スーパーカー
2024年06月03日
🆕1979年【I.C.モリタニ ラィガー 1/12scale 童夢零 (P-2ver.)】ホビラジ化したモリタニ童夢P-2を屋外走行させて来ました❢車載カメラほか速度計測も❢レア度★★★★☆
.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
いおた。トイラジ Instagram & Twitter🎶
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
※当blogに掲載されているトイラジにご興味のある方はコメントを宜しくお願いします…お譲り出来るかも知れません。
全国のトイラジ好きな皆さん、お久し振りです❢さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1979年に発売された【ICモリタニ ラィガー 1/12scale 童夢P-2】を取り上げます。
【Radi-Can】カテゴリー作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category
【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】
全国のトイラジファンの皆さん、お待たせしました❢ようやくホビラジ化したモリタニ童夢P-2仕様を屋外走行させて来ましたので撮影した動画を御覧下さい。
まずは三脚を使用した通常走行撮影から…撮影は全てスマホを使っています。最初はぶつけないよう恐る恐るスロットルを入れてましたが、慣れて来ると全開走行に❢
【モリタニ 童夢P-2】屋外走行①
しかし前輪の構造が脆弱な為、フルスロットルに入れると急にどちらかに曲がろうとするので、その辺は注意して操作しました。コチラは登り坂のある走行シーンです❢
【モリタニ 童夢P-2】屋外走行②
その後は車体後部にスマホを積んで車載カメラとし、まるで実車の童夢P-2に搭乗したかのようなリアルな走行体験を味わいました…フルスロットルに呼応する爽快なモーター音❢
【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ①
アップダウンのある道路では登り坂にフルスロットルで突っ込むと僅かにジャンプする程でした❢ここまで来ると車体を気遣う事なく存分に走行を楽しんでいました(笑)
【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ②
最後は速度計測アプリを使用して最高速度の計測です…恐らく正確な数値だと思いますがMax41.4km/hをマークする事が出来ました❢LiPoバッテリー、スポチュン380モーター、ハイギア化の成果ですね。
【モリタニ 童夢P-2】最高速度計測
子供の頃に自宅近所の空港の駐車場で当時の童夢零を走らせた思い出があり、その時はスグに電池切れしてしまい早々に退散した記憶があります…その思い出の空港でも記念撮影…何だか懐かしかったです。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
Normal仕様の童夢P-2はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/20521186.html
最近はラジコンを自由に走らせる場所が少なくなりました…
明るいとテールランプやウインカーは目立ちませんね…
撮影はスマホを後部に取り付けて行います
後部の凹みにスマホの台座を両面テープで接着…
約一時間ほど走行させ、破損やメカの発熱は無し
ヒートシンク付スポチュンモーターは結構発熱していた
元々付いている前輪ゴムタイヤは少し擦り減っていた
LiPoカット機能が働かず15%まで低下…バッテリーの発熱は無し
子供の頃にモリタニ童夢を走らせた空港で記念撮影…
当時は空港の駐車場で遊べたが今やそんな余地は無し…
また今度、屋外で存分に走らせてみよう…
たまたまラジコン仲間が犬の散歩に来ていて操縦して貰いました…中々速いね❢とのこと👍🚘🐶
【モリタニ 童夢P-2】仲間の操縦を撮影
TikTok Lite も始めました↓イオタ。
https://lite.tiktok.com/t/ZSYhDbE3W/
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
いおた。トイラジ Instagram & Twitter🎶
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
※当blogに掲載されているトイラジにご興味のある方はコメントを宜しくお願いします…お譲り出来るかも知れません。
全国のトイラジ好きな皆さん、お久し振りです❢さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1979年に発売された【ICモリタニ ラィガー 1/12scale 童夢P-2】を取り上げます。
【Radi-Can】カテゴリー作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category
【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】
全国のトイラジファンの皆さん、お待たせしました❢ようやくホビラジ化したモリタニ童夢P-2仕様を屋外走行させて来ましたので撮影した動画を御覧下さい。
まずは三脚を使用した通常走行撮影から…撮影は全てスマホを使っています。最初はぶつけないよう恐る恐るスロットルを入れてましたが、慣れて来ると全開走行に❢
【モリタニ 童夢P-2】屋外走行①
しかし前輪の構造が脆弱な為、フルスロットルに入れると急にどちらかに曲がろうとするので、その辺は注意して操作しました。コチラは登り坂のある走行シーンです❢
【モリタニ 童夢P-2】屋外走行②
その後は車体後部にスマホを積んで車載カメラとし、まるで実車の童夢P-2に搭乗したかのようなリアルな走行体験を味わいました…フルスロットルに呼応する爽快なモーター音❢
【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ①
アップダウンのある道路では登り坂にフルスロットルで突っ込むと僅かにジャンプする程でした❢ここまで来ると車体を気遣う事なく存分に走行を楽しんでいました(笑)
【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ②
最後は速度計測アプリを使用して最高速度の計測です…恐らく正確な数値だと思いますがMax41.4km/hをマークする事が出来ました❢LiPoバッテリー、スポチュン380モーター、ハイギア化の成果ですね。
【モリタニ 童夢P-2】最高速度計測
子供の頃に自宅近所の空港の駐車場で当時の童夢零を走らせた思い出があり、その時はスグに電池切れしてしまい早々に退散した記憶があります…その思い出の空港でも記念撮影…何だか懐かしかったです。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
Normal仕様の童夢P-2はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/20521186.html
最近はラジコンを自由に走らせる場所が少なくなりました…
明るいとテールランプやウインカーは目立ちませんね…
撮影はスマホを後部に取り付けて行います
後部の凹みにスマホの台座を両面テープで接着…
約一時間ほど走行させ、破損やメカの発熱は無し
ヒートシンク付スポチュンモーターは結構発熱していた
元々付いている前輪ゴムタイヤは少し擦り減っていた
LiPoカット機能が働かず15%まで低下…バッテリーの発熱は無し
子供の頃にモリタニ童夢を走らせた空港で記念撮影…
当時は空港の駐車場で遊べたが今やそんな余地は無し…
また今度、屋外で存分に走らせてみよう…
たまたまラジコン仲間が犬の散歩に来ていて操縦して貰いました…中々速いね❢とのこと👍🚘🐶
【モリタニ 童夢P-2】仲間の操縦を撮影
TikTok Lite も始めました↓イオタ。
https://lite.tiktok.com/t/ZSYhDbE3W/
2024年03月17日
1979年【I.C.モリタニ ラィガー 1/12scale 童夢零 (P-2ver.)】トイラジ収集のキッカケとなった童夢零をホビラジ化し、スピンターンも可能に…春になったら屋外走行の予定❢レア度★★★★☆
.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
いおた。トイラジ Instagram & Twitter🎶
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
※当blogに掲載されているトイラジにご興味のある方はコメントを宜しくお願いします…お譲り出来るかも知れません。
全国のトイラジ好きな皆さん、お久し振りです❢さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1979年に発売された【ICモリタニ ラィガー 1/12scale 童夢P-2】を取り上げます。
【Radi-Can】カテゴリー作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category
【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】
全国のトイラジファンの皆さん、大変ご無沙汰しております❢旧TwitterやInstagramではちょくちょく新たなトイラジを紹介していますが、blogの方はスッカリ億劫になってしまい申し訳ありません。
さて今回は改造するのに約一年もかかったモリタニ製の童夢P-2(零の赤ver.)のホビラジ化の模様を披露したいと思います。ジャンク品を安く入手し、最初に薄汚いボディーを洗浄したのが約一年前…。
そこから実車に近付ける為に窓枠やエアインテーク等を黒いサインペンで塗装したり、細い結束バンドで自作したフロントワイパーやホビラジ用のドアミラーを追加したり、ドアノブやサイドインテーク、リアデュフューザーもステッカーで再現してみました。
こちらは元々ウインカー機能が付いてますが、トイラジ基板は取り去ったのでステアリングにスイッチ端子を取り付け、ハンドル操作をすると物理的にウインカーが点滅するようにしました。
元のウインカー電球は取り除いてLEDに変換し、テールランプや青いアンダーネオンも追加しています。それらのLEDは角型9V乾電池で点灯します。マフラーはリアモーターの振動でアフターファイヤーが点滅するようにしました。
ボディーとシャーシは開閉しやすいようマグネットマウント化、前輪サスペンションを追加、割れた後輪ゴムタイヤはタミヤ製に交換、380型リアモーターはスポーツチューンに換装、中間ギアを外してローギア設定からハイギアに変更しスピードUPさせてます。
ホビラジメカはアンプはホビーウイング1060、LiPoバッテリーはWLtoysの8.4V/ 3800mAhで車体の乾電池BOXにピッタリはまりました(一部加工)。ステアリングは元のサーボにサーボ基板を繋いで利用しています。
苦労した点…前輪にサスペンションを付与するとボディーに干渉してしまい、前輪の位置を下げる必要がありました。LED関連は配線繋ぎが少し面倒。ウインカーのスイッチ端子とテールランプの部品が取れやすい等。
全体的に大した改造ではないので時間のある方なら二、三ヶ月もあれば完成すると思いますが、半年くらい放置していたので完成が遅れました。ボディーは細かい塗装等により実車に近付いたと思います。
最高速度は参考値でMax50km/hですが、ハイギア設定なので狭い部屋だと真価を発揮出来ません…来月辺りに屋外走行も予定していますのでお楽しみに…。私、イオタ。のトイラジ収集の原点が、このモリタニの童夢零でした。それでは、またいつか…❢
【モリタニ 童夢P-2】速度計測50km/h
【モリタニ 童夢P-2】マフラー点滅
【モリタニ 童夢P-2】試験走行①
【モリタニ 童夢P-2】試験走行②
【モリタニ 童夢P-2】スピンターン
【モリタニ 童夢P-2】コレが元々の走り
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
Normal仕様のトイラジ記事はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/20521186.html
改造したP-2(上)と、元のトイラジの比較
内部メカの比較…上がホビラジ化した方
【童夢-零/童夢P-2 Wikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%A5%E5%A4%A2-%E9%9B%B6
実車は滋賀の童夢本社に展示されている
いつかはP-2の実車も拝見したいところ…
今回は廉価版の2.4Ghz送信機を使用した
格安3500円…小型で軽量だが機能性抜群
ステアリングサーボは元の物を活かす方法
元のサーボを分解し注油…ピニオンも交換
ホビラジサーボを分解し、その基板を繋ぐ
スポチュンモーターにヒートシンク装着
角型9V乾電池はウインカー等のLED専用…
小型LiPoバッテリーがピッタリはまった…
WLtoysのLiPoは8.4Vで3800mAhと大容量
現在は品切だとか…サイズがピッタリ合う
ウインカーのスイッチ端子をステアリングステーの下に取り付け、ハンドルを切ると物理的にウインカーが点滅する仕組
ステアステーの下に切れ角を制限する突起があり、そこにスイッチ端子を接着しているが、コレが剥がれ易く取り付けにくい…
前輪を留めるネジが緩むので、ナットにEリングを噛ませて接着
赤いテールランプと橙のウインカーは、元々有るウインカーの左右に取り付けたが、コレも外れやすい…
元々オレンジのテールランプは白と赤にサインペンで塗り分けた…マフラー周辺の触媒やミッションは実車の画像をコピーし、ステッカーにして貼り付けた
特徴的な二股の大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて作製…ビタローニ風のドアミラーはホビラジ用パーツ
片方のワイパーアームは湾曲している…この辺は実車の動画や画像を何度も見て真似てみた…ウォッシャーノズルはイモネジ
窓枠を黒く塗るだけでも雰囲気が変わる…黒いドアノブやサイドインテークはステッカー、銀色の鍵穴は塗装で再現
ホイールをシルバー塗装、穴も黒く塗装…
オマケとして青く点滅するアンダーネオンも追加した(笑)LEDは全て9V乾電池により点灯し、9V仕様に電圧調整して貰った
ハイギア化やスポチュンモーターへの換装、LiPoバッテリーにより参考値だがMax50km/hを計測した
玩具ラジコンを実車に近付けるべく様々な工夫を凝らした童夢P-2…いつかは本物と並べてみたい…それが今の童の夢である…
いつかシルバーの零もホビラジ化し、更にグリーンのP-2にも塗装してみたい…今また童の夢が膨らむ…
コチラは最近になり市販されたTシャツ
今回のトイラジ画像を元に注文した流行りのアクリルスタンド
童夢P-2を抱えた私の似顔絵も製作して戴いた…今や童夢は私の推しである
大の大人をこれだけ夢中にさせてくれた童夢と林みのる氏に心から感謝したい…童の夢よ、永遠なれ…
【追加画像】
振動で点滅するマフラーはホビラジ向けの商品でメルカリで安く買えます…そこに黒く塗ったストローを挿しています
P-2のマフラーは零とは異なり黒く細長い形…それを水筒に挿すストローを少し曲げて再現(更に黒く塗る)
その100均のストローがコチラ…弾力性、厚み等がマフラーに適していた(熱を加えて曲げ加工も可能)テールランプのLEDの取り付けにもコレを利用した
上が元々のローギア設定…下のようにピニオンギアを左にズラすだけで簡単にハイギア設定になる…ローギア(中間ギア)は邪魔なので抜いた
後輪ゴムタイヤは経年劣化で硬質化し割れていたので、タミヤのMシャーシのタイヤに交換…インナーを入れるとピッタリ合う
上が実車、下がトイラジ…窓枠は全て黒いサインペンで塗装…サイドの細長い窓も枠を塗装した…サイドインテークやドアノブはステッカーで再現
当時流行ったビタローニ製の小型ミラーはホビラジ用の商品を流用…このドアミラーセットも今では中々販売してないようだ
大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて再現…アームが二本あり、片方が湾曲していて二股になっている
リトラはホビラジ用のパーツを載せようと思ったが、いつかP-2のリトラを自作してみたい…単純な形なので何とか作れそう
【モリタニ ラィガー童夢零…マメ知識】
①実測は1/12scaleではなく1/10scale。
②ラィガーとはライオンとタイガーの間の子の意味。
③後輪の片方が空転する疑似デフ仕様だが、今回は接着して空転しないようにした。
君が知ってる童夢の秘密…教えてね❢(笑)
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
いおた。トイラジ Instagram & Twitter🎶
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
※当blogに掲載されているトイラジにご興味のある方はコメントを宜しくお願いします…お譲り出来るかも知れません。
全国のトイラジ好きな皆さん、お久し振りです❢さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1979年に発売された【ICモリタニ ラィガー 1/12scale 童夢P-2】を取り上げます。
【Radi-Can】カテゴリー作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category
【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】
全国のトイラジファンの皆さん、大変ご無沙汰しております❢旧TwitterやInstagramではちょくちょく新たなトイラジを紹介していますが、blogの方はスッカリ億劫になってしまい申し訳ありません。
さて今回は改造するのに約一年もかかったモリタニ製の童夢P-2(零の赤ver.)のホビラジ化の模様を披露したいと思います。ジャンク品を安く入手し、最初に薄汚いボディーを洗浄したのが約一年前…。
そこから実車に近付ける為に窓枠やエアインテーク等を黒いサインペンで塗装したり、細い結束バンドで自作したフロントワイパーやホビラジ用のドアミラーを追加したり、ドアノブやサイドインテーク、リアデュフューザーもステッカーで再現してみました。
こちらは元々ウインカー機能が付いてますが、トイラジ基板は取り去ったのでステアリングにスイッチ端子を取り付け、ハンドル操作をすると物理的にウインカーが点滅するようにしました。
元のウインカー電球は取り除いてLEDに変換し、テールランプや青いアンダーネオンも追加しています。それらのLEDは角型9V乾電池で点灯します。マフラーはリアモーターの振動でアフターファイヤーが点滅するようにしました。
ボディーとシャーシは開閉しやすいようマグネットマウント化、前輪サスペンションを追加、割れた後輪ゴムタイヤはタミヤ製に交換、380型リアモーターはスポーツチューンに換装、中間ギアを外してローギア設定からハイギアに変更しスピードUPさせてます。
ホビラジメカはアンプはホビーウイング1060、LiPoバッテリーはWLtoysの8.4V/ 3800mAhで車体の乾電池BOXにピッタリはまりました(一部加工)。ステアリングは元のサーボにサーボ基板を繋いで利用しています。
苦労した点…前輪にサスペンションを付与するとボディーに干渉してしまい、前輪の位置を下げる必要がありました。LED関連は配線繋ぎが少し面倒。ウインカーのスイッチ端子とテールランプの部品が取れやすい等。
全体的に大した改造ではないので時間のある方なら二、三ヶ月もあれば完成すると思いますが、半年くらい放置していたので完成が遅れました。ボディーは細かい塗装等により実車に近付いたと思います。
最高速度は参考値でMax50km/hですが、ハイギア設定なので狭い部屋だと真価を発揮出来ません…来月辺りに屋外走行も予定していますのでお楽しみに…。私、イオタ。のトイラジ収集の原点が、このモリタニの童夢零でした。それでは、またいつか…❢
【モリタニ 童夢P-2】速度計測50km/h
【モリタニ 童夢P-2】マフラー点滅
【モリタニ 童夢P-2】試験走行①
【モリタニ 童夢P-2】試験走行②
【モリタニ 童夢P-2】スピンターン
【モリタニ 童夢P-2】コレが元々の走り
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
Normal仕様のトイラジ記事はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/20521186.html
改造したP-2(上)と、元のトイラジの比較
内部メカの比較…上がホビラジ化した方
【童夢-零/童夢P-2 Wikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%A5%E5%A4%A2-%E9%9B%B6
実車は滋賀の童夢本社に展示されている
いつかはP-2の実車も拝見したいところ…
今回は廉価版の2.4Ghz送信機を使用した
格安3500円…小型で軽量だが機能性抜群
ステアリングサーボは元の物を活かす方法
元のサーボを分解し注油…ピニオンも交換
ホビラジサーボを分解し、その基板を繋ぐ
スポチュンモーターにヒートシンク装着
角型9V乾電池はウインカー等のLED専用…
小型LiPoバッテリーがピッタリはまった…
WLtoysのLiPoは8.4Vで3800mAhと大容量
現在は品切だとか…サイズがピッタリ合う
ウインカーのスイッチ端子をステアリングステーの下に取り付け、ハンドルを切ると物理的にウインカーが点滅する仕組
ステアステーの下に切れ角を制限する突起があり、そこにスイッチ端子を接着しているが、コレが剥がれ易く取り付けにくい…
前輪を留めるネジが緩むので、ナットにEリングを噛ませて接着
赤いテールランプと橙のウインカーは、元々有るウインカーの左右に取り付けたが、コレも外れやすい…
元々オレンジのテールランプは白と赤にサインペンで塗り分けた…マフラー周辺の触媒やミッションは実車の画像をコピーし、ステッカーにして貼り付けた
特徴的な二股の大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて作製…ビタローニ風のドアミラーはホビラジ用パーツ
片方のワイパーアームは湾曲している…この辺は実車の動画や画像を何度も見て真似てみた…ウォッシャーノズルはイモネジ
窓枠を黒く塗るだけでも雰囲気が変わる…黒いドアノブやサイドインテークはステッカー、銀色の鍵穴は塗装で再現
ホイールをシルバー塗装、穴も黒く塗装…
オマケとして青く点滅するアンダーネオンも追加した(笑)LEDは全て9V乾電池により点灯し、9V仕様に電圧調整して貰った
ハイギア化やスポチュンモーターへの換装、LiPoバッテリーにより参考値だがMax50km/hを計測した
玩具ラジコンを実車に近付けるべく様々な工夫を凝らした童夢P-2…いつかは本物と並べてみたい…それが今の童の夢である…
いつかシルバーの零もホビラジ化し、更にグリーンのP-2にも塗装してみたい…今また童の夢が膨らむ…
コチラは最近になり市販されたTシャツ
今回のトイラジ画像を元に注文した流行りのアクリルスタンド
童夢P-2を抱えた私の似顔絵も製作して戴いた…今や童夢は私の推しである
大の大人をこれだけ夢中にさせてくれた童夢と林みのる氏に心から感謝したい…童の夢よ、永遠なれ…
【追加画像】
振動で点滅するマフラーはホビラジ向けの商品でメルカリで安く買えます…そこに黒く塗ったストローを挿しています
P-2のマフラーは零とは異なり黒く細長い形…それを水筒に挿すストローを少し曲げて再現(更に黒く塗る)
その100均のストローがコチラ…弾力性、厚み等がマフラーに適していた(熱を加えて曲げ加工も可能)テールランプのLEDの取り付けにもコレを利用した
上が元々のローギア設定…下のようにピニオンギアを左にズラすだけで簡単にハイギア設定になる…ローギア(中間ギア)は邪魔なので抜いた
後輪ゴムタイヤは経年劣化で硬質化し割れていたので、タミヤのMシャーシのタイヤに交換…インナーを入れるとピッタリ合う
上が実車、下がトイラジ…窓枠は全て黒いサインペンで塗装…サイドの細長い窓も枠を塗装した…サイドインテークやドアノブはステッカーで再現
当時流行ったビタローニ製の小型ミラーはホビラジ用の商品を流用…このドアミラーセットも今では中々販売してないようだ
大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて再現…アームが二本あり、片方が湾曲していて二股になっている
リトラはホビラジ用のパーツを載せようと思ったが、いつかP-2のリトラを自作してみたい…単純な形なので何とか作れそう
【モリタニ ラィガー童夢零…マメ知識】
①実測は1/12scaleではなく1/10scale。
②ラィガーとはライオンとタイガーの間の子の意味。
③後輪の片方が空転する疑似デフ仕様だが、今回は接着して空転しないようにした。
君が知ってる童夢の秘密…教えてね❢(笑)
2020年12月05日
1978年頃【アサヒ 1/14 ランボルギーニ ウラッコ P300 シルエット】アトコミシリーズの元祖となった激レアなスーパーカーを入手!レア度★★★★★
.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1978年頃に発売された【朝日玩具 1/14scale ランボルギーニ ウラッコ P300 シルエット】を取り上げます。
【ランボルギーニ シルエット 走行シーン】
またまたちょっと間が空いてしまいましたが皆さんお元気ですか?最近はちょっとした風邪も引いてられないのでいつもの冬より体調は良いですね。皆さんも体調管理には十分注意されて下さい。さて今回は久々にレア物を入手しましたので早速ご紹介したいと思います。
元箱が無いので発売年等の詳細は不明ですが、ランボルギーニ シルエット P300 と言う実車でも希少なスーパーカーのトイラジとなります。メーカーは現CCPのアサヒ玩具です。*車体の裏にASAHI TOYと刻印あり。
朝日は朝日通商、アサヒ玩具、朝日コーポレーションなど時代により社名が変わっていますが現在もCCPとしてトイラジを発売し続けている老舗玩具メーカーです。こちらは実車が販売された頃の物と思われますが、その割にステッカーの剥がれも無く素晴らしい保存状態です。
全長31cm、1/14scaleのこのシルエットは若干小振りですが、カウンタックやランチャストラトスでお馴染みのアトコミ スーパーシリーズの元祖ではないかと思われます。以前こちらでアトコミスーパーのカウンタックを紹介していますが大きさやホイールが似ています。
【朝日アトコミ 1/12 カウンタックLP500S】
http://radicon.blog.jp/archives/19855320.html
更にこちらのラリー仕様のランチャストラトスも電池の本数や内部構造、送信機も似ていました。ちなみにこちらは1985年製で、こちらの箱には姉妹品として今回のシルエットが載っていました。
【朝日玩具 1/12 ランチャストラトスHF】
http://radicon.blog.jp/archives/19430896.html
今回のシルエットは車体と風変わりな作りの送信機のみで五千円と値が張りましたが、シルエットのトイラジは滅多に見掛けないのでその希少性を買って思いきって落札してみました。実物はかなりの美品で五千円の価値は有りそうでした。
車体電源は単2乾電池が3本と角形9Vが1本、AM40Mhzのデジプロ式の送信機にも角形が1本必要でした。電極はどれも綺麗で問題なく通電してくれました。早速、操作してみるとその難解な操作法に手を焼くことに…。
裏面にスロットルの微調整トリムが付いた送信機にはステアリング用の赤いハンドルがあり、そのハンドルがスロットル操作も兼ねているのです。その赤いハンドルを前後に倒すと前進・後進し、停止も有りました。*スロットルは手を離すとニュートラルに戻る。
こんな風変わりな送信機でも前後左右はデジプロ方式なのでゆっくり走らせれば壁にぶつけたりしませんが、更に問題なのがステアリングの操作方法でした。通常、送信機のステアリングはバネか何かで自然にニュートラル位置に戻ります。
それが今回は赤いハンドルがニュートラル位置には戻らず回した位置で止まってしまうのです。ステアリング部分にはポテンショメータ付でしたが、ポテショってステアをニュートラルに戻す機能ですよね。*停車中もステアリング操作は可能。
リアギアBOXはアトコミスーパーのようにサスペンションとシーソー機能付で、左後輪は空転して左折のみ小回りが効いていました。硬質なゴムタイヤは劣化しておらずグリップ力は悪く無いですが縦溝となっていました。
金メッキされたホイールは実車同様、5つ穴のブラーボ仕様でカッコいいですね。大きめのリアモーターは平形260くらいでしょうか?基板には可変抵抗が1つ有りました。難解な操作法も慣れて来ると面白さを感じるようになりました。
*ネット引用↑実車の方も残存数の少ない希少なスーパーカー、ランボルギーニ・シルエットP300…この黄色い車体は1977年の晴海モーターショーに出展されていたようです。トイラジ界でもレアな存在のシルエット…今後も動態保存して大切にしたいと思います。それでは次回もお楽しみに!
【朝日ランボルギーニ シルエット】内部構造
【朝日 ランボ シルエット】シャーシ走行
【朝日ランボルギーニ シルエット】走行1
【朝日ランボルギーニ シルエット】走行2
【朝日 アトコミ カウンタック】試験走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
【ライブドアブログ OF THE YEAR 2020】
知り合いに読者賞の応募を頼みましたが…来年こそは?!(笑)
https://blog.livedoor.com/of_the_year/2020/
ベース車はウラッコ~Wikipediaより
赤い車体もカッコいい~YouTubeより
リトラは開かないがスタイルは良さげ
ウラッコのオープンカー版シルエット
スポイラーやオバフェンも追加された
内部構造はアトコミ スーパーに酷似…
基板に可変抵抗が一個…前後調整用か
リアモーターにかかる電圧は少な目
実車もレアなスーパーカー、シルエット
YouTubeより~更に稀少なウラッコ・ラリー
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1978年頃に発売された【朝日玩具 1/14scale ランボルギーニ ウラッコ P300 シルエット】を取り上げます。
【ランボルギーニ シルエット 走行シーン】
またまたちょっと間が空いてしまいましたが皆さんお元気ですか?最近はちょっとした風邪も引いてられないのでいつもの冬より体調は良いですね。皆さんも体調管理には十分注意されて下さい。さて今回は久々にレア物を入手しましたので早速ご紹介したいと思います。
元箱が無いので発売年等の詳細は不明ですが、ランボルギーニ シルエット P300 と言う実車でも希少なスーパーカーのトイラジとなります。メーカーは現CCPのアサヒ玩具です。*車体の裏にASAHI TOYと刻印あり。
朝日は朝日通商、アサヒ玩具、朝日コーポレーションなど時代により社名が変わっていますが現在もCCPとしてトイラジを発売し続けている老舗玩具メーカーです。こちらは実車が販売された頃の物と思われますが、その割にステッカーの剥がれも無く素晴らしい保存状態です。
全長31cm、1/14scaleのこのシルエットは若干小振りですが、カウンタックやランチャストラトスでお馴染みのアトコミ スーパーシリーズの元祖ではないかと思われます。以前こちらでアトコミスーパーのカウンタックを紹介していますが大きさやホイールが似ています。
【朝日アトコミ 1/12 カウンタックLP500S】
http://radicon.blog.jp/archives/19855320.html
更にこちらのラリー仕様のランチャストラトスも電池の本数や内部構造、送信機も似ていました。ちなみにこちらは1985年製で、こちらの箱には姉妹品として今回のシルエットが載っていました。
【朝日玩具 1/12 ランチャストラトスHF】
http://radicon.blog.jp/archives/19430896.html
今回のシルエットは車体と風変わりな作りの送信機のみで五千円と値が張りましたが、シルエットのトイラジは滅多に見掛けないのでその希少性を買って思いきって落札してみました。実物はかなりの美品で五千円の価値は有りそうでした。
車体電源は単2乾電池が3本と角形9Vが1本、AM40Mhzのデジプロ式の送信機にも角形が1本必要でした。電極はどれも綺麗で問題なく通電してくれました。早速、操作してみるとその難解な操作法に手を焼くことに…。
裏面にスロットルの微調整トリムが付いた送信機にはステアリング用の赤いハンドルがあり、そのハンドルがスロットル操作も兼ねているのです。その赤いハンドルを前後に倒すと前進・後進し、停止も有りました。*スロットルは手を離すとニュートラルに戻る。
こんな風変わりな送信機でも前後左右はデジプロ方式なのでゆっくり走らせれば壁にぶつけたりしませんが、更に問題なのがステアリングの操作方法でした。通常、送信機のステアリングはバネか何かで自然にニュートラル位置に戻ります。
それが今回は赤いハンドルがニュートラル位置には戻らず回した位置で止まってしまうのです。ステアリング部分にはポテンショメータ付でしたが、ポテショってステアをニュートラルに戻す機能ですよね。*停車中もステアリング操作は可能。
リアギアBOXはアトコミスーパーのようにサスペンションとシーソー機能付で、左後輪は空転して左折のみ小回りが効いていました。硬質なゴムタイヤは劣化しておらずグリップ力は悪く無いですが縦溝となっていました。
金メッキされたホイールは実車同様、5つ穴のブラーボ仕様でカッコいいですね。大きめのリアモーターは平形260くらいでしょうか?基板には可変抵抗が1つ有りました。難解な操作法も慣れて来ると面白さを感じるようになりました。
*ネット引用↑実車の方も残存数の少ない希少なスーパーカー、ランボルギーニ・シルエットP300…この黄色い車体は1977年の晴海モーターショーに出展されていたようです。トイラジ界でもレアな存在のシルエット…今後も動態保存して大切にしたいと思います。それでは次回もお楽しみに!
【朝日ランボルギーニ シルエット】内部構造
【朝日 ランボ シルエット】シャーシ走行
【朝日ランボルギーニ シルエット】走行1
【朝日ランボルギーニ シルエット】走行2
【朝日 アトコミ カウンタック】試験走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
【ライブドアブログ OF THE YEAR 2020】
知り合いに読者賞の応募を頼みましたが…来年こそは?!(笑)
https://blog.livedoor.com/of_the_year/2020/
ベース車はウラッコ~Wikipediaより
赤い車体もカッコいい~YouTubeより
リトラは開かないがスタイルは良さげ
ウラッコのオープンカー版シルエット
スポイラーやオバフェンも追加された
内部構造はアトコミ スーパーに酷似…
基板に可変抵抗が一個…前後調整用か
リアモーターにかかる電圧は少な目
実車もレアなスーパーカー、シルエット
YouTubeより~更に稀少なウラッコ・ラリー
2020年11月23日
1981年【NIKKO セミデラコン 1/24 ブラック ポルシェ 935/78ターボ】ホビラジ化用に不動のレース仕様ポルシェを格安入手!レア度★★★☆☆当時定価6300円
.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1981年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/24scale ブラック ポルシェ935/78ターボ】を取り上げます。
【ポルシェ935/78ターボ サーキット走行】
ちょっと間が空きましたが皆さんお元気ですか?私は何とか元気です。最近は全国的にコロナ感染者数が増加していて大変ですね。お陰で今年は忘年会が無くなりました。さて、今回もNIKKOの小型トイラジのご紹介です。
このNIKKOブラックポルシェ935は前回のサバンナRX-7と同じ頃の発売で、全長20.5cmの1/24scaleです。特徴はシャーシ裏に切り替えレバー付の2段ギアチェンジくらいでサスペンションやデフは有りません。
箱は継ぎ接ぎだらけで、車体も擦り傷が多く美品ではないですが部品欠けは無さそうです。オークションで千円と格安のジャンク品でしたが良くあるポルシェ935でもブラックの車体は珍しいと思いました。
箱の中には当時の保証書が有り、それにはS58.1.23と日付入りでしたが、車体の裏には1981の刻印が有るので発売はS56年かも知れません。お年玉で買うには23日だと少し遅いので子供の誕生日プレゼントだったのかな?
古いトイラジにしては935/78の特徴的な流線型のロングテールなどが良く再現されていて、車高は高めですがボディーは悪くない作りだと思います。シルバーメッキのホイールもメッキの剥がれが無くカッコいいです。
DUNLOPレーシングと刻印されたスリックタイヤは小型のタイレルと似たような硬い質感ですが意外と劣化しておらずグリップするようです。古いトイラジに有りがちな後輪の片方が空転する疑似デフは有りません。
車体電源は単3乾電池が6本で、説明書によると3本は前進用、もう3本は後進用だとか。受信用や前輪操舵用はどれなんでしょうね。AM40Mhzのオンオフ送信機には角形9Vが1本で電極はいずれも錆無しでした。
早速電源を入れてみるといきなり前進しっぱなしとなってしまいました。毎度ながら送信機基板の接触不良も余分なグリスを拭き取り直しましたが、前後左右ともに全く操作が出来ませんので車体内部の確認へ…。
ステアリングは開封してませんが電磁石式のようでニュートラル戻しバネ付でしたが、直進微調整トリムは無しでした。リアモーターは丸型230くらいでしょうか…こちらも開封してませんがピニオンギヤは真鍮製だと思われます。
車体基板には古臭い電子部品が並び、可変抵抗が1つ見られました。これは前後微調整用で、これを回して前後のニュートラルを出しましたが、とても不安定でまたすぐに前進或いは後進しっぱなしとなってしまいます。
このような前後や左右のニュートラル位置が安定しない症状は古いトイラジには有りがちで、電子部品の交換が必要でしょう。私にはその知識が無いので基板修理は諦めてホビラジ化した方が楽しめそうです。
またニュートラル位置を出せても前後左右が全く反応しなかったので簡単な基板調整しか出来ない私としてはお手上げとなりました。リード線の断線も見受けられませんし、走らせるには基板を正常な物に交換するかホビラジ化すべきでしょう。
と言う訳で今回はちょっと残念な結果となりましたが、その優雅な形のボディーに見とれながら、いつかカッコ良く走らせてやろうと心に誓いました。タイヤの状態など脚周りが良さげなのとハイギアにするとスピードが出そうです。それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO ブラックポルシェ935】ギア切替
【NIKKO ブラックポルシェ935】回転走行
*ステアリング固定のローギア電動走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
特徴的なロングテール~Wikipediaより
リアモーターへの電圧は4.3Vくらい
ローギアで4km/h、ハイギアで9km/h
実車のようなエアインテークも再現…
スーパーレーシングカー、ポルシェ935/78
*YouTubeより~935/19 vs. 935/77
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1981年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/24scale ブラック ポルシェ935/78ターボ】を取り上げます。
【ポルシェ935/78ターボ サーキット走行】
ちょっと間が空きましたが皆さんお元気ですか?私は何とか元気です。最近は全国的にコロナ感染者数が増加していて大変ですね。お陰で今年は忘年会が無くなりました。さて、今回もNIKKOの小型トイラジのご紹介です。
このNIKKOブラックポルシェ935は前回のサバンナRX-7と同じ頃の発売で、全長20.5cmの1/24scaleです。特徴はシャーシ裏に切り替えレバー付の2段ギアチェンジくらいでサスペンションやデフは有りません。
箱は継ぎ接ぎだらけで、車体も擦り傷が多く美品ではないですが部品欠けは無さそうです。オークションで千円と格安のジャンク品でしたが良くあるポルシェ935でもブラックの車体は珍しいと思いました。
箱の中には当時の保証書が有り、それにはS58.1.23と日付入りでしたが、車体の裏には1981の刻印が有るので発売はS56年かも知れません。お年玉で買うには23日だと少し遅いので子供の誕生日プレゼントだったのかな?
古いトイラジにしては935/78の特徴的な流線型のロングテールなどが良く再現されていて、車高は高めですがボディーは悪くない作りだと思います。シルバーメッキのホイールもメッキの剥がれが無くカッコいいです。
DUNLOPレーシングと刻印されたスリックタイヤは小型のタイレルと似たような硬い質感ですが意外と劣化しておらずグリップするようです。古いトイラジに有りがちな後輪の片方が空転する疑似デフは有りません。
車体電源は単3乾電池が6本で、説明書によると3本は前進用、もう3本は後進用だとか。受信用や前輪操舵用はどれなんでしょうね。AM40Mhzのオンオフ送信機には角形9Vが1本で電極はいずれも錆無しでした。
早速電源を入れてみるといきなり前進しっぱなしとなってしまいました。毎度ながら送信機基板の接触不良も余分なグリスを拭き取り直しましたが、前後左右ともに全く操作が出来ませんので車体内部の確認へ…。
ステアリングは開封してませんが電磁石式のようでニュートラル戻しバネ付でしたが、直進微調整トリムは無しでした。リアモーターは丸型230くらいでしょうか…こちらも開封してませんがピニオンギヤは真鍮製だと思われます。
車体基板には古臭い電子部品が並び、可変抵抗が1つ見られました。これは前後微調整用で、これを回して前後のニュートラルを出しましたが、とても不安定でまたすぐに前進或いは後進しっぱなしとなってしまいます。
このような前後や左右のニュートラル位置が安定しない症状は古いトイラジには有りがちで、電子部品の交換が必要でしょう。私にはその知識が無いので基板修理は諦めてホビラジ化した方が楽しめそうです。
またニュートラル位置を出せても前後左右が全く反応しなかったので簡単な基板調整しか出来ない私としてはお手上げとなりました。リード線の断線も見受けられませんし、走らせるには基板を正常な物に交換するかホビラジ化すべきでしょう。
と言う訳で今回はちょっと残念な結果となりましたが、その優雅な形のボディーに見とれながら、いつかカッコ良く走らせてやろうと心に誓いました。タイヤの状態など脚周りが良さげなのとハイギアにするとスピードが出そうです。それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO ブラックポルシェ935】ギア切替
【NIKKO ブラックポルシェ935】回転走行
*ステアリング固定のローギア電動走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
特徴的なロングテール~Wikipediaより
リアモーターへの電圧は4.3Vくらい
ローギアで4km/h、ハイギアで9km/h
実車のようなエアインテークも再現…
スーパーレーシングカー、ポルシェ935/78
*YouTubeより~935/19 vs. 935/77
2020年06月28日
2005年頃【toyco 1/18 フェラーリ F40】トイコーturboシリーズにレース仕様のスーパーカー参上!スパーギアに隠された機能とは?!レア度★★★☆☆
.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【toyco 1/18 フェラーリ F40】を取り上げます。*発売年不明
【フェラーリ F40 雨天サーキット試乗】
今回は前々回の toyco 1/18 セルシオと同シリーズのフェラーリ F40を御紹介したいと思います。実車の方は1987年にフェラーリ創設40周年を記念して販売された人気のスーパーカーで、今や億越えのレース仕様の市販車です。
こちらのトイラジもセルシオ同様、中古で千円くらいと安値でしたが箱も車体も比較的綺麗でした。車体全長は24cmと正真正銘の1/18scaleで、これも前進ターボ付となっています。*実車はV8ツインターボ仕様。
車体電源は単3乾電池6本で、シャーシも殆んどセルシオと同じですが前輪サスペンションは全く効きませんでした。AM27MHz オンオフ操作の送信機には古い角形電池が入っていて、その刻印が2006年1月だったので2005年頃の商品なのかも知れません。*はたまた1990~2000年頃か?
早速操作してみると前後左右の他、前進ターボも問題なく作動しました。ステアリング操作中もターボがかかるのが良いですね。速度計測はセルシオと同じく8~12km/hと言う結果でした。*電圧測定は割愛。
これだけターボ時の勢いがあっても直進性が高いのは素晴らしいですね。他にもグリップ力が高い中空スリックタイヤや、ニュートラルに戻り易いキビキビ動くステアリング等、トイラジとしての性能は抜群だと思います。
これでリトラが開閉すれば文句無しでしたが、もう1つの隠された素晴らしい機能に注目してみましょう。箱書きを良く見ると、collision clutch on rear gear box との表記が有りますが、これは前回も取り上げたリアのスパーギアに備わった機能のようです。
collision clutch とは直訳すると 衝突クラッチ と言う意味ですが、前進ターボから急ブレーキをかけた時にスパーギアに負担がかからないよう、スパーギア内部にクラッチ (ラチェット) が内蔵されており急ブレーキ中に空回りしてギアへの負荷を軽減しているのです。*走行動画参照…急ブレーキ時の音に注目!
今まで私は多くのトイラジを見て来ましたが、こんな機能は初めて目にしました。通常デフギアが無いトイラジの場合、急ブレーキをかけるとスパーギアに負担がかかり、ギアがタイヤ軸から外れてしまう事も有りますからね。*実車で言えばABSブレーキの様な働き?
今回改めてtoyco製品の質の良さに触れ、ホビラジ化により更に操作性を増したらどんなに楽しいだろうと想像してみました。このトイラジのスピード感や迫力には実車のF40に勝るとも劣らない物を感じました。いつか機会が有ればデジプロ化してみたい一台ですね…それでは次回もお楽しみに!
【toyco 1/18 フェラーリF40】動作確認
【toyco 1/18 フェラーリF40】速度計測
【toyco 1/18 フェラーリF40】クラッチ
【toyco 1/18 フェラーリF40】試験走行1
【toyco 1/18 フェラーリF40】試験走行2
*急ブレーキ時のガガガ…と言う音がクラッチの作動音。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
*フェラーリF40~Wikipediaより引用
この他、DTMツーリングカー仕様も有
折れやすいドアミラーは省略されている
前後進時にヘッドライトが点灯する仕様
LEDではないようなので明るくはない…
テールライトもクリアパーツだが無点灯
セルシオ同様、最高速は12km/hだった
現代的な作りだがモーターは少し古い形
特殊な構造の3分割されたスパーギア…
左端のみタイヤ軸と固定されている構造
細かい工夫が込められた素晴らしい車体
スーパーレーシングカーフェラーリF40!
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【toyco 1/18 フェラーリ F40】を取り上げます。*発売年不明
【フェラーリ F40 雨天サーキット試乗】
今回は前々回の toyco 1/18 セルシオと同シリーズのフェラーリ F40を御紹介したいと思います。実車の方は1987年にフェラーリ創設40周年を記念して販売された人気のスーパーカーで、今や億越えのレース仕様の市販車です。
こちらのトイラジもセルシオ同様、中古で千円くらいと安値でしたが箱も車体も比較的綺麗でした。車体全長は24cmと正真正銘の1/18scaleで、これも前進ターボ付となっています。*実車はV8ツインターボ仕様。
車体電源は単3乾電池6本で、シャーシも殆んどセルシオと同じですが前輪サスペンションは全く効きませんでした。AM27MHz オンオフ操作の送信機には古い角形電池が入っていて、その刻印が2006年1月だったので2005年頃の商品なのかも知れません。*はたまた1990~2000年頃か?
早速操作してみると前後左右の他、前進ターボも問題なく作動しました。ステアリング操作中もターボがかかるのが良いですね。速度計測はセルシオと同じく8~12km/hと言う結果でした。*電圧測定は割愛。
これだけターボ時の勢いがあっても直進性が高いのは素晴らしいですね。他にもグリップ力が高い中空スリックタイヤや、ニュートラルに戻り易いキビキビ動くステアリング等、トイラジとしての性能は抜群だと思います。
これでリトラが開閉すれば文句無しでしたが、もう1つの隠された素晴らしい機能に注目してみましょう。箱書きを良く見ると、collision clutch on rear gear box との表記が有りますが、これは前回も取り上げたリアのスパーギアに備わった機能のようです。
collision clutch とは直訳すると 衝突クラッチ と言う意味ですが、前進ターボから急ブレーキをかけた時にスパーギアに負担がかからないよう、スパーギア内部にクラッチ (ラチェット) が内蔵されており急ブレーキ中に空回りしてギアへの負荷を軽減しているのです。*走行動画参照…急ブレーキ時の音に注目!
今まで私は多くのトイラジを見て来ましたが、こんな機能は初めて目にしました。通常デフギアが無いトイラジの場合、急ブレーキをかけるとスパーギアに負担がかかり、ギアがタイヤ軸から外れてしまう事も有りますからね。*実車で言えばABSブレーキの様な働き?
今回改めてtoyco製品の質の良さに触れ、ホビラジ化により更に操作性を増したらどんなに楽しいだろうと想像してみました。このトイラジのスピード感や迫力には実車のF40に勝るとも劣らない物を感じました。いつか機会が有ればデジプロ化してみたい一台ですね…それでは次回もお楽しみに!
【toyco 1/18 フェラーリF40】動作確認
【toyco 1/18 フェラーリF40】速度計測
【toyco 1/18 フェラーリF40】クラッチ
【toyco 1/18 フェラーリF40】試験走行1
【toyco 1/18 フェラーリF40】試験走行2
*急ブレーキ時のガガガ…と言う音がクラッチの作動音。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
*フェラーリF40~Wikipediaより引用
この他、DTMツーリングカー仕様も有
折れやすいドアミラーは省略されている
前後進時にヘッドライトが点灯する仕様
LEDではないようなので明るくはない…
テールライトもクリアパーツだが無点灯
セルシオ同様、最高速は12km/hだった
現代的な作りだがモーターは少し古い形
特殊な構造の3分割されたスパーギア…
左端のみタイヤ軸と固定されている構造
細かい工夫が込められた素晴らしい車体
スーパーレーシングカーフェラーリF40!