リモコンカー
2021年01月12日
1970年代後半【山田模型 ハンドルリモコンシリーズ 1/20 ランボルギーニ カウンタックLP400】レアな非売品リモコンカーを入手!他、トイラジ検証YouTuber御紹介!レア度★★★★☆
.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1970年代発売の【山田模型 1/20 ハンドルタイプ フルオートリモコンシリーズ ランボルギーニ カウンタックLP400 】を取り上げます。
【 カウンタック LP400 走行レビュー 】
まずは最近知り合った『トイラジ検証YouTuber』の御紹介です。お名前は Mini Lrb さんと言い、最近のCCPやNIKKO製トイラジの走行性能について独自の視点で詳しく検証されています。またWLtoysのシャーシとトイラジボディーを組み合わせるのがお得意なようです。ご興味のある方は是非ご覧下さい↓↓↓当blogにLINK済です(*^^*)
【 Mini Lrb 氏の トイラジ YouTube 】
https://youtube.com/channel/UCLgSzd9ORLY2ywoa5yxEcvQ
さて、今回はトイラジではなく古いプラモデルのリモコンカーです。リモコンカーと言うと幼児向けのイメージが有りますがトイラジよりボディーの作りがリアルな物も有りますね。今回は山田模型と言う古いメーカーのプラモデルで実車のような精密な作りです。
こちらは全長21cmの1/20scaleで1970年代後半の発売だと思われます。今回のカウンタックは箱無しの組立済で山田模型の倉庫に有った『イベント展示用サンプル』なんだそうです。落札額は三千円ちょっとでしたが未組立品となるともう少し値段が付くようです。
今回は黒いLP400がカッコ良かったのと非売品と言うのも価値が有りそうだと思い入手してみました。車体は綺麗で光沢が有りますが一部に*ハンダゴテを当てたような傷が有りました。またウインカー等の塗りも展示品にしては雑な所が有ります。*ハンダゴテではなくリード線が長期間触れて溶けた跡
この組立式のリモコンシリーズは他にもフェアレディZ432やセリカLB2000GT、カマロなど全9種あり、通常商品は元々ボディーが白いようです。今回のカウンタックは成型色が黒いようですが、その辺が特別なサンプル版なのでしょうか?*箱や未組立品はネット引用画像
送信機の電源は単2二本の直列3Vでスロットルはシフトレバーを前後に動かす事で前進(停止付)後進し、ハンドルを左右に回すと左右折するようですがステアリングが全く反応しません。リモコンカーは基板が無いので故障は断線か端子の接触不良が疑われます。
全六本のリモコンのリード線は120cmも有り十分な長さですが、もし何処かで断線していたらリード線の交換は大変面倒です。まずは送信機内部の確認へ…するとステアリング端子の一部が折れていました。プラスチックだからか接着剤が馴染み、しっかり修復出来ました。*爪楊枝で指している箇所を修復
車体内部は前後に平形130モーター付で後輪側は問題なく回転しました。不動のステアリングモーターは注油して通電させると復活し、10Tピニオンギヤが緩んでいたので新品と交換しました。ステアリングにはウォームギアが使われていて操舵力は弱いようです。
プラモデルらしい質の良いゴムタイヤはグリップ力が高く殆ど劣化無しで、実車同様のホイールもエアバルブまで再現されていてとてもリアルでした。しかし実際に走行させてみるとリアギアはローギア設定らしく速度は出ませんでした。*段差は乗り越える!
トゥインな前輪はブラブラしていて直進位置に戻すバネは無く操作で適当にニュートラルに戻る感じです。切れ角は多目ですが小回りしません。こちらはラジコン化したら面白いかなと思って入手しましたが、ギア比的に速度が遅いのでそこまでヤル気は起きませんでした。
シャーシ裏にヘッドライトとテールライトの電源スイッチが有り、走行に関係無く点灯出来ます。リトラクタブルヘッドライトは開いた位置で固定されていました。リトラの形などボディーの随所にトイラジには無いリアルさを感じました。*精密ワイパー、サイドミラー付!
プラモデルに関しては子供の頃に少し作っただけなのですが、たまにはこういうリアルなボディーも良いなと思いました。カウンタックもトイラジによっては前後に細長かったり形は様々ですからね。以前ミウラのプラモデルをラジコン化してみようと思い、いまだに素材を入手出来てませんが後輪のギア比が鍵ですね。それでは次回もお楽しみに!
【山田模型 リモコン LP400 】内部確認
【山田模型 リモコン LP400 】動作確認
【山田模型 リモコン LP400 】試験走行
【山田模型 リモコン LP400 】修理後走行
【山田模型 リモコン LP400 】段差走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
近所の中古ディーラーのスーパーカー
メインはお馴染みカウンタックLP500S
カマロの展示品も出品中のようです…
カウンタック以外はモーターが縦置き
*ネット引用画像
真ん中がライト点灯on/offスイッチ
🆕送信機の修理により操舵操作復活!
全長21cm、カウンタックらしい横幅
プラモデルなのでボディ強度は弱い
精密な作りのワイパーにも破損無し
こちらもリアルなリトラやホイール…
内装は白い成型色のままで一部着色有
左後輪の上辺りにリード線で溶けた痕…
ニュートラルに戻りにくいハンドル操作
どちらかと言うとLP500SよりLP400派
元祖カウンタック…漆黒のLP400参上!
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1970年代発売の【山田模型 1/20 ハンドルタイプ フルオートリモコンシリーズ ランボルギーニ カウンタックLP400 】を取り上げます。
【 カウンタック LP400 走行レビュー 】
まずは最近知り合った『トイラジ検証YouTuber』の御紹介です。お名前は Mini Lrb さんと言い、最近のCCPやNIKKO製トイラジの走行性能について独自の視点で詳しく検証されています。またWLtoysのシャーシとトイラジボディーを組み合わせるのがお得意なようです。ご興味のある方は是非ご覧下さい↓↓↓当blogにLINK済です(*^^*)
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さて、今回はトイラジではなく古いプラモデルのリモコンカーです。リモコンカーと言うと幼児向けのイメージが有りますがトイラジよりボディーの作りがリアルな物も有りますね。今回は山田模型と言う古いメーカーのプラモデルで実車のような精密な作りです。
こちらは全長21cmの1/20scaleで1970年代後半の発売だと思われます。今回のカウンタックは箱無しの組立済で山田模型の倉庫に有った『イベント展示用サンプル』なんだそうです。落札額は三千円ちょっとでしたが未組立品となるともう少し値段が付くようです。
今回は黒いLP400がカッコ良かったのと非売品と言うのも価値が有りそうだと思い入手してみました。車体は綺麗で光沢が有りますが一部に*ハンダゴテを当てたような傷が有りました。またウインカー等の塗りも展示品にしては雑な所が有ります。*ハンダゴテではなくリード線が長期間触れて溶けた跡
この組立式のリモコンシリーズは他にもフェアレディZ432やセリカLB2000GT、カマロなど全9種あり、通常商品は元々ボディーが白いようです。今回のカウンタックは成型色が黒いようですが、その辺が特別なサンプル版なのでしょうか?*箱や未組立品はネット引用画像
送信機の電源は単2二本の直列3Vでスロットルはシフトレバーを前後に動かす事で前進(停止付)後進し、ハンドルを左右に回すと左右折するようですがステアリングが全く反応しません。リモコンカーは基板が無いので故障は断線か端子の接触不良が疑われます。
全六本のリモコンのリード線は120cmも有り十分な長さですが、もし何処かで断線していたらリード線の交換は大変面倒です。まずは送信機内部の確認へ…するとステアリング端子の一部が折れていました。プラスチックだからか接着剤が馴染み、しっかり修復出来ました。*爪楊枝で指している箇所を修復
車体内部は前後に平形130モーター付で後輪側は問題なく回転しました。不動のステアリングモーターは注油して通電させると復活し、10Tピニオンギヤが緩んでいたので新品と交換しました。ステアリングにはウォームギアが使われていて操舵力は弱いようです。
プラモデルらしい質の良いゴムタイヤはグリップ力が高く殆ど劣化無しで、実車同様のホイールもエアバルブまで再現されていてとてもリアルでした。しかし実際に走行させてみるとリアギアはローギア設定らしく速度は出ませんでした。*段差は乗り越える!
トゥインな前輪はブラブラしていて直進位置に戻すバネは無く操作で適当にニュートラルに戻る感じです。切れ角は多目ですが小回りしません。こちらはラジコン化したら面白いかなと思って入手しましたが、ギア比的に速度が遅いのでそこまでヤル気は起きませんでした。
シャーシ裏にヘッドライトとテールライトの電源スイッチが有り、走行に関係無く点灯出来ます。リトラクタブルヘッドライトは開いた位置で固定されていました。リトラの形などボディーの随所にトイラジには無いリアルさを感じました。*精密ワイパー、サイドミラー付!
プラモデルに関しては子供の頃に少し作っただけなのですが、たまにはこういうリアルなボディーも良いなと思いました。カウンタックもトイラジによっては前後に細長かったり形は様々ですからね。以前ミウラのプラモデルをラジコン化してみようと思い、いまだに素材を入手出来てませんが後輪のギア比が鍵ですね。それでは次回もお楽しみに!
【山田模型 リモコン LP400 】内部確認
【山田模型 リモコン LP400 】動作確認
【山田模型 リモコン LP400 】試験走行
【山田模型 リモコン LP400 】修理後走行
【山田模型 リモコン LP400 】段差走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
近所の中古ディーラーのスーパーカー
メインはお馴染みカウンタックLP500S
カマロの展示品も出品中のようです…
カウンタック以外はモーターが縦置き
*ネット引用画像
真ん中がライト点灯on/offスイッチ
🆕送信機の修理により操舵操作復活!
全長21cm、カウンタックらしい横幅
プラモデルなのでボディ強度は弱い
精密な作りのワイパーにも破損無し
こちらもリアルなリトラやホイール…
内装は白い成型色のままで一部着色有
左後輪の上辺りにリード線で溶けた痕…
ニュートラルに戻りにくいハンドル操作
どちらかと言うとLP500SよりLP400派
元祖カウンタック…漆黒のLP400参上!
2020年07月19日
1984年頃【朝日 1/16 スーパースポーツ リモートコントロール フェラーリ テスタロッサ】リアルなボディーのスーパーカーリモコン決定版!レア度★★★★☆
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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*全部で60本の記事が掲載されています。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1984年頃発売の【朝日通商 1/16 スーパースポーツ リモートコントロール フェラーリ テスタロッサ】を取り上げます。
【フェラーリ テスタロッサ マフラー音】
前回に続いて発売元は朝日で今回はリモコンカーになります。最近はフェラーリが何気に多いですね。私は基本的にランボルギーニが好きなのですが、フェラーリでもF40やテスタロッサは昔から好きなのです。
今回は社名が朝日通商の頃の物なので、実車のテスタロッサが販売された1984年から朝日コーポレーションと社名が変わる1989年までに発売された商品だと思われます。見た目は綺麗に見えますが玩具としては中々の年代物ですね。
こちらは滅多にオークションに出ませんがリモコンなので余り人気は無く、今回も数百円で入手出来ました。全長は27.5cmもあり、表記は無いですが1/16scaleです。スーパースポーツと言うシリーズの1台のようですが他の車種は不明です。
箱には色褪せや破れがあり、車体も一見綺麗に見えますが良く見るとフロントガラス等に焼きゴテを当てたような溶けた傷が有りました。リモコンの割に送信機は立派な作りで、有線コードは130cmもあり広範囲で操作出来るようです。
サスペンション等は無いのですがライトや細かいウインカー部分までクリアパーツで作られていて下手なトイラジよりリアルな作りとなっています。テスタロッサの特徴的な運転席側のみの細長いドアミラーも折れずに残っていました。*鏡面シール付
送信機の電源は単2乾電池4本ですが単2が無かったので単3で代用しました。電極の錆は無く問題なく通電するようです。リモコンなので基板類は一切無く、故障するとすればコードの断線のみです。
操作してみると前後左右に停止付なのですが、ステアリングの動きに癖が有りました。ヨネザワ 西部警察 RS-1のリモコン版も同じでしたが、ステアリングが自動的に直進方向に戻らない仕様なのです。
通常ラジコンだとバネやポテンショメータによりステアリングレバーを中立に戻すと自動的に前輪が直進方向に戻りますが、これはステア操作した位置に前輪が止まってしまうので直進方向に戻すにはレバー操作で戻す必要があります。*但し微調整は可能。
今回のリモコンカーは前後の動きも遅いのでそんなに操作は難しくないのですが、それに加えて右折は停止時も操作可能なのですが、左折は走行中(スロットル操作中)しか操作出来なくなりました。*途中から故障した模様…(^_^;)
内部を確認してみると↑ステアリングの周辺に僅かに断線が見られましたが、それが何処に付いていたコードなのか分かりませんでした。一応操作は出来るので無理に修理せず、清掃と前後の平形130モーターの注油のみとしました。
前後のギアBOXとも開封しにくい構造で、リモコンの割には以外と頑強な作りとなっていました。外観も含めてリモコンカーとは言え安っぽい雰囲気は全く無いです。シャーシ裏には TOY STATE と言う刻印と城の形のロゴがあり、それが製造元なのかも知れません。
その他、特徴的なリトラクタブルヘッドライトも手動開閉出来、走行中には前後のライトやウインカー辺りも点灯する仕様となっていました。車内の作りもリアルな雰囲気で小さな子供向けとは思えない程の良い作りです。
朝日のテスタロッサはちょっとした故障やステア操作にも癖が有りましたが、古いリモコンカーにしては上出来過ぎる程の逸品でした。これがラジコンカーだったらどんなに楽しいでしょうね…(*´ω`*) それでは次回もお楽しみに!
【朝日 テスタロッサ リモコン】動作確認
【朝日 テスタロッサ リモコン】試験走行1
【朝日 テスタロッサ リモコン】試験走行2
*この時は停止時に左折も可能でしたが…
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
フェラーリ テスタロッサ Wikipediaより
ゴムタイヤは硬くクッション性は無し
送信機内の電極はとても綺麗な状態…
機会があればラジコン化してみたい逸品
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1984年頃発売の【朝日通商 1/16 スーパースポーツ リモートコントロール フェラーリ テスタロッサ】を取り上げます。
【フェラーリ テスタロッサ マフラー音】
前回に続いて発売元は朝日で今回はリモコンカーになります。最近はフェラーリが何気に多いですね。私は基本的にランボルギーニが好きなのですが、フェラーリでもF40やテスタロッサは昔から好きなのです。
今回は社名が朝日通商の頃の物なので、実車のテスタロッサが販売された1984年から朝日コーポレーションと社名が変わる1989年までに発売された商品だと思われます。見た目は綺麗に見えますが玩具としては中々の年代物ですね。
こちらは滅多にオークションに出ませんがリモコンなので余り人気は無く、今回も数百円で入手出来ました。全長は27.5cmもあり、表記は無いですが1/16scaleです。スーパースポーツと言うシリーズの1台のようですが他の車種は不明です。
箱には色褪せや破れがあり、車体も一見綺麗に見えますが良く見るとフロントガラス等に焼きゴテを当てたような溶けた傷が有りました。リモコンの割に送信機は立派な作りで、有線コードは130cmもあり広範囲で操作出来るようです。
サスペンション等は無いのですがライトや細かいウインカー部分までクリアパーツで作られていて下手なトイラジよりリアルな作りとなっています。テスタロッサの特徴的な運転席側のみの細長いドアミラーも折れずに残っていました。*鏡面シール付
送信機の電源は単2乾電池4本ですが単2が無かったので単3で代用しました。電極の錆は無く問題なく通電するようです。リモコンなので基板類は一切無く、故障するとすればコードの断線のみです。
操作してみると前後左右に停止付なのですが、ステアリングの動きに癖が有りました。ヨネザワ 西部警察 RS-1のリモコン版も同じでしたが、ステアリングが自動的に直進方向に戻らない仕様なのです。
通常ラジコンだとバネやポテンショメータによりステアリングレバーを中立に戻すと自動的に前輪が直進方向に戻りますが、これはステア操作した位置に前輪が止まってしまうので直進方向に戻すにはレバー操作で戻す必要があります。*但し微調整は可能。
今回のリモコンカーは前後の動きも遅いのでそんなに操作は難しくないのですが、それに加えて右折は停止時も操作可能なのですが、左折は走行中(スロットル操作中)しか操作出来なくなりました。*途中から故障した模様…(^_^;)
内部を確認してみると↑ステアリングの周辺に僅かに断線が見られましたが、それが何処に付いていたコードなのか分かりませんでした。一応操作は出来るので無理に修理せず、清掃と前後の平形130モーターの注油のみとしました。
前後のギアBOXとも開封しにくい構造で、リモコンの割には以外と頑強な作りとなっていました。外観も含めてリモコンカーとは言え安っぽい雰囲気は全く無いです。シャーシ裏には TOY STATE と言う刻印と城の形のロゴがあり、それが製造元なのかも知れません。
その他、特徴的なリトラクタブルヘッドライトも手動開閉出来、走行中には前後のライトやウインカー辺りも点灯する仕様となっていました。車内の作りもリアルな雰囲気で小さな子供向けとは思えない程の良い作りです。
朝日のテスタロッサはちょっとした故障やステア操作にも癖が有りましたが、古いリモコンカーにしては上出来過ぎる程の逸品でした。これがラジコンカーだったらどんなに楽しいでしょうね…(*´ω`*) それでは次回もお楽しみに!
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【朝日 テスタロッサ リモコン】試験走行1
【朝日 テスタロッサ リモコン】試験走行2
*この時は停止時に左折も可能でしたが…
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ゴムタイヤは硬くクッション性は無し
送信機内の電極はとても綺麗な状態…
機会があればラジコン化してみたい逸品
2019年09月24日
1970年代【マスダヤ ハイメカシリーズ ニューMS-58 ミサイルタンク】リモコン操作でミサイル発射のブリキ戦車!レア度★★★★☆
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*Yahoo!blogは年内で閉鎖されますので、livedoor blogに全て移行致しました!旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』お引っ越しの為、移動させるトイラジを順次ご紹介していきます。今回は『マスダヤ ハイメカシリーズ ニューMS-58 ミサイルタンク』を取り上げます。
こちらは1970年代の商品でしょうか?ヤフオクで未使用品が2,700円とお得でした。リモコン操作で前後進、砲台回転、ミサイル発射と色々なアクションが楽しめるようです。
全長22cm、未使用品と言う事でキャタピラーのゴムの劣化も無いようでした。車体は上部がブリキ製で下部はプラスチック製のようです。砲台の角度は手動で調節可能でした。
ビニール袋に梱包されていた二本のミサイルは先がゴム製で万が一、人に当たっても大丈夫な仕様です。(勿論、顔に向けては駄目!)早速ミサイルを砲台にセットしてリモコン操作をしてみました。
リモコン電源は単2乾電池3本で問題なく全ての操作をする事が出来ました。ミサイルも意外と勢い良く発射され、中々面白いリモコン玩具でした。こんなレア物の美品はお宝でしょうね。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/TC0W3jp4sTo 動作確認
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
移動させる箱が遂に残り10個になりました
段ボール箱は全部で240個くらいですかね
トイラジ以外も有りますが、約3年間で良くこんなに集めたもんですね…(笑)
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こちらは1970年代の商品でしょうか?ヤフオクで未使用品が2,700円とお得でした。リモコン操作で前後進、砲台回転、ミサイル発射と色々なアクションが楽しめるようです。
全長22cm、未使用品と言う事でキャタピラーのゴムの劣化も無いようでした。車体は上部がブリキ製で下部はプラスチック製のようです。砲台の角度は手動で調節可能でした。
ビニール袋に梱包されていた二本のミサイルは先がゴム製で万が一、人に当たっても大丈夫な仕様です。(勿論、顔に向けては駄目!)早速ミサイルを砲台にセットしてリモコン操作をしてみました。
リモコン電源は単2乾電池3本で問題なく全ての操作をする事が出来ました。ミサイルも意外と勢い良く発射され、中々面白いリモコン玩具でした。こんなレア物の美品はお宝でしょうね。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/TC0W3jp4sTo 動作確認
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
移動させる箱が遂に残り10個になりました
段ボール箱は全部で240個くらいですかね
トイラジ以外も有りますが、約3年間で良くこんなに集めたもんですね…(笑)
2019年02月17日
1980年代【チェリコ 1/18 TOYOTA トラック4WD】動かない古いリモコンカーを格安入手…修理するか、ラジコン化か?レア度★★★☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
この冬こちら札幌市内は場所によっては雪が少なく、自宅駐車場の雪かきは殆んどしませんでしたし気温も高めでした。年齢的にはもう寒い冬は勘弁してほしい所です。さて、今回は当blogでは珍しい『有線リモコンカー』を取り上げてみたいと思います。
このblogでは少し前に『ヨネザワ製 西部警察 RS-1』のリモコンカーをご紹介しましたが、今回はチェリコという主にスロットカーを販売していた昔の玩具メーカーの『TOYOTA ハイラックス』のリモコンカーをご紹介します。*こちらの正式な商品名は『TOYOTA トラック』のようです。
【ヨネザワ 西部警察 RS-1 リモコンカー】
http://radicon.blog.jp/archives/13326537.html
今回は千円程のジャンク品で元箱は無いので商品情報が何も無いのですが、車体サイズは恐らく1/18スケールで全長は26cm、重さは434gと軽めです。子供向けの有線リモコンカーですが『四駆』というのが売りのようですね。
車体が汚れていたのでまずは軽く清掃。リモコン送信機の電池カバーが欠品で、車体の方はシールが少し剥がれていたり、前のバンパーがヒビ割れていましたが特に問題はなさそうです。
有線リモコンカーなので電源は送信機のみに単2型乾電池が3本必要で、車体側に電池は不要でした。電極に錆は無いですが電池を入れて操作してみても全く反応が有りません。
操作的には停止付で前進後進、左右の操舵が出来るようで、四輪駆動で前輪にはデフギアも付いています。チープな雰囲気のリモコンカーにしては性能は悪くなさそうですね。
とりあえず故障の原因を探るべく送信機と車体を分解してみることに…送信機の内部はラジコンカーと余り変わりないのですが、電波を飛ばす必要が無いので基板類が一切有りません。
送信機にはスロットルとステアリングのレバーが有って、それぞれ4本ずつ計8本の細いリード線が1本に束ねられて車体側のモーターと繋がっているだけで、車体の内部にも基板類は全く有りませんでした。
車体内部には後方にマブチ丸型280サイズくらいのリアモーターと、前方に平型130サイズのステアリングモーターが有りました。モーターに直接通電させてみると両方とも問題なく動きました。
https://youtu.be/ZKQUYxr9b0Y ◆通電確認
ステアリング側はモーターに直結する8Tピニオンギヤが経年劣化で割れていて空回りするようでした。他には細いニュートラル戻しバネも見られましたが、サスペンションは前後とも有りません。
タイヤは4輪ともプラスチックのように硬くグリップ性は有りません。リアモーターに通電させるとプロペラシャフトで繋がっている前輪も元気に回転します。この四駆システムはリモコンカーにしては贅沢な仕様ですね。
リモコンカーの前輪にデフギアが付いているのも意外でした。確か似たようなチェリコのリモコンカーが1980年代後半に2,500円程で販売されていたと思いますが、値段の割には良く出来た構造だと思います。
通電させると屋根のフォグランプも点灯するんですね。ここまで色々試してみて故障の原因を探ってみましたが、リード線の半田付け部分が錆び付いていて ちぎれそうになっている箇所が多く見られたので、その辺りが通電しない要因なのでしょう。
と言う事で修理の為には錆びているリード線は全て交換し、各部の半田付けをやり直した方が良いでしょうね。修理内容としては単純なのですが若干面倒なので、どうせだったら四駆やデフギアを生かしてラジコン化してみても面白いかも知れません。
実はこのチェリコのリモコンカーはInstagram繋がりの方が同じ物を所有されてまして、そちらはステアリングが動かないようでした。そこで私も同じ物を入手して内部構造を知りたかったのです。あちら方の故障も簡単な接触不良でしょうね。
今後は時間が有ればリモコンカーとして修理するか、或いはラジコン化でもしてみたいと思いますので、また次回の掲載をお楽しみに…今回もイオタ。トイラジblogの閲覧をありがとうございました。
【チェリコ TOYOTA ハイラックス spec】
1980年代後半発売?当時の定価 2,500円?
車体全長 26cm、全幅 12cm、全高 12.5cm
タイヤ径4.7cm、タイヤ幅2cm、車重434g
四駆、前輪デフギア付、フォグランプ点灯
電源~送信機のみに単2型乾電池3本仕様
デフギアのカバーは何故かクリアパーツ
リモコン線は細身で長く邪魔にならない
タイヤはプラスチックのように硬い素材
MADE IN Hong kong と刻印されている
屋根のフォグランプが走行中に点灯
リアモーターとリアギアBOXの配置
ステアリングモーターは平型130サイズ
ステアリング周りと四駆デフギアBOX
ステアリングのギアBOXを外した所
ステアリングモーターのピニオン割れ
どちらかと言うとラジコン化してみたい…
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタルジックホビー “トイラジ館 “ 館長イオタ。です。
このblogでは私が収集している古い日本製のラジコンカーを色々とご紹介しています。なお、ノスタルジックホビーはblog上の名称で実在しません。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
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この冬こちら札幌市内は場所によっては雪が少なく、自宅駐車場の雪かきは殆んどしませんでしたし気温も高めでした。年齢的にはもう寒い冬は勘弁してほしい所です。さて、今回は当blogでは珍しい『有線リモコンカー』を取り上げてみたいと思います。
このblogでは少し前に『ヨネザワ製 西部警察 RS-1』のリモコンカーをご紹介しましたが、今回はチェリコという主にスロットカーを販売していた昔の玩具メーカーの『TOYOTA ハイラックス』のリモコンカーをご紹介します。*こちらの正式な商品名は『TOYOTA トラック』のようです。
【ヨネザワ 西部警察 RS-1 リモコンカー】
http://radicon.blog.jp/archives/13326537.html
今回は千円程のジャンク品で元箱は無いので商品情報が何も無いのですが、車体サイズは恐らく1/18スケールで全長は26cm、重さは434gと軽めです。子供向けの有線リモコンカーですが『四駆』というのが売りのようですね。
車体が汚れていたのでまずは軽く清掃。リモコン送信機の電池カバーが欠品で、車体の方はシールが少し剥がれていたり、前のバンパーがヒビ割れていましたが特に問題はなさそうです。
有線リモコンカーなので電源は送信機のみに単2型乾電池が3本必要で、車体側に電池は不要でした。電極に錆は無いですが電池を入れて操作してみても全く反応が有りません。
操作的には停止付で前進後進、左右の操舵が出来るようで、四輪駆動で前輪にはデフギアも付いています。チープな雰囲気のリモコンカーにしては性能は悪くなさそうですね。
とりあえず故障の原因を探るべく送信機と車体を分解してみることに…送信機の内部はラジコンカーと余り変わりないのですが、電波を飛ばす必要が無いので基板類が一切有りません。
送信機にはスロットルとステアリングのレバーが有って、それぞれ4本ずつ計8本の細いリード線が1本に束ねられて車体側のモーターと繋がっているだけで、車体の内部にも基板類は全く有りませんでした。
車体内部には後方にマブチ丸型280サイズくらいのリアモーターと、前方に平型130サイズのステアリングモーターが有りました。モーターに直接通電させてみると両方とも問題なく動きました。
https://youtu.be/ZKQUYxr9b0Y ◆通電確認
ステアリング側はモーターに直結する8Tピニオンギヤが経年劣化で割れていて空回りするようでした。他には細いニュートラル戻しバネも見られましたが、サスペンションは前後とも有りません。
タイヤは4輪ともプラスチックのように硬くグリップ性は有りません。リアモーターに通電させるとプロペラシャフトで繋がっている前輪も元気に回転します。この四駆システムはリモコンカーにしては贅沢な仕様ですね。
リモコンカーの前輪にデフギアが付いているのも意外でした。確か似たようなチェリコのリモコンカーが1980年代後半に2,500円程で販売されていたと思いますが、値段の割には良く出来た構造だと思います。
通電させると屋根のフォグランプも点灯するんですね。ここまで色々試してみて故障の原因を探ってみましたが、リード線の半田付け部分が錆び付いていて ちぎれそうになっている箇所が多く見られたので、その辺りが通電しない要因なのでしょう。
と言う事で修理の為には錆びているリード線は全て交換し、各部の半田付けをやり直した方が良いでしょうね。修理内容としては単純なのですが若干面倒なので、どうせだったら四駆やデフギアを生かしてラジコン化してみても面白いかも知れません。
実はこのチェリコのリモコンカーはInstagram繋がりの方が同じ物を所有されてまして、そちらはステアリングが動かないようでした。そこで私も同じ物を入手して内部構造を知りたかったのです。あちら方の故障も簡単な接触不良でしょうね。
今後は時間が有ればリモコンカーとして修理するか、或いはラジコン化でもしてみたいと思いますので、また次回の掲載をお楽しみに…今回もイオタ。トイラジblogの閲覧をありがとうございました。
【チェリコ TOYOTA ハイラックス spec】
1980年代後半発売?当時の定価 2,500円?
車体全長 26cm、全幅 12cm、全高 12.5cm
タイヤ径4.7cm、タイヤ幅2cm、車重434g
四駆、前輪デフギア付、フォグランプ点灯
電源~送信機のみに単2型乾電池3本仕様
デフギアのカバーは何故かクリアパーツ
リモコン線は細身で長く邪魔にならない
タイヤはプラスチックのように硬い素材
MADE IN Hong kong と刻印されている
屋根のフォグランプが走行中に点灯
リアモーターとリアギアBOXの配置
ステアリングモーターは平型130サイズ
ステアリング周りと四駆デフギアBOX
ステアリングのギアBOXを外した所
ステアリングモーターのピニオン割れ
どちらかと言うとラジコン化してみたい…
2018年11月09日
1984年【ヨネザワ 西部警察 スカイライン RS-2ターボ リモコントロールシリーズ】稀少な「リモコン版」のRS-1をヤフオクに出品!意外と複雑で面白いリモコン操作法♪レア度★★★★★
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは。
Yahoo!blogから引っ越して来ましたノスタル
ジックホビー “トイラジ ” 館長イオタ。です。
※ノスタルジックホビーはblog上の名称です。
旧【ノスタルジックホビー】blogはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
今回は最近入手した「ヨネザワ 西部警察シリーズ」から稀少な「リモコン版 RS-1」をご紹介します。ちなみに現在ヤフオクでこちらを出品中ですので、御興味のある方いかがでしょうか?(現在は出品終了)
【出品終了】🆗動作品【稀少リモコン】ヨネザワ 西部警察 スカイライン RS-1 ターボ (商品名RS-2) リモコントローラーシリーズ 1984年発売 回転灯点滅 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n304063619
5,000円からと言うのはちょっと高いと感じられるかも知れませんが、これの落札価格が8,000円近くでしたので、それよりは安く設定しました。前置きが長くなりましたが、早速「リモコン版 ヨネザワ RS-1」をご紹介したいと思います。
元々稀少な「ラジコン版 RS-2」をオークションで検索していた所、今回の「リモコン版 RS-1」が引っ掛かりまして、何故か商品名はRS-2なのですが、車体形状はRS-1と言う変わった物でした。ちなみに西部警察のリモコン版はサファリも出ていたようです。
なぜ商品名がRS-2となったのかは謎ですが(エラー切手やコインみたいな物?)、箱書きによるとドラマ「西部警察part3」の1984年頃に発売された品のようなので、リモコン版 RS-1はラジコン版 RS-1より後に発売されたようです。箱自体がラジコン版より小さく、恐らく1/24スケールくらいだと思われます。
今回は車体ばかりか箱も綺麗な状態で、タイヤも新品に近いような美品でした。箱を開けると車体を押さえる発泡スチロール棒も入っていました。車体やリモコン送信機には傷は殆ど無く、目立つような塵一つ付いていない状態です。
一応、不確かだけども動作はするとの事でしたので、送信機側に単2電池を2本入れ(今回は単3にカバーを被せました)、リモコン操作してみることにしました。尚、電源スイッチ類は送信機にも車体にも一切有りません。
この有線リモコン送信機がちょっと変わっていて、スロットル側はレバーが前後に平行スライドする形になっています。前進がハイ/ローの二速とニュートラルも付いていて、後進が一速となっていました。送信機のスロットルレバーにニュートラル戻しバネは無く、これが操作を難しくしていました。
左右のステアリングレバーは通常のようにスティックの根元を支点に扇形に動きますが、これもちょっと変わっていて、左右のレバーを倒した分だけ細かく曲がりますが、レバーを離すとそこで前輪は止まってしまいます。ステアリング側の送信機レバーにはニュートラル戻しバネが有りました。
つまり、実際の前輪はニュートラル位置には自動的に戻らず(車体側にニュートラル戻しバネや微調整トリムは無し)、前輪を直進方向に戻すには自らレバーで微調整しなくてはいけない仕様でした。
ステアリングは細かく動かせてデジプロ操作に近い気もしましたが、簡単に前輪が直進方向に戻せないので操作が難しいのです。しかもステアリングの動作が遅いのと、スロットルがニュートラルに入りにくいのでリモコン操作は難儀しました。これは走行動画を見ると分かると思います。
リモコンの有線コードも結構太目で操作の邪魔になりますので、いっそのことラジコンに改造してやりたくなりましたが、今回は稀少なリモコン版ですから、これはこれで良しとしなくてはいけません。
実際の操縦では始めはステアリングが動きませんでしたが、何度か操作しているうちに送信レバー操作に反応してくれました。リモコン操作自体は問題なく動作しましたが、車の操縦は中々難しい物でした。
私は基本的に古い日本製のトイラジが好きで、故障している物や気に入った車は修理したりホビラジ化して思い通りの操縦を楽しんで来ました。リモコン車と言うのは初めてでしたが、今回のように操作がちょっと難しい物も有るようですね。
今回の商品は稀少で綺麗な美品ですから、どんな物かは分かりましたので価値の有る内に次のコレクターさんにお譲りしたいと思います。現在ヤフオク出品中ですので、御興味のある方は是非この機会に入手されてみてはいかがでしょうか?(出品終了済)
それでは次回のトイラジblogもお楽しみに…現在ラジコン版のヨネザワ RS-1のLED電飾が完成に向かっていますので、近々こちらで掲載出来ると思います。近況はInstagramにも載せていますので是非そちらも覗いてみて下さい。(画像の大きい方がRC版)
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【ヨネザワ 西部警察RS-1 リモコンシリーズ】
1984年発売、当時価格不明、1/24スケール?
全長18.5cm 全幅7cm 全高6cm 車体重190.0g
タイヤ径2.5cm タイヤ幅1.0cm、回転灯点滅
ハイロー2段切替付、停止付フルアクション
送信機のみに単2型アルカリ乾電池2本使用
https://youtu.be/Z0DbERdHYEA 【動作確認】
https://youtu.be/I_r7ZB6EgiI【ラジコン版と】
https://youtu.be/YZ8IIAKeAP4【試験走行!】
西部警察part3の頃の1984年発売のようです。
説明書らしき物は無く、箱書きのみの説明。
何故RS-2と言う商品名になってしまったのか?
サファリのリモコン版は更に稀少な物でしょう。
発泡スチロールの押さえ棒まで有りました。
何と車体も送信機も新品に近い美品でした。
このリモコン送信機は警察署の形なのかな?
スロットルにニュートラル戻しバネが無く、
スライド式レバーという点が操作しにくい。
車体自体には電池が無いので軽く感じました。
プロポーションは実車に近いと思われます。
フロントグリルの角度も実車に近いですね。
ライトは前後共メッキパーツとなっています。
ルーフ上の回転灯のみが走行中に点滅します。
ルーフの2門の機関砲も再現されていました。
フロント下部はモールドのみの仕様でした。
フロントサイドのウインカーは省略でした。
エンケイホイールの形状は悪くない出来です。
シャーシ裏側にスイッチ類は一切有りません。
この辺りが接着されていて開封は不可でした。
ステアリングの微調整トリムは有りません。
マフラーは2本出し…そこはRS-2なのかな?
ドアミラーはラジコン版より実車に近いです。
奥のラジコン版はフロントの角度がなだらか。
フロント部分はリモコン版の方がリアルです。
リモコン版もラジコン改造してみたい所です。
ラジコン版は全長22cm、リモコンは18.5cm。
ラジコン版の方の改造記事もお楽しみに…!
今では稀少なリモコン版RS-1、いかがですか?
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今回は最近入手した「ヨネザワ 西部警察シリーズ」から稀少な「リモコン版 RS-1」をご紹介します。ちなみに現在ヤフオクでこちらを出品中ですので、御興味のある方いかがでしょうか?(現在は出品終了)
【出品終了】🆗動作品【稀少リモコン】ヨネザワ 西部警察 スカイライン RS-1 ターボ (商品名RS-2) リモコントローラーシリーズ 1984年発売 回転灯点滅 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n304063619
5,000円からと言うのはちょっと高いと感じられるかも知れませんが、これの落札価格が8,000円近くでしたので、それよりは安く設定しました。前置きが長くなりましたが、早速「リモコン版 ヨネザワ RS-1」をご紹介したいと思います。
元々稀少な「ラジコン版 RS-2」をオークションで検索していた所、今回の「リモコン版 RS-1」が引っ掛かりまして、何故か商品名はRS-2なのですが、車体形状はRS-1と言う変わった物でした。ちなみに西部警察のリモコン版はサファリも出ていたようです。
なぜ商品名がRS-2となったのかは謎ですが(エラー切手やコインみたいな物?)、箱書きによるとドラマ「西部警察part3」の1984年頃に発売された品のようなので、リモコン版 RS-1はラジコン版 RS-1より後に発売されたようです。箱自体がラジコン版より小さく、恐らく1/24スケールくらいだと思われます。
今回は車体ばかりか箱も綺麗な状態で、タイヤも新品に近いような美品でした。箱を開けると車体を押さえる発泡スチロール棒も入っていました。車体やリモコン送信機には傷は殆ど無く、目立つような塵一つ付いていない状態です。
一応、不確かだけども動作はするとの事でしたので、送信機側に単2電池を2本入れ(今回は単3にカバーを被せました)、リモコン操作してみることにしました。尚、電源スイッチ類は送信機にも車体にも一切有りません。
この有線リモコン送信機がちょっと変わっていて、スロットル側はレバーが前後に平行スライドする形になっています。前進がハイ/ローの二速とニュートラルも付いていて、後進が一速となっていました。送信機のスロットルレバーにニュートラル戻しバネは無く、これが操作を難しくしていました。
左右のステアリングレバーは通常のようにスティックの根元を支点に扇形に動きますが、これもちょっと変わっていて、左右のレバーを倒した分だけ細かく曲がりますが、レバーを離すとそこで前輪は止まってしまいます。ステアリング側の送信機レバーにはニュートラル戻しバネが有りました。
つまり、実際の前輪はニュートラル位置には自動的に戻らず(車体側にニュートラル戻しバネや微調整トリムは無し)、前輪を直進方向に戻すには自らレバーで微調整しなくてはいけない仕様でした。
ステアリングは細かく動かせてデジプロ操作に近い気もしましたが、簡単に前輪が直進方向に戻せないので操作が難しいのです。しかもステアリングの動作が遅いのと、スロットルがニュートラルに入りにくいのでリモコン操作は難儀しました。これは走行動画を見ると分かると思います。
リモコンの有線コードも結構太目で操作の邪魔になりますので、いっそのことラジコンに改造してやりたくなりましたが、今回は稀少なリモコン版ですから、これはこれで良しとしなくてはいけません。
実際の操縦では始めはステアリングが動きませんでしたが、何度か操作しているうちに送信レバー操作に反応してくれました。リモコン操作自体は問題なく動作しましたが、車の操縦は中々難しい物でした。
私は基本的に古い日本製のトイラジが好きで、故障している物や気に入った車は修理したりホビラジ化して思い通りの操縦を楽しんで来ました。リモコン車と言うのは初めてでしたが、今回のように操作がちょっと難しい物も有るようですね。
今回の商品は稀少で綺麗な美品ですから、どんな物かは分かりましたので価値の有る内に次のコレクターさんにお譲りしたいと思います。現在ヤフオク出品中ですので、御興味のある方は是非この機会に入手されてみてはいかがでしょうか?(出品終了済)
それでは次回のトイラジblogもお楽しみに…現在ラジコン版のヨネザワ RS-1のLED電飾が完成に向かっていますので、近々こちらで掲載出来ると思います。近況はInstagramにも載せていますので是非そちらも覗いてみて下さい。(画像の大きい方がRC版)
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【ヨネザワ 西部警察RS-1 リモコンシリーズ】
1984年発売、当時価格不明、1/24スケール?
全長18.5cm 全幅7cm 全高6cm 車体重190.0g
タイヤ径2.5cm タイヤ幅1.0cm、回転灯点滅
ハイロー2段切替付、停止付フルアクション
送信機のみに単2型アルカリ乾電池2本使用
https://youtu.be/Z0DbERdHYEA 【動作確認】
https://youtu.be/I_r7ZB6EgiI【ラジコン版と】
https://youtu.be/YZ8IIAKeAP4【試験走行!】
西部警察part3の頃の1984年発売のようです。
説明書らしき物は無く、箱書きのみの説明。
何故RS-2と言う商品名になってしまったのか?
サファリのリモコン版は更に稀少な物でしょう。
発泡スチロールの押さえ棒まで有りました。
何と車体も送信機も新品に近い美品でした。
このリモコン送信機は警察署の形なのかな?
スロットルにニュートラル戻しバネが無く、
スライド式レバーという点が操作しにくい。
車体自体には電池が無いので軽く感じました。
プロポーションは実車に近いと思われます。
フロントグリルの角度も実車に近いですね。
ライトは前後共メッキパーツとなっています。
ルーフ上の回転灯のみが走行中に点滅します。
ルーフの2門の機関砲も再現されていました。
フロント下部はモールドのみの仕様でした。
フロントサイドのウインカーは省略でした。
エンケイホイールの形状は悪くない出来です。
シャーシ裏側にスイッチ類は一切有りません。
この辺りが接着されていて開封は不可でした。
ステアリングの微調整トリムは有りません。
マフラーは2本出し…そこはRS-2なのかな?
ドアミラーはラジコン版より実車に近いです。
奥のラジコン版はフロントの角度がなだらか。
フロント部分はリモコン版の方がリアルです。
リモコン版もラジコン改造してみたい所です。
ラジコン版は全長22cm、リモコンは18.5cm。
ラジコン版の方の改造記事もお楽しみに…!
今では稀少なリモコン版RS-1、いかがですか?