sammo
2019年09月08日
1980年代【sammo 1/10 ロードウィナー】謎の韓国製大型バギー参上!あのNIKKOバイソンを上回る驚愕の走行性能を発揮!?恐るべしKoreanバギー!レア度★★★★★
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは!本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』の引っ越しの為、移動させるトイラジを順次ご紹介していきます。今回は『韓国製 sammo 1/10 ロードウィナー』を取り上げます。
この謎の韓国製トイラジバギーは1/10scaleで全長は41cmもあります。箱にもシャーシにもメーカー名はなく韓国製と言う表記のみ。恐らくNIKKOバイソン等と同時期の1980年代半ば頃の物だと思われますが、箱も車体も綺麗で落札額は五千円もしました。
まれにヤフオクにも出ますが見慣れない物なので入札は少ないようです。車体電源は走行用に7.2Vニッカドバッテリー、受信&ステアリング用に単3乾電池が4本必要で、この辺もNIKKOバイソンと同じでした。デジプロ送信機には単3乾電池6本と本格的です。
大きめのフロントバンパーに『sammo』と言う文字がくり貫いてあり、恐らくこれがメーカー名なのではないかと思われます。サンモと読むのか定かではないですが、商品名の『ロードウィナー』で検索してもこのラジコンに関しては何も分かりませんでした。*サンモ TOYと言うメーカー?
車体の特長としてはダブルウィッシュボーンの四輪独立エアーダンパーサスペンションが目立ちますが、NIKKOバイソン等と違いネジ留めなのでホビラジ用のオイルダンパーと容易に交換可能です。しかしながらこのエアーダンパーもしなやかな動きを見せ、このままで十分な性能を発揮しそうです。
もう1つの特長はボディーの隙間から見える丸型540サイズのリアモーターが縦置きになっている事でしょうか。多くの大型バギーのリアモーターは横置きが殆んどでしょうが、後輪はシャフトドライブ式で中々面白い構造になっています。またこちらは後輪二駆仕様ですが、前輪の構造からすると四駆モデルも有りそうでした。
交換可能な中空ゴムタイヤもグリップ力抜群で、実質8.4Vのリポバッテリーで動作確認をしてみるとRS-540型リアモーターの激しい回転力にホビラジ並みの凄まじい勢いを感じました。NIKKOバイソンは確か前進2速だったと思いますが、こちらは前進3速だそうでより滑らかな変速が可能でした。
試験走行させてみると余りの勢いに狭い部屋の中では危うさも感じ、その性能を発揮させるには広い屋外で試すしかなさそうでした。今後こちらは是非とも広い屋外で楽しんでみたいと思います。ステアリングの切れ角が少ないですが、下手に曲がり過ぎてスピンしまくるより良さそうです。
このロードウィナーはノーマル仕様で最高速31km/hを記録し、あくまで参考記録ですがNIKKOバイソンを上回る高いポテンシャルを垣間見せてくれました。今、何かと話題の韓国製ですが当時の日本製トイラジを上回る性能とは恐るべき存在ですね。それではまた次回をお楽しみに!
【sammo 1/10 ロードウィナー 韓国製】
1980年代半ば頃の発売?落札額 5,350円
全長41cm 全幅23cm 全高17cm 車重1.5kg
車体電源 7.2Vバッテリー等を含むと1.8kg
四輪独立エアーダンパーサスペンション付
後輪二駆、後輪デフギア付、デジプロ仕様
https://youtu.be/j_7ZswIgZSI 動作確認
https://youtu.be/88-nBCeiRG8 速度計測
https://youtu.be/7lX7zDs1E9A 前後サス
https://youtu.be/Tp2J2WSgi2Y 試験走行1
https://youtu.be/AqCU52N9ZUc 試験走行2
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
内部基板の可変抵抗で前後進の微調整可
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この謎の韓国製トイラジバギーは1/10scaleで全長は41cmもあります。箱にもシャーシにもメーカー名はなく韓国製と言う表記のみ。恐らくNIKKOバイソン等と同時期の1980年代半ば頃の物だと思われますが、箱も車体も綺麗で落札額は五千円もしました。
まれにヤフオクにも出ますが見慣れない物なので入札は少ないようです。車体電源は走行用に7.2Vニッカドバッテリー、受信&ステアリング用に単3乾電池が4本必要で、この辺もNIKKOバイソンと同じでした。デジプロ送信機には単3乾電池6本と本格的です。
大きめのフロントバンパーに『sammo』と言う文字がくり貫いてあり、恐らくこれがメーカー名なのではないかと思われます。サンモと読むのか定かではないですが、商品名の『ロードウィナー』で検索してもこのラジコンに関しては何も分かりませんでした。*サンモ TOYと言うメーカー?
車体の特長としてはダブルウィッシュボーンの四輪独立エアーダンパーサスペンションが目立ちますが、NIKKOバイソン等と違いネジ留めなのでホビラジ用のオイルダンパーと容易に交換可能です。しかしながらこのエアーダンパーもしなやかな動きを見せ、このままで十分な性能を発揮しそうです。
もう1つの特長はボディーの隙間から見える丸型540サイズのリアモーターが縦置きになっている事でしょうか。多くの大型バギーのリアモーターは横置きが殆んどでしょうが、後輪はシャフトドライブ式で中々面白い構造になっています。またこちらは後輪二駆仕様ですが、前輪の構造からすると四駆モデルも有りそうでした。
交換可能な中空ゴムタイヤもグリップ力抜群で、実質8.4Vのリポバッテリーで動作確認をしてみるとRS-540型リアモーターの激しい回転力にホビラジ並みの凄まじい勢いを感じました。NIKKOバイソンは確か前進2速だったと思いますが、こちらは前進3速だそうでより滑らかな変速が可能でした。
試験走行させてみると余りの勢いに狭い部屋の中では危うさも感じ、その性能を発揮させるには広い屋外で試すしかなさそうでした。今後こちらは是非とも広い屋外で楽しんでみたいと思います。ステアリングの切れ角が少ないですが、下手に曲がり過ぎてスピンしまくるより良さそうです。
このロードウィナーはノーマル仕様で最高速31km/hを記録し、あくまで参考記録ですがNIKKOバイソンを上回る高いポテンシャルを垣間見せてくれました。今、何かと話題の韓国製ですが当時の日本製トイラジを上回る性能とは恐るべき存在ですね。それではまた次回をお楽しみに!
【sammo 1/10 ロードウィナー 韓国製】
1980年代半ば頃の発売?落札額 5,350円
全長41cm 全幅23cm 全高17cm 車重1.5kg
車体電源 7.2Vバッテリー等を含むと1.8kg
四輪独立エアーダンパーサスペンション付
後輪二駆、後輪デフギア付、デジプロ仕様
https://youtu.be/j_7ZswIgZSI 動作確認
https://youtu.be/88-nBCeiRG8 速度計測
https://youtu.be/7lX7zDs1E9A 前後サス
https://youtu.be/Tp2J2WSgi2Y 試験走行1
https://youtu.be/AqCU52N9ZUc 試験走行2
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内部基板の可変抵抗で前後進の微調整可