビラジ化する方が良さそうです。ちなみに、このシリーズは送信機内部の接触不良で動かない事もあるようです。
実車のホイールは金色なので改造する時は金に塗装したいです。またヘッドライトにLEDを仕込んだり、サイレン音なんかも出せたら面白いですね…。
と言う訳で、今回のRS-1は今後のホビラジ化に御期待下さい…!箱付のRS-1はまた改めて紹介する事にして、次回のトイラジは「サファリ4WD」の予定です。お楽しみに…!
【ヨネザワ 1/20 西部警察スカイラインRSターボ】
1983年発売、当時定価 8,800円?、ジャンク品
全長22cm、全幅9cm、全高7cm、タイヤ径3cm
タイヤ幅1cm、車重332g、電池を含むと473.5g
車体電源 単3乾電池3本+角形9V、オンオフ式
■基板に9V電池を繋いでリアモーターのテスト
https://youtu.be/1mqXRm3Xt_4
■実車の西部警察 RS-1 スペシャルムービー!
https://youtu.be/cEsPm6w6GEQ
■現代によみがえる西部警察の特殊車両たち!
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
迫力ある実車のRS-1!ネット画像より引用
記念館に見に行けば良かった…ネット画像引用
可動する美品だと高値になる人気車両
こちらはRS-1より希少な通信車両RS-2
RS-1の特長はルーフの回転灯と機関砲
美品ではないがステッカーの剥がれは無い
なんとリアスポイラーが逆向きだった…(笑)
ホイールは何故かシルバーメッキされている
前後のライトも残念ながらシルバーメッキ
ホビラジ化する時はLEDも仕込みたい所…
意外と車高が低めで雰囲気の有るスタイル
シャーシ裏にステアリング微調整は無い
単3四本と角形一本で青い錆が浮いていた
基盤は正常かも知れないがホビラジ化したい
前後モーターは正常に可動し、期待が高まる
攻撃車両RS-1、緊急出動!\(^o^)/
2018年09月02日
1982年【ヨネザワ ウェーブハンター1/20 西部警察 武装パトロールカー日産フェアレディZ】ドラマ「西部警察」特車シリーズ第1弾は団長のスーパーZ!当時定価8,000円!レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
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ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
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先月は色々と忙しく前回の投稿より1ヶ月近くも間が空いてしまいましたが、今回から三回続けて1980年頃にテレビ放送された今でも根強い人気の刑事ドラマ「西部警察」の特殊車両を特集したいと思います。
西部警察は1979年から5年間テレビ朝日で放送され、その派手なカーアクションや爆破シーンが当時中学生だった私の記憶に焼き付いています…。
特殊車両(特車)と呼ばれる日産製のスーパーマシンが人気の秘訣で、まず今回は特車の中でも人気の高い「スーパーZ」を取り上げてみたいと思います。
スーパーZは「日産フェアレディ280Z」を元に改造された特殊車両で、主に渡哲也さん演じる大門団長が運転されていました。
ゴールドとブラックと言う派手なカラーリングはとても覆面パトカーとは思えませんが、跳ね上げ式のガルウイングやボンネットの催涙弾発射装置、マフラー辺りの煙幕発生装置など007ボンドカー張りの特殊武装仕様に心を奪われてしまいます!(実車画像はYouTubeより引用)
このラジコンカーの商品名はスーパーZではなく何故か「武装パトロールカー」と言う名称で、全長22.5cmの1/20スケールですが電池を含む車体重量は473gもあり、かなり重みを感じます。
前後のサスペンションやデフギアも無く、玩具寄りのトイラジですが、プロポーションは悪くなく、車高も低めです。前方のフォグランプが何故か上側に付いていますね。
ラジコンの機能としては停止付の前後左右フルアクションとルーフ上の回転灯が点滅するくらいで、前後のライトは残念ながらメッキパーツとなっています。箱書きにある「超再生4chトーン式」と言うのが良く分かりませんが、オンオフ操作の送信機です。
※細かい箇所ですが実車にはドアノブは有りません。ガルウイングを上げてからドアを開けます。
車体電源は受信用に角型9Vが一本、走行用に単3乾電池が四本必要で、いずれも現代のアルカリ乾電池でも大丈夫なようです。送信機にも角型9Vが一本必要で、早速電池を入れて動作確認してみる事に…。
こちらは2年程前にヤフオクで購入してまして、その頃は結構人気があって落札価格は6,000円もしました。1982年当時の定価は8, 000円だったようです。箱や車体は比較的綺麗で、パーツ欠品は煙幕発生装置を兼ねたマフラー部分のみでした。マフラーは結構欠品しやすい様です。
ゴムタイヤも綺麗なので問題なく動くだろうと思いましたが、色々操作してみてもリアタイヤが前後に回るだけでステアリングは僅かに反応するのみ。しかも後輪も完全には操作出来ていません…(^_^;)
■ヨネザワ1/20武装パトロールカー【動作確認】
https://youtu.be/EutWcSOQ6qY
とりあえず内部構造を確認してみましたが、配線切れは無く、前後のモーターも通電させると問題なく動きました。リアモーターはマブチモーターですが平形130より少々大きめ。ピニオンギアは12Tで2枚の中間ギアも含めて全て真鍮製?のオール金属製ギアでした。
この頃のヨネザワ製の1/20scaleのトイラジは他にもランチャストラトスを持っていますが、大概リアギアが全て金属製です。そしてステアリング部分には角形のマイクロモーターとポテンショメータが装備されていました。
ポテンショメータが有るのでシャーシ裏面にステアリング微調整トリムは無く、ホビラジ化もし易いでしょう。ステアリング部分や送信機も分解してみましたが特に問題は無く、結局故障部分は車体の基盤なのではないかと言う事に…(後程判明しますが結局は送信機の不具合でした。)
トイラジ基盤の修理は専門外なので、これ以上はどうしようもなく、今後は同型の車体から基盤を取り出して交換するか、いっその事ホビラジ化ですかね…リアモーターが大きめで、オールメタルギアなのでホビラジ化する価値は有りそうです。
今回はちょっと残念な結果でしたが見た目は綺麗で作りも良いので、飾っておいて眺めるだけでも当時の思い出が甦りそうです…(*^_^*)次回はマシンRSの予定ですが、勿論サファリも所有していますのでお楽しみに…!
※ その後、サファリの送信機で操作出来ました!
https://youtu.be/pDgLGa7B7EM スーパーZ 走行
【ヨネザワ1/20西部警察 武装パトロールカー】
1982年末発売、当時定価は8,000円(消費税無し)
1/20スケール、40Mhz、最高速9km/h (箱書き)
超再生4chトーン式、前後左右停止付、ジャンク
車体電源~単3四本+9V一本、送信機~9V一本
全長22.5cm、全幅9.0cm、全高7.0cm、472.8g
回転灯点滅、ポテンショメータ付ステアリング
2年程前に6000円位で落札!人気の品です
西部警察のラジコンではRS-1に次ぐ人気
箱や車体は比較的綺麗な方でしたが…
昭和58年の誕生日プレゼントですかね…
今頃になり「西部警察」熱が再燃してます!
発売は1982年…今から36年も前の品物…
説明書は箱蓋の裏側に記載されています
とりあえず欠品は無さそうでしたが…
ボディーの破損やシール剥がれは無いです
フォグランプが目立つ様?上側に付いている
残念ながらテールランプもメッキ部品…
車高は低めで中々格好いいプロポーション
こちらは実車…ガルウイングが格好いい!
催涙弾発射装置は若干上を向いている仕様
実車のフォグランプの位置はこんな感じ
リアスポイラーもデフォルメされてます
実車のリアスポイラーはかなり小さい…
ルーフの回転灯は電源ONで点滅します
電池を含むとかなり重たく感じます…
電池BOXは錆も無く綺麗でしたが…
ステアリング微調整トリムは有りません
デフギアも無くタイヤは滑り易い感じ…
このマフラーが欠品でした(YouTubeより引用)
送信機はオンオフ式で27Mhzも有ります
サイドミラーが実車と異なりますね…
ガルウイングは窓でドアは普通に横開き…
不動のため内部構造を確認してみる事に…
基盤に可変抵抗は無く、調整は不可…
リアモーターは130型より若干大きめ!
オール金属製ギアBOXはヨネザワならでは
ポテンショメータ付のステアリング!
これはホビラジ化しやすい構造ですね…
基盤交換かホビラジ化か悩み所です…(^_^;)
今後の西部警察ラインナップもお楽しみに…!
西部警察スーパーマシン実車動画
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
https://youtu.be/edbHq_u9fiY
動いているスーパーZの実車動画
https://youtu.be/UP0RpPXAysg
スーパーZのトイラジ修理動画
https://youtu.be/IsIYD2NWIU8
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
先月は色々と忙しく前回の投稿より1ヶ月近くも間が空いてしまいましたが、今回から三回続けて1980年頃にテレビ放送された今でも根強い人気の刑事ドラマ「西部警察」の特殊車両を特集したいと思います。
西部警察は1979年から5年間テレビ朝日で放送され、その派手なカーアクションや爆破シーンが当時中学生だった私の記憶に焼き付いています…。
特殊車両(特車)と呼ばれる日産製のスーパーマシンが人気の秘訣で、まず今回は特車の中でも人気の高い「スーパーZ」を取り上げてみたいと思います。
スーパーZは「日産フェアレディ280Z」を元に改造された特殊車両で、主に渡哲也さん演じる大門団長が運転されていました。
ゴールドとブラックと言う派手なカラーリングはとても覆面パトカーとは思えませんが、跳ね上げ式のガルウイングやボンネットの催涙弾発射装置、マフラー辺りの煙幕発生装置など007ボンドカー張りの特殊武装仕様に心を奪われてしまいます!(実車画像はYouTubeより引用)
このラジコンカーの商品名はスーパーZではなく何故か「武装パトロールカー」と言う名称で、全長22.5cmの1/20スケールですが電池を含む車体重量は473gもあり、かなり重みを感じます。
前後のサスペンションやデフギアも無く、玩具寄りのトイラジですが、プロポーションは悪くなく、車高も低めです。前方のフォグランプが何故か上側に付いていますね。
ラジコンの機能としては停止付の前後左右フルアクションとルーフ上の回転灯が点滅するくらいで、前後のライトは残念ながらメッキパーツとなっています。箱書きにある「超再生4chトーン式」と言うのが良く分かりませんが、オンオフ操作の送信機です。
※細かい箇所ですが実車にはドアノブは有りません。ガルウイングを上げてからドアを開けます。
車体電源は受信用に角型9Vが一本、走行用に単3乾電池が四本必要で、いずれも現代のアルカリ乾電池でも大丈夫なようです。送信機にも角型9Vが一本必要で、早速電池を入れて動作確認してみる事に…。
こちらは2年程前にヤフオクで購入してまして、その頃は結構人気があって落札価格は6,000円もしました。1982年当時の定価は8, 000円だったようです。箱や車体は比較的綺麗で、パーツ欠品は煙幕発生装置を兼ねたマフラー部分のみでした。マフラーは結構欠品しやすい様です。
ゴムタイヤも綺麗なので問題なく動くだろうと思いましたが、色々操作してみてもリアタイヤが前後に回るだけでステアリングは僅かに反応するのみ。しかも後輪も完全には操作出来ていません…(^_^;)
■ヨネザワ1/20武装パトロールカー【動作確認】
https://youtu.be/EutWcSOQ6qY
とりあえず内部構造を確認してみましたが、配線切れは無く、前後のモーターも通電させると問題なく動きました。リアモーターはマブチモーターですが平形130より少々大きめ。ピニオンギアは12Tで2枚の中間ギアも含めて全て真鍮製?のオール金属製ギアでした。
この頃のヨネザワ製の1/20scaleのトイラジは他にもランチャストラトスを持っていますが、大概リアギアが全て金属製です。そしてステアリング部分には角形のマイクロモーターとポテンショメータが装備されていました。
ポテンショメータが有るのでシャーシ裏面にステアリング微調整トリムは無く、ホビラジ化もし易いでしょう。ステアリング部分や送信機も分解してみましたが特に問題は無く、結局故障部分は車体の基盤なのではないかと言う事に…(後程判明しますが結局は送信機の不具合でした。)
トイラジ基盤の修理は専門外なので、これ以上はどうしようもなく、今後は同型の車体から基盤を取り出して交換するか、いっその事ホビラジ化ですかね…リアモーターが大きめで、オールメタルギアなのでホビラジ化する価値は有りそうです。
今回はちょっと残念な結果でしたが見た目は綺麗で作りも良いので、飾っておいて眺めるだけでも当時の思い出が甦りそうです…(*^_^*)次回はマシンRSの予定ですが、勿論サファリも所有していますのでお楽しみに…!
※ その後、サファリの送信機で操作出来ました!
https://youtu.be/pDgLGa7B7EM スーパーZ 走行
【ヨネザワ1/20西部警察 武装パトロールカー】
1982年末発売、当時定価は8,000円(消費税無し)
1/20スケール、40Mhz、最高速9km/h (箱書き)
超再生4chトーン式、前後左右停止付、ジャンク
車体電源~単3四本+9V一本、送信機~9V一本
全長22.5cm、全幅9.0cm、全高7.0cm、472.8g
回転灯点滅、ポテンショメータ付ステアリング
2年程前に6000円位で落札!人気の品です
西部警察のラジコンではRS-1に次ぐ人気
箱や車体は比較的綺麗な方でしたが…
昭和58年の誕生日プレゼントですかね…
今頃になり「西部警察」熱が再燃してます!
発売は1982年…今から36年も前の品物…
説明書は箱蓋の裏側に記載されています
とりあえず欠品は無さそうでしたが…
ボディーの破損やシール剥がれは無いです
フォグランプが目立つ様?上側に付いている
残念ながらテールランプもメッキ部品…
車高は低めで中々格好いいプロポーション
こちらは実車…ガルウイングが格好いい!
催涙弾発射装置は若干上を向いている仕様
実車のフォグランプの位置はこんな感じ
リアスポイラーもデフォルメされてます
実車のリアスポイラーはかなり小さい…
ルーフの回転灯は電源ONで点滅します
電池を含むとかなり重たく感じます…
電池BOXは錆も無く綺麗でしたが…
ステアリング微調整トリムは有りません
デフギアも無くタイヤは滑り易い感じ…
このマフラーが欠品でした(YouTubeより引用)
送信機はオンオフ式で27Mhzも有ります
サイドミラーが実車と異なりますね…
ガルウイングは窓でドアは普通に横開き…
不動のため内部構造を確認してみる事に…
基盤に可変抵抗は無く、調整は不可…
リアモーターは130型より若干大きめ!
オール金属製ギアBOXはヨネザワならでは
ポテンショメータ付のステアリング!
これはホビラジ化しやすい構造ですね…
基盤交換かホビラジ化か悩み所です…(^_^;)
今後の西部警察ラインナップもお楽しみに…!
西部警察スーパーマシン実車動画
https://youtu.be/WTtUn2knJXg
https://youtu.be/edbHq_u9fiY
動いているスーパーZの実車動画
https://youtu.be/UP0RpPXAysg
スーパーZのトイラジ修理動画
https://youtu.be/IsIYD2NWIU8