SUNCON
2020年06月21日
1990年頃【SUNCON 1/18 TOYOTA セルシオ】toyco製と瓜二つの中華製セルシオ参上!!果たしてどちらが速いのか?!レア度★★★☆☆
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【SUNCON 1/18 TOYOTA セルシオ】を取り上げます。
【TOYOTA 初代セルシオ インプレッション 】
前回に続き今回も1989年に登場したTOYOTAの高級セダン、初代セルシオのトイラジを御紹介します。前回同様このトイラジも実車と同じ頃の発売だと思われますがヤフオクで二千円くらいと安値でした。
前回のtoyco (トイコー) は日本のメーカーのようですが、今回のSUNCON (サンコン) は私も聞き慣れないメーカーで (中華製?)、 ネット検索しても30年前に発売されたカウンタックのトイラジくらいしか出て来ませんでした。*ネット引用画像↓
前回同様こちらのセルシオも全長25cmで商品的には1/18scaleのようです。ボディーカラーは今回はシルバー塗装されていて、外観はステッカーが無いくらいで全く同じ作りでした。*ドアミラー無し、前後進でヘッドライト点灯。
こちらは箱無しの動作品と言う事で早速操作してみることに…車体電源も同じく単3乾電池が6本必要で、前進ターボ付オンオフ送信機の形が微妙に異なりましたが操作方法は変わりませんでした。*AM40MHz
実際に室内で走らせてみると今回のセルシオの方が僅かに速く、前進ターボ時の迫力を感じましたが、これは車体基板の違いでしょうか?と言う訳でこちらも内部の確認へ…。
ステアリング機構も全く同じモーター駆動でニュートラル位置に戻り易い良い作りです。前輪はサスペンションではなくシーソーする形でしたが、これは単なるネジの締め具合の違いです。
リアモーターは同じ丸型230くらいですが、モーター缶に直接配線する古いタイプではなく、現代風のマブチモーターでした。中間ギアが1枚あるリアギアBOXも全く同じ作りなので恐らく『リアモーターの性能の違いが速度の差』となっているのでしょう。
リアモーターにかかる電圧測定では前回同様、前進normal時には約5.6V (電池4本分)、turbo時には約8.3V (電池6本分)もの電圧が流れていましたが、速度計測ではnormal時9km/h、turbo時13~14km/hと1~2km/hくらい速い結果となりました。*車体電源は実測値で計8.8V (1.46V x6)
車体基板の配線が若干異なりましたが電子部品や流れる電圧は変わらないようなので、速度の違いは新旧リアモーターの性能の違いと言う事でした。もしかしたらSUNCONの方はtoyco製より少し後に模倣されたか同じ工場で作られた物なのかも知れませんね。
私は実車に関してはコンパクトカーやSUVしか乗った事がなくセダンには殆んど乗った事が無いのですが、今回セルシオについて色々調べるうちに高級セダンにも興味を持ちました。以前、私の父が日産フーガに乗っていた時に高速道路で運転させて貰った事がありましたが、あの優雅で力強い加速感は今でも忘れられません…(*´ω`*) それでは次回もお楽しみに!
【SUNCON 1/18 セルシオ】電圧測定
【SUNCON 1/18 セルシオ】速度計測
【SUNCON 1/18 セルシオ】試験走行1
【SUNCON 1/18 セルシオ】試験走行2
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
1989年発売のSUNCON製カウンタック
箱はこんな感じ…別カラーもあるようだ
toycoにはこんな車も*いずれも引用画像
toyco vs. SUNCON 仁義なき闘い勃発!?
ドアミラーは無いがスタイルは悪くない
ホイール形状が異なり、こちらは金色
前後進時にヘッドライトが点灯する…
テールランプはクリア部品内にステッカー
送信機は細かい部分が異なるくらい…
電池を取り出し易くするリボン付き
toyco製はMax 12km/hだった*参考値
リアモーターに流れる電圧は殆んど同じ
リアモーターと基板の配線も異なる…
リアギアBOXの構造も全く同じだった
💥急ブレーキ時、スパーギアに負担がかからないよう強い負荷がかかると空回りする仕組み?!
リアのピニオンギヤも同じく真鍮製8T
マイナーメーカーだが作りの良い2台!!
いつかは車高調付の高級品も入手したい
*ネット引用画像
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【TOYOTA 初代セルシオ インプレッション 】
前回に続き今回も1989年に登場したTOYOTAの高級セダン、初代セルシオのトイラジを御紹介します。前回同様このトイラジも実車と同じ頃の発売だと思われますがヤフオクで二千円くらいと安値でした。
前回のtoyco (トイコー) は日本のメーカーのようですが、今回のSUNCON (サンコン) は私も聞き慣れないメーカーで (中華製?)、 ネット検索しても30年前に発売されたカウンタックのトイラジくらいしか出て来ませんでした。*ネット引用画像↓
前回同様こちらのセルシオも全長25cmで商品的には1/18scaleのようです。ボディーカラーは今回はシルバー塗装されていて、外観はステッカーが無いくらいで全く同じ作りでした。*ドアミラー無し、前後進でヘッドライト点灯。
こちらは箱無しの動作品と言う事で早速操作してみることに…車体電源も同じく単3乾電池が6本必要で、前進ターボ付オンオフ送信機の形が微妙に異なりましたが操作方法は変わりませんでした。*AM40MHz
実際に室内で走らせてみると今回のセルシオの方が僅かに速く、前進ターボ時の迫力を感じましたが、これは車体基板の違いでしょうか?と言う訳でこちらも内部の確認へ…。
ステアリング機構も全く同じモーター駆動でニュートラル位置に戻り易い良い作りです。前輪はサスペンションではなくシーソーする形でしたが、これは単なるネジの締め具合の違いです。
リアモーターは同じ丸型230くらいですが、モーター缶に直接配線する古いタイプではなく、現代風のマブチモーターでした。中間ギアが1枚あるリアギアBOXも全く同じ作りなので恐らく『リアモーターの性能の違いが速度の差』となっているのでしょう。
リアモーターにかかる電圧測定では前回同様、前進normal時には約5.6V (電池4本分)、turbo時には約8.3V (電池6本分)もの電圧が流れていましたが、速度計測ではnormal時9km/h、turbo時13~14km/hと1~2km/hくらい速い結果となりました。*車体電源は実測値で計8.8V (1.46V x6)
車体基板の配線が若干異なりましたが電子部品や流れる電圧は変わらないようなので、速度の違いは新旧リアモーターの性能の違いと言う事でした。もしかしたらSUNCONの方はtoyco製より少し後に模倣されたか同じ工場で作られた物なのかも知れませんね。
私は実車に関してはコンパクトカーやSUVしか乗った事がなくセダンには殆んど乗った事が無いのですが、今回セルシオについて色々調べるうちに高級セダンにも興味を持ちました。以前、私の父が日産フーガに乗っていた時に高速道路で運転させて貰った事がありましたが、あの優雅で力強い加速感は今でも忘れられません…(*´ω`*) それでは次回もお楽しみに!
【SUNCON 1/18 セルシオ】電圧測定
【SUNCON 1/18 セルシオ】速度計測
【SUNCON 1/18 セルシオ】試験走行1
【SUNCON 1/18 セルシオ】試験走行2
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1989年発売のSUNCON製カウンタック
箱はこんな感じ…別カラーもあるようだ
toycoにはこんな車も*いずれも引用画像
toyco vs. SUNCON 仁義なき闘い勃発!?
ドアミラーは無いがスタイルは悪くない
ホイール形状が異なり、こちらは金色
前後進時にヘッドライトが点灯する…
テールランプはクリア部品内にステッカー
送信機は細かい部分が異なるくらい…
電池を取り出し易くするリボン付き
toyco製はMax 12km/hだった*参考値
リアモーターに流れる電圧は殆んど同じ
リアモーターと基板の配線も異なる…
リアギアBOXの構造も全く同じだった
💥急ブレーキ時、スパーギアに負担がかからないよう強い負荷がかかると空回りする仕組み?!
リアのピニオンギヤも同じく真鍮製8T
マイナーメーカーだが作りの良い2台!!
いつかは車高調付の高級品も入手したい
*ネット引用画像