企業懸賞品
2019年02月11日
1988年【ソウル五輪記念コカコーラ懸賞 RCスーパーバイク】31年前の本格的バイク型ラジコンが動き出しました!レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
こちら札幌は雪まつりが終わり、そろそろ雪溶けが始まる頃でしょうか。まだまだ外でラジコンは出来ませんがウズウズしますね…。さて今回は趣向を変えましてバイク型のラジコンを取り上げてみたいと思います。
今まで私は車型のラジコンばかり集めて来ましたが、最近バイクのラジコンに興味を持ちまして何か手頃な物は無いかと探していました。でもバイクのラジコンって需要があるのか結構お高いんですよね。
東京マルイの様なサイズのバイクを狙っていましたが、中々値段的に難しいので同じような大きさの古いコカ・コーラの懸賞品を落札してみました。今回は送料無料で約3,000円と大変お得でした。*製造元は恐らくシンセイ
早速、届いた段ボールを開けてみると当時の元箱付でした。元箱は48×26.5×17cmと結構な大きさが有りました。箱には『’88 ソウルオリンピック記念 Coca-Colaオリンピックスペシャルプレゼント ラジオコントロール スーパーバイク』と書いてあります。
昔は企業懸賞品で良くラジコンカーがプレゼントされていたようですが、これは1988年のソウル五輪(鈴木大地、池谷幸雄、小谷実可子らが活躍!)の頃の物なんですね。Coca-Colaを飲むと応募出来たのでしょうか。で、箱を開けてみると真っ赤なボディーのバイクがお目見えしました!
箱の中身は送信機とバイク本体のみで、専用バッテリーは欠品のようです。バイクを出してみると意外と重みがあり、結構大きく感じました。全長は34cmでタイヤ径は10.5cmです。あとで手持ちのバッテリーを付けてみると総重量は1kgも有りました。
ボディーには所々に擦り傷が見られますが汚れは殆んど無く、清掃してあるのかゴムタイヤも綺麗でした。送信機を見てみると前進、左右ともにデジプロ操作なんですね。てっきりオンオフ操作かと思っていました。
前後輪にはバネのサスペンション付で、前輪タイヤは硬く、後輪タイヤは中空でした。サスも前の方が硬めですね。で、車体の左右にはワイヤーが付いていて、引っ張って左右に張り出すとバイクが倒れないような補助バーとなりました。
古いバイクなのでジャイロは付いていないようですが、全体的に中々本格的な作りに見えました。で、車体のバッテリーカバーを外してみると中には受信用の9V乾電池ホルダーと走行用のバッテリーコネクターが有りました。
この走行用バッテリーが何Vなのか分かりませんが手持ちの6Vのバッテリーパックが上手く繋げたので流用してみることに…。送信機にも単3乾電池を6本入れて早速電源ON!おぉ…!?
操作してみると約30年も前のラジコンにも関わらず何の問題も無くステアリングと前進が動き出しました!バイクなので後進はせず、バック操作ではブレーキがかかるようです。ステアリングは反応が良いですが、前進は6Vだと遅いようですね。
https://youtu.be/8CxZm0306Tg 動作確認
バイクを倒した状態で操作してみましたが、やはり走行用のバッテリー電圧が足りないようでした。次回は試しに9V乾電池を走行用に繋いでみようかと思いますが、どちらにせよ狭い室内では走行は難しそうな大きさでした。
https://youtu.be/SxseGRzmsts 走行試験
今回は不動品だったらホビラジ化してみようと思っていましたが、一応問題無く動くようなのでバッテリー交換くらいで走らせる事が出来そうですね。次回は車体を分解してみて、どのような仕組みになっているのか確認してみたいと思いますのでお楽しみに!今回も閲覧ありがとうございました…(*´∀`)
【Coca-Cola五輪記念スーパーバイクspec】
1988年 ソウル五輪記念懸賞品 シンセイ製?
全長34cm、全幅7cm、全高21cm、車重1kg
前後輪ともタイヤ径10.5cm、タイヤ幅2cm
前後サスペンション付、デジプロ式送信機
車体電源 9V電池ほか、送信機電源 単3六本
シンセイから同型の物が出ていた様です
補助バーはコンパクトに収納が可能です
補助バーを左右に引っ張り出したところ
後輪のサスペンションが奥に見えますね
ヘッドライトにLEDを仕込みたいところ
送信機にも製造メーカー名は有りません
ガムテープでバッテリーを固定してみた
バッテリー交換だけで走行出来るのか?
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
こちら札幌は雪まつりが終わり、そろそろ雪溶けが始まる頃でしょうか。まだまだ外でラジコンは出来ませんがウズウズしますね…。さて今回は趣向を変えましてバイク型のラジコンを取り上げてみたいと思います。
今まで私は車型のラジコンばかり集めて来ましたが、最近バイクのラジコンに興味を持ちまして何か手頃な物は無いかと探していました。でもバイクのラジコンって需要があるのか結構お高いんですよね。
東京マルイの様なサイズのバイクを狙っていましたが、中々値段的に難しいので同じような大きさの古いコカ・コーラの懸賞品を落札してみました。今回は送料無料で約3,000円と大変お得でした。*製造元は恐らくシンセイ
早速、届いた段ボールを開けてみると当時の元箱付でした。元箱は48×26.5×17cmと結構な大きさが有りました。箱には『’88 ソウルオリンピック記念 Coca-Colaオリンピックスペシャルプレゼント ラジオコントロール スーパーバイク』と書いてあります。
昔は企業懸賞品で良くラジコンカーがプレゼントされていたようですが、これは1988年のソウル五輪(鈴木大地、池谷幸雄、小谷実可子らが活躍!)の頃の物なんですね。Coca-Colaを飲むと応募出来たのでしょうか。で、箱を開けてみると真っ赤なボディーのバイクがお目見えしました!
箱の中身は送信機とバイク本体のみで、専用バッテリーは欠品のようです。バイクを出してみると意外と重みがあり、結構大きく感じました。全長は34cmでタイヤ径は10.5cmです。あとで手持ちのバッテリーを付けてみると総重量は1kgも有りました。
ボディーには所々に擦り傷が見られますが汚れは殆んど無く、清掃してあるのかゴムタイヤも綺麗でした。送信機を見てみると前進、左右ともにデジプロ操作なんですね。てっきりオンオフ操作かと思っていました。
前後輪にはバネのサスペンション付で、前輪タイヤは硬く、後輪タイヤは中空でした。サスも前の方が硬めですね。で、車体の左右にはワイヤーが付いていて、引っ張って左右に張り出すとバイクが倒れないような補助バーとなりました。
古いバイクなのでジャイロは付いていないようですが、全体的に中々本格的な作りに見えました。で、車体のバッテリーカバーを外してみると中には受信用の9V乾電池ホルダーと走行用のバッテリーコネクターが有りました。
この走行用バッテリーが何Vなのか分かりませんが手持ちの6Vのバッテリーパックが上手く繋げたので流用してみることに…。送信機にも単3乾電池を6本入れて早速電源ON!おぉ…!?
操作してみると約30年も前のラジコンにも関わらず何の問題も無くステアリングと前進が動き出しました!バイクなので後進はせず、バック操作ではブレーキがかかるようです。ステアリングは反応が良いですが、前進は6Vだと遅いようですね。
https://youtu.be/8CxZm0306Tg 動作確認
バイクを倒した状態で操作してみましたが、やはり走行用のバッテリー電圧が足りないようでした。次回は試しに9V乾電池を走行用に繋いでみようかと思いますが、どちらにせよ狭い室内では走行は難しそうな大きさでした。
https://youtu.be/SxseGRzmsts 走行試験
今回は不動品だったらホビラジ化してみようと思っていましたが、一応問題無く動くようなのでバッテリー交換くらいで走らせる事が出来そうですね。次回は車体を分解してみて、どのような仕組みになっているのか確認してみたいと思いますのでお楽しみに!今回も閲覧ありがとうございました…(*´∀`)
【Coca-Cola五輪記念スーパーバイクspec】
1988年 ソウル五輪記念懸賞品 シンセイ製?
全長34cm、全幅7cm、全高21cm、車重1kg
前後輪ともタイヤ径10.5cm、タイヤ幅2cm
前後サスペンション付、デジプロ式送信機
車体電源 9V電池ほか、送信機電源 単3六本
シンセイから同型の物が出ていた様です
補助バーはコンパクトに収納が可能です
補助バーを左右に引っ張り出したところ
後輪のサスペンションが奥に見えますね
ヘッドライトにLEDを仕込みたいところ
送信機にも製造メーカー名は有りません
ガムテープでバッテリーを固定してみた
バッテリー交換だけで走行出来るのか?