チェリコ
2019年08月06日
1983年頃【チェリコ リモコンシリーズ ダットラ4WD オフロードスペシャル】以前ホビラジ化したリモコンカー…今回は完動品でした!レア度★★★☆☆
.
*Yahoo!blogは年内で閉鎖されますので、livedoor blogに全て移行致しました!旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!トイラジ大好き♪イオタ。です。こちら北海道もいまだに連日30℃近い真夏日でして、暑さのピークは過ぎたようですが遂にクーラーを購入しました!しかし予約が殺到していて取り付け工事が今月末だとか…それまでは扇風機で我慢です(^_^;)
さて、暫く続いたリトラ開閉シリーズも一段落し、今回は以前ホビラジ化した『チェリコ』と言う玩具メーカーのリモコンカーを御紹介したいと思います。車種は『ダットサン トラック』通称ダットラの8代目で、いまだに人気のあるトラックです。*実車の製造は1979~1985年。
このリモコンカーの発売年や当時の定価は不明ですが、発売は1980年代の中頃でしょうか?落札額はジャンク扱いで1,100円と安値でした。チェリコのリモコンカーは余り出品されませんが、意外と出来が良くて個人的には色々な車種を集めたいくらいです。*前回のTOYOTAハイラックスの他にもジープなど有るようです。
【チェリコ TOYOTA ハイラックス】記事
http://radicon.blog.jp/archives/15593174.html
今回の物は箱付だったので何らかの資料になるかと思いましたが、発売年や値段の表記は有りませんでした。リモコンカーなのでそんなに高くはないと思いますが、機能的には前輪デフギア付だったり、プロペラシャフトによる四輪駆動だったりと下手なトイラジよりも良く出来ています。
【チェリコ ハイラックス ホビラジ化】記事
http://radicon.blog.jp/archives/16227177.html
前回のチェリコ TOYOTA ハイラックスはそこを気に入り不動品をホビラジ化し、元々のローギアのトルクを生かしたクローラー的な走りを楽しむ事が出来ましたが、今回の物は果たして動いてくれるのでしょうか?
箱蓋は所々破れていますが色あせてはいませんでした。中を開けてみると発泡スチロール製の箱ではないんですね。商品説明は箱の側面に有ります。使用電池はリモコンなので送信機側に単2乾電池が2本必要です。*ハイラックスは単2が3本でした。
電極のサビは無く通電はするのですが、このリモコンカーは主に送信機側から伸びているコードの接触が悪く、それが主な不動の要因のようです。これも接触が悪いらしく、コードの位置を変えたりして上手く通電させました。
リモコンなので送信機にも車体内部にも基板は無く、前後のモーターに合計8本のリード線が繋がっているだけなのですが、何処が接触不良となっているか分かりにくいのです。で、一応 前後には動いてくれましたがステアリングの反応が悪いようです。
とりあえず今回も内部の確認です…シャーシや内部メカはハイラックスと共通でした。リアモーターは丸型260サイズで、ステアリング操作には平形130サイズが使用されています。これも130モーターのピニオンギヤが弛んで空回りしていたので8Tギアを交換しました。
それでステアリングも動くようになりましたが、電圧が弱いのか接触が悪いのか反応が悪いようです。ニュートラル戻しバネも細すぎてステアリングの戻りが弱いですね。この辺はホビラジ化してやりたくなりますが、一応完動品と言う事で、前回ホビラジ化したハイラックスと見比べてみました。
前回のハイラックスはルーフ上のフォグランプがスロットル動作で点灯しましたが、このダットラには点灯機能は有りませんでした。しかしダットラの方はフロントガラスがクリア素材で運転席のハンドルやシートも再現されています。*ハイラックスはガラスが黒い素材で内部は再現されていません。
あとダットラの方は後方のキャンピング シェルが取り外し可能となっていてピックアップにもなります。これはどちらが先に発売されたのでしょうね。使用電池数はダットラが単2乾電池2本でハイラックスは3本ですが、ダットラの方が先なのかな?
ボディ自体は破損無しでステッカーの破れも無いですが、フロントバンパーが一部破損していて、ルーフ上のフォグランプも片方のレンズカバーが無くなっていました。この辺は足りない部品を作る必要が有るので修理は割愛します。
今回のダットラもヘッドライトがクリア素材なので、LEDを仕込めば丸目の四灯がカッコ良く光る事でしょう。前回ホビラジ化したハイラックスは3ch操作でヘッドライトをオンオフさせ、その走りも楽しめました。今回のダットラは一先ず動いたので清掃だけにしときましょう。
基本的にはリモコンカーなので小さな子供向けの玩具でしょうが、ボディの作りや機能性は大人も興味が持てるような良く出来た物だと思います。また青いボディの発色が良く、派手なステッカーとマッチしていますね。他の車種も有れば入手したい所です。それでは次回もお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました(*´ω`*)
【チェリコ リモコンカーダットラ4WD】
発売年と当時定価は不明、落札額1,100円
全長25cm 全幅12cm 全高11.5cm 重469g
前輪デフギア付、後部シェル取り外し可能
送信機電源 単2乾電池2本、香港製造品
https://youtu.be/KfBhY9XUJBA 動作確認
https://youtu.be/hGW2i2MarjA 内部構造
https://youtu.be/yO-MBAfKs-Y 試験走行
【チェリコ ハイラックス ホビラジ化】
https://youtu.be/PYglKELWjSk 障害物走行
https://youtu.be/oSsSX4qrlr0 直線全速力!
https://youtu.be/oh4cJcd1JeI スピンターン
【1970~80年代 トイラジ 大集合】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
◆1983年 (昭和58年) 邦画ランキング◆
1位 南極物語
2位 探偵物語
3位 汚れた英雄
4位 男はつらいよ 花も嵐も
5位 刑事物語2 りんごの詩
6位 ウィーン物語 ジェミニ YとS
7位 プロ野球を10倍楽しく見る方法
8位 幻魔大戦
9位 楢山節考
10位 伊賀野カバ丸
◆1983年 洋楽ヒット曲ランキング♪
カーマは気まぐれ カルチャークラブ
ロンリーハート イエス
今夜はビートイット マイケルジャクソン
スリラー マイケルジャクソン
ビリージーン マイケルジャクソン
ガールズ ジャスト ワナ ハヴ ファン シンディローパー
フラッシュダンス アイリーンキャラ
セパレイトウェイズ ジャーニー
リラックス フランキーゴーズトゥハリウッド
見つめていたい ポリス
ロックバルーンは99 ネーナ
8代目ダットラは1983年に丸目から四角灯に
*ネット引用画像
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*移行ついでにタイトルを変更しました。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!トイラジ大好き♪イオタ。です。こちら北海道もいまだに連日30℃近い真夏日でして、暑さのピークは過ぎたようですが遂にクーラーを購入しました!しかし予約が殺到していて取り付け工事が今月末だとか…それまでは扇風機で我慢です(^_^;)
さて、暫く続いたリトラ開閉シリーズも一段落し、今回は以前ホビラジ化した『チェリコ』と言う玩具メーカーのリモコンカーを御紹介したいと思います。車種は『ダットサン トラック』通称ダットラの8代目で、いまだに人気のあるトラックです。*実車の製造は1979~1985年。
このリモコンカーの発売年や当時の定価は不明ですが、発売は1980年代の中頃でしょうか?落札額はジャンク扱いで1,100円と安値でした。チェリコのリモコンカーは余り出品されませんが、意外と出来が良くて個人的には色々な車種を集めたいくらいです。*前回のTOYOTAハイラックスの他にもジープなど有るようです。
【チェリコ TOYOTA ハイラックス】記事
http://radicon.blog.jp/archives/15593174.html
今回の物は箱付だったので何らかの資料になるかと思いましたが、発売年や値段の表記は有りませんでした。リモコンカーなのでそんなに高くはないと思いますが、機能的には前輪デフギア付だったり、プロペラシャフトによる四輪駆動だったりと下手なトイラジよりも良く出来ています。
【チェリコ ハイラックス ホビラジ化】記事
http://radicon.blog.jp/archives/16227177.html
前回のチェリコ TOYOTA ハイラックスはそこを気に入り不動品をホビラジ化し、元々のローギアのトルクを生かしたクローラー的な走りを楽しむ事が出来ましたが、今回の物は果たして動いてくれるのでしょうか?
箱蓋は所々破れていますが色あせてはいませんでした。中を開けてみると発泡スチロール製の箱ではないんですね。商品説明は箱の側面に有ります。使用電池はリモコンなので送信機側に単2乾電池が2本必要です。*ハイラックスは単2が3本でした。
電極のサビは無く通電はするのですが、このリモコンカーは主に送信機側から伸びているコードの接触が悪く、それが主な不動の要因のようです。これも接触が悪いらしく、コードの位置を変えたりして上手く通電させました。
リモコンなので送信機にも車体内部にも基板は無く、前後のモーターに合計8本のリード線が繋がっているだけなのですが、何処が接触不良となっているか分かりにくいのです。で、一応 前後には動いてくれましたがステアリングの反応が悪いようです。
とりあえず今回も内部の確認です…シャーシや内部メカはハイラックスと共通でした。リアモーターは丸型260サイズで、ステアリング操作には平形130サイズが使用されています。これも130モーターのピニオンギヤが弛んで空回りしていたので8Tギアを交換しました。
それでステアリングも動くようになりましたが、電圧が弱いのか接触が悪いのか反応が悪いようです。ニュートラル戻しバネも細すぎてステアリングの戻りが弱いですね。この辺はホビラジ化してやりたくなりますが、一応完動品と言う事で、前回ホビラジ化したハイラックスと見比べてみました。
前回のハイラックスはルーフ上のフォグランプがスロットル動作で点灯しましたが、このダットラには点灯機能は有りませんでした。しかしダットラの方はフロントガラスがクリア素材で運転席のハンドルやシートも再現されています。*ハイラックスはガラスが黒い素材で内部は再現されていません。
あとダットラの方は後方のキャンピング シェルが取り外し可能となっていてピックアップにもなります。これはどちらが先に発売されたのでしょうね。使用電池数はダットラが単2乾電池2本でハイラックスは3本ですが、ダットラの方が先なのかな?
ボディ自体は破損無しでステッカーの破れも無いですが、フロントバンパーが一部破損していて、ルーフ上のフォグランプも片方のレンズカバーが無くなっていました。この辺は足りない部品を作る必要が有るので修理は割愛します。
今回のダットラもヘッドライトがクリア素材なので、LEDを仕込めば丸目の四灯がカッコ良く光る事でしょう。前回ホビラジ化したハイラックスは3ch操作でヘッドライトをオンオフさせ、その走りも楽しめました。今回のダットラは一先ず動いたので清掃だけにしときましょう。
基本的にはリモコンカーなので小さな子供向けの玩具でしょうが、ボディの作りや機能性は大人も興味が持てるような良く出来た物だと思います。また青いボディの発色が良く、派手なステッカーとマッチしていますね。他の車種も有れば入手したい所です。それでは次回もお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました(*´ω`*)
【チェリコ リモコンカーダットラ4WD】
発売年と当時定価は不明、落札額1,100円
全長25cm 全幅12cm 全高11.5cm 重469g
前輪デフギア付、後部シェル取り外し可能
送信機電源 単2乾電池2本、香港製造品
https://youtu.be/KfBhY9XUJBA 動作確認
https://youtu.be/hGW2i2MarjA 内部構造
https://youtu.be/yO-MBAfKs-Y 試験走行
【チェリコ ハイラックス ホビラジ化】
https://youtu.be/PYglKELWjSk 障害物走行
https://youtu.be/oSsSX4qrlr0 直線全速力!
https://youtu.be/oh4cJcd1JeI スピンターン
【1970~80年代 トイラジ 大集合】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
◆1983年 (昭和58年) 邦画ランキング◆
1位 南極物語
2位 探偵物語
3位 汚れた英雄
4位 男はつらいよ 花も嵐も
5位 刑事物語2 りんごの詩
6位 ウィーン物語 ジェミニ YとS
7位 プロ野球を10倍楽しく見る方法
8位 幻魔大戦
9位 楢山節考
10位 伊賀野カバ丸
◆1983年 洋楽ヒット曲ランキング♪
カーマは気まぐれ カルチャークラブ
ロンリーハート イエス
今夜はビートイット マイケルジャクソン
スリラー マイケルジャクソン
ビリージーン マイケルジャクソン
ガールズ ジャスト ワナ ハヴ ファン シンディローパー
フラッシュダンス アイリーンキャラ
セパレイトウェイズ ジャーニー
リラックス フランキーゴーズトゥハリウッド
見つめていたい ポリス
ロックバルーンは99 ネーナ
8代目ダットラは1983年に丸目から四角灯に
*ネット引用画像
2019年05月12日
最近、落札した貴重なトイラジたちをご紹介!他、中々入手出来ない人気のトイラジとは?!レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
*5/12現在、blog移行準備が遅延しているようです。準備が出来次第、移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
冒頭にも書きましたが以前のYahoo!blogの移行準備が遅延しているようです。本来5/9にblog移行が可能となる予定でしたが、今のところ移行ツールが完成していないとの事で、移行予定日は未定のようです。以前のトイラジblogがlivedoorに全て移行出来るのか、ちょっと心配です…。
さて今回は手持ちのトイラジをご紹介する時間が無かったので、最近オークションで落札した貴重なトイラジを幾つか簡単にご紹介したいと思います。どれもまだ手元に届いていないので、オークション出品されていた画像を引用させて頂きます。
まずはマツシロのラジオトロン『NEW ソアラ 2.8GT』です。今回の落札価格は4000円程でしたが、中々人気の車種のようで結構競り上がりました。230mmスケールという事で1/20くらいでしょうか。中々良い作りで雰囲気が出ていますね。
このマツシロのラジオトロン1/20シリーズは以前こちらでもご紹介した事のあるシンセイのラジオエレコン1/20シリーズの車体に雰囲気が似ている気がします。今回の物は車体アンテナが折れていますが、箱も美品のようで到着が楽しみです。
お次は当blog初登場のメーカー、米国ケナー社の『ナイトライダーナイト2000』です。ナイト2000のラジコンは幾つか発売されていてどれも高価で中々入手出来ませんが、今回は5000円弱で何とか落札する事が出来ました。
1/18スケールで特徴としては前方の赤いフラッシャーが左右に流れて点滅する事と、ラジコン操作により発声されるナイト2000の色々なトーク機能でしょうか。これはかなり貴重なトイラジだと思われますので、到着が本当に楽しみです。
そして最後は最近ご紹介したチェリコと言うスロットカーが人気のメーカーのリモコンカー『ダットラ4WD オフロードスペシャル』です。これは以前、不動だった同シリーズの有線リモコンカーをホビラジ化しましたが、中々見掛けない貴重な物です。
■チェリコ 1/18 TOYOTA トラック 4WD 記事
http://radicon.blog.jp/archives/16227177.html
今回は箱付の美品が千円くらいで落札出来たので非常にラッキーでした。チェリコのリモコンカーは余り知られていないと思いますが、このシリーズはプロペラシャフト式の四駆&前輪デフギア装備となっていて、リモコンカーとしては中々豪華な作りとなっています。以上の3台は到着次第、改めてご紹介する予定です。
たまに欲しいトイラジが同日同時間に終了となり入札が大変な事になりますが、今回のソアラとナイト2000は入札が長引き、殆んど同時刻に終了となりました。共に何とか予算内で収まって助かりましたが、それでも中々入手出来ないトイラジが有ります。
例えばNIKKOセミデラコン1/20スケールの『スズキ ジムニー』ですが、これは今まで何度か入札する機会がありましたが毎回予算オーバーとなり、中々入手する事が出来ません。同1/20シリーズのハイラックスは所有していますが、ジムニーはかなり人気が高いようです。
■ニッコー1/20ハイラックス他の記事http://radicon.blog.jp/archives/5361026.html
それではまた次回、手持ちの懐かしいトイラジをご紹介したいと思いますのでお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました。
GW直前、ホビラジ用に中華製のブラシレスモーターをAmazonで注文しましたが、中々届かず気を揉んでいるイオタ。でした…(^_^;)
■1970~80年代 トイラジ 大集合 再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
*5/12現在、blog移行準備が遅延しているようです。準備が出来次第、移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
冒頭にも書きましたが以前のYahoo!blogの移行準備が遅延しているようです。本来5/9にblog移行が可能となる予定でしたが、今のところ移行ツールが完成していないとの事で、移行予定日は未定のようです。以前のトイラジblogがlivedoorに全て移行出来るのか、ちょっと心配です…。
さて今回は手持ちのトイラジをご紹介する時間が無かったので、最近オークションで落札した貴重なトイラジを幾つか簡単にご紹介したいと思います。どれもまだ手元に届いていないので、オークション出品されていた画像を引用させて頂きます。
まずはマツシロのラジオトロン『NEW ソアラ 2.8GT』です。今回の落札価格は4000円程でしたが、中々人気の車種のようで結構競り上がりました。230mmスケールという事で1/20くらいでしょうか。中々良い作りで雰囲気が出ていますね。
このマツシロのラジオトロン1/20シリーズは以前こちらでもご紹介した事のあるシンセイのラジオエレコン1/20シリーズの車体に雰囲気が似ている気がします。今回の物は車体アンテナが折れていますが、箱も美品のようで到着が楽しみです。
お次は当blog初登場のメーカー、米国ケナー社の『ナイトライダーナイト2000』です。ナイト2000のラジコンは幾つか発売されていてどれも高価で中々入手出来ませんが、今回は5000円弱で何とか落札する事が出来ました。
1/18スケールで特徴としては前方の赤いフラッシャーが左右に流れて点滅する事と、ラジコン操作により発声されるナイト2000の色々なトーク機能でしょうか。これはかなり貴重なトイラジだと思われますので、到着が本当に楽しみです。
そして最後は最近ご紹介したチェリコと言うスロットカーが人気のメーカーのリモコンカー『ダットラ4WD オフロードスペシャル』です。これは以前、不動だった同シリーズの有線リモコンカーをホビラジ化しましたが、中々見掛けない貴重な物です。
■チェリコ 1/18 TOYOTA トラック 4WD 記事
http://radicon.blog.jp/archives/16227177.html
今回は箱付の美品が千円くらいで落札出来たので非常にラッキーでした。チェリコのリモコンカーは余り知られていないと思いますが、このシリーズはプロペラシャフト式の四駆&前輪デフギア装備となっていて、リモコンカーとしては中々豪華な作りとなっています。以上の3台は到着次第、改めてご紹介する予定です。
たまに欲しいトイラジが同日同時間に終了となり入札が大変な事になりますが、今回のソアラとナイト2000は入札が長引き、殆んど同時刻に終了となりました。共に何とか予算内で収まって助かりましたが、それでも中々入手出来ないトイラジが有ります。
例えばNIKKOセミデラコン1/20スケールの『スズキ ジムニー』ですが、これは今まで何度か入札する機会がありましたが毎回予算オーバーとなり、中々入手する事が出来ません。同1/20シリーズのハイラックスは所有していますが、ジムニーはかなり人気が高いようです。
■ニッコー1/20ハイラックス他の記事http://radicon.blog.jp/archives/5361026.html
それではまた次回、手持ちの懐かしいトイラジをご紹介したいと思いますのでお楽しみに…今回も閲覧ありがとうございました。
GW直前、ホビラジ用に中華製のブラシレスモーターをAmazonで注文しましたが、中々届かず気を揉んでいるイオタ。でした…(^_^;)
■1970~80年代 トイラジ 大集合 再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
2019年03月17日
1980年代【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック 4WD】不動だった四駆の有線リモコンカーをホビラジ化!その他、今季初の屋外走行会♪レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
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*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
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https://www.instagram.com/iota_toyrc/
こちら札幌は昨日からこの冬最後と思われる降雪があり気温も低めです。先週末は屋外でラジコンを走らせて来ましたが、今日だと無理でしたね。その模様はblog後半に掲載しますので是非ご覧下さい。
さて、今回は少し前にご紹介したスロットカーで有名な『チェリコ』と言う玩具メーカーの、故障していた『有線リモコンカー』を思い切ってホビラジ化してみましたのでご報告したいと思います。*こちらの正式な商品名は『TOYOTA トラック』のようです。
その車種は1980年代半ばの初代『TOYOTA ハイラックス』で、リモコンカーの全長が26cmなので正確には1/18くらいでしょうか。プロペラシャフトによる四輪駆動方式で、前輪にはデフギア付とチープなリモコンカーにしては中々良く出来た仕様となっています。
前回そのリモコンカーが動かない原因は有線コードの錆びや半田付け部分の接触の悪さではないかと推測し、コード類を一新してリモコンカーとして修理するか、いっその事ラジコン改造してみようか…と言う所で終えていました。
■チェリコ TOYOTA ハイラックス 前編
http://radicon.blog.jp/archives/15593174.html
で、その四駆システムが気に入ったのと、8本分の長い有線コードを交換するのが意外と面倒だったので思い切ってラジコン化してみる事に決めました。しかも適当なトイラジ基板が手元に無かったので、贅沢にもホビラジメカを搭載する事に…!
まずはリモコンのコード類を全て取り除き、ステアリングを操作する平形130モーターとギアBOXも取り外します。丸型260サイズくらいのリアモーターとリアギアBOXはそのまま生かします。
ホビラジメカは通常サイズのステアリング サーボ、いつもの格安中華製アンプ、2.4Ghz受信機の他、ヘッドライトにLEDも装着する予定です。
ピックアップトラックなのでボディー内部は意外と狭く、メカ類の配置を工夫してみました。ステアリング サーボはホットボンドで固定し、サーボホーンは何とかボンネット内部とは干渉しませんでした。アンプと車体電源の9V角形乾電池はボディー中央辺りに、受信機は後部に設置しました。
コード類は四駆のプロペラシャフトに干渉しないよう注意して束ね、ヘッドライトにはLEDを左右に二灯ずつ設置してみました。元々ルーフ上にあるフォグランプはリアモーターに直結していて、走行中にスロットルの引き具合に応じて強弱に点灯します。メカと電池を載せたら100g程重くなりました。
今回ヘッドライトはスイッチパーツを挟んで3ch操作でオンオフ可能にしています。LEDは白色ですが、ヘッドライトのクリアパーツはオレンジ色なので点灯すると黄色っぽい光になります。メカ類は問題なく作動し、前後左右デジプロ操作が可能となりました♪
その他、シャーシ側は前輪に僅かなストロークですがサスバネをかませ、後輪は固定しているネジを緩めて若干シーソーするようにしました。中空のゴムタイヤは経年劣化で若干ツルツルしていますがグリップ力はそれほど悪くないようです。
メカ類や配線コードが上手くボディー内部に収まり、いよいよ走行テストです!ステアリングの切れ角は元々結構あるので良く曲がりますね。送信機側でスロットルのEPAを下げて前後にゆっくりと動くように設定…。低速のトルクが有るのでクローラーには向いているようです。
スリッパや雑誌などで障害物を作り、そこをゆっくりと乗り越えてみました♪ちょっとスタックしかけると一旦戻ってフルパワーで抜け出したり、ボディーを傾げながらゆっくりと障害物を越えて行くクローラー的な遊びを楽しむ事が出来ました!
最近はラジコン仲間もクローラーに注目していて僕もクローラーは興味が有りました。今回は室内専用ではありますがホビラジ改造によりクローラー的な操作を楽しむ事が出来ました♪トイラジの新たな分野を開拓でしょうかね…。それでは次回もお楽しみに…今回もblog閲覧ありがとうございました!(*´ω`*)
【チェリコ 1/18 トヨタ トラック 改 spec】
1980年代後半発売?当時の定価 2,500円?
車体全長 26cm、全幅 12cm、全高 12.5cm
タイヤ径4.7cm、タイヤ幅2cm、車重534g
四駆、前輪デフギア付、フォグランプ点灯
ホビラジ化後の車体電源 9V電池、LED追加
https://youtu.be/y02b1g7hqHs 前輪サス
https://youtu.be/UBNeQowEllg 内部メカ類
https://youtu.be/2lpxGeirTJE 障害物走行1
https://youtu.be/PYglKELWjSk 障害物走行2
https://youtu.be/oSsSX4qrlr0 直線全速力!
https://youtu.be/oh4cJcd1JeI スピンターン
■ラジコン屋外走行会~撮影動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3C2eF6rLlkiVQLHaCc3AV9
先週末は色々な車を持ち込み屋外走行!
これはTAIYOのホビラジ化したミニバギー
帰りに有名な老舗模型店にも寄りました♪
オーム模型のInstagramより…気さくな店主
最近、仲間内で話題の組立式クローラー
値段は安く色々と改造が楽しめるとか…
ピックアップ クローラー最高~♪\(^o^)/
商品名はトヨタ トラック…ネットより引用
ドアミラーも付けてみようかな…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*Yahoo!blogは年内閉鎖されますので、5月にlivedoor blogに移行予定です。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
こちら札幌は昨日からこの冬最後と思われる降雪があり気温も低めです。先週末は屋外でラジコンを走らせて来ましたが、今日だと無理でしたね。その模様はblog後半に掲載しますので是非ご覧下さい。
さて、今回は少し前にご紹介したスロットカーで有名な『チェリコ』と言う玩具メーカーの、故障していた『有線リモコンカー』を思い切ってホビラジ化してみましたのでご報告したいと思います。*こちらの正式な商品名は『TOYOTA トラック』のようです。
その車種は1980年代半ばの初代『TOYOTA ハイラックス』で、リモコンカーの全長が26cmなので正確には1/18くらいでしょうか。プロペラシャフトによる四輪駆動方式で、前輪にはデフギア付とチープなリモコンカーにしては中々良く出来た仕様となっています。
前回そのリモコンカーが動かない原因は有線コードの錆びや半田付け部分の接触の悪さではないかと推測し、コード類を一新してリモコンカーとして修理するか、いっその事ラジコン改造してみようか…と言う所で終えていました。
■チェリコ TOYOTA ハイラックス 前編
http://radicon.blog.jp/archives/15593174.html
で、その四駆システムが気に入ったのと、8本分の長い有線コードを交換するのが意外と面倒だったので思い切ってラジコン化してみる事に決めました。しかも適当なトイラジ基板が手元に無かったので、贅沢にもホビラジメカを搭載する事に…!
まずはリモコンのコード類を全て取り除き、ステアリングを操作する平形130モーターとギアBOXも取り外します。丸型260サイズくらいのリアモーターとリアギアBOXはそのまま生かします。
ホビラジメカは通常サイズのステアリング サーボ、いつもの格安中華製アンプ、2.4Ghz受信機の他、ヘッドライトにLEDも装着する予定です。
ピックアップトラックなのでボディー内部は意外と狭く、メカ類の配置を工夫してみました。ステアリング サーボはホットボンドで固定し、サーボホーンは何とかボンネット内部とは干渉しませんでした。アンプと車体電源の9V角形乾電池はボディー中央辺りに、受信機は後部に設置しました。
コード類は四駆のプロペラシャフトに干渉しないよう注意して束ね、ヘッドライトにはLEDを左右に二灯ずつ設置してみました。元々ルーフ上にあるフォグランプはリアモーターに直結していて、走行中にスロットルの引き具合に応じて強弱に点灯します。メカと電池を載せたら100g程重くなりました。
今回ヘッドライトはスイッチパーツを挟んで3ch操作でオンオフ可能にしています。LEDは白色ですが、ヘッドライトのクリアパーツはオレンジ色なので点灯すると黄色っぽい光になります。メカ類は問題なく作動し、前後左右デジプロ操作が可能となりました♪
その他、シャーシ側は前輪に僅かなストロークですがサスバネをかませ、後輪は固定しているネジを緩めて若干シーソーするようにしました。中空のゴムタイヤは経年劣化で若干ツルツルしていますがグリップ力はそれほど悪くないようです。
メカ類や配線コードが上手くボディー内部に収まり、いよいよ走行テストです!ステアリングの切れ角は元々結構あるので良く曲がりますね。送信機側でスロットルのEPAを下げて前後にゆっくりと動くように設定…。低速のトルクが有るのでクローラーには向いているようです。
スリッパや雑誌などで障害物を作り、そこをゆっくりと乗り越えてみました♪ちょっとスタックしかけると一旦戻ってフルパワーで抜け出したり、ボディーを傾げながらゆっくりと障害物を越えて行くクローラー的な遊びを楽しむ事が出来ました!
最近はラジコン仲間もクローラーに注目していて僕もクローラーは興味が有りました。今回は室内専用ではありますがホビラジ改造によりクローラー的な操作を楽しむ事が出来ました♪トイラジの新たな分野を開拓でしょうかね…。それでは次回もお楽しみに…今回もblog閲覧ありがとうございました!(*´ω`*)
【チェリコ 1/18 トヨタ トラック 改 spec】
1980年代後半発売?当時の定価 2,500円?
車体全長 26cm、全幅 12cm、全高 12.5cm
タイヤ径4.7cm、タイヤ幅2cm、車重534g
四駆、前輪デフギア付、フォグランプ点灯
ホビラジ化後の車体電源 9V電池、LED追加
https://youtu.be/y02b1g7hqHs 前輪サス
https://youtu.be/UBNeQowEllg 内部メカ類
https://youtu.be/2lpxGeirTJE 障害物走行1
https://youtu.be/PYglKELWjSk 障害物走行2
https://youtu.be/oSsSX4qrlr0 直線全速力!
https://youtu.be/oh4cJcd1JeI スピンターン
■ラジコン屋外走行会~撮影動画一覧
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc3C2eF6rLlkiVQLHaCc3AV9
先週末は色々な車を持ち込み屋外走行!
これはTAIYOのホビラジ化したミニバギー
帰りに有名な老舗模型店にも寄りました♪
オーム模型のInstagramより…気さくな店主
最近、仲間内で話題の組立式クローラー
値段は安く色々と改造が楽しめるとか…
ピックアップ クローラー最高~♪\(^o^)/
商品名はトヨタ トラック…ネットより引用
ドアミラーも付けてみようかな…
2019年02月17日
1980年代【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック4WD】動かない古いリモコンカーを格安入手…修理するか、ラジコン化か?レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
この冬こちら札幌市内は場所によっては雪が少なく、自宅駐車場の雪かきは殆んどしませんでしたし気温も高めでした。年齢的にはもう寒い冬は勘弁してほしい所です。さて、今回は当blogでは珍しい『有線リモコンカー』を取り上げてみたいと思います。
このblogでは少し前に『ヨネザワ製 西部警察 RS-1』のリモコンカーをご紹介しましたが、今回はチェリコという主にスロットカーを販売していた昔の玩具メーカーの『TOYOTA ハイラックス』のリモコンカーをご紹介します。*こちらの正式な商品名は『TOYOTA トラック』のようです。
【ヨネザワ 西部警察 RS-1 リモコンカー】
http://radicon.blog.jp/archives/13326537.html
今回は千円程のジャンク品で元箱は無いので商品情報が何も無いのですが、車体サイズは恐らく1/18スケールで全長は26cm、重さは434gと軽めです。子供向けの有線リモコンカーですが『四駆』というのが売りのようですね。
車体が汚れていたのでまずは軽く清掃。リモコン送信機の電池カバーが欠品で、車体の方はシールが少し剥がれていたり、前のバンパーがヒビ割れていましたが特に問題はなさそうです。
有線リモコンカーなので電源は送信機のみに単2型乾電池が3本必要で、車体側に電池は不要でした。電極に錆は無いですが電池を入れて操作してみても全く反応が有りません。
操作的には停止付で前進後進、左右の操舵が出来るようで、四輪駆動で前輪にはデフギアも付いています。チープな雰囲気のリモコンカーにしては性能は悪くなさそうですね。
とりあえず故障の原因を探るべく送信機と車体を分解してみることに…送信機の内部はラジコンカーと余り変わりないのですが、電波を飛ばす必要が無いので基板類が一切有りません。
送信機にはスロットルとステアリングのレバーが有って、それぞれ4本ずつ計8本の細いリード線が1本に束ねられて車体側のモーターと繋がっているだけで、車体の内部にも基板類は全く有りませんでした。
車体内部には後方にマブチ丸型280サイズくらいのリアモーターと、前方に平型130サイズのステアリングモーターが有りました。モーターに直接通電させてみると両方とも問題なく動きました。
https://youtu.be/ZKQUYxr9b0Y ◆通電確認
ステアリング側はモーターに直結する8Tピニオンギヤが経年劣化で割れていて空回りするようでした。他には細いニュートラル戻しバネも見られましたが、サスペンションは前後とも有りません。
タイヤは4輪ともプラスチックのように硬くグリップ性は有りません。リアモーターに通電させるとプロペラシャフトで繋がっている前輪も元気に回転します。この四駆システムはリモコンカーにしては贅沢な仕様ですね。
リモコンカーの前輪にデフギアが付いているのも意外でした。確か似たようなチェリコのリモコンカーが1980年代後半に2,500円程で販売されていたと思いますが、値段の割には良く出来た構造だと思います。
通電させると屋根のフォグランプも点灯するんですね。ここまで色々試してみて故障の原因を探ってみましたが、リード線の半田付け部分が錆び付いていて ちぎれそうになっている箇所が多く見られたので、その辺りが通電しない要因なのでしょう。
と言う事で修理の為には錆びているリード線は全て交換し、各部の半田付けをやり直した方が良いでしょうね。修理内容としては単純なのですが若干面倒なので、どうせだったら四駆やデフギアを生かしてラジコン化してみても面白いかも知れません。
実はこのチェリコのリモコンカーはInstagram繋がりの方が同じ物を所有されてまして、そちらはステアリングが動かないようでした。そこで私も同じ物を入手して内部構造を知りたかったのです。あちら方の故障も簡単な接触不良でしょうね。
今後は時間が有ればリモコンカーとして修理するか、或いはラジコン化でもしてみたいと思いますので、また次回の掲載をお楽しみに…今回もイオタ。トイラジblogの閲覧をありがとうございました。
【チェリコ TOYOTA ハイラックス spec】
1980年代後半発売?当時の定価 2,500円?
車体全長 26cm、全幅 12cm、全高 12.5cm
タイヤ径4.7cm、タイヤ幅2cm、車重434g
四駆、前輪デフギア付、フォグランプ点灯
電源~送信機のみに単2型乾電池3本仕様
デフギアのカバーは何故かクリアパーツ
リモコン線は細身で長く邪魔にならない
タイヤはプラスチックのように硬い素材
MADE IN Hong kong と刻印されている
屋根のフォグランプが走行中に点灯
リアモーターとリアギアBOXの配置
ステアリングモーターは平型130サイズ
ステアリング周りと四駆デフギアBOX
ステアリングのギアBOXを外した所
ステアリングモーターのピニオン割れ
どちらかと言うとラジコン化してみたい…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
この冬こちら札幌市内は場所によっては雪が少なく、自宅駐車場の雪かきは殆んどしませんでしたし気温も高めでした。年齢的にはもう寒い冬は勘弁してほしい所です。さて、今回は当blogでは珍しい『有線リモコンカー』を取り上げてみたいと思います。
このblogでは少し前に『ヨネザワ製 西部警察 RS-1』のリモコンカーをご紹介しましたが、今回はチェリコという主にスロットカーを販売していた昔の玩具メーカーの『TOYOTA ハイラックス』のリモコンカーをご紹介します。*こちらの正式な商品名は『TOYOTA トラック』のようです。
【ヨネザワ 西部警察 RS-1 リモコンカー】
http://radicon.blog.jp/archives/13326537.html
今回は千円程のジャンク品で元箱は無いので商品情報が何も無いのですが、車体サイズは恐らく1/18スケールで全長は26cm、重さは434gと軽めです。子供向けの有線リモコンカーですが『四駆』というのが売りのようですね。
車体が汚れていたのでまずは軽く清掃。リモコン送信機の電池カバーが欠品で、車体の方はシールが少し剥がれていたり、前のバンパーがヒビ割れていましたが特に問題はなさそうです。
有線リモコンカーなので電源は送信機のみに単2型乾電池が3本必要で、車体側に電池は不要でした。電極に錆は無いですが電池を入れて操作してみても全く反応が有りません。
操作的には停止付で前進後進、左右の操舵が出来るようで、四輪駆動で前輪にはデフギアも付いています。チープな雰囲気のリモコンカーにしては性能は悪くなさそうですね。
とりあえず故障の原因を探るべく送信機と車体を分解してみることに…送信機の内部はラジコンカーと余り変わりないのですが、電波を飛ばす必要が無いので基板類が一切有りません。
送信機にはスロットルとステアリングのレバーが有って、それぞれ4本ずつ計8本の細いリード線が1本に束ねられて車体側のモーターと繋がっているだけで、車体の内部にも基板類は全く有りませんでした。
車体内部には後方にマブチ丸型280サイズくらいのリアモーターと、前方に平型130サイズのステアリングモーターが有りました。モーターに直接通電させてみると両方とも問題なく動きました。
https://youtu.be/ZKQUYxr9b0Y ◆通電確認
ステアリング側はモーターに直結する8Tピニオンギヤが経年劣化で割れていて空回りするようでした。他には細いニュートラル戻しバネも見られましたが、サスペンションは前後とも有りません。
タイヤは4輪ともプラスチックのように硬くグリップ性は有りません。リアモーターに通電させるとプロペラシャフトで繋がっている前輪も元気に回転します。この四駆システムはリモコンカーにしては贅沢な仕様ですね。
リモコンカーの前輪にデフギアが付いているのも意外でした。確か似たようなチェリコのリモコンカーが1980年代後半に2,500円程で販売されていたと思いますが、値段の割には良く出来た構造だと思います。
通電させると屋根のフォグランプも点灯するんですね。ここまで色々試してみて故障の原因を探ってみましたが、リード線の半田付け部分が錆び付いていて ちぎれそうになっている箇所が多く見られたので、その辺りが通電しない要因なのでしょう。
と言う事で修理の為には錆びているリード線は全て交換し、各部の半田付けをやり直した方が良いでしょうね。修理内容としては単純なのですが若干面倒なので、どうせだったら四駆やデフギアを生かしてラジコン化してみても面白いかも知れません。
実はこのチェリコのリモコンカーはInstagram繋がりの方が同じ物を所有されてまして、そちらはステアリングが動かないようでした。そこで私も同じ物を入手して内部構造を知りたかったのです。あちら方の故障も簡単な接触不良でしょうね。
今後は時間が有ればリモコンカーとして修理するか、或いはラジコン化でもしてみたいと思いますので、また次回の掲載をお楽しみに…今回もイオタ。トイラジblogの閲覧をありがとうございました。
【チェリコ TOYOTA ハイラックス spec】
1980年代後半発売?当時の定価 2,500円?
車体全長 26cm、全幅 12cm、全高 12.5cm
タイヤ径4.7cm、タイヤ幅2cm、車重434g
四駆、前輪デフギア付、フォグランプ点灯
電源~送信機のみに単2型乾電池3本仕様
デフギアのカバーは何故かクリアパーツ
リモコン線は細身で長く邪魔にならない
タイヤはプラスチックのように硬い素材
MADE IN Hong kong と刻印されている
屋根のフォグランプが走行中に点灯
リアモーターとリアギアBOXの配置
ステアリングモーターは平型130サイズ
ステアリング周りと四駆デフギアBOX
ステアリングのギアBOXを外した所
ステアリングモーターのピニオン割れ
どちらかと言うとラジコン化してみたい…